エターナル)オリジンリリアナと併せてみたい札色々
2015年8月1日 レガシー コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
PTは見るのは楽しいですが、深夜と言うのが辛いですね・・・。ドラフトにはあまり興味が無い人間なので余計につらい。起きたら構築戦の半分以上終わってますし・・・。
と言うかフジケンさんが出ているんですね、今回は。
黒使いである事や初手強迫症状wの点で親近感を覚えるので応援してます。
さて、Mオリジンのカードがいろいろ出た関係でそれをどう生かすか?と言う妄想を繰り広げている最中です。
幾つか親和性の有るパーツとかも考えているのですが、《異端の癒し手、リリアナ/反攻する屍術師、リリアナ》はどうですか?
皆さん使ってらっしゃいますか?
散々Stdではそれが考えられているでしょうし、私はStdに関わらないのでEternalに置いて活用できそうなパーツを是非考えていきたいと思っています。
今回はそんな中からいくつか、併用できそうなパーツを上げていこうかと思います。
因みに
・《出産の殻》
・《進化の飛躍》
・《集合した中隊》
・《大爆発の魔道士》
・《肉袋の匪賊》
は以前挙げているので今回は抜かします。
個人的には
主に変身要件を満たす事が重要な部分となっており、それを定期的に使う事が出来て成果を得る事が出来る「エンジン」、基本的には一度切りながら効果の一部で変身させる事が出来る「スイッチ」と認識上の分類に分けています。
・《陰謀団式療法/セラピー》
:取り敢えずハンデスとして有効であり、露払い・前方確認が出来ます。そして生贄から「スイッチ」として変身要件を満たす事もできます。
LotVと同じでプラス能力から繋げる事も出来るためアドロスを抑えることも可能となっていますし、[-X]・変身時の誘発Tokenと合わせて表裏の連打も出来るので単純にハンデスとしての威力にも優れています。
Legacyと言う環境限定になりますが、ハンデス・スイッチの両方を満たせるカードでもある為ほぼ入れない選択肢は存在しないと言えるほどの親和性ですね。
・《ガルザの暗殺者》
:対生物札としては、能動的に死亡する事が出来る点で《叫び大口》や《肉袋の匪賊》/《無慈悲な処刑人》がまず上がりますが、先置きしてIns速度で《破滅の刃》が使えるコイツも中々に有用です。リリアナの前に出しておけば即変身させる「スイッチ」になる事も出来ます。ついでに大口はCMC=5なので繰り返しの利用はし辛い。
同時に自力で戻ってこれる「復活」もあるため、変身用のパーツを常に保持しやすいとも言えますね。復活が有るだけでテンポ的には少々辛いですがアドも稼げて盤面の支配力も発揮できます。ライフがきつければリリアナから釣ればいい話ですしね。
生物として場に自分を維持しやすい点を考えれば黒信心系としてのデッキでの併用も出来ますし、ライフを使うという欠点は表リリアナの「絆魂」で多少カバーできるという優良シナジーです。
・《融合する武具》
:他のカードとは少々毛色が違いますがこれも立派なシナジーが有ると思います。
「装備品を外す」と言う強引な挙動で墓地に生物を落せるため、アドバンテージこそ確保できませんが、十分変身要件を満たす「スイッチ」になる事は出来ます。
そして装備する事でサイズを強化できます。成果がサイズとして先に来て、その後代償を払う点では通常の手順とは逆の「エンジン」として見えなくもない。
そして装備する事で+3/+2に成りますが、リリアナの表側に付けることで5/5絆魂に成る事が出来ます。十分な戦闘力ですね。と言うかこれだけでも除去されなければゲームに勝てます。元お兄さんに付けても5/4。
変身要検を満たしながらも、本体自体は表リリアナをサポートできるという点でも他とはやはり毛色が違いますね。
因みに装備状態で他の生物が死んで強制変身が起こると、武具の誘発で死にますw
そんなところも黒だからねww
以前挙げたアドバンテージ型B Stompyの様なデッキに入れると面白いかもしれません。あのデッキには《肉裂き魔》や《ボーラスの信奉者》などの「エンジン」や「スイッチ」が溢れているので中々に扱いやすいかも知れません。
もし変身要件がTokenでも可能であったなら《鞭打ち悶え》も優良候補でしたがね・・・。
・《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
:以前挙げましたが表の[0]の格闘で自分の生物を死亡させながら自分も変身したり、裏の[-1]で生物を死亡させながら必要生物牌を調達すると「エンジン」と「スイッチ」の両方をこなす事が出来ます。
「格闘」自体で相手盤面にも干渉できますし、[-1]でそもそもリリアナ自身の調達も可能。構築の一貫性を補強できますね。自身を守る事が出来るToken生成能力がリリアナを護る事にも繋がっている点でも優秀。
これらが主に考えている併用札ですね。
どれもそれなりに強力な挙動が可能。
下のはその他適当に思い付いた札です。
・《不運な研究者》
:1マナのマナカーブの流れの良さ。Ins速度でマナ無しで生贄可能のスイッチ。ルーター能力が腐りづらい。
何より、リリアナがいる状態で墓地に直接生物を送り込めるので変身→即[-X]起動と言う流れがスムーズ。
全体的に挙動がリリアナと一致していてスマートの挙動が採れます。
しかしそれの為だけに入れるのはちとKP不足。しかも即釣り上げる事が出来るCMCなら3以下なので普通にキャストもしたい。
単体でもっと役に立つ生物の調達をしたいところ。
・《悪魔の意図》
:追加コストで生贄なのでほぼ必ず死亡に出来る上に軽いデモチューです。生物まで付いてくる《アンデッドの大臣、シディシ》でも良いですが、もっとシンプルに役目を熟せます。
より隙の無い《祭壇の刈り取り》も悪くはありませんが、やはりデッキ的にはサーチが欲しいですね。
・《髑髏の占い師》
:起動のタイミングは限定されますが、マナカーブ上ブロッカーにもなれるのでその関係でどのみち墓地に落せます。
リリアナのハンデスの性質上、枚数的に相手に圧力をかける事も出来るので、対Control/Comboで有効な選択肢とも言えますね。能動的に墓地に落ちることで、高速でハンドを零枚に出来ます。
ただスイッチとしてはやはりタイミングが限定されているため少々不便ですね。
・《漸減》
・《精神創傷》
:其々(B)マナ+生贄で《破滅の刃》/《強要》を起こせる「エンジン」です。相手に依りますが相応の支配力を発揮するはず。
前者はIns速度での起動が出来る点が便利で、後者はただのハンデスではなく土地の選択も出来るため、《不毛の大地》等を絡め上手くするとマナスクリューを狙えます。ただしSoc起動しか出来ないため隙も有りますね。
本体遺体はエンジンとして除去されづらい点も含め優秀ですが、単体では何もできない点がネックですね。他のエンジンの様に燃料を供給する類ではないので。
・《星明りの聖域》
:部族「クレリック」をW/Bで組む際の必須パーツで素ので中々有効牌になるはず。《陰謀団の執政官》も同様に使っていけそうですね。
・《死儀礼のシャーマン/DrS》
・《貴族の教主》
:1マナ生物からなら2t目にリリアナをセットできます。スムーズな挙動の為にも入れたい。同時にブロッカーやらセラピーの弾やら運用に困る事は無いですしね。
普通に考えれば単体のKPに加え、色の合致も有るのでどう考えてもDrS一択なのですが、実はこれを選択するとデッキの墓地依存度が悪化するという欠点も。サイド後に《安らかなる眠り》を置かれると完全に機能停止してしまします。
その意味でなら《貴族の教主》は多少マシですね。
加えて「賛美」がある為、リリアナ自身をアタッカーなら3/4絆魂として使う事も出来るようになります。
と言う事で必ずしも教主が相性として劣っているわけでもない。
しかしこれをしようとすると1t目に《Bayou》/《草むした墓》から入る必要が有るというのが中々に厳しいですね・・・。
・《陰謀団の先手ブレイズ》
:裏面でリリアナが定期的に生物を釣り上げる事が出来るのでブレイズの損失を一方的に抑える事が出来ます。
4マナの重さを緩和する1マナ生物は重要で、最初の生贄にした後はその軽さから毎ターン釣り上げる事も可能です。リリアナの忠誠度が無くなる頃には相手の場も壊滅しているでしょう。
こんな所になるでしょうかね?
こうしてみると結構使いやすいパーツも多いのでこれを軸としてデッキを作って行けるかもしれませんね。
まぁ、とりあえず鉄板はセラピーぐらいのものでしょうね。後はデッキ構築に依ってくるはず。
P.S.
全然関係ありませんが、女子サッカーは何故こうも同じやり方で点をポンポン取られるのか・・・。
W杯の決勝も同じ攻めから連続2失点でゲームが崩壊。今回の北朝鮮も同じような高めパスミスから速攻をされて、更に体を当てに行かずに好きにプレーさせて連取される。なんでそう取られそうな敵の密集地にパスを通そうとするのか・・・。
負けるのは別にいいのですが、似たような失敗を繰り返すのは見てみて面白いものではありませんね・・・。
PTは見るのは楽しいですが、深夜と言うのが辛いですね・・・。ドラフトにはあまり興味が無い人間なので余計につらい。起きたら構築戦の半分以上終わってますし・・・。
と言うかフジケンさんが出ているんですね、今回は。
黒使いである事や初手強迫症状wの点で親近感を覚えるので応援してます。
さて、Mオリジンのカードがいろいろ出た関係でそれをどう生かすか?と言う妄想を繰り広げている最中です。
幾つか親和性の有るパーツとかも考えているのですが、《異端の癒し手、リリアナ/反攻する屍術師、リリアナ》はどうですか?
皆さん使ってらっしゃいますか?
散々Stdではそれが考えられているでしょうし、私はStdに関わらないのでEternalに置いて活用できそうなパーツを是非考えていきたいと思っています。
今回はそんな中からいくつか、併用できそうなパーツを上げていこうかと思います。
因みに
・《出産の殻》
・《進化の飛躍》
・《集合した中隊》
・《大爆発の魔道士》
・《肉袋の匪賊》
は以前挙げているので今回は抜かします。
個人的には
主に変身要件を満たす事が重要な部分となっており、それを定期的に使う事が出来て成果を得る事が出来る「エンジン」、基本的には一度切りながら効果の一部で変身させる事が出来る「スイッチ」と認識上の分類に分けています。
・《陰謀団式療法/セラピー》
:取り敢えずハンデスとして有効であり、露払い・前方確認が出来ます。そして生贄から「スイッチ」として変身要件を満たす事もできます。
LotVと同じでプラス能力から繋げる事も出来るためアドロスを抑えることも可能となっていますし、[-X]・変身時の誘発Tokenと合わせて表裏の連打も出来るので単純にハンデスとしての威力にも優れています。
Legacyと言う環境限定になりますが、ハンデス・スイッチの両方を満たせるカードでもある為ほぼ入れない選択肢は存在しないと言えるほどの親和性ですね。
・《ガルザの暗殺者》
:対生物札としては、能動的に死亡する事が出来る点で《叫び大口》や《肉袋の匪賊》/《無慈悲な処刑人》がまず上がりますが、先置きしてIns速度で《破滅の刃》が使えるコイツも中々に有用です。リリアナの前に出しておけば即変身させる「スイッチ」になる事も出来ます。ついでに大口はCMC=5なので繰り返しの利用はし辛い。
同時に自力で戻ってこれる「復活」もあるため、変身用のパーツを常に保持しやすいとも言えますね。復活が有るだけでテンポ的には少々辛いですがアドも稼げて盤面の支配力も発揮できます。ライフがきつければリリアナから釣ればいい話ですしね。
生物として場に自分を維持しやすい点を考えれば黒信心系としてのデッキでの併用も出来ますし、ライフを使うという欠点は表リリアナの「絆魂」で多少カバーできるという優良シナジーです。
・《融合する武具》
:他のカードとは少々毛色が違いますがこれも立派なシナジーが有ると思います。
「装備品を外す」と言う強引な挙動で墓地に生物を落せるため、アドバンテージこそ確保できませんが、十分変身要件を満たす「スイッチ」になる事は出来ます。
そして装備する事でサイズを強化できます。成果がサイズとして先に来て、その後代償を払う点では通常の手順とは逆の「エンジン」として見えなくもない。
そして装備する事で+3/+2に成りますが、リリアナの表側に付けることで5/5絆魂に成る事が出来ます。十分な戦闘力ですね。と言うかこれだけでも除去されなければゲームに勝てます。元お兄さんに付けても5/4。
変身要検を満たしながらも、本体自体は表リリアナをサポートできるという点でも他とはやはり毛色が違いますね。
因みに装備状態で他の生物が死んで強制変身が起こると、武具の誘発で死にますw
そんなところも黒だからねww
以前挙げたアドバンテージ型B Stompyの様なデッキに入れると面白いかもしれません。あのデッキには《肉裂き魔》や《ボーラスの信奉者》などの「エンジン」や「スイッチ」が溢れているので中々に扱いやすいかも知れません。
もし変身要件がTokenでも可能であったなら《鞭打ち悶え》も優良候補でしたがね・・・。
・《情け知らずのガラク/ヴェールの呪いのガラク》
:以前挙げましたが表の[0]の格闘で自分の生物を死亡させながら自分も変身したり、裏の[-1]で生物を死亡させながら必要生物牌を調達すると「エンジン」と「スイッチ」の両方をこなす事が出来ます。
「格闘」自体で相手盤面にも干渉できますし、[-1]でそもそもリリアナ自身の調達も可能。構築の一貫性を補強できますね。自身を守る事が出来るToken生成能力がリリアナを護る事にも繋がっている点でも優秀。
これらが主に考えている併用札ですね。
どれもそれなりに強力な挙動が可能。
下のはその他適当に思い付いた札です。
・《不運な研究者》
:1マナのマナカーブの流れの良さ。Ins速度でマナ無しで生贄可能のスイッチ。ルーター能力が腐りづらい。
何より、リリアナがいる状態で墓地に直接生物を送り込めるので変身→即[-X]起動と言う流れがスムーズ。
全体的に挙動がリリアナと一致していてスマートの挙動が採れます。
しかしそれの為だけに入れるのはちとKP不足。しかも即釣り上げる事が出来るCMCなら3以下なので普通にキャストもしたい。
単体でもっと役に立つ生物の調達をしたいところ。
・《悪魔の意図》
:追加コストで生贄なのでほぼ必ず死亡に出来る上に軽いデモチューです。生物まで付いてくる《アンデッドの大臣、シディシ》でも良いですが、もっとシンプルに役目を熟せます。
より隙の無い《祭壇の刈り取り》も悪くはありませんが、やはりデッキ的にはサーチが欲しいですね。
・《髑髏の占い師》
:起動のタイミングは限定されますが、マナカーブ上ブロッカーにもなれるのでその関係でどのみち墓地に落せます。
リリアナのハンデスの性質上、枚数的に相手に圧力をかける事も出来るので、対Control/Comboで有効な選択肢とも言えますね。能動的に墓地に落ちることで、高速でハンドを零枚に出来ます。
ただスイッチとしてはやはりタイミングが限定されているため少々不便ですね。
・《漸減》
・《精神創傷》
:其々(B)マナ+生贄で《破滅の刃》/《強要》を起こせる「エンジン」です。相手に依りますが相応の支配力を発揮するはず。
前者はIns速度での起動が出来る点が便利で、後者はただのハンデスではなく土地の選択も出来るため、《不毛の大地》等を絡め上手くするとマナスクリューを狙えます。ただしSoc起動しか出来ないため隙も有りますね。
本体遺体はエンジンとして除去されづらい点も含め優秀ですが、単体では何もできない点がネックですね。他のエンジンの様に燃料を供給する類ではないので。
・《星明りの聖域》
:部族「クレリック」をW/Bで組む際の必須パーツで素ので中々有効牌になるはず。《陰謀団の執政官》も同様に使っていけそうですね。
・《死儀礼のシャーマン/DrS》
・《貴族の教主》
:1マナ生物からなら2t目にリリアナをセットできます。スムーズな挙動の為にも入れたい。同時にブロッカーやらセラピーの弾やら運用に困る事は無いですしね。
普通に考えれば単体のKPに加え、色の合致も有るのでどう考えてもDrS一択なのですが、実はこれを選択するとデッキの墓地依存度が悪化するという欠点も。サイド後に《安らかなる眠り》を置かれると完全に機能停止してしまします。
その意味でなら《貴族の教主》は多少マシですね。
加えて「賛美」がある為、リリアナ自身をアタッカーなら3/4絆魂として使う事も出来るようになります。
と言う事で必ずしも教主が相性として劣っているわけでもない。
しかしこれをしようとすると1t目に《Bayou》/《草むした墓》から入る必要が有るというのが中々に厳しいですね・・・。
・《陰謀団の先手ブレイズ》
:裏面でリリアナが定期的に生物を釣り上げる事が出来るのでブレイズの損失を一方的に抑える事が出来ます。
4マナの重さを緩和する1マナ生物は重要で、最初の生贄にした後はその軽さから毎ターン釣り上げる事も可能です。リリアナの忠誠度が無くなる頃には相手の場も壊滅しているでしょう。
こんな所になるでしょうかね?
こうしてみると結構使いやすいパーツも多いのでこれを軸としてデッキを作って行けるかもしれませんね。
まぁ、とりあえず鉄板はセラピーぐらいのものでしょうね。後はデッキ構築に依ってくるはず。
P.S.
全然関係ありませんが、女子サッカーは何故こうも同じやり方で点をポンポン取られるのか・・・。
W杯の決勝も同じ攻めから連続2失点でゲームが崩壊。今回の北朝鮮も同じような高めパスミスから速攻をされて、更に体を当てに行かずに好きにプレーさせて連取される。なんでそう取られそうな敵の密集地にパスを通そうとするのか・・・。
負けるのは別にいいのですが、似たような失敗を繰り返すのは見てみて面白いものではありませんね・・・。
コメント
融合する武具は同一オブジェクトであれば反抗する屍術師リリアナを生贄に捧げさせる挙動を取るはずですが、変身の際に一度追放領域に逃げてから反転して戻ってくるので別オブジェクト扱いで融合する武具は不発に終わるはずです
その可能性も考えたのですが、実際よく判らんです。
外れても問題ないなら尚更相性が良い事になりますね!一度ジャッジに聞いてみたいですね。
両面カードは変身しても別オブジェクトではなく、同一オブジェクトらしいので、別オブジェクト云々理論は使えないようです。