ケラル砦の修道院長が徐々に使われている?
皆さん、こんばんは。しもべです。


 タイトル通り《ケラル砦の修道院長》が最近Modernで徐々に使われているそうです。もともと軽量のスペルが増えるEternal環境の方が活き易いカードですので、それも判るのですが、複数のデッキで使われている事は驚きですね。
本格的に使われているのはJundですが。劣化「続唱」ですかね?

 ただ公式にもRUGで使われていますしね。
特にこのデッキで驚いたのが《炎の印章》です。
「火力」は最低限本体に打ち込む事が出来るという性質から最も腐りづらいスペルの一つと言うのが特徴なのですが、それでもデッキによっては対生物を考えて残しておきたい欲求が生じる場合もあります。
そんな強欲を見事に回収していますね。
目から鱗です・・・。
Encは「果敢」にもかかりますし、《タルモゴイフ》のサイズにも貢献できますね。ついでに《蒸気の絡みつき》は、無駄撃ちの場合もありますが、最悪修道院長に打ち込んでもう一回!が出来ますね。もちろん本文はサイズ負けする生物を退かす事ですがw
う~んこのデッキ面白い。


 個人的にはそれでも3~4マナでのキャストを危惧していたのですが、それを推して使われるパワーがあるという事ですかね?


 個人的には組み合わせてみたいカードややりたい事が有って少し前に買ったのですが、思った以上にやれる子だったという事?
もしかしてLegacyでも生存権あったりしますかね・・・。



コメント

古鳩
古鳩
2015年9月24日0:50

レガシーだと同じマナ域に《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》がいるので中々辛そう。
コンボデッキ&ミラクル相手では活躍しましたが、ピン除去の多いフェアデッキ相手では《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》に軍配が上がりそうです。
GB系に入れるのはアリかもしれません。

しもべの一人、H
2015年9月25日0:18

>古鳩さん
コメントありがとうございます。

というかYPMとは少し毛色の違うアドバンテージなので目的別で分け事が出来るのではないかと。どちらかと言えばキャントリップに近いカードですしね。

 ただ圧倒的に丸いのはYPMなので目的云々関係なく、普通にYPMが使われそうだと思います。コンボもなんだかんだ現在Grixisが台頭している理由がギタ調およびセラピーがこいつと絡めてクソ強い事ですからね。
攻めにしか使えない修道院長では分が悪い。
特にカウンターを構えられないのは致命的ですよね。「続唱」を個々の欠点をFoW積み込むことで緩和していますが。

 仰る通りYPM越えは出来そうにありませんね。こいつが強すぎる。
それこそ何か悪質なシナジーでもない限り。
Soc/Insに固まらなければいけないYPMの不自由さが多少の可能性となるかもしれません。

ジェンウェイ
2015年9月27日17:01

自分も考えていますが、瞬唱の魔道士に近いかなと思います。
でも瞬唱のほうが強い気がする

しもべの一人、H
2015年9月27日21:51

>ジェンウェイさん
コメントありがとうございます。

私も使いにくくなったScMなのかな?と最初は考えていたのですが、「任意」のスペルを「水増ししている」「使うタイミングを選べる」と言う部分で圧倒的な差があって、これはもう類似系とは言えないなぁ…と結論付けています。またUのデッキにとっては「重めであること」の問題性が薄く、「生物」が入る事によるダメージ干渉ができ、更に《Force of Will》の餌になる。

 対して修道院長が勝っているのは「果敢」があることぐらいで、致命的なのはアドを取るスペルに「任意性」が無いことです。

同じ感覚では使えないかぁと。
まぁ修道院長が弱いのではなく、ScMが強すぎるのですが・・・。

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