次期環境で個人的に再録すべきだった/して欲しかったと思うカード
2015年9月27日 スタン コメント (5)
皆さん、こんばんは。しもべです。
さてプレリも始まりそこここで報告が挙がっていますね。
特にプレミアム神話レアランドを引いた引いてないで一喜一憂。これが正式発売の時期になると悲喜交々や阿鼻叫喚になりそうですが。
さて、そんな時期環境一歩手前ですが、個人的にはこんなカードは欲しかったなぁと思う者もチラホラあるので挙げて行こうかと。
そんな実にどうでもいい中身の無いエントリーですww
・SHMの《堕落》等の土地枚数向上サイクル
:《鎧をまとった上昇》《発想の流れ》《堕落》《石の顎》《夜の群れの雄叫び》の5種。
低速化環境→土地を伸ばしやすい環境になるので、土地を伸ばしたボーナスのあるスペルとして合っても良かったと思います。
多色環境にしたいWotCの目的には沿わないかもしれませんが、多色以外の低速デッキも作れる可能性を残してほしかったですね。マイノリティでもそういう物が有っても良かったと思うのですが。
まぁZenが比較的単色や少数色は多かったので、それとの差別化も有るのでしょうが。
因みに《石の顎》は《紅蓮術師のゴーグル》のお陰でかなりの威力を発揮したはずだし、《堕落》は対PWにもなり且つライフロスが多いスペルの隙を埋める事が出来る。何より黒コントロールの神髄。
欲しかったなぁ・・・。
・《砕土》
:以前のエントリーでも挙げましたね。
貴重なランドブースト。
喩え低速環境にしたかったとしても3マナで1枚なら問題も無いレベルで、
-基本地形2枚を揃える事が出来る点
-Ins速度で土地を持ってくる事が出来る点
-テンポが良いので低速以外でも可能性がある
から「収斂」「上陸」と相性が良い。もちろんブーストも目的に沿う。
これ以上の物が無いのですが・・・。
代わりの《自然の繋がり》は尋常では無く弱い。
せめてライフゲイン位つけなさいよ、傾向的にも間違っていないはず。《荒野の作戦地図》の下位交換・・・。
・《断片の収斂》
:同じく土地関係のカード。
ブーストでは無くサーチですが、構築の仕方次第で真価を発揮できる。類似のカードである《地平の探求》も有りますし、それが纏っていて扱いやすいのも事実ですが、どうせ「収斂」と言うメカニズムが在るのならより多色化を推奨できるこちらの方が方向性にマッチするはず。
同時に土地枚数の確保も出来る為に「上陸」や「覚醒」を活かし易い。軽い物も当然ですが、BFZのテーマである「重めの上陸」を活かすのなら重いマナに到達した上で土地を展開していかなければいけません。それを考えるのならやはり調達枚数の多いこちらが売りが多いですよね・・・。
まぁ《地平の探究》も悪くはないんですがね・・・。
・《古きものの活性》
:「欠色」を推しながら欠色の意味がほぼ無い環境。
キャストに色マナが掛るだけの無色(笑)
もっと意味を出さないと無駄にキーワード能力枠を持っていて食いつぶしてる事になります。
なので何らかのサポートの一種としてこれぐらい在っても良かった気もします。
・《圧倒する雷》を一としたALAの圧倒シリーズ
:「覚醒」シリーズと同じで、序盤はそのスペル本来の機能を果たし、後半マナ余りの状況から大型の効果となって更に追加の効果を得るところは方向性的にマッチしています。
キッカー等もそうなんですが、これの場合は特に重めの7マナとかであり、且つ多色デザインだからよりマッチしていると思いました。
・多重キッカー
:WWKに有ったメカニズム。
ROEのLvUpと違いキャスト時制限なのでWeenieでは使い難いゆえに重めの環境志向ならアリだと思います。
一回のキッカーコストが2マナとかだとBeatdownでも普通に使えてしまいますが、3マナとかだとかなり重いデッキ優位のデザインに出来るので、いい感じになるんですがね・・・。
軽めにすると本体が重めでもかなり危険性が出てくるので注意が必要。
《狼茨の精霊》や《血鞘の儀式者》なんて前環境が高速かつ高パワー環境だったため余り日の目を見ませんでしたが、低速環境なら猛威を振るいそうですしね。
・Soc/Insの上陸
:《焼尽の猛火》等嘗ての環境でもありましたが、これらも合っても良かったんではないですかね?
土地ブーストにしろ収斂にしろ合っていきますし。
・《乱動する地形》
:何故か微妙に土地破壊が復活してきたので、それならこれぐらいの威力がある物が望ましかったと思います。
墓地にある土地枚数分ダメージですが、↓環境程土地は堪らないので精々3点程度。いい塩梅だと思うのですが。
・《黒曜石の火心》
:半端に土地破壊を復活させるぐらいなら、これの方が・・・。
生物ですから殴り合いも出来ますし、これを使う点でやはりマナも伸ばせるので。
上の《乱動する地形》等対Control札が有っても良い気がします。
・《忍耐の試練》
:《ニクスの星原》や《万神殿の伝令》がある環境なら、シナジーの組めるこちらが優先では?
ライフ50点は難しいとは思いますがね。
・《萎縮した卑劣漢》
:余りに「昇華者」をサポートできるパーツが足りないので、これぐらい有っても良い気もします。
継続して墓地破壊をして行けますが、実は1枚に付き(1)マナ掛るので別に効率も良くない。↓環境と異なり墓地利用をする事もそこまで積極的でもないのでこれ単体ではほとんど意味は無い。
「昇華者」が使えれば価値は有るのですが、それのために何マナも費やしていると考えるとあまり強くありませんからね。
なのでこれぐらい有っても良い気もします。
環境に合わせるなら「吸血鬼」にしてもいいですがね。
・《石鍛冶の神秘家》
:WWKなのでまぁ間違ってはいない筈。コーなので部族も問題無し。
単体では強力ですが、どの道装備品が無ければ使い物にならないためにStdでは大した価値は発揮できない筈。
《幽霊火の刃》の調達手段にもなりますし、「欠色」デッキを組む理由にもなるはず。《精霊信者の剣》で「上陸」や「収斂」のサポートも出来ますしね。《英雄の刃》の英雄デッキも出来ます。
SOM期の事も考えれば変な装備品もでない筈ですしね。
そしてこれが出ればEternal環境の需要による価格の上昇も抑え込む事も出来るはず。
まぁ下手するとまた「禁止騒動」の二の舞ですがねw
それを防ごうとすれば構築級の装備品はしばらくでなくなってしまいますしね。
そしてオリジンに《秘宝の探求者》がある以上かなり不細工な再録になってしまいますしねww
どれだけ環境に合っていようが禁止カードの再録なんてあるわけも無いのですがね・・・。
・《ムル・ダヤの巫女》
:同じく再録希望組。
Zenにあるので世界観は問題ないはず。
ブースト力は魅力ですが本体が重く、貧弱で、ブーストしか出来ない関係で《クルフィックスの狩猟者》ほどBeatdownやMidrangeで使われる事も無いでしょう。
それでいて低速デッキの中でも10マナレベルに到達するのは不安定すぎるため、7~8マナを使うデッキと9~10マナを目指すデッキですみ分ける事も出来るように思えます。
そして再録なので値段も下がる。
ここら辺はm全部とは言いませんが、環境的に考えてもあっても良かったのではないかな?と。
さてプレリも始まりそこここで報告が挙がっていますね。
特にプレミアム神話レアランドを引いた引いてないで一喜一憂。これが正式発売の時期になると悲喜交々や阿鼻叫喚になりそうですが。
さて、そんな時期環境一歩手前ですが、個人的にはこんなカードは欲しかったなぁと思う者もチラホラあるので挙げて行こうかと。
そんな実にどうでもいい中身の無いエントリーですww
・SHMの《堕落》等の土地枚数向上サイクル
:《鎧をまとった上昇》《発想の流れ》《堕落》《石の顎》《夜の群れの雄叫び》の5種。
低速化環境→土地を伸ばしやすい環境になるので、土地を伸ばしたボーナスのあるスペルとして合っても良かったと思います。
多色環境にしたいWotCの目的には沿わないかもしれませんが、多色以外の低速デッキも作れる可能性を残してほしかったですね。マイノリティでもそういう物が有っても良かったと思うのですが。
まぁZenが比較的単色や少数色は多かったので、それとの差別化も有るのでしょうが。
因みに《石の顎》は《紅蓮術師のゴーグル》のお陰でかなりの威力を発揮したはずだし、《堕落》は対PWにもなり且つライフロスが多いスペルの隙を埋める事が出来る。何より黒コントロールの神髄。
欲しかったなぁ・・・。
・《砕土》
:以前のエントリーでも挙げましたね。
貴重なランドブースト。
喩え低速環境にしたかったとしても3マナで1枚なら問題も無いレベルで、
-基本地形2枚を揃える事が出来る点
-Ins速度で土地を持ってくる事が出来る点
-テンポが良いので低速以外でも可能性がある
から「収斂」「上陸」と相性が良い。もちろんブーストも目的に沿う。
これ以上の物が無いのですが・・・。
代わりの《自然の繋がり》は尋常では無く弱い。
せめてライフゲイン位つけなさいよ、傾向的にも間違っていないはず。《荒野の作戦地図》の下位交換・・・。
・《断片の収斂》
:同じく土地関係のカード。
ブーストでは無くサーチですが、構築の仕方次第で真価を発揮できる。類似のカードである《地平の探求》も有りますし、それが纏っていて扱いやすいのも事実ですが、どうせ「収斂」と言うメカニズムが在るのならより多色化を推奨できるこちらの方が方向性にマッチするはず。
同時に土地枚数の確保も出来る為に「上陸」や「覚醒」を活かし易い。軽い物も当然ですが、BFZのテーマである「重めの上陸」を活かすのなら重いマナに到達した上で土地を展開していかなければいけません。それを考えるのならやはり調達枚数の多いこちらが売りが多いですよね・・・。
まぁ《地平の探究》も悪くはないんですがね・・・。
・《古きものの活性》
:「欠色」を推しながら欠色の意味がほぼ無い環境。
キャストに色マナが掛るだけの無色(笑)
もっと意味を出さないと無駄にキーワード能力枠を持っていて食いつぶしてる事になります。
なので何らかのサポートの一種としてこれぐらい在っても良かった気もします。
・《圧倒する雷》を一としたALAの圧倒シリーズ
:「覚醒」シリーズと同じで、序盤はそのスペル本来の機能を果たし、後半マナ余りの状況から大型の効果となって更に追加の効果を得るところは方向性的にマッチしています。
キッカー等もそうなんですが、これの場合は特に重めの7マナとかであり、且つ多色デザインだからよりマッチしていると思いました。
・多重キッカー
:WWKに有ったメカニズム。
ROEのLvUpと違いキャスト時制限なのでWeenieでは使い難いゆえに重めの環境志向ならアリだと思います。
一回のキッカーコストが2マナとかだとBeatdownでも普通に使えてしまいますが、3マナとかだとかなり重いデッキ優位のデザインに出来るので、いい感じになるんですがね・・・。
軽めにすると本体が重めでもかなり危険性が出てくるので注意が必要。
《狼茨の精霊》や《血鞘の儀式者》なんて前環境が高速かつ高パワー環境だったため余り日の目を見ませんでしたが、低速環境なら猛威を振るいそうですしね。
・Soc/Insの上陸
:《焼尽の猛火》等嘗ての環境でもありましたが、これらも合っても良かったんではないですかね?
土地ブーストにしろ収斂にしろ合っていきますし。
・《乱動する地形》
:何故か微妙に土地破壊が復活してきたので、それならこれぐらいの威力がある物が望ましかったと思います。
墓地にある土地枚数分ダメージですが、↓環境程土地は堪らないので精々3点程度。いい塩梅だと思うのですが。
・《黒曜石の火心》
:半端に土地破壊を復活させるぐらいなら、これの方が・・・。
生物ですから殴り合いも出来ますし、これを使う点でやはりマナも伸ばせるので。
上の《乱動する地形》等対Control札が有っても良い気がします。
・《忍耐の試練》
:《ニクスの星原》や《万神殿の伝令》がある環境なら、シナジーの組めるこちらが優先では?
ライフ50点は難しいとは思いますがね。
・《萎縮した卑劣漢》
:余りに「昇華者」をサポートできるパーツが足りないので、これぐらい有っても良い気もします。
継続して墓地破壊をして行けますが、実は1枚に付き(1)マナ掛るので別に効率も良くない。↓環境と異なり墓地利用をする事もそこまで積極的でもないのでこれ単体ではほとんど意味は無い。
「昇華者」が使えれば価値は有るのですが、それのために何マナも費やしていると考えるとあまり強くありませんからね。
なのでこれぐらい有っても良い気もします。
環境に合わせるなら「吸血鬼」にしてもいいですがね。
・《石鍛冶の神秘家》
:WWKなのでまぁ間違ってはいない筈。コーなので部族も問題無し。
単体では強力ですが、どの道装備品が無ければ使い物にならないためにStdでは大した価値は発揮できない筈。
《幽霊火の刃》の調達手段にもなりますし、「欠色」デッキを組む理由にもなるはず。《精霊信者の剣》で「上陸」や「収斂」のサポートも出来ますしね。《英雄の刃》の英雄デッキも出来ます。
SOM期の事も考えれば変な装備品もでない筈ですしね。
そしてこれが出ればEternal環境の需要による価格の上昇も抑え込む事も出来るはず。
まぁ下手するとまた「禁止騒動」の二の舞ですがねw
それを防ごうとすれば構築級の装備品はしばらくでなくなってしまいますしね。
そしてオリジンに《秘宝の探求者》がある以上かなり不細工な再録になってしまいますしねww
どれだけ環境に合っていようが禁止カードの再録なんてあるわけも無いのですがね・・・。
・《ムル・ダヤの巫女》
:同じく再録希望組。
Zenにあるので世界観は問題ないはず。
ブースト力は魅力ですが本体が重く、貧弱で、ブーストしか出来ない関係で《クルフィックスの狩猟者》ほどBeatdownやMidrangeで使われる事も無いでしょう。
それでいて低速デッキの中でも10マナレベルに到達するのは不安定すぎるため、7~8マナを使うデッキと9~10マナを目指すデッキですみ分ける事も出来るように思えます。
そして再録なので値段も下がる。
ここら辺はm全部とは言いませんが、環境的に考えてもあっても良かったのではないかな?と。
コメント
石鍛冶も大丈夫なんじゃないですかね。
自然の繋がりはインスタントなので荒野の地図作成の下位互換とは言えないのではないでしょうか。
もちろん砕土の方がずっと強力だとは思いますが・・・
>ハイバネさん
確かに色々と変わっています。
もう昔とは違うゲームですよね。まぁデザインチームだって変っていますし、それぞれで方針もあります。生物戦にしたいとか、運も介在させて素人も勝てるよう実力差を縮めたいとかいろいろありますしね。
TRPGと言えばTHSブロックではモンスターチャレンジなんてのもありましたね。
フレーバー重視も判りますが、それだけに固執されるとどうしても何か狭くなってしまいますよね。
>migiTさん
確かに城塞は禁止されていましたね。あの時と違い飛車角落ちなので結局《アーティファクトの魂込め》以外(時たまニッサ)では真面に使われていませんでしたし、あれは巧く調整したとは思います。
が、なんで出したのかよく判らなかった結果でもありましたねw
SfMもそんな感じなら500円ぐらいになるかも!
再録も1チャンス!?
>くーさん
言いたい事は判ります。
確かにFTテキストに違いはあります。
ただ単純に土地ブーストスペルと言うか土地関連は土地のアンタップかどうかが最も大きな要素の一つになると考えています。それは除去に置けるIns-Socの関係であり、土地関連はIns/Socよりも大事なのです。
もちろんInsの奇襲性は高いですが、それよりもテンポ良く展開していけることは大正義だと考えています。Insである事は別にSocである事の優位性にはそれほど足りえないのです。
この《自然の繋がり》は「上陸」をInsで使わせよう、かつMidrangeには悪用されないようにしようと言う魂胆が透けてみるスペルです。正直土地ブーストとしては3流です。
故にまだ低速以外にも中速にも可能性が微々たるものですが有る荒野の地図よりも「本来の用途に置いて下位交換」と称したのです。
ですがまぁ、実際効果も違うのだから語弊があるのは事実ですね。使い方が違うのですから。
それに「上陸」をテーマの一つに持ってきているのだから、それを生かせるカードが有るのは悪い事でもないので、あまり文句も言えませんよね。デザインの意図としては理解できますし。