皆さん、こんばんは。
熱い週末。
レベルの高い大戦は動画上でも熱くなりましたね。
丁度そんな折、久々にCFBでLegacyの記事が挙がっていたので読んでみました。
ここ最近はStdとModernばっかり。よっぽど話す事が無いのか人気が無いのかLegacyの記事はほとんど挙がりませんでしたから本当に久々。
[Bob Haung]氏寄稿の「Delver of Secrets and the Future of Legacy」です。
中身はいたって普通のDelver簡易説明書。
と言うより入門書?
特別な事が書いてあるわけではありませんが、簡潔に文章に纏っていて読みやすかったです。と言うか記事冒頭に書いてありますが、中身を急遽変更したせいでしょうね・・・。
短いので、興味のある方はどうぞ。考えの整理補足には良いかもしれません。
せっかくなので今回も意訳を載せておきます。
英語が相変わらず残念なので、テキトウ意訳です。間違いもあるかもしれませんので、興味のある方はご自分で元の記事を読んでみてください。
こんな所で。
1点疑問なのが、DoSの変身確率って構築次第ですが初動10%とか15%以下とかそんなに低かったっけ??
熱い週末。
レベルの高い大戦は動画上でも熱くなりましたね。
丁度そんな折、久々にCFBでLegacyの記事が挙がっていたので読んでみました。
ここ最近はStdとModernばっかり。よっぽど話す事が無いのか人気が無いのかLegacyの記事はほとんど挙がりませんでしたから本当に久々。
[Bob Haung]氏寄稿の「Delver of Secrets and the Future of Legacy」です。
中身はいたって普通のDelver簡易説明書。
と言うより入門書?
特別な事が書いてあるわけではありませんが、簡潔に文章に纏っていて読みやすかったです。と言うか記事冒頭に書いてありますが、中身を急遽変更したせいでしょうね・・・。
短いので、興味のある方はどうぞ。考えの整理補足には良いかもしれません。
せっかくなので今回も意訳を載せておきます。
英語が相変わらず残念なので、テキトウ意訳です。間違いもあるかもしれませんので、興味のある方はご自分で元の記事を読んでみてください。
Delver of Secrets and the Future of Legacy
By Bob Huang // 12 Oct, 2015
まず最初に、この文章はGrixis Delverの解説書として書き始めたんだ。残念な事に《時を超えた探索/DTT》が禁止され、そのデッキは素晴らしい可能性を持っていたはずだが、仕方なく、僕はより基本的な「Delverにおけるすべき事とすべきではない事」お呼び「Legacyの将来に置ける考えの共有」に代える事にしたんだ。
「Common Misplays to Avoid」
僕はDelverを使っているプレイヤーが様々な些細な事なミスを犯してきたのを何度も見たんだ。このガイドラインの全てとここにあるミスをしない様に気を留めておいてほしい
1.《死儀礼のシャーマン/DrS》よりも《秘密を掘り下げる者/DoS》を優先する。
DoSは君の最速の脅威ではあるが、DrSと両方をデッキに扱っている場合に置いては9割5分はDrSを優先させるべきだろう。このパーセントは新しいマリガンルールによりDoSを握った上でDoSが変身する占術をする事で変わってくるかもしれない事を書き留めておいてくれ。しかし基本的にはDrSは2t目に3マナを用意できるマナ加速を行い、それはしばしばDrSに加えてそれを確実に変身させるためのキャントリップを併用できるように君にさせてくれるんだ。このルールの主な例外はDrSのための燃料である土地を墓地に置けるかどうか不確定な時やComboを相手に最速のクロックが必要であり《渦まく知識》を通してDoSを変身させる必要が有る時などになるだろうね。
2.ブレストでDoSを変身させる
しばしば見るプレイングで基本的にはこれは悪いものだね、特にゲームが長引いてしまいそうなときは。ブレストは殆どは不要牌をシャッフルする《Ancestral Recall》かTempoに置いて避けるべき圧倒的な展開上での後れを取るのを避けるために土地や除去を探すための最後の手段である事に慣れていくべきだね。対Comboに置いて素早いクロックが欲しい場合か複数のDoSを変身させるような場合ぐらいかな、正当化できるのは。
3.ブレストの後ポンダーでシャッフルする
手成りと言う訳ではないが、しばしば《思案》をシャッフルするための手段として浪費させる人々を見てきたんだ。思案はModernやVintageで禁止や制限される程の強力な札で、ブレストほどでないという訳ではないと思う。土地1枚キープをさせてくれたり、次々と脅威を展開させてくれたりするほどだよ。ブレストの前に思案すれば君の欲しがる脅威や除去を見つけやすくなるしね。結局の所さ、ブレストのペアはフェッチランドじゃないかな。
4.不必要なフェッチ
これは以前カバーした部分だが、僕はドローステップの後に決してフェッチランドを割ることはないんだ。フェッチはキャントリップと合わせる事で素晴らしく、「占術」でDoSが変身しない場合に合わせて使ったりすべきなんだ。DoSの誘発でTopを覗き見て、それからそのドローをする前にシャッフルするかどうかを決めるべきなんだ。もう一つの基本的な相互作用はブレストとの組み合わせで、《目くらまし》の様な死に札をDoSなどを変身させるのに使った後にフェッチでシャッフルしてしまうんだ。
5.フェッチで引っ張る劣悪な土地
これは見ていて明らかかもしれない。けれど中々気付かない。マッチアップによって、君はDrSや《稲妻》等2t目に必要なの行動が有り、だから最初のターンの土地は2t目に行ないたいと考えている事の反対の土地を使うべきなんだ。この場合は2枚目の《Volcanic Islands》や《Underground sea》を持ってきてはいけないんだ。
6.DrS対DrS
DrSは基本的には直感的に戦場に1枚のみの場合に使うだろう。複数体が居る場合にはこれが途端に難しいんだ。君のDrSはスタックで対象のカードを追放する事で相手のDrSにカウンターする事が出来るんだからね。序盤の鍵は相手のマナを追放する事よりも自分のターンにマナを使う事を優先すべきかどうかを理解する事だろうね。たぶん相手より多くのマナを使えるだろうし、脅威の展開もしやすい筈で、その一方で相手はより少ないマナになってしまう。その様な場合ではDrSを保持しておくことが賢い選択だろう。積極的にDrSを使って《グルマグのアンコウ》や《墓忍び》を遅らせる事が出来るかもしれない。正直言って多種多様な場合が有り、決められたルールや状況なんて無い。様々な利用法や可能性を考えておくべきだろうね。
7.余りに早く《ギタクシア派の調査》を使ってしまう
目立たないが、僕は基本的にギタ調は抱えておきたいんだ。《若き紅蓮術士/YPM》との連動性が凶悪だからね。だからもし僕が1t目に使うとするのなら、他にも持っていて、思案でYPMを引き込めたりして2t目に情報を得たりTokensを得る事が出来るようになっている場合かも知れないね。
8.追加の土地をプレイする
過剰な土地は手札に抱えておいて、ブレストの交換札にするべきだ。これはブレストの慣用的なルールだけど、Delverを使っている時なら2重に大事なんだ。対戦相手よりも個々の札はパワー不足である事が多く、だからこそ喩え死に札でも手札を抱えている(事で相手を欺く/構えさせる)虚像の手札のアドバンテージを得る事も大事なんだよ。
9.《Force of Will》のために我慢するべきキャントリップを浪費する
非常に個人的な注釈なんだけど、僕が以前犯した過ちであり、付け足しておくべきなんだ。
10.FoWとDazeのサイドボーディングの間違い
僕のサイドボーディングにおける第一のルールはマッチアップにおける役割を把握し、高速のゲームにおける札が必要かどうかを判断し、低速ゲームにおける消耗戦の末のゴールなども同様に判断するんだ。例えば、RUG Delverに対してBUG Delverを使っている際に、僕は相手よりも遅いため勝つために低速戦を目指すべきであるために、何枚のDazeやFoWを残しておくべきかということだろう。その様な場合、ゴールは単純に生き残る事であり、打消しは君を助けてくれるだろう。しかしこれが対Miraclesやミラーマッチなら、ゲームは長引いてしまうだろうし、君は可能な限り素早く決着を図りたいので抜いてしまうべきだろうね。
「The Flavors of Delver」
今、僕は恐らく6種類あるであろうDelverについて言及しようと思う。アグレッシブさの順にUR、RUG、4c、BUG(もみ消し)、UWR、BUG(Hymn)だ。Delverを使う時、大切な事はマッチアップにおける自身の役割を知る事であり、特にそれはよりMidrangeに近くなるほど重要になるんだ。アグレッシブに成る程、普通にプレイ出来る限り相手よりも素早くいくためにFoWを残す事も出来るようになるだろう。
・UR Delver
長所:CMCが低い。マナベースに優れ、《発展の代価》《血染めの月》を使える
短所:Comboと《タルモゴイフ》に弱い
優位なマッチ:Infect、BUG続唱
互角なマッチ:BUG/RUG Delver、Lands、D&T、Elves
不利なマッチ:Miracles、ANT、SneakShow
・RUG Delver
長所:究極的な一貫性、簡単MtGもある
短所:《もみ消し》は使えるか使えないかの2択であり、他の札も似た傾向にある
優位なマッチ:Infect、SneakShow
互角なマッチBUG続唱、Miracles、D&T、ANT
不利なマッチBUG Delver、Lands、Elves
・BUG Delver(もみ消し型)
長所:RUGに勝てる、《突然の衰微》が素晴らしい解答
短所:1マナ除去の不足
優位なマッチ:SneakShow、ANT、RUG Delver
互角なマッチ:BUG続唱、Miracles、Infect
不利なマッチ:D&T、Lands、Elves、BUG Delver(Hymn)
・UWR Delver
長所:《翻弄する魔道士》《封じ込める僧侶》《安らかなる眠り》《剣を鍬に》
短所:一貫性が無い。豊富な1マナ除去のお陰で生物に溢れる環境なら優位といえる。
優位なマッチ:Infect、D&T、Elves
互角なマッチ:SneakShow、ANT、RUG Delver
不利なマッチ:BUG続唱、Miracles、BUG Delver、Lands
・BUG Delver(Hymn)
長所:対Comboに素晴らしい、《Hymn toTourach》が簡単MtG
短所:低速、マナが掛る
優位なマッチ:SneakShow、ANT、BUG Delver(もみ消し)、RUG Delver
互角なマッチ:Infect、BUG続唱、Lands
不利なマッチ:D&T、Elves、Miracles
基本的に、僕はLandsとMiraclesはDelverにとっては非常にタフなゲームとなると考えている。それらを討つためのツールも有るけれど、慎重なプレイングと少々の幸運が必要となるね。僕の構築予定ではHymnを使ったBUG Delverを作る予定だよ。最新のリストはこれさ↓
Lands
2 x Bayou
4 x Underground Sea
1 x Tropical Island
4 x Polluted Delta
1 x Verdant Catacombs
4 x Misty Rainforest
4 x Wasteland
Creatures
4 x Deathrite Shaman
4 x Delver of Secrets // Insectile Aberration
4 x Tarmogoyf
1 x Gurmag Angler
Noncreature Spells
4 x Hymn to Tourach
1 x Liliana of the Veil
4 x Ponder
4 x Brainstorm
4 x Abrupt Decay
1 x Disfigure
4 x Force of Will
4 x Daze
1 x Sylvan Library
Sideboard
3 x Spell Pierce
2 x Disfigure
1 x Liliana of the Veil
1 x Dread of Night
2 x Golgari Charm
1 x Dismember
1 x Pithing Needle
1 x Grafdigger’s Cage
1 x Null Rod
1 x Vendilion Clique
1 x Jace, the Mind Sculptor
「The Future of Legacy with Battle For Zendikar」
Legacyは探査時代の終わりを迎え、僕は大きな変化をするだろうから、起こるであろう変化も書いておきたい。
[ DTT is Banned ]
-敗者
・GrixisコントロールとDelverを含むURxのYPMデッキ
・OmniTell
・DTTを使っていたDelverも消耗戦に置いて大きな打撃を受けた
-勝者
・Miracles:前述の通りの厳しいマッチであるMiracles。他のDTTデッキに比べ被った被害は多くはない。
・BUG 続唱:Miraclesに強い事がまず1つ、そして消耗戦におけるベストデッキの地位の復権
・Infect:Miraclesに強い、そしてURx Delverに弱かったから
・Lnads:OmniTellの消失における恩恵
はっきり言って、KTK以前のMiracles環境と、対して台頭するLandsの環境に戻ったように思えるんだ。メタゲームは決してDoSに敵対しているようには感じないね。僕の予想が当たっているかどうかは自身の目で見てくれよ。
「The new scry rule is in effect」
新しい占術マリガンルールのテスト後、僕はLegacyでとても嬉しいんだ。ブレストやポンダーを扱えないような不安定なデッキも多少安定するようになるだろうと思っているからね。ポンダーの有るデッキも土地1枚でキープできるからマリガン回数は減るだろうね。MerfolkやMUDの様なポンダーの無いデッキはより積極的に行うようになるだろうし、序盤の正しい土地枚数の調達に為にかなり便利だろうさ。
プレイヤー達はこれがDoSが変身できるかどうかTopを知る事が出来るのでDelverを助けるようなルールだろうと話しているね。下記の状況になるようなDelverにとっては確かに便利だね。
1.マリガンしてDelverデッキを使うと変身は10%以下だろう
2.1t目にフェッチを使えなければ、Delverは~15%だろうね。
ルール変更後は、もしそのTopがIns/SocならDoSを変身させる事が出来る情報を得る事が出来るんだからね。これはDrSよりもDoSを優先してプレイさせる事になるかもしれず、だから非常に有益な情報だよね。Topがそうでなければ、それはそれでその情報を元に動けるし、占術してTopを換える事でやっぱりDelverに可能性が残るから、変身させやすくなるはずだよ。
全体的に、これらはすぐに出てくるシナリオだろうけど、まだまれかも知れないね。
(以下略
残りは「Black Vise is unbanned.」ですが、興味が無い上にここも特別な事は書いてないので省きます)
(http://www.channelfireball.com/articles/delver-of-secrets-and-the-future-of-legacy/)
こんな所で。
1点疑問なのが、DoSの変身確率って構築次第ですが初動10%とか15%以下とかそんなに低かったっけ??
コメント
マジックから離れる時間も長くなってきてしまったのですが、SCGの結果などいつも楽しく読ませていただいています。
今回は申し訳ありませんでした。
お久しぶりです。
ぎゃーすww
成程かぶってしまいましたか・・・。
まぁ私にリンクされている方とRadishさんにリンクされている方でそれぞれ別にいるでしょうし、この文章を広く伝えるという意味では寧ろいいことだと思います。
それに私はテキトウ意訳で結構中身変えてしまっているので、Radishさんにしっかり和訳していただく方が、良いと思います。
こちらもRadishさんの和訳にはいつも助けて頂いておりました。
これからも楽しみにさせて頂きますので、頑張ってください!!