OWG雑感)その2 遅ればせながら開始 ニッサ
2015年12月18日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
大量のリークが有って一瞬の昂揚のすぐ後に非常に冷めてしまった新カード情報。正直NPHの時もそうですけど、大量リークって全然嬉しくないんですよね。あの御預けされてる期間が楽しいわけで。その間に色々妄想して一喜一憂できるわけで。
Legacy民の私のとってはどうせ現実的に使えるカードなんて片手に収まるほども無いのが常なので、大量リークされると一気に現実に引き戻される感じで非常に冷めます。
みのも○たの溜め芸も今ならその価値が判るという物です。
という訳でテンションの低い状況からOWGの感想でもしていきます。
一応リークは正解前提で見ていきます。いや、出来る事なら間違っていてほしいぐらいですがw
:ついに出たG初の軽量PW。
哀しくなるほど弱いです・・・(´;ω;`)ブワッ
これが長年待ち望んだ2t目に出せる≒3マナGのPWか・・・。
能力はクソ、軽さは良、総合判断ではゴミ一歩手前と言う処。
[+1]で0/1の植物Tokenを出せます。
Tokenを出せる類では最軽量であり、出したターンに忠誠度を[4]に上げつつ壁も出せます。なので相応の固さが有るように見えます。見えるだけです・・・。
Tokens生成能力に価値が有るのは、それに攻防を任せる事が出来るからです。
しかし0/1ではどんな相手(より具体的にはタフネス1のアタッカー)をブロックしても一方的に負けるだけです。なので軽量Weenie群の突撃する数を減衰させる事も出来ず本当に唯の(半端な)時間稼ぎしか出来ません。
なので攻防のどちらも実質的に行えない事になります・・・。
無理やり強化する手段は有ります。
クルセイド系の置物やネタとしては《突撃陣形》など。しかしそんな事をするなら最初からパワーのあるTokensスペルを使う方が万倍良い・・・。
なので使うなら、アリストクラッツ等の墓地に落す事や場に出す事その物が仕事である点が前提とした方が良いですね。
折角Tokensでも気にしない《ズーラポートの殺し屋》等も有りますしね。しかしそれでもやはり、Tokensスペルで一気に展開する事よりも上と言えるかは怪しい。
せめて《墓穴までの契約》《エレボスの指図》とかあれば別なんですがね・・・。
[-2]は全体に+1/+1カウンターを置ける能力。
《黄金のたてがみのアジャニ》の[-1]を思うと能力が劣化している上に忠誠値消費が増えています。なので正直微妙なのですが、全体カウンター強化が《ティタニアの加護》など通常4マナ程度で軽くて3マナと考えると1度だけ使って後はそのまま落されてもまぁ悪くはないコストですね。
面展開と相性が良く、なおかつ自分の[+1]と連動しているので自己完結しています。数少ない美点ですね。
ココを考えると1t目生物→2t目《ドラゴンの餌》等と展開して3t目に[-2]で強化して殴るというのもまぁそこそこではあります。しかしどう考えても「アタルカレッド」には劣りますね・・・。
ナラー夫妻の様な中速面展開をする形が良いでしょうね。
しかしそうすると《真面目な訪問者。ソリン》の[+1]の方が万倍強い様な・・・。
後は+1/+1カウンターを使う類のカードと合わせていく使い道も残されていますね。
2t目に出せる《搭載歩行機械》は素敵な相性になるでしょう。しかしこれ1体のためにこんなもの使うぐらいだったら単体強化スペルで十分な気も。PiGのTokensとの併用で高打点を確保できるので、本体強化にはやはり単体強化を使いたいですね。
《硬化した鱗》との組み合わせは確かに強力ですが、それでも1~2体分を2倍にする程度ではやや納得いかない。最低でも2体以上の生物を並べたいところですね。一応救いは鱗→歩行機械と並ぶと相性が良い点ですかね・・・。
後はDTKの《毅然さの化身》や《鼓舞する呼び声》ですかね。
化身は面展開→[-2]と強化した上で出せば相応のサイズで場に出せます。《鼓舞する呼び声》は同様の状況では生物保護が出来るし《濃霧》にもなります。何よりドローを複数枚できるのが利点ですね。
ここら辺が一番実用性とシナジーの強みが一致しているように思います。
[-7]は土地分のゲイン兼ドロー。
決して悪くはない文面ですが、この貧弱なPWが最速でも4ターンもかかる時間を生き残れるはずも無く、そんな状況なら他の札を使っていれば勝っている。
能力は悪くはないものの、現実的な運用性が欠片も無い・・・。
と言った所です。
1t目にマナ生物を出せないStd環境ではどう頑張っても2t目には出せないのでG最大の利点が失われています。
が、最速で出しても何の意味も無い能力なので盤面をしっかり固めて3t目以降に出した方が[-2]の関係で良いでしょうね。と言うか可能な限り盤面を広げた方が良いので場合によってはもっと後に出す事もある筈。
と言う事で方向性は速度を求めない面展開のデッキ程度しかないように思えますね・・・。
3マナのPWで且つ出したターンに即忠誠度「4」。またTokensを用意できる。ここまではどう考えても強いので、後はそれを本当の意味で「強い」に換える組み合わせが有れば劇的な改善が見えてくるのですが・・・。
(まぁそもそも、現状でも史上初めての挙動になるのでどれだけ正確な評価を下せているのかは怪しい所ですが・・・。)
しかしそもそも3マナ域でニッサなら《巨森の予見者、ニッサ》を使いますよね。
Cipで土地が伸ばせますし、土地が有る後半なら即変身も出来ます。こちらはどうあっても[-7]に辿り着くには時間がかかりますし。しかも環境の3マナ域である《カマキリ乗り》や《先頭に立つもの、アナフェンザ》《軍属童の突発》等と比べると弱すぎて泣きたくなる挙動ですよ。
Eternalでは2t目に出せるのですが、矢張り出す意味はない。
何のための3マナなのか。しかもこのお陰で《突然の衰微》の範囲内に収まってしまいます。[-2]で除去を持つ《ヴェールのリリアナ》とはまるで事情が違います。
正直3マナの意味が余りにも薄い・・・。
そもそも3マナ以下で置き物でTokenを随時出したいのなら同色なら《目覚めの領域》で良いし、色を変えるなら《苦花》やでいい。
一応のシナジーは組めます。
《ゼンディカーの報復者》はCipで土地分の0/1植物Tokensを出せます。そして上陸で「植物」生物を強化できます。
なのでニッサを[+1]で護りながらTokensを稼ぎ、時間を稼ぎ土地を伸ばし報復者でフィニッシュと言う方向性ですね。
だからどうしたレベルですがww
正直同じマナ域でも《巨森の予見者、ニッサ》から何故こうなったのか?
あれだけ弱いと言われていた《ニッサ・レヴェイン》の方がまだシナジー性で可能性を感じます。
余りに弱い・・・。
後はイラストが綺麗なのでコレクターの肥やしになる程度ですか。願わくばこいつが凶悪なシナジーを発揮しどこかで使われる事を祈ります。
大量のリークが有って一瞬の昂揚のすぐ後に非常に冷めてしまった新カード情報。正直NPHの時もそうですけど、大量リークって全然嬉しくないんですよね。あの御預けされてる期間が楽しいわけで。その間に色々妄想して一喜一憂できるわけで。
Legacy民の私のとってはどうせ現実的に使えるカードなんて片手に収まるほども無いのが常なので、大量リークされると一気に現実に引き戻される感じで非常に冷めます。
みのも○たの溜め芸も今ならその価値が判るという物です。
という訳でテンションの低い状況からOWGの感想でもしていきます。
一応リークは正解前提で見ていきます。いや、出来る事なら間違っていてほしいぐらいですがw
《Nissa, Voice of Zendikar》(1)(G)(G)
プレインズウォーカー – ニッサ
[+1]:0/1の緑の植物・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
[-2]:あなたのコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
[-7]:あなたはX点のライフを得てX枚のカードをドローする。Xはあなたのコントロールしている土地の数である。
「3」
:ついに出たG初の軽量PW。
哀しくなるほど弱いです・・・(´;ω;`)ブワッ
これが長年待ち望んだ2t目に出せる≒3マナGのPWか・・・。
能力はクソ、軽さは良、総合判断ではゴミ一歩手前と言う処。
[+1]で0/1の植物Tokenを出せます。
Tokenを出せる類では最軽量であり、出したターンに忠誠度を[4]に上げつつ壁も出せます。なので相応の固さが有るように見えます。見えるだけです・・・。
Tokens生成能力に価値が有るのは、それに攻防を任せる事が出来るからです。
しかし0/1ではどんな相手(より具体的にはタフネス1のアタッカー)をブロックしても一方的に負けるだけです。なので軽量Weenie群の突撃する数を減衰させる事も出来ず本当に唯の(半端な)時間稼ぎしか出来ません。
なので攻防のどちらも実質的に行えない事になります・・・。
無理やり強化する手段は有ります。
クルセイド系の置物やネタとしては《突撃陣形》など。しかしそんな事をするなら最初からパワーのあるTokensスペルを使う方が万倍良い・・・。
なので使うなら、アリストクラッツ等の墓地に落す事や場に出す事その物が仕事である点が前提とした方が良いですね。
折角Tokensでも気にしない《ズーラポートの殺し屋》等も有りますしね。しかしそれでもやはり、Tokensスペルで一気に展開する事よりも上と言えるかは怪しい。
せめて《墓穴までの契約》《エレボスの指図》とかあれば別なんですがね・・・。
[-2]は全体に+1/+1カウンターを置ける能力。
《黄金のたてがみのアジャニ》の[-1]を思うと能力が劣化している上に忠誠値消費が増えています。なので正直微妙なのですが、全体カウンター強化が《ティタニアの加護》など通常4マナ程度で軽くて3マナと考えると1度だけ使って後はそのまま落されてもまぁ悪くはないコストですね。
面展開と相性が良く、なおかつ自分の[+1]と連動しているので自己完結しています。数少ない美点ですね。
ココを考えると1t目生物→2t目《ドラゴンの餌》等と展開して3t目に[-2]で強化して殴るというのもまぁそこそこではあります。しかしどう考えても「アタルカレッド」には劣りますね・・・。
ナラー夫妻の様な中速面展開をする形が良いでしょうね。
しかしそうすると《真面目な訪問者。ソリン》の[+1]の方が万倍強い様な・・・。
後は+1/+1カウンターを使う類のカードと合わせていく使い道も残されていますね。
2t目に出せる《搭載歩行機械》は素敵な相性になるでしょう。しかしこれ1体のためにこんなもの使うぐらいだったら単体強化スペルで十分な気も。PiGのTokensとの併用で高打点を確保できるので、本体強化にはやはり単体強化を使いたいですね。
《硬化した鱗》との組み合わせは確かに強力ですが、それでも1~2体分を2倍にする程度ではやや納得いかない。最低でも2体以上の生物を並べたいところですね。一応救いは鱗→歩行機械と並ぶと相性が良い点ですかね・・・。
後はDTKの《毅然さの化身》や《鼓舞する呼び声》ですかね。
化身は面展開→[-2]と強化した上で出せば相応のサイズで場に出せます。《鼓舞する呼び声》は同様の状況では生物保護が出来るし《濃霧》にもなります。何よりドローを複数枚できるのが利点ですね。
ここら辺が一番実用性とシナジーの強みが一致しているように思います。
[-7]は土地分のゲイン兼ドロー。
決して悪くはない文面ですが、この貧弱なPWが最速でも4ターンもかかる時間を生き残れるはずも無く、そんな状況なら他の札を使っていれば勝っている。
能力は悪くはないものの、現実的な運用性が欠片も無い・・・。
と言った所です。
1t目にマナ生物を出せないStd環境ではどう頑張っても2t目には出せないのでG最大の利点が失われています。
が、最速で出しても何の意味も無い能力なので盤面をしっかり固めて3t目以降に出した方が[-2]の関係で良いでしょうね。と言うか可能な限り盤面を広げた方が良いので場合によってはもっと後に出す事もある筈。
と言う事で方向性は速度を求めない面展開のデッキ程度しかないように思えますね・・・。
3マナのPWで且つ出したターンに即忠誠度「4」。またTokensを用意できる。ここまではどう考えても強いので、後はそれを本当の意味で「強い」に換える組み合わせが有れば劇的な改善が見えてくるのですが・・・。
(まぁそもそも、現状でも史上初めての挙動になるのでどれだけ正確な評価を下せているのかは怪しい所ですが・・・。)
しかしそもそも3マナ域でニッサなら《巨森の予見者、ニッサ》を使いますよね。
Cipで土地が伸ばせますし、土地が有る後半なら即変身も出来ます。こちらはどうあっても[-7]に辿り着くには時間がかかりますし。しかも環境の3マナ域である《カマキリ乗り》や《先頭に立つもの、アナフェンザ》《軍属童の突発》等と比べると弱すぎて泣きたくなる挙動ですよ。
Eternalでは2t目に出せるのですが、矢張り出す意味はない。
何のための3マナなのか。しかもこのお陰で《突然の衰微》の範囲内に収まってしまいます。[-2]で除去を持つ《ヴェールのリリアナ》とはまるで事情が違います。
正直3マナの意味が余りにも薄い・・・。
そもそも3マナ以下で置き物でTokenを随時出したいのなら同色なら《目覚めの領域》で良いし、色を変えるなら《苦花》やでいい。
一応のシナジーは組めます。
《ゼンディカーの報復者》はCipで土地分の0/1植物Tokensを出せます。そして上陸で「植物」生物を強化できます。
なのでニッサを[+1]で護りながらTokensを稼ぎ、時間を稼ぎ土地を伸ばし報復者でフィニッシュと言う方向性ですね。
だからどうしたレベルですがww
正直同じマナ域でも《巨森の予見者、ニッサ》から何故こうなったのか?
あれだけ弱いと言われていた《ニッサ・レヴェイン》の方がまだシナジー性で可能性を感じます。
余りに弱い・・・。
後はイラストが綺麗なのでコレクターの肥やしになる程度ですか。願わくばこいつが凶悪なシナジーを発揮しどこかで使われる事を祈ります。
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