レガシー)TheRockに無色札を入れて回してみた。
2016年2月25日 TheRock道 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
とりあえず期待の無色札、と言うか《歪める嘆き》と無色土地を入れてどんな感じになるか?を知りたかったのでシンプルなたたき台を組んで回してみました。
[Land]*23
3《新緑の地下墓地》
2《湿地の干潟》
1《吹きさらしの荒野》
2《Bayou》
2《Savannah》
2《Scrub land》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋》
1《森》
1《沼》
1《平地》
1《コイロスの洞窟》
1《ラノワールの荒原》
3《不毛の大地》
1《海門の残骸》
[Cre]*12
4《死儀礼のシャーマン/DrS》
3《石鍛冶の神秘家/SfM》
4《聖遺の騎士/KotR》
1《静寂を担うもの》/《叫び大口》
[other]*26
4《剣を鍬に/StP》/《流刑への道/PtE》
4《思考囲い》
3《緑の太陽の頂点/GSZ》
3《師範の占い独楽》
1《壌土からの生命/Loam》
4《突然の衰微》
2《歪める嘆き》
2《アブザンの魔除け》
1《梅澤の十手》
1《光と影の剣》
1《殴打頭蓋》
構築上のテーマとかそれ程なしにとりあえず組んで見た形です。
《タルモゴイフ》無しなのでベーシックではありませんがDrSとKotRを使う関係でこれ以上墓地依存札を増やしたくないので泣く泣くカット。
生物は12枚と少なく見えますが《東屋》《殴打頭蓋》《歪める嘆き》×2にGSZ×3なので実質19枚。
無色土地は《不毛の大地》×3、《海門の残骸》、ペインランド×2枚の計6枚。ここにKotR×4+GSZ×3のサポートが入ります。
無色札自体はメイン3枚に能力を含めた《海門》で計4枚。
悪まで付け足し程度の価値として。
潤滑油はGSZ3枚に独楽3枚のGSZ+独楽型を選択。
《古きものの活性》も考えましたがKotRとの相性を考えこの二種を採用。それが無いのなら《活性》を優先したい。
またPWは現状信用性が薄いためメインは抜きで必要ならサイドからの方針。入れるならたぶんナヒリ。それでアドを取る手段がやや少ないのですが、まぁ消耗戦になっても独楽と《海門》で割とどうにかなります。
無色札はそもそも余り枚数を積んでいないので何とも言えませんが、それでもKotRのお陰で機能はしやすい。
KotRの着地は遅いのですが、それでもまぁ割とDrS・SfMが避雷針となるので着地は可能。故に無色札の運用もしやすくなる。
上述のとおり無色札が機能するのは、枚数の少なさもあるのですが、特に大きかったのがKotRと各ペインランド。これが無ければやはり不毛の大地の運用も合わせてかなり苦しくなります。ダメージこそ入るもののそれでも3色ランドとしてデッキの運用性を遥かに上げてくれました。ハイブリッドランドも考えましたが単体で機能しないので難しいと思います。
また《歪める嘆き》のお陰でIns速度での運用が結構重要になる事を意識し、DrS・SfM・KotRと全てIns速度での挙動が採れる生物で固め、スペルも露払いのハンデス・Hatebear調達のGSZに加えてStP・衰微に《アブザンの魔除け》とIns札と独楽等構える挙動が採れるように構築しました。
結果としてそれらは功を奏し、必要時には構えたままの挙動がかなり許されています。
Loamはマナ基盤に負担がかかる観点から、そのサポート。
それだけでなくKotR→不毛の嵌めのサポートも出来ます。環境的にManadenialを不毛で行っていてはこちらが速度負けしますが、エルドラージに有効なので選択。墓地を肥やす作業もDrS・KotRと相性が良いのでお守り的に有効。
アブチャは重いですが、効果自体は完璧。
LotVのカットでサイズのある生物への対処がし辛くなったのでそのサポートも。KotRのサイズの確保にもなる。でも基本はInsのドローww
疑似4c構築はかなり苦しいのですがKotR+Loamにペインランドのお陰で何とか回る。と言うかこれが無ければアブチャの運用はどうにもならなかったでしょうね。
《嘆き》自体はマナソースになるので使い道が無くとも装備品のコストや《殴打頭蓋》のキャストに使えます。
《海門》はKotRのお陰で何も無い状態からでも、これと無色マナ源の調達が出来るので機能しまう。ボブがいない分ハンドが枯渇しやすいので、条件も満たしやすい。
問題は枠がまるで足りない事。
見て判りますが、対Comboまでこなせる枠はたった6枚。
本来ハンデスが5~6枚程度入っていたことを考えると種類が変わっただけで枚数は変わっていない事になります。しかも対小型除去の役割で衰微と被っている。
デッキのコンセプトとなるDeedや包囲サイなどは結局入れる事が出来ていないので方向性付けが出来ていません。《嘆き》は必要が有ればここから更にサイドから足すと言う方法でも運用可能でしょうが、妨害枚数が増えていない時点で、本末転倒な構築なってしまっています。
つまりどう考えても、目的を達成していないという点でダメ構築。
デッキを回す事の確認はそれなりに上手くいっているのは事実ですが、何がしたいのかよく判らないデッキになってしまいました。まぁ所詮たたき台と言えばそこまでなのですがね・・・。
無色マナの枚数基準が確認できただけ。
という事で無色札を使うつもりならここから肉付けとそぎ落としが必要になるのですが、これは難産しそうです。
と言うかできる気がしないww
とりあえず期待の無色札、と言うか《歪める嘆き》と無色土地を入れてどんな感じになるか?を知りたかったのでシンプルなたたき台を組んで回してみました。
[Land]*23
3《新緑の地下墓地》
2《湿地の干潟》
1《吹きさらしの荒野》
2《Bayou》
2《Savannah》
2《Scrub land》
1《Karakas》
1《ドライアドの東屋》
1《森》
1《沼》
1《平地》
1《コイロスの洞窟》
1《ラノワールの荒原》
3《不毛の大地》
1《海門の残骸》
[Cre]*12
4《死儀礼のシャーマン/DrS》
3《石鍛冶の神秘家/SfM》
4《聖遺の騎士/KotR》
1《静寂を担うもの》/《叫び大口》
[other]*26
4《剣を鍬に/StP》/《流刑への道/PtE》
4《思考囲い》
3《緑の太陽の頂点/GSZ》
3《師範の占い独楽》
1《壌土からの生命/Loam》
4《突然の衰微》
2《歪める嘆き》
2《アブザンの魔除け》
1《梅澤の十手》
1《光と影の剣》
1《殴打頭蓋》
構築上のテーマとかそれ程なしにとりあえず組んで見た形です。
《タルモゴイフ》無しなのでベーシックではありませんがDrSとKotRを使う関係でこれ以上墓地依存札を増やしたくないので泣く泣くカット。
生物は12枚と少なく見えますが《東屋》《殴打頭蓋》《歪める嘆き》×2にGSZ×3なので実質19枚。
無色土地は《不毛の大地》×3、《海門の残骸》、ペインランド×2枚の計6枚。ここにKotR×4+GSZ×3のサポートが入ります。
無色札自体はメイン3枚に能力を含めた《海門》で計4枚。
悪まで付け足し程度の価値として。
潤滑油はGSZ3枚に独楽3枚のGSZ+独楽型を選択。
《古きものの活性》も考えましたがKotRとの相性を考えこの二種を採用。それが無いのなら《活性》を優先したい。
またPWは現状信用性が薄いためメインは抜きで必要ならサイドからの方針。入れるならたぶんナヒリ。それでアドを取る手段がやや少ないのですが、まぁ消耗戦になっても独楽と《海門》で割とどうにかなります。
無色札はそもそも余り枚数を積んでいないので何とも言えませんが、それでもKotRのお陰で機能はしやすい。
KotRの着地は遅いのですが、それでもまぁ割とDrS・SfMが避雷針となるので着地は可能。故に無色札の運用もしやすくなる。
上述のとおり無色札が機能するのは、枚数の少なさもあるのですが、特に大きかったのがKotRと各ペインランド。これが無ければやはり不毛の大地の運用も合わせてかなり苦しくなります。ダメージこそ入るもののそれでも3色ランドとしてデッキの運用性を遥かに上げてくれました。ハイブリッドランドも考えましたが単体で機能しないので難しいと思います。
また《歪める嘆き》のお陰でIns速度での運用が結構重要になる事を意識し、DrS・SfM・KotRと全てIns速度での挙動が採れる生物で固め、スペルも露払いのハンデス・Hatebear調達のGSZに加えてStP・衰微に《アブザンの魔除け》とIns札と独楽等構える挙動が採れるように構築しました。
結果としてそれらは功を奏し、必要時には構えたままの挙動がかなり許されています。
Loamはマナ基盤に負担がかかる観点から、そのサポート。
それだけでなくKotR→不毛の嵌めのサポートも出来ます。環境的にManadenialを不毛で行っていてはこちらが速度負けしますが、エルドラージに有効なので選択。墓地を肥やす作業もDrS・KotRと相性が良いのでお守り的に有効。
アブチャは重いですが、効果自体は完璧。
LotVのカットでサイズのある生物への対処がし辛くなったのでそのサポートも。KotRのサイズの確保にもなる。でも基本はInsのドローww
疑似4c構築はかなり苦しいのですがKotR+Loamにペインランドのお陰で何とか回る。と言うかこれが無ければアブチャの運用はどうにもならなかったでしょうね。
《嘆き》自体はマナソースになるので使い道が無くとも装備品のコストや《殴打頭蓋》のキャストに使えます。
《海門》はKotRのお陰で何も無い状態からでも、これと無色マナ源の調達が出来るので機能しまう。ボブがいない分ハンドが枯渇しやすいので、条件も満たしやすい。
問題は枠がまるで足りない事。
見て判りますが、対Comboまでこなせる枠はたった6枚。
本来ハンデスが5~6枚程度入っていたことを考えると種類が変わっただけで枚数は変わっていない事になります。しかも対小型除去の役割で衰微と被っている。
デッキのコンセプトとなるDeedや包囲サイなどは結局入れる事が出来ていないので方向性付けが出来ていません。《嘆き》は必要が有ればここから更にサイドから足すと言う方法でも運用可能でしょうが、妨害枚数が増えていない時点で、本末転倒な構築なってしまっています。
つまりどう考えても、目的を達成していないという点でダメ構築。
デッキを回す事の確認はそれなりに上手くいっているのは事実ですが、何がしたいのかよく判らないデッキになってしまいました。まぁ所詮たたき台と言えばそこまでなのですがね・・・。
無色マナの枚数基準が確認できただけ。
という事で無色札を使うつもりならここから肉付けとそぎ落としが必要になるのですが、これは難産しそうです。
と言うかできる気がしないww
コメント
コメントありがとうございます。
汚れた土地サイクルは考えたのですが《沼》が無いと働かないという点が気にかかりました。ハイブリッドランドもそうですが、単体でマナソースにならない点が不毛の大地のある環境では恐すぎるので。
しかしリスクも少ない2色+無色の形にするのなら十分現実的な土地だと思います。どうせ隊《不毛の大地》を考えて基本地形優先から入るので。もちろん(W)(W)とか(G)(G)を出したいのならハイブリッドランド優先ですが、そうでないのなら汚れたサイクル優先で良いと思います。
私のこれは悪までJunkの3色+無色札と言う実質4色構築なのでペインランドを優先せざるを得ないのが実情です。
>黒焦げさん
コメントありがとうございます。
《裂け岩の扉》は面白いのですが、墓地に落とす手段が今のところこの構築では薄いので生かし辛いと判断しました。例えば《壌土からの生命》+《納墓》のような構築だと必要に応じて無色土地/色ベースの調整と使い分けれるのですが、この構築だと能動的に処理する手段が無いのでただの劣化《荒野》にしかならないと判断しました。
でも可能性のある土地だとは思っています。
Landsでも使われていますが《血染めの月》対策にもなりますし、能力自体は優秀なので。