レガシー)GP LOUISVILLE17の結果
2017年1月10日 紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
AERのスポイラー発表がされていたせいなのか、あまり注目を集めてはいませんでしたがGP LOUISVILLEがLegacyフォーマットで開催されていました。1600名越えの大型大会だそうです。
AERの札の残りの感想あげてきて買ったのですが致し方無し。
結果をペタル↓
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/top-8-decklists-2017-01-08 Top8のリスト
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/9-32-decklists-2017-01-08 Top9~32のリスト
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/day-two-metagame-breakdown-2017-01-08
優勝はRide DukeのBUG Beatdownのオリジナルデッキです。
Top8は
SneakShow
Death&Tax
Grixis Delver×2
BUG
BUG Delver
Renimator
Miracles
です。
また2日目の進出のメタゲームは主に以下の通り
Miracles 17
BUG Delver 12
Sneak and Show 10
Death and Taxes 9
Elves 6
Infect 6
OmniShow 4
Four-Color Delver 5
etc
Miraces・D&Tの勢力は相変わらずですがかなり多め。しかしTop8を見ると勝率がそこから先がついてこない模様。
そしてあれだけ数の多かったEldraziは壊滅状態。日米のメタの差で割り切って良い物か。それが関係しているのかGrixisやBUGでも《悪意の大梟》がメインから抜かれているリストが多数ですからね。
更に気にかかるのはGP千葉で優勝したSneakShowの増加に加え、InfectとBUG Delverの増加です。
特にここ最近さっぱりだったInfectの増加は何なのでしょうね?
Miraclesが生物を多数採用するようになって中々以前ほどの優位を取り辛く、その上生物デッキも多数の項状況でなぜこんなにも急に増えているのか・・・。
気になるリストは
Reid Dukeの「True-Name Nemesis Sultai」
-------------------------60 Cards
Planeswalker (3)
3 Jace, the Mind Sculptor
Creature (15)
4 Deathrite Shaman
4 Noble Hierarch
1 Tarmogoyf
4 True-Name Nemesis
2 Leovold, Emissary of Trest
Sorcery (4)
2 Ponder
2 Thoughtseize
Instant (15)
4 Brainstorm
3 Daze
4 Force of Will
1 Murderous Cut
3 Abrupt Decay
Artifact (1)
1 Umezawa’s Jitte
Enchantment (1)
1 Sylvan Library
Land (21)
1 Forest
1 Island
2 Tropical Island
1 Bayou
3 Underground Sea
4 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Verdant Catacombs
3 Wasteland
Sideboard (15)
1 Umezawa’s Jitte
1 Thoughtseize
2 Submerge
2 Pithing Needle
2 Flusterstorm
2 Mindbreak Trap
1 Surgical Extraction
2 Dread of Night
1 Painful Truths
1 Nihil Spellbomb
《トレストの使者、レオヴォルド》を使いデッキを構築していく形ですが、Reidはここ最近《石鍛冶の神秘家》を入れた4cのBlade型をCFBの動画によく挙げていましたね。
SfMのモッサリ感が嫌だったのか結局白を抜いてBUGのリストになったようです。
しかしそうする事でデッキパワーも下がり、コントロールするにも速度を取るにも半端な形に見えます。
《真の名の宿敵》からがっちり場を固めて《精神を刻む者、ジェイス》で且つと言う事でしょうかね?
どういった挙動を軸としていくのか今一つ想像がつかない。
因みにこの《レオヴォルド》は最近増えているなぁ~と思っていたのですが今GPでは更に増殖。フェアデッキで色が合うならほとんど入っているどころか2枚目まで入れているデッキまで有りと言う程です。
そして更に↓
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/deck-tech-food-chain-with-eric-english-2017-01-08
なんと《レオヴォルド》×3入り《食物連鎖》デッキなる物まで・・・。BUG 続唱と合わさる形も有りましたが、これも形を変えて継続的なアドを取る形のフェアデッキとのハイブリッドになっていますね。
少し前から見られる《グルマグのアンコウ》型ですね。
しかし本文中にも書いてありますが、年々《食物連鎖》デッキは進化していきますね。
生物が次々に供給されるせいかもしれませんが、持ちデッキの人は楽しいでしょうね。
《レオヴォルド》は値段も順調に上がっているしほっとくとまたヤバい事になりそうです。
しかし2枚目が必要な石器もそうそうないので2枚目購入は躊躇してしまいますね。
後は幾つか気になったのは
・現状D&Tに《火と氷の剣》は必要なのだろうか? 対してUが多いわけでもない様に見えますが
・Miraclesは《天使への願い》抜きが多くなってます。そして一時期かなり減っていた《僧院の導師》型が大量に
・BUG Delverの黒型が見られますね。
ここ最近はさっぱりだったのですが《Hymn to Tourach》《ヴェールのリリアナ》って今強かったですかね?
またフィニッシャーに《グルマグのアンコウ》や《真の名の宿敵》ではなく《墓忍び》を採用しているのも印象的。まぁ地上はカツカツですしね。
逆にフィニッシャーを添える形やTempo型はいますが《闇の腹心》型はこのところ少ないですね。
まぁ脆いし悠長だし。
こんな所です。
今回増えたBUGにGrixisやそれを含めた4cがDelver系としてかなり多い最近。《致命的な一押し》が生き生きしそうですね~。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
AERのスポイラー発表がされていたせいなのか、あまり注目を集めてはいませんでしたがGP LOUISVILLEがLegacyフォーマットで開催されていました。1600名越えの大型大会だそうです。
AERの札の残りの感想あげてきて買ったのですが致し方無し。
結果をペタル↓
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/top-8-decklists-2017-01-08 Top8のリスト
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/9-32-decklists-2017-01-08 Top9~32のリスト
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/day-two-metagame-breakdown-2017-01-08
優勝はRide DukeのBUG Beatdownのオリジナルデッキです。
Top8は
SneakShow
Death&Tax
Grixis Delver×2
BUG
BUG Delver
Renimator
Miracles
です。
また2日目の進出のメタゲームは主に以下の通り
Miracles 17
BUG Delver 12
Sneak and Show 10
Death and Taxes 9
Elves 6
Infect 6
OmniShow 4
Four-Color Delver 5
etc
Miraces・D&Tの勢力は相変わらずですがかなり多め。しかしTop8を見ると勝率がそこから先がついてこない模様。
そしてあれだけ数の多かったEldraziは壊滅状態。日米のメタの差で割り切って良い物か。それが関係しているのかGrixisやBUGでも《悪意の大梟》がメインから抜かれているリストが多数ですからね。
更に気にかかるのはGP千葉で優勝したSneakShowの増加に加え、InfectとBUG Delverの増加です。
特にここ最近さっぱりだったInfectの増加は何なのでしょうね?
Miraclesが生物を多数採用するようになって中々以前ほどの優位を取り辛く、その上生物デッキも多数の項状況でなぜこんなにも急に増えているのか・・・。
気になるリストは
Reid Dukeの「True-Name Nemesis Sultai」
-------------------------60 Cards
Planeswalker (3)
3 Jace, the Mind Sculptor
Creature (15)
4 Deathrite Shaman
4 Noble Hierarch
1 Tarmogoyf
4 True-Name Nemesis
2 Leovold, Emissary of Trest
Sorcery (4)
2 Ponder
2 Thoughtseize
Instant (15)
4 Brainstorm
3 Daze
4 Force of Will
1 Murderous Cut
3 Abrupt Decay
Artifact (1)
1 Umezawa’s Jitte
Enchantment (1)
1 Sylvan Library
Land (21)
1 Forest
1 Island
2 Tropical Island
1 Bayou
3 Underground Sea
4 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Verdant Catacombs
3 Wasteland
Sideboard (15)
1 Umezawa’s Jitte
1 Thoughtseize
2 Submerge
2 Pithing Needle
2 Flusterstorm
2 Mindbreak Trap
1 Surgical Extraction
2 Dread of Night
1 Painful Truths
1 Nihil Spellbomb
《トレストの使者、レオヴォルド》を使いデッキを構築していく形ですが、Reidはここ最近《石鍛冶の神秘家》を入れた4cのBlade型をCFBの動画によく挙げていましたね。
SfMのモッサリ感が嫌だったのか結局白を抜いてBUGのリストになったようです。
しかしそうする事でデッキパワーも下がり、コントロールするにも速度を取るにも半端な形に見えます。
《真の名の宿敵》からがっちり場を固めて《精神を刻む者、ジェイス》で且つと言う事でしょうかね?
どういった挙動を軸としていくのか今一つ想像がつかない。
因みにこの《レオヴォルド》は最近増えているなぁ~と思っていたのですが今GPでは更に増殖。フェアデッキで色が合うならほとんど入っているどころか2枚目まで入れているデッキまで有りと言う程です。
そして更に↓
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplou17/deck-tech-food-chain-with-eric-english-2017-01-08
なんと《レオヴォルド》×3入り《食物連鎖》デッキなる物まで・・・。BUG 続唱と合わさる形も有りましたが、これも形を変えて継続的なアドを取る形のフェアデッキとのハイブリッドになっていますね。
少し前から見られる《グルマグのアンコウ》型ですね。
しかし本文中にも書いてありますが、年々《食物連鎖》デッキは進化していきますね。
生物が次々に供給されるせいかもしれませんが、持ちデッキの人は楽しいでしょうね。
《レオヴォルド》は値段も順調に上がっているしほっとくとまたヤバい事になりそうです。
しかし2枚目が必要な石器もそうそうないので2枚目購入は躊躇してしまいますね。
後は幾つか気になったのは
・現状D&Tに《火と氷の剣》は必要なのだろうか? 対してUが多いわけでもない様に見えますが
・Miraclesは《天使への願い》抜きが多くなってます。そして一時期かなり減っていた《僧院の導師》型が大量に
・BUG Delverの黒型が見られますね。
ここ最近はさっぱりだったのですが《Hymn to Tourach》《ヴェールのリリアナ》って今強かったですかね?
またフィニッシャーに《グルマグのアンコウ》や《真の名の宿敵》ではなく《墓忍び》を採用しているのも印象的。まぁ地上はカツカツですしね。
逆にフィニッシャーを添える形やTempo型はいますが《闇の腹心》型はこのところ少ないですね。
まぁ脆いし悠長だし。
こんな所です。
今回増えたBUGにGrixisやそれを含めた4cがDelver系としてかなり多い最近。《致命的な一押し》が生き生きしそうですね~。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
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