セイレン四話

2017年1月30日 趣味
セイレン4話見ました。
そうか、こう来たか~と言う感じ。確かに素直にくっつかないと言うのも別に悪くはないし、それを考えれば展開上の進展の遅さも頷ける。最後に希望の見える終り方ですしね。
ただやっぱりアマガミに期待されていたのは4話後半のイチャイチャだからなぁ・・・。アレに関してはかなり良かった。
正一君に海外にまで付いていく相原君ばりの行動力が有ればまた違ったのでしょうが、現実的かもしれませんが、系列の主人公としてはこいつは本当に行動力足りんな。
正直、青春アニメと言う括りならいざ知らず恋愛ものとしてはどちらかと言うと変化球の展開と結末を最初のヒロインに持ってくるのはどうなんでしょうね?しかもトップバッターのメインヒロインで。
まぁその変化もまたシリーズらしいのですが。
先を見据えると言うのは同じでも、本質的に恵まれて満たされた環境にいる常木さんと飢餓感に満ちた絢辻さんとの差ですかね・・・。

 結局常木さんの事はよく分らんかったのですが、EDで使われていたテーマソングの歌詞が全てなんですかね?
やりたい事が見つからないからふらふらしてる。けどそれが見つかったら一直線的な。
キャッチフレーズとは違和感が。割とストイックで、チャラついた部分が少ない。
まぁ外と中身の差と言う部分が肝だったのは予想通り。
 それに、やりたい事が見つからなかった同士の二人が交流を重ねて其々のやりたい事を見つけて、それが最終的に二人とも一致していてと言う帰着はやっぱり悪くない。

 とするとやっぱり展開上の話の薄さが不満なのかなぁ・・・。
変態行為に勤しんでばかりで、互いの内面に触れる時間が少なかった。常木さんが主人公に好意的だった理由もよく判らないし、本心ではどうだったのかも不明。
ヒロインの印象が薄いと言うのはゲームと比べるのが悪いのですが、4話使ってもまだ薄いと言うのは割と問題だと思います。故に魅力に乏しい。キャラの掘り下げが圧倒的に足りない。
 しかし実質合宿の2週間の話だっと考えるとまぁやむなし?
ゲームも半分ですしね。
結局関係を深めるには短すぎて、互いに噛み合ってなかったと言う事ですかね。


 郁夫には一体何が有ったのか。初恋の奈々ちゃんと再会でもしたのか?
後友達との真相が明かされる場面は流石に、冷静過ぎないか?と。応援云々は置いておいても、楽しみにしてた旅行を一方的に潰されて一切の謝罪も無しで、それを当然のように許すとかあり得んでしょ。まぁ本人にしてみれば所詮興味本位で参加した企画で、合宿後は本当にやりたい事が見つかったのでどうでもよかったと言う事かもしれませんが、それでも謝罪なしは有り得ん。


 う~ん。
次のクリティカルさんに期待するか。
ゲーム関連なら梅原さんの出番よ!



P.S.
てっきり小悪魔的なヒロインが主人公をいじったりからかったりするのを、主人公の斜め上の変態さで次々と打ち破って赤面させていく話かと思っていたのですが、考えてみたらそれもうアマガミでやってましたからね。

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