シナジー)《艱苦の伝令》+《拷問台》
シナジー)《艱苦の伝令》+《拷問台》
シナジー)《艱苦の伝令》+《拷問台》
皆さん、こんにちは。しもべです。


 《艱苦の伝令》は強くはあるようですが、環境的にカードプールが狭く前評判通り単体の札のパワーとデッキ構築の弊害に悩まされているようで、今一つの活躍ですね。まぁ個人的にもこれを使える可能性が有るのは下環境だろうと思っていたので、別におかしくは無いのですが。

 ただそれは黒茶構築で2マナ土地/モックス+《虚空の杯/CotV》からの高速着地が前提であり、除去耐性+高速クロックに注目してのことでした。つまり即席≒探査の亜種程度の見込みでした。

 しかし先日他の方のDNで《拷問台》とのシナジーの提唱がなされていて目から鱗と言うか盲点でした。
確かに着地時からの毎ターンのハンデスが行える点と即席を持つ点が《拷問台》と極めて相性が良いんですよね。これを最初視た時には5/5飛行に追加のクロックを付けても大して意味が無いのでは?と考えたのですが、そこでもう一つの能力である小型除去を合わせてみると、継続クロックとして《拷問台》を用意しながら、フィニッシャー兼用ブロッカーとして《艱苦の伝令》を盤面支配に注力させるコントロールが組めるのではないのか?と思い至りました。ハンデス型の黒コンですね。

 ハンデス型の黒コンと言うと《悪疫》《小悪疫》を用いたPOXが想起されますが、自分でも《伝令》と言う復活能の無い生物を使う事とそれが重い事から、自分に被害の大きい悪疫系は使えないので、構築の形も必然的にそれまでの形とはかなり離れてきます。


 これをすると必然的にCotVが構築から外れる事になり、除去以外の妨害がハンデスに固定されるのでややリスクも有るのですが、代わりに1マナ域が解放されるため《処刑人の薬包》を採用する事も出来るし、Hate用のほぞを足す事や多色化も容易なんですよね。
強いかどうかは別ですが、これはこれでちょっと面白いですよね。




コメント

pao
2017年2月26日10:21

昨日の首飾り、グリセルブランドの巻物、集団的蛮行、漸増爆弾等を絡めて妄想構築が捗りました。ごちそうさまです。有り難うございました。

しもべの一人、H
2017年2月27日0:02

>paoさん
コメントありがとうございます。

《グリセルブランドの巻物》はボーナスを安定して使えるなら強いんですけど如何せん悪魔がハードルが高すぎるんですよね~。《変わり谷》ぐらいしか実用的で軽い悪魔いない。

 《昨日の首飾り》も良いですが、メダリオン系Atfは自信を即席で使えるので実質2マナ分なのは強いですよね~。《黒玉の大メダル》なんかも1枚で(2)分ですし。

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