セイレン9話(今日子編2話)
2017年3月13日 アニメ・マンガ
今日子編になって、(言動は兎も角)シンプルな王道に。
前二人が変化球過ぎたので、王道が光るのは梨穂子の定理。
割と判り易い誤解や行き違いがトラブルを生み、それを解決する事で親密度が高まると言う随分と古い手垢が付いた様な王道ラブコメ。
でも幼馴染パワー/理解力で無駄な口論や暴力に発展しない所は昔の作品とは異なってます。
今日子編はやはり梨穂子編と同じく彼女自身の視点で話が進んでますね。
しかし梨穂子や魔王姉と異なるのは、本人が主人公への想いを抱いていない/認識していない点。梨穂子や魔王姉ならデートに誘われれば物凄い食い付きぶりを発揮するところでしたwが、今日子はそこら辺を意識していくようになる過程を描くのが彼女のストーリーと言えそうですね。
EDの歌詞の内容的にはいつも通り女性側の一方通行なのは意図的なのでしょうかね?
無意識に意識はしてても、表面的には意識していない(≒子供っぽいと言う設定を反映?)と言うのはシリーズでも珍しいかも。しかし主人公側の意識の変遷がよく判らん。
お古の衣服嬉しそうに着る今日子ちゃん可愛い。
そう言えばアマガミだと、薫のジャージかコートか忘れましたが、橘さんのお古だったと言う裏設定が有った様な。
異性のお古着たり、子供の頃からの共通の漫画読んだり、その幼馴染の家の廊下で視線が無いとはいえ平然と着替えたり、性的な事への疑問を安易に口にしたり。梨穂子の無理やりな喰いしんぼのキャラ付よりも余程子供っぽいというキャラクター性を反映できている気もします。
とりあえず常木さんが話しを進めるための舞台装置として常に酷使されているのはどうかと思います・・・。
ただそのお陰で、さっぱりキャラクターが掘り下げられなかった彼女が、他のルートでキャラが掘り下げられると言うよく判らない状況に。ただのポンコツ見栄っ張りキャラに。
他のルートの常木さんの方が魅力的と言われる悲しい所以・・・。
ある意味、前作のパッケージ(メイン)ヒロインたる絢辻さんの逆版とも言えるかもしれません。見栄云々ではなく、自身の回が最後で、それまでの20話が視聴者に虚像を刷り込ませるための振りだった絢辻さん。それに対して常木さんは自身の回が一番最初で実像が今一つはっきりせず、残りの8話でその本質が見えてくるという・・・。
正直失敗ではないでしょうか?この方法は。
季節が各ルートで移り変わると言うのはシリーズからすると斬新。
常木さんは春~夏、宮前先輩は秋、京子は晩秋~冬。
しかもそのお陰で、懐かしの輝日東高校の冬服を見る事が出来ました。
季節が移り変わる事で、それぞれのルートのイベントが少しずつ関連して繋がっていってるのが面白い点でもありますね。家庭部の部長と顔見知りだったり、ストーブが初秋に何故廊下に放置されていたのかの話題が出たり。
郁夫クリスマスの予定空けてましたけど、この時期の奈菜って確か未だにお兄ちゃん一直線だったような・・・。
クリスマス祭の各種使用飾り付けアイテムが9年前から変わっていないと言う事は、もしかして絢辻さんが選定したクリスマスツリーのオーナメントとかが未だに使われていると言う事?
しかし実行委員長の格の違いが痛いな・・・。
るいせちゃん下手したら黒澤さんより劣るんでは?
そんなセイレン9話。
次回一体何が「カクセイ」するのか・・・。ところで今日子ちゃんは何が黒いの?
前二人が変化球過ぎたので、王道が光るのは梨穂子の定理。
割と判り易い誤解や行き違いがトラブルを生み、それを解決する事で親密度が高まると言う随分と古い手垢が付いた様な王道ラブコメ。
でも幼馴染パワー/理解力で無駄な口論や暴力に発展しない所は昔の作品とは異なってます。
今日子編はやはり梨穂子編と同じく彼女自身の視点で話が進んでますね。
しかし梨穂子や魔王姉と異なるのは、本人が主人公への想いを抱いていない/認識していない点。梨穂子や魔王姉ならデートに誘われれば物凄い食い付きぶりを発揮するところでしたwが、今日子はそこら辺を意識していくようになる過程を描くのが彼女のストーリーと言えそうですね。
EDの歌詞の内容的にはいつも通り女性側の一方通行なのは意図的なのでしょうかね?
無意識に意識はしてても、表面的には意識していない(≒子供っぽいと言う設定を反映?)と言うのはシリーズでも珍しいかも。しかし主人公側の意識の変遷がよく判らん。
お古の衣服嬉しそうに着る今日子ちゃん可愛い。
そう言えばアマガミだと、薫のジャージかコートか忘れましたが、橘さんのお古だったと言う裏設定が有った様な。
異性のお古着たり、子供の頃からの共通の漫画読んだり、その幼馴染の家の廊下で視線が無いとはいえ平然と着替えたり、性的な事への疑問を安易に口にしたり。梨穂子の無理やりな喰いしんぼのキャラ付よりも余程子供っぽいというキャラクター性を反映できている気もします。
とりあえず常木さんが話しを進めるための舞台装置として常に酷使されているのはどうかと思います・・・。
ただそのお陰で、さっぱりキャラクターが掘り下げられなかった彼女が、他のルートでキャラが掘り下げられると言うよく判らない状況に。ただのポンコツ見栄っ張りキャラに。
他のルートの常木さんの方が魅力的と言われる悲しい所以・・・。
ある意味、前作のパッケージ(メイン)ヒロインたる絢辻さんの逆版とも言えるかもしれません。見栄云々ではなく、自身の回が最後で、それまでの20話が視聴者に虚像を刷り込ませるための振りだった絢辻さん。それに対して常木さんは自身の回が一番最初で実像が今一つはっきりせず、残りの8話でその本質が見えてくるという・・・。
正直失敗ではないでしょうか?この方法は。
季節が各ルートで移り変わると言うのはシリーズからすると斬新。
常木さんは春~夏、宮前先輩は秋、京子は晩秋~冬。
しかもそのお陰で、懐かしの輝日東高校の冬服を見る事が出来ました。
季節が移り変わる事で、それぞれのルートのイベントが少しずつ関連して繋がっていってるのが面白い点でもありますね。家庭部の部長と顔見知りだったり、ストーブが初秋に何故廊下に放置されていたのかの話題が出たり。
郁夫クリスマスの予定空けてましたけど、この時期の奈菜って確か未だにお兄ちゃん一直線だったような・・・。
クリスマス祭の各種使用飾り付けアイテムが9年前から変わっていないと言う事は、もしかして絢辻さんが選定したクリスマスツリーのオーナメントとかが未だに使われていると言う事?
しかし実行委員長の格の違いが痛いな・・・。
るいせちゃん下手したら黒澤さんより劣るんでは?
そんなセイレン9話。
次回一体何が「カクセイ」するのか・・・。ところで今日子ちゃんは何が黒いの?
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