AKH)雑感 残り(赤)
AKH)雑感 残り(赤)
続き続き

・《アン一門の壊し屋》
:あまり注目されてませんがスペックは高め。ブロッカーを退かしたうえで奇襲的に殴れるのでクロックだけでなく対PWの意味でも価値はアリです。


・《栄光をもたらすもの》
:5マナ4/4飛行速攻+αに「督励」で《炎の斬りつけ》が誘発。対PW性能良。
Midrangeのフィニッシャーとしては盤面掌握しながら高いクロックを提供できる反面、クロックの手を止めてしまうのは面倒。その点でも中~低速向き。
他の督励札よりも盤面干渉が出来る分より強力。

 ただ環境に敵が多すぎます。
2マナの《キランの真意号》と相打ちし、その《真意号》を潰すための《闇の萎縮》の煽りも受ける。同マナ域の《大天使アヴァシン》《領事の旗艦、スカイソブリン》にあまりに無力。
環境次第では化けるでしょうが、現状では不安も強い。
 ↓環境的観れば盤面処理が出来るのは大きい。
DragonStompyの選択肢になるかもしれませんね。


・《炎刃の達人》
:1マナ1/2威迫+αの時点で悪くない。
~の旅には常にコンボの相方の可能性有。以前紹介した《葬送の影》以外の組もうまく作りたいところですが、誘発コスト的に難しそうです。


・《焼き尽くす熱情》
:まさかの《不安定性突然変異》の上位種。ついでに-1/-1カウンターを利用したシナジーを考えたいですが、その割にはタイムラグが有り、その上Auraは不安定。


・《戦闘の祝賀者》
:依然挙げたとおり、《連続突撃》の亜種としては悪くないスペック。生かせる構築が有ればあるいは・・・。
タフネス位置なのでほぼ使い捨てですが、コントロールなどが除去出来ないとかなり凶悪です。《ハンウィアー守備隊》等の様に攻撃参加自体に意味が有ると更に良し。
隙を埋める作業をしたいのなら《戦争に向かう者、オリヴィア》《ハンウィアーの要塞》《アーリン・コード》《永遠の見守り》《枕戈》など隙を埋める事が出来ればかなりの威力です。
 ただ現環境でタフネス1はかなり信頼性が薄いのは問題で、活躍は難しいでしょう。


・《損魂魔道士》
:1マナ1/2果敢+戦闘ダメージ以外の自分の発生源を委縮持ちに。《穿刺破》とかを思い出しますね。
Sligh系が大型生物を乗り越えられずに負ける状況を回避で《ショック》を使えばタフネス4までも潰す事は可能。
《猛火の斉射》よりも《電謀》が欲しかった・・・。


・《ハゾレトの指名》
:《戦の只中》の下位種? 生物が走る火力になります。
頭でっかちを突撃させる事も出来るので《戦闘の祝賀者》とか良いですね。放置されずブロックで死ぬので、其れなら速攻付与でいい。パンプ分も二度の戦闘フェイズ分の恩恵が得られるだけでなく、更に戦闘フェイズでもう一度誘発するので+6/+0分とかなり強力ですね。
 《屑鉄のたかり屋》の様な復活札の場合は奇襲性を確保できるだけでなく死亡のリスクも少ない。使い捨てた他の生物の運用先にもなる。

 しかし真価は相手の生物を奪ってから付与する点。
実質的に《ボーラスの奴隷》の様に機能します。奪取系が環境的に豊富な上に、御誂え向きに《投げ飛ばし》まで有るのでどんどん投げたい。
因みに、《世話》等の一時的支配系は《戦闘の祝賀者》で攻撃の機会を増やせるので、これだけでも組み合わせとしては価値が有る。しかし同時に生物のアンタップも出来るので、《祝賀者》を含め督励生物を叩き起こす事も出来ますね。まぁ《祝賀者》は督励しているとだめなので《猶予の侍臣》の様な明滅+速攻など別の手段が必要になりますが。
更に現環境には《ゴブリンの闇住まい》で上述のスペルの使い回しまで可能。
 《焼けつく双陽》と合わせると尚良し。小型を焼きつつ大型を奪い、投げる。
結構オモチャとして触り甲斐のありそうな札です。


・《過酷な指導者》
:《炎樹族のシャーマン》の下位種。EncとPWに反応しない代わりに相手限定のになり、しかもダメージが倍に。非伝説なので重ねる事も可能です。
Stdでは「搭乗」や《歩行バリスタ》への嫌がらせが出来る。特に《キランの真意号》をのダメージレース力を大きく減衰する事が出来るのは大きい。

 ↓では小型とは言え対フェッチで《罰する者、ゾーズー》よりは使い易い。他にも《師範の占い独楽》や《死儀礼のシャーマン》etc
赤らしく《食物連鎖》狙えないのは残念。まぁそれを置いておいても多くの札・起動能力型コンボに運用可能です。
 が、本家の《シャーマン》が使われていない時点で・・・。特定の札を潰すにはそれこそ《真髄の針》で良いですし、ダメージクロックにするには《大歓楽の幻霊》ほど安定しない。正直効果自体は強力なのですが今一つ入れるべき場所が無い。まぁそれも環境次第で潜在的な期待値は高め。

 ついでに相手だけと言うののも微妙なデザインですね~。自他ともに影響力が有るからこそ面白いのに。


・《心臓貫きのマンティコア》
:Cipで《投げ飛ばし》ができる《血まなこのサイクロプス》の新種。不朽に依るアドと高い質を誇ります。

 ただ起動能力ではないので《脅しつけ》系との併用が難しくなります。自分の死にゆく生物を使えばいいのですが、それ前提で有用な生物は余り多くない。自分を投げられないので《ハゾレトの指名》から自分を投げ飛ばせないなどやや惜しい部分が多い。
最後の詰めをするのなら普及も必要ではありませんしね、帯に短し襷に長し。《サルカン・ヴォル》のような札が有ればなぁ・・・。仕方ないので《領事府の弩級艦》でも投げますかね?


・《焼けつく双陽》
:ONS期の《星の嵐》や《めった切り》相当に使えなくもない。
Socとは言え3マナで制限なく3点と本体性能も有用。《ゴブリンの闇住まい》で再利用できるようなら尚更。
 惜しむらくは嘗てのそれと似せる相棒が《稲妻の裂け目》ではなく《ドレイクの安息地》である点。本末転倒。ついでにマナ域も詰まってます。
また、《光輝の炎》や《ヤヘンニの巧技》の使用率を見てもSocの3点スィーパーは環境的に合致しているとは言い難い。まぁ対Controlで腐る事を避ける事が出来る点でもありがたい。


・《血怒りの喧嘩屋》
:《ドレカヴァク》の現代版。ミノタウロスの2マナ域・戦士である事、共鳴者、パワー4と色々な要素が詰まっています。
単純にディスカードは効果なので手札が無くとも機能する点も良い。
 「獰猛」や《ロナス》を満たし、《蓋世の英雄、ネヘブ》に合わせて出すと手札1枚以下で3t目に6/3先制攻撃と動けるわけで何かおかしい。


・《打擲場のマンティコア》
:特別シナジーが無くともCip本体火力3点は有難い。スペックも低くなく-1/-1カウンターのシナジーを生かせるならなお良し。Pauperでも使えそうです。


・《砂漠セロドン》
:色の合う1マナサイクリングを持つ6/4.LivingEnd。


・《感電》
:《電撃破》って知ってる? KLDにも《炎の鞭打ち》っていう同型再販が有るんだよ?


・《力ずく》
:《溶融》を越える何か。
色んな意味で力ずく過ぎる・・・。

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