独楽のいない世界で、その後の思った事少し(微追記)
2017年4月26日 レガシー 《師範の占い独楽》の代役を探して《巻物棚》や《占い》を考えられているそうですが、流石に無理があると思うの・・・。
《棚》は割と有用ですがタップ能力なので、回数制限の意味でフェッチなどのシャッフル手段とのシナジーで劣りますし、手札枚数が無いと機能しづらいのでハンデスに弱くなる。
何より、アドロスなくタップ+山札に戻すだけでIns速度で1枚引く起動能力の代わりにならない。「奇蹟」系は散々言われてきた事ですが他の札を1枚使ってまで整えるのは、他に臨み用が無い場合を除いては好ましくないわけですからね。
ついでに、結果的にIns速度での《終末》《天使への願い》は実質的に《渦まく知識》ぐらいでしか出来なくなる。他のドロー関連はほぼSoc挙動なので。
とするとやっぱり威力は格段に落ちる。
そもそも他で整える事がし辛くなる分、ただでさえブレストでの調整の必要度が大きくなるのだから。
そこまでしてアーキタイプを維持していて、現状のメタでやり合っていけるのだろうか?と言う疑問が有りますね。
環境的にはやっぱりComboは増えてくるはずで、ANT等への耐性を考えれば《虚空の杯/CotV》や《アメジストのとげ》《スレイベンの守護者、サリア》の有無はより重要になってきそうです。
また基本地形多量デッキであったMiraclesが消え、《死儀礼のシャーマン》や《トレストの工作員、レオヴォルド》の存在を考えれば多色でデッキパワーを求めるフェアデッキも増える筈。
とすると《血染めの月》は今まで以上に強みを発揮しそう。
《月》とCotVを両方積めるDragonStompy系列やPainted Stoneは有り?
またCotVや《三なる宝球》にある程度耐性のあるSnT系も増えてくるのでは?
個人的なデッキの札の有無でも色々。
継続的な生物を生みだすトークン製造装置の価値は下がり(フェアデッキの生物は強力に成っているのでそれらだけでは対抗が難しい)、逆に盤面干渉が出来る能力持ちがより重要になりそうです。
《未練ある魂》の価値は大きく減じたと言えそう。AKHで数少ない収穫だった《サンドワームの収斂》の価値がいきなり7割減になってしまいましたww ついでに《自然に仕える者、ニッサ》の価値も《独楽》の禁止とControlの減少の2重の意味で格段に落ちた・・・。
逆にNicFitで、《終末》(笑)扱いされてた《墓所のタイタン》の価値は引き上がったと言えると思います。
《独楽》の代わりとして《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》を考えていましたが、よく考えるとそいつらって《破滅的な行為》と相性が悪いんですよね・・・。
TheRockの方はまだしも、NicFitは展開・挙動上ほぼ確実に使うのでこれは困る・・・。まぁいっそ《滅び》に換えてしまうと言う選択肢も有りますかね?
TheRockの方に関しては《残忍な剥ぎ取り》がアップをはじめましたね。
《突然の衰微》はTempo系が如何ほど数を増やすかがどうとも言えないので難しい所ですが、《相殺》を潰す役割が無くなった事で確かに採用枚数は落ちそうです。《騙し討ち》も潰せていたら・・・。
やっぱり探査やEldraziの事を考えると3マナ以下の制限が有るのは痛いんですよね。それでなくとも《致命的な一押し》が有るわけですし、バランスの良さを考えれば《集団的蛮行》でも良いわけですし。前までの3枚は最低枚数と言う事は無くなりそうです。
ただ、上記した通りCotVが環境的に増えてくるのなら、減らせるはずもない。
メインは兎も角としても、75枚中で2枚以下にするのは勇気がいりますね・・・。
(追記)
と言うかもっと言えば、そもそもDeedをメインに入れる必要すら今のところTheRockに置いては薄くなったかもしれませんね・・・。そうは言ってもTempoやMidrangeにはそれはそれで有効なのですが、やっぱりMidraclesにメインから裕子杯という事で2枚ほどとっていたのでDeedRockもここで解体の憂き目に合うのかなあ~と。
《若き紅蓮術士》とか《真の名の宿敵》に対処するだけなら《ゴルガリの魔除け》で十分ですからね~。
それなら《悪知恵》や《森の知恵》も生かせるわけで、そちらの方が余程構築的にも無理が無い気がしますよ・・・。
しかしアド合戦を挑まれるとDeedが無いと辛いんですよね。
悩ましい。
《棚》は割と有用ですがタップ能力なので、回数制限の意味でフェッチなどのシャッフル手段とのシナジーで劣りますし、手札枚数が無いと機能しづらいのでハンデスに弱くなる。
何より、アドロスなくタップ+山札に戻すだけでIns速度で1枚引く起動能力の代わりにならない。「奇蹟」系は散々言われてきた事ですが他の札を1枚使ってまで整えるのは、他に臨み用が無い場合を除いては好ましくないわけですからね。
ついでに、結果的にIns速度での《終末》《天使への願い》は実質的に《渦まく知識》ぐらいでしか出来なくなる。他のドロー関連はほぼSoc挙動なので。
とするとやっぱり威力は格段に落ちる。
そもそも他で整える事がし辛くなる分、ただでさえブレストでの調整の必要度が大きくなるのだから。
そこまでしてアーキタイプを維持していて、現状のメタでやり合っていけるのだろうか?と言う疑問が有りますね。
環境的にはやっぱりComboは増えてくるはずで、ANT等への耐性を考えれば《虚空の杯/CotV》や《アメジストのとげ》《スレイベンの守護者、サリア》の有無はより重要になってきそうです。
また基本地形多量デッキであったMiraclesが消え、《死儀礼のシャーマン》や《トレストの工作員、レオヴォルド》の存在を考えれば多色でデッキパワーを求めるフェアデッキも増える筈。
とすると《血染めの月》は今まで以上に強みを発揮しそう。
《月》とCotVを両方積めるDragonStompy系列やPainted Stoneは有り?
またCotVや《三なる宝球》にある程度耐性のあるSnT系も増えてくるのでは?
個人的なデッキの札の有無でも色々。
継続的な生物を生みだすトークン製造装置の価値は下がり(フェアデッキの生物は強力に成っているのでそれらだけでは対抗が難しい)、逆に盤面干渉が出来る能力持ちがより重要になりそうです。
《未練ある魂》の価値は大きく減じたと言えそう。AKHで数少ない収穫だった《サンドワームの収斂》の価値がいきなり7割減になってしまいましたww ついでに《自然に仕える者、ニッサ》の価値も《独楽》の禁止とControlの減少の2重の意味で格段に落ちた・・・。
逆にNicFitで、《終末》(笑)扱いされてた《墓所のタイタン》の価値は引き上がったと言えると思います。
《独楽》の代わりとして《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》を考えていましたが、よく考えるとそいつらって《破滅的な行為》と相性が悪いんですよね・・・。
TheRockの方はまだしも、NicFitは展開・挙動上ほぼ確実に使うのでこれは困る・・・。まぁいっそ《滅び》に換えてしまうと言う選択肢も有りますかね?
TheRockの方に関しては《残忍な剥ぎ取り》がアップをはじめましたね。
《突然の衰微》はTempo系が如何ほど数を増やすかがどうとも言えないので難しい所ですが、《相殺》を潰す役割が無くなった事で確かに採用枚数は落ちそうです。《騙し討ち》も潰せていたら・・・。
やっぱり探査やEldraziの事を考えると3マナ以下の制限が有るのは痛いんですよね。それでなくとも《致命的な一押し》が有るわけですし、バランスの良さを考えれば《集団的蛮行》でも良いわけですし。前までの3枚は最低枚数と言う事は無くなりそうです。
ただ、上記した通りCotVが環境的に増えてくるのなら、減らせるはずもない。
メインは兎も角としても、75枚中で2枚以下にするのは勇気がいりますね・・・。
(追記)
と言うかもっと言えば、そもそもDeedをメインに入れる必要すら今のところTheRockに置いては薄くなったかもしれませんね・・・。そうは言ってもTempoやMidrangeにはそれはそれで有効なのですが、やっぱりMidraclesにメインから裕子杯という事で2枚ほどとっていたのでDeedRockもここで解体の憂き目に合うのかなあ~と。
《若き紅蓮術士》とか《真の名の宿敵》に対処するだけなら《ゴルガリの魔除け》で十分ですからね~。
それなら《悪知恵》や《森の知恵》も生かせるわけで、そちらの方が余程構築的にも無理が無い気がしますよ・・・。
しかしアド合戦を挑まれるとDeedが無いと辛いんですよね。
悩ましい。
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