XLN)新カード雑感 その3 Atf→土地の色々
2017年9月12日 新カード紹介 コメント (3)皆さん、こんにちは。しもべです。
XLNのつづき。
・《宝物の地図/宝物の入り江》
:変身時に宝物トークン×3が手に入り、宝物トークンを生け贄にしてドローに変換可能な土地に。なので実質3ドローや4マナブーストになるなどややテクニカル。
ただ、表面の能力も変身必要時間も極めて悠長で貧弱。
無理に高速変身するよりも、中~低速Controlとしてなるべく「宝物」トークンやAtfとシナジーの有る構築にすると良さが活かせるかもしれません。特に裏面は兎も角表面の占術を無駄にしたくはないので。
《富の享楽》を使った完全なヘビーコントロールを組むのが一番現実的?
占術が腐る事もなく《享楽》自体を探せます。トークンはそのまま勝ち手段にもなる。
そうして黒茶系ができるのなら《艱苦の伝令》をフィニッシャーに添える事も可能かもしれなません。表/裏のトークン共に「即席」や起動能力に当てる事もできるので。其れで相手の小型を潰せれば《富の享楽》で補充できますしね。
・《原初の呪物/原初の水源》
:表はIns/Socのメダリオン、裏は倍化の土地。
この手の札は《ジェイスの聖域》や《紅蓮術師のゴーグル》等がヘビーコントロールとして使われていたので構築級かも。特に《奔流の機械巨人》と《天才の片鱗》等を使ったコントロールは前環境から使われているわけですしね。
ただ、現環境はやはりBeatdownが主流。
それを生き延びる程のコントロール力を持った構築に出来るかは危うい所。特に出した返しに《削剥》や《排斥》がメインから使われている環境では悲しい事になりかねません・・・。
回数/汎用性の両方がある「余波」札との相性は特に優秀。
しかしこれらを使う様な構築なら《機械医学的召喚》でも良い様な気も・・・。まぁ2種類の効果を其々好きな方をコピーしたり、ターンを跨いでどちらもコピーしたりと便利は便利ですかね。同一ターンに使用する事で効果のある札に対してはメダリオンも光りますし。
またデッキの掘削ではUなら《予期》《至高の意志》、Rなら《安堵の再会》《苦しめる声》と粒揃いなので設置後もどんどん掘り進めることも可能な筈。特にコピーは追加コストが要らないので、変身後は《安堵の再会》がかなり強力に成ります。《破滅の刻》や《焼けつく双陽》のような盤面コントロールが有るので本当に赤コントロールが組めそうです。
序盤から後半まで使える火力として《木端+微塵》は有ります。
個人的には《嘲笑+負傷》が大好きですがControl向きではないんですよねw
《ハゾレトの終わりなき怒り》や《ケフネト最後の言葉》も効果を倍加させる事で土地を起こせないリスクを低減できますね。前者はそもそも表面から一気に変身可能で、裏面後に倍化できればそれはそれは恐ろしいアドに・・・。
《支配魔法》も4マナで流石に2体奪取されたら盤面崩壊でしょうし。
後はエネルギー系も面白いんですが、それだと《電招の塔》で良いんですよね~。表面の重さと軽量ドロー連打から《金属製の巨像》とかも?
一応↓環境的に見ても、土地を起こせる類のIns/Socとは面白いシナジーを組めそうなんですがね~。
《大あわての捜索》さえ使えればなぁ・・・。
《Reset》や《転換》を使う「High Tide」では重すぎるんですよね表面が。メダリオン自体は悪くは無いんですが。
・《魔学コンパス/オラーズカの尖塔》
:変身能力を持った《旅行者の凧》。(3)は非常に重たいものの、暇な時に起動しているだけでも十分なアドバンテージ。
変身後は相手限定の《イス卿の迷路》に。既にマナが十分ある状況なので、別の形で貢献できると考えれば極めて優秀。特に速攻持ちの多い環境ですしね。
《約束の刻》と合わせれば変身も容易で、その5マナに辿り着くまでにこれでサポートできる。《コンパス》→土地+《開拓》→土地+《約束の刻》で変身!
除去コンのお供?
低速コントロールのお供という《アルゲールの断血》の立場を亡き者にする存在。
・《探査の短剣/失われた谷間》
:表面は装備品で、裏面は《水蓮の谷間》になります。
表面は0/2トークン×2を提供し装備品としては(2)+(2)で+2/+1と大した事はない。本体に装備者が戦闘ダメージを与えさえすれば即変身。
ただアドロスな上に壁を与えるので、変身はやや難しい。除去も怖い。《削剥》怖い。
その上強化した生物が本体を殴れている状況で、一々それを放棄してマナ源に換えると言う全く別方向性で纏まりが無い。
そして当然マナを出すだけでは勝てない。
それでも使う意味が有るのか?と・・・。
取り敢えず本体に攻撃を届ける事ができる回避/貫通力を持った生物で且つマナを使う当てが有る事が望ましい。
構築級で思いついたのは《夢盗人》と《不屈の神ロナス》ぐらいですかね?ただデッキの形になるのか?と言うと・・・。
マナを使う札・威迫持ち・面展開等々が揃っていた「Zombies」が消失してしまうのは何とも空しいですね。丁度《歩行バリスタ》で死なないタフネスをしていますし。
そもそも生物と複数マナ生成と言うなら《ピーマの改革派、リシュカー》や《イトリモクの成長儀式/イトリモクの成長儀式》でいいですしね~。
因みに↓環境だと《中心部の防衛》や《力の化身》のサポートにならない訳ではないのですが、その手の札は其々他に機能を持っているのに、これは装備させる生物がいなければ只の置物。変身要素もほぼ不要と正直使う価値がほぼ無い。
《短剣》以外はまぁ使いようもあるのではないですかね?
1枚でゲームを決める系ではないですが、工夫のし甲斐のある類の札だと思います。全体的にタップ能力持ちなので《砂時計の侍臣》とかアンタップ能力持ちがかなり強力になりますね。
XLNのつづき。
・《宝物の地図/宝物の入り江》
:変身時に宝物トークン×3が手に入り、宝物トークンを生け贄にしてドローに変換可能な土地に。なので実質3ドローや4マナブーストになるなどややテクニカル。
ただ、表面の能力も変身必要時間も極めて悠長で貧弱。
無理に高速変身するよりも、中~低速Controlとしてなるべく「宝物」トークンやAtfとシナジーの有る構築にすると良さが活かせるかもしれません。特に裏面は兎も角表面の占術を無駄にしたくはないので。
《富の享楽》を使った完全なヘビーコントロールを組むのが一番現実的?
占術が腐る事もなく《享楽》自体を探せます。トークンはそのまま勝ち手段にもなる。
そうして黒茶系ができるのなら《艱苦の伝令》をフィニッシャーに添える事も可能かもしれなません。表/裏のトークン共に「即席」や起動能力に当てる事もできるので。其れで相手の小型を潰せれば《富の享楽》で補充できますしね。
・《原初の呪物/原初の水源》
:表はIns/Socのメダリオン、裏は倍化の土地。
この手の札は《ジェイスの聖域》や《紅蓮術師のゴーグル》等がヘビーコントロールとして使われていたので構築級かも。特に《奔流の機械巨人》と《天才の片鱗》等を使ったコントロールは前環境から使われているわけですしね。
ただ、現環境はやはりBeatdownが主流。
それを生き延びる程のコントロール力を持った構築に出来るかは危うい所。特に出した返しに《削剥》や《排斥》がメインから使われている環境では悲しい事になりかねません・・・。
回数/汎用性の両方がある「余波」札との相性は特に優秀。
しかしこれらを使う様な構築なら《機械医学的召喚》でも良い様な気も・・・。まぁ2種類の効果を其々好きな方をコピーしたり、ターンを跨いでどちらもコピーしたりと便利は便利ですかね。同一ターンに使用する事で効果のある札に対してはメダリオンも光りますし。
またデッキの掘削ではUなら《予期》《至高の意志》、Rなら《安堵の再会》《苦しめる声》と粒揃いなので設置後もどんどん掘り進めることも可能な筈。特にコピーは追加コストが要らないので、変身後は《安堵の再会》がかなり強力に成ります。《破滅の刻》や《焼けつく双陽》のような盤面コントロールが有るので本当に赤コントロールが組めそうです。
序盤から後半まで使える火力として《木端+微塵》は有ります。
個人的には《嘲笑+負傷》が大好きですがControl向きではないんですよねw
《ハゾレトの終わりなき怒り》や《ケフネト最後の言葉》も効果を倍加させる事で土地を起こせないリスクを低減できますね。前者はそもそも表面から一気に変身可能で、裏面後に倍化できればそれはそれは恐ろしいアドに・・・。
《支配魔法》も4マナで流石に2体奪取されたら盤面崩壊でしょうし。
後はエネルギー系も面白いんですが、それだと《電招の塔》で良いんですよね~。表面の重さと軽量ドロー連打から《金属製の巨像》とかも?
一応↓環境的に見ても、土地を起こせる類のIns/Socとは面白いシナジーを組めそうなんですがね~。
《大あわての捜索》さえ使えればなぁ・・・。
《Reset》や《転換》を使う「High Tide」では重すぎるんですよね表面が。メダリオン自体は悪くは無いんですが。
・《魔学コンパス/オラーズカの尖塔》
:変身能力を持った《旅行者の凧》。(3)は非常に重たいものの、暇な時に起動しているだけでも十分なアドバンテージ。
変身後は相手限定の《イス卿の迷路》に。既にマナが十分ある状況なので、別の形で貢献できると考えれば極めて優秀。特に速攻持ちの多い環境ですしね。
《約束の刻》と合わせれば変身も容易で、その5マナに辿り着くまでにこれでサポートできる。《コンパス》→土地+《開拓》→土地+《約束の刻》で変身!
除去コンのお供?
低速コントロールのお供という《アルゲールの断血》の立場を亡き者にする存在。
・《探査の短剣/失われた谷間》
:表面は装備品で、裏面は《水蓮の谷間》になります。
表面は0/2トークン×2を提供し装備品としては(2)+(2)で+2/+1と大した事はない。本体に装備者が戦闘ダメージを与えさえすれば即変身。
ただアドロスな上に壁を与えるので、変身はやや難しい。除去も怖い。《削剥》怖い。
その上強化した生物が本体を殴れている状況で、一々それを放棄してマナ源に換えると言う全く別方向性で纏まりが無い。
そして当然マナを出すだけでは勝てない。
それでも使う意味が有るのか?と・・・。
取り敢えず本体に攻撃を届ける事ができる回避/貫通力を持った生物で且つマナを使う当てが有る事が望ましい。
構築級で思いついたのは《夢盗人》と《不屈の神ロナス》ぐらいですかね?ただデッキの形になるのか?と言うと・・・。
マナを使う札・威迫持ち・面展開等々が揃っていた「Zombies」が消失してしまうのは何とも空しいですね。丁度《歩行バリスタ》で死なないタフネスをしていますし。
そもそも生物と複数マナ生成と言うなら《ピーマの改革派、リシュカー》や《イトリモクの成長儀式/イトリモクの成長儀式》でいいですしね~。
因みに↓環境だと《中心部の防衛》や《力の化身》のサポートにならない訳ではないのですが、その手の札は其々他に機能を持っているのに、これは装備させる生物がいなければ只の置物。変身要素もほぼ不要と正直使う価値がほぼ無い。
《短剣》以外はまぁ使いようもあるのではないですかね?
1枚でゲームを決める系ではないですが、工夫のし甲斐のある類の札だと思います。全体的にタップ能力持ちなので《砂時計の侍臣》とかアンタップ能力持ちがかなり強力になりますね。
コメント
だからどうしたレベルの話ではありますがw
土地がマナコストを持ったところで
何か実用レベルの特殊な事が起こるのか?
というと特に思い浮かびませんし・・・
緑がらみならマナクリは出てるでしょうし、土地のアンタップ手段も豊富なため、強力そうです
コメントありがとうございます。
確かにかが付きませんでしたが、マナコスト持ちの土地なんですね!
将来的に土地以外の~と言う制限のないマナコストを参照とする何かが出てきて利用できる可能性が無きにしも非ず?
>ManQさん
コメントありがとうございます。
確かに多人数戦ではないが如きデメリットですよね《短剣》は。協力プレイ出来るのなら尚更障害は薄い。
多人数戦は根本的にカードに対する考え方が違うのでまるで別のゲームですよね~。ライフ量・1枚挿し構築・統率者等々概念の異なる別世界は見ていて面白いのですが、4枚構築している側からするとどうやってデッキを組めばいいのかまるで分らない異界なんですよね~。