スタン)《守られた霊気泥棒》は《前兆の壁》足り得るか?
2017年9月28日 スタン コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
等々発売するXLN。新環境を迎えMOでは既にいくつかデッキが試されているようですね。別にStdは関係ないので横で見ているだけなのですが、何となく思った事がありましたので今日の記事に。
新環境に移って除去が減ったUWコントロールは予想通り《霊気溶融》を現在のところ使ってますね。
まぁ墓地から復活したり破壊不能付いてたりで面倒なので、剥がされる可能性もあるとはいえ封殺系も悪くない。何より「瞬速」ですしね。ただ折角(E)(E)が付いてくるのに使い道がUW Controlではほぼ無い。《天才の片鱗》まで含めると溜まった(E)の使いどころまで欲しくなったわけです。
《電招の塔》は赤≒《削剥》が減るとは思えない環境で使う気にもならない。《慮外な押収》は有用ですが5マナと重たく、ただでさえ重たい札をこれ以上Controlに増やしたくない。
其れで思いついたのが《守られた霊気泥棒》。
瞬速2マナ0/4なので壁としてWeenieを止めるのには十分で、《致命的な一押し》は兎も角軽量火力には耐えるタフネス。
どうせ中盤のリセットに繋げるまでの時間稼ぎなので1~2発耐えれば十分。
で、生き残ったら(E)×3を使用する事で1ドロー。
2マナ0/4の壁でドローが付いてくるって《前兆の壁》じゃね?と・・・。
まぁこれだけだとタップを含んでいるのでCipでアド確定の《前兆の壁》より遥かに使い辛いのですが、もう少し別の要素も。
それはやはり《壁》と同じく、どうしても2体目3体目の攻撃手の展開を相手に迫ると言う性質。でやっぱりリセットに合致する。特に攻撃生物限定しかリセットできない《残骸の漂着》は、一度手がばれると小分けクロックにされがちになると予想できます。
しかし壁が有れば回避能力でも持ってないと最低でも2体はクロックに注込まなければいけなくなるため《残骸の漂着》も使い易くなります。その上こちらはブロッカーも残るのでなお美味しい。《燻蒸》では死亡しますがゲインなのでそれもまた良し。
この2つの優位性が有ればUW Cntrolに置いて《守られた霊気泥棒》を運用する事もできるのではないかと思います。
もちろん「《残骸》いらね、《啓示の刻》あるし」と言う事もあり得ますが、個人的には大半6マナの《啓示の刻》の方がむしろ有り得なくないか?とおもいますが・・・。
なら《残骸》がより使い易くなる形の方が良い(実際には《残骸》も不確定カウンターが使い辛くなる欠点は有りますが、リセットまでたどり着いているのなら確定カウンターも他のリセットも使えるでしょうし何とかなるのでは?)。
《残骸》も《霊気溶融》も《霊気泥棒》も全てIns挙動なのも良いですよね。
とは言っても生物を折角0枚に抑える事ができているのに~と言う難点は事実。
《残骸の漂着》を利用するには、要は「相手が押し込みを掛けなければいけない状況」を作りさえすればいいので、それを考えるのなら《ドビン・バーン》や《試練に臨むギデオン》でも良いですかね? どちらも[+1]で生物を1体封殺出来るので2体目以降は必要になるし、PWを潰すためにも一斉に攻撃してくるでしょうし。マナカーブを考えれば《ギデオン》で、[0]での勝利手段にもなりますし、《ドビン》は[-1]がControlでは使い易い。
其々に強みが有りますよね。
同じような条件を持つ《農場+市場》を併用できるのも優れている点。
《霊気泥棒》が不要牌化した時や引き増しができているのなら《市場》のルーターに当てる事もできますしね。
ただ2マナ域を増やしているとはいえ、3マナの制限単体除去ってどうなんだろう?と言う意図も無くはないです・・・。
半端な生物対策を2種も取るほど枠開いてるのか?と言うのは有りますね・・・。リセットをその分マシマシにすることがどこまで噛み合うか。
Insも増えたし《削剥》が有るとはいえ《奔流の機械巨人》の姿もまた見たいですね。
という事を何となく思っていました。
以前書いたかもしれませんが、MtGをやり始めて暫くはフルパーミッションを組んでいた事もあって、こういうUWの低速コントロールは使わなくなった今でも何となく考えてしまうんですよね~。
等々発売するXLN。新環境を迎えMOでは既にいくつかデッキが試されているようですね。別にStdは関係ないので横で見ているだけなのですが、何となく思った事がありましたので今日の記事に。
新環境に移って除去が減ったUWコントロールは予想通り《霊気溶融》を現在のところ使ってますね。
まぁ墓地から復活したり破壊不能付いてたりで面倒なので、剥がされる可能性もあるとはいえ封殺系も悪くない。何より「瞬速」ですしね。ただ折角(E)(E)が付いてくるのに使い道がUW Controlではほぼ無い。《天才の片鱗》まで含めると溜まった(E)の使いどころまで欲しくなったわけです。
《電招の塔》は赤≒《削剥》が減るとは思えない環境で使う気にもならない。《慮外な押収》は有用ですが5マナと重たく、ただでさえ重たい札をこれ以上Controlに増やしたくない。
其れで思いついたのが《守られた霊気泥棒》。
瞬速2マナ0/4なので壁としてWeenieを止めるのには十分で、《致命的な一押し》は兎も角軽量火力には耐えるタフネス。
どうせ中盤のリセットに繋げるまでの時間稼ぎなので1~2発耐えれば十分。
で、生き残ったら(E)×3を使用する事で1ドロー。
2マナ0/4の壁でドローが付いてくるって《前兆の壁》じゃね?と・・・。
まぁこれだけだとタップを含んでいるのでCipでアド確定の《前兆の壁》より遥かに使い辛いのですが、もう少し別の要素も。
それはやはり《壁》と同じく、どうしても2体目3体目の攻撃手の展開を相手に迫ると言う性質。でやっぱりリセットに合致する。特に攻撃生物限定しかリセットできない《残骸の漂着》は、一度手がばれると小分けクロックにされがちになると予想できます。
しかし壁が有れば回避能力でも持ってないと最低でも2体はクロックに注込まなければいけなくなるため《残骸の漂着》も使い易くなります。その上こちらはブロッカーも残るのでなお美味しい。《燻蒸》では死亡しますがゲインなのでそれもまた良し。
この2つの優位性が有ればUW Cntrolに置いて《守られた霊気泥棒》を運用する事もできるのではないかと思います。
もちろん「《残骸》いらね、《啓示の刻》あるし」と言う事もあり得ますが、個人的には大半6マナの《啓示の刻》の方がむしろ有り得なくないか?とおもいますが・・・。
なら《残骸》がより使い易くなる形の方が良い(実際には《残骸》も不確定カウンターが使い辛くなる欠点は有りますが、リセットまでたどり着いているのなら確定カウンターも他のリセットも使えるでしょうし何とかなるのでは?)。
《残骸》も《霊気溶融》も《霊気泥棒》も全てIns挙動なのも良いですよね。
とは言っても生物を折角0枚に抑える事ができているのに~と言う難点は事実。
《残骸の漂着》を利用するには、要は「相手が押し込みを掛けなければいけない状況」を作りさえすればいいので、それを考えるのなら《ドビン・バーン》や《試練に臨むギデオン》でも良いですかね? どちらも[+1]で生物を1体封殺出来るので2体目以降は必要になるし、PWを潰すためにも一斉に攻撃してくるでしょうし。マナカーブを考えれば《ギデオン》で、[0]での勝利手段にもなりますし、《ドビン》は[-1]がControlでは使い易い。
其々に強みが有りますよね。
同じような条件を持つ《農場+市場》を併用できるのも優れている点。
《霊気泥棒》が不要牌化した時や引き増しができているのなら《市場》のルーターに当てる事もできますしね。
ただ2マナ域を増やしているとはいえ、3マナの制限単体除去ってどうなんだろう?と言う意図も無くはないです・・・。
半端な生物対策を2種も取るほど枠開いてるのか?と言うのは有りますね・・・。リセットをその分マシマシにすることがどこまで噛み合うか。
Insも増えたし《削剥》が有るとはいえ《奔流の機械巨人》の姿もまた見たいですね。
という事を何となく思っていました。
以前書いたかもしれませんが、MtGをやり始めて暫くはフルパーミッションを組んでいた事もあって、こういうUWの低速コントロールは使わなくなった今でも何となく考えてしまうんですよね~。
コメント
守られた霊気泥棒はなかなか面白そうですよね。
天才の片鱗、霊気溶融とエネルギーがあるので、副陽の接近打ったあとのドローをマナ使わずに出来る可能性があがるのがよさそうです。
いれて回してみたいですが、なかなかメインからは難しいかもしれないですよね。
逆説的な結果やアモンケットの各種試練を使ったデッキを考えていましたがこれは結構アリかもです。
シナジーは有るのですが現状のデッキの形が歪むのでそうまでして入れる程価値のある札なのか?と問われると苦しいんですよね。劇的に変えるほどの影響力も無い所詮時間稼ぎ用の札ですし。
>zamaさん
一時期《電招の塔》デッキとかで使われていたみたいです。ただ環境の変化が大きすぎてすぐに忘れ去られましたが。
《逆説定な結果》は私も思いました。
今は《排斥》の様な一時的に封印するタイプの除去も多いので、割かし置物を多めにする構築が出来るんですよね。更に重いとはいえリセットとかも有りますし、それらを組み合わせると面白いんじゃないか?と。