《アズカンタの探索/水没遺跡、アズカンタ》がちらほら出てきたので少し考えました
2017年11月3日 考察
皆さん、こんばんは。しもべです。
最近《アズカンタの探索》が熱いらしいですね。
Stdは言わずもがなですが、Modernでも結構動画で試され始めていて、見ていてもやっぱり破壊されない場合の継続的なアドバンテージには目を見張るものが有りますね。特に物量戦/消耗戦になりがちな中速以下のデッキではかなり有難い存在の様です。
また、公式で紹介されていた記事の中にあった青い《不屈の自然》の表現は言い得て妙だなと。もともと中速戦以下に向いている札ではありましたが、実はこの青でも自然に使える「マナ加速」の部分が一番の強みなのではないか?と思うようにもなりました。
もちろん破壊/妨害されたら云々の話は当然あるのですが、思ったよりも破壊はされないですね。特にModernでは。加えて2t目にフルタップで返す事も特定のデッキには危険と言うだけでそこまで過度な危機感は不要に見えます。元々その手のデッキは半端な札では意味ないので大人しくサイドから対策をすればいい。
で、自分なりに使うならどうするだろうか?と少し考えてみました。
上記のとおり、青い《不屈の自然》として使うなら最序盤に着地させた場合に高速で墓地を肥やす手段が欲しい。しかし「発掘」はControlの挙動には今一つ合わずDredge系にするのはかなり違う。
そもそも可能な限りInsで揃えて構えたい。
で、思いついたのが《思考掃き》と《禁忌の錬金術》。前者はともかく後者は下環境ではあまり見ませんが、強化型《衝動》であり、3マナはやや重たいものの4枚中残り3枚は墓地に置けるので実質的に4枚墓地肥やしに。1~2t目に適当にキャントリップやフェッチを絡めつつ「探索」を置き、3t目に《禁忌の錬金術》を行えば3~4t目には変身出来ている可能性が高い。速度としては上々ではないでしょうかね。
しかも《禁忌の錬金術》はFb持ちなのでアドも稼げます。
現状Modernに置いては《論理の結び目》が結構使われるようになってきていますので墓地を肥やすという行為自体の価値も確保しやすいわけですし、結構いいのではないかと思います。
もう一つ、「探索」を使う上で気にかかるのが起動に実質4マナ掛かる点。
ドローゴーにしてもどうしてもこちらの挙動が制限される。なので可能な限りマナサポートを行いたい。
シンプルにマナ加速も良いですが、もう少しひねりが欲しい。
で、思いついたのが《予言により》の存在。やや低速ながらどんどんただでキャストできる範囲は広がっていきますし、自分+相手のターンに一度ずつなのも有難い。これ置いておけば《アズカンタ》のドローにマナを使ってもそれほど負担にはならないんではないだろうか、と。
で、そこから当然連想で《祖先の幻視》が出てくるわけで。まぁどうせ低速のControlなら積んでしまっても何ら問題ないだろうと。
加えて、登場初期には組まれていた《ヤヘンニの巧技》まで入れてしまえばいいのでは?と。まぁそのまま《祖先の幻視》や《予言により》そのものを踏み倒そうという事ですが、場合によっては《探索》も踏み倒し。
やや速度対効果が半端なのは気にかかりますが、まぁそれでもControl向きであるのは事実でしょうしね。
という事で、個人的に《アズカンタの探索》を組むのなら、UB型の低速コントロールにして、墓地肥やし+《予言により》系の形にしてみるのはどうだろうな?と言う考えに至りました。
気にかかるのは考えて言った結果想定以上にSocの挙動が増えてしまった事。ドローゴーとはいったい・・・。
後はフィニッシャーをどうするか?ですね。別に生物でも良いんですが。
動画を見ていてもクロックを生物に頼っていると《アズカンタ》がどんどん弾いてしまう事が在るので、なるべくそれ以外にしたいんですよね。また直接的な勝利手段になるので《稲妻》が使えるRが3色目には向いていると思えました。
因みに単純に土地加速をするのも土地サポートには違いなのでこちらも一応は考えました。
土地加速系は土地が伸びるだけでなく、土地圧縮なので《アズカンタ》で見える範囲の有効牌比率は上がりますし、中盤以降不要に思えてる土地加速札も《アズカンタ》なら弾けますしね。でもやっぱりSocは嫌なので、考え付いた結果が《砕土》で、墓地も越えるし、相手の土地破壊にスタックでも使える・土地はアンタップで場に出てくる(特に《論理の結び目》等の色拘束のきつい札にとって)ので中々に悪くないと思えます。
また土地をアンタップできる手段と多数のマナが有れば2度の起動も叶う点でも土地/マナは伸ばしたい。なら《野生語りのガラク》の[+1]は《楽園の拡散》まで合わせてかなり使いやすいはず。PWはそれ単体でもマナが掛からずに機能で来て、且つ《アズカンタ》でも引ける札なので相性も良い。
という事で意外とUGxも悪くない。
しかしUBと違ってUGxがどんなControlになるのか正直想像がつかない。こっちは形になりそうもないですね~。
今のところ《アズカンタの探索》が使われているのはUWやUWRですが、これからはもっと色々なデッキで見るようになるかもしれませんね。
下環境ではControlは元気が足りないので、息を吹き返す一助になってくれたらうれしいですね。
最近《アズカンタの探索》が熱いらしいですね。
Stdは言わずもがなですが、Modernでも結構動画で試され始めていて、見ていてもやっぱり破壊されない場合の継続的なアドバンテージには目を見張るものが有りますね。特に物量戦/消耗戦になりがちな中速以下のデッキではかなり有難い存在の様です。
また、公式で紹介されていた記事の中にあった青い《不屈の自然》の表現は言い得て妙だなと。もともと中速戦以下に向いている札ではありましたが、実はこの青でも自然に使える「マナ加速」の部分が一番の強みなのではないか?と思うようにもなりました。
もちろん破壊/妨害されたら云々の話は当然あるのですが、思ったよりも破壊はされないですね。特にModernでは。加えて2t目にフルタップで返す事も特定のデッキには危険と言うだけでそこまで過度な危機感は不要に見えます。元々その手のデッキは半端な札では意味ないので大人しくサイドから対策をすればいい。
で、自分なりに使うならどうするだろうか?と少し考えてみました。
上記のとおり、青い《不屈の自然》として使うなら最序盤に着地させた場合に高速で墓地を肥やす手段が欲しい。しかし「発掘」はControlの挙動には今一つ合わずDredge系にするのはかなり違う。
そもそも可能な限りInsで揃えて構えたい。
で、思いついたのが《思考掃き》と《禁忌の錬金術》。前者はともかく後者は下環境ではあまり見ませんが、強化型《衝動》であり、3マナはやや重たいものの4枚中残り3枚は墓地に置けるので実質的に4枚墓地肥やしに。1~2t目に適当にキャントリップやフェッチを絡めつつ「探索」を置き、3t目に《禁忌の錬金術》を行えば3~4t目には変身出来ている可能性が高い。速度としては上々ではないでしょうかね。
しかも《禁忌の錬金術》はFb持ちなのでアドも稼げます。
現状Modernに置いては《論理の結び目》が結構使われるようになってきていますので墓地を肥やすという行為自体の価値も確保しやすいわけですし、結構いいのではないかと思います。
もう一つ、「探索」を使う上で気にかかるのが起動に実質4マナ掛かる点。
ドローゴーにしてもどうしてもこちらの挙動が制限される。なので可能な限りマナサポートを行いたい。
シンプルにマナ加速も良いですが、もう少しひねりが欲しい。
で、思いついたのが《予言により》の存在。やや低速ながらどんどんただでキャストできる範囲は広がっていきますし、自分+相手のターンに一度ずつなのも有難い。これ置いておけば《アズカンタ》のドローにマナを使ってもそれほど負担にはならないんではないだろうか、と。
で、そこから当然連想で《祖先の幻視》が出てくるわけで。まぁどうせ低速のControlなら積んでしまっても何ら問題ないだろうと。
加えて、登場初期には組まれていた《ヤヘンニの巧技》まで入れてしまえばいいのでは?と。まぁそのまま《祖先の幻視》や《予言により》そのものを踏み倒そうという事ですが、場合によっては《探索》も踏み倒し。
やや速度対効果が半端なのは気にかかりますが、まぁそれでもControl向きであるのは事実でしょうしね。
という事で、個人的に《アズカンタの探索》を組むのなら、UB型の低速コントロールにして、墓地肥やし+《予言により》系の形にしてみるのはどうだろうな?と言う考えに至りました。
気にかかるのは考えて言った結果想定以上にSocの挙動が増えてしまった事。ドローゴーとはいったい・・・。
後はフィニッシャーをどうするか?ですね。別に生物でも良いんですが。
動画を見ていてもクロックを生物に頼っていると《アズカンタ》がどんどん弾いてしまう事が在るので、なるべくそれ以外にしたいんですよね。また直接的な勝利手段になるので《稲妻》が使えるRが3色目には向いていると思えました。
因みに単純に土地加速をするのも土地サポートには違いなのでこちらも一応は考えました。
土地加速系は土地が伸びるだけでなく、土地圧縮なので《アズカンタ》で見える範囲の有効牌比率は上がりますし、中盤以降不要に思えてる土地加速札も《アズカンタ》なら弾けますしね。でもやっぱりSocは嫌なので、考え付いた結果が《砕土》で、墓地も越えるし、相手の土地破壊にスタックでも使える・土地はアンタップで場に出てくる(特に《論理の結び目》等の色拘束のきつい札にとって)ので中々に悪くないと思えます。
また土地をアンタップできる手段と多数のマナが有れば2度の起動も叶う点でも土地/マナは伸ばしたい。なら《野生語りのガラク》の[+1]は《楽園の拡散》まで合わせてかなり使いやすいはず。PWはそれ単体でもマナが掛からずに機能で来て、且つ《アズカンタ》でも引ける札なので相性も良い。
という事で意外とUGxも悪くない。
しかしUBと違ってUGxがどんなControlになるのか正直想像がつかない。こっちは形になりそうもないですね~。
今のところ《アズカンタの探索》が使われているのはUWやUWRですが、これからはもっと色々なデッキで見るようになるかもしれませんね。
下環境ではControlは元気が足りないので、息を吹き返す一助になってくれたらうれしいですね。
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