最近D&Tが増加中らしいですな。
2018年1月24日 レガシー コメント (3)
Legacyが停滞しつつも動きつつあるようで、この所はMiraclesの復権が一番のニュースだったのですが、どうもより最近はDeath&Taxが大増加中の様。しかも成績の方も結構優秀です。
Tier1であるGrixisや4cを食う程と言うには一歩たりていませんが、それでも十分な量と成果。しかしMiraclesが沢山増えた環境のその次にD&Tが増えるとはよく判らないものですね・・・。
そのD&Tと言えば「MOで《凶兆艦隊の向こう見ず》がWRのD&T構築(Imperial Tax？)で使用されて、5-0の成績だった。」なる話を見て行こうちょこちょこと使われているようです。
D&Tは《霊気の薬瓶》を使用しているのでマナを掛けず瞬速持ちで打ち消されなくなるので擬似劣化《瞬唱の魔道士》として運用可能。D&Tはアドを取る手段も少ないのでその要素が拡充するのは良い事かもしれません。単色系でも《護衛募集員》からサーチ出来るし、Rならば《帝国の徴募兵》からのサーチも可能です。
しかし、そもそもD&Tは雑にアドバンテージを重ねるデッキではない。
今は多少変化していますが大元はロック要素をテーマにしたBeatdownですし、その要素は今も相応に残しています。銀弾で必要に応じてサーチ出来るとは言え、相手依存度の高すぎる札を入れる意味がそこまで有るのでしょうかね？
まぁ単に1ドローで終わっても良いと言うならそう言う構築にしているのかもしれないのですが・・・。実際の使用感が気になるところですね～。
後はナラー夫妻が試されている様なリストも有りますね。こちらの方がまだ解り易いですかね～。色拘束の問題は有りますが。
まぁよく判りませんが、もう在りし日のD&Tではないという事ですかね。
コメント
デスタクが一種のプリズンであるというのは、使ってる身からしてもそう思います。「アド稼ぎうんぬんの前にロックして石鍛冶叩き付けて殴り切れ！」という印象です。
タッチ赤は個人的には懐疑的ですね。雑にタッチしても単色のマナベース的な強みを失ってるような気がして...。
コメントありがとうございます。
《向こう見ず》がお試し段階なのはそうなのでしょうが、実は大会結果を見ると他にもチラホラ使っていて上位入賞しているリストが有るにはあるんです。なので少なくとも試したうえでそこそこの成果が出ているのではないかと。強いかとか定着するかと言うのはまた別でしょうがね。
ｔRすると自分の特殊地形も使えなくなりますしね。
そもそも他の土地で相手の特殊地形を縛る事も出来るのに、そこまで無理をするものなのかどうか・・・。まぁ対フェアデッキに軽量化力やスィーパーを取れるのは悪くないでしょうが。
＞ランクスさん
コメントありがとうございます。
ナラー夫妻は単体でもアド取れるし火力投げれるし、装備品担げるし、使い回せるしで普通に優秀ですよね。4マナが重たいとか(R)(R)の色拘束が面倒とかいろいろありますが有用な事には変わりない。
言われてみれば《カラカス》を能動的に使用できるのは嘗ての《マンガラ》除去コンボを髣髴とさせる動きですね。