《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
皆さん、こんばんは。しもべです。


 不安視されていた冬季五輪がいよいよ閉幕。
いつも思いますが始まってみるとなんだかんだ盛り上がるんですよね不思議な事に。まぁ所詮熱しやすく冷めやすい一般大衆の一人ですからね。それでも今回は若手の台頭や史上初が複数出たりとか話題性が多かった。カーリングなんて試合見たのほぼ覚えていない長野五輪以来だなぁ・・・。

 さて、《パンハモニコン》の続き。
今回は緑で。この色は除去や妨害が貧弱なので今一つ目立ちませんが《緑の太陽の頂点》《野生語りのガラク》《森の知恵》など割合サポーター部分ではStompy構築と相性が良いんですよね。対して核となる3~4マナ域の生物が何故か他の色に劣るという摩訶不思議な現象が起きてますがww

・《巣の侵略者》
:エルドラージトークンのお陰で加速もできて次のターンの《パンハモニコン》着地も可能に。1t目に出す事も可能で、《パンハモニコン》後ならトークンは倍。それだけだと弱いのですが《ガラク》と併せるとより使いやすいです。
テーマ札の前後で使える燻し銀。


・《翡翠光のレインジャー》
:緑最大の強みだと思います。シンプルに「探検」×2でマナサポートになり4マナ目の土地にアクセスしやすい。それでなくともドローサポになるのでピーキーなデッキの欠点の緩和も可能。
ただこれが《パンハモニコン》後なら探査4回ですからね。最大3マナで2/1+4枚アド~3マナ6/5まで。アドと戦闘力の両方を提供可能です。《森の知恵》でより安定。(G)(G)は気になりますがGSZで(X=3)で出しても良いし、1t目(X=0)から《ドライアドの東屋》で2t目着地でも良い。

 で、Stdでの相棒である《野茂み歩き》が有ると良い。
通常でも《翡翠光》の探検2回で+2/+2・6点ゲイン。それをさらに《パンハモニコン》で拡張できます。Stompy系のライフロスを補えますし、余裕があるなら《森の知恵》で消費できます。これも戦闘力とアドの生物ですね。GSZのお陰で連動的に動けますし、これに除去が飛んでくるようなら別にそれはそれで問題なし。
 あとは《川守りの先駆け》も使ってみたい。
Cipで魚をTopにサーチしておけます。加えて魚の着地で自身のサイズ強化です。なのでこれは明確に《パンハモニコン》の「連鎖」を狙えるわけですね。《先駆け》のCipを倍に、探してきた魚のCipを倍にし、さらにそれが着地するときの《先駆け》の誘発も倍に。2つ目のサーチを自身の2枚目にしておけばさらに連鎖可能です。
一応単体でも実質4マナ4/3+αですし、挙動として銀弾で安定させやすいのも良い。

 こうした連動性に置いてGSZを有効活用できる点は本当に強みだと思います。
加えて上のテーマ札は土地/ドローサポであるのも良い処。Stompyのピーキーなところの多少のカバーができますし。
ただどうせなら他にも使えそうな緑魚が欲しいんですがあまりいないんですよね~。いっそ青をタッチすると言う手も無くはないのですがね。《銀エラの達人》とか《マーフォークの枝渡り》とか《セルキーの垣魔道士》とか。
連鎖の部分だけを見るなら《深根の精鋭》でも良いですが流石に弱い。


 他の小型~中型枠としては《サテュロスの道探し》とか《不屈の追跡者》とか《巨神の予見者、ニッサ》《永遠の証人》とかですかね。
 大型枠としては《スラーグ牙》と《酸のスライム》が鉄板です。
他だと《アルゴスの庇護者、ティタニア》はCipで自戒能力を持つ土地をより多く回収できると効果的。
ただ大型枠なら頑張って《森林の怒声吠え》が欲しいですね。自身のCipで3マナ以下の非伝説緑生物のサーチが可能なので、それを倍にし、さらにそいつらのCipを倍に~とすごい事が出来ますし。《原初のタイタン》より強いはず。
とまぁこんな所ですかね。
戦闘力は微妙でもアドを取る札は多いので選択肢は多いのは良い処。



 そういえばStompy系の命題として妨害力がどうしても必要になるときはどうするか?という物が有りますが、今のところ《虚空の杯》《三なる宝球》《歪める嘆き》《難題の予見者》+αぐらいで結構不足。
特にEldraziの様な速度が無いなら他で対処する必要が有りますが、緑って何かあったっけ?と考えていたら思い出した《Stunted Growth》。

 《苦悶の記憶》系のハンデス型タイムディストラクション系の元祖?
5マナで相手に3枚手札を戻させるので中々の時間稼ぎに。《三球》で縛った状態だと《すき込み》で嵌めるのも良いんですが元来土地必要数が少ない環境なので《すき込み》だと嵌りづらく且つ《三球》ある状態ならそれで十分じゃね?と。
という事で別角度のこれが使えるかな?と。《永遠の証人》で再使用すれば妨害時間もより増えますし。
 5マナの札なのは《三球》とCotVを前提にして、そこからStompyの加速力と緑の土地加速で何とかするべし。そもそも三球やCotVが無ければ最初からComboとは戦えないので、無い場合を考える必要はなし。
という事でサイドに置いとくのはどうだろうなぁ~と。

コメント

ランクス
2018年2月26日9:37

緑の妨害カードだと孤独の都や宝石の広間はどうでしょう?

しもべの一人、H
2018年2月28日21:29

>ランクスさん
コメントありがとうございます。

《孤独の都》は効果が半端で、寧ろこちらの挙動も面倒になるので個人的には微妙かなぁと思います。《三なる宝球》で大体賄えてますし、それでも似たようなものが欲しいなら《防御の光網》とか《落葉の道三》とかも有りますし。

 《宝石の広間》は良いですね!
多色専用ですがかなり強力。こちらの無色土地を色と地に出来るともっと良かったんですけどねw ただ《死儀礼のシャーマン》を潰す手段はしっかり確保しておかないと辛いですね。
個人的にはこの《血染めの月》的な枠の部分には《窒息》を考えているのですが、《広間》も面白いですし、どちらも2枚目以降は不要牌ですのでは合わせて3~4枚ぐらいの感じでスプリットするといい感じかもしれませんね。

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