新カード雑感)ドミナリア3
新カード雑感)ドミナリア3
新カード雑感)ドミナリア3
皆さん、こんばんは。しもべです。


 扱った高校野球選抜選手権は大阪桐蔭高校の史上3項目の春夏連覇で幕を閉じましたね。まぁ納得の優勝ですよね桐蔭は。準決勝で三重は延長戦の末惜敗を喫しましたが手に汗握るいい勝負でした。党員を今大会唯一追いつめたわけですし旨を晴れる結果の筈。夏にリベンジをして欲しいですね。


 さて、スポイラーの続きですね。
何かここ数日で急に更新速度が上がりましたね。さっそくついていけてない。まぁいつも通りのんびり気になった物を挙げていきます。

・《不死身、スクイー》
:僕らの《スクイー》が新しい玩具になって発売だ!!
LegacyのFoodchainの新戦力。赤でないなら単体性能で《永遠の災い魔》がいますが、《帝国の徴募兵》を使う赤型で使えますね。DragonStompyでは微妙ですね。《金属モックス》の刻印から外すわけにもいきませんし。
無限ループ系も(R)(R)がネックで組みづらい。
 流石にStdでは微妙な性能ですが、《ハゾレトの碑》《アゾールの門口》に使ったり《屑鉄場のたかり屋》で追放したり。ブロックにも参加は出来るので消耗戦自体には強いし、2枚で墓地からぐるぐる延々と唱える事で何らかの機能を果たす事も出来るかもしれません。
腐ってもGoblinsなので《ゴブリンの戦長》《包囲攻撃の司令官》と併せて4マナで毎ターン2点速攻+2点投げ飛ばしの4打点と考えると悪くない?


・《ヤヤ・バラード》
:アメコミヒロインを卒業して格好いい老女に。まさかのPW化。
しかし5マナの癖に自分を護る手段も一切持たず小能力でアドも取れない、これまでの基準からすると弱すぎる一枚。何より許せないのが過去のヤヤのカード能力を全然持っていない点ですかね。これでヤヤと言われても誰?と思ってしまいます。

 [+1]のマナソースは優秀ですが赤の(R)×3と言われてもなぁ。限定されてないとはいえほぼ赤単専用。サイクリングや英雄譚にも使えません。
 もう一つの[+1]のルーターも捨てて引くタイプでやや使い辛い。交換枚数は多い物の墓地を肥やす札としては遅いですし、マッドネス等も環境に無い。[+1]のルーター連打から[-8]の奥義で墓地を手札相当に換える赤コントロールは組めますが、そういった感じの赤の重コントロールなら《太陽鳥の祈祷》の方がよっぽど手軽で安定したアドバンテージを稼げます・・・。一応多量に捨てれるので《ドレイクの安息地》等とは相性が良い。
其々の能力は弱くはないのですが、5マナ掛けていると考えると微妙すぎる
老齢の癖にやたら打たれ強いですがしかし《キランの真意号》からも遠すぎるマナ域。性能や重さ・頑丈さを考えれば《燃え立つチャンドラ》を連想させますが、火力も失ってますし、6マナ《チャンドラ》が活躍したか?と言うと・・・。

 只まぁ併用できる札は相応。特に着地時の隙を埋める赤の3マナ以下のSoc/Insが重要になりますね。
《双子の双陽》は当然として、次のターンに土地を追加すればキッカーも含めて使える《火による戦い》は非常に優秀な筈。《木端+微塵》も同様に使えますね。こちらはルーターで捨てても良い。《ヤヤの焼身猛火》は併用できれば強いのですが、単独だと微妙すぎる。
 生物を併用するなら、マナソース/ルーター共に相性がよく繰り返し使える《反復連射》も候補になる。生物は《不死身、スクイー》《軍団の征服者》なんかも選択肢かもしれません。

 ↓環境だとDragonStompyの様な赤茶系が考えられますが攻め気が無さ過ぎるし《反攻の先導者、チャンドラ》《槌のコス》で十分。
 DragonStormとは合わなくもないですが、こちらもやはり《チャンドラ》や《コス》で別に困らない。唯一《壌土からの生命》とは鬼の様な相性の良さを誇るが、Loamはシナジー形成も楽なので別にこれに拘る必要性をまるで感じない・・・。


・《ドミナリアの英雄、テフェリー》
:[+1]は極めて優秀で本人の着地の隙を埋めやすい。確定アドで引いてきた物をそのままキャストする事も可能。マナブーストとしては使い辛いのは残念で《副陽の接近》が遠い。ですが、色の役割上納得のデザインですがね。《アズカンタの探索/水没遺跡、アズカンタ》と合わせたい。

 [-3]はテンポ型バウンスですが、範囲が広い上にTopから3枚目と中々に遠い。忠誠度の消費は大きいものの効果範囲を考えればかなり優秀です。特に対PWにも対処できるので対Controlで腐らないのも良い処。
《廃墟の地》等で強制シャッフルさせればそのまま実質除去に。相手が引くまで時間がかかるので打消しを構える余裕も作れます。
 [-8]の奥義はドロー誘発で追放版の《名誉回復》。本人の忠誠度能力をトリガーにでき扱いやすい筈。

 正直5マナの割には決定的な威力がない。マナ域が自身の《誓い》と被るのもどうかと思う。
ただまぁControlのPWとしてドロー/盤面干渉/勝ちに近づく奥義と欲しい所は揃っています。生物環境なのは厳しい部分が有るが、その代わり除去も多数揃っているので結構うまく組めるはず。特に環境の破壊不能や回収能力持ちのフィニッシャーにも[-3][-8]で対応出来るのは良い所のはず。
隙を埋める[+1]を有効活用するために《否認》や《封じ込め》など2マナ以下の妨害をしっかりため込んでおきたいですね。


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