BBD)バトルボンド新札雑感その1
2018年5月24日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
タッグ用ブースターパックという事でBBDにはさっぱり期待していなかったのですが、思ったよりも面白そう。「チーム」のようなシステムや「助力」の様なメカニズムもそうですが、長い歴史の中で通常構築用のキーワード能力ってエキスパンション毎に出ても最近マンネリ化していますからね・・・。因みにチームは通常構築では普通に自分をさすのと同義らしいですね。
まあやる予定はないので、いつも通り通常構築で使えそうなものの感想でも挙げていきたいと思います。
・《ビルタズの妙技》
:「《死者再生》+《残酷な布告》」が丁度1枚に。正直これだけでも十分強い。Insでないのは残念ですが、それは要求のし過ぎ・・・。
《闇の腹心》《死儀礼のシャーマン》《悪意の大梟》の回収をしつつ、《致命的な一押し》《突然の衰微》《稲妻》《集団的蛮行》等で生き残った生物を潰せます。対象を取らないので《神聖の力線》《トレスの使者、レオヴォルド》《誤った指図》等にも強いのも良い所。
回収性能により着目するのなら《瞬唱の魔道士》《永遠の証人》《血編み髪のエルフ》《叫び大口》《通りの悪霊》等。スィーパーに合わせて使えるとよりいいので《薄暗がりを漂うもの》《疫病吐き》《ゴブリンの鎖回し》等も。
Nicfitなら重さを考慮しても《鏡の池》のコピー対象に出来そうです。小型処理且つ生物運用で合わせるのなら《最後の望み、リリアナ》《ヤヘンニの巧技》と合わせる事も。とにかく合わせ甲斐のある札。
・《驚愕の逆転劇》
:敗北を防ぐタイプの新種。《天使の嗜み》や《死者の鏡》などもあるがその中間のような性能ですね。
ただ思ったよりも扱いが難しい。
《むかつき》には4マナの札なんて入れたくない。《グリセルブランド》ならば《コーリスの子》の方が使い易い。防御札にするのは4マナは小回りが利かない・・・。《集団意識/Hive Mind》の《契約》サイクル等についでに入れる事はできるでしょうか?一応1ターンの時間稼ぎにもなるし、ダメージに関係なく敗北の全ての状態に適応できるので。
まあ火力投げられたり多量のストーム、滅殺6付の15/15飛行の実質的な巻き返し不可能状況などには無力なのでやはり安定性は無いか・・・。
・《空想小僧、ピール》
:一応アド札であり、加えて《硬化した鱗》の拡張版かつ《倍増の季節》の下位種の様な効果とも言えますね。其々カウンターを使う札と相性が良いのは言わずもがな。
注目点として《倍増の季節》と異なり、カウンターを増量する際の誘発要因を制限していない。《季節》は「効果」であったためコスト扱いのPWの忠誠度の+上昇値を増やす事はできなかったが、これならば増やす事ができる(と思う・・・)。もちろん初期忠誠度の増加するはず。倍増程の効果はありませんがコストが軽いので先置きもしやすくもなるのも良いトコロ。《ゼンディカーの代言者、ニッサ》等もよく合うはず。
ただ除去耐性が極めて薄い。
《虚空の杯》が合うコストなので初動で置ければいいのですが、逆に、これの後に置こうとすると強制で+1個されるのでCMC=1を封じ込める事ができなくなります・・・。《漸増爆弾》も奇数処理が不可に。ついでに「頑強」持ちの被害も拡大する。相手が-カウンター除去を使う場合の被害も拡大してしまう。色々手間だ・・・。
まあ除去耐性だけならついでに強化ができる余地がある《呪文滑り》《豊潤の声、シャライ》の方が良いのかもしれないが・・・。
《緑の太陽の頂点/GSZ》系が使えればデッキテーマの安定もしやすいのも良い所で。《ピーマの改革派、リシュカー》《気前のいい贔屓筋》や《梅沢の十手》などと併用したいですね。
《空想の友人、トゥーシー》流行りたい事は判るんですが4マナ払う程の価値も無いですし、デッキに1枚挿しておく程度がいいですかね?
タッグ用ブースターパックという事でBBDにはさっぱり期待していなかったのですが、思ったよりも面白そう。「チーム」のようなシステムや「助力」の様なメカニズムもそうですが、長い歴史の中で通常構築用のキーワード能力ってエキスパンション毎に出ても最近マンネリ化していますからね・・・。因みにチームは通常構築では普通に自分をさすのと同義らしいですね。
まあやる予定はないので、いつも通り通常構築で使えそうなものの感想でも挙げていきたいと思います。
・《ビルタズの妙技》
:「《死者再生》+《残酷な布告》」が丁度1枚に。正直これだけでも十分強い。Insでないのは残念ですが、それは要求のし過ぎ・・・。
《闇の腹心》《死儀礼のシャーマン》《悪意の大梟》の回収をしつつ、《致命的な一押し》《突然の衰微》《稲妻》《集団的蛮行》等で生き残った生物を潰せます。対象を取らないので《神聖の力線》《トレスの使者、レオヴォルド》《誤った指図》等にも強いのも良い所。
回収性能により着目するのなら《瞬唱の魔道士》《永遠の証人》《血編み髪のエルフ》《叫び大口》《通りの悪霊》等。スィーパーに合わせて使えるとよりいいので《薄暗がりを漂うもの》《疫病吐き》《ゴブリンの鎖回し》等も。
Nicfitなら重さを考慮しても《鏡の池》のコピー対象に出来そうです。小型処理且つ生物運用で合わせるのなら《最後の望み、リリアナ》《ヤヘンニの巧技》と合わせる事も。とにかく合わせ甲斐のある札。
・《驚愕の逆転劇》
:敗北を防ぐタイプの新種。《天使の嗜み》や《死者の鏡》などもあるがその中間のような性能ですね。
ただ思ったよりも扱いが難しい。
《むかつき》には4マナの札なんて入れたくない。《グリセルブランド》ならば《コーリスの子》の方が使い易い。防御札にするのは4マナは小回りが利かない・・・。《集団意識/Hive Mind》の《契約》サイクル等についでに入れる事はできるでしょうか?一応1ターンの時間稼ぎにもなるし、ダメージに関係なく敗北の全ての状態に適応できるので。
まあ火力投げられたり多量のストーム、滅殺6付の15/15飛行の実質的な巻き返し不可能状況などには無力なのでやはり安定性は無いか・・・。
・《空想小僧、ピール》
:一応アド札であり、加えて《硬化した鱗》の拡張版かつ《倍増の季節》の下位種の様な効果とも言えますね。其々カウンターを使う札と相性が良いのは言わずもがな。
注目点として《倍増の季節》と異なり、カウンターを増量する際の誘発要因を制限していない。《季節》は「効果」であったためコスト扱いのPWの忠誠度の+上昇値を増やす事はできなかったが、これならば増やす事ができる(と思う・・・)。もちろん初期忠誠度の増加するはず。倍増程の効果はありませんがコストが軽いので先置きもしやすくもなるのも良いトコロ。《ゼンディカーの代言者、ニッサ》等もよく合うはず。
ただ除去耐性が極めて薄い。
《虚空の杯》が合うコストなので初動で置ければいいのですが、逆に、これの後に置こうとすると強制で+1個されるのでCMC=1を封じ込める事ができなくなります・・・。《漸増爆弾》も奇数処理が不可に。ついでに「頑強」持ちの被害も拡大する。相手が-カウンター除去を使う場合の被害も拡大してしまう。色々手間だ・・・。
まあ除去耐性だけならついでに強化ができる余地がある《呪文滑り》《豊潤の声、シャライ》の方が良いのかもしれないが・・・。
《緑の太陽の頂点/GSZ》系が使えればデッキテーマの安定もしやすいのも良い所で。《ピーマの改革派、リシュカー》《気前のいい贔屓筋》や《梅沢の十手》などと併用したいですね。
《空想の友人、トゥーシー》流行りたい事は判るんですが4マナ払う程の価値も無いですし、デッキに1枚挿しておく程度がいいですかね?
コメント
デッキ内をマナ加速とPWだけにして雑に叩き付け続けるデッキが組めそう・・・
コメントありがとうございます。
《ピール》は結構面白いですよね。
シナジー性も高いので構築意欲もわきます。統率者だと重くなるものの何度も場に戻せるので割合安定しやすいし、そもそも1度除去されても《倍増の季節》と同等コストですしね。