BBD)バトルボンド新札雑感その6(緑)
2018年6月4日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
気が付いたらPTが終わってたw
まあそれはいいのですがあまりに赤に偏り過ぎてさっそく禁止云々の話が出ていますね。環境のバランスを取る必要は健全なゲームにって当然なのですが、すぐに禁止禁止と騒ぐ声には辟易ですよ。
さて、続き続き。今日は緑色。
・《老練の探険者/Veteran Explorer》
:新イラスト。別にそれ自体は大していいとは思わないのですが、冒険の果てついに遺跡を発見した!と言う様なイラストがNicfit等のランプ系のそれによく合っているので雰囲気は悪くない。とりあえず買います。
・《ピールの気紛れ》
:正直土地Combo関連では遅いのですが、相手が土地系に対して入れてくるサイド札(《安らかな眠り》や《真髄の針》)等を潰す事ができる点で何らかの価値も有るかもしれない。《壊れた絆》と同じ様な事ができますが、デッキ次第、展開上の目的次第。
ただそこまでして土地加速要素を組み込む意味が有るのだろうか?別に普通に《帰化》等で良くないか?とね。4マナ揃える手間を考えれば後腐れ内軽量札の方が対策札としてはきっちりしていますし。
・《気前のいい贔屓筋》
:3マナ1/4+支援2で、こちらが自分以外の生物にカウンターを置くたびに1ドローができるシステム生物です。実質3/6相当なのでマナレシオも良い。
普通に考えれば1/4のサイズがより活かしやすくなる-カウンター等をばら撒くのが手っ取り早い。《黒の太陽の頂点》《魂を吹き消すもの》ならば相手の生物数分のドローに繋がるスィーパーに。《スカラベの巣》コントロールの新たな主力の一つにおける。《薄暮の小僧》の水増しになる訳だ。《蠍の神》《イフニルの魔神》《イフニルの死界》《無情な狙撃手》に「委縮」「感染」など。《不気味な苦悩》《伝染病の留め金》なら2回以上誘発するし、《Contagion》ならピッチで払ってもロスがない。
またカウンターの種類は何でもいい。
特に《原初の死、テジマク》はカウンターを置くのがIns挙動且つ(B)と軽いのも売りで4マナ以上ならば確実にアドが取れる。《ピーマの改革派、リシュカー》等とも相性がいいためMidrangeにするのも良い。
・《棘茨の君主》
:4マナ4/4で戦場に実存のある生物が出るたび2マナを払う事で其のオーナーの元にコピートークンを作れます。
コピー分の重さを考えれば、現実的には2~3マナの生物を使うのがいっぱいいっぱいでしょうが、中速以下のランプ系生物デッキならば4マナ生物のコピーも可能性も。ですが、通常キャストに合わせると重くなるので軽量化して場に出せる手段があるとより良いですね。マナを使わずに生物供給ができる点を考えれば《出産の殻》はかなり相性がいい筈。質を上げても数が増えず除去に弱い《殻》の挙動の欠点も補えるので相互補助となっています。
《剣を鍬に》や「紛争」した《致命的な一押し》に引っ掛かるのでCotV等で保護するのでなければなるべくすぐにアドが欲しい所ですが・・・。
《呪文滑り》ならばコピー対象に出来るので面白い。
後は場に出さえすればいいので他にもいくつか手段は有りますね。
《幽霊暗殺者、ケイヤ》や《滞留者ヴェンセール》等のブリンク能力を使えばどんどん伸ばせます。《変異エルドラージ》なら合計5マナ毎にコピーを作れるようになるが流石に重たいか・・・。
《死の権威、リリアナ》の[-3]で釣り上げる作業も良い。
「頑強」で複数回場に出せる《台所の嫌がらせ屋》や紛争Cipでリアニが出来る《改革派の結集者》などとにかく単体で実存を複数体/複数回稼ぐ事が出来る札との相性も良いですね。これらは《殻》との相性も良いのでNicfitの新しい形を模索していっても面白いかもしれません。
コピートークンなので《倍増の季節》や《パンハモニコン》を置く事でコピーを倍加させる事もできます。
が、そんな手間をかけるよりも自身の2枚目を置く方が良いでしょうね。同マナ域だし、除去されやすいのをカバーできる。更に2体目が出るのを1体目でコピーすれば実質3体に。以後後続が場に出る度に2マナ毎に最大3回=6マナでコピー3体を作れると言う恐ろしさ・・・。まあオーバーキル感漂うか・・・。
気が付いたらPTが終わってたw
まあそれはいいのですがあまりに赤に偏り過ぎてさっそく禁止云々の話が出ていますね。環境のバランスを取る必要は健全なゲームにって当然なのですが、すぐに禁止禁止と騒ぐ声には辟易ですよ。
さて、続き続き。今日は緑色。
・《老練の探険者/Veteran Explorer》
:新イラスト。別にそれ自体は大していいとは思わないのですが、冒険の果てついに遺跡を発見した!と言う様なイラストがNicfit等のランプ系のそれによく合っているので雰囲気は悪くない。とりあえず買います。
・《ピールの気紛れ》
:正直土地Combo関連では遅いのですが、相手が土地系に対して入れてくるサイド札(《安らかな眠り》や《真髄の針》)等を潰す事ができる点で何らかの価値も有るかもしれない。《壊れた絆》と同じ様な事ができますが、デッキ次第、展開上の目的次第。
ただそこまでして土地加速要素を組み込む意味が有るのだろうか?別に普通に《帰化》等で良くないか?とね。4マナ揃える手間を考えれば後腐れ内軽量札の方が対策札としてはきっちりしていますし。
・《気前のいい贔屓筋》
:3マナ1/4+支援2で、こちらが自分以外の生物にカウンターを置くたびに1ドローができるシステム生物です。実質3/6相当なのでマナレシオも良い。
普通に考えれば1/4のサイズがより活かしやすくなる-カウンター等をばら撒くのが手っ取り早い。《黒の太陽の頂点》《魂を吹き消すもの》ならば相手の生物数分のドローに繋がるスィーパーに。《スカラベの巣》コントロールの新たな主力の一つにおける。《薄暮の小僧》の水増しになる訳だ。《蠍の神》《イフニルの魔神》《イフニルの死界》《無情な狙撃手》に「委縮」「感染」など。《不気味な苦悩》《伝染病の留め金》なら2回以上誘発するし、《Contagion》ならピッチで払ってもロスがない。
またカウンターの種類は何でもいい。
特に《原初の死、テジマク》はカウンターを置くのがIns挙動且つ(B)と軽いのも売りで4マナ以上ならば確実にアドが取れる。《ピーマの改革派、リシュカー》等とも相性がいいためMidrangeにするのも良い。
・《棘茨の君主》
:4マナ4/4で戦場に実存のある生物が出るたび2マナを払う事で其のオーナーの元にコピートークンを作れます。
コピー分の重さを考えれば、現実的には2~3マナの生物を使うのがいっぱいいっぱいでしょうが、中速以下のランプ系生物デッキならば4マナ生物のコピーも可能性も。ですが、通常キャストに合わせると重くなるので軽量化して場に出せる手段があるとより良いですね。マナを使わずに生物供給ができる点を考えれば《出産の殻》はかなり相性がいい筈。質を上げても数が増えず除去に弱い《殻》の挙動の欠点も補えるので相互補助となっています。
《剣を鍬に》や「紛争」した《致命的な一押し》に引っ掛かるのでCotV等で保護するのでなければなるべくすぐにアドが欲しい所ですが・・・。
《呪文滑り》ならばコピー対象に出来るので面白い。
後は場に出さえすればいいので他にもいくつか手段は有りますね。
《幽霊暗殺者、ケイヤ》や《滞留者ヴェンセール》等のブリンク能力を使えばどんどん伸ばせます。《変異エルドラージ》なら合計5マナ毎にコピーを作れるようになるが流石に重たいか・・・。
《死の権威、リリアナ》の[-3]で釣り上げる作業も良い。
「頑強」で複数回場に出せる《台所の嫌がらせ屋》や紛争Cipでリアニが出来る《改革派の結集者》などとにかく単体で実存を複数体/複数回稼ぐ事が出来る札との相性も良いですね。これらは《殻》との相性も良いのでNicfitの新しい形を模索していっても面白いかもしれません。
コピートークンなので《倍増の季節》や《パンハモニコン》を置く事でコピーを倍加させる事もできます。
が、そんな手間をかけるよりも自身の2枚目を置く方が良いでしょうね。同マナ域だし、除去されやすいのをカバーできる。更に2体目が出るのを1体目でコピーすれば実質3体に。以後後続が場に出る度に2マナ毎に最大3回=6マナでコピー3体を作れると言う恐ろしさ・・・。まあオーバーキル感漂うか・・・。
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