禁止改訂)レガシーにて死儀礼とギタ調を禁止指定
禁止改訂)レガシーにて死儀礼とギタ調を禁止指定
禁止改訂)レガシーにて死儀礼とギタ調を禁止指定
その時歴史が動いた。
皆さん、こんばんは。しもべです。

タイトル通りLegacy環境に置いて《死儀礼のシャーマン》《ギタクシアハの調査》の2種が禁止になりました。
ttps://mtg-jp.com/reading/publicity/0030750/

まあ前々から言われていたし、ここ最近のグリデルや4cの構築上の余りの節操の無さを考えれば致し方なし。墓地利用デッキがComboもフェアデッキも含めてかなり排他されていた現状を見ても環境をゆがめていたのは間違いないのでDrS禁止に文句を言うプレイヤーは少数でしょう。同時に構築の色を増やす事の制限をガバガバにしてゲーム性を一部破壊していたのも事実。とりあえずコイツで良いでしょ?的に構築の悩みが激減しましたからね。公式の見解も納得できるものです。
ここ最近のLegacyのメタの固定状態も解消され、ここからはRtRの発売前に戻るか、それともまた別の動きが生まれるのかは判りませんが大きく環境が動いていく事に間違いはないと考えています。という事で変化の少ないLegacyに新しい風が吹いたと前向きに考えたいと思います。

 RtR前に戻るとするとRUG系の様なManadenialに注力していたTempo系+《不毛の大地》が環境を大きく定義していました。
が、そこに戻るのか?と謂れれると難しい。
その後に探査生物は出てきましたし、Miraclesは《師範の占い独楽》を失い嘗ての圧倒的な支配力が失われているからです。《トレストの使者、レオヴォルド》《最後の望み、リリアナ》《致命的な一押し》の登場も少なくない要素の筈。
其々にいい影響悪い影響が絡んできているので一概にどうだ!と言い辛い。
 ただまあ間違いなく土地基盤は弱体化するので《不毛の大地》の支配力はより益し、色や構築の無理が効かなくなり、《霊気の薬瓶》の有用性なども増してくるのではないしょうかね。スィーパーの基準は1点でもよくなるかも。
Grixisカラーと言えばかつて環境で最も人気のないU系3色のフェアデッキの色だったわけで、また前の状況に逆戻りする可能性が有ると思うとやや不憫ではあります。
《貴族の教主》が使われるかは知らん。


 個人的にはこれで益々《闇の腹心》が使い辛くなりましたね・・・。もうまじどう使うのこれ・・・レベル。何せライフロスを抑える2大要素が消えてしまったわけですしね。愛用した《包囲サイ》もかなり使い辛くなりました。
逆に《タルモゴイフ》《残忍な剥ぎ取り》《聖遺の騎士》は明らかに使いやすくなったのでそれもうまく利用したい。
しかし環境が見えない以上Junk系は組みようがないので環境対応系はもう少し放置ですかね。
 Junkは関係ありませんが《復讐蔦》も使いやすくなるかも。
逆にこれで《適者生存》の解禁の可能性はより低くなりましたね・・・。Modern
の狂犬Hollowoneも少し使いやすくなりましたね。まぁこっちはFoWが有る限り難しいですが。


 《ギタ調》は支配力なんてさっぱりでただでさえ日陰のコンボデッキがより弱くなる気もしますがGrixisが落ち込むことで目が出てきますかね?
しかし使用率を横に置けば公式の声明通りゲームの概念を否定するこのカードの存在は確かに癌なんですよね・・・。
お可哀想に・・・。

しかしここ一年ぐらいで《独楽》に続いてギタ調とDrSですからね。
Miracles、Grixis、4c、ANT、SnTなど近年のLegacyを支配してきた環境の顔の様なデッキ全てに大ダメージを与えるほどの禁止が続いている事になりますね。本当に転換期の様です





最後に、発売前から歓喜し大いに使わせてもらったDrSには感謝を申し上げたい。
有り難うございました。
そして大事に封印する事にします。
君は確かに歴史を動かした存在だった。



P.S.
以前から何度も書き記してますが環境を歪めているというなら《渦まく知識》の方が遙かに上であり、DrSを潰しておいてブレスト放置はやっぱり道理が通らないと思います。どう考えてもダブルスタンダードですからね。
 ついでにギタ調はそのブレストを禁止できないのにDrS禁止した事のバランスとりの人柱にされた気がしなくもない・・・。


P.S.
>ジオン軍さん
前の記事建て直したらコメント消えてしまったのでごめんなさい。
でもまじで《土を食うもの》も強くなると思いますよ。
と言うか環境の各カードの評価や構築基準が激変すると思います。

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