皆さん、こんばんは。しもべです。


 タイトル通りですが近年、通常の構築エキスパンション以外のセット発売が非常に増えている様な気がします。まぁ色々な可能性を試してみたいのかもしれませんね。ただそれだけの余力が有るのなら通常のエキスパンションの開発にもっと注力して欲しい。今のところ何か新しいテーマが出てきても過去の焼き直しを思わせるようなものだったりしますし。もっと大きな変化が有っても良いように思うんですよね。
別にエネルギーとか機体とか言いませんがね。KLDは本当に凄かったよね。

 でグループ向けセット「Magic Game Night」ですが通常構築しかし無いので、新札が使えるかどうかだけ。どれもこれも多人数戦なら中々に強力ですが、通常構築戦では対戦相手1人なので微妙ですね。
《Militant Angel》はほぼ劣化《風番いのロック》、《Avatar of Growth》は実質5マナ4/4トランプルで互いに基本地形2枚サーチインなので悪くはないのですが、Nicfitで見ても5マナまでには《老練の探険者》を1~2枚使っているでしょうからあまり基本地形の枚数に余裕はないですし、同じ土地を伸ばすのでも5マナ域に《アルゴスの庇護者、ティタニア》、6マナ域に《原始のタイタン》がいる事を思うとさすがに単体のカードパワーに差が有り過ぎます。《緑の太陽の頂点》で呼び出す場合も自己軽減能力が使えないのも欠点。
《Rot Hulk》《Inspired Sphinx》は流石にない。
唯一《Goblin Goliath》は少し可能性を感じます。
Cipでトークン1体で最低限のアド、4マナで対戦相手本体へのダメージ倍は結構強く、重さの問題も《モグ捕り人》である程度緩和できるので、「Moggcatcher」構築で使えるんじゃないか?と考えています。流石に通常の「Goblins」には入らないでしょうがね。どうでも良いですが2回起動できればダメージ4倍?ですので《煮えたぎる歌》入れる形にしてみても良いかも。



P.S.
NBAで、また一人偉大な選手が引退を表明しました。
SASでティム・ダンカン、トニー・パーカーとともにBig3の一角を形成したエマニュエル・ジノビリです。NBAにユーロステップを持ち込み文字通り革新的な技術として持て囃されました。バスケットボールの米国一強体制を崩した時代の立役者でもあった。
悲しいなあ・・・。

コメント

ランクス
2018年8月31日12:50

Rot Hulkは自身をリアニできるからワンチャンあるかもです

しもべの一人、H
2018年9月4日20:49

>ランクスさん
コメントありがとうございます。

確か何かに使えるかもしれないんですが、通常構築戦でCipでリアニ1枚というとなぁ・・・と。墓地に3~4枚あれば一枚場に出せれば残り全てをいっきに場に出せるのは面白いんですけどね・・・。
だから多量に掘削しつつ《屈葬の儀式》とか《戦慄の復活》とかでつったら~とかは有るんですけどね。でもそれだと最初からDrerdge組みたくなるんですよね。

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