色の特性役割の変化
色の特性役割の変化
色の特性役割の変化
皆さん、こんばんは。しもべです。


 いくつか書きたいエントリーが有るんですが、正直文に纏らないのでスルー中。お陰で全然更新していない最近。ついでにラヴニカのギルドのプレビューがいつからか知りませんがもうすぐなようなので、考えているのが余計に書きづらくなるなぁ・・・。
ついでにもうすぐKLD~AKHブロックが落ちるので安くなったカードを買う季節だすなぁ。

 という事でなんか書きづらいので最近ふと思った事を。
MTGに存在する色の役割という物が近年崩れてきてしまっているように思っていました。特に青が異様に強い札がEternalで生まれるようになって余計に感じるのですが、実は全体的に生物が強くなって、他のスペルが弱くなって~という事で結果として色の役割が崩れているだけなのかなぁ?と。
しかしそれにしてもあおはつおいよなぁ・・・と考えていたのですが、ふと思うと黒の事を考えるとそうでもないかぁ?と。

 昔の黒は基本的に「代償を支払う事で何かを得る」と言う特性がもっと前面に出されているカードデザインだったので、特に赤に非常に弱かった。生物を生け贄にした生物を焼かれたり、ライフペイをしてたらこんがりされてたりとかね。
とにかく赤に弱かった印象が有ります。

 しかし近年だと《ヴェールのリリアナ》や《集団的蛮行》(《コラガンの命令》とか《最後の望み、リリアナ》も一応)とか異様に赤(小型+火力)の構成に強い札が増えていたわけで、そうするとそれはただ単に強力なカードが刷られた~という訳ではなくて、これもある意味色の役割の変化(と言うか特製?)と言えるのではないだろうか?と思いました。
まぁ実際には「リスク+リターン」と言うデザインからシンプルに強いカードのデザインが増えたからなんでしょうが、生物強化+スペル弱体化で青の変化が有ったというのなら、この黒の対赤への強化も一つの変化ですよね。

(ついでに云うと《才能ある霊気体》とか《呼び覚ます者イザレス》《凶兆艦隊の毒殺者》《墓地の司令官》とか使われているかは別にしても生物のスペックも明らかによくなりましたよね。《悪魔王ベルゼンロック》とかは《奈落の王》などの古い悪魔のデザイン見てると、「お前なんか悪魔じゃくない!」とか言いたくなります。)


昔からEternalで黒のフェアデッキ使ってる身からすると赤なんてある意味Comboよりもよほど嫌な相手に映った物ですが最近はそうでもないなぁとふと思った次第です。


コメント

ジオン軍
2018年9月4日21:25

ライフ6でベルゼンロック出したら7枚引いて死んだ奴いましたよ(リミテ感)

紅武者
2018年9月6日18:04

奈落の王に慣れ親しんだ方からすれば
最近の悪魔のなんと優しいことか。。

お嘆きの気持ち、よくわかります。
黒はアドバンテージが簡単に取りやすくなった気がしますね。

しもべの一人、H
2018年9月8日14:28

>ジオン軍さん
コメントありがとうございます。

なに、それも《Demonic Consultation》と言う名の黒の伝統芸なので許容範囲ですよ。ライフ6点で7ドローなんて《グリセルブランド》を超える超高率ですな!


>紅武者さん
コメントありがとうございます。

最近は本当に黒もプレイヤーに甘くなりましたよね~。まぁアドバンテージ自体、取るのが非常に簡単になっているのでこれでも黒は他より支出が多い方なのですが、昔に比べると極めてユーザーフレンドリーな契約ですよ。破産なんて滅多にしない。

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