GRN)ラヴニカのギルドの新札雑感 残り(緑)
2018年9月23日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
大分飽きてきたけどもう少し。
今日は緑色です。
・《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
:4マナ6/6呪禁+対ハンデス用着地能力。誰もが起動出来る2マナで能力を失うので除去もされる。且つ自分は生物以外キャスト出来なくなる。自分でも2マナを支払えば強化スペル等は使えるものの手間は多い。
最近はこのようにして何と無く穴のある感じの呪禁生物作ってきますよね。まぁこの方が面白いのでいいのですが。
フェアデッキの殴り合いではそうそうサイズ負けはしませんし、能力のお陰でテンポロスもまず無い。テンポさを生かすため、圧をかけ続けるような攻撃的な形にしたいですね。
しかし、完全脳筋仕様でも流石にスペル零枚で運用できるほどカードプールは充実していないので、小さくないデメリットではあります。《カル・シスマの恐怖、殺し爪》等のようなサポートを用意したいですね。
相手が能力を消してくれれば、こちらはテンポロス無しで保護スペルを使えるのは嫌らしい。接死壁に無力である点を考えると呪禁よりも破壊不能の方が時には役立つかもしれません。筋力いずパワーを示す紛う事なきストンピィ生物。
「湧血」や「想起」が欲しい。
どうでも良いですが《アジャニ》の対《ボーラス》用の札よりもよっぽど対ボーラスになるのが不思議。所詮猫か・・・。何気にハンデス戦略を殺しに来てますが、ハンデスが本当に効くのは低速とComboなので使い分ける事になるでしょうね。
・《獣に囁く者》
:《始原の賢者》の下位種。6マナ4/5→4マナ2/3に。流石にStdではお呼びは掛からない筈。生物特化で輝く生物ですのでそこまでの構築は難しいし、同方向の運用の《生類の侍臣》が殆ど実績を作る事ができませんでしたしね。
↓環境ではエルフなので部族デッキでの採用は可能ですね。只やはり除去耐性皆無なので4~5マナに加えてキャスト出来る生物とマナが必要になるはず。そこまで余裕は有るんですかね?よく知らんけれど。Legacyは《垣間見る自然》があるし同マナ域には《自然の秩序》もあります。GSZでサーチ出来るとは言え余程潤沢な後続要素が無い限り、これを使うぐらいなら《森の伝書使》で良い気もしますがね。もちろん《ワイアウッドの共生虫》と併せると強烈ですが、それは虫が強いだけな気がします。
Modernでは1枚で完結している《集合した中隊》等と枠を争うでしょうが、部族シナジーと爆発力がどこまで有用かでしょうね。
・《迂回路/Bypass》
:《爆発的植生》の上位交換の一つ。《門》のサーチも可能。元々タップインなのでロスは無し。《ギルド会談》から繋げたい。ただ《門》の枚数が悩ましい。どれだけ《門》を必要とする程優秀な札が有るかどうか。そうでなければ1マナ立てて動ける《灰からの復興》や《ロケット》の方が動かしやすいでしょう。
《茨の副官》や《輝かしい天使》等を使うのも良いでしょうね。その場合は中速Beatdown的に組む事になるでしょうが。《機知の勇者》から繋げたかったですね・・・。
FT的に思い出したのですが、「地図(正角図)に引いた直線が実際の地球上では最短距離ではない」と言うことを初めて知った時には衝撃を受けた覚えが有ります。
・《鮮烈な蘇生》
:5マナSocの上に多色制限が掛っているとはいえ3枚回収の効果自体は優秀。
分割札も有りますしこれからは多色環境。今のところ緑絡みはカードパワーも高そうなので中速以下で1枚程度挿される事はあるかもしれません。
・《芽吹く更生》
:3マナSoc召集でトークン又は《帰化》を選べるモード札。
効果自体は非常に優秀で腐り辛いものの、召集に余程の価値でもない限り《秋の騎士》ならばほぼ両方を取得できるのでこちらを使う意味は薄い。単色でも《打ち壊すブロントドン》で十分でしょう。
数少ない利点は《ベナリア史》のI~IIでの召喚酔い中のトークンを使って騎士を増やせる事ぐらいですか。
・《クロールの銛撃ち》
:2マナ3/2到達だけでも十分ですが、加えてCipで宿根分のパンプ+対飛行専用の任意格闘ができると言う素晴らしいアンコモン昆虫。
任意ですから普通に生物としても使っていいですしね。対空戦は地上生物に固まり易いBG/GW等にとっては有難い性能です。次期環境にU系のWeenieが有るのなら非常に役に立ちますね。性能的に後半でも大型種を落す事も可能です。
ただ可能なら速攻でも付与してやりたいところですよね。折角のパンプなので。しかしこれの為に札1枚を使うのもやや勿体無い・・・。
《最大速度》はその意味で2回分なので悪くはない筈。
↓環境的に《黒曜石の戦斧》や《急襲刃の司令官》を利用した戦士デッキには使えますね。《群がりの庭》が有れば格闘しても問題ありません。実は遊ぶ余地のある面白い生物ですね。
後は飛行生物がどれだけ環境にいるか。
例えばModernならスピリットは当然ですが、人間にも《帆凧の掠め盗り》や《カマキリ乗り》等やその他《未練ある魂》がありますしね。Legacy含め《秘密を掘り下げる者》も当然。
Stdでは《黎明をもたらす者ライラ》《正義の模範、オレリア》を落せる事が望ましいのでその場合の必要量は宿根2枚。Beatdownで考えれば4~5マナが出る頃には十分溜まっている筈。
対飛行処理がしたいだけならサイド札で十分なので対飛行も活かせるBeatdownに入れたいですね。
・《落とし格子の蔦》
:《根囲いの壁》の下位種の様な物。あらゆる性能がダウンしていますが1マナ域である事は相応に正義。《策略の龍、アルカデス》も有る事ですし、使い道はちゃんとあるはず。
・《生皮収集家》
:金色カムイかな? 味方からも容赦なく剥いでいくさまがえげつない。と言うか味方からしか剥いでいないというね・・・。
《実験体》の亜種のような物で一長一短ですが、強化条件もパワー依存とは言え着地とPigの両方になったのが大きい。Beatdownなので自然とサイズは増す。
勿論中盤以降の何も無い状況で引くと弱いのですが、それは殆どの1マナ生物も同じ。過去の例を考えれば3/3=2回誘発をすれば1マナとしては十二分でしょう。
環境的に《茨の副官》/《クロールの銛撃ち》→《鉄葉のチャンピオン》/《納骨堂のトロール》→《蔦草牝馬》/《無効皮のフェロックス》等中~大型種に繋げるStompyを組みやすいのも売りですね。
《緑地帯の暴れ者》がいれば非常に素晴らしい事になったでしょうに・・・。
↓環境でも当然運用しやすく「想起」の様に軽量着地+Pigをしやすい札との相性も抜群。《叫び大口》はブロッカーを退かせる事もできるのもいいところ。その他「蘇生」や「疾駆」も良いだろう。
また軽量の戦士なので部族「戦士」デッキで活用もできる。
・《動じない大ワーム》
:《土着のワーム》を思わせます。凄まじいマナレシオに召集で素早く着地はできるものの突破力も無く、追放処理も多い環境では宝の持ち腐れ。面展開できているのなら面強化系の方が合理的で、またファッティ系で考えても《原初の飢え、ガルタ》の方が殆どの場合には扱いやすいとね・・・。
何とかうまく活用法を探したい。
適当に軽く出してパンプして《ドスン》するのが一番だと思いますが、そうするとそれ以外に何をするデッキになるのか・・・? トークン戦術系にこれと《ドスン》や《重力殴打》を入れるのに加えて《大群の力》や《光輝の勇者、ファートリ》を入れる形になるでしょうかね?《大群の力》系は「召集」と言う展開とクロックの天秤において、これが有る事で両立ができるようになると言うのが非常に大きい利点となります。
嘗てより明らかに使いやすい筈。
大分飽きてきたけどもう少し。
今日は緑色です。
・《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
:4マナ6/6呪禁+対ハンデス用着地能力。誰もが起動出来る2マナで能力を失うので除去もされる。且つ自分は生物以外キャスト出来なくなる。自分でも2マナを支払えば強化スペル等は使えるものの手間は多い。
最近はこのようにして何と無く穴のある感じの呪禁生物作ってきますよね。まぁこの方が面白いのでいいのですが。
フェアデッキの殴り合いではそうそうサイズ負けはしませんし、能力のお陰でテンポロスもまず無い。テンポさを生かすため、圧をかけ続けるような攻撃的な形にしたいですね。
しかし、完全脳筋仕様でも流石にスペル零枚で運用できるほどカードプールは充実していないので、小さくないデメリットではあります。《カル・シスマの恐怖、殺し爪》等のようなサポートを用意したいですね。
相手が能力を消してくれれば、こちらはテンポロス無しで保護スペルを使えるのは嫌らしい。接死壁に無力である点を考えると呪禁よりも破壊不能の方が時には役立つかもしれません。筋力いずパワーを示す紛う事なきストンピィ生物。
「湧血」や「想起」が欲しい。
どうでも良いですが《アジャニ》の対《ボーラス》用の札よりもよっぽど対ボーラスになるのが不思議。所詮猫か・・・。何気にハンデス戦略を殺しに来てますが、ハンデスが本当に効くのは低速とComboなので使い分ける事になるでしょうね。
・《獣に囁く者》
:《始原の賢者》の下位種。6マナ4/5→4マナ2/3に。流石にStdではお呼びは掛からない筈。生物特化で輝く生物ですのでそこまでの構築は難しいし、同方向の運用の《生類の侍臣》が殆ど実績を作る事ができませんでしたしね。
↓環境ではエルフなので部族デッキでの採用は可能ですね。只やはり除去耐性皆無なので4~5マナに加えてキャスト出来る生物とマナが必要になるはず。そこまで余裕は有るんですかね?よく知らんけれど。Legacyは《垣間見る自然》があるし同マナ域には《自然の秩序》もあります。GSZでサーチ出来るとは言え余程潤沢な後続要素が無い限り、これを使うぐらいなら《森の伝書使》で良い気もしますがね。もちろん《ワイアウッドの共生虫》と併せると強烈ですが、それは虫が強いだけな気がします。
Modernでは1枚で完結している《集合した中隊》等と枠を争うでしょうが、部族シナジーと爆発力がどこまで有用かでしょうね。
・《迂回路/Bypass》
:《爆発的植生》の上位交換の一つ。《門》のサーチも可能。元々タップインなのでロスは無し。《ギルド会談》から繋げたい。ただ《門》の枚数が悩ましい。どれだけ《門》を必要とする程優秀な札が有るかどうか。そうでなければ1マナ立てて動ける《灰からの復興》や《ロケット》の方が動かしやすいでしょう。
《茨の副官》や《輝かしい天使》等を使うのも良いでしょうね。その場合は中速Beatdown的に組む事になるでしょうが。《機知の勇者》から繋げたかったですね・・・。
FT的に思い出したのですが、「地図(正角図)に引いた直線が実際の地球上では最短距離ではない」と言うことを初めて知った時には衝撃を受けた覚えが有ります。
・《鮮烈な蘇生》
:5マナSocの上に多色制限が掛っているとはいえ3枚回収の効果自体は優秀。
分割札も有りますしこれからは多色環境。今のところ緑絡みはカードパワーも高そうなので中速以下で1枚程度挿される事はあるかもしれません。
・《芽吹く更生》
:3マナSoc召集でトークン又は《帰化》を選べるモード札。
効果自体は非常に優秀で腐り辛いものの、召集に余程の価値でもない限り《秋の騎士》ならばほぼ両方を取得できるのでこちらを使う意味は薄い。単色でも《打ち壊すブロントドン》で十分でしょう。
数少ない利点は《ベナリア史》のI~IIでの召喚酔い中のトークンを使って騎士を増やせる事ぐらいですか。
・《クロールの銛撃ち》
:2マナ3/2到達だけでも十分ですが、加えてCipで宿根分のパンプ+対飛行専用の任意格闘ができると言う素晴らしいアンコモン昆虫。
任意ですから普通に生物としても使っていいですしね。対空戦は地上生物に固まり易いBG/GW等にとっては有難い性能です。次期環境にU系のWeenieが有るのなら非常に役に立ちますね。性能的に後半でも大型種を落す事も可能です。
ただ可能なら速攻でも付与してやりたいところですよね。折角のパンプなので。しかしこれの為に札1枚を使うのもやや勿体無い・・・。
《最大速度》はその意味で2回分なので悪くはない筈。
↓環境的に《黒曜石の戦斧》や《急襲刃の司令官》を利用した戦士デッキには使えますね。《群がりの庭》が有れば格闘しても問題ありません。実は遊ぶ余地のある面白い生物ですね。
後は飛行生物がどれだけ環境にいるか。
例えばModernならスピリットは当然ですが、人間にも《帆凧の掠め盗り》や《カマキリ乗り》等やその他《未練ある魂》がありますしね。Legacy含め《秘密を掘り下げる者》も当然。
Stdでは《黎明をもたらす者ライラ》《正義の模範、オレリア》を落せる事が望ましいのでその場合の必要量は宿根2枚。Beatdownで考えれば4~5マナが出る頃には十分溜まっている筈。
対飛行処理がしたいだけならサイド札で十分なので対飛行も活かせるBeatdownに入れたいですね。
・《落とし格子の蔦》
:《根囲いの壁》の下位種の様な物。あらゆる性能がダウンしていますが1マナ域である事は相応に正義。《策略の龍、アルカデス》も有る事ですし、使い道はちゃんとあるはず。
・《生皮収集家》
:金色カムイかな? 味方からも容赦なく剥いでいくさまがえげつない。と言うか味方からしか剥いでいないというね・・・。
《実験体》の亜種のような物で一長一短ですが、強化条件もパワー依存とは言え着地とPigの両方になったのが大きい。Beatdownなので自然とサイズは増す。
勿論中盤以降の何も無い状況で引くと弱いのですが、それは殆どの1マナ生物も同じ。過去の例を考えれば3/3=2回誘発をすれば1マナとしては十二分でしょう。
環境的に《茨の副官》/《クロールの銛撃ち》→《鉄葉のチャンピオン》/《納骨堂のトロール》→《蔦草牝馬》/《無効皮のフェロックス》等中~大型種に繋げるStompyを組みやすいのも売りですね。
《緑地帯の暴れ者》がいれば非常に素晴らしい事になったでしょうに・・・。
↓環境でも当然運用しやすく「想起」の様に軽量着地+Pigをしやすい札との相性も抜群。《叫び大口》はブロッカーを退かせる事もできるのもいいところ。その他「蘇生」や「疾駆」も良いだろう。
また軽量の戦士なので部族「戦士」デッキで活用もできる。
・《動じない大ワーム》
:《土着のワーム》を思わせます。凄まじいマナレシオに召集で素早く着地はできるものの突破力も無く、追放処理も多い環境では宝の持ち腐れ。面展開できているのなら面強化系の方が合理的で、またファッティ系で考えても《原初の飢え、ガルタ》の方が殆どの場合には扱いやすいとね・・・。
何とかうまく活用法を探したい。
適当に軽く出してパンプして《ドスン》するのが一番だと思いますが、そうするとそれ以外に何をするデッキになるのか・・・? トークン戦術系にこれと《ドスン》や《重力殴打》を入れるのに加えて《大群の力》や《光輝の勇者、ファートリ》を入れる形になるでしょうかね?《大群の力》系は「召集」と言う展開とクロックの天秤において、これが有る事で両立ができるようになると言うのが非常に大きい利点となります。
嘗てより明らかに使いやすい筈。
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