レガシー)でフェニックス跳ねる
2019年2月18日 レガシー コメント (3)
みなさん、こんばんは。しもべです。
久々にTC DecksのLegacyにTheRockが更新されていたので見てみたらどう考えても緑Stompyだった。なめとんのか・・・。
さて、世間はRNA後の環境もひとしきり固まってきたとこと。しかし相変わらず緩やかな変化も起こるか起こらないかのLegacyなのでけふも穏やかなり。とはいえ最近使われている構築に《弧光のフェニックス》を使ったものがあるのはすでにご存じのはず。エントリーを書くつもりがすっかり放置されていたので既に話題も過ぎたころ合いですがまぁ致し方なし。
基本的に新デッキとあってまだまだ構築が固まり切らず、名前すら不定形で各自が好き勝手呼んでいますが、《暗黒の儀式》→《生き埋め》→速攻持ちの復活生物によるBeatdownの形式を踏んでいる以上個人的には「ベリード・フェニックス/Buried Phoenix」を気に入っています。《灰燼のグール》→《弧光のフェニックス》になっただけですしね。
日本でよく使われる「Grixis Phoenix」だとただのGrixisカラーのテンポデッキに《弧光のフェニックス》つっ込んだだけのデッキのような感じがして全然本質を表している感じがしないので。Tempo要素+Combo要素なのだからそれが表れた名前にしたいですよね。
さて、そんなデッキですがやっぱり構築の方も結構ばらつきがあってTempoを意識して《目くらまし》を入れている方もいれば速度を重視して《水蓮の花びら》を使っているリストもありますね。生物に関しても《弧光のフェニックス》《若き紅蓮術師》はほぼ確定ですが追加枠が《悪意の大梟》(初期型)から《闇の腹心》に《墓忍び》や《騒乱の歓楽者》などを用いたものから追加枠はなしの2種8枚で組んでいるものもあります。またPWの有無にも結構差がありますね。アドバンテージを取るかやフェアデッキコンボデッキどちらを取るか、前者ならTempo系なのかMidrangeなのか各人の思想の部分がよく反映されているように思います。
まぁそれぞれに一長一短なのでしょうが、動画とかを見ていると消耗戦もこなせるものの《大梟》はほぼほぼ利点を感じないので、これを入れるぐらいなら《瞬唱の魔道士》の方がまだましに見えます。Ins/Socの水増し枠ですしね。
ただこの方向性で考えた場合、いまだ使われているのを見たことはないのですが《任務説明》の方が圧倒的にいいんですよね。Ins/Socの水増しをよりしやすいですし、諜報2が便利なんですよね。このデッキを見ていると手札に来てしまった《フェニックス》の処理手段が《陰謀団式療法》ぐらいしかなく結構手札でだぶついてるんですよね。《渦まく知識》で戻して《生き埋め》のパターンも見ますが、同じように《渦まく知識》経由の処理方法を諜報で増やすことができますし、それでなくとも《思案》もあります。かなり便利だと思いますが、どうなんでしょうね。
また、単純に《信仰無き物あさり》を入れてしまってもいいように思います。最高のルーターですし、Fbも付いていますので回数稼ぎもできますしね。
とにかく対戦動画を見ていると《フェニックス》の処理方法の少なさにイラつくことが多いのですが見てみるリストだとあまりその部分を補強しているデッキってありませんよね。《騒乱の歓楽者》や《ヴェールのリリアナ》を足しているものはありますけどこれらはあまりコンボ系とは言いづらいですし。ハードキャストしても4マナ程度なので、見た目ほど不快なことはないのかもしれませんね~。
こういったコンボ要素を含んだフェアデッキって大好きで、《Volcanic Island》《意志の力》《弧光のフェニックス》を買い足せば構築できる程度なので、自分で試してみてもいいかな~とは思っていてなくもない。
P.S.
しかし今回のブロックも《弧光のフェニックス》《プテラマンダー》《暗殺者の戦利品》《任務説明》などなど結局Eternal環境でも幾つか使われてデッキを強化したり新しいデッキを生むような札が生まれていて、なんだかんだとやっぱりラヴニカの系譜は強力なエキスパンションですよね。
久々にTC DecksのLegacyにTheRockが更新されていたので見てみたらどう考えても緑Stompyだった。なめとんのか・・・。
さて、世間はRNA後の環境もひとしきり固まってきたとこと。しかし相変わらず緩やかな変化も起こるか起こらないかのLegacyなのでけふも穏やかなり。とはいえ最近使われている構築に《弧光のフェニックス》を使ったものがあるのはすでにご存じのはず。エントリーを書くつもりがすっかり放置されていたので既に話題も過ぎたころ合いですがまぁ致し方なし。
基本的に新デッキとあってまだまだ構築が固まり切らず、名前すら不定形で各自が好き勝手呼んでいますが、《暗黒の儀式》→《生き埋め》→速攻持ちの復活生物によるBeatdownの形式を踏んでいる以上個人的には「ベリード・フェニックス/Buried Phoenix」を気に入っています。《灰燼のグール》→《弧光のフェニックス》になっただけですしね。
日本でよく使われる「Grixis Phoenix」だとただのGrixisカラーのテンポデッキに《弧光のフェニックス》つっ込んだだけのデッキのような感じがして全然本質を表している感じがしないので。Tempo要素+Combo要素なのだからそれが表れた名前にしたいですよね。
さて、そんなデッキですがやっぱり構築の方も結構ばらつきがあってTempoを意識して《目くらまし》を入れている方もいれば速度を重視して《水蓮の花びら》を使っているリストもありますね。生物に関しても《弧光のフェニックス》《若き紅蓮術師》はほぼ確定ですが追加枠が《悪意の大梟》(初期型)から《闇の腹心》に《墓忍び》や《騒乱の歓楽者》などを用いたものから追加枠はなしの2種8枚で組んでいるものもあります。またPWの有無にも結構差がありますね。アドバンテージを取るかやフェアデッキコンボデッキどちらを取るか、前者ならTempo系なのかMidrangeなのか各人の思想の部分がよく反映されているように思います。
まぁそれぞれに一長一短なのでしょうが、動画とかを見ていると消耗戦もこなせるものの《大梟》はほぼほぼ利点を感じないので、これを入れるぐらいなら《瞬唱の魔道士》の方がまだましに見えます。Ins/Socの水増し枠ですしね。
ただこの方向性で考えた場合、いまだ使われているのを見たことはないのですが《任務説明》の方が圧倒的にいいんですよね。Ins/Socの水増しをよりしやすいですし、諜報2が便利なんですよね。このデッキを見ていると手札に来てしまった《フェニックス》の処理手段が《陰謀団式療法》ぐらいしかなく結構手札でだぶついてるんですよね。《渦まく知識》で戻して《生き埋め》のパターンも見ますが、同じように《渦まく知識》経由の処理方法を諜報で増やすことができますし、それでなくとも《思案》もあります。かなり便利だと思いますが、どうなんでしょうね。
また、単純に《信仰無き物あさり》を入れてしまってもいいように思います。最高のルーターですし、Fbも付いていますので回数稼ぎもできますしね。
とにかく対戦動画を見ていると《フェニックス》の処理方法の少なさにイラつくことが多いのですが見てみるリストだとあまりその部分を補強しているデッキってありませんよね。《騒乱の歓楽者》や《ヴェールのリリアナ》を足しているものはありますけどこれらはあまりコンボ系とは言いづらいですし。ハードキャストしても4マナ程度なので、見た目ほど不快なことはないのかもしれませんね~。
こういったコンボ要素を含んだフェアデッキって大好きで、《Volcanic Island》《意志の力》《弧光のフェニックス》を買い足せば構築できる程度なので、自分で試してみてもいいかな~とは思っていてなくもない。
P.S.
しかし今回のブロックも《弧光のフェニックス》《プテラマンダー》《暗殺者の戦利品》《任務説明》などなど結局Eternal環境でも幾つか使われてデッキを強化したり新しいデッキを生むような札が生まれていて、なんだかんだとやっぱりラヴニカの系譜は強力なエキスパンションですよね。
コメント
:まぁ対策になるとそうでしょうが、別に《外科的摘出》がなければまず勝てないというほど強力でもないので環境次第ですかね。動画とか見てるとこれを決められると劇的に苦しくなるので、それが増えるようならつらいでしょうね。DradgeやReanimatorなどの数次第ということで。
>ランクスさん
:《思考掃き》自体は《プテラマンダー》とか《グルマグのアンコウ》を使うクロックパーミッションでは使われていますが、現状でこの《生き埋め》系のデッキで使われている構築と言うのはあまり見ないですね。また手札の《フェニックス》を処理するのに一々《渦まく知識》をかませる必要があるというのはどうなのだろうなぁ・・・と。2枚揃ってないと処理できないとかかなりのストレスにならないのか?と思います。それよりも1枚で完結していて欲しいと私は思います。
ただ墓地を肥やしつつのキャントリップ自体は便利で復活手段としても考えることができる点はやっぱり便利ですよね。《プテラマンダー》+《弧光のフェニックス》とかのUR型では《思考掃き》も使われていますし、そういう意味でこの《生き埋め》系の構築でも普通に使われる可能性はあると思います。まあこのデッキもまだ日が浅いのでまだまだ改良されていくと思いますしね。