MH1)新カード雑感 モダンホライゾンその3(黒)
2019年6月22日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
おかしい。
モダンホライゾンの感想が終わってないのに、基本セットのプレビューが始まっているぞ・・・?
そんなわけで続き。
・《スランの医師、ヨーグモス》
:マナがかからず生物で-1/-1をできるという《ファイレクシアの疫病王》の魂を感じる。流石ヨーグモス。我らがもーぐもす。よ!ヨーグモス!!
まぁもっぱら使われているのは自身のお墓なのですがね。
やはりマナがかからない点が素晴らしく、「不死」生物二体を並べればそれだけでぐるぐる可能。例えば《ゲラルフの伝書使》2体がいれば、自分のライフ>相手のライフが前提ですが瞬殺可能。《殻》で持ってくることもできる。それでなくとも不死持ちなので増殖機能と相性がいい。同時に疑似《ヨーグモスの取引》のように機能する。それが嫌なら《恐血鬼》などを使う手もある。《オヴェリスクの蜘蛛》等-1/-1カウンターに関連した性能を持っているとなお強い。
単純に生け贄エンジンとして有用で、カウンターを抽出するだけでなくドローまで作り出すので効率もいい。
《キッチン》からの∞頑強ができれば相手の生物を一掃しつつ∞ライフ・無限ドローができますが・・・? まぁ一掃するだけならライフの問題は残りますが《スカラベの巣》《毒物の侍臣、ハパチラ》があれば十分です。《魂の管理人》系や同色の《血の芸術家》がいればライフの心配もなくなりますね。
一応共鳴者でありつつ自身のカウンターばら撒きを補強できる増殖も便利。しかしどちらかと言えば《ヴェールのリリアナ》のサポーターとしての方がこちらの側面は有用ですよね。
増殖を考えれば《魂を吹き消すもの》の動きを足してみるのもいいですね。相手盤面にカウンターをばら撒けるので生物の生け贄もいらない。もちろん《殻》+《伝書使》の動きに組み合わせが可能。カウンターさえあれば機能することを考えれば《気前のいい贔屓筋》なんかもかなり相性がいい。本体の支援2に加えて相手陣営にカウンターが乗るたびにドローができるので。
地味にP(人間)は《瞬唱の魔道士》にブロックされないので、ないよりは有り難い。
どうでもいいですが流石に本人だけあって《ヨーグモスの不義提案》との相性も抜群。除去の隙を互いに埋めたり、捨てたものを釣ったりと色々と噛み合わせがいい。
・《疫病を仕組むもの》
:セラピーに続き歌って踊れる《仕組まれた疫病》。人間などの被りやすいものを選んでも一方的に処理することができるのが非常に大きく、その上サイズ持ちには無力だった本家と異なり接死壁として機能できるため、嫌がらせ度が遥かに上がっています。
処理されてしまうのは欠点ながら、相手がある程度展開してからの着地させてしまえばその時点でいくらかの成果を上げることは可能です。ロード系を先出しされると効果は落ちますが、本体が生物になったことで複数枚を積みやすくなったので、重ね張りを狙いやすくなったのもいい事ですね。
非常に素晴らしいですね。
・《絶望の力》
:サイクルの黒で3マナIns。そのターン中に戦場に出た生物を一掃する。イラストも《恐怖》のオマージュ。しかしピッチと考えれば重くて小型処理の《Contagion》とうまい対比ですね。
範囲処理ではあるものの、打ち消しやハンデスのようにタイミングの制限が厳しすぎます。
受動型なのでタイミングが限られる、除去としては論外の使いにくさ・・・。
・《アンデッドの占い師》
:部族札ですが、自身の機能である程度アドが保証されているため、単独で使っても悪くはない。そして信心の高さを生かし、黒信心に使えるのがいいですね。特に《ゲラルフの伝書使》との相性は抜群で、ここから《アスフォデルの灰色証人》に繋げるとさらに素晴らしい。ただ、ライフロスだけは強制なので、ここをどうにかする必要はありますね。
・《屑肉スリヴァー》
:蘇生(2)を与えるスリヴァー。消耗戦に強く主にサイド後が強力になりますね。Cipを含めアドを稼ぐ実用的な手段には乏しい部族であり、また蘇生コストが軽めなので2体程度同時に蘇生することも可能であることを考えればマッスル系を一気に釣り上げるといいでしょうね。
・《愚者の饗宴者》
:6マナ3/3飛行・召集・貪食2の悪魔。生物を展開し、それを利用して高速キャストしつつサイズ強化も可能。強襲こそできませんが、なんとなく《デルレイッチ》を思わせますね。3体食べれば9/9飛行とほぼほぼフィニッシャーに。
・《梅澤の魔除け》
:さすがに微妙・・・。個人的には3マナぐらいでフラッシュバックを持ってればバランス取れてたと思いますけどね。
・《投石攻撃の副官》
:色が変わり其々の数値がダウンした下位種。色が変わりトークンが減りサイズが小さくなり、射撃で盤上に干渉できなくなった。しかし軽くなったのはいい事ですし、射撃はドレインになり、何よりマナが起動でかからない。4マナ域でばらまき系はあまりなかったのでその意味でも有り難く、《モグの戦争司令官》などをうまく活用したいですね。
死にゆくゴブリンを使えば無駄がなく、そうでなくとも起動連打で一気に相手のライフを起動することも可能。単独でも部族でも良質な優秀な札です。
・《殺到》
:ありそうでなかった召集持ちのシンプルな除去。
寄ってたかってみんなで嬲り〇す!と言うデザインがよくでてますね。
・《研究室荒らし》
:まさかの黒い《巧みな軍略》。普通に有用。
・《変わり身ののけ者》
:1マナの多相生物で且つアンブロッカブル。以前にも《鱗粉の変わり身》がいましたが、これは単独で回避能力持ち。ならず者や忍者などサボタージュ系の能力持ちの部族には有用な存在になるかもしれません。《百合子》や《巧妙な潜入者》にとってはありがたい存在です。
・《真冬》
:《もぎ取り》の「冠雪」版。土地でなくとも氷雪なら機能しますし、しかも氷雪生物は躱すことはできますがほとんど実用的な生物もいないので関係なし。疑似接死持ち+ドローの《オーランのバイパー》が僅かに可能性を残すものの現実的にはそれほど関係なし。
やはり3マナになった点が大きく、黒コントロールなどでは実用性があるかもしれません。LotVなどの布告があるのなら尚更強力です。《薄氷の上》や《氷牙のコアトル》もありますしね。追い風として《虹色の眺望》で冠雪土地を使った多色コントロールもある程度考えられるようになってきたので、こういった構築に波及することもありうるかもしれません。
・《終異種》
:《変異種》系サイクル最後の色の登場。
不死のお陰で除去耐性に隙はあるもののアドは取れる。また接死+不死/威迫を駆使すればやはり生物戦でアドが取れる。自身のサイズ変動にも不死は影響を与えるため、不死に支えられた生物と言えますね。マナを掛けなければいけないので、コンボには使えませんが、これまであまり実用的な4マナ域の不死生物がいなかったことを考えれば良好な選択肢になるかもしれません。
それを除いてもパワー4までの生物を一方的に処理できるので壁としてもそこそこ。
相性がいいのはやはり+カウンターを消滅させる-カウンターの存在。
例えば《黒の太陽の頂点》ならば小型をすりつぶしたうえで自身の不死をリセットできる。残った中量級以上は接死+不死で打ち取ることが可能。タフネス増でBSZの調整可能処理能力と相性がいい。生物で言うと《魂を吹き消す者》などもある。
同じく不死を持つ《ゲラルフの伝書使》と共に使ってみるのもいいかもしれません。
・《第一級のガルガンチュア》
:《ファイレクシアのガルガンチュア》を思わせる性能とサイズですが、Cip及び蘇生コストは《憤怒機》相当。
走る5点火力が付いた1ドローが3マナと考えるとなかなかに悪くないのでは?と思います。《集団的蛮行》から捨てつつ相手の手札/盤上を梅雨払い。空いたところでこれを走らせると考えればなかなかのものだと思われます。《蛮行》は本体火力までついているのでそれを考えれば本当に良好な相性だと思います。
・《精神の搔き寄せ》
:通常は《精神腐敗》ですが、超過すると《狂乱病のもつれ》の下位種に。超過なのに自分も被害を受けるところは特殊ですが、機能としては《精神の剣》よろしく高速ハンデスができるの相応の強みもあり、使い分けることができるはず。
・《強打のらせん》
:黒にようやっとドレインが戻ってきたらこのざまだよ!!
とはいえ単発ならともかく、Fbまで持っているのでそれを考えれば結構悪くはない。オロスカラーを扱えるようにしておくのが前提ながら、分割可能で3点ドレイン×2なのでかなりの威力です。特にルーターや発掘などの墓地に行くことが自然に起こりうるデッキでは。前者は《密輸人の回転翼機》《信仰無き物あさり》や《集団的蛮行》でいくらでも候補はありますし、後者は土地基盤の徴性はやや面倒ですが、《這い寄る恐怖》もありますし、ドレイン祭りを開催できますね。
これを実用化するためにショックランドでどんどんライフロスしていくのは論外ですが、それでもドレインを連打することの恐怖はどこぞの犀が十分示してくれています。
シナジー性を確立できれば十分に実用性のある札だと考えています。と言うかやってることはSocになってしまった点とマナ支払い順序が逆とは言え《稲妻のらせん》→ScMでFbですからね。それを1枚で機能させているんだから他の部分で劣化があっても十分でしょう。
因みにダメージなのでPWを狙うこともできますし、《死に至る霊》と合わせれば大物を打ち取ることもできるので、総合的に見て結構器用な奴だと考えています。
・《汚涜》
:《ボロスの反攻者》とのシナジーは使えないものの《雪崩し》を考えればこれも十分実用性はあるはず。
おかしい。
モダンホライゾンの感想が終わってないのに、基本セットのプレビューが始まっているぞ・・・?
そんなわけで続き。
・《スランの医師、ヨーグモス》
:マナがかからず生物で-1/-1をできるという《ファイレクシアの疫病王》の魂を感じる。流石ヨーグモス。我らがもーぐもす。よ!ヨーグモス!!
まぁもっぱら使われているのは自身のお墓なのですがね。
やはりマナがかからない点が素晴らしく、「不死」生物二体を並べればそれだけでぐるぐる可能。例えば《ゲラルフの伝書使》2体がいれば、自分のライフ>相手のライフが前提ですが瞬殺可能。《殻》で持ってくることもできる。それでなくとも不死持ちなので増殖機能と相性がいい。同時に疑似《ヨーグモスの取引》のように機能する。それが嫌なら《恐血鬼》などを使う手もある。《オヴェリスクの蜘蛛》等-1/-1カウンターに関連した性能を持っているとなお強い。
単純に生け贄エンジンとして有用で、カウンターを抽出するだけでなくドローまで作り出すので効率もいい。
《キッチン》からの∞頑強ができれば相手の生物を一掃しつつ∞ライフ・無限ドローができますが・・・? まぁ一掃するだけならライフの問題は残りますが《スカラベの巣》《毒物の侍臣、ハパチラ》があれば十分です。《魂の管理人》系や同色の《血の芸術家》がいればライフの心配もなくなりますね。
一応共鳴者でありつつ自身のカウンターばら撒きを補強できる増殖も便利。しかしどちらかと言えば《ヴェールのリリアナ》のサポーターとしての方がこちらの側面は有用ですよね。
増殖を考えれば《魂を吹き消すもの》の動きを足してみるのもいいですね。相手盤面にカウンターをばら撒けるので生物の生け贄もいらない。もちろん《殻》+《伝書使》の動きに組み合わせが可能。カウンターさえあれば機能することを考えれば《気前のいい贔屓筋》なんかもかなり相性がいい。本体の支援2に加えて相手陣営にカウンターが乗るたびにドローができるので。
地味にP(人間)は《瞬唱の魔道士》にブロックされないので、ないよりは有り難い。
どうでもいいですが流石に本人だけあって《ヨーグモスの不義提案》との相性も抜群。除去の隙を互いに埋めたり、捨てたものを釣ったりと色々と噛み合わせがいい。
・《疫病を仕組むもの》
:セラピーに続き歌って踊れる《仕組まれた疫病》。人間などの被りやすいものを選んでも一方的に処理することができるのが非常に大きく、その上サイズ持ちには無力だった本家と異なり接死壁として機能できるため、嫌がらせ度が遥かに上がっています。
処理されてしまうのは欠点ながら、相手がある程度展開してからの着地させてしまえばその時点でいくらかの成果を上げることは可能です。ロード系を先出しされると効果は落ちますが、本体が生物になったことで複数枚を積みやすくなったので、重ね張りを狙いやすくなったのもいい事ですね。
非常に素晴らしいですね。
・《絶望の力》
:サイクルの黒で3マナIns。そのターン中に戦場に出た生物を一掃する。イラストも《恐怖》のオマージュ。しかしピッチと考えれば重くて小型処理の《Contagion》とうまい対比ですね。
範囲処理ではあるものの、打ち消しやハンデスのようにタイミングの制限が厳しすぎます。
受動型なのでタイミングが限られる、除去としては論外の使いにくさ・・・。
・《アンデッドの占い師》
:部族札ですが、自身の機能である程度アドが保証されているため、単独で使っても悪くはない。そして信心の高さを生かし、黒信心に使えるのがいいですね。特に《ゲラルフの伝書使》との相性は抜群で、ここから《アスフォデルの灰色証人》に繋げるとさらに素晴らしい。ただ、ライフロスだけは強制なので、ここをどうにかする必要はありますね。
・《屑肉スリヴァー》
:蘇生(2)を与えるスリヴァー。消耗戦に強く主にサイド後が強力になりますね。Cipを含めアドを稼ぐ実用的な手段には乏しい部族であり、また蘇生コストが軽めなので2体程度同時に蘇生することも可能であることを考えればマッスル系を一気に釣り上げるといいでしょうね。
・《愚者の饗宴者》
:6マナ3/3飛行・召集・貪食2の悪魔。生物を展開し、それを利用して高速キャストしつつサイズ強化も可能。強襲こそできませんが、なんとなく《デルレイッチ》を思わせますね。3体食べれば9/9飛行とほぼほぼフィニッシャーに。
・《梅澤の魔除け》
:さすがに微妙・・・。個人的には3マナぐらいでフラッシュバックを持ってればバランス取れてたと思いますけどね。
・《投石攻撃の副官》
:色が変わり其々の数値がダウンした下位種。色が変わりトークンが減りサイズが小さくなり、射撃で盤上に干渉できなくなった。しかし軽くなったのはいい事ですし、射撃はドレインになり、何よりマナが起動でかからない。4マナ域でばらまき系はあまりなかったのでその意味でも有り難く、《モグの戦争司令官》などをうまく活用したいですね。
死にゆくゴブリンを使えば無駄がなく、そうでなくとも起動連打で一気に相手のライフを起動することも可能。単独でも部族でも良質な優秀な札です。
・《殺到》
:ありそうでなかった召集持ちのシンプルな除去。
寄ってたかってみんなで嬲り〇す!と言うデザインがよくでてますね。
・《研究室荒らし》
:まさかの黒い《巧みな軍略》。普通に有用。
・《変わり身ののけ者》
:1マナの多相生物で且つアンブロッカブル。以前にも《鱗粉の変わり身》がいましたが、これは単独で回避能力持ち。ならず者や忍者などサボタージュ系の能力持ちの部族には有用な存在になるかもしれません。《百合子》や《巧妙な潜入者》にとってはありがたい存在です。
・《真冬》
:《もぎ取り》の「冠雪」版。土地でなくとも氷雪なら機能しますし、しかも氷雪生物は躱すことはできますがほとんど実用的な生物もいないので関係なし。疑似接死持ち+ドローの《オーランのバイパー》が僅かに可能性を残すものの現実的にはそれほど関係なし。
やはり3マナになった点が大きく、黒コントロールなどでは実用性があるかもしれません。LotVなどの布告があるのなら尚更強力です。《薄氷の上》や《氷牙のコアトル》もありますしね。追い風として《虹色の眺望》で冠雪土地を使った多色コントロールもある程度考えられるようになってきたので、こういった構築に波及することもありうるかもしれません。
・《終異種》
:《変異種》系サイクル最後の色の登場。
不死のお陰で除去耐性に隙はあるもののアドは取れる。また接死+不死/威迫を駆使すればやはり生物戦でアドが取れる。自身のサイズ変動にも不死は影響を与えるため、不死に支えられた生物と言えますね。マナを掛けなければいけないので、コンボには使えませんが、これまであまり実用的な4マナ域の不死生物がいなかったことを考えれば良好な選択肢になるかもしれません。
それを除いてもパワー4までの生物を一方的に処理できるので壁としてもそこそこ。
相性がいいのはやはり+カウンターを消滅させる-カウンターの存在。
例えば《黒の太陽の頂点》ならば小型をすりつぶしたうえで自身の不死をリセットできる。残った中量級以上は接死+不死で打ち取ることが可能。タフネス増でBSZの調整可能処理能力と相性がいい。生物で言うと《魂を吹き消す者》などもある。
同じく不死を持つ《ゲラルフの伝書使》と共に使ってみるのもいいかもしれません。
・《第一級のガルガンチュア》
:《ファイレクシアのガルガンチュア》を思わせる性能とサイズですが、Cip及び蘇生コストは《憤怒機》相当。
走る5点火力が付いた1ドローが3マナと考えるとなかなかに悪くないのでは?と思います。《集団的蛮行》から捨てつつ相手の手札/盤上を梅雨払い。空いたところでこれを走らせると考えればなかなかのものだと思われます。《蛮行》は本体火力までついているのでそれを考えれば本当に良好な相性だと思います。
・《精神の搔き寄せ》
:通常は《精神腐敗》ですが、超過すると《狂乱病のもつれ》の下位種に。超過なのに自分も被害を受けるところは特殊ですが、機能としては《精神の剣》よろしく高速ハンデスができるの相応の強みもあり、使い分けることができるはず。
・《強打のらせん》
:黒にようやっとドレインが戻ってきたらこのざまだよ!!
とはいえ単発ならともかく、Fbまで持っているのでそれを考えれば結構悪くはない。オロスカラーを扱えるようにしておくのが前提ながら、分割可能で3点ドレイン×2なのでかなりの威力です。特にルーターや発掘などの墓地に行くことが自然に起こりうるデッキでは。前者は《密輸人の回転翼機》《信仰無き物あさり》や《集団的蛮行》でいくらでも候補はありますし、後者は土地基盤の徴性はやや面倒ですが、《這い寄る恐怖》もありますし、ドレイン祭りを開催できますね。
これを実用化するためにショックランドでどんどんライフロスしていくのは論外ですが、それでもドレインを連打することの恐怖はどこぞの犀が十分示してくれています。
シナジー性を確立できれば十分に実用性のある札だと考えています。と言うかやってることはSocになってしまった点とマナ支払い順序が逆とは言え《稲妻のらせん》→ScMでFbですからね。それを1枚で機能させているんだから他の部分で劣化があっても十分でしょう。
因みにダメージなのでPWを狙うこともできますし、《死に至る霊》と合わせれば大物を打ち取ることもできるので、総合的に見て結構器用な奴だと考えています。
・《汚涜》
:《ボロスの反攻者》とのシナジーは使えないものの《雪崩し》を考えればこれも十分実用性はあるはず。
コメント
コメントありがとうございます。
《疫病を仕組むもの》は本当に素晴らしいの一言ですね。何より過去からやってるプレイヤーにはその存在自体がうれしい(関係ない)。
入る枠と言うと難しいですね。
おっしゃるように小型処理ができるという点ではラスアナの部分に当てはめることもできるのですが、こちらはより大型種にも対応できます、対してラスアナは生物回収のアドや奥義で勝ちを狙いに行けるので対Controlにも役目を持てます。強い方向がだいぶ異なってくるので、一概に枠の交換とはいかないように思います。環境もそうですが、採用するデッキによっても需要は判れそうです。
ただ《ヴェールのリリアナ》との組み合わせならラスアナよりも光るものがあるとは思いますね。