バスケ)日本代表vsトルコ
バスケ)日本代表vsトルコ
バスケ)日本代表vsトルコ
皆さん、こんばんは。しもべです。


 いやぁ~負けるとは思っていましたが、それにしても酷い負け方でしたね。
前々から八村君にオフェンスは依存していましたが、それをきっちり封じられるとどうなるのか?がよく分かった試合でしたね。

と言うか一流のチームは分析も一流ですからね。
マンマークに付かれたうえで他のDFも寄り気味で完全に対八村シフト。
ただこれが何故ここまで嵌まったのかと言うと八村君のオフェンスの引き出しの少なさ以上に、他のOF陣が足止めてぼーっと突っ立ってるから。八村君のペネトレイトに合わせることもせず、DFから放置されたまま突っ立ってるという寧ろ敵側を応援するかのごとき愚行を繰り返しているから。
オフェンス引き剥がすためにシザース掛けたりして動くこともしない。
そもそもバックコート陣が自分で攻めない、見てるだけ、ボール保持できない、もらってもすぐにパス、その上いいタイミングでパスを全然入れられないとひどすぎて笑えた。
1-5で戦ってたら勝てるはずもない。

 結局渡辺君とのツーメンするしかないというね。
今日は八村君の影響で中がカチカチな結果あまり見られませんでしたが、DFのいない空いたスペースに逃げるようにドライブしてゴールに全然アタックしない姿勢も悲しいね。


 DF方面では割と頑張ってはいましたが、セットオフェンスされると極めて高確率でシュート入れられてるし、何よりいつまでたってもボックスアウトを覚えない。こいつら中学生の練習からやり直させたら?と。
戻りも遅いのでトランディションでも完全に負け越してる。足の遅い速いを横においても走るという意思の有無が明確に出てますよね。トルコ・渡辺君・八村君(と脚は遅いけどファジも)と日本のその他では。なので速攻で味方が走っていても全然ボール前に通そうとせずとりあえずゆったりドリブル付き始めますしね。何してんの?と。
 一応マンDFとチェイシングだけは割かし頑張ってたように思います。なのでやる気は感じられるんですよね、やる気だけは・・・。


 OFもDFもダメダメでしたが、技術以前に意識の部分からもう根本的にダメで、そこらへんが外国を主戦場としてプレイしている渡邊君・八村君と他の日本代表との明確な差として出た試合だったなぁ~と。
日本に身体能力や技術以前の問題として前々から巣くっていた問題でしたが、本当にいつまでたっても治らないな・・・。
結局一部の優秀なプレイヤーが出てきただけで、国としてのレベルは全然上がってるようには見えないんですよね~。ラマスのように代表の時だけしか指導できない人間では解決するのも難しいし、風土としてバスケ後進国であることを如実に表した試合でしたよ。



P.S.
画像3が示すように身体能力で負けてようが何だろうがまずはすることを徹底してほしい。ちなみに画像3はリバウンド王も取ったことのあるCのドワイト・ハワード(=211㎝、120Kg)をボックスアウトするPGのレイジョン・ロンド(=185㎝、84Kg)。

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