ELD)フルスポ雑感その3
2019年9月28日 新カード紹介
皆さん、こんにちは。しもべです。
涼しいようで熱い難しい日々ですね。
体調管理もしっかりと。
・《悪ふざけの名人、ランクル》
:スペクター系の新種。《吹雪の死霊》以来?の存在で互いに効果を与えるのでアドロスにはなるものの、3種から選択的に且つ多重して選べる。常に選択的に優位に立てるものを選び、除去耐性さえ補えば盤上に蓋ができる可能性すらある。継続的に札を削る強さは《ヴェールのリリアナ》で証明済み。クロック付きなので除去耐性さえ補えればLotVを超える性能も発揮しうる。
速攻を持っている点も偉く最悪火力付きの《残酷な布告》にもなる。
下環境でCotVや《短剣と外套》を持たせる感じで攻めたい。
またハンドの検閲と小型処理ができることで梅雨払いとなる《集団的蛮行》と相性がよく、一気に畳みかける、封殺しつつ絞め殺す様は古き良き伝統的な黒です。もちろんLotVと併用して拘束力を増すのもいい。速攻+飛行の奇襲力も売り。
しかし名人と言う割にデザインに遊び心が足りない。
・《魔女の復讐》
:《サーボの復讐》の下位種のような性能で、スィーパーとして中々の性能を持つ。ただあくまで環境次第。強ければ一方的な処理ができるが、自部も被害を受ける可能性はあるし、ばらけているのなら半端。
下環境では《疫病を仕組むの》がいるのでなお厳しい。
・《願い爪のタリスマン》
:デザインとしては「猿の手」ですかね?
2マナ設置+1マナ+1カウンター消費で《Demonic Tutor》を使えるが、起動の度に相手に渡ってしまう。
ただそのターン中に決着をつけるのならば問題はなく、また何らかの方法で奪い返したり、多人数戦で友軍に渡したりもできるので、いじりがいのある札かもしれない。又同一ターンでキャスト+起動の3マナで動いてもいいし、セット後、次ターンに起動してもいいので意外と柔軟。
とりあえず判り易いのは起動にスタックで生け贄に捧げる事で《ゴブリンの技師》と2枚の《願い爪》を用意できれば2マナで毎ターンサーチができますね。
本体がAtfであることも含めてシナジーの構築のし甲斐がありそうです。
・《厳格な者、コンラッド卿》
:Dredge系の新たなおもちゃ。と言っても着地させなければ話にならないので主には《戦慄の復活》のあるEternalでの運用になるでしょうね。その場合でも《憎悪縛りの剥ぎ取り》はライバル。Modernでは《屈葬の儀式》で運用は可能ですが、そんな悠長なDredgeは流石に難しいですね。
・《黒槍の模範》
:奇襲好きな騎士。基本的には瞬足接死のコンバットリック向けで騎士デッキなら小型に接死を付与しつつ自身はパワー3の壁として2体を打ち取る挙動も可能。見せておくことで相手にとっても脅威になるのでクロックを通しやすくなるのもいい。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》との組み合わせで使いたいと考えています。。《名も無き転置》では処理できない範囲の相手を戦闘限定とはいえ接死で処理できますし。《転置》のパンプモードに絆魂を合わせることも可能。そして死にやすい側面も《ハーコン》で何度も使いまわせることで逆利用可能。ついでにマナカーブも丁度いいので《出産の殻》の対象にしてもいい。
良い事尽くめ。
・《パイ包み》
:《殺害》+食べ物であり4マナは重ため。まぁ《ヴラスカの侮辱》とのレアリティの差を考えればこんなもの。
それよりなにより除去→食べ物生成と言う流れが実に恐ろしい・・・。
・《群れの笛吹き男/Piper of the Swarm》
:《ハーメルンの笛吹き》のカード化。
マナのみで生物を生み出し続けるのは強力なものの、テンポが悪く打点も低く非常に悠長。何らかのシナジーを形成したい。
原点は史実の、ネズミ駆除の依頼に対しての賃金未払いに業者がブチ切れた復讐劇だったらしいですが・・・。
いつの時代もまっとうな対応は必要ということですね。
・《残忍な騎士/迅速な終わり》
:ライフロスが付く代わりに出来事に収まった《英雄の破滅》とPigで山札に帰還する性能を持つ3マナ2/3絆魂のゾンビ・騎士。
分割できる除去生物と考えるだけでも十分に強く、今後環境で広く使われるはず。除去単体の性能も優秀。
下環境でも部族的にも使える余地があり、何かしらの運用先にはなるはず。
黒StompyだけでなくBG系のデッキでの運用も普通にできる。
また帰還能力は同時に継続的なサーチがあればいいわけで、例えば《ヴェールの呪いのガラク》の[-1]を経由すれば毎ターン6マナで除去ができるわけでこれはこれで有用。
・《永遠の大釜》
:形を変えた《夜の断片》。なんとなくCotV⇒《生き埋め》⇒これと動いてみたい。欠片も強さを感じませんがね。
適当なBeatdownに1枚さすと意外と強いかもしれませんが、別にそれなら他に多量リニアメイト手段はありますしね。
・《カタカタ橋のトロール》
:「三匹のヤギのガラガラドン」は「きつねのお客様」に並ぶ大好きな絵本の1つでした。どうせならガラガラドンの方もカード化してほしい。
・《恋に落ちた剣士/Smitten Swordmaster》
・《穢れ沼の騎士/Foulmire Knight》
・《真夜中の騎士団/Order of Midnight》
:まっとうに使いやすいが強力過ぎることもないという良デザインの出来事。
・《ロークスワイン城》
:サイクルの黒。2~3点平気で飛んでいくものの、マナのみで使用できしかもコストは軽め。軽々には使えないもののかなり強力な土地なので運用性は高いはず。
ただ基本的には中速よりもライフを気にせずかつ手札も少ないことの多いBeatdown向き。
・《魔女の小屋》
:非ファストランドで時折現れる回収系黒土地。どのみち序盤には仕事をさせる札ではないので、制限は大して気にならない。
フェッチから探してこれるのが偉い。
ただ土地枚数はともかく《沼》3枚と言うと3色構築は意外と難しいかもしれない。
涼しいようで熱い難しい日々ですね。
体調管理もしっかりと。
・《悪ふざけの名人、ランクル》
:スペクター系の新種。《吹雪の死霊》以来?の存在で互いに効果を与えるのでアドロスにはなるものの、3種から選択的に且つ多重して選べる。常に選択的に優位に立てるものを選び、除去耐性さえ補えば盤上に蓋ができる可能性すらある。継続的に札を削る強さは《ヴェールのリリアナ》で証明済み。クロック付きなので除去耐性さえ補えればLotVを超える性能も発揮しうる。
速攻を持っている点も偉く最悪火力付きの《残酷な布告》にもなる。
下環境でCotVや《短剣と外套》を持たせる感じで攻めたい。
またハンドの検閲と小型処理ができることで梅雨払いとなる《集団的蛮行》と相性がよく、一気に畳みかける、封殺しつつ絞め殺す様は古き良き伝統的な黒です。もちろんLotVと併用して拘束力を増すのもいい。速攻+飛行の奇襲力も売り。
しかし名人と言う割にデザインに遊び心が足りない。
・《魔女の復讐》
:《サーボの復讐》の下位種のような性能で、スィーパーとして中々の性能を持つ。ただあくまで環境次第。強ければ一方的な処理ができるが、自部も被害を受ける可能性はあるし、ばらけているのなら半端。
下環境では《疫病を仕組むの》がいるのでなお厳しい。
・《願い爪のタリスマン》
:デザインとしては「猿の手」ですかね?
2マナ設置+1マナ+1カウンター消費で《Demonic Tutor》を使えるが、起動の度に相手に渡ってしまう。
ただそのターン中に決着をつけるのならば問題はなく、また何らかの方法で奪い返したり、多人数戦で友軍に渡したりもできるので、いじりがいのある札かもしれない。又同一ターンでキャスト+起動の3マナで動いてもいいし、セット後、次ターンに起動してもいいので意外と柔軟。
とりあえず判り易いのは起動にスタックで生け贄に捧げる事で《ゴブリンの技師》と2枚の《願い爪》を用意できれば2マナで毎ターンサーチができますね。
本体がAtfであることも含めてシナジーの構築のし甲斐がありそうです。
・《厳格な者、コンラッド卿》
:Dredge系の新たなおもちゃ。と言っても着地させなければ話にならないので主には《戦慄の復活》のあるEternalでの運用になるでしょうね。その場合でも《憎悪縛りの剥ぎ取り》はライバル。Modernでは《屈葬の儀式》で運用は可能ですが、そんな悠長なDredgeは流石に難しいですね。
・《黒槍の模範》
:奇襲好きな騎士。基本的には瞬足接死のコンバットリック向けで騎士デッキなら小型に接死を付与しつつ自身はパワー3の壁として2体を打ち取る挙動も可能。見せておくことで相手にとっても脅威になるのでクロックを通しやすくなるのもいい。
《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》との組み合わせで使いたいと考えています。。《名も無き転置》では処理できない範囲の相手を戦闘限定とはいえ接死で処理できますし。《転置》のパンプモードに絆魂を合わせることも可能。そして死にやすい側面も《ハーコン》で何度も使いまわせることで逆利用可能。ついでにマナカーブも丁度いいので《出産の殻》の対象にしてもいい。
良い事尽くめ。
・《パイ包み》
:《殺害》+食べ物であり4マナは重ため。まぁ《ヴラスカの侮辱》とのレアリティの差を考えればこんなもの。
それよりなにより除去→食べ物生成と言う流れが実に恐ろしい・・・。
・《群れの笛吹き男/Piper of the Swarm》
:《ハーメルンの笛吹き》のカード化。
マナのみで生物を生み出し続けるのは強力なものの、テンポが悪く打点も低く非常に悠長。何らかのシナジーを形成したい。
原点は史実の、ネズミ駆除の依頼に対しての賃金未払いに業者がブチ切れた復讐劇だったらしいですが・・・。
いつの時代もまっとうな対応は必要ということですね。
・《残忍な騎士/迅速な終わり》
:ライフロスが付く代わりに出来事に収まった《英雄の破滅》とPigで山札に帰還する性能を持つ3マナ2/3絆魂のゾンビ・騎士。
分割できる除去生物と考えるだけでも十分に強く、今後環境で広く使われるはず。除去単体の性能も優秀。
下環境でも部族的にも使える余地があり、何かしらの運用先にはなるはず。
黒StompyだけでなくBG系のデッキでの運用も普通にできる。
また帰還能力は同時に継続的なサーチがあればいいわけで、例えば《ヴェールの呪いのガラク》の[-1]を経由すれば毎ターン6マナで除去ができるわけでこれはこれで有用。
・《永遠の大釜》
:形を変えた《夜の断片》。なんとなくCotV⇒《生き埋め》⇒これと動いてみたい。欠片も強さを感じませんがね。
適当なBeatdownに1枚さすと意外と強いかもしれませんが、別にそれなら他に多量リニアメイト手段はありますしね。
・《カタカタ橋のトロール》
:「三匹のヤギのガラガラドン」は「きつねのお客様」に並ぶ大好きな絵本の1つでした。どうせならガラガラドンの方もカード化してほしい。
・《恋に落ちた剣士/Smitten Swordmaster》
・《穢れ沼の騎士/Foulmire Knight》
・《真夜中の騎士団/Order of Midnight》
:まっとうに使いやすいが強力過ぎることもないという良デザインの出来事。
・《ロークスワイン城》
:サイクルの黒。2~3点平気で飛んでいくものの、マナのみで使用できしかもコストは軽め。軽々には使えないもののかなり強力な土地なので運用性は高いはず。
ただ基本的には中速よりもライフを気にせずかつ手札も少ないことの多いBeatdown向き。
・《魔女の小屋》
:非ファストランドで時折現れる回収系黒土地。どのみち序盤には仕事をさせる札ではないので、制限は大して気にならない。
フェッチから探してこれるのが偉い。
ただ土地枚数はともかく《沼》3枚と言うと3色構築は意外と難しいかもしれない。
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