ELD)フルスポ雑感その4
2019年9月29日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
また一つ年を取ってしまった。
しかし考えてみると人生の半分以上もうMtgとかかわっている。バスケ・読書と並んでもうこんなにともに時間を過ごしてしまった・・・。
・《エンバレスの宝剣》
:効力は悪くはないものの、点で攻めるのか面で攻めるのかがはっきりしないデザイン。
ピーキーな使いっぷりになりそう。
・《殺戮の火》
:なんとなくデザイン的にSHMの《炎の投げ槍》を思い出しますね。
下環境ではDragonStompy系で使える余地があります。元々《焦熱の合流点》があるため、《罠の橋》に引き籠ってのBurn戦略が存在しており、この2枚で10点になると考えればそれもより現実味が増しますね。
・《エンバレスの盾割りEmbereth Shielbreaker》
:分割した《躁の蛮人》。つまり強い。
・《リムロックの騎士/石弾の猛進》
:《内炎の見習い》の亜種。本体が2マナ3/1とAggro向きであり、あまり注目されてないものの中々の性能です。高速Aggroでは普通に使われるのではないでしょうかね?《熱烈な勇者》との並びもいいですし。
・《馬上槍試合》
:Jostをするらしい。しかし記し以外も強制出場させるという騎士道精神も真っ青な仕様。騎士デッキならボーナスも相まってなかなかの性能だと思います。
・《焦熱の竜火》
:新しい環境用火力。本体に投げられないのはつらいもののPWには効くので最低限。ついでに追放もある。中速以下のデッキにも相応に使える。
・《谷の商人》
:Modernで禁止になった《信仰無き物あさり》の代わりに!はならないものの弱くはない。出来事で1ルーター、生物として出てからもマナのみでルーターを好きなだけできる。
まぁ弱くはない。潤滑油と言う名の潤滑油。
・《水晶の靴/Crystal Slipper》
:「シンデレラ」よりグラスの靴がカード化。速攻が付くのは判りますが火力が水増しする理由は不明。
素の性能的には《稲妻のすね当て》の方がはるかに強い。
・《アイレンクラッグの妙技》
:久々に出たマナ加速で、点数や加える量を考えると《大地のうねり》を思わせます。ただAtf専用であったそちらに対し、こちらは使用先の制限はない代わりに、そのターン続けて唱えることができる呪文は1つに。
ボムを打ち消されたり除去されると大変悲しいことに。また、そもそもこれがないと唱えられない札が単独できた場合はどうするのか?などなど問題は多い。Stormなどの多量のマナを使うデッキでもあとはフィニッシュしかなく《ハゾレトの終わりなき怒り》などにも使えないのもつらい。また《苦悶の触手》《ぶどう弾》《巣穴からの総出》などを見てもわかるがフィニッシャーでもここまで大きなマナを使う札もあまりない。
一応大型のマナ加速が使える《ドラゴンの嵐》には有用な選択肢。ただ《ミジウムの熟達》の踏み倒し、《炎の中の過去》などを考えると今一つデッキに合っていない気もしないでもない。
使える先として他が欲しいだろう。
例えば《嵐の息吹のドラゴン》の様な怪物化は一つの手だろう。
それでなくとも《煮えたぎる歌》に続く貴重なマナ加速なので。
どうでもいいのですが、見た目がどう考えても千本桜景義。
・《義賊》
:ならず者の部族札の様なものですが、同時にサボタージュで本体だけでもドローのように振舞えるので弱くはない。
ただこの性能では攻撃を通すだけでも一苦労。単純にCipを使うほうが安定するだろうがどうだろうか?効果が相手依存なのもつらい部分。まぁ壁を用意しづらい中低速気味のControlには鬼のように強いはず。
本体スペックは高いので、赤いならず者デッキを組むのならば力を発揮できるかもしれない。Stdでは流石に構築級のならず者がほとんどいないのですがね。《ハックロバット》とか?
・《熱烈な勇者》
:高いスペックを誇り騎士と装備品のサポーターでもある。
ただ単独では単なる《怒りう狂うゴブリン》の上方修正程度の性能しかなく、そしてサポーターどもがどこまで環境的に有用なのかも怪しい。
・《砕骨の巨人》
:出来事で《乱撃斬》を使えて地震は反射装甲持ちの3マナ4/3。
劇的に強力な性能ではないものの本体だけでもそこそこの性能であり、さらに分割可能な除去までついていると素晴らしい性能。
貴重な軽い巨人でもあり、いろいろなデッキで使えそう。
攻防に使えるスペックなので《王国まといの巨人》を使った中速Controlの壁兼除去用最終的にはクロック~なんて一風変わった役割を熟すこともできそうです。
ただ自身のパンプや保護をするのにも反発する反抗期。
下環境では湧血などを使うしかなさそうですが、上ではどうでしょうね?何の補助もなく戦場を渡り切るほどのサイズではないのですが・・・。
・《初子さらい》
:《反逆の命令》系の下位種。制限があるものの1マナと軽さが売り。しかし本来大きな脅威を奪うほどに効果が上がるタイプなので軽さがあるとはいえトレードオフと言えるかは難しい。
本来以外の使い方が主になるかまたはEternalのように軽さが環境になっているのなら悪くはないかも。
・《創案の火》
:踏み倒し系の新種。着地時からそこそこの札まで運用できるので瞬間的な効能は《予言により》は上。しかし現実的に2マナ程度の札2枚を使ったところで効果は薄いので扱いが難しい。
・《勇敢な騎士、カラ卿》
:除去耐性を補えるDragonStompyで引き籠り戦術をしながらドローアドを稼げるので選択肢になるかもしれません。ただ《反逆の先導者、チャンドラ》の[+1]で事足りますしね・・・。
・《朱地洞の族長、トーブラン》
:《ケルドの炎》のIIIモードが使える伝説のドワーフ。
尖塔イベントが多いほど威力が引き上がるので、Stdだと《炎の侍祭、チャンドラ》との相性は抜群。本体も実質的に4マナ4/4とそこそこの性能なのでBeatdownでの運用も可能ですね。
ダメージイベントが多いほど効果を増すので《モグの狂信者》や《災いの歌姫、ジュディス》や《災厄の行進》などは特に相性がよく、質全的にトークン戦略デッキで用いられるのかもしれない。
・《胸躍る可能性》
:Insになった《苦しめる声》。おかげで2枚目引いたら~系の効果を誘発させやすくなります。それでなくとも良好なので今後使われるでしょうね。
正に胸が躍る事実。
妨害が多く且つ選択肢も多い下環境の方がより有用性が増します。共鳴者として墓地肥やしやマッドネスのお供に。
・《アイレンクラッグの紅蓮術師》
:2枚目引いたら~系で《稲妻》を飛ばせる生物。基本的にスペルを用いて使うことになるので《どぶ潜み》系ですが各ターンに一度しか誘発しないので中速以下の置物として壁兼クロッカーとして扱うことになりそうですね。
実にどうでもいいですがタフネスは優れているので《包囲の塔、ドラン》系のデッキで《花の壁》《前兆の壁》などと合わせて誘発させつつクロッカーとして運用することもできそうですね。
・《エンバレス城》
:とりあえずAggroに入れとけ的な札。赤の癖に真っ当過ぎてびっくり。それでなくとも《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》《包囲攻撃の司令官》などもいるので決して悪くない。《朱地洞の族長、トーブラン》と合わせて面展開の強化手段となるはず。
また一つ年を取ってしまった。
しかし考えてみると人生の半分以上もうMtgとかかわっている。バスケ・読書と並んでもうこんなにともに時間を過ごしてしまった・・・。
・《エンバレスの宝剣》
:効力は悪くはないものの、点で攻めるのか面で攻めるのかがはっきりしないデザイン。
ピーキーな使いっぷりになりそう。
・《殺戮の火》
:なんとなくデザイン的にSHMの《炎の投げ槍》を思い出しますね。
下環境ではDragonStompy系で使える余地があります。元々《焦熱の合流点》があるため、《罠の橋》に引き籠ってのBurn戦略が存在しており、この2枚で10点になると考えればそれもより現実味が増しますね。
・《エンバレスの盾割りEmbereth Shielbreaker》
:分割した《躁の蛮人》。つまり強い。
・《リムロックの騎士/石弾の猛進》
:《内炎の見習い》の亜種。本体が2マナ3/1とAggro向きであり、あまり注目されてないものの中々の性能です。高速Aggroでは普通に使われるのではないでしょうかね?《熱烈な勇者》との並びもいいですし。
・《馬上槍試合》
:Jostをするらしい。しかし記し以外も強制出場させるという騎士道精神も真っ青な仕様。騎士デッキならボーナスも相まってなかなかの性能だと思います。
・《焦熱の竜火》
:新しい環境用火力。本体に投げられないのはつらいもののPWには効くので最低限。ついでに追放もある。中速以下のデッキにも相応に使える。
・《谷の商人》
:Modernで禁止になった《信仰無き物あさり》の代わりに!はならないものの弱くはない。出来事で1ルーター、生物として出てからもマナのみでルーターを好きなだけできる。
まぁ弱くはない。潤滑油と言う名の潤滑油。
・《水晶の靴/Crystal Slipper》
:「シンデレラ」よりグラスの靴がカード化。速攻が付くのは判りますが火力が水増しする理由は不明。
素の性能的には《稲妻のすね当て》の方がはるかに強い。
・《アイレンクラッグの妙技》
:久々に出たマナ加速で、点数や加える量を考えると《大地のうねり》を思わせます。ただAtf専用であったそちらに対し、こちらは使用先の制限はない代わりに、そのターン続けて唱えることができる呪文は1つに。
ボムを打ち消されたり除去されると大変悲しいことに。また、そもそもこれがないと唱えられない札が単独できた場合はどうするのか?などなど問題は多い。Stormなどの多量のマナを使うデッキでもあとはフィニッシュしかなく《ハゾレトの終わりなき怒り》などにも使えないのもつらい。また《苦悶の触手》《ぶどう弾》《巣穴からの総出》などを見てもわかるがフィニッシャーでもここまで大きなマナを使う札もあまりない。
一応大型のマナ加速が使える《ドラゴンの嵐》には有用な選択肢。ただ《ミジウムの熟達》の踏み倒し、《炎の中の過去》などを考えると今一つデッキに合っていない気もしないでもない。
使える先として他が欲しいだろう。
例えば《嵐の息吹のドラゴン》の様な怪物化は一つの手だろう。
それでなくとも《煮えたぎる歌》に続く貴重なマナ加速なので。
どうでもいいのですが、見た目がどう考えても千本桜景義。
・《義賊》
:ならず者の部族札の様なものですが、同時にサボタージュで本体だけでもドローのように振舞えるので弱くはない。
ただこの性能では攻撃を通すだけでも一苦労。単純にCipを使うほうが安定するだろうがどうだろうか?効果が相手依存なのもつらい部分。まぁ壁を用意しづらい中低速気味のControlには鬼のように強いはず。
本体スペックは高いので、赤いならず者デッキを組むのならば力を発揮できるかもしれない。Stdでは流石に構築級のならず者がほとんどいないのですがね。《ハックロバット》とか?
・《熱烈な勇者》
:高いスペックを誇り騎士と装備品のサポーターでもある。
ただ単独では単なる《怒りう狂うゴブリン》の上方修正程度の性能しかなく、そしてサポーターどもがどこまで環境的に有用なのかも怪しい。
・《砕骨の巨人》
:出来事で《乱撃斬》を使えて地震は反射装甲持ちの3マナ4/3。
劇的に強力な性能ではないものの本体だけでもそこそこの性能であり、さらに分割可能な除去までついていると素晴らしい性能。
貴重な軽い巨人でもあり、いろいろなデッキで使えそう。
攻防に使えるスペックなので《王国まといの巨人》を使った中速Controlの壁兼除去用最終的にはクロック~なんて一風変わった役割を熟すこともできそうです。
ただ自身のパンプや保護をするのにも反発する反抗期。
下環境では湧血などを使うしかなさそうですが、上ではどうでしょうね?何の補助もなく戦場を渡り切るほどのサイズではないのですが・・・。
・《初子さらい》
:《反逆の命令》系の下位種。制限があるものの1マナと軽さが売り。しかし本来大きな脅威を奪うほどに効果が上がるタイプなので軽さがあるとはいえトレードオフと言えるかは難しい。
本来以外の使い方が主になるかまたはEternalのように軽さが環境になっているのなら悪くはないかも。
・《創案の火》
:踏み倒し系の新種。着地時からそこそこの札まで運用できるので瞬間的な効能は《予言により》は上。しかし現実的に2マナ程度の札2枚を使ったところで効果は薄いので扱いが難しい。
・《勇敢な騎士、カラ卿》
:除去耐性を補えるDragonStompyで引き籠り戦術をしながらドローアドを稼げるので選択肢になるかもしれません。ただ《反逆の先導者、チャンドラ》の[+1]で事足りますしね・・・。
・《朱地洞の族長、トーブラン》
:《ケルドの炎》のIIIモードが使える伝説のドワーフ。
尖塔イベントが多いほど威力が引き上がるので、Stdだと《炎の侍祭、チャンドラ》との相性は抜群。本体も実質的に4マナ4/4とそこそこの性能なのでBeatdownでの運用も可能ですね。
ダメージイベントが多いほど効果を増すので《モグの狂信者》や《災いの歌姫、ジュディス》や《災厄の行進》などは特に相性がよく、質全的にトークン戦略デッキで用いられるのかもしれない。
・《胸躍る可能性》
:Insになった《苦しめる声》。おかげで2枚目引いたら~系の効果を誘発させやすくなります。それでなくとも良好なので今後使われるでしょうね。
正に胸が躍る事実。
妨害が多く且つ選択肢も多い下環境の方がより有用性が増します。共鳴者として墓地肥やしやマッドネスのお供に。
・《アイレンクラッグの紅蓮術師》
:2枚目引いたら~系で《稲妻》を飛ばせる生物。基本的にスペルを用いて使うことになるので《どぶ潜み》系ですが各ターンに一度しか誘発しないので中速以下の置物として壁兼クロッカーとして扱うことになりそうですね。
実にどうでもいいですがタフネスは優れているので《包囲の塔、ドラン》系のデッキで《花の壁》《前兆の壁》などと合わせて誘発させつつクロッカーとして運用することもできそうですね。
・《エンバレス城》
:とりあえずAggroに入れとけ的な札。赤の癖に真っ当過ぎてびっくり。それでなくとも《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》《包囲攻撃の司令官》などもいるので決して悪くない。《朱地洞の族長、トーブラン》と合わせて面展開の強化手段となるはず。
コメント
コメントありがとうございます。
ガラスの靴は履いてキックにしろ打撃武器にしろ使って粉々になりそうですね。