スタン・レガシー) [GTC ]の性で盛り上がらなさが半端ないのですが、それでも気になった物を確認の意味も込めてあげてみる。
スタン・レガシー) [GTC ]の性で盛り上がらなさが半端ないのですが、それでも気になった物を確認の意味も込めてあげてみる。
スタン・レガシー) [GTC ]の性で盛り上がらなさが半端ないのですが、それでも気になった物を確認の意味も込めてあげてみる。

 皆さん、こんばんは。しもべです。


 GTCはいよいよ明日発売だというのに全く盛り上がらない。
なにかしらコレ・・・(戦慄の真言)。

 最近MTG熱が全く上がらないのもGTCの性に違いない。
が、文句を言ってもしょうがない。
電波デッキを数多く妄想する電波erとしてしっかりカードを見ていく事で無理やり構築意欲を盛り上げようかと思います。


 そんな訳で、組みたいデッキを念頭に、個人的に気になったカードをGTCから上げようかと思います。
今更感満載ですが、致し方なし。
忙しかったんだもの・・・(ノω・、) ウゥ・・・
因みに以前に挙げている物は無し。



ー【ライフゲイン系】ー

・《不死の隷属》 
 :中々素敵なカード。
主に考えているのはEternal環境のライフ系のリアニメイト用途。特にSoulsisters型での採用を考えています。
あのデッキの根本的な弱点の一つに《仕組まれた爆薬》に異常に弱いという物があります。
EEはAtf故に多くのデッキに採用されているので余計に大きな難点でした。
(唯一採用されないようなデッキは、Beatであり、Beat系には元々強いデッキであるため余計に相性さが極端に出ています。)
このカードはその弱点をカバーできます。
その上、Cip能力が誘発するため無駄がありません。

 ただし、このデッキには元々《再誕の宣言》が採用されています。
色拘束が薄く、「予見」持ちであるため基本的にはこれで十分な効果を持っています。
3体までを釣るのならこれで十分以上であるため、それ以上の生物を釣る事が基本的に採用条件となりますね。
ex)Soul系*4体とかね。
 その場合は「(1ライフ×3回)×4体分=12点」のライフ回復ですね。

 他にも宣言との差に2マナ以上の生物も釣れるという利点もありますが、元々1マナ生物が大量投入されている事が採用の理由なのでそちらの効果を狙うのは本末転倒。
故に却下。
 
 という事で何体1マナ生物を釣れるかが重要になりますね。


・《ヴィズコーパのギルド魔道士》
 ;オルゾフ系ギルド魔道士
Stdでの《極上の血》との2枚(実質は3枚)条件の瞬殺コンボが話題をさらっていますね。
が、やはり考えているのはEternal環境のライフ系での採用です。

 1つ目の「絆魂」付加能力は強くはありませんが弱くもありませんね。
デッキとの相性が単純に良いです。「魂の絆」能力の方が有難かったのですが、今あれが刷られる事は無いでしょうねw

 重要なのはやはり、2つ目の《血なまぐさい結合》能力の方です。
瞬殺コンボなんか採用しなくても、「ライフ回復が直接火力になる」という事はこのライフデッキにとっては非常に強力な要素です。
中・後半でも《砂の殉教者》から9点(Wカード3枚相当)本体火力が飛んでいく事も等も十分可能でしょう。
 滅多に出来ないでしょうが、複数回能力を起動すれば、その分誘発するため3点回復でも6点や9点と凄まじい威力を誇りますね。中・後半ではハンドにあまりカードが無い事も多いでしょうが、その分マナが伸びているので、その場合の隙もないのは利点です。
「絆魂持ちのパワーを単純に2倍にする」と考えればその強さが理解できますね。

 結合と異なるのは生物であり単体でも機能する事ですね。
結合はどうしても複数引きたくないし、序盤に来ても重いので展開上のノイズになりがちですがこれならその心配もありませんね。
BWなので殉教者のWカウントにもなる点も重要。

 最低でも
起動3マナ+殉教者1マナ起動で4マナ(より隙を少なくするのなら5マナ~7マナ)と結構マナが掛る組み合わせですが、もともと《再誕の宣言》の予見6マナ起動を視野に入れているデッキでもある事を考えれば十分実用レベルですね。


ー【Wee/Nivmagas系】ー

・《束縛の手》
 :一瞬、ニヴメイガスの道を抉じ開けるのに使えるかとも思いましたが、それなら《ひずみの一撃》で十分でした。
「暗号」は何度もキャスト出来る為可能性を感じもしましたが、リキャストのハードルが高く、そもそも安定してプレイヤーにダメージを与えられれば別にこれの必要性が無い。
このカードは安定してダメージを与える為のカードで、そのカードのリキャストにダメージを与える必要条件があるのは普通では良い循環でも、ニヴメイガスにとっては本末転倒でした。


・《侵入専門家》
 :新たなWee/ニヴメイガス系のアタッカー候補ですね。
これについては後日語ります。


ー【LibraryOut系】ー

・《第6管区のワイト》
 ;ライブラリーアウトデッキの《ジェイスの幻》に次ぐ2番手になり得るでしょうか?
3/3~4/4程度で十分でしょうが、相手に依存し、コントロール相手だった場合は苦行その物。
果たして・・・。


・《破壊的な逸脱者》
 ;ライブラリーアウトデッキの5マナの新手。
《道理の宿敵》がライバルですね。殴れば10枚orスペルキャスト毎にランダムで削れるのが天秤。
効果は宿敵の方が大きいですが、逸脱者の方が即時性がありますね。
また、《心の傷跡》《記憶の熟達者、ジェイス》等他にも5マナ域はあるので要選択。


・《ダスクマントルのギルド魔道士》
 ;ライブラリーアウトデッキの新鋭ですね。
ワイトより有力です。3マナ掛ければ《書庫の罠》が0マナ(実質3マナ)13点火力に!
《不可思の一瞥》でも十分ですが、生物に2マナで+5マナは厳しいですね。
《石臼》能力はオマケ。


ー【《まどろむドラゴン》デッキ】ー

・《水深の魔道士》
 ;Stdで考えている電波デッキ《まどろむドラゴン》の新戦力なるでしょうか?
強化スペルをドロースペルに変換できるのは強いと思います。
結構過小評価されてるんじゃないかと思います。
もちろん、Eternalでは無いですが。


・《練達の生術師》
 ;同じく《まどろむドラゴン》デッキの新戦力ですね。
単純にトークン戦略にも合いますし、無限頑強にも使えます。
問題は4マナで、後続にのみ効果を与えるという事ですね・・・。



ー【ミミック/安物系デッキ】ー

・《シミックの魔除け》
 ;全チャーム中圧倒的なガチムチさw
強化/生物保護/バウンス
普通に強いです。ビートに重きを置く場合ならクロックパーミッションにも十分マッチすると思います。
何より《岸砕きのミミック》デッキの新戦力!!


・《真火の聖騎士》
 ;安上がり系デッキの新戦力になるでしょうか?
《貴神の神罰》の候補先になりますね。
4/4絆魂・警戒+α(追加で先制orブレス)で良い味です。


・《炎樹族の使者》
 ;フリースペル系生物の新種ですね。
ギックスもそうですが、優秀ではあるもののマナレシオは低く3T以降でキャストするのは力不足でした。
しかし2マナ2/2ならならば許容範囲です。
Stdで単純にNaya人間やBoros大隊への採用が現実的ですね。
Eternalでもテンポ系デッキなら可能性も有るでしょうか?
取り敢えずフリースペルと言う点だけで注目に値します。


・《オルゾヴァの贈り物》
 ;帰ってきた《アルマジロの外套》。または自由度を犠牲にパワーダウンした《神格の鋼》。
1サイズ下がってしまったため、ダメージレースでは2点分の減少になってしまいました。
が、代わりにトランプル→飛行に加え色拘束も薄くなったのでイーブンですね。
また、《夜空のミミック》の新たな相棒かもしれませんね。
アド損?
そんな物、我らには免罪符(オルゾフチャーム)がある!


・《ボロスの反攻者》
 ;今回のGTCの生物陣では最高のポテンシャルですね。普通に優秀です。
3/3先制というのが如何に脅威かという事はStdで証明されていますが、Legacyでもそれは同じ。
StP・衰微には無力ですが、火力に耐性があり、ファッティとの打ち合いも場合によっては可能なので優秀です。
Legacy的にはRUG Delverに対してかなり強い点が評価できます。
無限ライフを実用的なカードでメインから達成可能と言う点は何よりも大きいですね。
Stdではアゾリウス・ボロスのチャーム2枚で可能です。
ScMも使えば序盤から自由に展開も可能なトリコロールデッキになりますね。
Eternalでは《貴神の神罰》があればWR2色のみで達成可能です。
普通に強くて、応用性も高い。使い甲斐のあるカードですねw


ーその他ー

・《欄干のスパイ》
 ;新《隠遁ドルイド》
誰もが飛行もサイズもいらないから1マナ軽くしてくれ!と思った1枚ですね。
ドルイドと違いCipなので隙はほぼありませんが、やはりコンボデッキで4マナは重い。普通に発掘した方が早い気も。
[ごはんは飯屋]さんの所でデッキが翻訳紹介されていました。
また、設置に3マナ、起動に1マナと使い分けが出来る《地底街の密告人》もいますが、結局4マナですね。


・《集団疾病》
 ;一瞬可能性を感じましたが、効果が限定的すぎるので却下。
《夜の戦慄》で十分で、ゴブリントークンは汎用性の問題で《仕組まれた疫病》を流用した方が良い。


・《スラルの寄生虫》
 ;面白いカードですね。
対象先としては
相手のPW・《霊気の薬瓶》等でしょうか?
自分側では、実用的な物としては以下の二つでしょうか。

 -「頑強」「不死」生物の無限利用
 -累加UKコストの軽減

といった所でしょうか?
ただ、1つ目の頑強は兎も角、サイズを低下させる不死の使いどころも難しく、頑強を循環させるだけなら無限頑強で十分です。
2つ目も使いどころが難しいですが、基本的には《ヨツンの兵卒》ぐらいが対象先かと。
4/4ボディの維持に一役買います。また継続的に墓地掃除させることも利点にないますね。
難点は兵卒はアグロ用ですらるはコントロール仕様という事でしょうか・・・。
使いどころが難しいですね。


・《囁く狂気》
 ;かつての栄光も何処へやら・・・。
悪くは無いのですが、「4マナで7ドローしたいだけなら《先細りの収益》で十分」と言われると切ない。
ですが、少々使い方も考え付いたので、少し掘り下げてみています。



 う~ん、今のところ500円以上しそうなのが反抗者しかないですね・・・。
以前書いた《ゴブリンの忠節者》はStdでは需要は無いでしょうし、《オレリアの憤怒》は今の値段は過大評価なのでどうせ1000円強ぐらいまっで落ちてくると思います。
一番金がかかりそうなので¥が、天使の日本語Foil収集という何とも財布に優しいエキスパンションですねw

でもこうやって見てみるとFanレベルでは結構面白いカードも多いので以外に色々買う事になるのかもしれません。


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《ボロスの反抗者》
《頭蓋割り》

この2枚の力で《スラーグ牙》の値段を暴落させてくれないかしらん(・∀・)ニヤニヤ






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