電波)エターナル) 《ニヴメイガスの精霊》の相棒を探そう2
2013年2月1日 電波 コメント (2)皆さん、こんにちは。しもべです。
寒い寒いと言っていたら今日のあまり暖かさに驚きました。
帰りなどはあまりの馬鹿らしさに帽子も手袋も脱いで帰宅。
明日は今冬最高気温になるそうです。
何着ようかしら・・・。
さて、RtR発売以降、本職(The Rock)を放り出して何となく考察している《ニヴメイガスの精霊》を使おうシリーズ、その相棒を探せ編です。
以前タイトルは違いますが、類似企画をやっていたのでその続編or追報的企画です。
もともと
《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental(RTR)》
+
《天主の勢力/Clout of the Dominus》
の相性が余りに良いために考え始めた企画で、故に両者に相性が良いその他のカード(生物)を探そうという訳です。
(ただし、単体でも機能を多少はすることが採用要項)
確定枠
《ニヴメイガスの精霊》
《秘密を掘り下げる者》
検討候補
《ケルドの匪賊》
《珊瑚兜の司令官》
という者が挙がっています。
Wee系も交えればもっと候補は増えるのですが、ニヴとWeeの相性が悪いのが如何ともしがたいのでここでは除いています。
なお、詳しい経緯の説明は面倒なので過去エントリーを参照のほど。
それで、今回GTC発売にて一体追加されたので検討してみました。
Incursion Specialist / 侵入専門家 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
各ターンに、あなたが2つ目の呪文を唱えるたび、侵入専門家はターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに、このターン、それはブロックされない。
1/3
GTC産のWee系新生物です。
特徴は
・自分の2つ目のスペルで効果が表れること
・回避能力が付くこと。
の2つです。
スペル1つ毎に誘発する《窯の悪鬼》と比べるとその打点の低さは致命的です。
また、それ以降の強化が出来ない点も難点。どう頑張っても自身では3/3にしか為り得ない点は、元々一撃必殺に掛けるWee系にはかなりの欠点に為り得ます。
回避能力を持つ利点も霞んでしまう程の力不足感です。
が、《ニヴメイガスの精霊》型である場合はまた感触が異なります。
ニヴは、以前取り上げた時に記しましたがWee系とは似て非なるデッキです。
Weeはストーム型とも言えるようなChainコンボであり、如何に途絶えず同一ターンに多数のキャストを出来るかが重要でした。
(それを体現しているのが《魔力変》ですね。)
が、ニヴは違います。
キャストしても「解決できない」ためどうしても手札もマナも減ってしまい、同一ターンでのキャスト限界があります。
また、恒久強化であるため瞬間的爆発力を追求する必要性も有りません。
(テキスト効果が得られずとも、強化能力が誘発する点を見れば全くWee系とも相性が合わないわけではありません。
ココが重要。)
故にニヴ系はWeeとはその実全く異なる挙動が前提となります。
現在で言う処のRUG Delverに近く、そのデッキの《タルモゴイフ》であり、《天主の勢力》を付ける事で《敏捷なマングース》にもなります。
という訳で前置きが長くなったのですが、重要なのは多数のキャストが必要では無くなるという点。
《侵入専門家》はこれが自身の性質と重なります。
2つ程度ならある程度現実的に狙う事が出来ます。
また、先に述べた、ニヴのせいでテキスト効果を得られない場合でもボーナスがあります。
お互いの欠点利点をうまく補い合っているように思います。
が、結局「2マナ:3/3 アンブロッカブル」程度では戦力として見るには微妙です。
ここで出すのが《天主の勢力》との相性。
ニヴメイガスに拘りだした原点がこの《天主の勢力》との相性の良さであり、他に相性が優れている物を探してきました。
優良な組み合わせとは言えませんが
「2+1マナ:4/4 被覆・アンブロッカブル」ならば2枚のカードが必要でもギリギリ実用レベルを超えていると思います。
3/3被覆のマングースが強いと言われているのなら十分現実味のある数値と言えそうです。
Auraが無い場合でも自力で「3/3 アンブロッカブル」ならば相応です。
素でもタフネスが3ある為、環境で人気の2点火力には引っかかりませんし、一応ブロッカーにもなります。
競合相手としては《珊瑚兜の司令官》でしょうか?
同じく2マナの回避持ち打点生物ですね。
マナが掛る為展開に齟齬を起こしやすく、扱いは難しいものの、単体では最も安定した仕事が出来る点が非常に優秀ですね。
もう一つ、
以前から気になっていたのが《イゼットのギルド魔道士》の存在。
《天主の勢力》との相性の良い生物として考えていた時に見つけたもので
「2+1マナ:4/4 速攻・被覆+α」
と付加時の単体での性能はそこそこ。
ですが、重要なのはもちろんスペルのコピー能力。
「2U:2マナ以下のInsをコピー」
「2R:2マナ以下のSocをコピー」
基本的にはInsのコピーを使う事になるでしょうが、スペルコピーはニヴメイガスのアド損を補う能力として有用です。
両方食べても良いし、片方食べて片方は使用と状況において幅のある運用が出来ます。
《狼狽の嵐》をコピーできた時には多量の餌を負ばら撒く事も出来ます。
また、《稲妻》等をコピーする事で高加点が狙えます。
運用には最低3マナ、基本的には4マナが必要になる為中盤戦以降が主戦場になります。
が、素の戦力だけでも相応の物になる可能性を秘めているため問題性は低いでしょう。
また、元になったRUG Delverよりも土地を多めに運用する(最低3マナ出せるようにする)デッキであるため、4マナも非現実的ではありません。
元々ScMを考えていたのですが、ニヴメイガスの性質上、墓地にスペルが溜まりにくくScMの能力が活かせない為何か代わりを~と考えていた枠でした。
UR Burnに近い様なBurn型ならばScMの方が有用ですが、より生物に重きを置くのなら、このギルド魔道士も面白いように思います。
もちろん、多少コントロール気味の性質にデッキが傾くのでその様な構築が必要になると思われます。
と、こんな所です。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
ここから更に電波
(-_-)ウーム
《オルゾフの魔除け》とニヴメイガスか・・・。
Σr(‘Д‘n)
ニヴメイガス+《天主の勢力》をいっぺんに回収出来るじゃないか!
もちろんニヴ→DoSでもいいじゃないか!
墓地からのリアニに除去までついて完璧じゃないか!?
これはイケル!
Esperカラーだ!
「・・・正気に戻れ」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
非MTG) ここ最近で気になった時事 国会も始まり動き出す日本の新年度。
2013年2月3日 時事皆さん、こんばんは。
しもべです。
眠い。
睡眠障害かしら?
異様に昼間に眠い・・・。困ったものです。
さて、今回はいつも通り、最近の気になった時事に対する凡感想を垂れ流す回。
特に中身があるわけでもないので斜め読み推奨。
では行きます。
以下、点線内転載
[円安政策批判「筋としておかしい」 麻生財務相が反論 ]
2013/1/28 10:53
麻生太郎副総理・財務・金融相は28日の臨時閣議後の記者会見で、各国で日本が通貨安政策をとっているとの批判が起きていることに「ドルやユーロが下がった時には(日本は)一言も文句を言っていない」と語った。2008年9月に起きたリーマン・ショックの前には円相場が1ドル=100円を下回る円安水準だったことに触れ、「戻したらぐちゃぐちゃ言ってくるのは筋としておかしい」と反論した。
最近の円相場は、デフレ不況から脱却するために安倍晋三政権がとった施策を受けて「結果として安くなったもの」と分析。「付随的に起きている話」として、過度な円高の修正局面だとの認識を示した。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2800F_Y3A120C1EB2000/
---------------------------------------------------------------
[独首相の円安誘導懸念に「異常な反応」 米倉経団連会長]
朝日新聞1/29朝刊
経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)は28日の記者会見で、ドイツのメルケル首相が円高是正をめざす日本の政策に懸念を示したことを「異常な反応」と批判した。「これが円安と言えるのか。まだ十分ではない」との認識を示した。
http://www.asahi.com/business/update/0128/TKY201301280373.html
-------------------------------------------------------------------
[「円安非難は偽善」米経済学者が韓国批判]
朝鮮日報日本語版 1月28日(月)8時47分配信
米ハーバード大のニーアル・ファーガソン教授=写真=は、27日付フィナンシャル・タイムズへの寄稿で、日本の差し迫った経済状況を考えれば、国際社会は円安政策をある程度受け入れるべきであり、むしろ過去5年間に実質的な通貨価値が大幅に下落した韓国が日本を非難するのは偽善的だと主張した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000368-chosun-kr
良いぞよく言ってくれた!!
今回の件は余りに言い掛かりが過ぎるのでこれぐらい言っておかなければ、日本の立場を護れません。
このままG20に突入したら、八つ当たり気味にヒールorサンドバックにされますからね。
立場・意志を明確にしなければ。
とは思うのですが、副総理は相変わらず口が軽いですね・・・。
高齢者に対する発言と言い、今回のこれと言い、言いたいことは判りますし、正論ではありますが、いつか変な発言が出ないか心配になります。
というより 「たかだか10円か15円の円安で~」も十分問題発言ではありますが・・・。
しかし、今回の政権は対外的に近年にない程強固な姿勢ですね。
首相の外遊順と言い、今回のこれと言い、良い傾向にあると思います。
以前まではこの様な発言が出来たのは自民党では現幹事長ぐらいで、常に外交で下唇を噛む様な対応が多かったので、胸の空く思いです。
-------------------------------
まぁ、円安誘導では無いとしても、デフレ脱却に伴う付加効果として円安に持っていこうとしている以上誘導と見なされても仕方がない部分はありますよね。
しかし、副首相の言うに、外貨が安かった時には円は文句も言わずに堪えたんだですし、
経団連会長のおっしゃるように、米国の量的緩和の時には独首相は何も言わなかったのに、今回の事をピーピー言うのはおかしな話です。
反論とまでは言いませんが、自衛は今後もしっかりと取っていただきたいですね。
筋は通っているのですから、文句を言われる筋合いはありません。
[邦人救出へ自衛隊派遣=法改正検討の意向―自民幹事長]
時事通信 1月20日(日)20時18分配信
自民党の石破茂幹事長は20日の記者会見で、アルジェリアでの人質事件を踏まえ、海外での動乱などに在外邦人が巻き込まれた場合、自衛隊による救出を可能にするための自衛隊法改正を検討する考えを示した。同党が野党時代の2010年にまとめた改正案を土台に、内容を詰める。自衛隊派遣は対象国の同意が必要となる上、武器使用基準をどうするかなど課題が多く、実現へのハードルは高いとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000080-jij-pol
-------------------------------------------------------------------
[リスク避けられない…企業のアフリカ進出に冷や水 アルジェリア邦人拘束]
産経新聞 1月20日(日)21時4分配信
アルジェリアで起きた拘束事件は、日本企業のアフリカ進出にも冷や水を浴びせている。右肩上がりの経済成長を見込んで電機や自動車、食品など幅広い業種が進出しているが、命の危険さえありえる厳しい現実に直面。アフリカでのビジネスと安全確保の両立に改めて苦慮しそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000563-san-bus_all
正直、自衛隊法の改正についてはかなり消極的な意見を持っていたのですが、今回のアルジェリアテロの後では考え方を改めざるを得ないのが現状ですね・・・。
特に自民幹事長が語った「国民の生命と財産」を護るのは国家の絶対義務で、その手段として今回の様な事に用いる事が出来るのは自衛隊しかないのですよね。
技術国家である以上、今回の様な事があっても企業としては海外への展開を止めるわけにはいきません。
であるのなら、それを護るための手段を用意するのも致し方ないかと・・・。
ただ、やはり自衛隊は防衛のための存在であるため、そこから離れるようなことにはなってほしくは無い。
そう思います。
[<首相>自衛隊の「国防軍」化意欲、国会で表明]
毎日新聞 2月1日(金)21時12分配信
安倍晋三首相は1日、参院本会議での各党代表質問で、憲法9条を改正し自衛隊の「国防軍」化を目指す考えを示した。首相は「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000125-mai-pol
個人的には悲しい事です。
平和維持への誓いの理想(幻想)として「軍」を持たないことは、この国の一つの美徳であったと私は思っています。
自他で認識の差がある事など別に珍しくも無い事でしょう。
為ればこそ、他の認識に引きずられず、自身を証明していく事だと思うのですが。
喩え表向きの表意だとしても「他国に「軍隊」と見なされてるから、じゃ軍隊にしますね」と言うのは賛成しかねます。
が、国の在り方などは時代背景によるもの。
戦後の非戦「だけ」を訴えていけばよかった時代ではなくなってきているのだと考えれば、これも致し方ない事なのかもしれません。
特に環太平洋間でのダイアモンド構想(でしたっけ?)等も練ろうとしている事やテロの標的などにされた際等の対応など、憲法での有り様も変えようとしていますし、変化は必然なのですね・・・。
[河野談話、「官房長官による対応が適当」と安倍首相]
ロイター 1月31日(木)19時41分配信
[東京 31日 ロイター] 安倍首相は31日午後の衆議院本会議で、従軍慰安婦問題について謝罪した河野談話に関連して「筆舌に尽くしがたいつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む」とした上で、「首相である私からこれ以上申し上げることは差し控え、官房長官による対応が適当と考える」と述べ、自らが関与しない考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000144-reut-bus_all
一種、韓国に対する挑発とも言えるほど強気な「河野談話は見直すかも・・・!!」発言をしておいてこれは無いなぁ、と・・・。
もともと、河野談話なんて政治色が強く(=譲歩している)意味合いの暈した物でしたが、それでも現在の日韓の交流姿勢の礎の一つの筈。
昨今の余りの韓国の在り様に思う処もあったのでしょう(首相は元々、河野談話には懐疑的なようですしね)が、それでもここまで過激なカードを切る用意を見せた以上、ここで下がる姿勢は見せて欲しくは無かったですね。
冷静な対応と言えなくもないのですが、初動が過激すぎてその反動で尻すぼみしている様に見えてしまうんですよね、相手側からは・・・。
息を抑えるにしても、自分で話を保持していて欲しかったです。
まぁ、最も罪深いのは尖閣よろしく、未来後世へと責任を丸投げしてやりきったドヤ顔している元政治家連中ですが。
河野談話も韓国の意気を治める事に注力して、事実関係を曖昧な形で決着させたのが問題です。
結果的に、韓国の施政に良い様に利用され、「賠償要求しませんよ(^^)」→「ハァ?ありゃっ政府が直接しないって言っただけだよ(・∀・)ニヤニヤ」
なんて状況ですからね。
あなた方の作った「女性のためのアジア平和国民基金」では満足できないようですよ?
--------------
因みに安倍首相は村山談話の立場を自身も踏襲する考えの様です。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000037-asahi-pol)
あくまで個人見解レベルの話ですが、アジアとの対話を重視するのなら望ましい事ですし、個人的にも支持しています。
これが、今後のアジア外交に少しでも光明を与えてくれればいいのですが・・・。
[<春闘>労使トップ会談、スタート…定昇維持で攻防]
毎日新聞 1月29日(火)11時5分配信
経団連の米倉弘昌会長と連合の古賀伸明会長の労使トップが29日、東京都内で会談し、13年春闘が幕を開けた。安倍晋三政権のデフレ脱却路線を追い風に給与総額1%引き上げを求める連合に対し、経団連は「雇用維持が最優先で定期昇給凍結もあり得る」との姿勢を堅持している。交渉は3月13日の大手企業の集中回答日ぎりぎりまで予断を許さない展開となりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000013-mai-bus_all
今年も春闘が始まりましたね。
安倍政権がデフレ脱却を強く推進する以上、最大の難関である「企業→個人」へのお金の流入の成否を分ける最大要因の一つでしょうね。
個人的には企業には日本のために涙を呑んでいただきたいですね。既に輸入品目(主に食料品)の値上がりは始まっているようですし。
オラ、溜めこんでる金吐き出せや!お小遣いだせや!
とはいうものの、実質経済は続落しているので、企業も首を縦には触れないでしょうね。
道は長そうです。
政府政策でも「給料・賃金を上昇させたら法人税を減税する」様な趣旨の政策もしているようですし、政府にはしっかりと舵取りをお願いしたいですね。
[<少年法>刑の上限20年に 国選付添人拡充…法制審部会]
毎日新聞 1月28日(月)20時43分配信
少年の法定刑の引き上げなど少年法の改正案を検討している法制審議会(法相の諮問機関)少年法部会は28日、有期刑の上限を5年引き上げる一方で、国費で少年に弁護士を付けられる「国選付添人制度」の適用範囲を拡大する要綱案をまとめた。2月上旬の法制審総会で要綱とし、法相に答申する。【伊藤一郎】
現行法は、犯行時18歳未満の加害少年に無期刑を言い渡す場合、有期刑に緩和し「10~15年」の範囲で言い渡せると定めるが、要綱案では「10~20年」と上限を引き上げ、仮釈放の条件も「3年経過後」を「刑の3分の1経過後」と改めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000082-mai-soci
近年は少年犯罪でも悪辣な物が増えていますし、時代に沿った変遷と言えると思います。
基本的には支持できるとは思います。
が、そもそも、少年法における刑は、通常の刑法のそれよりも、加害者少年の矯正(≒更生)と社会復帰に力を入れている物ですから、服役期間が伸びたからと言って良い影響があるのかと言えば首を傾けざるを得ません。
犯罪抑止には刑罰の重化はそれほど効果は無いのでは?とも言われていますし、数年延びたからと言って被害者・関係者の無念が晴れるわけでもありません。
そもそも刑事裁判は被害者救済の場ではありませんしね、残念ながら。
「何のために在るのか?」を考えると、上限の増加がなんなんだ?と思ってしまうのは斜に構え過ぎなのでしょうか?
[退任前、側近らの特赦断行=朴槿恵氏の反対押し切り―韓国大統領]
時事通信 1月29日(火)11時48分配信
【ソウル時事】韓国の李明博大統領は29日、最側近らを含む55人に対する特別赦免(特赦)を決定した。朴槿恵次期大統領は特赦を断念するよう求めていたが、退任前になりふり構わず押し切った形で、世論、朴氏側の反発を呼んでいる。
特赦は、慶事などの際に大統領の権限で刑の執行を免除できる法定制度。退任前の特赦は歴代大統領も行ってきており、旧正月に合わせた今回の特赦対象には、崔時仲・前放送通信委員長、大統領の学生時代からの友人で企業経営者だった千信一氏、朴※(※=火ヘンに喜)太前国会議長、金孝在・前大統領政務首席秘書官ら、当選前から李氏を支えた最側近が含まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000059-jij-kr
政治家が最もやってはいけない行為の一つを平然としますね・・・。
まぁ、竹島上陸を一とした最近の所業はなりふり構わぬを地で言っていたので、ある面理解は出来ますが・・・。
が、政治権力で近辺の人間の犯罪を赦すなんて頭おかしいと言っておくべきでしょう。
まぁ、政治闘争のためだけに政治家の犯罪事件を持ち上げて、その後は放置の日本もかなりおかしいですがね・・・。
何のための法なのか?
法とは独立した存在ではないのか?疑問に思わざるを得ませんね。
[中国大気汚染 近畿にも影響? 「呼吸器系疾患の人は注意を」]
産経新聞 2月2日(土)22時48分配信
中国で深刻化している大気汚染の原因の一つとみられ、車の排ガスや工場の排煙などに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質「PM2・5」が、西からの風で日本に運ばれ、近畿や九州など西日本各地に影響を及ぼしている可能性が出てきた。環境基準を超えて観測される地域が複数確認されており、専門家は呼吸器などに疾患のある人は注意が必要と呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000590-san-int
本当に対岸の火では無くなってきましたね・・・。
一日北京にいるだけでタバコ21本分の喫煙に相当だとか、SARSよりも怖いだとか、俄かには信じられないような、しかしウソとは思えないような話まで出てきています。
真に恐ろしいのは、今回はこれが「偶々」目に見える形で表れただけだという事です。
大気の汚染が1~2ヶ月で急激に進む筈も無く、加速度的に進行していながらも今までもこれぐらい相対的に汚かったという事です。
それが今回は気流の動き・大気の偏りで集中極致化しただけです。
このまま続けば、当然中国に問題が起こるでしょうが、偏西風の流れに従い飛ばされてくる日本にとっても死活的問題です。
今はただ、「危険な数値もあるよ、注意しておこう。」なんて呑気に構えていられますが、これが偏在的にこれからも運ばれてくる可能性が高いのです。
大気が流れ出せば、視覚的脅威は薄れ、中国政府はいつもの如くのど元過ぎれば何とやらで忘却の彼方へと押しやろうとするでしょうが、その害風は日本に流入し続けます。
安全問題面でも経済面にも、そして人道面でも、問題になる事が判り切っている以上、日本政府は積極的な介入を行うべきだと思います。
何より自身の身を護るために。
--------------
しかし、黄砂にしろ之にしろ、そろそろ中国政府に、国家レベルでの抗議をして欲しいぐらいですね・・・。
[水素大量にためる合金開発 神鋼・筑波大 タンク向けに、燃料電池車の普及後押し]
2013/1/26付 情報元 日本経済新聞 夕刊
神戸製鋼所は筑波大学と大量の水素を効率的にためられる合金を開発した。温度設定を変えるだけで水素を大量に吸収したり、放出したりする働きを持つ。水素はクリーンなエネルギー源として注目されているが、爆発の危険性があるため安全な貯蔵方法が課題だった。合金を貯蔵タンクとして使えば、通常の金属材料に比べて3~4倍の水素をためられる。
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO51019100W3A120C1MM0000/
素晴らしいですね!!
燃料電池の大きな問題の一つに、如何に水素を安定して、できれば多量に供給できるか?という物がありますが、その一つの回答ですね。
詳細な原理は不明ですが、合金の温度を上下させることで、水素の蓄積と放出をコントロールできる仕組みの様です。
その温度差が3ケタ近くあるので、ここも如何に安全にかつ迅速に変化させられるかも今後の課題でしょうね。
エコと言う意味では電気自動車なんかより遥かに貢献度は高い技術ですし、科学的な価値として「循環」を再現できるのも素晴らしい。
と言うより 美しい。
続報に期待したいと思います。
-------------------------------------
それはそうと、ここ数日、サイエンスポータブルにアクセスできません。
何かあったのかしら?
こんな所です。
皆さんは最近気になったニュースはありましたか?
私は、最近自分がネトウヨに毒されてきた様な気がします。
気をしっかり持たねば・・・。
レ・ミゼラブル)I get it ・・・orz
2013年2月3日 TCG全般《囁く狂気》を初めて見たときは、帰ってきた《意外な授かり物》!!と心が騒ぎました。
が、よくよく考えると微妙すぎる効果でした。
まず単色では無く、4マナと重い。
UBと言う色も問題で、繰り返し使える可能性がある事が利点。ですが、カラー的に生物で殴る色では無く、また、性質的にも不安定。
そしてハンデスが命のBで相手にハンドを与える意味が無い。
折角ハンドを減らしてもこちらの効果で回復させてしまっては意味が無い。
また、相手のハンド枚数>こちらのハンド枚数であるのが理想ですが、これもハンデスカラーであるBと合わない。
止めが、
「 4マナで7ドローしたいだけなら《先細りの収益》で十分。」
これは痛い・・・。
という事で、スルーするつもり満々でしたが、
少し考えが浮かびました。
要は、
・繰り返し使える事が利益になる
なら
・相手に安定して引かせる事が可能な状況ならこちらにも利益が安定する
・相手が繰り返しドローする事が、相手の不利益になる
と言うデッキならば使い道もあるのではないかと思います。
それで考え付いたのが・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
と、考えていたのですが、辿り着いてしまいました・・・。
唯一利点である繰り返し使えるという部分ですが
《ジェイスの文書管理人》でよくね?
・・・
・・・
・・・
・・・orz
一応、一度だけなら確定起動できるものの、そこを強調するのなら《先細りの収益》で十分。
再使用を前提にするのなら、生物が必要という前提も同じながら、相手本体にダメージを通す必要が無い文書管理人の方が遙かに楽でした。
・・・という事で、《囁く狂気》はお蔵入り決定・・・。
あぁ、無常/(^o^)\
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
[からす丸]さんのところで《欄干のスパイ 》を使用した新型デッキが紹介されていました。
(http://hmsntkt.diarynote.jp/)
簡単に言えば
スパイ→土地0枚なので全て墓地→ナルコ→ドレッドリターン→栄光の目覚めの天使→《研究室の偏執狂》《巻物の君、あざみ》で勝ち!
妨害が無ければ、1Killもあり得るとの事で非常に面白いですね。
隙も大きいデッキですが、結構面白いです。
皆さん、こんばんは。しもべです。
節分も終わりました。
皆さんはやりましたか?
私は忘れていましたw
風邪っぽいのは、そのせいかしら・・・?
さて、今日はSCG Legacy Openが行われました。
早速結果を見ていきたいと思います。
(2週間やらなかったせいか随分久々ですね・・・。)
http://www.starcitygames.com/events/130203_atlanta.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-02-03&end_date=2013-02-03&start=1&finish=32&event_ID=20&start_num=25&start_num=0&limit=25
今週の優勝はTony Chu氏のJundです。
浮き沈みは激しいJundですが、今週は浮きの様ですね。
Top8(1位→8位)
Jund
Charbelcher
Jund
Jund
SnT
UW Miracle
Merfolk
Esper SfM
Top16(9位→16位)
RUG Delver
Elves
4c 続唱コン
SnT
Elves
SnT
Zombardment
ANT
と言う結果です。
う~ん、彩り豊かですねw
ただ、コントロールが少なめ、またBUG/RUGのクロックパーミッションも少なめです。
Jund、コンボ色々、その他U系デッキのような感じですね。
U系に強くなるようRを採用したJundがU系を当然下している感じではあるのですが、意外なのは相応の数がいるコンボよりも上に来ている事ですね。
何かあったのかしら・・・?
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていこうと思います。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_punishing_jund_with_.html
まずは優勝したTony Chu氏のJundです・・・と言いたいところなのですが、先に4位のBrian Braun-Duin氏のJundを見て、その後Chu氏の物を見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52829
こちらは優勝したTony Chu氏のJundです。
上述の通り、先にBrian氏のJundを見ていきましょう。
このデッキは今週のDeck Techでも紹介されています。興味のある方は拝聴する事をお薦めます。
今週はJundがTop4中3名と大躍進でしたが、その中でも際立っていたのが《罰する火》コンボを搭載していたことでしょう。
RtR発売後、徐々に勢力を伸ばしてきたBG系ですが、当然ミラーマッチが頻出し、それらを見越した構築がなされるようになっていました。
即ち《死儀礼のシャーマン/DrS》にどう対処するのか?という事ですね。
BG系躍進の双柱の内の一柱であり、展開を支えている以上、《突然の衰微》以上にデッキ内での役割は大きいです。
当然これに如何にうまく対処するかが今のデッキ構築に欠かせないと言えるでしょうね。
という訳で、今までの選択肢は2つ。
捌くか受けるかでした。
そこで出てきたのが
捌く →《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
受ける→《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
相応に使われましたが、Uが無く、Bが強いデッキなのでやはり渋面が優勢でした。
が、渋面は生物であり、やはり機能しづらい場面も多かったようです。
また、墓地を食べてしまう特性もDrSとの共存を厳しくしました。相手にまでDrSが並んでいたらもはや何が何だか・・・。
という訳で確実に機能する利点を優先した結果が《罰する火》コンボですね。
Brain氏のリストは非常に綺麗にまとまっていると思います。
単体火力に注力した結果、小型生物が多い環境で有利が付き、ハンデス・続唱・罰する火コンボでUに有利が付く。
今回多くのデッキを押しのけたのはそこらへんが影響しているように思います。
またDrSを駆逐できる以上、《タルモゴイフ》のサイズを保持しやすく、加えて《ヴェールにリリアナ》のアドロスも回避できます。
相対的にデッキの噛み合わせが増しているように思います。
土地の配分が難しそうですが、DrSがいれば破壊されてもある程度リカバリーが効くせいか基本地形は零のようです。
サイドの《虚無の時限爆弾》は面白いですね。DrSが要る分、《トーモッドの墓所》では無くアドを取れるように配慮されています。
また、《血編み髪のエルフ》《Hymn to Tourach》が其々サイドに仕込んであるのも巧いなぁ~と思います。
これにより相手のデッキに合わせて、微妙に軸を調整できるようになっています。
単にサイドのスペースは「キラーカードを仕込むだけ」の物ではないという事ですね。
加えて、今回の特徴として
全体的にサイドに《強迫》《紅蓮破》を多めに積んでいるリストが多いのも印象的でした。
これも成績を残した理由ですかね・・・。
Tony Chu氏のそれは、随分メタに合わせて寄った構成に見えますね。
同じく流行の罰する火Jundなのですが、シンプルなBrain氏のそれとはかなり趣が異なります。
一番目立ったのはメインの《壌土からの生命》の存在ですかね。
只でさえ、マナ基盤が重要なJundですが、罰する火コンボを仕込んだためにこれまで以上に重要になっています。
もともとRUGやミラーでサイドに仕込まれていた品ですが、今回の構成のシフトでメインに移してきましたね。
また、《大渦の脈動》《森の知恵》も目立っています。
脈動はトークンの一掃、4マナ以上の置物への対処。加えて最近上がってきているElvesにも一定の効力が期待できるかもしれません。
知恵は、罰する火の枠で他のリストでは消滅していたのですが、類似構成デッキを一、消耗戦になった時に進化を発揮します。
もちろん、Hymn→ヴェリアナの様な押せ押せのときの押し込みにも活きますしね。
総じてミラーマッチを意識しているのだと思います。
サイドの《Chains of Mephistopheles》は基本的には対Uカードと見られていますが、実はこれもElvesに良く効きますね。
《垣間見る自然》がガラクタと化します。もちろん《仕組まれた疫病》がクリティカルなのですが、3マナだと後手では間に合わない場合もありますからね。
と、こんな感じで、今回はJundの一強です。
今の中速系に嫌と言う程効果のあるカードが満載なため、現デッキ群は対応に迫られるでしょうね。
次回どの様な変化を起こすか楽しみです。
(敢えて書く必要を考えていませんでしたが、気にしている方が多いようなので書きます。
このデッキ回るの?
↓
Hymn・ヴェリアナ・不毛・罰する火をフルで投入した3色デッキに 安定感を求めてはいけません。
これは外国人仕様なんです。)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52846
5位、Ryan MeierのOmni-Tellです。
今回SnT系は昨今では最も上位進出数が多かったとも言えます。
また、前回はSneakShowが優勝していますしね。
カウンターが減りハンデスが増えてきたせいかもしれません。
BG系統が増えてきたためか、何かと対策されやすい生物依存なSneakShowでは無く《全知》型です。
SnTさえ通せば、複数ルートから勝ちを狙えるのが特徴ですね。
が、今回のデッキの多くは《神聖の力線》を積んでいません。
初手になければ完全に無駄牌になるため判らなくもないのですが、BG系が多い今その選択は間違いではないのか?と思います。
囲い・Hymn・ヴェリアナに加え、《強迫》をサイドに積んでいるJundには少ないカウンターだけでは対処が難しいように思います。
相応の数が居ながら上に上がれなかった一因ではないかと・・・。
また、面白い派生形も確認できました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52849
14位、Steven Jackson氏はDreamHalls型です。
《全知》に加え《ドリーム・ホール》まで加える事でSnTへの依存度を下げていますね。
《衝合/Conflux》から《大祖始》《残酷な根本原理》で〆ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52836
28位、David Ganus氏の《無限への突入》SnTです。
GtC産色物の《無限への突入》を積んだデッキが早くも登場ですねw
Steven氏と同じくドリームホール・全知の2種体制ですがなんと8枚フルカウントです。
如何に突入のキャストに魂を裂いているかが判りますねw
基本的には全部引き切った後は《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出して殴るだけ。
喩え殺せなくても、レジェンダリールールとライブラリーに自動的に戻る能力で無限循環できるので問題無し。
もちろん通常のプロセス通りSnTからでもOKなので的が多そうですね。
サイドも中々刺激的ですが、ミラーをマッチした《決断の手綱》が素敵ですねw
相手のSnTにほぼ完ぺきにマッチしています。
相手の絶望度は《忘却の輪》どころか《絶望の天使》さえも超えるでしょうねww
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52841
6位、Brian Plattenburg氏のUW Miracleです。
BG系の流行により《突然の衰微》で相殺ロックが決まりにくく、一時期の勢いを失っています。
が、今回はその流行を逆手に取ったようにtRで《血染めの月》がメインに1枚(実質3枚)取ってあります。
JundにしろBUGにしろ、他の三色デッキにしろ非常に色拘束が強い為月は天敵。基本地形のお陰でこちらは被害を受けにくくかなり優位に事を進める事が出来ますね。
もともと対ミラー、対SnT様にtR(t《紅蓮破》)が成されていましたが、今回のこれはより環境用の様ですね。
Helmピース仕様にする事によりメインから墓地対策が出来るのも有効ですね。
また、《遍歴の騎士、エルズペス》により対コントロール戦でも強くしてあります。
有利なマッチは減りましたが、まだまだ一級のデッキだと思います。
サイドの《斑岩の節》がオシャレですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52848
8位、Justin Geary氏のEsper SfMです。
BG(衰微)やR(Jund)や続唱・Miracle等の煽りを受け、嘗ての栄光も今は昔。
その上、渋面やら《罰する火》等のJundの対Jund施策の影響で今後もお寒い事になりそうです。
内容としては、メインは比較的Beat仕様ですね。LgS3枚により攻撃的です。
また、ハンデス寄りな昨今に珍しくカウンターも6枚の旧仕様。サイドからはさらに増量を見込みます。
特質すべきはサイドですね。
《饗宴と飢餓の剣》や《聖トラフトの霊》によるBeat仕様
テンポカウンターを増量してテンポ仕様
《至高の評決》等を増やしてよりコントロール仕様
と変更幅が多岐に渡りながら更にHelmピースコンボまで備えています。
随分と選択肢の多いデッキですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52847
9位、Joseph Jordan氏のRUG Delverです。
BG系の台頭により苦境に立たされているRUGです。
環境に即した変化を常に続けていますが、今回は廻り回って1年前の構成に戻った気がします。
《二股の稲妻》はアドは狙えませんが、DrSを落せますし、もちろんボブも落とせます。Elvesならアドも狙えます。
それらにはサイド後《乱暴+転落》が牙をむきます。
またBG系が増えてきた結果2マナ域が増えたため《呪文嵌め》もメインに戻っていますね。
変化を続けた結果、元の形に戻るというのは何と無く感慨深いものがありますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52866
11位、Jeff Sirkis氏の4c続唱コントロールです。
以前から少数存在した続唱生物2種を併用した「The 続唱」なデッキですが、マナ基盤に1マナマナ生物2種を用いているのが特徴的ですね。
続唱・《祖先の幻視》・《罰する火》とアド源が満載なせいか《闇の腹心》や《悪意の大梟》のような生物は採られていませんね。
また、妨害要素も除去以外にはなく、サイドにハンデス2種8枚が取ってあるのみ。
かなり思い切った構成ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52859
16位、Joshua Wiitanen氏のANTです。
《燃え立つ願い》無し《定業》採用型です。
Adam Prosak氏が最近のSCG LOで全く同じデッキで8位に入っています。
詳しい事は判らないのですが、
エルフにしろ、DrSにしろLgSにしろ、今は小型生物への扱いが非常に厳しい状況なので《巣穴からの総出》は厳しい物があるのかもしれません。
また、メインのハンデスが少ないのはカウンターが環境的に少なくなってきているせいでしょうか?
まぁ、1マナドローが多いのは小回りが利く上に安定感は高まります。メインのRマナ依存度を下げるのも然り。ターンの起伏を下げた分安定した周りを演出したのかもしれませんね。
サイドの《無知の喜び》は判らなくもないカードなんですが、ニッチ過ぎる気ががggg・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52861
18位、Mike Jacobs氏のMonoW Wennyです。
清く正しい白ウィニーですね。
ただ、メインから《弱者の石》は積まれているのはメタにあったものと言えるでしょうね。
タルモもBBEもDoSもびた止まり。
また、墓地をメインから対策出来る《ドライアドの闘士》の存在が目を引きますね。
今までは《ヨツンの兵卒》の役目だったんですが、継続性+《弱者の石》との兼ね合いでしょうね。
火力の流行のせいか、採用されている剣はプロテクション(R)の2種ですね。
またサイドの《コーの火歩き》には罰する火は涙目でしょうw
4マナ圏のフィニッシャーには何故ペスなのか些か疑問でしたが、《ミラディンの十字軍》の5/5飛行ダブルストライク!!
という事でしょうねw
《戦争と平和の剣》まで付けばGG。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52863
20位、David Clark氏のJund Nic Fitです。
昨今の基本通りJundカラーなNic Fitなのですが、特徴的なのがメインには《風景の変容》を仕込んでいないという事です。
もちろん《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《原初のタイタン》は揃えているため火点にはなるのですが、飽くまで場合によってはRウィッシュから持ってくる程度のレベルです。
最後の押し込み以外には基本狙えないでしょう。
その分、《罰する火》や《永遠の証人》など、メインからコントロール仕様へとウェイトを映しています。
メタの関係上、コンボによる一撃必殺を狙うのではなく、消耗戦の末の勝利に重きを置いているのかしれません。
相も変わらず、サイドの《再活性》が禍々しいですねw
ハンデスに対してのリカバリーはもちろんですが、リアニメイトへの嫌がらせ感が半端ないですw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52823
26位、David Thomas氏のDredgeです。
相変わらず墓地への風当たりの厳しい日常を過ごしているDredge。そのせいか一撃必殺系の《炎の血族の盲信者》型か《イチョリッド》を重視した継戦型が主流だと思っていました。
が、このDavid氏はそのどちらでもないドレッドリターン仕様です。
DrSの存在感+その他墓地除去のお陰でピンポイントなこの挙動はかなり厳しいような気もするのですが、何故これなんでしょうね?
《暗黒破》も無いので無防備な気がしますが・・・。
《打開》も1枚だけなので高速で釣り上げるつもりもないようです。
不思議な構成です・・・。
サイドはメタに則って《炎の嵐》が4枚取られていますね。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_reanimator_tendrils_.html
今週のDech Tech:Reanimator Tendrils with Greg Mitchellです。
Modernのデーモンシュートのアッパーヴァージョンですね。
《コーリスの仔》により強引なグリ様によるドローが可能になっています。
《むかつき》とは別の視点からカードを大量ドローする方針という訳ですね。
サイド後にはSnTに早変わりです。
興味の湧いた方は拝聴してみては如何でしょうか?
さて、こんな所でしょうか?
今週は何と言ってもJundでしたね。
UへのHate具合が半端ないですw
ModernでBunを食らった鬱憤をよっぽどBBEは晴らしたかったのでしょうw
次回がこのより戻しがありそうで怖いですね。
SnTが再び数を増やしてきていますね。
怖い怖い・・・。
今週はここまで、です。
今週も最後までお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
節分も終わりました。
皆さんはやりましたか?
私は忘れていましたw
風邪っぽいのは、そのせいかしら・・・?
さて、今日はSCG Legacy Openが行われました。
早速結果を見ていきたいと思います。
(2週間やらなかったせいか随分久々ですね・・・。)
http://www.starcitygames.com/events/130203_atlanta.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-02-03&end_date=2013-02-03&start=1&finish=32&event_ID=20&start_num=25&start_num=0&limit=25
今週の優勝はTony Chu氏のJundです。
浮き沈みは激しいJundですが、今週は浮きの様ですね。
Top8(1位→8位)
Jund
Charbelcher
Jund
Jund
SnT
UW Miracle
Merfolk
Esper SfM
Top16(9位→16位)
RUG Delver
Elves
4c 続唱コン
SnT
Elves
SnT
Zombardment
ANT
と言う結果です。
う~ん、彩り豊かですねw
ただ、コントロールが少なめ、またBUG/RUGのクロックパーミッションも少なめです。
Jund、コンボ色々、その他U系デッキのような感じですね。
U系に強くなるようRを採用したJundがU系を当然下している感じではあるのですが、意外なのは相応の数がいるコンボよりも上に来ている事ですね。
何かあったのかしら・・・?
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていこうと思います。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_punishing_jund_with_.html
まずは優勝したTony Chu氏のJundです・・・と言いたいところなのですが、先に4位のBrian Braun-Duin氏のJundを見て、その後Chu氏の物を見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52829
こちらは優勝したTony Chu氏のJundです。
上述の通り、先にBrian氏のJundを見ていきましょう。
このデッキは今週のDeck Techでも紹介されています。興味のある方は拝聴する事をお薦めます。
今週はJundがTop4中3名と大躍進でしたが、その中でも際立っていたのが《罰する火》コンボを搭載していたことでしょう。
RtR発売後、徐々に勢力を伸ばしてきたBG系ですが、当然ミラーマッチが頻出し、それらを見越した構築がなされるようになっていました。
即ち《死儀礼のシャーマン/DrS》にどう対処するのか?という事ですね。
BG系躍進の双柱の内の一柱であり、展開を支えている以上、《突然の衰微》以上にデッキ内での役割は大きいです。
当然これに如何にうまく対処するかが今のデッキ構築に欠かせないと言えるでしょうね。
という訳で、今までの選択肢は2つ。
捌くか受けるかでした。
そこで出てきたのが
捌く →《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
受ける→《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
相応に使われましたが、Uが無く、Bが強いデッキなのでやはり渋面が優勢でした。
が、渋面は生物であり、やはり機能しづらい場面も多かったようです。
また、墓地を食べてしまう特性もDrSとの共存を厳しくしました。相手にまでDrSが並んでいたらもはや何が何だか・・・。
という訳で確実に機能する利点を優先した結果が《罰する火》コンボですね。
Brain氏のリストは非常に綺麗にまとまっていると思います。
単体火力に注力した結果、小型生物が多い環境で有利が付き、ハンデス・続唱・罰する火コンボでUに有利が付く。
今回多くのデッキを押しのけたのはそこらへんが影響しているように思います。
またDrSを駆逐できる以上、《タルモゴイフ》のサイズを保持しやすく、加えて《ヴェールにリリアナ》のアドロスも回避できます。
相対的にデッキの噛み合わせが増しているように思います。
土地の配分が難しそうですが、DrSがいれば破壊されてもある程度リカバリーが効くせいか基本地形は零のようです。
サイドの《虚無の時限爆弾》は面白いですね。DrSが要る分、《トーモッドの墓所》では無くアドを取れるように配慮されています。
また、《血編み髪のエルフ》《Hymn to Tourach》が其々サイドに仕込んであるのも巧いなぁ~と思います。
これにより相手のデッキに合わせて、微妙に軸を調整できるようになっています。
単にサイドのスペースは「キラーカードを仕込むだけ」の物ではないという事ですね。
加えて、今回の特徴として
全体的にサイドに《強迫》《紅蓮破》を多めに積んでいるリストが多いのも印象的でした。
これも成績を残した理由ですかね・・・。
Tony Chu氏のそれは、随分メタに合わせて寄った構成に見えますね。
同じく流行の罰する火Jundなのですが、シンプルなBrain氏のそれとはかなり趣が異なります。
一番目立ったのはメインの《壌土からの生命》の存在ですかね。
只でさえ、マナ基盤が重要なJundですが、罰する火コンボを仕込んだためにこれまで以上に重要になっています。
もともとRUGやミラーでサイドに仕込まれていた品ですが、今回の構成のシフトでメインに移してきましたね。
また、《大渦の脈動》《森の知恵》も目立っています。
脈動はトークンの一掃、4マナ以上の置物への対処。加えて最近上がってきているElvesにも一定の効力が期待できるかもしれません。
知恵は、罰する火の枠で他のリストでは消滅していたのですが、類似構成デッキを一、消耗戦になった時に進化を発揮します。
もちろん、Hymn→ヴェリアナの様な押せ押せのときの押し込みにも活きますしね。
総じてミラーマッチを意識しているのだと思います。
サイドの《Chains of Mephistopheles》は基本的には対Uカードと見られていますが、実はこれもElvesに良く効きますね。
《垣間見る自然》がガラクタと化します。もちろん《仕組まれた疫病》がクリティカルなのですが、3マナだと後手では間に合わない場合もありますからね。
と、こんな感じで、今回はJundの一強です。
今の中速系に嫌と言う程効果のあるカードが満載なため、現デッキ群は対応に迫られるでしょうね。
次回どの様な変化を起こすか楽しみです。
(敢えて書く必要を考えていませんでしたが、気にしている方が多いようなので書きます。
このデッキ回るの?
↓
Hymn・ヴェリアナ・不毛・罰する火をフルで投入した3色デッキに 安定感を求めてはいけません。
これは外国人仕様なんです。)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52846
5位、Ryan MeierのOmni-Tellです。
今回SnT系は昨今では最も上位進出数が多かったとも言えます。
また、前回はSneakShowが優勝していますしね。
カウンターが減りハンデスが増えてきたせいかもしれません。
BG系統が増えてきたためか、何かと対策されやすい生物依存なSneakShowでは無く《全知》型です。
SnTさえ通せば、複数ルートから勝ちを狙えるのが特徴ですね。
が、今回のデッキの多くは《神聖の力線》を積んでいません。
初手になければ完全に無駄牌になるため判らなくもないのですが、BG系が多い今その選択は間違いではないのか?と思います。
囲い・Hymn・ヴェリアナに加え、《強迫》をサイドに積んでいるJundには少ないカウンターだけでは対処が難しいように思います。
相応の数が居ながら上に上がれなかった一因ではないかと・・・。
また、面白い派生形も確認できました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52849
14位、Steven Jackson氏はDreamHalls型です。
《全知》に加え《ドリーム・ホール》まで加える事でSnTへの依存度を下げていますね。
《衝合/Conflux》から《大祖始》《残酷な根本原理》で〆ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52836
28位、David Ganus氏の《無限への突入》SnTです。
GtC産色物の《無限への突入》を積んだデッキが早くも登場ですねw
Steven氏と同じくドリームホール・全知の2種体制ですがなんと8枚フルカウントです。
如何に突入のキャストに魂を裂いているかが判りますねw
基本的には全部引き切った後は《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出して殴るだけ。
喩え殺せなくても、レジェンダリールールとライブラリーに自動的に戻る能力で無限循環できるので問題無し。
もちろん通常のプロセス通りSnTからでもOKなので的が多そうですね。
サイドも中々刺激的ですが、ミラーをマッチした《決断の手綱》が素敵ですねw
相手のSnTにほぼ完ぺきにマッチしています。
相手の絶望度は《忘却の輪》どころか《絶望の天使》さえも超えるでしょうねww
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52841
6位、Brian Plattenburg氏のUW Miracleです。
BG系の流行により《突然の衰微》で相殺ロックが決まりにくく、一時期の勢いを失っています。
が、今回はその流行を逆手に取ったようにtRで《血染めの月》がメインに1枚(実質3枚)取ってあります。
JundにしろBUGにしろ、他の三色デッキにしろ非常に色拘束が強い為月は天敵。基本地形のお陰でこちらは被害を受けにくくかなり優位に事を進める事が出来ますね。
もともと対ミラー、対SnT様にtR(t《紅蓮破》)が成されていましたが、今回のこれはより環境用の様ですね。
Helmピース仕様にする事によりメインから墓地対策が出来るのも有効ですね。
また、《遍歴の騎士、エルズペス》により対コントロール戦でも強くしてあります。
有利なマッチは減りましたが、まだまだ一級のデッキだと思います。
サイドの《斑岩の節》がオシャレですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52848
8位、Justin Geary氏のEsper SfMです。
BG(衰微)やR(Jund)や続唱・Miracle等の煽りを受け、嘗ての栄光も今は昔。
その上、渋面やら《罰する火》等のJundの対Jund施策の影響で今後もお寒い事になりそうです。
内容としては、メインは比較的Beat仕様ですね。LgS3枚により攻撃的です。
また、ハンデス寄りな昨今に珍しくカウンターも6枚の旧仕様。サイドからはさらに増量を見込みます。
特質すべきはサイドですね。
《饗宴と飢餓の剣》や《聖トラフトの霊》によるBeat仕様
テンポカウンターを増量してテンポ仕様
《至高の評決》等を増やしてよりコントロール仕様
と変更幅が多岐に渡りながら更にHelmピースコンボまで備えています。
随分と選択肢の多いデッキですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52847
9位、Joseph Jordan氏のRUG Delverです。
BG系の台頭により苦境に立たされているRUGです。
環境に即した変化を常に続けていますが、今回は廻り回って1年前の構成に戻った気がします。
《二股の稲妻》はアドは狙えませんが、DrSを落せますし、もちろんボブも落とせます。Elvesならアドも狙えます。
それらにはサイド後《乱暴+転落》が牙をむきます。
またBG系が増えてきた結果2マナ域が増えたため《呪文嵌め》もメインに戻っていますね。
変化を続けた結果、元の形に戻るというのは何と無く感慨深いものがありますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52866
11位、Jeff Sirkis氏の4c続唱コントロールです。
以前から少数存在した続唱生物2種を併用した「The 続唱」なデッキですが、マナ基盤に1マナマナ生物2種を用いているのが特徴的ですね。
続唱・《祖先の幻視》・《罰する火》とアド源が満載なせいか《闇の腹心》や《悪意の大梟》のような生物は採られていませんね。
また、妨害要素も除去以外にはなく、サイドにハンデス2種8枚が取ってあるのみ。
かなり思い切った構成ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52859
16位、Joshua Wiitanen氏のANTです。
《燃え立つ願い》無し《定業》採用型です。
Adam Prosak氏が最近のSCG LOで全く同じデッキで8位に入っています。
詳しい事は判らないのですが、
エルフにしろ、DrSにしろLgSにしろ、今は小型生物への扱いが非常に厳しい状況なので《巣穴からの総出》は厳しい物があるのかもしれません。
また、メインのハンデスが少ないのはカウンターが環境的に少なくなってきているせいでしょうか?
まぁ、1マナドローが多いのは小回りが利く上に安定感は高まります。メインのRマナ依存度を下げるのも然り。ターンの起伏を下げた分安定した周りを演出したのかもしれませんね。
サイドの《無知の喜び》は判らなくもないカードなんですが、ニッチ過ぎる気ががggg・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52861
18位、Mike Jacobs氏のMonoW Wennyです。
清く正しい白ウィニーですね。
ただ、メインから《弱者の石》は積まれているのはメタにあったものと言えるでしょうね。
タルモもBBEもDoSもびた止まり。
また、墓地をメインから対策出来る《ドライアドの闘士》の存在が目を引きますね。
今までは《ヨツンの兵卒》の役目だったんですが、継続性+《弱者の石》との兼ね合いでしょうね。
火力の流行のせいか、採用されている剣はプロテクション(R)の2種ですね。
またサイドの《コーの火歩き》には罰する火は涙目でしょうw
4マナ圏のフィニッシャーには何故ペスなのか些か疑問でしたが、《ミラディンの十字軍》の5/5飛行ダブルストライク!!
という事でしょうねw
《戦争と平和の剣》まで付けばGG。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52863
20位、David Clark氏のJund Nic Fitです。
昨今の基本通りJundカラーなNic Fitなのですが、特徴的なのがメインには《風景の変容》を仕込んでいないという事です。
もちろん《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《原初のタイタン》は揃えているため火点にはなるのですが、飽くまで場合によってはRウィッシュから持ってくる程度のレベルです。
最後の押し込み以外には基本狙えないでしょう。
その分、《罰する火》や《永遠の証人》など、メインからコントロール仕様へとウェイトを映しています。
メタの関係上、コンボによる一撃必殺を狙うのではなく、消耗戦の末の勝利に重きを置いているのかしれません。
相も変わらず、サイドの《再活性》が禍々しいですねw
ハンデスに対してのリカバリーはもちろんですが、リアニメイトへの嫌がらせ感が半端ないですw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52823
26位、David Thomas氏のDredgeです。
相変わらず墓地への風当たりの厳しい日常を過ごしているDredge。そのせいか一撃必殺系の《炎の血族の盲信者》型か《イチョリッド》を重視した継戦型が主流だと思っていました。
が、このDavid氏はそのどちらでもないドレッドリターン仕様です。
DrSの存在感+その他墓地除去のお陰でピンポイントなこの挙動はかなり厳しいような気もするのですが、何故これなんでしょうね?
《暗黒破》も無いので無防備な気がしますが・・・。
《打開》も1枚だけなので高速で釣り上げるつもりもないようです。
不思議な構成です・・・。
サイドはメタに則って《炎の嵐》が4枚取られていますね。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_reanimator_tendrils_.html
今週のDech Tech:Reanimator Tendrils with Greg Mitchellです。
Modernのデーモンシュートのアッパーヴァージョンですね。
《コーリスの仔》により強引なグリ様によるドローが可能になっています。
《むかつき》とは別の視点からカードを大量ドローする方針という訳ですね。
サイド後にはSnTに早変わりです。
興味の湧いた方は拝聴してみては如何でしょうか?
さて、こんな所でしょうか?
今週は何と言ってもJundでしたね。
UへのHate具合が半端ないですw
ModernでBunを食らった鬱憤をよっぽどBBEは晴らしたかったのでしょうw
次回がこのより戻しがありそうで怖いですね。
SnTが再び数を増やしてきていますね。
怖い怖い・・・。
今週はここまで、です。
今週も最後までお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
他のDiaryNoteでも見かけますが、
通常のJundとPunishingJund、どちらを選択すべきデッキなのでしょうか?
《罰する火》は色々副次的効果も持ち合わせていますが、所詮メタに合わせた環境の産物。
《死儀礼のシャーマン/DrS》を如何に捌くかという対同系を意識した形に過ぎないと言えます。
結果的に本来持っていたJundの強みは歪み損なわれてしまいます。
以前自分でも《罰する火》を使ったことがあるのですが、
強力な事には変わりないのですが、もっさりし過ぎていて何とも言えない。
正直好きじゃないです。
鬼の首を取るかの如く、執拗に《燃え柳の木立ち》が破壊対象にされるせいで土地基盤も不安定になりますしね。
結果的に対同系には強くなっているかもしてませんが、その他のデッキには弱くなっているような気がします。
SnTを一、コンボが数を増してきている以上、モッサリデッキに拘るべきなのか些か疑問です。
という訳で、《罰する火》を抜いたJundの方が良い様な気がします。
では対同系にはどうするのか?という事ですが、一度ダメが付いた《渋面の溶岩使い》を戻すのもどうかと思います。
そこで、個人的には火力スペルを増やしてみるのはどうかな?と思います。
具体的には
《Chain Lightning》
《二股の稲妻》
なんかどうだろうか?と。
いわゆるJundBurn的な形ですね。
相手のシステム生物を殺す事に注力しているのならこれでも十分なはず。
寧ろ序盤にはマナが軽い為使いやすい。
対PWでもそこまで戦力落ちはしないですし、そもそもJundはそこまでPWには苦手はついていないはず。
繰り返し使えるアドバンテージは失いますが、Jundはもともとアド手段は豊富ですし、こちらのDrSが生き残って入れば、それらを火力に転用できるのですから、短期的な視点で見ればむしろ攻撃力を上昇させる事が出来るのではないか?
そう考えています。
普通に考えれば、選択肢はチェンライ一択ですが、環境上Elvesが相応の数がいるのでそれらの対抗措置の一つとしては二股の方を挙げます。《未練ある魂》もいる以上二股優勢かな?
とまぁ、つらつら考えているわけです。
まぁ、Jundを私が使うとは思えないので、実戦機会のない机上の空論でしょうが・・・。
それよりも、Jund/BUGのお陰でComboが増加している事が如何ともしがたい緊急事態です・・・。
今更ながらに「化け物語」を全話見ました。
以前から視たかったんですが、コンテンツが無い為諦めていました。
が、安くBD-BOXが手に入ったため視聴。
(3巻以降Top画面の選択肢が表示されないんですが、コレ不良品じゃないの?
本編見れればそれでいいんですがね・・・。)
先日15話最終話まで見終える事が出来ました。
感想としては、普通に面白かったなと。
少なくとも値段分のペイは出来ていました。
原作ファンの方がどこまで納得できているかは知りませんが、アニメ版のみの視聴者としては満足です。
文章が画面上で出ては消え出ては消えるのは読めないので何とかして欲しかったですが。
話としては
「ひたぎクラブ」
「まよいまいまい」
の最初の2つが好きですね。
痛みの中にも味のある清涼感ある終り方でした。
また、「つばさキャット その弐」12話は中々素敵でした。
度直球な臭い演出よりも、こういう控えめながらも感情の溢れて満ちている感じの雰囲気が好きです。
ただ、書籍を買う気にはならない為、引き続き映像化を待ちます。
以下個人的な個人への感想
・アララギ君
;主人公。
化も不可も無く。
属性:変態を地で行く
誰のためにも頑張れる良い人なんですが、どちらかと言うと都合のいい人扱いされそうな気がします。
誰にでも優しいのは誰にでも優しくない、とはよく言ったもの。
ある意味残酷。
イマイチキャラが立ってないというか、自分を持っていない気がします。
来るものは拒まず、周囲に押し流されるだけな印象。それでいて自己犠牲まで含めた救済行動には前向きなため余計にたちが悪い。
結果的とはいえ、周囲に自身を中心とした流れを作りながらそれを放置し続けるという処も罪深いかなぁ~と。
彼を中心とした人間関係の軋轢は、大半が彼が(無意識とはいえ)放置していたためでは?と思ってしまいます。
他人のために頑張れるのは素敵な事なんですがね。
・ヶ原さん
:謀「嫁にしたくないヒロインランキング」堂々の一位のヶ原さん。
エキセントリックな行動とアグレッシブな台詞と、そしてドレッドな性格を鑑みればまぁ判らなくもないかな・・・と。
が、アニメを見ていた感じ、個人的にはそこまで悪い印象は無かったかなぁと思います。
彼女のキャラの確立は、過去の傷やトラウマが根底にあるわけで、そこを考えれば破綻したキャラだとは思いませんね。
受け入れられるかは別ですがw
ただ、彼女の言動は一々がアバンギャルドですが、相対的に見ていくとどれもがアララギ君に対して誠実で真摯であるとも取れました。
また、不器用なりに精一杯頑張っている感じで、ここまで来ると「健気」と言う言葉も間違いではないように思います。
まぁ、原作を読んでいないので、どこまで理解できているかは判りませんが、上っ面で全否定するような薄いキャラではないと思いました。
うん、でも監禁はマジ勘弁w
現実的に考えれば、相当懐が広くないと彼女を受け入れられないですよね・・・。
流石アララギ君や。
また、アララギ君の中に自我を確立(執着)させたのは功績と言えそうです。
・まよいちゃん
:変態主人公の被害者1。
会うたびにセクハラされるわ、タッチor揉みされるは可哀想。
ここまでされてガブ!で許してあげるなんて、浮気を電撃で許すラムちゃん張りに心が広い方。
でも、早くお巡りさんの所に駆け込むんだ!
良い子。
しかし、何時に成ったら彼女は成仏できるんでしょうかね?
→と思ったら、後にこの問題は一定の結論を迎えるようですね。
・駿河さん
:変態。
他の作品の変態キャラがぶっ飛ぶぐらい変態。
ここまで変態だとは思いもしなかった・・・orz
何でこんなに無駄に堂々としているの?
「私はレ○゛なのだ(`・ω・´)キリッ」は本作品視聴中最も空気が凍ったw
ただ、事後は子犬の如く懐く可愛い奴でした。
故にどう評価していいのかよく判らない。
事件については化も不可も無く。
まぁ、思春期の女の子だったらよくあるよねこんな感情、ぐらいの物。
・撫子ちゃん
:変態主人公の被害者2
可愛かった。
普通にかわいかった
ストーリー上で何もしていないけど可愛かった。
置物的な感じ。
寧ろ何もしなかったが故に可愛かったとも言えます。
「何か」をしてしまったがためにあんな事に・・・(´;ω;`)
寝た子は起こすな。
置物は置いておくものだ!
・翼さん
:良い娘。
強烈・特異な個性に溢れる化キャラ達の中で唯一まともな方。
メガネ・おっきい・三つ編み・委員長・委員長キャラと普通で素直な属性に溢れているある意味貴重な存在。
安心感。
声優の堀江さんの声も素晴らしかった。
事件については、一見非の打ちどころのない人物に見えた彼女の、人間臭い泥臭さが見えてよかったですね。
あれが無いと逆に、遠い存在になってしまいます。
が、事件の要因としては、やはり彼女の弱さが問題だったのだなぁと思うと微妙な感想も。
彼女は自身を納得させ常に周囲との折り合いをつけてきたわけですが、それは結局は彼女が自身を主張しない・出来ない弱さがあったわけで。
常に周囲に譲歩し、自身を犠牲にしてきた。
ある意味、女性版のアララギ君の様にも映りました。
まぁ、親については根深い物もあり軽い要因でも経済的な問題もありますし、アララギ君に関しては彼が人間関係のコントロールを一切しない事も遠因でしたから全てが彼女一人のせいではないのですが・・・。
それでも結局彼女は自身を希薄化する事で周囲に依存していたのだなぁ・・・と思います。
でも、それを差し引いても十分魅力的なキャラでしたよね。
(ぶっちゃけ、パジャマ見れたんだから事件くらい我慢するよねw)
現実的な事を思えば、普通の人が選ぶならやっぱり翼さん>ヶ原さんだと思いますよw
でも普通の人では無くアララギ君だからこそ翼さんも惚れちゃったんだろうな~と。
彼女がモタモタしてるうちにヶ原さんの様なキャラが登場してしまったのもやっぱりアララギ君のその性質ゆえで。
可哀想。
・忍ぶさん
:常にジト目→何らかの欲求不満?
これ以上を化物語からは読み取れませんでした。
・メメさん
:声優の櫻井さんはこんなキャラも出来るんだなぁ~と驚く。
キャラとしては一番好感が持てました。
小汚い詐欺師の様な軽佻浮薄な上辺とは異なる真(?)人間。
自身や周囲への認識力が高く、大人の対応が出来る人物だったなぁと。
特に、自助努力を促すやり方は良かったですね。
・ヶ原さんの父
:声優の立木さんはこんなキャラも出来るんだなぁ~と驚く。
格闘技系TV番組のナレーションとか更木さんの様なのばかり印象に残っていたために驚きました。
TOSのクラトスともまた違う感じの父親役。
キャラとしては、典型的なダメ親だけど親としての最後の一歩は踏みとどまってる感じでしたね。
だからこそ味があるのかもしれないですね。
「なんちゃって(ゝω・)」
良いアニメだったなぁ・・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
某通販サイトで見かけた
「ROBOT魂 [SIDE MS] バンシィ 」がカッコ良すぎて涙でそう。
値段が¥9200で涙出た(´;ω;`)
皆さん、こんにちは。
しもべです。
ここ数日よく晴れており布団でも干したいのですが、今日は起きたら何故か日照時間が半分ほどになって今したとさ・・・。
さて、今回は最近の注目時事の感想です。
相変わらず、中身は無いため斜め読み推奨です。
では行きます。
以下、点線内転載
[中国、レーダー照射を全面否定 日本政府に伝達 官房長官「誠実な対応を」]
産経新聞 2月8日(金)15時9分配信
中国海軍による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射について、中国国防省は8日午前、インターネットの公式サイトで「射撃管制用レーダーは使用していない。事実と異なる」として、日本政府の発表を正式に全面否定した。これに先立ち、同省は7日夕、北京の日本大使館を通じ、「日本側が対外公表した内容は事実に合致しない」と日本政府に伝えた。菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で「中国側の説明は全く受け入れられない。誠実な対応を強く求める」と批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000129-san-pol
--------------------------------------------------------------------
[中国、「捏造」と反論 世論めぐる駆け引きで巻き返し図る狙いか レーダー照射]
産経新聞 2月8日(金)21時3分配信
【北京=川越一】中国海軍艦による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用レーダー照射について、中国外務省の華春瑩報道官は8日の定例記者会見で、「完全な捏造(ねつぞう)だ」と述べた。国際世論が日本支持に傾くのを阻止する狙いがうかがえる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000600-san-cn
中国政府としては、問題は縮小したいはずですから、どの様な手段で矮小化してくるのかと思っていましたが・・・予想の斜め上でしたね。
まさか、根底から否定してくるとは思いもしませんでしたw
まぁ、日本への責任転嫁はいつもの事なのでスルーです。
が、この方法ですが、日本が詳細なデータを保持しているとしても安全保障上の問題で公表できないとい前提に則って言えば悪くは無い手法でもあるなと感心もします。
証拠が提示できない以上、こういってしまえばあとは醜い水掛け論へと極小化できますからね。
腹立たしいのは事実ですがやるなぁwと。
この方針を示した以上、今後中国は全力で日本を非難罵倒してくるでしょうから、それに対して政府がどの様に対応するのかが注目ですね。
ロシアとの摩擦にも直接飛び火するので下手を踏めない。
薄氷を踏むがごとき難しい舵取りになりそうです。
まぁ、これ以上ことを大きくされても困るのは中国なので軍部の過激な行動の抑制はされるでしょうね。
[<レーダー照射>首相、中国に謝罪要求「国際ルール違反」]
毎日新聞 2月8日(金)21時50分配信
安倍晋三首相は8日夜のBSフジ番組で、中国艦船が海上自衛隊の護衛艦などに射撃用の火器管制レーダーを照射した問題について「中国はそういうことがあったら認めて謝罪し、再発防止に努めてほしい」と述べ、照射を全面否定した中国に反論した。首相は公明党の山口那津男代表が1月下旬に習近平総書記と会談したことを挙げ、「対話がスタートする中で(照射は)きわめて不可解だ」と批判。日本側と、「捏造(ねつぞう)」と反発する中国との応酬が続いている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000108-mai-pol
------------------------------------------------------------
[政府、レーダー情報の開示検討=防衛相「証拠持っている」―中国公船の動きは沈静化]
時事通信 2月9日(土)9時21分配信
中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダーの照射に関し、日本政府は護衛艦が捕捉した電波データや撮影した画像などの一部開示に向け、検討に入った。中国政府が日本側の発表を「完全な捏造(ねつぞう)」と全面否定したことを受け、レーダー照射の事実を裏付ける証拠を国際社会に示す必要があると判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130209-00000040-jij-pol
ただ、謝罪要求はどうなのか?と。
強い態度で臨んでいると言えば聞こえは良いのですが、中国の様な国家にそれが正しい選択なのか?と。
追い詰めれば暴発してしまう危険性もはらむ不安定で幼稚な国です。
攻め方も慎重を期す必要があると思います。
こんなどこぞの三流国家が使うような言葉で攻撃をするのではなく、理詰めな対応の方が個人的には望ましいと思います。
幼稚な反論を一つずつ論破したうえで、「さぁ、どうする?」位で踏みとどまっておくべきかと。
という訳で、ここからは別ベクトルでのチキンレースへと発展する事になりそうですね。
この問題が尾を引けば中国も困りますが日本にとっても不利益ですからね。
最終的な譲歩案(中国にとっての最低限の逃げ込み先)を提示してやるのが最高の利益ではないかと思います。
最低、ホットラインの確立は確約させるべきですよね。
[原発事故で国を提訴へ=原状回復と慰謝料求め―350人が3月11日に・福島]
時事通信 2月8日(金)10時37分配信
東京電力福島第1原発事故で放射能汚染されていない環境で生活する権利を奪われたとして、避難を余儀なくされている被災者らが8日、福島市内で記者会見し、国と東電を相手に、原状回復と慰謝料を求める集団訴訟を福島地裁に起こすと発表した。東日本大震災から2年となる3月11日に提訴する。弁護団によると、原発事故で国を相手とする大規模訴訟は初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000054-jij-soci
---------------------------------------------------------------------
[福島第一原発賠償、時効なし…特例法制定へ]
読売新聞 2月9日(土)3時9分配信
政府は8日、東京電力福島第一原子力発電所事故の損害賠償について、民法上の時効(3年)にかかわらず、被災者が損害賠償を請求できる権利を保護することを明記した特例法案を今国会に提出する方針を固めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130209-00000015-yom-pol
とうとう始まりましたね。
今後はその他の団体でも訴訟を起こし、群発するでしょうね。
まぁ、主張としては間違ってはいないと思います。
国策で進めたのも事実なら、安全確保を軽視していたのも事実。
実際に取り組んだのは東電なりの電機会社ですが、大元のガイドラインを作ったのが繰りなのでその責任は問われるべきではあると思います。
ただ、こういう事は数年で解決・和解する事はほぼ無く、ここから10年20年の闘いになるのは明白。
茨の道となりそうです。
[F35、三原則「例外」容認へ 紛争地輸出の恐れ]
朝日新聞デジタル 2月4日(月)10時28分配信
安倍内閣は、米国などと共同生産する自衛隊の次期主力戦闘機の最新鋭ステルス戦闘機F35に関し、日本国内で製造した部品の輸出を、武器輸出三原則の例外措置として認める方針を固めた。F35はイスラエルも導入予定だが、「国際紛争の助長を回避する」との政府方針には矛盾しないと判断し、近く官房長官談話を発表する調整に入った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000009-asahi-pol
自衛隊法の改定までは強要できても、これは支持できる動きではありません。
最新鋭機の部品なんて、今後の武力闘争に使用される確率が高い物の輸出が「国際紛争を助長しない」わけがない。
それもイスラエルの様な紛争地帯で導入予定であれば確定的でしょう。
「国際紛争の助長を回避する」はずも無い。
仮に、日本の安全保障の面で問題が無いとしても、戦争を経済にする悪習を取り戻そうとしている様にしか見えません。
右傾化や戦争幇助国と見なされても仕方のない所業に見えます。
[<飲酒運転>「免職重すぎる」神奈川県教育委、処分見直し]
毎日新聞 2月5日(火)10時33分配信
神奈川県教育委員会が飲酒運転をした教職員に行った4件の懲戒免職処分うち、3件が県人事委員会の採決や裁判所の判決で「重すぎる」などと処分を覆されていた。県教委は処分指針の運用を見直し「個別の状況で判断する」方針に改めた。兵庫県加西市職員の免職取り消しが確定した09年の最高裁決定以降「飲酒運転したら懲戒免職」という基準を見直す自治体が相次いでいるが、いまだに明確な判断基準はなく、処分に苦慮するケースが出そうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000025-mai-soci
盗人猛々しいとはこの事でしょう。
人死にを引き起こす可能性まで念頭に含めながら、何故刑が重すぎるなんて発言が出来るのか?
こんな発言をしている時点で、如何に自身に非が無いか勘違いしていると言わざるを得ません。
「死亡事故を起こしていないんだから、免職は重すぎる」なんて只の結果論でしかありません。
大事故を引き起こす可能性だってあったはず。
酒を何杯飲もうが事故を起こしさえしなければ問題が無いとでもいうのか?
起こす要因に成り得るからこそ、罰が必要なのだと思うのですが・・・。
そもそも、彼らは自身の行いが犯罪である事も知っていたはずだし、飲酒運転が厳罰対象なことも知っていたはずです。
にも拘らず、犯しました。
ならば罰せられて当然の筈です。
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」
[S&Pとマグローヒルを提訴-米当局がRMBS格付けめぐり ]
2月4日(ブルームバーグ):米政府は4日、大恐慌以来最も深刻な金融危機の主因となった住宅ローン担保証券(RMBS)をめぐって、その信用リスクを承知しながら格付けに反映させなかったなどとして、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)と親会社の米マグローヒル をロサンゼルスの連邦地裁に提訴した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MHQ5PT6KLVS701.html
随分踏み込んだ主張ですね。
まぁ、確かに世界経済の近年最大のダメージはリーマンショックでしょうからね。
ギリシャ・ショックも中々でしたが、先にリーマンがあったために被害が拡大したのは言うまでもないでしょうし。
S&Pの主張の様に、投資格付けは不透明な部分が大きいのも事実。リスクを見抜けない場合も相応にあるでしょう。
が、銀行や公的機関の投資基準に定められているような 準公的基準の格付けに対して何の責任も負わないのでは無責任すぎます。
それがあのような膨大な被害を出したというのなら尚更です。
相手先からの利益を受け取る以上、利益供与が疑われても仕方のない部分もありますしね。
ともあれ、これは結構注目に値するニュースなので、続報を待ちたいと思います。
まぁ、少なくとも国債を下げられた恨みは晴らそうとするでしょうねw
[<訃報>市川団十郎さん66歳 白血病と闘い]
毎日新聞 2月4日(月)0時49分配信
弁慶や助六などの風格ある大きな舞台ぶりで歌舞伎界を代表する立ち役(男役)として活躍してきた十二代目市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名・堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。66歳。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000006-mai-soci
2/4夜、知らせを受けて驚きました。
こんなにも早く逝ってしまうとは・・・。
長く闘病をしていたことから考えれば致し方ないのかもしれませんが、残念でなりません。
オペラ座公演も未だ記憶に懐かしい・・・。
勘三郎氏といい、偉人は行くのが本当に目立ちますね、ここ最近は・・・。
今後の歌舞伎界に対して不安にならずにはいられない・・・。
故人のご冥福を祈ります。
[【 2013年2月6日 アナゴの習性ヒントに高分子材料研究 】/金属錯体ナノ空間を用いた高分子物性制御]
細長い魚のアナゴが筒の中に入り込む習性をヒントに、高分子ナノ材料の製法や制御などを研究した楊井(やない)伸浩・九州大学大学院助教の博士論文が、エンジニアリング・プラスチック(エンプラ)や複合材材料などの分野の研究者育成と産学連携の支援を目的に創設された「クオドラントアワード2013」の第1位となった。日本人の第1位受賞は前回(11年)の梶谷忠志博士( 東京大学)に続いて2人目。
http://scienceportal.jp/news/daily/1302/1302061.html
なるほど、アナゴの習性ですか・・・。
ヒントと言うのは何処にあるのか判らないものですね。
高分子の物性を調べる際にこれは非常にありがたい事なので素晴らしい発見なのですが・・・なんにでもヒントと言うのは潜んでいる物ですね。
さて、こんな所です。
皆さんは何か気になる時事は最近ありましたか?
非MTG)「中国艦船のレーダー照射を「面子」から考える」が中々面白かったです。
2013年2月10日 時事先ほど、YahooのTopに乗っていたブログ記事
「中国艦船のレーダー照射を「面子」から考える (1)」
(http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20130209-00023412/)
「中国艦船のレーダー照射を「面子」から考える(2)」
(http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20130209-00023413/)
著:六辻 彰二
を読んだんですが、成否は横に置くとしても、中々面白かったです。
個人的には「+日本の戦略上の誤り」ぐらいが入る内容だったのですが、新鮮な気持ちで読めました。
特に中国の「顔」の考えにはなるほど~と唸りました。
ただ、判り易くするためか「顔」という考え方自体が卑下されるような扱いであったのは些か首を傾げますが・・・。
文中に在った相手を知り、立てる必要性はまさに私の思う処でもありました。
意気乾坤に
「打倒中国!!」みたいなことを叫ぶ輩が最近はとみに多いので困ったものですが、それでは外交は成立しない。
Win-Winとは言いませんが、相手の方も多少は持つぐらいでなければ外交は進展しないんですよね。
中国にされたから同じ事をしていいなんてそれではまさに中国レベル。
国際社会の一国家としての在り方を考えれば日本の取るべき指針も自ずと示されるはず。
まして中国は今や日本の運命共同体。
潰すわけにもいかず、まして衝突なんていわんやおや。
退くなんてもってのほかですが、日本政府には今回の問題息を収めて、その上で対応して欲しいですね。
皆さん、こんにちは。しもべです。
最近検索でTheRock関連の物が減っています。
The RockERにあるまじき、他のデッキへとうつつを抜かし続けている事への警鐘でしょうか・・・。
世間はJundにおける《罰する火》の有無についていろいろ議論されています。
が、個人的にはメインでJundを使う事は無い(と思う)のであまり関心はありません。
寧ろJundが使われている以上自身のRockをどうするかが大事なのです。
(一つのテーマを各々が自由に考察し発表する事が出来るこの状況を見ているとDiarynoteというツールの素晴らしさがよく判りますね。
2ch等では発表スペースの限界がありますので)
一応、罰する火に関しては先のエントリーにてモッサリ薄~く感想書いておきましたしね。
ただ相対的な結論としては、
「Jundを使用する上で何を成したいのか?」という事に帰結するのだと思います。
より具体的には
・Jundをどのようなデッキとして認識しているか?
:Jundでどの様な展開をしてどのような挙動を取りたいのか?
・Jundを使用する上で、何に対して照準を定めているのか?
:仮想敵は?
という事になるのだと思います。
という訳でそんな事、正に千差万別であり、統一解なんてあるわけないんですよね。
因みに私はJundのことを中速コントロールBeatだと捉えています。
故にこの根幹を損なう構築はしたくないわけです。そんな事するのなら他のデッキ使うわと・・・。
しかし、人によっては中速コントロールという方もいるでしょうし、もっと大雑把にBeatやControlと言う方もいるかもしれません。
つまりそれが答えですよね。
閑話休題。
現環境でJund/BUGが流行っているわけでそれを踏まえてRock的にはどんな生物を再評価するべきなのだろうか?と考えています。
取り敢えず、個人的には安定感のあるミドルコストの生物が欲しくそれを探しています。
今まではこの枠は《聖遺の騎士/KotR》が絶対的にこなしていたわけですが、環境的な信用度はScMを用いたUWが蔓延っていたあの頃よりも更に低く現在どう扱うべきか困っています。
《死儀礼のシャーマン/DrS》《漁る軟泥》《安らかなる眠り》を一とした継続的墓地対策のお陰でフィニッシャーとしてのサイズは保証されず、除去の向かい風の中なので価値は半減以下です。《大祖始》と殴りあっていたあの頃の姿はもう・・・(´;ω;`)ブワッ
サイズを補うために装備品を用いていましたが、《突然の衰微》に加えJundの流行は必然的にサイドからの《古の遺恨》を呼び込むため悩ましいです。
前回のSCGの32thのそれの様にKotRを完全に解雇してしまうデッキもJUNK系では増えてきており真剣に検討されています。
個人的にはサイズは無くとも《輪作》能力が便利すぎるのでユーティリティ・万能を売りにするTheRockからは解雇したくは無いのですがね。
特に今後SnTが増えてくる可能性も考えれば尚更です。
無くても対処は可能でしょうが、在った方が対処はしやすいんですよね明らかに。
が、感傷に浸っていても仕方ないのでその他の生物について考えていきます。
--(単品編)---------------
・《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
→ 対Jund(ハンデス・サイズ・火力)/対U(打消し・ジェイス)
:環境に蔓延るJund/BUG、RUG Delver、苦手なUW系に耐性があります。
ハンデス耐性・打消し耐性・サイズによる火力耐性とコンバット価値。
凡そ安定感という物を詰め込んでいる存在に感じますね。
U系が減り「StP/PtE→ScM:Fb」の流れも減ったためかなり使いやすくなりました。
相手に依存しない為使いやすい…のですが、それ以上の働きも出来ない。
所詮4/4の生物でしかないのでユーティリティさが無い。それはTheRockについてあまり嬉しい事では無いですね。
コントロール→ビートがRockの流れなので殴るだけしか能が無いのは微妙ですね・・・。
DrSのお陰で3マナというスペルの重さが軽減されてはいるので追風ですね。
正直殴るだけの存在はタルモゴイフがいるので比較対象とするのならKotRでは無くタルモですかね。
個人的には、元々2マナのタルモは使っていなかったので1マナ重い事はさしたる問題は無いのですが。1T目はハンデスから入りたいので2T目はその他の1マナ*2orGSZ(X=1)orボブが選択肢だったのでタルモ入らなかったんですよね。
飽くまで私が使うのはBeatコントロールなTheRockなので。
ただ、対コンボにおける1T差は致命傷にもなるので無視は出来ませんよね・・・。
また、Beatに重きを置いているJunkやDeadguyならこの選択肢は無いでしょうね。
Hymn・ヴェリアナのお陰で0コストで出しやすい状況でもあるのはメタの産物ですね。
・《強情なベイロス》
→ ライフゲイン・サイズ・ハンデス対策・対バウンス
:同じく、蔓延るハンデス対策ですが、ライフゲインがあるのでよりTheRock向きです。
嘗てTheRock不動の4番だった《ロクソドンの教主》を彷彿とさせますね。
4/4サイズも変わらず強力で、全体的にも火力に強いカーですね。
打消し耐性はありませんが、Cip能力があるのでJtMsのバウンスには変わらず強いと言えますね。
ロクソドンよりもより対Jund耐性の生物と言えます。Std期に《荒廃稲妻》を誇るJundを駆逐すべく刷られたデザインは健在ですね。
ここまで来ると流石に中級のフィニッシャーなので比較対象は3マナ以降となりますね。
より強力な累計の《スラーグ牙》も考えましたが、牙はどう頑張っても5マナでしかない為無理です。
より対策的な能力を有するこちらが優先。
《ヴォルラスの要塞》と併用するとヴェリアナを封殺できます。
・《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
→ 対UBG
:こちらは打って変わって対BUG系対策です。
今はJundの方が優勢ですが、1週廻ればBUGは増えるのでこちらも要検討。
環境からUBフェアリーを駆逐すべき刷られただけあって対UB性能は異常ですねwヴェリアナ以外での駆除は現実的には厳しいですね。
ただ、所詮3/3の生物。
戦闘でもスラッガー程の安定感はありませんし、火力には弱い。
所詮メタ生物ですね。
・《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
→ 対Jund
:鹿と対を成すかのごとき存在。完全な対Jundですね。古のWの対抗色Hateカード。
火力・黒除去は効かず、先制攻撃のお陰でタルモ以外にはまず負けません。
除去耐性では一番ですね。
が、サイズは最少。パワー2ではコンバットの役に立つのかも怪しいところ。
コンバットしか能が無いのにそれでも期待値が低いとなると・・・。
基本的には装備品で補う事になりそうですが、《突然の衰微》で確実に割られる。しかもそれならKotR使うというジレンマ・・・。
そして最大の問題は3種類あるイラストがどれもダサいという事。
こんなん使いたないわ!
・《悪残の天使》
:Stdを荒らしまわった悪逆天使さん。タイタンCycleのお陰で随分その非道っぷりも薄れましたがね。
単純に高スペックです。
StP/PtEが弱点でテンポロスが嫌われましたが、今はUW系は少ないので追風。
何故《スラーグ牙》ではないか?と言うと環境的なな除去耐性ですね。
牙はトークンまで備えているので除去耐性は高い方なのですが両方ともタフネスが3であるためJundが流行っている環境で頼りになるとは思いません。
もちろんアドは獲得できるのですが、勝利に繋がるかはいささか疑問。
ならば、単純に除去されづらいこちらの方が有用ではないか?という事です。
牙は対UW系統/StPでは有利ですが、対Miracleではどちらも役に立たず、Tempo系は元々JUNK系には相性が良いため必要性を感じません。
という訳でメタにあった天使が優先。
除去されなければ彼女は手を付けられないため結構期待しています。
累計では《食百足》も考えました。
絆魂は無い物の優秀な事は事実。警戒がある為攻防で活躍でき不死がある為悪斬以上の除去耐性も誇ります。
が、GGGのマナコストが如何ともしがたい・・・。
しかもこのコストなら《原初の狩人、ガラク》の方を優先したいですしね。
TheSourceにはやたらと《鷺群れのシガルダ》を推している方がいるのですが、それなら《最後のトロール、スラーン》の方が使いやすいというね・・・。
--(トークン編)-----------------
・《獣群の呼び声/Call of the Herd》
:[ハイバネ]さんが最近使用しておられるカード。
対打消し・ハンデス・除去に耐性を持つ古のPT JUNKの主力。
嘗てはエクテンを荒らしまくった怪物さん。
比較的現実的な軽さであるのが利点ですね。
《稲妻》で落とされるサイズですが、コンバットにおいては十分役立つサイズです。
但し、重くはないものの軽くも無く、除去耐性があるものの高いわけでもない。
難しいカードです。
・《刃の接合者/Blade Splicer》
:出した時点でアド確定のカードですね。
3/3先制は環境でも一定以上の支配力を持っているので強力です。
3マナの時点でアド獲得なため軽さが売りですね。
が、3/3も本体の1/1も脆い。
・《未練ある魂/LgS》
:タルモ又はKotRの代わりに使われる事が増えてきたJUNK系のアタッカーですね。一番現実的な選択肢です。
ハンデス・打消し・除去に異常に強い。
そして結果的な性質からPWにも非常に強い。環境の2大PWへのHate値は嫌がらせレベルですね。
私が大好きな《陰謀団式療法》との相性も異様に高いのは嬉しいですねw
ただし、飽くまで1/1サイズであるため脆い。
《罰する火》にも弱いですが、あらゆるサイドの除去が効くため サイド後の脆さが異常。
また、コンバットにおいても劇的な効果は無い為攻め手としても微妙。
今までは装備品で補っていましたが、装備品の信頼性が著しく低い為(今や只のテンポロス発生装置)、今までの戦略からは脱却する必要性がありそうです。
という訳で結構真剣に併用を検討しているのがコイツ↓
・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
:[+1][-6]については今更優秀さを挙げる必要性は無いでしょうし、ここでは論点はそこではありません。
重要なのは[-2]の能力。
これを一度起動出来れば、LgSが3(2)マナ2/1飛行*2 → 5マナ2/1飛行*4になります。
LgS1枚で合計パワー8飛行を戦場に送り込む事が出来ます。
圧倒的な攻撃速度と言っても良いのではないでしょうか?
更に重要なのは、この能力が基本的に「対処されない」という事。
単純な強化スペルや置物は腐るほどありますが全て対処可能な弱点があります。
が、コイツにはそれが無い。安心して運用が出来ます。
基本的にペス以下の評価しか与えられなかったこいつですが、攻防一体なLgSを使用するなら良いカードになりそうです。
と言うより、発売前の時の期待値のままの能力を発揮できそうではないか?と。
と、こんなところです。
色々考える余地がありそうです。
最近検索でTheRock関連の物が減っています。
The RockERにあるまじき、他のデッキへとうつつを抜かし続けている事への警鐘でしょうか・・・。
世間はJundにおける《罰する火》の有無についていろいろ議論されています。
が、個人的にはメインでJundを使う事は無い(と思う)のであまり関心はありません。
寧ろJundが使われている以上自身のRockをどうするかが大事なのです。
(一つのテーマを各々が自由に考察し発表する事が出来るこの状況を見ているとDiarynoteというツールの素晴らしさがよく判りますね。
2ch等では発表スペースの限界がありますので)
一応、罰する火に関しては先のエントリーにてモッサリ薄~く感想書いておきましたしね。
ただ相対的な結論としては、
「Jundを使用する上で何を成したいのか?」という事に帰結するのだと思います。
より具体的には
・Jundをどのようなデッキとして認識しているか?
:Jundでどの様な展開をしてどのような挙動を取りたいのか?
・Jundを使用する上で、何に対して照準を定めているのか?
:仮想敵は?
という事になるのだと思います。
という訳でそんな事、正に千差万別であり、統一解なんてあるわけないんですよね。
因みに私はJundのことを中速コントロールBeatだと捉えています。
故にこの根幹を損なう構築はしたくないわけです。そんな事するのなら他のデッキ使うわと・・・。
しかし、人によっては中速コントロールという方もいるでしょうし、もっと大雑把にBeatやControlと言う方もいるかもしれません。
つまりそれが答えですよね。
閑話休題。
現環境でJund/BUGが流行っているわけでそれを踏まえてRock的にはどんな生物を再評価するべきなのだろうか?と考えています。
取り敢えず、個人的には安定感のあるミドルコストの生物が欲しくそれを探しています。
今まではこの枠は《聖遺の騎士/KotR》が絶対的にこなしていたわけですが、環境的な信用度はScMを用いたUWが蔓延っていたあの頃よりも更に低く現在どう扱うべきか困っています。
《死儀礼のシャーマン/DrS》《漁る軟泥》《安らかなる眠り》を一とした継続的墓地対策のお陰でフィニッシャーとしてのサイズは保証されず、除去の向かい風の中なので価値は半減以下です。《大祖始》と殴りあっていたあの頃の姿はもう・・・(´;ω;`)ブワッ
サイズを補うために装備品を用いていましたが、《突然の衰微》に加えJundの流行は必然的にサイドからの《古の遺恨》を呼び込むため悩ましいです。
前回のSCGの32thのそれの様にKotRを完全に解雇してしまうデッキもJUNK系では増えてきており真剣に検討されています。
個人的にはサイズは無くとも《輪作》能力が便利すぎるのでユーティリティ・万能を売りにするTheRockからは解雇したくは無いのですがね。
特に今後SnTが増えてくる可能性も考えれば尚更です。
無くても対処は可能でしょうが、在った方が対処はしやすいんですよね明らかに。
が、感傷に浸っていても仕方ないのでその他の生物について考えていきます。
--(単品編)---------------
・《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
→ 対Jund(ハンデス・サイズ・火力)/対U(打消し・ジェイス)
:環境に蔓延るJund/BUG、RUG Delver、苦手なUW系に耐性があります。
ハンデス耐性・打消し耐性・サイズによる火力耐性とコンバット価値。
凡そ安定感という物を詰め込んでいる存在に感じますね。
U系が減り「StP/PtE→ScM:Fb」の流れも減ったためかなり使いやすくなりました。
相手に依存しない為使いやすい…のですが、それ以上の働きも出来ない。
所詮4/4の生物でしかないのでユーティリティさが無い。それはTheRockについてあまり嬉しい事では無いですね。
コントロール→ビートがRockの流れなので殴るだけしか能が無いのは微妙ですね・・・。
DrSのお陰で3マナというスペルの重さが軽減されてはいるので追風ですね。
正直殴るだけの存在はタルモゴイフがいるので比較対象とするのならKotRでは無くタルモですかね。
個人的には、元々2マナのタルモは使っていなかったので1マナ重い事はさしたる問題は無いのですが。1T目はハンデスから入りたいので2T目はその他の1マナ*2orGSZ(X=1)orボブが選択肢だったのでタルモ入らなかったんですよね。
飽くまで私が使うのはBeatコントロールなTheRockなので。
ただ、対コンボにおける1T差は致命傷にもなるので無視は出来ませんよね・・・。
また、Beatに重きを置いているJunkやDeadguyならこの選択肢は無いでしょうね。
Hymn・ヴェリアナのお陰で0コストで出しやすい状況でもあるのはメタの産物ですね。
・《強情なベイロス》
→ ライフゲイン・サイズ・ハンデス対策・対バウンス
:同じく、蔓延るハンデス対策ですが、ライフゲインがあるのでよりTheRock向きです。
嘗てTheRock不動の4番だった《ロクソドンの教主》を彷彿とさせますね。
4/4サイズも変わらず強力で、全体的にも火力に強いカーですね。
打消し耐性はありませんが、Cip能力があるのでJtMsのバウンスには変わらず強いと言えますね。
ロクソドンよりもより対Jund耐性の生物と言えます。Std期に《荒廃稲妻》を誇るJundを駆逐すべく刷られたデザインは健在ですね。
ここまで来ると流石に中級のフィニッシャーなので比較対象は3マナ以降となりますね。
より強力な累計の《スラーグ牙》も考えましたが、牙はどう頑張っても5マナでしかない為無理です。
より対策的な能力を有するこちらが優先。
《ヴォルラスの要塞》と併用するとヴェリアナを封殺できます。
・《大貂皮鹿/Great Sable Stag》
→ 対UBG
:こちらは打って変わって対BUG系対策です。
今はJundの方が優勢ですが、1週廻ればBUGは増えるのでこちらも要検討。
環境からUBフェアリーを駆逐すべき刷られただけあって対UB性能は異常ですねwヴェリアナ以外での駆除は現実的には厳しいですね。
ただ、所詮3/3の生物。
戦闘でもスラッガー程の安定感はありませんし、火力には弱い。
所詮メタ生物ですね。
・《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
→ 対Jund
:鹿と対を成すかのごとき存在。完全な対Jundですね。古のWの対抗色Hateカード。
火力・黒除去は効かず、先制攻撃のお陰でタルモ以外にはまず負けません。
除去耐性では一番ですね。
が、サイズは最少。パワー2ではコンバットの役に立つのかも怪しいところ。
コンバットしか能が無いのにそれでも期待値が低いとなると・・・。
基本的には装備品で補う事になりそうですが、《突然の衰微》で確実に割られる。しかもそれならKotR使うというジレンマ・・・。
そして最大の問題は3種類あるイラストがどれもダサいという事。
こんなん使いたないわ!
・《悪残の天使》
:Stdを荒らしまわった悪逆天使さん。タイタンCycleのお陰で随分その非道っぷりも薄れましたがね。
単純に高スペックです。
StP/PtEが弱点でテンポロスが嫌われましたが、今はUW系は少ないので追風。
何故《スラーグ牙》ではないか?と言うと環境的なな除去耐性ですね。
牙はトークンまで備えているので除去耐性は高い方なのですが両方ともタフネスが3であるためJundが流行っている環境で頼りになるとは思いません。
もちろんアドは獲得できるのですが、勝利に繋がるかはいささか疑問。
ならば、単純に除去されづらいこちらの方が有用ではないか?という事です。
牙は対UW系統/StPでは有利ですが、対Miracleではどちらも役に立たず、Tempo系は元々JUNK系には相性が良いため必要性を感じません。
という訳でメタにあった天使が優先。
除去されなければ彼女は手を付けられないため結構期待しています。
累計では《食百足》も考えました。
絆魂は無い物の優秀な事は事実。警戒がある為攻防で活躍でき不死がある為悪斬以上の除去耐性も誇ります。
が、GGGのマナコストが如何ともしがたい・・・。
しかもこのコストなら《原初の狩人、ガラク》の方を優先したいですしね。
TheSourceにはやたらと《鷺群れのシガルダ》を推している方がいるのですが、それなら《最後のトロール、スラーン》の方が使いやすいというね・・・。
--(トークン編)-----------------
・《獣群の呼び声/Call of the Herd》
:[ハイバネ]さんが最近使用しておられるカード。
対打消し・ハンデス・除去に耐性を持つ古のPT JUNKの主力。
嘗てはエクテンを荒らしまくった怪物さん。
比較的現実的な軽さであるのが利点ですね。
《稲妻》で落とされるサイズですが、コンバットにおいては十分役立つサイズです。
但し、重くはないものの軽くも無く、除去耐性があるものの高いわけでもない。
難しいカードです。
・《刃の接合者/Blade Splicer》
:出した時点でアド確定のカードですね。
3/3先制は環境でも一定以上の支配力を持っているので強力です。
3マナの時点でアド獲得なため軽さが売りですね。
が、3/3も本体の1/1も脆い。
・《未練ある魂/LgS》
:タルモ又はKotRの代わりに使われる事が増えてきたJUNK系のアタッカーですね。一番現実的な選択肢です。
ハンデス・打消し・除去に異常に強い。
そして結果的な性質からPWにも非常に強い。環境の2大PWへのHate値は嫌がらせレベルですね。
私が大好きな《陰謀団式療法》との相性も異様に高いのは嬉しいですねw
ただし、飽くまで1/1サイズであるため脆い。
《罰する火》にも弱いですが、あらゆるサイドの除去が効くため サイド後の脆さが異常。
また、コンバットにおいても劇的な効果は無い為攻め手としても微妙。
今までは装備品で補っていましたが、装備品の信頼性が著しく低い為(今や只のテンポロス発生装置)、今までの戦略からは脱却する必要性がありそうです。
という訳で結構真剣に併用を検討しているのがコイツ↓
・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad(DKA)》
:[+1][-6]については今更優秀さを挙げる必要性は無いでしょうし、ここでは論点はそこではありません。
重要なのは[-2]の能力。
これを一度起動出来れば、LgSが3(2)マナ2/1飛行*2 → 5マナ2/1飛行*4になります。
LgS1枚で合計パワー8飛行を戦場に送り込む事が出来ます。
圧倒的な攻撃速度と言っても良いのではないでしょうか?
更に重要なのは、この能力が基本的に「対処されない」という事。
単純な強化スペルや置物は腐るほどありますが全て対処可能な弱点があります。
が、コイツにはそれが無い。安心して運用が出来ます。
基本的にペス以下の評価しか与えられなかったこいつですが、攻防一体なLgSを使用するなら良いカードになりそうです。
と言うより、発売前の時の期待値のままの能力を発揮できそうではないか?と。
と、こんなところです。
色々考える余地がありそうです。
もうどうにでもな~れ
*``・*。
| `*。
,。∩ *
+ (・ω・`)*+゚
`*。 ヽ つ*゚*
`・+。*・`゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
皆さん、こんばんは。しもべです。
二重の意味で頭の痛いけふでございます・・・・。
今日はSCG Legacy OPENが行われました。
早速見ていきましょう。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/130210_edison.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=&feedin=&start_date=2013-02-03&end_date=2013-02-10&city=Edison&state=NJ&country=US&start=1&finish=16&exp=42&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&card_name%5B2
今週の優勝は
Zack Mullin氏のSnTです。
写真写り良いですね、この方w
以下Top8 (1位→8位)
SnT
BUG
SnT
Tricorol Tempo
ANT
Dredge
12POST
Esper SfM
以下Top16 (9位→16位)
4cANT(TES)
4cANT(TES)
??
Charbelcher
Esper SfM
??
UR Sligh(※表記はUW Miracleになってます。)
Elves
つД`) タスケレ !!ビートちゃんが息してないの!
まぁ、薄々こうなるのではないかとは考えられていましたが・・・。
・Jund/BUGの影響でクロパ/U系統が減る
↓
・それらを狩る為にコンボを持ち込む
↓
・コンボを狩る為にクロパを持ち込む
↓
・そのクロパを狩る為に~(最初に戻る
と言う一連の動きはあるだろうと思われており、そのどれに今回該当するか?と言うのが焦点だったわけですが・・・。
今回は2段目に相当する結果であり、見事コンボ一色で上位が占められました。
驚異の5/8(9/14)!!
ヽ(τωヽ)ノ モウダメポ
こうなると、それらを狩るために、3段目の展開に入りそうなんですが、事はそう単純には進まないんですよね。
基本的に1段目→2段目は速やかに移行するものの、比べて2段目→3段目に移行するには結構な停滞を挟むんですよね。
どうなる事やら・・・。
さて、ここからは、気になったデッキを個別に見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52984
優勝したZack Mullin氏のSnTです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52985
3位、Joshua Ravitz氏のSnTです。
今週増えるだろうと予測されたSnT系統ですが、意外と残りませんでしたね。他のコンボに対してそれほど有利なデッキではない為、コンボが群発した今回はこんなものかもしれませんね・・・。
また、残ったのがSneakShow型のみであったのも多少以外でした。
まぁ、個人的にはこのタイプが最も優れていると思っているので、その意味では順当とも言えますが・・・。
基本的に純粋なSneakShowです。
一時期増えていた《精神を刻む者、ジェイス》を採ったControl仕様等の派生分は一切含みません。コンボの増加を予想していたのなら当然の選択ですかね。
また、その意味でもしっかりとメインに《誤った指図》が取られていますね。
少し2つを比較してみていきます。
まずは優勝したZack Mullin氏のSnTですが、土地の20枚目が取られていますね。
18枚で組まれる事もあるこのデッキ(平均19枚)ですが(4マナ到達を視野に入れた)安定性を重視したのかもしれません。
また、《狼狽の嵐》が2枚取られていますね。
今回のメタを想定した強い対コンボに意識を感じます。加えてコンボを狩りに来るであろうクロックパーミッション等にも強いのでデッキとしての強靭さを得る事が出来ますね。
サイドにも同じくかなり強い対コンボ意識を見てとれます。
《防御の光網》4
《墓掘りの檻》4
《もみ消し》3
《Karakas》2
前回までのメタにいた者たちは他人が駆ってくれることを想定しているかの如き品々です。
ただ、《赤霊破》が1枚しか取られていないのにはかなり意外感を覚えました。対U・対コンボにおいて非常に優秀で用途も広いので。
対してJoshua氏のそれは2枚目の《直観》や9枚目の1マナドロー《定業》が取られている等、回り(アクセス力と言う意味において)の安定性をより追求しています。
また、3枚目の《誤った指図》が取られている等ハンデス環境である事も意識していますね。それはサイドに4枚取られた《神聖な力線》でも判ります。
また、Zack氏と同じ様に墓地(コンボ)に対しても意識しているのか4枚の《虚空の力線》も取っています。ワザワザ0T目に置ける墓地対策ですね・・・。
3の手である《裂け目の突破》や《残響する真実》など、Zack氏に比べると如何に自身の勝ちを通すかを重要視しているようです。
全体的に見てZack氏のそれよりも基本に忠実な作りになっていますね。
非常に判り易い作りです。
しかし、檻に黒力線にもみ消しですか・・・。
これは単純にコンボが増える事を意識しただけなのでしょうかね?
最近話題のアレを意識していると見るのは穿った見方でしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52995
2位、Amin Younes氏のBUG(Control)です。
デッキネームにもある通り、BUGのコントロールタイプです。
数ある方の中からコントロール型を選んだのは単にBeat(Jund)を食うためでしょうかね?
多量のアドを稼ぐのは同じでも、下手にテンポに寄せて不利を背負うより、遅くシフトする事でより対Beat性能を高めているように思います。
ただし、そうは言っても、サイドは今回のメタを読んでいたように対コンボよりです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52994
3位、Dustin Taylor氏のTrico Tempoです。
今週のDechTechとしても紹介されています(:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_uwr_delver_with_dust.html)。
非常に珍しいデッキです。
TricorolはLegacyではTempo型クロックパーミでも基本的にある程度コントロール型に成りやすいのですが、これはAggro仕様です。
同じようにTempoを取っていても物量で続唱に押し切られてしまうため、時間軸をもう一歩前へ押した形ですね。
個人的には先週のJund云々で言っていた火力の増量は正にこの様な発想をしていたので、類型発想を見る事が出来、嬉しく思います。
動画中でも触れていましたが、Jundはマナ基盤が脆い上にマナ喰い虫なデッキです。
《不毛の大地》はもちろん《もみ消し》も合わせて土地を攻めるのは非常に効果的です。余剰効果でも《もみ消し》はコンボにも非常に効果的ですしね。
《渋面の溶岩使い》の存在がこのデッキを物語っている通り、軽量な火力により道を抉じ開けて《聖トラフトの霊》でGGするのが基本的な戦術ですかね。
コンボを焼き切るには火力が足りませんが、一回り前のメタを思い起こさせる多量のカウンターで乗り切るようですね。
またメタの関係上増える可能性があったU系統にもREDを入れる事が出来るのでRの有用性が行きますね。
サイドはいずれにも対応できるよう広く浅く取ってあります。
渋面をメインから取ってあるため部族に対して枠をあまり割かなくていいのは良いですね。
Dustin氏は《硫黄の精霊》をSfM系統対策と言っていましたが、枠を取るほど環境にいるのですかね?
まぁ、確かに物量で来られたら弱いデッキではありますが・・・。
トラフトを実質パワー+2出来るのは面白いですがw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53012
6位、Eric Copenhaver氏のDredgeです。
メインに《炎の嵐》が1枚取られているのは特徴的ですね。
癌を最速で潰しつつ、墓地を肥やせるようになっています。
《打開》4枚が取られているのは久々に見た気がします。
その上、高速で墓地を肥やす形にも拘らず、《炎の血族の盲信者》は無し。
ドレッドリターンも含め点で攻める形になっていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52991
7位、Austin Katzin氏の12POSTです。
このデッキも大分浸透してきましたね。
デッキはエルドラージ3種1枚ずつを使用したコントロールタイプです。
《粗石の魔道士》を使用した高速型が主流でしたが、最近は抜かれている物も多いようですね。
また、コントロール力により注力すべく《忘却石》を4枚も取っています。
ここは《全ては塵に》と枠を争うのですが、MUDや親和、他のAtfまで流せる石を重視したようです。
また、分割支払いが出来る点も優秀ですね。
結果として《真髄の針》は不採用になっています。これは結構響きそうなのですが問題は無かったのでしょうか?
GTCからは注目の《演劇の舞台》が1枚取られています。
幾らでも新しく変身できるため、臨機応変に立ち回る事が出来るのが偉い点ですね。《微光地》になって回復量を増やしたり、 《ウギンの目》になってサーチしたり、( ←伝説土地でした)累加Keepの軽い《Glacial Chasm》に成ったりと色々できそうです。
今まで気付きませんでしたが、このデッキの《Karakas》はヤバいですねw
サイドの《青霊破》は何を意識しているのでしょうか?《血染めの月》ですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52993
8位、Thomas Hertfelder氏のEsper SfMです。
細々としながらも息の長いEsperタイプのSfM。
昨今の形にと比して随分とBeatに寄せてきているのが印象的です。コントロールとBeatの中間点ぐらい(やや良い所取りの帰来がある気もしますが)であり、コンボは兎も角、クロックパーミが増える事を意識しているのでしょうか?
また6枚目のカウンターが取られているのもやや目立つ部分ですね。
サイドのトラフトの投入でより攻撃的に出来るのですが、なにより《妄信的迫害》が素晴らしいですね。
このデッキでは非常に高い攻撃力になる上に、対Elvesでもギリギリ間に合うマナコストです。
このデッキではありませんが、13位、Ben Friedman氏はカウンターとして《呪文貫き》では無く《呪文嵌め》を取っています。
難しい部分もありますが、このカウンターももうそろそろ数を増やしてきそうですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53008
10位、Bryant Cook氏のTESです。
TESですが、形としてはANTとのハイブリッドです。
基本的にはANTの挙動を取りますが、《燃え立つ願い》により《先細りの収益》を引っ張ってこれるためANTよりも高いコンボアクセス力を持ちます。
また、《むかつき》以外のドロー手段を持つという事は火力が多い環境ではより有利に働きますね。
代償としてサイドスロットを圧迫するためサイド後は脆くなってしまいますね。
それをどう評価するかですね。
《オアリムの詠唱》まで取ってあるデッキも多いですが、このデッキは《沈黙》のみ。
マナ配分も難しくなりますし、《誤った指図》や《方向転換》《神聖の力線》に左右されないので今はこの方が良いかもしれません。
因みに9位のSi Ning Li氏は《先細りの収益》の代わりに《時のらせん》を入れています。
キャストの何度は跳ね上がるものの、一度キャスト出来たらその後の安定性は桁違いです。面白い選択ですねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53004
15位、Douglas McKay氏のUR Slighです。
Trico Tempoでも言いましたが、このデッキも「デッキ内の火力を増やす→火力で道を抉じ開ける」と言う構想に則っていて、寧ろ寄せるのではなくその構想自体がデッキとなったようなものですね。
先週までのメタを意識しつつ、それを食うために増えるであろうコンボにも対抗できるようにしてあるので、メタによく合致しているように思います。
よりコンボに意識を向けたのか通常より多少カウンターが多めに見えますね。
面白いのは《ギタクシア派の調査》の存在。
普通この枠は《思案》だったり《定業》だったり追加の火力だったりするのですがこのデッキは何故かギタ調です。
何を意識しているのでしょうかね?
圧縮にしてもアクセス力にしてもDoSがいるのなら1マナドローで良い気もしますが・・・。
コンボデッキの多さを考えれば1マナでも軽く圧縮したいと考えれなくもないのですが・・・。また、コンボ始動の時期を推測する事も出来ますしね。
ただ、正確なところは謎ですね・・・。こればっかりは専門家に聞かなくては見当が付きません。
《罰する火》ともしも当たってしまっても問題ない様にシッカリ《硫黄の渦》が取られている事には個人的には好感です。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_oops_all_spells_with.html
今週のDechTech:Ben Williams氏のOops!All Spells!です。
最近話題のアレです。
The SPY/The Rogue Hermit など色々な名前で呼ばれていますが、要は《欄干のスパイ》《地底街の密告人》の2種を使ったデッキです。
知らない方のために一応ざっくりと挙動を説明すると
スパイ→土地0枚なので全て墓地→ナルコ→ドレッドリターン→栄光の目覚めの天使→《研究室の偏執狂》→《巻物の君、あざみ》で引いて勝ち!
なデッキです。
何の妨害も無ければ1Killも十分に狙えるデッキの様です。
必要パーツの多くが生物であり、《召喚の契約》が0マナサーチになるので素晴らしい働きをしそうです。(←ESGのサーチor《野生の朗詠者》によるマナフィルターだそうです ))
動画でも触れられてましたが、珍しいなと思ったのが《別館の大長》の存在。
が、考えてみるとNice!と唸る選択肢です。
このデッキは初速が早い分隙も大きい(限られるものの対処自体は簡単と言う意味で)デッキなので、かなり脆いです。
その弱点をある程度補えるので面白い選択ですね。
デッキ内にフリースロットを作り易いので、こういう遊びの部分にもセンスが出ますね。
また、サイドにある《絡み森の大長》と入れ替えればさらにマナ加速が出来る為より安定したコンボへと繋げられます。
ギミックが多い為、付け込む隙は多いものの、ならず者2種どちらか1枚を通す、つまり実質4マナでKill可能なためマナハードルはCharbelcherよりも低い。
その上実質1枚のコンボパーツは3種12枚積み込める。 (←※緑パクトはG生物だけでした!済みませんでしたm(_ _)m )
この難度の低さがこのデッキの最大の魅力ですね。
このデッキが今後どのように発展していくのか楽しみです。
興味のある方は是非視聴してみてください。
こんなところでしょうか?
今週は数少なくて楽でしたw
ほぼ予想通り、コンボ大盛況で駆逐されてしまったJund君。来週はどうなる事やら・・・。
意外なのはコンボを食うためのRUG Delverがいなかった事ですね。
どんな状況でも一定以上の使用者がいるので、てっきり今回もTop8入りするかと思ったのですが・・・。
しかし、こうやって考えるとBeatデッキでありながら高いコンボ耐性を持っていたMaverickが如何に優秀なデッキだったかがよく判りますね・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
*``・*。
| `*。
,。∩ *
+ (・ω・`)*+゚
`*。 ヽ つ*゚*
`・+。*・`゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
皆さん、こんばんは。しもべです。
二重の意味で頭の痛いけふでございます・・・・。
今日はSCG Legacy OPENが行われました。
早速見ていきましょう。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/130210_edison.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=&feedin=&start_date=2013-02-03&end_date=2013-02-10&city=Edison&state=NJ&country=US&start=1&finish=16&exp=42&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&card_name%5B2
今週の優勝は
Zack Mullin氏のSnTです。
写真写り良いですね、この方w
以下Top8 (1位→8位)
SnT
BUG
SnT
Tricorol Tempo
ANT
Dredge
12POST
Esper SfM
以下Top16 (9位→16位)
4cANT(TES)
4cANT(TES)
??
Charbelcher
Esper SfM
??
UR Sligh(※表記はUW Miracleになってます。)
Elves
つД`) タスケレ !!ビートちゃんが息してないの!
まぁ、薄々こうなるのではないかとは考えられていましたが・・・。
・Jund/BUGの影響でクロパ/U系統が減る
↓
・それらを狩る為にコンボを持ち込む
↓
・コンボを狩る為にクロパを持ち込む
↓
・そのクロパを狩る為に~(最初に戻る
と言う一連の動きはあるだろうと思われており、そのどれに今回該当するか?と言うのが焦点だったわけですが・・・。
今回は2段目に相当する結果であり、見事コンボ一色で上位が占められました。
驚異の5/8(9/14)!!
ヽ(τωヽ)ノ モウダメポ
こうなると、それらを狩るために、3段目の展開に入りそうなんですが、事はそう単純には進まないんですよね。
基本的に1段目→2段目は速やかに移行するものの、比べて2段目→3段目に移行するには結構な停滞を挟むんですよね。
どうなる事やら・・・。
さて、ここからは、気になったデッキを個別に見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52984
優勝したZack Mullin氏のSnTです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52985
3位、Joshua Ravitz氏のSnTです。
今週増えるだろうと予測されたSnT系統ですが、意外と残りませんでしたね。他のコンボに対してそれほど有利なデッキではない為、コンボが群発した今回はこんなものかもしれませんね・・・。
また、残ったのがSneakShow型のみであったのも多少以外でした。
まぁ、個人的にはこのタイプが最も優れていると思っているので、その意味では順当とも言えますが・・・。
基本的に純粋なSneakShowです。
一時期増えていた《精神を刻む者、ジェイス》を採ったControl仕様等の派生分は一切含みません。コンボの増加を予想していたのなら当然の選択ですかね。
また、その意味でもしっかりとメインに《誤った指図》が取られていますね。
少し2つを比較してみていきます。
まずは優勝したZack Mullin氏のSnTですが、土地の20枚目が取られていますね。
18枚で組まれる事もあるこのデッキ(平均19枚)ですが(4マナ到達を視野に入れた)安定性を重視したのかもしれません。
また、《狼狽の嵐》が2枚取られていますね。
今回のメタを想定した強い対コンボに意識を感じます。加えてコンボを狩りに来るであろうクロックパーミッション等にも強いのでデッキとしての強靭さを得る事が出来ますね。
サイドにも同じくかなり強い対コンボ意識を見てとれます。
《防御の光網》4
《墓掘りの檻》4
《もみ消し》3
《Karakas》2
前回までのメタにいた者たちは他人が駆ってくれることを想定しているかの如き品々です。
ただ、《赤霊破》が1枚しか取られていないのにはかなり意外感を覚えました。対U・対コンボにおいて非常に優秀で用途も広いので。
対してJoshua氏のそれは2枚目の《直観》や9枚目の1マナドロー《定業》が取られている等、回り(アクセス力と言う意味において)の安定性をより追求しています。
また、3枚目の《誤った指図》が取られている等ハンデス環境である事も意識していますね。それはサイドに4枚取られた《神聖な力線》でも判ります。
また、Zack氏と同じ様に墓地(コンボ)に対しても意識しているのか4枚の《虚空の力線》も取っています。ワザワザ0T目に置ける墓地対策ですね・・・。
3の手である《裂け目の突破》や《残響する真実》など、Zack氏に比べると如何に自身の勝ちを通すかを重要視しているようです。
全体的に見てZack氏のそれよりも基本に忠実な作りになっていますね。
非常に判り易い作りです。
しかし、檻に黒力線にもみ消しですか・・・。
これは単純にコンボが増える事を意識しただけなのでしょうかね?
最近話題のアレを意識していると見るのは穿った見方でしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52995
2位、Amin Younes氏のBUG(Control)です。
デッキネームにもある通り、BUGのコントロールタイプです。
数ある方の中からコントロール型を選んだのは単にBeat(Jund)を食うためでしょうかね?
多量のアドを稼ぐのは同じでも、下手にテンポに寄せて不利を背負うより、遅くシフトする事でより対Beat性能を高めているように思います。
ただし、そうは言っても、サイドは今回のメタを読んでいたように対コンボよりです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52994
3位、Dustin Taylor氏のTrico Tempoです。
今週のDechTechとしても紹介されています(:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_uwr_delver_with_dust.html)。
非常に珍しいデッキです。
TricorolはLegacyではTempo型クロックパーミでも基本的にある程度コントロール型に成りやすいのですが、これはAggro仕様です。
同じようにTempoを取っていても物量で続唱に押し切られてしまうため、時間軸をもう一歩前へ押した形ですね。
個人的には先週のJund云々で言っていた火力の増量は正にこの様な発想をしていたので、類型発想を見る事が出来、嬉しく思います。
動画中でも触れていましたが、Jundはマナ基盤が脆い上にマナ喰い虫なデッキです。
《不毛の大地》はもちろん《もみ消し》も合わせて土地を攻めるのは非常に効果的です。余剰効果でも《もみ消し》はコンボにも非常に効果的ですしね。
《渋面の溶岩使い》の存在がこのデッキを物語っている通り、軽量な火力により道を抉じ開けて《聖トラフトの霊》でGGするのが基本的な戦術ですかね。
コンボを焼き切るには火力が足りませんが、一回り前のメタを思い起こさせる多量のカウンターで乗り切るようですね。
またメタの関係上増える可能性があったU系統にもREDを入れる事が出来るのでRの有用性が行きますね。
サイドはいずれにも対応できるよう広く浅く取ってあります。
渋面をメインから取ってあるため部族に対して枠をあまり割かなくていいのは良いですね。
Dustin氏は《硫黄の精霊》をSfM系統対策と言っていましたが、枠を取るほど環境にいるのですかね?
まぁ、確かに物量で来られたら弱いデッキではありますが・・・。
トラフトを実質パワー+2出来るのは面白いですがw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53012
6位、Eric Copenhaver氏のDredgeです。
メインに《炎の嵐》が1枚取られているのは特徴的ですね。
癌を最速で潰しつつ、墓地を肥やせるようになっています。
《打開》4枚が取られているのは久々に見た気がします。
その上、高速で墓地を肥やす形にも拘らず、《炎の血族の盲信者》は無し。
ドレッドリターンも含め点で攻める形になっていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52991
7位、Austin Katzin氏の12POSTです。
このデッキも大分浸透してきましたね。
デッキはエルドラージ3種1枚ずつを使用したコントロールタイプです。
《粗石の魔道士》を使用した高速型が主流でしたが、最近は抜かれている物も多いようですね。
また、コントロール力により注力すべく《忘却石》を4枚も取っています。
ここは《全ては塵に》と枠を争うのですが、MUDや親和、他のAtfまで流せる石を重視したようです。
また、分割支払いが出来る点も優秀ですね。
結果として《真髄の針》は不採用になっています。これは結構響きそうなのですが問題は無かったのでしょうか?
GTCからは注目の《演劇の舞台》が1枚取られています。
幾らでも新しく変身できるため、臨機応変に立ち回る事が出来るのが偉い点ですね。《微光地》になって回復量を増やしたり、
今まで気付きませんでしたが、このデッキの《Karakas》はヤバいですねw
サイドの《青霊破》は何を意識しているのでしょうか?《血染めの月》ですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=52993
8位、Thomas Hertfelder氏のEsper SfMです。
細々としながらも息の長いEsperタイプのSfM。
昨今の形にと比して随分とBeatに寄せてきているのが印象的です。コントロールとBeatの中間点ぐらい(やや良い所取りの帰来がある気もしますが)であり、コンボは兎も角、クロックパーミが増える事を意識しているのでしょうか?
また6枚目のカウンターが取られているのもやや目立つ部分ですね。
サイドのトラフトの投入でより攻撃的に出来るのですが、なにより《妄信的迫害》が素晴らしいですね。
このデッキでは非常に高い攻撃力になる上に、対Elvesでもギリギリ間に合うマナコストです。
このデッキではありませんが、13位、Ben Friedman氏はカウンターとして《呪文貫き》では無く《呪文嵌め》を取っています。
難しい部分もありますが、このカウンターももうそろそろ数を増やしてきそうですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53008
10位、Bryant Cook氏のTESです。
TESですが、形としてはANTとのハイブリッドです。
基本的にはANTの挙動を取りますが、《燃え立つ願い》により《先細りの収益》を引っ張ってこれるためANTよりも高いコンボアクセス力を持ちます。
また、《むかつき》以外のドロー手段を持つという事は火力が多い環境ではより有利に働きますね。
代償としてサイドスロットを圧迫するためサイド後は脆くなってしまいますね。
それをどう評価するかですね。
《オアリムの詠唱》まで取ってあるデッキも多いですが、このデッキは《沈黙》のみ。
マナ配分も難しくなりますし、《誤った指図》や《方向転換》《神聖の力線》に左右されないので今はこの方が良いかもしれません。
因みに9位のSi Ning Li氏は《先細りの収益》の代わりに《時のらせん》を入れています。
キャストの何度は跳ね上がるものの、一度キャスト出来たらその後の安定性は桁違いです。面白い選択ですねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53004
15位、Douglas McKay氏のUR Slighです。
Trico Tempoでも言いましたが、このデッキも「デッキ内の火力を増やす→火力で道を抉じ開ける」と言う構想に則っていて、寧ろ寄せるのではなくその構想自体がデッキとなったようなものですね。
先週までのメタを意識しつつ、それを食うために増えるであろうコンボにも対抗できるようにしてあるので、メタによく合致しているように思います。
よりコンボに意識を向けたのか通常より多少カウンターが多めに見えますね。
面白いのは《ギタクシア派の調査》の存在。
普通この枠は《思案》だったり《定業》だったり追加の火力だったりするのですがこのデッキは何故かギタ調です。
何を意識しているのでしょうかね?
圧縮にしてもアクセス力にしてもDoSがいるのなら1マナドローで良い気もしますが・・・。
コンボデッキの多さを考えれば1マナでも軽く圧縮したいと考えれなくもないのですが・・・。また、コンボ始動の時期を推測する事も出来ますしね。
ただ、正確なところは謎ですね・・・。こればっかりは専門家に聞かなくては見当が付きません。
《罰する火》ともしも当たってしまっても問題ない様にシッカリ《硫黄の渦》が取られている事には個人的には好感です。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_oops_all_spells_with.html
今週のDechTech:Ben Williams氏のOops!All Spells!です。
最近話題のアレです。
The SPY/The Rogue Hermit など色々な名前で呼ばれていますが、要は《欄干のスパイ》《地底街の密告人》の2種を使ったデッキです。
知らない方のために一応ざっくりと挙動を説明すると
スパイ→土地0枚なので全て墓地→ナルコ→ドレッドリターン→栄光の目覚めの天使→《研究室の偏執狂》→《巻物の君、あざみ》で引いて勝ち!
なデッキです。
何の妨害も無ければ1Killも十分に狙えるデッキの様です。
必要パーツの多くが生物であり、《召喚の契約》が0マナサーチになるので素晴らしい働きをしそうです。(←ESGのサーチor《野生の朗詠者》によるマナフィルターだそうです ))
動画でも触れられてましたが、珍しいなと思ったのが《別館の大長》の存在。
が、考えてみるとNice!と唸る選択肢です。
このデッキは初速が早い分隙も大きい(限られるものの対処自体は簡単と言う意味で)デッキなので、かなり脆いです。
その弱点をある程度補えるので面白い選択ですね。
デッキ内にフリースロットを作り易いので、こういう遊びの部分にもセンスが出ますね。
また、サイドにある《絡み森の大長》と入れ替えればさらにマナ加速が出来る為より安定したコンボへと繋げられます。
ギミックが多い為、付け込む隙は多いものの、ならず者2種どちらか1枚を通す、つまり実質4マナでKill可能なためマナハードルはCharbelcherよりも低い。
この難度の低さがこのデッキの最大の魅力ですね。
このデッキが今後どのように発展していくのか楽しみです。
興味のある方は是非視聴してみてください。
こんなところでしょうか?
今週は数少なくて楽でしたw
ほぼ予想通り、コンボ大盛況で駆逐されてしまったJund君。来週はどうなる事やら・・・。
意外なのはコンボを食うためのRUG Delverがいなかった事ですね。
どんな状況でも一定以上の使用者がいるので、てっきり今回もTop8入りするかと思ったのですが・・・。
しかし、こうやって考えるとBeatデッキでありながら高いコンボ耐性を持っていたMaverickが如何に優秀なデッキだったかがよく判りますね・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》でGG
基本的には《虚空の力線/Leyline of the Void》が主力でしょうが、初手に無い場合でも忌み者なら対応できます。
何より、 能力なので打ち消されない 。
少なくとも《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》より(効果は小さい代わりに)安全です。
対象が墓地なので《神聖の力線》にも対応できます。
が、相手は《陰謀団式療法》も入れてくるため、単品対策ではリスクがありますね。
また、サイド後はアグレッシブサイドボードで、別のデッキに変身する可能性もあるので、危険性はやはり高そうです。
因みに、黎明期故淘汰されておらず様々な形がありますが、個人的に一番好きな形は「Shop Serra」さんのところで知った《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》Verです。
(http://cardshop-serra.com/material/2013/02/08/mtg%e3%81%b8%e3%82%93%e3%81%a6%e3%81%93%e3%83%87%e3%83%83%e3%82%ad%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93%e3%80%82/)
やっぱり殴って勝つのが好きなんですよね。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
このデッキはかのHulkFlash以来の0ターンKillを可能にしたという事で歴史に名を残しそうですね。
まさか《予期の力線/Leyline of Anticipation》が日の目を見る日が来るとは思いもしませんでしたw
まぁ、0Killはネタレベルなので、基本的には1~2Killを安定させるでしょうが。
しかし、初手用の選択肢に
・《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle(NPH)》
・《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》
・《予期の力線/Leyline of Anticipation》
とあり、
勝ち手段に
[《擬態の原形質/The Mimeoplasm(CMD)》ver]
・《トリスケリオン/Triskelion》+《絶滅の王/Lord of Extinction》
+《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》
[《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》ver]
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》+《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
・《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
があり、
そしてアグレッシブサイドプランが取りやすい(相手が過剰に墓地対策を意識している ため、狙いを躱し易い)。
また、[白夜@ぐっだぐだ]さんが仰るようなサイド後の引き分けプラン?なんてのも浮上していて、本当に想像の余地の広いデッキですね・・・。
実質的に通すカードが1枚である点もANT以来の脅威のコンボパーツの少なさです。
(コンボ自体は脆いものの、速度と選択肢の多さ故に)対策がし難く、ネタデッキなんかではないんだなぁと考えれば考えるほど思ってしまいます。
やっぱり《隠遁ドルイド/Hermit Druid》は悪い子だったんですねww
基本的には《虚空の力線/Leyline of the Void》が主力でしょうが、初手に無い場合でも忌み者なら対応できます。
何より、 能力なので打ち消されない 。
少なくとも《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》より(効果は小さい代わりに)安全です。
対象が墓地なので《神聖の力線》にも対応できます。
が、相手は《陰謀団式療法》も入れてくるため、単品対策ではリスクがありますね。
また、サイド後はアグレッシブサイドボードで、別のデッキに変身する可能性もあるので、危険性はやはり高そうです。
因みに、黎明期故淘汰されておらず様々な形がありますが、個人的に一番好きな形は「Shop Serra」さんのところで知った《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》Verです。
(http://cardshop-serra.com/material/2013/02/08/mtg%e3%81%b8%e3%82%93%e3%81%a6%e3%81%93%e3%83%87%e3%83%83%e3%82%ad%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93%e3%80%82/)
やっぱり殴って勝つのが好きなんですよね。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
このデッキはかのHulkFlash以来の0ターンKillを可能にしたという事で歴史に名を残しそうですね。
まさか《予期の力線/Leyline of Anticipation》が日の目を見る日が来るとは思いもしませんでしたw
まぁ、0Killはネタレベルなので、基本的には1~2Killを安定させるでしょうが。
しかし、初手用の選択肢に
・《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle(NPH)》
・《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》
・《予期の力線/Leyline of Anticipation》
とあり、
勝ち手段に
[《擬態の原形質/The Mimeoplasm(CMD)》ver]
・《トリスケリオン/Triskelion》+《絶滅の王/Lord of Extinction》
+《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》
[《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise(AVR)》ver]
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》+《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
・《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》
があり、
そしてアグレッシブサイドプランが取りやすい(相手が過剰に墓地対策を意識している ため、狙いを躱し易い)。
また、[白夜@ぐっだぐだ]さんが仰るようなサイド後の引き分けプラン?なんてのも浮上していて、本当に想像の余地の広いデッキですね・・・。
実質的に通すカードが1枚である点もANT以来の脅威のコンボパーツの少なさです。
(コンボ自体は脆いものの、速度と選択肢の多さ故に)対策がし難く、ネタデッキなんかではないんだなぁと考えれば考えるほど思ってしまいます。
やっぱり《隠遁ドルイド/Hermit Druid》は悪い子だったんですねww
レガシー) Maverickは今/TheSpyとCharbelcher
2013年2月13日 レガシー コメント (9)
皆さん、こんばんは。しもべです。
コンボがうっそうと茂っているLegacy界に憂鬱です。
生物好き・Beatが好きな人間はどうしろと言うのか・・・(´・ω・`)
・・・?
ならMaverick使えばいいんじゃない?と思った今日この頃です。
コンボをサンドバックにする非U系Beatの完成形Maverickにもう一度栄光を~。
そもそも何でMaverickは消えてしまったんですかね?
RtR発売前には既にいなくなってしまっていた気がするので《死儀礼のシャーマン》ではないと思います。
UW Miracleに勝てないからでしょうか?
だったら今の環境BG系の影響でMiracleはあまりいないので問題ないはず・・・。
え?もしJundに当たったら?
サイドから《神聖の力線》4枚入れとけば何とかなる(`・ω・´)キリッ
初手に来なくてもマヴェなら普通にキャスト出来ます。
「火力の効果半減・ヴェリアナの減衰・ハンデスの無力化」で積みでしょう。(←[りょーちん]さんに反論の余地も無いほどに完全に論破されたので無しの方向でww
JUNKと同じ要領で考えていました。ダメだなぁ・・・。しかし[Tommy]さんの話を聞けばBUGには使いようはあるわけだよなぁ・・・。)
Jund側で《スレイベンの守護者、サリア》にコンバットで勝てるのは相手のタルモだけですしね。
また、マナ喰い虫なデッキなのでサリアと不毛(+KotR)で土地しばいておけば如何とでもなるはず。
それでも心配なら追加の除去《流刑への道》まで入れれば十分でしょう。
《美徳の喪失》されたら泣くしかないw
という訳でMaverickは今どうなんでしょうね?
P.S. tBのMaverickは断じてJUNKでは無い!!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「TheSpyは面白いがBelcherで十分」と言う意見を聞きます。
これは真意は判りませんが、Charbelcher>TheSpyという事を言っているのでしょうか?
そうだとしたら何を根拠にそう言っているのでしょうかね?
・TheSpyの強み
-実質1枚コンボのコンボパーツが2種8枚
-コンボ達成必要マナが4マナとBercherより明らかに軽い(ストームも必要なし)
-メインの勝ち手段が予想されづらい
-アグレッシブサイドを取り易い(勝ち筋が2種あるBelcherと異なり、メインは必ず墓地を経由するので墓地対策をより選択させやすい)
-メインからハンデスを積める
・~の弱み
-勝ち手段に必ず墓地を経由する
-勝ち手段に必ず黒マナ一個を必要とする
-LEDやセラピーを積めるとはいえハンドに来てはいけないコンボパーツがある(多い。しかもブレストを積めない。)
と、強い部分と弱い分其々があり、勝っているとは思いませんが明らかに劣っているとも思わないのですが・・・。
1Killに関してはBelcherよりも高いのでは?と思っているのですが(基本的にBelcherは1Killするためには《ゴブリンの放火砲》しか手段がありませんから。倍のパーツ数を積めるTheSpy側の方が有利だと思います。まぁ、色拘束や初手に他のコンボパーツが来る可能性も有りますから何とも言えませんが・・・)。
まぁ、詳細な部分は私には理解できませんが、彼らは何を理由にBelcherを推しているのでしょうね?
気になりますね・・・。
あと、非コンボプレイヤーにしてみれば、コンボプレイヤーが何を使おうが関係なく、環境にそのようなデッキが存在する事が重大な事態なんですよね。
何が~とかそういう話じゃないんです。在る以上はサイドを考えなければいけない・・・。
しかし、これのお陰で《虚空の力線》にしろ《フェアリーの忌み者》や《外科的摘出》にしろ、また一段と墓地へのHate度が増した事は事実でしょう。
しかも、先手1T目コンボ始動にも対応する事が可能なカード群がより有力になった状況です。
結果として、
「メインから墓地対策入れてるから墓地コンボ怖くねぇわ(`・ω・´)キリッ」と調子に乗っていたプレイヤー層を「DrS1枚で何とかなると思ってんの?(・∀・)ニヤニヤ」と餌食にしていた(高速終結を旨としていた)ReanimateやDredge層が確実に2次被害を受ける事になるでしょう。
まぁ、大分脆いデッキでもあるので、このデッキで環境一色!なんて事はまずないと思います。
出る杭は地面にめり込んでもまだ打たれるのがLegacy環境ですのでねw
また、幾ら強くてもそれだけで上位を染めれる程他のデッキも弱くはありませんので。
そこそこ流行る程度だと思っています。
コンボがうっそうと茂っているLegacy界に憂鬱です。
生物好き・Beatが好きな人間はどうしろと言うのか・・・(´・ω・`)
・・・?
ならMaverick使えばいいんじゃない?と思った今日この頃です。
コンボをサンドバックにする非U系Beatの完成形Maverickにもう一度栄光を~。
そもそも何でMaverickは消えてしまったんですかね?
RtR発売前には既にいなくなってしまっていた気がするので《死儀礼のシャーマン》ではないと思います。
UW Miracleに勝てないからでしょうか?
だったら今の環境BG系の影響でMiracleはあまりいないので問題ないはず・・・。
え?もしJundに当たったら?
初手に来なくてもマヴェなら普通にキャスト出来ます。
「火力の効果半減・ヴェリアナの減衰・ハンデスの無力化」で積みでしょう。
JUNKと同じ要領で考えていました。ダメだなぁ・・・。しかし[Tommy]さんの話を聞けばBUGには使いようはあるわけだよなぁ・・・。)
Jund側で《スレイベンの守護者、サリア》にコンバットで勝てるのは相手のタルモだけですしね。
また、マナ喰い虫なデッキなのでサリアと不毛(+KotR)で土地しばいておけば如何とでもなるはず。
それでも心配なら追加の除去《流刑への道》まで入れれば十分でしょう。
《美徳の喪失》されたら泣くしかないw
という訳でMaverickは今どうなんでしょうね?
P.S. tBのMaverickは断じてJUNKでは無い!!
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「TheSpyは面白いがBelcherで十分」と言う意見を聞きます。
これは真意は判りませんが、Charbelcher>TheSpyという事を言っているのでしょうか?
そうだとしたら何を根拠にそう言っているのでしょうかね?
・TheSpyの強み
-実質1枚コンボのコンボパーツが2種8枚
-コンボ達成必要マナが4マナとBercherより明らかに軽い(ストームも必要なし)
-メインの勝ち手段が予想されづらい
-アグレッシブサイドを取り易い(勝ち筋が2種あるBelcherと異なり、メインは必ず墓地を経由するので墓地対策をより選択させやすい)
-メインからハンデスを積める
・~の弱み
-勝ち手段に必ず墓地を経由する
-勝ち手段に必ず黒マナ一個を必要とする
-LEDやセラピーを積めるとはいえハンドに来てはいけないコンボパーツがある(多い。しかもブレストを積めない。)
と、強い部分と弱い分其々があり、勝っているとは思いませんが明らかに劣っているとも思わないのですが・・・。
1Killに関してはBelcherよりも高いのでは?と思っているのですが(基本的にBelcherは1Killするためには《ゴブリンの放火砲》しか手段がありませんから。倍のパーツ数を積めるTheSpy側の方が有利だと思います。まぁ、色拘束や初手に他のコンボパーツが来る可能性も有りますから何とも言えませんが・・・)。
まぁ、詳細な部分は私には理解できませんが、彼らは何を理由にBelcherを推しているのでしょうね?
気になりますね・・・。
あと、非コンボプレイヤーにしてみれば、コンボプレイヤーが何を使おうが関係なく、環境にそのようなデッキが存在する事が重大な事態なんですよね。
何が~とかそういう話じゃないんです。在る以上はサイドを考えなければいけない・・・。
しかし、これのお陰で《虚空の力線》にしろ《フェアリーの忌み者》や《外科的摘出》にしろ、また一段と墓地へのHate度が増した事は事実でしょう。
しかも、先手1T目コンボ始動にも対応する事が可能なカード群がより有力になった状況です。
結果として、
「メインから墓地対策入れてるから墓地コンボ怖くねぇわ(`・ω・´)キリッ」と調子に乗っていたプレイヤー層を「DrS1枚で何とかなると思ってんの?(・∀・)ニヤニヤ」と餌食にしていた(高速終結を旨としていた)ReanimateやDredge層が確実に2次被害を受ける事になるでしょう。
まぁ、大分脆いデッキでもあるので、このデッキで環境一色!なんて事はまずないと思います。
出る杭は地面にめり込んでもまだ打たれるのがLegacy環境ですのでねw
また、幾ら強くてもそれだけで上位を染めれる程他のデッキも弱くはありませんので。
そこそこ流行る程度だと思っています。
レガシー)2T目トラフトは正義だ!そう信じてたんだ・・・。/ 少し気になったのでTricoTempoAggroの英文記事を意訳してみました。SCGの方も簡易版が在ったので追記
2013年2月14日 レガシー コメント (3)
2T目トラフトは正義だ!そう信じてたんだ・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
大抵のFormatに置いて最高解でないにしても、有用解であるとの答えは返ってくると思います。
そしてそのためには前提条件として、1T目のマナ加速が前提となります(まぁ、2T目にモックス系も無いわけではありませんが)。
基本的には《貴族の教主/Noble Hierarch》が入ってくる(WUG)でしょう。「賛美」まで含めて素晴らしいシナジーです。
現環境では《死儀礼のシャーマン》も選択肢(WUB)としてないわけでは無いでしょう。マナは掛るもののオバ賛美を超えるKPを誇ります。
どちらが優れているかはまた別の話として、この1Tマナ生物が模範選択となります。
が、AggroTempoなルートを選択するのにこの2TトラフトというBant/Esperが最善なのでしょうか?
疑問を誘起したのは先日のSCG EdisonにてTop8入りしたAggroTempoTricorolです。
( http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=10138&iddeck=73863 )
Aggro最高峰カラーとしてもちろん上がるのはR。つまり火力です。
このデッキは火力による押し込みをトラフトと掛けています。
2Tトラフトは出来ませんがその分直接本体が狙える利点があります。
加えて、デッキ内のスペル比率が多い為DoSをより有効利用しやすいとも言えます。
Aggroとして見た場合
・2T目トラフト
・普通の3T目トラフト+火力
のどちらが優れている(どちらが速いかではなく)のでしょうか?
因みにトラフト抜いてURにしろよ、素直に(´・ω・`)
と言う選択肢は無しでw
飽くまでトラフトをフォーカスしてるわけなのでw
少し気になったので、このデッキについてTheSourceにて各スレッドを覗いてみました。
と、これのついての記事があったので読んでみました。
( http://jupitergames.info/articles/2013/52861/cooks-kitchen-murica-nelc-02022013 )
ついでに需要は無いとは思いますが、訳してみました。
かなりの意訳なので詳細は各自気になった方から確かめてみてください。
結論から先に言っておくと特に面白味は無かったです・・・。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
[Cook’s Kitchen – ‘Murica (NELC: 02/02/2013)]
Posted February 8, 2013 by Bryant Cook & filed under Articles, Bryant Cook, Deck Building, Decklists, Events, Legacy, NELC.
もし私が一月前にEsperSfMをプレイしていたら、Legacyで《聖トラフトの霊》を使用する事に躊躇いは無かっただろう。私が合理的に勝てたゲームは全て《精神を刻む者、ジェイス》かトラフトを早く着地させたものなんだから。《石鍛冶の神秘家》と《未練ある魂》の様なカードをプレイするのは効果的じゃないと思っていたんだ。
トラフトをプレイする事は素早く勝てるし相手の細かな構築に依らないから実に素晴らしいんだ。トラフトを楽しくプレイする多く(の要素)はEsperSfMほど多くの構造的制限が無いんだ。もし一年間StdでUW SfMを使う上でトラフトを最も効果的に使える様に私に諭すなら、道を付けろ(壁を退かせ)と言うだろうね。Controlではトラフトは効果的であり、そして君はどんなデッキ相手でも道の壁を掃除できるからね。Legacyでトラフトを使う利点の一つは《はらわた撃ち》や《蒸気の絡みつき》より除去スペルが強力な事だ。JupiterGamesのミッドレンジアグロをどうやってLegacy風に移すにしろ、トラフトを十分に歩ァせる事が出来る様な除去が必要なんだ。
《死儀礼のシャーマン》を使っている環境では《渋面の溶岩使い》を使う事が唯一の意見だよ。渋面が仕事をするElvesを使う人が増え続けていることを言及するわけじゃないけどね。渋面の最後の利点は除去の再利用と言う側面があり、稲妻に加えて直接火力を追加している実質面があるんだ。時折これらの高速Tempoデッキは追加のブースト(打点)や2~3の仕事をする物が欲しくなるからね、渋面は正にそれさ。私の意見では、渋面は《瞬唱の魔道士》ほど応用性は高くない。しかしながら、(それは)ScMを使うことが出来たようなデッキなんだ、私のデッキではアンチシナジーカードを使いたくないんだ。《ヴェンディリオン三人衆》の一枚挿しの答えは、基本的にはCliqeが躱したり大きかったり出来る相手を除いてはたった一つの価値がある3マナカードだよ。
私が‘Murica に取り掛かってなかった事を書くけど、Paolo Cesariに手伝ってもらったんだ。そのデッキの制作に参加し、我々は二人ともこのデッキがメタにあっていると信じたのでNELCで使用する事にしたんだ。話を戻すけど、もう一つの理由は、我々はCliqeが《Karakas》の一枚挿しとがかつてトラフトのピンチにボーナスを与えてくれたことと合わせてシナジーを持つ故にScMでは無くCliqeを選択したんだ。
Paoloの意見の一つは彼の大好きな《もみ消し》+《不毛の大地》の組み合わせを入れる事だったんだ。1マナドローも《秘密を掘り下げる者》も1T目にキャスト出来ない《Plateau》も《Karakas》もすでにデッキに入れてたから、私は躊躇ったんだけど。実際これらのカードを使わずに私は地元のイベントで5-0してた事実もあったしね。だけど、このデッキをテンポデッキとして規定する事で私はOKしたんだ。
最終的に出来たのがこれさ↓
’Murica
By Bryant Cook & Paolo Cesari
4 Flooded Strand
3 Scalding Tarn
1 Arid Mesa
3 Tundra
3 Volcanic Island
3 Wasteland
1 Plateau
1 Island
1 Karakas
4 Delver of Secrets
3 Grim Lavamancer
3 Geist of Saint Traft
2 Vendilion Clique
4 Brainstorm
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Bolt
4 Daze
4 Stifle
3 Force of Will
3 Spell Pierce
2 Ponder
Sideboard
3 Red Elemental Blast
2 Tormod’s Crypt
2 Umezawa’s Jitte
2 Engineered Explosives
2 Ethersworn Canonist
1 Smash to Smithereens
1 Disenchant
1 Spell Pierce
1 Force of Will
Paoloのリストはほぼ同じ(almostにidentical使うなや・・・)もので、彼は基本地形の《島》よりも4枚目の不毛を優先していた。私は《島》は時に何物にも代えがたいものだと思ってる。初手で「フェッチ、キャントリップ複数、にDoS」のときがあったんだ。私が(この場合)恐れるのは不毛される事だけだったよ。運が良い事に不毛を入手された時に壊されないマナベース、即ち基本地形を発見できたんだ。Paoloはその日は基本地形が必要なかったと言っていたから、個人的な好みだったんだろうね。PaoloのLoveな《もみ消し》を入れる枠を作るために、我々はいくつかの枚数を抑え、私はオリジナル要素として《思案》2枚と《Force of wil》の4枚目とメインでの《呪文貫き》の増量を採ったんだ。ローカルイベントで私が試したとき、それらはとても筋が通っていたよ。もみ消しを要らないと言わなかったけど、2枚と少ない思案のせいで微妙だよ。問題の大きなものでは無いけどね。私は土曜のイベントでも《もみ消し》が複数のマッチで勝たせてくれると思うよ。少なくとも3回は、Palaoが推してきたコンビで土地をしばいて対戦相手をヽ(`Д´)ノウワァァァンにしていたよ。認めよう、コイツには驚かされらよ、でも何回かは複数枚でハンドに居座ったよ。
《稲妻》と《剣を鍬に》の除去パッケージに加えて渋面は良い仕事をしてくれたよ、私でもPaoloでも。《稲妻》は除去でもあり加速装置でもあり(本体火力)、STPはゲームを遅くするので奇妙な組み合わせに見えるかもしれない。(でも)私もPaoloもRUG Delverが相手の《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》を見て(´Д⊂ モウダメポになるのと同じ課題を抱えたくはなかったんだ。我々からすれば多少のライフゲインぐらいそれらへの回答になるなら悪くは無いし、もう一つの選択肢として《流刑への道》も試した。が、このカードは、もみ消しや不毛を合わせて使うカウンターの性質に対し信じがたい(程に酷い)物で、寧ろ相手が安定するのを助けてしまったんだ。多分、マナ否定戦略をしないリストならパス>StPであるべきなんだろうけど。
RUG Delverを回想しながら、デッキの中核は残されたカードで整え、構築を要点ごとに始めたけどこの’Muricaの《思案》《渦巻く知識》《呪文貫き》《目くらまし》にFoWなんてほとんどのカードの説明は要らないよね。「Tempoデッキの鉄板(心臓部)」で終わりだよね。これらはDoSを早々から脅威にし加えて相手のライフが無くなるまで異常でフライヤーである事を保つ。
イヴェントの時?上手くいかなかったよ私は。Paoloが5-0-2して最終的に決勝トーナメントでMaverickに負けたその一方で私は4-3で消えたよ。私がヘタレてた代わりに相方は素晴らしい結果を残したね、(だから)私はこのデッキを信頼してるよ。一月前にModernでJundをプレイしていた時よりも遥かに私は全てのゲームを楽しんで結果としてとても満足してるよ。私の負けは全てとても異なっていたよ。
最初の負けは2回戦でヴァラクートNicFitをとても神経質そうにプレイしていた男性との試合で、彼はコンボで私を仕留める代わりに《スラーグ牙》と《原初のタイタン》で締め上げてくれた。2-1stは疑いようも無く負けてとても悪い物だった。(だから次の試合は)相手のミスプレイに付け込む隙は何回かあったんだけど私はイライラしてただけだったよ。2戦とも引きが良ければ勝てたかもね。滅多にないだろうけど。
2回目の負けはUWtRのRiPコンボ(型Miracle)で、多分その日の中で最も惜しいラウンドだった。最初のゲームでは対戦相手がハンド無しで《Helm of Obedience 》と5枚の土地にライフ5と言う状況だった。ピアスをそのターンに私は引いてStP・ピアス・土地のハンドでCliqeのアタックで彼のライフを2にしたんだ。そして返しに《安らかな眠り》を置かれたよ(´・ω・`)ショボーン・・・うまくは行かないもんだね。第2戦は土地嵌めコンビで虐めて終りさ。最終戦はT1に《相殺》に繋がる《師範の占い独楽》で酷い物だったよ。私のDaze→ FoW\(^o^)/。T4に私トラフト →《相殺》(=《基本に帰れ》)\(^o^)/。無様にも私が置けた場にあったのは《Tundra》《Volcanic island》《Plateau》だけだったよ。彼が勝利する前に見つけられたのは《解呪》と《島》だけで、彼のハンドの内の2枚がそのまま勝利に向かったんだ。因みに私FoW→FoW\(^o^)/。Helmは解決され、彼は起動して対応して《解呪》をしたけど《相殺》\(^o^)/。
最後の負けは7回戦のEsperSfMで、長い日で記録は消えてるけど、ここではMTGに興味をもう持って無かったよ。私はてきとうにプレイして簡単に相手が勝ったよ。このラウンドで興味を持ったのは、どっちも勝敗なんかどうでもよくて私のデッキにを知りたがってくれたことだけかな。デッキリストを見せて欲しいと頼まれて見せたよ、彼はTop8のPaoloのそれと同じか聞いていた。私達は別れるまでデッキについて雑談をし、それはその日の内で最も偉大な選択だったねwそして同様のメタだったらまた同じデッキで出ると私は思うよ。
一つ悪いマッチは沢山ミスしたよ。3回の敗北が有って、負け試合は私は全て惜しいとこまで行けたし、3回目のあれはノーカンだろう。私自身でピックアップしても特に問題は無かったよ。プレイしてない時は大半はショップ巡りとトレードに勤しんでた。Stdの沢山のカードとLegacyのスペアと外国のトレーダーにチョイスされた白絡みのデュアランにお別れをした。FBBのデュアランを伴って13時に眠りについて7時間眠ったよ。
私は2月の2回目のJupiterGamesが楽しみだよ!
じゃあ、今週はここまで、また来週までkeep Stroming!!
Bryant Cook
Bryant Cook on MTGthesource
BCook3289@yahoo.com
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記分) TheSourceにて投稿されてました。
------------------------
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?25531-UWR-Delver #16)
[wweenieking]さん
ヤァ皆、僕は自分にご褒美をあげようかと思うんだ。僕はDustinとは友達で、イベントでは彼が僕にStdとModernのデッキを、僕が彼にLegacyでのリストを提供してるんだ。先週の始めに僕は彼に何を使いたいか尋ねたんだけど特にリクエストは無かったんだ、でも僕はLegacy専門だからね、彼にはプレイさせるべきデッキを見つけるのは僕の仕事だろう。という事で僕はJupiterGameでPaoloがトップ8に入った時に僕がかつてそのデッキで成功してたことを思い出したんだ。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=44600
僕は(トラフトで突破できない)マングースがビートしてたので使うのを止めたんだけど、RUGは今は拒否されてるからね。僕はFoWでさえほとんど使わないBUGと、これらをビート出来るJundのお陰でコンボが今上昇中である事を知ってたんだ。だからコンボに有効なUWRを使うべきだと決めたんだ。僕らはCT(コネチカット州?)でStdをプレイして朝7時から起きて土曜の夜6時に去るまで沢山ゲームをしたよ。Paolo(とBryant)のリストと比べて、僕らはBryantは《Plateau》を主張したように《島》を加えたんだ。Dustinは《Karakas》を使わなかったよ・・・、僕が2枚しか持っておらず2枚とも使ってたからね。代わりに僕らはVolcaの4枚目を入れたよ。《Plateau》を積むことを決め、そして僕らは常にUマナも欲しかったんだ。メインからはCliqeを1枚抜いたのは僕らは20枚の土地しか居れておらず、最低でも1枚は3マナのカードを削りたくてそれがCliqeだったわけさ。そうする事で大好きな《思案》の3枚目を入れる事が出来たよ。4枚目も欲しかったけど、削れるスペースがもうなかったからね。
サイドに関しては、僕はGY(グレーブヤード?)を嫌う理由で《トーモッドの墓所》《墓掘りの檻》《安らかな眠り》をそれぞれ1枚ずつ積んだよ。Jundに対してタルモ・罰する火・DrS・渋面をビート出来るからRiPも持ってきてたんだ。4枚目のトラフトはJund・BUGのマッチ用さ。渋面を加えて、トラフトはそれらに対して特に素晴らしい物になったんだ。ヴェリアナはトラフトに対する解答なので注意が必要だよ。ヴェリアナは唯一警戒の必要性があるね。ピアス・REB・FoWは完全だろ?2枚目のCliqeは対コンボ用に凄いんだ。コンボに対して瞬足野郎はトラフトより上さ。君はそれらに対してクロックを必要とするけどでも、それ(コンボ開始)まではタップアウトはしていたくはないよね。もし君が5枚目の土地を置けるまでにトラフトをプレイしたとしたら多分負けるよ。EEと《解呪》は説明がいるかな、でもEEは「対Jundでヴェリアナを落とすか2-1交換のどちらかを選べる」って書いてあるんだ。最後の《硫黄の精霊》については疑問に思う人もいるかもしれないカードだね。LgSがプレイされた時にこれがどんなことをするか僕は知ってるから、EsperSfMにプレイして見なよ。(これが無ければ)きっと滅多に勝てないよ。このデッキにとっては、只のカードでも重要な要素を持つんだ、君はトークンをしばき倒すよ、加えて瞬足で構えて動けるのでJtMsをピアスしたりREBしたり(恐らく3マナに近いマナ域の脅威としてJtMsを挙げている)他にも色々できるんだ。
僕のマッチは
0-2 :12POST
2-0 :P-Jund
1-2 :EsperSfM
2-0 :EsperSfm
0-2 :Dredge
2-1 :next level thresh
2-0 :charbelcher
2-0 :Jund
だったかな( 5-3/8 )。
Dustinは僕は知らなかったけどBurn・TheSpy・12POST・UR Burn・続唱Jund(セカンドラウンド進出次点)、Jund、Top8のDredge(2枚引いたレギュレーション違反)で勝って、Top4でSneakShowにヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノされたんだ。もう一方(つまり続唱BUGコン)だったら彼は勝ってただろうね。僕らはホテルで特別な出会いをしたよ、彼らはイベントでも戦った相手で、僕らにとってとても素晴らしいマッチだったんだ。
もし質問が有るなら喜んで答えるよ。ぼくは残りのFoWを欲しがってる理由がよく判らないよ(現在このスレでは4枚目のFoWを入れるべきコールが起こってます)。何が怖いんだい?僕は(結果は伴わなかったけど)メインからFoWを抜いて沢山のコンボと当たったけど十分な戦いが出来たよ。このデッキのポイントは圧力をかけ、そしてピアスやDazeが活きる様に土地を絞める事だよ。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
と、まぁこんな感じです。
結果的に言うとあまり面白い事は載ってなかったです(´・ω・`)
まぁ、しかし何を考えているのかの参考にはなりましたね。
しかし、翻訳してる皆さんにはつくづく偉いなぁと思いました。
比較的短い文章なので訳すのは簡単なんですが(加えて、いつも読んでいるTheSourceは皆さん言葉がぐちゃぐちゃなので、文法を守ってくれる丁寧なコラムは凄い読みやすいw)、文に起こすのがとても面倒です。
フィーリングで適当に斜め読みしてるのを一つ一つ日本語に起こさなくてはいけない。
こんなに大変だったとは・・・。
因みにTempo系にもかかわらず、何故《ステップのオオヤマネコ》を採用していないのか気になったのですが、載ってませんでしたね。生物としては優秀ですが、1T目にWマナを必要とすることが最大の問題ですかね、こいつは。後半は役立たずという意見もありますがTempoに後半なんかもともと関係ありませんしね。地味にDazeの難点を緩和できます。
このデッキは3マナが必要なため結構《不毛の大地》が厳しい気もします。もし、マナ否定戦略を取らないのなら不毛ももみ消しも抜くもの一選択ですかね・・・。その場合は心置きなくパスが積めますし、《ゴブリンの先達》も良いですね。また、Tempoにもかかわらず重いためか基本地形の有無も結構な論議を呼ぶようです。
《呪文貫き》云々もよく議論の的の様です。代わりに追加の火力を入れるかどうかですね。重さに目を瞑る事が出来れば《イゼットの魔除け》も面白いですね。
と、つらつらと思いました。
結局 Aggroとして見た場合
・2T目トラフト
・普通の3T目トラフト+火力
のどちらが優れるか?
の答えに関するヒントは得られませんでした・・・。
誰か試してないかなぁ・・・。
因みに、Uのテンポと言えばDoSですよね、もちろん。
が、今までBant(2T目トラフト)とDoSの組み合わせを見たことがありません。
何故かしら?
やっぱり生物比率が増えるからですかね?
しかし《シミックの魔除け》のような優秀なカードも出たことですし、Bantでの組み合わせも無くは無いかな?とも考えています。
皆さん、こんばんは。しもべです。
大抵のFormatに置いて最高解でないにしても、有用解であるとの答えは返ってくると思います。
そしてそのためには前提条件として、1T目のマナ加速が前提となります(まぁ、2T目にモックス系も無いわけではありませんが)。
基本的には《貴族の教主/Noble Hierarch》が入ってくる(WUG)でしょう。「賛美」まで含めて素晴らしいシナジーです。
現環境では《死儀礼のシャーマン》も選択肢(WUB)としてないわけでは無いでしょう。マナは掛るもののオバ賛美を超えるKPを誇ります。
どちらが優れているかはまた別の話として、この1Tマナ生物が模範選択となります。
が、AggroTempoなルートを選択するのにこの2TトラフトというBant/Esperが最善なのでしょうか?
疑問を誘起したのは先日のSCG EdisonにてTop8入りしたAggroTempoTricorolです。
( http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=10138&iddeck=73863 )
Aggro最高峰カラーとしてもちろん上がるのはR。つまり火力です。
このデッキは火力による押し込みをトラフトと掛けています。
2Tトラフトは出来ませんがその分直接本体が狙える利点があります。
加えて、デッキ内のスペル比率が多い為DoSをより有効利用しやすいとも言えます。
Aggroとして見た場合
・2T目トラフト
・普通の3T目トラフト+火力
のどちらが優れている(どちらが速いかではなく)のでしょうか?
因みにトラフト抜いてURにしろよ、素直に(´・ω・`)
と言う選択肢は無しでw
飽くまでトラフトをフォーカスしてるわけなのでw
少し気になったので、このデッキについてTheSourceにて各スレッドを覗いてみました。
と、これのついての記事があったので読んでみました。
( http://jupitergames.info/articles/2013/52861/cooks-kitchen-murica-nelc-02022013 )
ついでに需要は無いとは思いますが、訳してみました。
かなりの意訳なので詳細は各自気になった方から確かめてみてください。
結論から先に言っておくと特に面白味は無かったです・・・。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
[Cook’s Kitchen – ‘Murica (NELC: 02/02/2013)]
Posted February 8, 2013 by Bryant Cook & filed under Articles, Bryant Cook, Deck Building, Decklists, Events, Legacy, NELC.
もし私が一月前にEsperSfMをプレイしていたら、Legacyで《聖トラフトの霊》を使用する事に躊躇いは無かっただろう。私が合理的に勝てたゲームは全て《精神を刻む者、ジェイス》かトラフトを早く着地させたものなんだから。《石鍛冶の神秘家》と《未練ある魂》の様なカードをプレイするのは効果的じゃないと思っていたんだ。
トラフトをプレイする事は素早く勝てるし相手の細かな構築に依らないから実に素晴らしいんだ。トラフトを楽しくプレイする多く(の要素)はEsperSfMほど多くの構造的制限が無いんだ。もし一年間StdでUW SfMを使う上でトラフトを最も効果的に使える様に私に諭すなら、道を付けろ(壁を退かせ)と言うだろうね。Controlではトラフトは効果的であり、そして君はどんなデッキ相手でも道の壁を掃除できるからね。Legacyでトラフトを使う利点の一つは《はらわた撃ち》や《蒸気の絡みつき》より除去スペルが強力な事だ。JupiterGamesのミッドレンジアグロをどうやってLegacy風に移すにしろ、トラフトを十分に歩ァせる事が出来る様な除去が必要なんだ。
《死儀礼のシャーマン》を使っている環境では《渋面の溶岩使い》を使う事が唯一の意見だよ。渋面が仕事をするElvesを使う人が増え続けていることを言及するわけじゃないけどね。渋面の最後の利点は除去の再利用と言う側面があり、稲妻に加えて直接火力を追加している実質面があるんだ。時折これらの高速Tempoデッキは追加のブースト(打点)や2~3の仕事をする物が欲しくなるからね、渋面は正にそれさ。私の意見では、渋面は《瞬唱の魔道士》ほど応用性は高くない。しかしながら、(それは)ScMを使うことが出来たようなデッキなんだ、私のデッキではアンチシナジーカードを使いたくないんだ。《ヴェンディリオン三人衆》の一枚挿しの答えは、基本的にはCliqeが躱したり大きかったり出来る相手を除いてはたった一つの価値がある3マナカードだよ。
私が‘Murica に取り掛かってなかった事を書くけど、Paolo Cesariに手伝ってもらったんだ。そのデッキの制作に参加し、我々は二人ともこのデッキがメタにあっていると信じたのでNELCで使用する事にしたんだ。話を戻すけど、もう一つの理由は、我々はCliqeが《Karakas》の一枚挿しとがかつてトラフトのピンチにボーナスを与えてくれたことと合わせてシナジーを持つ故にScMでは無くCliqeを選択したんだ。
Paoloの意見の一つは彼の大好きな《もみ消し》+《不毛の大地》の組み合わせを入れる事だったんだ。1マナドローも《秘密を掘り下げる者》も1T目にキャスト出来ない《Plateau》も《Karakas》もすでにデッキに入れてたから、私は躊躇ったんだけど。実際これらのカードを使わずに私は地元のイベントで5-0してた事実もあったしね。だけど、このデッキをテンポデッキとして規定する事で私はOKしたんだ。
最終的に出来たのがこれさ↓
’Murica
By Bryant Cook & Paolo Cesari
4 Flooded Strand
3 Scalding Tarn
1 Arid Mesa
3 Tundra
3 Volcanic Island
3 Wasteland
1 Plateau
1 Island
1 Karakas
4 Delver of Secrets
3 Grim Lavamancer
3 Geist of Saint Traft
2 Vendilion Clique
4 Brainstorm
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Bolt
4 Daze
4 Stifle
3 Force of Will
3 Spell Pierce
2 Ponder
Sideboard
3 Red Elemental Blast
2 Tormod’s Crypt
2 Umezawa’s Jitte
2 Engineered Explosives
2 Ethersworn Canonist
1 Smash to Smithereens
1 Disenchant
1 Spell Pierce
1 Force of Will
Paoloのリストはほぼ同じ(almostにidentical使うなや・・・)もので、彼は基本地形の《島》よりも4枚目の不毛を優先していた。私は《島》は時に何物にも代えがたいものだと思ってる。初手で「フェッチ、キャントリップ複数、にDoS」のときがあったんだ。私が(この場合)恐れるのは不毛される事だけだったよ。運が良い事に不毛を入手された時に壊されないマナベース、即ち基本地形を発見できたんだ。Paoloはその日は基本地形が必要なかったと言っていたから、個人的な好みだったんだろうね。PaoloのLoveな《もみ消し》を入れる枠を作るために、我々はいくつかの枚数を抑え、私はオリジナル要素として《思案》2枚と《Force of wil》の4枚目とメインでの《呪文貫き》の増量を採ったんだ。ローカルイベントで私が試したとき、それらはとても筋が通っていたよ。もみ消しを要らないと言わなかったけど、2枚と少ない思案のせいで微妙だよ。問題の大きなものでは無いけどね。私は土曜のイベントでも《もみ消し》が複数のマッチで勝たせてくれると思うよ。少なくとも3回は、Palaoが推してきたコンビで土地をしばいて対戦相手をヽ(`Д´)ノウワァァァンにしていたよ。認めよう、コイツには驚かされらよ、でも何回かは複数枚でハンドに居座ったよ。
《稲妻》と《剣を鍬に》の除去パッケージに加えて渋面は良い仕事をしてくれたよ、私でもPaoloでも。《稲妻》は除去でもあり加速装置でもあり(本体火力)、STPはゲームを遅くするので奇妙な組み合わせに見えるかもしれない。(でも)私もPaoloもRUG Delverが相手の《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》を見て(´Д⊂ モウダメポになるのと同じ課題を抱えたくはなかったんだ。我々からすれば多少のライフゲインぐらいそれらへの回答になるなら悪くは無いし、もう一つの選択肢として《流刑への道》も試した。が、このカードは、もみ消しや不毛を合わせて使うカウンターの性質に対し信じがたい(程に酷い)物で、寧ろ相手が安定するのを助けてしまったんだ。多分、マナ否定戦略をしないリストならパス>StPであるべきなんだろうけど。
RUG Delverを回想しながら、デッキの中核は残されたカードで整え、構築を要点ごとに始めたけどこの’Muricaの《思案》《渦巻く知識》《呪文貫き》《目くらまし》にFoWなんてほとんどのカードの説明は要らないよね。「Tempoデッキの鉄板(心臓部)」で終わりだよね。これらはDoSを早々から脅威にし加えて相手のライフが無くなるまで異常でフライヤーである事を保つ。
イヴェントの時?上手くいかなかったよ私は。Paoloが5-0-2して最終的に決勝トーナメントでMaverickに負けたその一方で私は4-3で消えたよ。私がヘタレてた代わりに相方は素晴らしい結果を残したね、(だから)私はこのデッキを信頼してるよ。一月前にModernでJundをプレイしていた時よりも遥かに私は全てのゲームを楽しんで結果としてとても満足してるよ。私の負けは全てとても異なっていたよ。
最初の負けは2回戦でヴァラクートNicFitをとても神経質そうにプレイしていた男性との試合で、彼はコンボで私を仕留める代わりに《スラーグ牙》と《原初のタイタン》で締め上げてくれた。2-1stは疑いようも無く負けてとても悪い物だった。(だから次の試合は)相手のミスプレイに付け込む隙は何回かあったんだけど私はイライラしてただけだったよ。2戦とも引きが良ければ勝てたかもね。滅多にないだろうけど。
2回目の負けはUWtRのRiPコンボ(型Miracle)で、多分その日の中で最も惜しいラウンドだった。最初のゲームでは対戦相手がハンド無しで《Helm of Obedience 》と5枚の土地にライフ5と言う状況だった。ピアスをそのターンに私は引いてStP・ピアス・土地のハンドでCliqeのアタックで彼のライフを2にしたんだ。そして返しに《安らかな眠り》を置かれたよ(´・ω・`)ショボーン・・・うまくは行かないもんだね。第2戦は土地嵌めコンビで虐めて終りさ。最終戦はT1に《相殺》に繋がる《師範の占い独楽》で酷い物だったよ。私のDaze→ FoW\(^o^)/。T4に私トラフト →《相殺》(=《基本に帰れ》)\(^o^)/。無様にも私が置けた場にあったのは《Tundra》《Volcanic island》《Plateau》だけだったよ。彼が勝利する前に見つけられたのは《解呪》と《島》だけで、彼のハンドの内の2枚がそのまま勝利に向かったんだ。因みに私FoW→FoW\(^o^)/。Helmは解決され、彼は起動して対応して《解呪》をしたけど《相殺》\(^o^)/。
最後の負けは7回戦のEsperSfMで、長い日で記録は消えてるけど、ここではMTGに興味をもう持って無かったよ。私はてきとうにプレイして簡単に相手が勝ったよ。このラウンドで興味を持ったのは、どっちも勝敗なんかどうでもよくて私のデッキにを知りたがってくれたことだけかな。デッキリストを見せて欲しいと頼まれて見せたよ、彼はTop8のPaoloのそれと同じか聞いていた。私達は別れるまでデッキについて雑談をし、それはその日の内で最も偉大な選択だったねwそして同様のメタだったらまた同じデッキで出ると私は思うよ。
一つ悪いマッチは沢山ミスしたよ。3回の敗北が有って、負け試合は私は全て惜しいとこまで行けたし、3回目のあれはノーカンだろう。私自身でピックアップしても特に問題は無かったよ。プレイしてない時は大半はショップ巡りとトレードに勤しんでた。Stdの沢山のカードとLegacyのスペアと外国のトレーダーにチョイスされた白絡みのデュアランにお別れをした。FBBのデュアランを伴って13時に眠りについて7時間眠ったよ。
私は2月の2回目のJupiterGamesが楽しみだよ!
じゃあ、今週はここまで、また来週までkeep Stroming!!
Bryant Cook
Bryant Cook on MTGthesource
BCook3289@yahoo.com
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記分) TheSourceにて投稿されてました。
------------------------
http://www.mtgthesource.com/forums/showthread.php?25531-UWR-Delver #16)
[wweenieking]さん
ヤァ皆、僕は自分にご褒美をあげようかと思うんだ。僕はDustinとは友達で、イベントでは彼が僕にStdとModernのデッキを、僕が彼にLegacyでのリストを提供してるんだ。先週の始めに僕は彼に何を使いたいか尋ねたんだけど特にリクエストは無かったんだ、でも僕はLegacy専門だからね、彼にはプレイさせるべきデッキを見つけるのは僕の仕事だろう。という事で僕はJupiterGameでPaoloがトップ8に入った時に僕がかつてそのデッキで成功してたことを思い出したんだ。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=44600
僕は(トラフトで突破できない)マングースがビートしてたので使うのを止めたんだけど、RUGは今は拒否されてるからね。僕はFoWでさえほとんど使わないBUGと、これらをビート出来るJundのお陰でコンボが今上昇中である事を知ってたんだ。だからコンボに有効なUWRを使うべきだと決めたんだ。僕らはCT(コネチカット州?)でStdをプレイして朝7時から起きて土曜の夜6時に去るまで沢山ゲームをしたよ。Paolo(とBryant)のリストと比べて、僕らはBryantは《Plateau》を主張したように《島》を加えたんだ。Dustinは《Karakas》を使わなかったよ・・・、僕が2枚しか持っておらず2枚とも使ってたからね。代わりに僕らはVolcaの4枚目を入れたよ。《Plateau》を積むことを決め、そして僕らは常にUマナも欲しかったんだ。メインからはCliqeを1枚抜いたのは僕らは20枚の土地しか居れておらず、最低でも1枚は3マナのカードを削りたくてそれがCliqeだったわけさ。そうする事で大好きな《思案》の3枚目を入れる事が出来たよ。4枚目も欲しかったけど、削れるスペースがもうなかったからね。
サイドに関しては、僕はGY(グレーブヤード?)を嫌う理由で《トーモッドの墓所》《墓掘りの檻》《安らかな眠り》をそれぞれ1枚ずつ積んだよ。Jundに対してタルモ・罰する火・DrS・渋面をビート出来るからRiPも持ってきてたんだ。4枚目のトラフトはJund・BUGのマッチ用さ。渋面を加えて、トラフトはそれらに対して特に素晴らしい物になったんだ。ヴェリアナはトラフトに対する解答なので注意が必要だよ。ヴェリアナは唯一警戒の必要性があるね。ピアス・REB・FoWは完全だろ?2枚目のCliqeは対コンボ用に凄いんだ。コンボに対して瞬足野郎はトラフトより上さ。君はそれらに対してクロックを必要とするけどでも、それ(コンボ開始)まではタップアウトはしていたくはないよね。もし君が5枚目の土地を置けるまでにトラフトをプレイしたとしたら多分負けるよ。EEと《解呪》は説明がいるかな、でもEEは「対Jundでヴェリアナを落とすか2-1交換のどちらかを選べる」って書いてあるんだ。最後の《硫黄の精霊》については疑問に思う人もいるかもしれないカードだね。LgSがプレイされた時にこれがどんなことをするか僕は知ってるから、EsperSfMにプレイして見なよ。(これが無ければ)きっと滅多に勝てないよ。このデッキにとっては、只のカードでも重要な要素を持つんだ、君はトークンをしばき倒すよ、加えて瞬足で構えて動けるのでJtMsをピアスしたりREBしたり(恐らく3マナに近いマナ域の脅威としてJtMsを挙げている)他にも色々できるんだ。
僕のマッチは
0-2 :12POST
2-0 :P-Jund
1-2 :EsperSfM
2-0 :EsperSfm
0-2 :Dredge
2-1 :next level thresh
2-0 :charbelcher
2-0 :Jund
だったかな( 5-3/8 )。
Dustinは僕は知らなかったけどBurn・TheSpy・12POST・UR Burn・続唱Jund(セカンドラウンド進出次点)、Jund、Top8のDredge(2枚引いたレギュレーション違反)で勝って、Top4でSneakShowにヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノされたんだ。もう一方(つまり続唱BUGコン)だったら彼は勝ってただろうね。僕らはホテルで特別な出会いをしたよ、彼らはイベントでも戦った相手で、僕らにとってとても素晴らしいマッチだったんだ。
もし質問が有るなら喜んで答えるよ。ぼくは残りのFoWを欲しがってる理由がよく判らないよ(現在このスレでは4枚目のFoWを入れるべきコールが起こってます)。何が怖いんだい?僕は(結果は伴わなかったけど)メインからFoWを抜いて沢山のコンボと当たったけど十分な戦いが出来たよ。このデッキのポイントは圧力をかけ、そしてピアスやDazeが活きる様に土地を絞める事だよ。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
と、まぁこんな感じです。
結果的に言うとあまり面白い事は載ってなかったです(´・ω・`)
まぁ、しかし何を考えているのかの参考にはなりましたね。
しかし、翻訳してる皆さんにはつくづく偉いなぁと思いました。
比較的短い文章なので訳すのは簡単なんですが(加えて、いつも読んでいるTheSourceは皆さん言葉がぐちゃぐちゃなので、文法を守ってくれる丁寧なコラムは凄い読みやすいw)、文に起こすのがとても面倒です。
フィーリングで適当に斜め読みしてるのを一つ一つ日本語に起こさなくてはいけない。
こんなに大変だったとは・・・。
因みにTempo系にもかかわらず、何故《ステップのオオヤマネコ》を採用していないのか気になったのですが、載ってませんでしたね。生物としては優秀ですが、1T目にWマナを必要とすることが最大の問題ですかね、こいつは。後半は役立たずという意見もありますがTempoに後半なんかもともと関係ありませんしね。地味にDazeの難点を緩和できます。
このデッキは3マナが必要なため結構《不毛の大地》が厳しい気もします。もし、マナ否定戦略を取らないのなら不毛ももみ消しも抜くもの一選択ですかね・・・。その場合は心置きなくパスが積めますし、《ゴブリンの先達》も良いですね。また、Tempoにもかかわらず重いためか基本地形の有無も結構な論議を呼ぶようです。
《呪文貫き》云々もよく議論の的の様です。代わりに追加の火力を入れるかどうかですね。重さに目を瞑る事が出来れば《イゼットの魔除け》も面白いですね。
と、つらつらと思いました。
結局 Aggroとして見た場合
・2T目トラフト
・普通の3T目トラフト+火力
のどちらが優れるか?
の答えに関するヒントは得られませんでした・・・。
誰か試してないかなぁ・・・。
因みに、Uのテンポと言えばDoSですよね、もちろん。
が、今までBant(2T目トラフト)とDoSの組み合わせを見たことがありません。
何故かしら?
やっぱり生物比率が増えるからですかね?
しかし《シミックの魔除け》のような優秀なカードも出たことですし、Bantでの組み合わせも無くは無いかな?とも考えています。
非MTG) ここ最近で気になった時事 嫌な事件の多い1週間でしたね。
2013年2月16日 時事 コメント (2)皆さん、こんばんは。
しもべです。
最近、何時も寝不足・眠りが浅く・起きてるときはイライラしがち。
もしかして、冬季うつ病かしら?と調子に乗っている今日この頃です。
真面目な話をすると、4時間半程度の睡眠時間を五日以上続けると、脳機能が統合失調やうつ病の症状を表すようになるそうです(http://scienceportal.jp/news/daily/1302/1302151.html)。
皆さんも気を付けてください。
さて、今回は、通例の最近の気になった時事です。
ひたすら自分勝手な感想を垂れ流すだけなので斜め読み推奨です。
では行きます。
以下、点線内転載
[<北朝鮮>地震波を観測 核実験の可能性…官房長官会見]
毎日新聞 2月12日(火)12時46分配信
菅義偉官房長官は12日午後、首相官邸で記者会見し、「本日(12日)、自然地震ではない可能性のある地震波を観測した。過去の例によると北朝鮮による核実験の実施に伴い発生した可能性がある」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000028-mai-int
とうとうやってしまいましたね・・・。
これでより有利な瀬戸際外交が出来ると思っているのなら大間違いです。
なにせ某国家は「多量破壊兵器を有している(キリッ」で他国に戦争しかけましたからね。
譲歩を引き出せる分水点の認識を間違えているとしか思えません。
中国でも議論が紛糾しています。
一部では中国が扇動したとの疑惑もあるようですが、(実際には)党本部がどうだろうと中国国民が騒ぎ続けています。
党は国民なんか無視する、と以前なら言えたのですが、最近は情報の電波が早く抑えられる数でもない為、国民の世論を完全には無視できません。
つまり、中国も最低でも肯定的な言動は捕れません。支援の増強なんてもってのほか。
・・・しかし、バカの一つ覚えみたいな戦略ですね。
瀬戸際外交も勿論なのですが、それ以上に「デマ(ブラフ)で延期 → 実行」と言うプラン。
普通、同じ戦略を再度用いるなんて、おバカすぎて誰もしないのですが、見事に実行しましたね。しかもこれだけ短い期間に・・・。
誰も引っかからないだろ・・・。
それにしても、この国はアメリカ好き過ぎてもう・・・もう・・・。
まぁ、中国にまで袖にされたら米国に泣きつくしかないの判りますがね・・・。
さっそく、2回目もするかもよ?だから交渉してよ!と中国にメッセージを飛ばして間接的に米国にすり寄っているようです。
[米財務次官「アベノミクス」を支持 公式で初めて]
産経新聞 2月12日(火)8時25分配信
【ワシントン=柿内公輔】ブレイナード米財務次官(国際問題担当)は11日記者会見し、積極的な金融緩和と財政出動を柱とする安倍政権の経済政策(アベノミクス)について、「デフレ脱却を目指す努力を支持する」と述べ、理解を示した。米政府高官が安倍政権の経済運営をめぐり公式に支持したのは初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000508-san-bus_all
--------------------------------------------------------------------
[コラム:円安を容認する米国の地政学的事情=武者陵司氏]
2013年 02月 12日 15:44 JST
アベノミクスの要諦は、端的に言えば、市場の想定を超える政策を打ち出し、市場の期待をリードし、人々のアニマルスピリットを鼓舞することにある。それによって需要を創造し、経済の好循環を作り出すことだ。これはまさに、リーマンショック以降、米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が実践してきたことに他ならない。
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYE91B01L20130212?pageNumber=3&virtualBrandChannel=0
非常にありがたい話ですが少々驚きでもあります。
日本経済の回復は米経済への好影響も高確率で期待できるため、その点では国益の意に沿った発言です。
が、一部業界(特に自動車業界)からは批判が避けられそうにありません。
なんせ日本への苦情の嘆願書まで制作するような方達ですので。
下のコラムはロイターサイト上にて武者陵司氏が語った、今回の米国の反応の理由を日米の経済的歴史・現環境でひも解いて解説してくれている物です。
非常に判り易く、素人の私でも何を言ってるのか把握できました。
なんにせよ、米国の支持、そしてG7の声明により、かなり日本の立場は保護されました。今後の伸びにもこれで安心できそうです。
投資家への安心と付随した期待感を誘起できれば、必然的に株価にも連動されるので有難い事ですね。
この所は、上下を繰り返しており、多少市場も冷静な目になってきていた(+加えて、北朝鮮の様なノイズもみられた)ため、足踏み状態でしたが、これでまた投機を促す事が出来そうです。
[選挙制度改革、今国会成立こだわらず 鴨下自民国対委員長]
産経新聞 2月10日(日)15時21分配信
自民党の鴨下一郎国対委員長は10日午前のNHKテレビ番組で、選挙制度改革関連改正法の今国会成立について「完成型はそう(法案成立)だろうが、合意形成までたどり着くというのが当時の約束だ。慎重に合意形成しないといけない」と述べ、こだわらない考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130210-00000529-san-pol
優先順位を付けるという事自体に反対するつもりは無いのですが、初めからやる気が無いようでは怒り心頭です。
これでは自分たち政治家の保身に走っていると取られても致し方ないでしょう。
そもそも、消費税増税を通す上での条件でもありましたし、野田前総理とも前特別国会で成立させることを旨に解散を確約させたはず。
国民も裏切り、政治家も裏切り、誰を相手取って政治を進めるつもりなのでしょうか。
今回の総選挙でも一票の格差問題で既に各地で違憲との訴えが起こっています。
これ以上延ばす事は問題の頻発を避けられません。
結果的にやれなかったのと、初めからそのつもりが無かったのでは天と地の差があります。あまりに他者をバカにしている。
誠実真摯に向き合ってほしいものです。
[<自民党>安倍首相、改憲に地ならし開始 党内には波紋も]
毎日新聞 2月15日(金)20時8分配信
安倍晋三首相(自民党総裁)は15日、自民党が政権交代後初めて開いた「憲法改正推進本部」の会合に出席し、改憲への意欲を重ねて示した。改憲は、政府が同日、論議を再開した国家安全保障会議(日本版NSC)の創設と合わせ、第1次安倍内閣で果たせなかった「宿題」。与党内には慎重論があるが、首相は実現に向けた地ならしに着手した。【念佛明奈】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130215-00000102-mai-pol
安全運転を得てして選びがちな日本人です。特に批判が怖いから何もしない=正解的な風潮のある政治家ですが、安倍首相は今回は本当に精力的ですね。
まぁ、今は勢いがありますので、今のうちに進めたい事をしなければチャンスは無いかもしれませんしね。
間違いが無いのが理想ですが、可能な限りそうである様に意義ある議論をお願いしたいですね。
之とは関連的な話ですが、数日前に朝日新聞のコラムを読みました。
その意味や利益不利益、賛成反論色々な意見がありました。
その中で共感したものもあり、感じたのが、
「改正」ありきの議論になっているのではないか?と言う懸念の指摘。
私は「憲法は唯一神聖にして不可侵」なんて憲法至上主義者ではないので、必要に迫られれば憲法改正もありだとは思っています。憲法は国の礎ですが、大事なのは国ですからね。
また、移りゆく時代に則った形に国が変遷していくのは然るべきことでしょう。
が、それは飽くまでも、議論の上で、「改正が必要」だという結論が出てからの容認だと考えています。
対して、今の流れは目先の脅威に対し対応する事に捉われ先走ってるような気がします。
火急の有事とも言えるので何とも言えない部分もあるのですが・・・。
しかし拙速すぎる気もします。
また、中には解釈の応用・拡大で乗り切れるのではないか?とする意見もあります。
一見、憲法を維持した・憲法改正の危険性を回避した落としどころ・無難な意見に見えます。
が、今回改正に勤しんでいる部分は「集団的自衛権の行使」に関してです。
色々な場合がありますが、
この「集団的自衛権の行使」は他国への戦争の介入・戦争行為の重大な権利・手段として利用されてきたこともあるのです。
使い方によってはこの戦争権を入手できる手段を日本も今手に入れようとしているのです。
良い悪いは横に置くとしても、そんな重大な事を国民の直接議論・意見反映無しに許可していいのでしょうか?
許していいのでしょうか?
少なくとも私は認めることは出来ません。
お茶を濁すような欺瞞を許したくはありません。
[<レーダー照射>証拠開示を見送る方針…日本政府]
毎日新聞 2月16日(土)2時31分配信
政府は15日、中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦などに射撃用の火器管制レーダーを照射した問題で、自衛隊が収集した証拠の開示を見送る方針を固めた。断定の根拠だった電波の周波数などを公表すれば、「日本の情報収集能力を明かすことになる」(防衛省幹部)と判断した。米国が照射を認め、「中国の挑発行為」との日本の主張は国際社会で一定の理解を得られたことも背景にある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130216-00000004-mai-pol
結局この結果となりましたね。
まぁ、無難な選択だと思います。
そもそも、この証拠開示は中国に非を認めさせることが目的では無く、中国の脅威・愚劣な行いを国際的に周知さっせる事が目的です。
米国をはじめ、国際社会からは既にその理解を得られているので、これ以上の必要性は薄いと思われます。
喩え証拠を提示して見せても、利が薄く、中国も何だかんだ非を認めないでしょうし、防衛能力の情報を開示するリスクの方が大きくなるでしょう。
唯一の懸念は、これに対する中国党本部の反応でしょうね。
既に尖閣周辺への領域侵犯を開始しています。
これを機に「日本は敗北を認めた」とか「卑劣な日本を赦すな」みたいな感じで、攻勢を強めてくる可能性も有ります。
また、党にその気は無くても軍部が流行る可能性も有ります。
今回はこれで矛を収めるとしても、何時でも抜ける用意をしておくべきですね。
[海江田氏、選挙で小沢氏の「お力添え」を要請へ]
読売新聞 2月11日(月)21時3分配信
民主党の海江田代表は11日、夏の参院選の岩手選挙区(改選定数1)で、同党の現職、平野達男前復興相の3選に向け、岩手を地盤とする生活の党の小沢代表に選挙協力を求める考えを表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000497-yom-pol
民主党おわった・・・。
いや、海江田代表終わったというべきでしょうか・・・。
まぁ、現状思う様に行かない苦しい状況なのでしょう。
党内の大物を何としても当選させたいという気持ちもわからなくもないです。
何より、この方は元々小沢派閥の人間ですから、かの人に対する抵抗感はそれほど持ち合わせていないのでしょう。
ただ、腐敗しきった民主党を立て直す千載一遇のチャンスを自らどぶに全力で投げ捨てるかの如き蛮行です。
小沢さんの力を借りれば岩手では優位に戦えるかもしれませんが、その他の選挙区で戦えるわけがない。
衆院選での未来の党の惨敗ぶりを見ればそんな事判るはずなのですが・・・。
結果として民主党に更なる傷を与えるだけです。
苦境かもしれませんが、何とか自力で立て直してほしいですね。
[ローマ法王、28日に退位=85歳「年齢のため」―後継者3月末にも選出・バチカン]
時事通信 2月11日(月)20時3分配信
【ミラノ時事】ローマ法王ベネディクト16世(85)は11日、教会会議で、高齢を理由に28日午後8時(日本時間3月1日午前4時)をもって退位すると表明した。バチカン(ローマ法王庁)が発表した。法王の任期は原則として終身制で、途中退任は異例。バチカンによると、後継者が決まるまで法王の座は空席となるが、3月最終週には新法王が決まる見通しと説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000069-jij-eurp
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)マジですか・・・。
驚きました。
退位とかできるのすね・・・。
しかし早いですよね、即位したのはついこの前な気がします・・・。
つい最近Twitterまで初めて悩める信者に声を届けていた法王様。何かあったのでしょうかね?
まぁ、カトリックキリスト教のTopですから心労(聖教関係者による未成年へ性的暴行とかバチカンの機密文書の流出とかいろいろありましたからね。)が無い筈も無いのですが、それにしても驚きです。
しかし、自身が任を全うするに相応しくないと考えているのならやはり組織の長には値しないと言えます。
信者の事も考えれば、身を退かせるのも悪手ではないと思います。
今まで本当にお疲れ様でした。
[<レスリング除外>関係者に衝撃「本当に痛い」 20年五輪]
毎日新聞 2月12日(火)21時14分配信
12日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、東京都が招致に名乗りを上げている2020年夏季五輪の中核競技(25競技)からレスリングが外れた。昨夏のロンドン五輪では、日本勢が獲得した7個の金メダルの過半数となる4個をレスリング勢で獲得していた。過去の五輪でも日本がメダルを量産してきたお家芸の突然の危機に関係者の間で動揺が広がった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130212-00000076-mai-spo
これどうすんの?
・・・本当にどうするんでしょうか・・・。
しかし、
・柔道やスキージャンプのルール変更
・競泳水着のNG
・野球やソフトの廃止
等、年を重ねるごとに日本の利点が消失していきます。
本当にお家芸を狙って潰してるのではないか?と勘繰ってしまう程。ただ、レスリングは男子部門は米露の天下ですから、関係ないでしょうが。
まぁ、金とコネのIOCですからね・・・(そもそもフロア外交とかで意見が左右されるなんてのがおかしくないですかね・・・)。
しかし頭が痛いですね。
吉田選手の雄姿を見る事がもうできないのでしょうか・・・。
[中国の大気汚染、日本政府が支援に動いた…大多数が「支持」「歓迎」―中国版ツイッター]
Record China 2月11日(月)14時30分配信
2013年2月11日、中国で今年に入ってから急激に深刻となっている大気汚染を受けて、対岸の日本が対策に動いた。有害物質PM2.5が日本にも飛来しており、環境省が緊急対策を発表している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000010-rcdc-cn
「来るもの拒まず」「政治と環境保護は切り離して考えよう」じゃねぇよ・・・。
何でそう居丈高なんでしょうかね、かれらは。
これは飽くまでTwitterの反応ですが、環境時報か何かにも「これは日本の企業も関係しているし、日本は積極的に助けるべきだ!!」的な論調の見出しがありましたし・・・。
確かに、日本に直接被害がある状況を放置する事が出来ないのが大きな理由です。
現地滞在者への安全確保にもなりますしね。
しかし、最も恩恵を結果受ける人物たちは何故こう上から目線なのか?
この状況でも反日を叫ぶ精神は、そういう人物なのだ・・・とまだ理解できなくもない(納得とは別)のですが、支援を受け入れて歓迎している人物まで「仕様が無いから助けられてあげるよ」的な精神なのは如何な物か?
加えて言うのならば、日本の環境整備技術支援は今に始まった事ではありません。
90年代に窒素酸化物の除去技術研究施設などを無償で現地に建てたりしています。
その頃から環境問題に対して警鐘を鳴らし支援を続けている事を彼らは知っているのでしょうかね?
それを受けながらこの事態に陥った自分たちの国家の業を理解できているのでしょうかね?
この行為自体を貸し付けるような卑しい精神を持つのも問題ですが、こんな態度をとられては素直に支持すべきか首をひねってしまいます・・・。
こんなところです。
皆さんは気になった時事は何か最近ありましたか?
実にどうでも良い)今まで《雷口のヘルカイト》は凄い強いと思ってたんですよ。でもエターナルプレイヤーとしては違うって気づいたんですよ。/ なんかModernで赤ウーズが使用され始めているようです。
2013年2月17日 TCG全般 コメント (6)今まで《雷口のヘルカイト》は凄い強いと思ってたんですよ。
実際、強いんでしょう。
使う事は無いとは思ってましたが、欲しいなぁ~と漠然と思っていたわけですよ。
でもね、気付いたんですよ。
僕らにはね、もっと素晴らしいカードがあるジャマイカ。
・・・そう、これさ↓
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
┌(┌ ^o^)┐ホモォ
確かに、亜神は色拘束が強い
確かに、亜神はLgSトークンを一掃できない
確かに、亜神は飛行生物をタップ出来ない
でも、亜神には 夢があるジャマイカ!!
これは電波erとしては超重要な要素ですよ(迫真)!!
別にBooooon!!!に拘らなくても十分強いですしね。
という真実に気付いてから、ヘルカイトを買う気が急速に薄れました。
また、下らぬ散財をするところであった・・・。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
つい最近Modernにて《血編み髪のエルフ》がBunされました。
Jundメンズは阿鼻叫喚して「べ、別に《野生の狩りの達人》がいるんだからね!口惜しくなんかないんだから!!」
という反応をしていて、どうなる事やら・・・と見ていたのですが、なんと最近《血の間の軟泥》を活用した高速型Jundが構築されているようです。
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4991821
実は以前DrSが流行った時に、《クァーサルの伏兵/Qasali Ambusher》と共に紹介した赤ウーズさん。
( http://kingslover34.diarynote.jp/?month=201212 )
半分ネタで半分マジでしたが、まさか本格的に使用される事になるとは・・・。
思いついていた物をネタと切り捨てている間に他の方が成績を残している。
複雑な気分です・・・。
レガシー) 今週のSCGの結果 青は藍より出でて藍より青し
2013年2月19日 考察 コメント (2)(^ω^)「さようなら青くない世界、こんにちは蒼い世界」
皆さん、こんばんは。しもべです。
オークションで買った商品がいつまでも届かなくてイライラしている今日この頃です。
なんか紛失している可能性が日増しに高まってきてるんですよね・・・。
14日発送のまま今日まで変化しないとかおかしいでしょう・・・。
さて、今日はSCG OPEN Legacy(CINCINNATI)が行われました。
早速結果を見ていきましょう。
http://www.starcitygames.com/events/130217_cincinnati.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-02-10&end_date=2013-02-17&start=1&finish=16&city=Cincinnati&state=OH&country=US
今週の優勝はLauren Nolen氏のEsperSfMです。
以下 Top8(順に1位→8位)
EsperSfM
HighTide
EsperSfM
UR Delver
Omni SnT
Maverick
RUG Delver
Esper SfM
Top16(順に9位→16位)
UW Miracle
SneakShow
Merfolk
BUG Delver
Charbelcher
Bant
ANT
Sligh Burn
です。
メタは廻るって?回り過ぎでしょう・・・。
と言うか、本当に進んでいない。約一年前のGP IndianapolisのTop8とほぼ同じ顔ぶれなんですがね・・・。
「運命はね、輪環では無く、螺旋なのです」(`・ω・´)キリッ
・・・全く進んでないのですが(哀
先週は「BGx → コンボ」と言う動き故に、今週はU系が増える事が予想されてましたが、ここまで予想通りだと正直萎える・・・。
もっとサプライズが欲しいものですよね。
しかし、万能系UであるEsperの台頭という点では、少々予測外でした。
之ならばもう少しコンボが上にいてもおかしくないと思うのですが、下の方で斬られたのでしょうかね?
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53139
1位、Lauren NolenのEsperSfM
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53135
3位、Joe Bernal
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53163
8位、Jacob Hollon
何が有ったか、今週最大の勝ち組のEsperSfMです。
全体的に見て、攻撃的な構成を受けます。3つ全てで生物が8枚+《未練ある魂/LgS》が3枚採られています。
生物4~6枚や下手をすれば0枚なんて構成もあり、LgSも2枚程度に抑えられることも少なくない為、比べてオフェンシブです。勝ち手段を増やす事で決着を早めたいのかもしれません。
また、全てのデッキが基本地形を1種計3枚以上積んでいる状況も目に留まりましたね。《沼》無しのリストも中にはありますし。
環境的な推移で《不毛の大地》が増える事への警戒でしょうか?同時に《忍び寄るタール坑》も3名とも零です。こちらもメタ的な脆さから抜いたのかもしれません。
Lauren氏のリストは非常に平均的な構成になっています。ただ、1枚リストが不明なため考察が不可能です。恐らく22枚目の土地ではないかと思うのですが・・・。
敢えて言うのなら6枚のカウンターが採用されている事でしょうね。サイドにも4枚と多めにカウンターが取られていますね。
先週の祭りを見れば順当な採用に思えます。
Joe氏のEsperはさらに攻撃型の《聖トラフトの霊》がメインに積まれたタイプです。
それを活かすため、より有利な事前準備を行うためかハンデスが6枚積まれています。
普通この型はサイド後の変形種の一つなのですが、メタを読んでか、メインをBeatにシフトしています。対同系に強い作りになっていますね。
また《Karakas》がメインから2枚取られているのも特徴ですね。
サイドの《天界の粛清》は何を意識してのことなのでしょうね?対Bでは《ヴェールのリリアナ》、対Rでは《硫黄の渦》《騙し討ち》ぐらいしか対象が思い浮かびませんが・・・。
メインをBeatに寄せている以上サイドはコントロールシフトするのかと思いきや、サイドの多くは対コンボで占められています。メタには合っているかもしれませんが、ここら辺も特殊な作りになってますね。
Jacob氏の構成はオーソドックスですが、基本地形が4枚積まれている点と《不毛の大地》を2枚積んでいる点が特徴ですね。
マナを使うデッキである以上、不毛は敬遠される事も少なくないのですが、Jacob氏は相手のマナ基盤破壊に重きを置いているようですね。
BGx系には自身の基本地形と合わせて良く効く有利な条件ですが・・・メタにあってない感が強い気も・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53157
4位、Terrell Boaz氏のUR Delverです。
4枚目の《瞬唱の魔道士》が採用されているコントロール寄りのタイプ。それに伴い基本地形2種3枚ずつ計6枚とかなり多めに採られていますね。
対して《Volcanic Island》はわずか2枚です。如何に安定して土地を伸ばす事に重きを置いているかがよく判ります。
《蒸気の絡みつき》が面白いですね。
通常の火力よりも威力では当然劣るものの、テンポを取りながらダメージソースにもなる素晴らしいカードです。
こちらの攻撃を通すのにも当然使えますが、相手のファッティから1ターン稼ぐことが非常にこのデッキでは大きいそうですね。当然地を這う生物は熊サイズなので攻撃時でも素晴らしい働きをしますが。
また、《目くらまし》が僅か2枚に抑えられています。
前述の様に土地を伸ばしたいという構想でも当然ですが、対コンボではSnTでもStormでも多量のマナを出してくるため見た目以上の効果が期待できないDazeより確定カウンターを優先したという事でしょうか?
Dazeの場合デッキに入れておくだけで半分ぐらいは役目を終えていますしね。
サイドのRED計4枚・《狼狽の嵐》3枚はメタの産物ですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53131
5位、Rob Vaca氏のOmni SnTです。
今週のDechTechにもなっています。
「Deck Tech: Enter the Infinite with Rob Vaca」
( http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_enter_the_infinite_w.html )
2個前のAtlantaでも28位に入ったSnTの最新派生型です。
(http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=10097&iddeck=73603)このタイプとはずいぶん異なっていると思いましたが、インタビューでも触れられていたようにSnT-Hivemindからのアッパーバージョンの様です。
《実物提示教育》だけでなく《ドリーム・ホール》を素でキャスト出来る構成である事が最大の特徴であり驚異ですね。
そのため、3~4マナ到達が目標であった時よりも高マナ製造の目的で《水連の花びら》→《厳かなモノリス》となっていますね。
また、しっかりと土地を置いていくためか基本地形が多めで《裏切り者の都》は無しです。
キャントリップ3種4枚計12枚に加え《直観》2枚、そして《師範の占い独楽》2枚と、とことんまで安定性に重きを置いているのもかなり強い個性ですね。
URやUWなど安易に2色にするよりも単色で可能な限り安定した挙動を目指してますね。
《狡猾な願い》1枚挿しが異色。を言うより目を引き増す。
メインをキャントリップとコンボパーツにつぎ込んでいる分、これでボードコントロールを一応とれるようにという事でしょうかね?
《ハーキルの召還術》でモノリス戻して~と言う動きも出来ますしね。
これには言及してましたが、よく聞き取れませんでした・・・orz
《研究室の偏執狂》は何ですかね・・・?HighTide用ですかね、まさか・・・。
と、一瞬思いましたが、普通にセカンドオプションでしたねw
ほぼカード引き切るのですから、殴る必要性が無い分確実性がありそうです。
通常よりやや遅いですがその分始動用コンボパーツが多い為通常の《全知》型よりも遥かに厄介に思えます。
ハンデスやカウンターの1発や2発では沈みませんからね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53143
6位、Evan Wagstaff氏のMaverickです。
実にSCG Seattle(18/11/2012)以来のTop8入りのMaverickです。
クロックパーミとコンボが増えてくれば、Maverickにもまだまだ可能性を感じる事が出来ます。
対コンボ用の《エイヴンの思考検閲者》が2枚積んであるメタ用です。また、《石鍛冶の神秘家》を抜いて、1枚1枚のカードパワーとテンポを重視した形ですね。
凄いのは《漁る軟泥》が3枚積まれている事です。
・・・もう一度言います。
軟泥3枚です・・・。
どれだけ墓地を食い荒らそうというのかw
まぁ、苦手なBG系はどんな形でも、否応なしに墓地に依存しがちですので、効果的だと思います。
ただ、ここまでマナを使う生物を重視しているのに《ガイアの揺籃の地》は不採用です。不安定性を嫌ったのでしょうかね?どうせならサイドに《輪作》まで積んでもよさそうですが。
特に輪作はSnTやReanimater/Dredgeに良く効くカードなので使う機会も多いはず。
《はらわた撃ち》はまだ狙う対象は多いのでしょうかね?
一時期ほどの有用性は感じませんが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53159
7位、Derek Raufeisen氏のRUG Delverです。
混沌期に最も勢力を伸ばしそうなRUGですが、未だ伸び悩んでいますね・・・。
このデッキにはなんと驚きの《島》1枚が投入されています!!
19枚目の土地として採用です。ついに外国人が日本に追いついてきたか・・・
「・・・調子に乗るな」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
3枚目の《二股の稲妻》として《火+氷》が採用されています。
SnT系が増えているのなら良い味を出しそうです。が、やはり2マナが重い。火の方は間に合うのでしょうかね?
サイドの《寒気》が対Rには強烈に刺さりそうですね。
苦手なJundはマナ喰いデッキなので《突然の衰微》にさえ破壊されなければ独壇場になりそうです。
また、自身より速いUR BurnやBurnにも非常に効果的ですね。
今まで知らなかったんですけど、《寒気》って2マナ何ですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53153
9位、Alex Binek氏のUW Miracleです。
タイプは《安らかな眠り》型HelmComboのMiracleです。
やはり墓地を使うデッキの多さや《突然の衰微》による《相殺》ロックの不確定さを考えればこちらが優勢の様ですね。
このデッキで珍しいのはにも拘らずフィニッシャーにSfMパッケージを採用している事です。
もともと対同系に強くするために《遍歴の騎士、エルズペス》を入れるHelmMiracleは存在してましたが・・・。
勝ち筋を増やす事は望ましい事が多いのですが、《殴打頭蓋》1枚のフィニッシャーのために枠4枚の価値はあるのでしょうか?
些か疑問です。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53162
11位、Scott Muir氏のMerfolkです。
《幻影の像》驚異の4積型・・・。
対生物コンボへの嫌がらせっぷりが凄いですね・・・。
特に意味のないデッキにもロードや《銀エラの達人》の水増しになるので無駄に成り難い・・・のは判るのですが4枚は些か思い切りが良すぎる気も・・・。単体で来て邪魔になったりしないのでしょうか?
メインから1枚積まれた《残響する真実》は良い味を出しそうです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53160
12位、Eric Delver氏のBUG Delverです。
時折見かけた《もみ消し》を使うデッキのハイブリッドでスタイフルノートとTeamAmericaくっ付けてみた的なデッキの派生形ですね。
今の時分になってみる事になるとは・・・。
個人的には《突然の衰微》のせいで《ファイレクシアン・ドレッドノート》は終わった・・・と思っていたのですが猛者はいる者ですね・・・。
基本的にはここを《タルモゴイフ》にする事でtGとなるのですが、この形のお陰でUB2色に出来ています。
これはBBやUUを抱えるデッキにとってはとても有難い事ですね。
また、除去は基本的に《殺し》や《四肢切断》等のペインピッチが採られるのですが、採用されている生物がファッティが多い為に《見えない損ない》で済んでいますね。
丁度それについて考察中なので有難いですね。
ドレッドノートは4枚取ってありますが、可能ならキャストする程度の姿勢なのでしょうね。
ScMもボブも無く、相方が5枚なので《秘密を掘り下げる者》《墓忍び》に続く3の矢、4の矢程度の存在なのでしょうね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=53165
14位、Mark Reed氏のBantです。
所謂BantBladeという型でしょうか?
しかし、衰微や除去過多のこの環境でSfMタイプにする理由はなんなのでしょうね?
まぁ、確かに着地できればクロックパーミや部族には効果的なのでしょうが・・・。
また、珍しい事に《アカデミーの廃墟》が積まれてますね。
何が何でも装備品で撲殺する気の様ですw
こんな所でしょうか?
今週の動きから次にUを食うデッキが台頭する事も予想されますが、未だコンボとUが入り混じっている状況なのでよりEsperに強いU系あたりが来週には出張ってくると私は予想している次第です。
BG系はその後ですかね?
さて、衰微衰微っと。
今週はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
Tyler氏がエイトグ系が大好きなのは理解出来ましたが、いい加減親分の事は許してあげてください。すべてはWotcの性なんです(´;ω;`)
趣味)今週の少年マガジンの読み切り「 聲(こえ)の形 」
2013年2月21日 趣味 コメント (2)皆さん、こんばんは。
しもべです。
最近のJumpは増々おもろくないと不平を漏らしつつ、マガジンのがおもろいのでは?と考えるどうでも良い日々。
今週のマガジンに乗っていた読み切り「 聲(こえ)の形 」に感銘を受けました。読み切りでここまで良いと思ったのは久しぶりですね。
「小学生高学年の主人公の男子の学校に聾唖(ろうあ)者の少女が転向してきて~」
というBoy meets Girlなお話。
「すばらしい!」「でも載せていいのか!?」の宣伝文句通り結構エグイ描写が多いです。小学生というか子供の無垢で軽薄な残酷さを簡潔に書き表しているため、結果的にそれが重い。でも普通にあるだろうなぁと思わせられました。
ただ、だからこそ、この重みがあるからこそラストの爽快さが増す・心地よさが大きくなる。
個人的に、こういう鈍色の痛みと清潔感の共存したお話は大好きです。
興味の湧いた方は是非ご一読を。
レガシー)黒使いの定例行事 除去に悩む黒羊たち1・・・《死の重み》
2013年2月21日 考察 コメント (8)
はやく黒の1マナ除去が欲しい!
------------------------------------------------------------------------
皆さん、こんばんは。しもべです。
黒の1マナ除去が欲しい!と悶える日々。
《稲妻》は非常に強力なツールで、それは周知の事実ですが、現環境では更なる環境的な評価の後押し(主にPWと高速コンボ)もあります。
現環境では非常に鬱陶しい生物が多く、それらは多くが小物であるため大体これで落とせます。が、逆に早々に処理できないと非常に厄介な事になる故に即除去が基本となります。
《死儀礼のシャーマン/DrS》にしろ《ルーンの母》にしろ《秘密を掘り下げる者》にしろ、今は小康状態の《野生のナカティル》にしろ、Legacy界を代表する1マナ生物たちです。
可能な限り即除去が鉄則。
それも現状を踏まえればタフネス2を射程圏内とした除去。
先手ならば、多少の余裕もあるものの、後手時の事を考えるとやはり「1マナ」除去を持つことが無難な選択と言えると思います。
長らく安定して使用されてきたBの1マナ除去は恐らく《暗黒破》でしょう。
墓地を肥やし、使いまわせる為、Uにも強く且つ小型を徹底的に処理できます。
が、今回は抜き。
現時点で重要な要素は、後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か、と言う部分なのでダーブラは無し。
次に《殺し》や《四肢切断》は実行可能ですが、可能な限りフィニッシャーやファッティにキャストしたいスペルの筈。
幾らピッチとはいえ本来は3マナや4マナのスペルをシステム生物や小型生物に打ちたくは無いでしょう。
ピッチである事に大きな利益を見いだせるデッキ、つまりテンポ(に比重を置いた)系のデッキならばそれほど問題は無いのかもしれません。
後発のフィニッシャーがゲームに影響を与える前に既に試合の趨勢を決定できる点がこれらのデッキの特徴ですので。
が、それほどテンポを意識しないデッキにとってはやはりおいそれとキャスト出来るものでは無いと思います。
という事で今回はこちらも慰留です。
《悲劇的な過ち》については条件が厳しすぎます。また、「後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か」を満たしていないためここでは却下します。
あれが扱えるのはZombardmentぐらいじゃないでしょうかね・・・。
という訳で出てくるのが《見栄え損ない》なわけです。
1マナでIns速度でタフネス2まで除去可能。今回の目的に一番合致した物に思えます。
また、《稲妻》との異点としてコンバットトリックに用いる事が可能な利点もあります。
唯一の難点は、後半に使い勝手が悪いという点でしょうか?
小型生物にしろシステム生物にしろ後半では価値が最低限まで落ちます。
もちろん、ファッティには無力。精々疑似的な2点ライフゲインにしかなりません。
また、言い直せば、除去にしろコンバットにしろ、それしか出来ないとも言えます。
正直、後半は本体に打ち込んで勝ちを攫える《稲妻》とは天と地ほどの差とも言えますね・・・。
もう一つ考えたのが《死の重み》でした。
損ないと比べるとIns → Encとなり、つまりSocタイミングでしか活用できない難点があります。
コンバットトリックに活用しにくい、と言う点では明らかに劣っている部分です。
が、一応最大の目的となる後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か、と言う部分は満たしています。
こうなってくると損ないとの差が重要です。
先に言ったSocタイミングでしか活用できない点は明らかな欠点ですが、その具体(深刻度)はデッキに依るでしょう。
Ins速度で動くU系統のデッキであれば難点となります。《瞬唱の魔道士》による使い回し(2回仕様以外にも、コンバットならば最大タフネス6までを射程圏内に出来る)まで考えれば結構な汚点と言えるかもしれません。
また、環境的な欠点としてはBBEやCliqe、パイルドライバーを除去出来る事には少なくないInsの恩恵を感じます。これらは放ッとくとゲームエンドですので。
が、Soc速度で動くデッキであればそれほど問題ではないのでは?と私は捉えています。
在るに越した事は無いけれど、その頃には他の除去も構えられるだろうという事です。
次に、異なる部分であるEncの利点と言えばなんでしょうか?
考えた時、常に修正を与え続ける事でしょう。つまり対象の生物を倒せないまでも弱体化可能だという事です(Stdで《スラーグ牙》に対して行われた対処法ですね)。
これは損ないにはなかった後半のファッティやフィニッシャーにまである程度適用可能な明確な利点であると思います。
《タルモゴイフ》にしろ《墓忍び》にしろ《聖遺の騎士》にしろ、弱体化させることで被害を最小限まで抑える事は可能です。
もう一つ言える事は使用後はEncが墓地に落ちるという部分でしょうか。
ScMにて再使用出来るInsは、他にもDrSにより本体火力として用いる事も可能です。
対してEncが墓地に落ちる事に何の利点があるのでしょうか?
特殊な事をしない限り、単純に考えれば《タルモゴイフ》のサイズUpに繋がるという事ぐらいでしょうか?
基本的にタルモのサイズは「生物・土地・Ins・Soc」の4/5です。
ここにEncが加われば5/6まで可能です。
つまり間接的にデッキの打点も挙げる事に繋がるわけです。
また、DrSによる干渉を受けないのでやはりタルモのサイズに貢献できるわけです(逆に相手のタルモにはこのカードで弱体化を図れます)。
一応、特殊な事例では《コーの精霊の踊り手》を使ったオーランカーで使う事を前提としていましたが、これは単体でも活用は可能ではあると思います。
因みに、この《死の重み》について考えた時に思い付いた物として《麻痺》もあります。
同じく、黒1マナのEncによる疑似除去です。
Cipでエンチャント先をタップし、アンタップを制限します。アンタップには4マナが必要になるため、低マナ域での争いが基本となるLegacyではほぼ永続除去として捉える事が出来ます。
支払う事は可能でも、支払ったらそのターンの行動を放棄する事になりますからね。
が、大きな問題はやはり除去したことにならないという事。
場にいるだけで効果がある生物には効きません。
また、Aura自体を破壊されてしまう可能性があります。
《死の重み》は修正を与えるのでその時点で除去として効果を発揮する場合も十分あり得ました。
が、これは飽くまで封じるだけ。
1マナのカードにEnc破壊撃ってくれたんなら儲けなのでは?と言う考えもあります。
が、やはりこの枠は《稲妻》や《剣を鍬に》の枠として使用している以上除去として不完全と言うのは見過ごせない欠点でもあると考えました。
故に、上記2種には一歩劣る気がします。
さて、ここまで考えてどれが優れているか?という事になるでしょうが・・・。
個人的には今回は《死の重み》についての紹介的な記事のつもりで書いたので、これに期待を寄せています。
が、果たして使う価値があるのかどうか・・・。
どうなのでしょうね・・・。
何にせよ、本体への押し込みやPWへの耐性を遥かに高める《稲妻》とは天と地ほどの差がありますね・・・。
もうそろそろ、単体でFb(3~4マナぐらい)を持つ《見栄え損ない》か1マナの《最後の喘ぎ》が在ってもおかしくは無いと思うのですが・・・。
というよりFbは兎も角として、3点修正をしてもPWが大きな影響力を持つ環境では稲妻には遠く及ばないように思えます・・・。
除去の色黒とはいったい・・・(´・ω・`)
------------------------------------------------------------------------
皆さん、こんばんは。しもべです。
黒の1マナ除去が欲しい!と悶える日々。
《稲妻》は非常に強力なツールで、それは周知の事実ですが、現環境では更なる環境的な評価の後押し(主にPWと高速コンボ)もあります。
現環境では非常に鬱陶しい生物が多く、それらは多くが小物であるため大体これで落とせます。が、逆に早々に処理できないと非常に厄介な事になる故に即除去が基本となります。
《死儀礼のシャーマン/DrS》にしろ《ルーンの母》にしろ《秘密を掘り下げる者》にしろ、今は小康状態の《野生のナカティル》にしろ、Legacy界を代表する1マナ生物たちです。
可能な限り即除去が鉄則。
それも現状を踏まえればタフネス2を射程圏内とした除去。
先手ならば、多少の余裕もあるものの、後手時の事を考えるとやはり「1マナ」除去を持つことが無難な選択と言えると思います。
長らく安定して使用されてきたBの1マナ除去は恐らく《暗黒破》でしょう。
墓地を肥やし、使いまわせる為、Uにも強く且つ小型を徹底的に処理できます。
が、今回は抜き。
現時点で重要な要素は、後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か、と言う部分なのでダーブラは無し。
次に《殺し》や《四肢切断》は実行可能ですが、可能な限りフィニッシャーやファッティにキャストしたいスペルの筈。
幾らピッチとはいえ本来は3マナや4マナのスペルをシステム生物や小型生物に打ちたくは無いでしょう。
ピッチである事に大きな利益を見いだせるデッキ、つまりテンポ(に比重を置いた)系のデッキならばそれほど問題は無いのかもしれません。
後発のフィニッシャーがゲームに影響を与える前に既に試合の趨勢を決定できる点がこれらのデッキの特徴ですので。
が、それほどテンポを意識しないデッキにとってはやはりおいそれとキャスト出来るものでは無いと思います。
という事で今回はこちらも慰留です。
《悲劇的な過ち》については条件が厳しすぎます。また、「後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か」を満たしていないためここでは却下します。
あれが扱えるのはZombardmentぐらいじゃないでしょうかね・・・。
という訳で出てくるのが《見栄え損ない》なわけです。
1マナでIns速度でタフネス2まで除去可能。今回の目的に一番合致した物に思えます。
また、《稲妻》との異点としてコンバットトリックに用いる事が可能な利点もあります。
唯一の難点は、後半に使い勝手が悪いという点でしょうか?
小型生物にしろシステム生物にしろ後半では価値が最低限まで落ちます。
もちろん、ファッティには無力。精々疑似的な2点ライフゲインにしかなりません。
また、言い直せば、除去にしろコンバットにしろ、それしか出来ないとも言えます。
正直、後半は本体に打ち込んで勝ちを攫える《稲妻》とは天と地ほどの差とも言えますね・・・。
もう一つ考えたのが《死の重み》でした。
損ないと比べるとIns → Encとなり、つまりSocタイミングでしか活用できない難点があります。
コンバットトリックに活用しにくい、と言う点では明らかに劣っている部分です。
が、一応最大の目的となる後手1T目でタフネス2までを除去できるか否か、と言う部分は満たしています。
こうなってくると損ないとの差が重要です。
先に言ったSocタイミングでしか活用できない点は明らかな欠点ですが、その具体(深刻度)はデッキに依るでしょう。
Ins速度で動くU系統のデッキであれば難点となります。《瞬唱の魔道士》による使い回し(2回仕様以外にも、コンバットならば最大タフネス6までを射程圏内に出来る)まで考えれば結構な汚点と言えるかもしれません。
また、環境的な欠点としてはBBEやCliqe、パイルドライバーを除去出来る事には少なくないInsの恩恵を感じます。これらは放ッとくとゲームエンドですので。
が、Soc速度で動くデッキであればそれほど問題ではないのでは?と私は捉えています。
在るに越した事は無いけれど、その頃には他の除去も構えられるだろうという事です。
次に、異なる部分であるEncの利点と言えばなんでしょうか?
考えた時、常に修正を与え続ける事でしょう。つまり対象の生物を倒せないまでも弱体化可能だという事です(Stdで《スラーグ牙》に対して行われた対処法ですね)。
これは損ないにはなかった後半のファッティやフィニッシャーにまである程度適用可能な明確な利点であると思います。
《タルモゴイフ》にしろ《墓忍び》にしろ《聖遺の騎士》にしろ、弱体化させることで被害を最小限まで抑える事は可能です。
もう一つ言える事は使用後はEncが墓地に落ちるという部分でしょうか。
ScMにて再使用出来るInsは、他にもDrSにより本体火力として用いる事も可能です。
対してEncが墓地に落ちる事に何の利点があるのでしょうか?
特殊な事をしない限り、単純に考えれば《タルモゴイフ》のサイズUpに繋がるという事ぐらいでしょうか?
基本的にタルモのサイズは「生物・土地・Ins・Soc」の4/5です。
ここにEncが加われば5/6まで可能です。
つまり間接的にデッキの打点も挙げる事に繋がるわけです。
また、DrSによる干渉を受けないのでやはりタルモのサイズに貢献できるわけです(逆に相手のタルモにはこのカードで弱体化を図れます)。
一応、特殊な事例では《コーの精霊の踊り手》を使ったオーランカーで使う事を前提としていましたが、これは単体でも活用は可能ではあると思います。
因みに、この《死の重み》について考えた時に思い付いた物として《麻痺》もあります。
同じく、黒1マナのEncによる疑似除去です。
Cipでエンチャント先をタップし、アンタップを制限します。アンタップには4マナが必要になるため、低マナ域での争いが基本となるLegacyではほぼ永続除去として捉える事が出来ます。
支払う事は可能でも、支払ったらそのターンの行動を放棄する事になりますからね。
が、大きな問題はやはり除去したことにならないという事。
場にいるだけで効果がある生物には効きません。
また、Aura自体を破壊されてしまう可能性があります。
《死の重み》は修正を与えるのでその時点で除去として効果を発揮する場合も十分あり得ました。
が、これは飽くまで封じるだけ。
1マナのカードにEnc破壊撃ってくれたんなら儲けなのでは?と言う考えもあります。
が、やはりこの枠は《稲妻》や《剣を鍬に》の枠として使用している以上除去として不完全と言うのは見過ごせない欠点でもあると考えました。
故に、上記2種には一歩劣る気がします。
さて、ここまで考えてどれが優れているか?という事になるでしょうが・・・。
個人的には今回は《死の重み》についての紹介的な記事のつもりで書いたので、これに期待を寄せています。
が、果たして使う価値があるのかどうか・・・。
どうなのでしょうね・・・。
何にせよ、本体への押し込みやPWへの耐性を遥かに高める《稲妻》とは天と地ほどの差がありますね・・・。
もうそろそろ、単体でFb(3~4マナぐらい)を持つ《見栄え損ない》か1マナの《最後の喘ぎ》が在ってもおかしくは無いと思うのですが・・・。
というよりFbは兎も角として、3点修正をしてもPWが大きな影響力を持つ環境では稲妻には遠く及ばないように思えます・・・。
除去の色黒とはいったい・・・(´・ω・`)
趣味)閃の軌跡の情報が徐々に出てきましたね~。
2013年2月22日 趣味 コメント (2)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
閃の軌跡発表されました。
また、公式Hpもたちあがり、ShortMovieもUpされましたね。
(http://www.falcom.co.jp/sen/index.html)
(http://www.falcom.co.jp/sen/movie.html)
主要登場人物4名
・リィン君
軌跡系主人公初の剣士ですね。
今までは棒術士・弓闘士・トンファー使い(近接制圧術)でしたからね。
オーソドックスな剣(と言っても太刀使いですが)士と言うのはかなり珍しいですね。
(何故刀では無く太刀?手加減とかする気無いの?同田貫き振り回すの?)
しかも、シリーズ内では御馴染み「八葉一刀流」の剣士らしいです。
今まで出てきたのは五の型「斬月」(玉葱)、弐の型「疾風」(森川智之)でしたが、彼の型は何になるんでしょうね?
因みに、私はよく判らなかったのですが、初伝とは所謂初級のことらしく、初伝伝授とは初級合格者の事らしいです。
とはいっても正式な剣術の弟子としての段なので少なくとも見習いではないという事か・・・?
まぁ、いきなり高弟レベルで出てきても困りますしね。
ぶっちゃけ、軌跡シリーズにおいて「剣/刀」は装備品として最も優遇されていない物の一つなので、ちょっとテンション低めです。
また、主人公の性格として
空:度直球熱血
3rd:比較的大人
零・碧:冷静系(理知的な)熱血
だったのでしょうが、はたして彼はどうなる事やら。
説明文を読む感じ、一歩引いた感じの性格に思えますが・・・。
・アリサさん
シリーズ御馴染みラインフォルト社のご令嬢らしいです。
正ヒロイン?
でも、親への嫌がらせで銃では無く弓(導力弓?)を使用するらしいです。
低身長・金髪・ツインテール・ツンデレ・・・テンプレート過ぎる。ついでに言及するとハイソ(正確には膝上ブーツ)まで兼ね備えています。
誰が考えるんだ今更こんなキャラ。
しかし、基本的に軌跡シリーズは判り易いキャラ(属性)なのでこんな物かもしれませんね。
因みに、「ツンデレ担当が男(マッスルメガネスーツ)から女性に戻ってきた」という重要な功績を発売前にも拘らず作ってくれましたねw
・エリオット君
薄い本で全力で男の娘にされそうな悲壮な運命を抱えていそうな男子。
魔導杖担当。
シリーズでも数少ない男性でのアーツ使いですね。
彼本人への興味よりも、彼が使用する「汎用魔導杖」がどういった物か気になりますね。
・ラウラさん
ヴァンダール家の方だと思ったのに・・・。
「見たか・・・ヴァンダールの剣」って言ってくれると思ったのに・・・。
「破邪顕正…!!」使えると思ったのに…。
この方、個人的にはCVは小林愛さんが良い。
シリーズのリボン担当?にして初の女性パワーファイターの様です。
まぁ、前作でも片手でバスタードソード振り回す御嬢さんは居ましたが・・・。
因みにシリーズにおける重要キャラの共通点である金色の瞳の持ち主でもあります。
どんな役割なのやら。
主人公達の所属先は士官学校という話ですが、という事は学長は某スチャラカ王子様?
碧にて士官学校の学長してるみたいな話があったような・・・?
というより、てっきり「鉄血の子供(アイアンブリード)」だとタイトル発表当初は思っていたのですが、すっかり予想が外れてしまいました。
因みに判明している分では4名ですが、他にも絵コンテを見ると結構な仲間がいるようです。
ライフル使い・斧槍使いに加えてワンハンドソードを持っている人物もいますし。
空はメイン2人+交代で入れ替え2人枠。
零・碧はメインの4名で状況によってサポートメンバーが入る
と言う形でしたが、今回はどんな感じになるのか。
最初に4名公開された所を見ると零・碧式ですかね?
自由度は低いですが、その分メンバーに感情移入しやすいので、これも悪くは無いですね。
ストーリー的に未だ貴族派と宰相派で争っているらしいです。
てっきり碧の後の話だと思っていたのですが、碧終了時では貴族派は鉄血宰相によって駆逐されてましたよね?
という事は、碧よりも時系列的には前の話になるのでしょうか?
それとも、壊滅後再び力を付けてきた時期の話になるのでしょうか?魔導杖の話がある以上は後の話かな(魔導杖は零・碧次点では試作・テスト段階の最新兵器)?
グラは凄い進化してます。
が、素直に歓迎できない・・・。
私がドット厨と言うのもあるのですが、以前までの軌跡シリーズのグラは古臭くて、が故に一つの個性になっていました。
今回のグラはキレイですが、何処にでもあるような没個性的なんですよね・・・。
また、軌跡シリーズ於いてグラはそれほど重要な要素ではないと考えています。
飽くまで私見ですが、
ストーリー>音楽>戦闘・戦略性>>>>>グラ>値段
ぐらいな序列。
ぶっちゃけて言えば、別にゲームボーイのグラでも文句は無いんですよね。
そんな物に気合を入れるぐらいだったら他の物をもっとブラッシュアップしてくれと・・・。
まぁ、軌跡シリーズも大分世間に認知されるようになりましたし、今回の作品で新規を獲得するためにも見栄えを良くしたかったのでしょうがね。
ただ、「グラだけRPG」とか色々な作品が揶揄される中で、何故ショボグラの軌跡が世間に受けてきたのかだけは忘れないでほしいです。
どこぞの大企業と違い、従業員50人ぐらいしかいないのにそんな欲張って大丈夫なんでしょうかね?
グラの向上に従い街が広くなってそうですが、あまり広いとマラソンで泣きを見る。
前回(零・碧)でも一週で90分強かかりましたし・・・。
零のプレイ時間の3分の一ぐらいはマラソンしてたと思います。
今回も当然タウンページ級の、街のモブ住人のセリフフローチャートを用意するでしょうし、そうなるとこの規模の街でやられるとどれぐらいの時間が掛る事やら・・・。
かといって容量を減らすためにモブ減らすのは味気ないんですよね・・・。
なんて我が儘なユーザーだw
ぐちゃぐちゃ言ってますが、何だかんだで楽しみですなぁ~。
丁寧な作りに期待をします。
しもべです。
閃の軌跡発表されました。
また、公式Hpもたちあがり、ShortMovieもUpされましたね。
(http://www.falcom.co.jp/sen/index.html)
(http://www.falcom.co.jp/sen/movie.html)
主要登場人物4名
・リィン君
軌跡系主人公初の剣士ですね。
今までは棒術士・弓闘士・トンファー使い(近接制圧術)でしたからね。
オーソドックスな剣(と言っても太刀使いですが)士と言うのはかなり珍しいですね。
(何故刀では無く太刀?手加減とかする気無いの?同田貫き振り回すの?)
しかも、シリーズ内では御馴染み「八葉一刀流」の剣士らしいです。
今まで出てきたのは五の型「斬月」(玉葱)、弐の型「疾風」(森川智之)でしたが、彼の型は何になるんでしょうね?
因みに、私はよく判らなかったのですが、初伝とは所謂初級のことらしく、初伝伝授とは初級合格者の事らしいです。
とはいっても正式な剣術の弟子としての段なので少なくとも見習いではないという事か・・・?
まぁ、いきなり高弟レベルで出てきても困りますしね。
ぶっちゃけ、軌跡シリーズにおいて「剣/刀」は装備品として最も優遇されていない物の一つなので、ちょっとテンション低めです。
また、主人公の性格として
空:度直球熱血
3rd:比較的大人
零・碧:冷静系(理知的な)熱血
だったのでしょうが、はたして彼はどうなる事やら。
説明文を読む感じ、一歩引いた感じの性格に思えますが・・・。
・アリサさん
シリーズ御馴染みラインフォルト社のご令嬢らしいです。
正ヒロイン?
でも、親への嫌がらせで銃では無く弓(導力弓?)を使用するらしいです。
低身長・金髪・ツインテール・ツンデレ・・・テンプレート過ぎる。ついでに言及するとハイソ(正確には膝上ブーツ)まで兼ね備えています。
誰が考えるんだ今更こんなキャラ。
しかし、基本的に軌跡シリーズは判り易いキャラ(属性)なのでこんな物かもしれませんね。
因みに、「ツンデレ担当が男(マッスルメガネスーツ)から女性に戻ってきた」という重要な功績を発売前にも拘らず作ってくれましたねw
・エリオット君
薄い本で全力で男の娘にされそうな悲壮な運命を抱えていそうな男子。
魔導杖担当。
シリーズでも数少ない男性でのアーツ使いですね。
彼本人への興味よりも、彼が使用する「汎用魔導杖」がどういった物か気になりますね。
・ラウラさん
ヴァンダール家の方だと思ったのに・・・。
「見たか・・・ヴァンダールの剣」って言ってくれると思ったのに・・・。
「破邪顕正…!!」使えると思ったのに…。
この方、個人的にはCVは小林愛さんが良い。
シリーズのリボン担当?にして初の女性パワーファイターの様です。
まぁ、前作でも片手でバスタードソード振り回す御嬢さんは居ましたが・・・。
因みにシリーズにおける重要キャラの共通点である金色の瞳の持ち主でもあります。
どんな役割なのやら。
主人公達の所属先は士官学校という話ですが、という事は学長は某スチャラカ王子様?
碧にて士官学校の学長してるみたいな話があったような・・・?
というより、てっきり「鉄血の子供(アイアンブリード)」だとタイトル発表当初は思っていたのですが、すっかり予想が外れてしまいました。
因みに判明している分では4名ですが、他にも絵コンテを見ると結構な仲間がいるようです。
ライフル使い・斧槍使いに加えてワンハンドソードを持っている人物もいますし。
空はメイン2人+交代で入れ替え2人枠。
零・碧はメインの4名で状況によってサポートメンバーが入る
と言う形でしたが、今回はどんな感じになるのか。
最初に4名公開された所を見ると零・碧式ですかね?
自由度は低いですが、その分メンバーに感情移入しやすいので、これも悪くは無いですね。
ストーリー的に未だ貴族派と宰相派で争っているらしいです。
てっきり碧の後の話だと思っていたのですが、碧終了時では貴族派は鉄血宰相によって駆逐されてましたよね?
という事は、碧よりも時系列的には前の話になるのでしょうか?
それとも、壊滅後再び力を付けてきた時期の話になるのでしょうか?魔導杖の話がある以上は後の話かな(魔導杖は零・碧次点では試作・テスト段階の最新兵器)?
グラは凄い進化してます。
が、素直に歓迎できない・・・。
私がドット厨と言うのもあるのですが、以前までの軌跡シリーズのグラは古臭くて、が故に一つの個性になっていました。
今回のグラはキレイですが、何処にでもあるような没個性的なんですよね・・・。
また、軌跡シリーズ於いてグラはそれほど重要な要素ではないと考えています。
飽くまで私見ですが、
ストーリー>音楽>戦闘・戦略性>>>>>グラ>値段
ぐらいな序列。
ぶっちゃけて言えば、別にゲームボーイのグラでも文句は無いんですよね。
そんな物に気合を入れるぐらいだったら他の物をもっとブラッシュアップしてくれと・・・。
まぁ、軌跡シリーズも大分世間に認知されるようになりましたし、今回の作品で新規を獲得するためにも見栄えを良くしたかったのでしょうがね。
ただ、「グラだけRPG」とか色々な作品が揶揄される中で、何故ショボグラの軌跡が世間に受けてきたのかだけは忘れないでほしいです。
どこぞの大企業と違い、従業員50人ぐらいしかいないのにそんな欲張って大丈夫なんでしょうかね?
グラの向上に従い街が広くなってそうですが、あまり広いとマラソンで泣きを見る。
前回(零・碧)でも一週で90分強かかりましたし・・・。
零のプレイ時間の3分の一ぐらいはマラソンしてたと思います。
今回も当然タウンページ級の、街のモブ住人のセリフフローチャートを用意するでしょうし、そうなるとこの規模の街でやられるとどれぐらいの時間が掛る事やら・・・。
かといって容量を減らすためにモブ減らすのは味気ないんですよね・・・。
なんて我が儘なユーザーだw
ぐちゃぐちゃ言ってますが、何だかんだで楽しみですなぁ~。
丁寧な作りに期待をします。
焼き芋を、買ったら冷めてました・・・。
もぐもぐ・・・ぱさぱさ。
皆さん、こんばんは。
しもべです。
2月も半ばを過ぎたというのに、未だ寒い日々如何お過ごしでしょうか?
青森では積雪が5mを超したところもあるとか。
因みに5mというと自動車用の信号機の一般的な設置位置だそうです。
・・・そこはいったいどこの国?GUNMA~とか言ってる場合じゃないでしょう・・・。
さて、今回もここ最近の時事について、どうでもいい感想を書いていきます。好き勝手に書いているだけで深い考えはないので斜め読み推奨。
では行きます。
以下、点線内転載
限りなく納得がいきませんが、現実は上々の出来かもしれませんね・・・。
現行の司法で裁判が進められる以上、これ以上の刑を望むには難しいのが実情です。
弁護士の求める、少年院送りの保護処分ではなく罪人として裁かれるだけでもマシな方かと思います・・・。
犯した罪に見合った罰とだとは到底思いませんが・・・。
また、法改正の嘆願書が出され、それを受けて現在審議中(危険運転致死傷のハードルが高すぎる為、中間的な量刑となる、懸念されている欠損事案に対する受け皿)ですが、やはり無免許運転に関しての罰則は盛り込まれていないんですよね。
普通に考えて、免許があるから運転が許可される → なら無免許なら最大限の危険性が伴う行為と判断されてもおかしくないと思うのですが・・・。
現政権下では初の死刑執行ですね。
この死刑執行の度に毎回答えのない疑問を呈してしまいます。
感情論としては、他者の「生きる権利」を一方的に奪った人間、それも能動的に奪った人間の同権利を保障する道理は何処にもないと思います。
今回の場合は、疑いようもない確定犯ですし、理由もあまりに身勝手。早期執行に疑念の余地はありません。
というより、そこの理由が有ろうが無かろうが、責任能力が有ろうが無かろうが、行ったことに対する責任=罰を受けるのは当然だと思います。
どうでもいい追加理由では、そんな屑を税金で食わせていくのも腹立たしいという物もありますが・・・。
ただ、絶対的な物として、人が人の命を奪う事は許されるのか?と言う疑問も確かにあります。
犯罪者だろうが何だろうが、命を奪う権利が人にあるのでしょうか?
また、命を奪う事で罪は赦されるのでしょうか?
赦されるというとおかしな話ですが、対して赦されないのならば執行する理由は何処にあるのか?
まぁ、何を持って贖いとするのかはそれこそ答えが無い(そもそも刑事罰は贖罪行為では無いですが、被害者にとってはそんなこと関係ない)ので、必然的に答えも出ませんね。
が、だからと言って赦される赦されないにかかわらず、お前はそんな犯罪者がのうのうと(囲われながらも)生きていく事を許せるのか?といえば答えはNO!!
少なくとも、それを放置するなんて出来ないと思います。
法律に感情を絡ませることは危険ですが、人が法を作る以上感情に則るのも間違った側面でもないかと・・・。
犯罪抑制のための存在として「死刑」を主張する人もいるそうですが、今のところ期待薄ですね、こちら方面は。
なんせ「死刑になりたいから」犯罪を犯す輩までいるぐらいですからね・・・。
日本の死刑執行方法である「絞首刑」に対しても色々難癖を付けられてますが、抑止力を期待するのなら拷問刑にした方がまだ効果がありそうです。
汚れた考えですがね・・・・。
本当に答えが出ないですね・・。
前進と言うよりもスタートラインと言った方が正確だと思います。
もともと、全品目に対する関税の撤廃には反対をし、国益にならないなら参加しないと言っていましたしね。
正念場はここから。
ただ、現段階では望ましい解答と言えそうです。
これも水面下での交渉ルート/パイプを持つ事の恩恵でしょうか。
今後は、どの分野の保護を行うかや、問題が指摘されている保険分野などの粗の掘り起こしに移っていきそうですね。
私はねじれ発生当初、そこまで事案を危惧していませんでした。
当時の自民党は確かに問題続きで支持する気も失せていたこともありますし、ねじれが当然のアメリカでも何とか国政は廻っていきます。
より活発な議論が起こり、より精査された法案が生まれる事を期待していました。
見事に裏切られましたね。
そもそも、日本の政治家は話し合いをする気が無かったのですから。
法案のそのものの議論をするより、国政を論述するより、自分たちの利権をいかに増やすか・守るか、相手の力を如何に削ぐか。
反対のための反対しかしない愚物ばかりでした。
結果、国政は大きく荒れ、日本は沈下し続けました。
真面な話し合いが起こらないのなら、そもそも全くの弊害にしかならなかったねじれ。
やっとそれも終わりそうですね。
やれやれです。
ただ、このまま民主党が潰れてしまうのは考え物。
このままいけば自民党の一党独裁体制が出来てしまう訳ですから。
有事には、そのような体制の方が望ましい事も多いのですが、危険も多い。
相手がいるからこそ慎重にもなるという物です。
自民党の政治を機能させるためにも、民主党には奮起してほしい所ですが・・・。
当たり前の話です。
「配慮をした」と言うのはこちらの主張であり、向こうの都合とは関係が無い。
自国の領土と主張している国家がこんな事をされたら、反発を招くのは必然です。
政務官の様に「他国にどうこういわれるものではない」と毅然としていればいいのです。
それが出来ないのなら、最初からこんな行動出るべきではないでしょう。
また、自分たちはさも被害者です。という雰囲気を強調している姿は気にいらないですね。
新聞の文面の事です。
徒の韓国への敵意を煽るのもどうかと思います。
ある意味では喜ばしい事なのでしょう。
法改正後の移植検案は飛躍的に上昇しているようです。
遺されたご家族への精神的ケアなど、同時に生じる問題もありますが、すくなくとも人を救う行為である以上望ましい事だと思います。
先週ぐらいには6歳児の小児臓器移植も行われたようです。
国内最年少でしたか?
臓器移植法は確実に機能しだしてきているようです。
だからこそ問題点の洗い出しにも着手して欲しいですね。
国際化が進むにつれ国際結婚も奨励され始め、それと共にこの問題も増えてきたようです。
私はドキュメンタリー番組で初めて耳にしました。
問題の発端としては、多いのは家庭な暴力や経済的な問題に耐えかねた夫婦の片方が、正式な離婚調停をせずに子供を連れて帰国してしまうことだそうです。
幾ら、結婚に至ったとはいえ、国内でさえ上手くいかないことも多い。
それが国や風習/慣習が異なるとならば価値観の違いの問題も大きいでしょう。
味方がいない外国から一刻も早く逃げたいという感情も判らなくもないのですが、やはり子供の問題は本人も含めた家族間で決められること。
一方的に連れて帰国してしまっては「連れ去り」との表現も致し方ないと言えます。
幾ら苦しくても子供のことまで考えれば正式な話を済ませる義務は負うべきだと私は考えています。
もっとも、一番大切なのは子供本人の意志だと思います。
ハーグ条約への批准は一方からもう一方への強制的な子供の「回収」となっては意味がありません。というより現状と何ら変わりません。
調停の場として機能してくれることを願います。
何とか順当な結果に落ち着き満足しています。
何度も言いますが、日本の教育委員会がまとめた指導要綱に従わない以上、日本国内にある他国の学校として見なされても文句は言えません。
日本の税金から、学校に対する補助金を賄う事になる以上日本の指導に従うのは当然の話です。
しかし、参考意見が意外と僅差でしたね。
驚きです。
以外と国民の皆さんは朝鮮学校の無償化に寛容なのでしょうか?
が、それ以上に、高校無償化自体に反対なのが私の心情。
こんな事をするぐらいなら、奨学金の制度を改めたうえで枠を拡充した方が余程良い成果をあげられると思います。
学校に行く人間が勉強をするとは限らないんですからね。
遊んでるだけの人間に金を与えても仕方がない。
金銭的な事情で行きたくても行けない人間を無制限に活かせても仕方がない。
意欲のある人間を補助するべきだとも思うのですが・・・。
なんだかなぁ・・・。
捏造するなよ、警部補・・・。
痴漢って本当に難しいですよね。
現行犯でなければ証拠なんて押さえられないでしょうし犯人をあげるのも難しくなります。
弱い人間を狙う卑劣な犯罪だし、許されないのは事実です。トラウマになってしまう方も多いと言いますしね。
ただ、冤罪が多すぎるんですよね・・・。
何の関係も無い人間がいきなり犯人にされて、しかも無実を証明する必要があるという・・・。そもそも関係のない人間が無関係である証拠を出せ!なんて悪魔の証明に近い事をしなければいけない。
特に証拠が無くても、犯人と間違えられて取り押さえられたりしたらその場で犯罪者ですからね・・・。
今回の事もこの警部補がでっち上げの証拠を提出したから逆転無罪を勝ち取れたようなものです。
よくその場の対処法として、
「駅長室に行かない」+「弁護士を呼ぶ」
なんて方法が挙げられますが、普通の人間は関係が無い事を説明するためにも話し合いの出来る場を持とうとしますし、しかも一般人が弁護士の電話番号なんて知ってる筈も無い・・・。
中には、「その場から逃げる」なんてのも真面目に紹介されていて唖然とします。
それっていいんですかね?それ犯人の所業なんじゃ・・・。
正直、言ったもん勝ちのこの状況をもう少し何とか出来ない物でしょうか?
こんな現状だから、痴漢捏造による恐喝なんて犯罪も起きてしまう。
護られるべきは女性では無く、被害者でもなく、それらを包括した「一般人」である事を忘れないで頂きたい。
と言うか男性も守って!
怖くて電車の中ではいつも人から離れたり、腕を組んで人から見える位置に持って行ったるするの気苦労なんです。
思わず、あぁ、無常・・・。
と溜息の出そうな懸案ですね。
復興・地域再興は当然であり、そのために計画を練るのは地方自治体としては当然のことです。
が、それを現実にすり合わせていくのはそれ以上に当然の責務のはず。
今回の被災者が自力で復興しようとしている現状に水を差そうというのなら、その理解が得られる最大限の努力をすべきでしょう。
事後報告的に狂犬を振り回している現状は実に嘆かわしいですね。
iPS細胞は再生医療だけではないという事ですね。
むしろ、現実的には、この細胞研究に対する貢献度の方が高いのが現状に思えます。
今回の研究で、アルツハイマー病における進行過程の解明やその原因の詳細な点についてが判明しましたね。
また、それらを抑制する事で結果的に治療法などの確立にも寄与しています。
特に、アルツハイマーにも2種類のそれがあると判った事が大きいですよね。
故に、有効な試薬の選択範囲の研究にもつながっているわけですし。
今後の更なる技術の発展にも期待です。
こんな所です。
皆さんは何か気になる時事は最近はありましたか?
もぐもぐ・・・ぱさぱさ。
皆さん、こんばんは。
しもべです。
2月も半ばを過ぎたというのに、未だ寒い日々如何お過ごしでしょうか?
青森では積雪が5mを超したところもあるとか。
因みに5mというと自動車用の信号機の一般的な設置位置だそうです。
・・・そこはいったいどこの国?GUNMA~とか言ってる場合じゃないでしょう・・・。
さて、今回もここ最近の時事について、どうでもいい感想を書いていきます。好き勝手に書いているだけで深い考えはないので斜め読み推奨。
では行きます。
以下、点線内転載
[運転少年に懲役5~8年=児童ら10人死傷事故―京都地裁]
時事通信 2月19日(火)14時14分配信
京都府亀岡市で昨年4月、集団登校中の児童らが車にはねられ10人が死傷した事故で、自動車運転過失致死傷と道交法違反(無免許運転)の罪に問われた無職少年(19)の判決で、京都地裁の市川太志裁判長は19日、懲役5年以上8年以下の不定期刑(求刑懲役5~10年)を言い渡した。
少年は起訴内容を大筋で認め、検察側は論告で「常習的に無免許運転を繰り返し、再犯の恐れは大きい」と指摘した。
弁護側は、家裁移送した上で中等少年院送致の保護処分とするよう求めたほか、事故時の速度などを争っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000069-jij-soci
-----------------------------------------------------------------
[<亀岡暴走>「なぜ求刑より2年軽い」憤る遺族ら]
毎日新聞 2月19日(火)22時25分配信
求めていたのはこんな判決ではない--。京都府亀岡市の集団登校事故で、無免許運転で事故を起こした少年(19)に対し懲役5年以上8年以下の不定期刑を言い渡した19日の京都地裁判決。求刑通り量刑の上限(懲役5年以上10年以下)を求めていた遺族らは悔しさをにじませ、検察に控訴を求めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000117-mai-soci
限りなく納得がいきませんが、現実は上々の出来かもしれませんね・・・。
現行の司法で裁判が進められる以上、これ以上の刑を望むには難しいのが実情です。
弁護士の求める、少年院送りの保護処分ではなく罪人として裁かれるだけでもマシな方かと思います・・・。
犯した罪に見合った罰とだとは到底思いませんが・・・。
また、法改正の嘆願書が出され、それを受けて現在審議中(危険運転致死傷のハードルが高すぎる為、中間的な量刑となる、懸念されている欠損事案に対する受け皿)ですが、やはり無免許運転に関しての罰則は盛り込まれていないんですよね。
普通に考えて、免許があるから運転が許可される → なら無免許なら最大限の危険性が伴う行為と判断されてもおかしくないと思うのですが・・・。
[「生」に執着、再審準備中の刑執行…小林死刑囚]
読売新聞 2月21日(木)14時31分配信
奈良県の女児誘拐・殺人など社会を震撼(しんかん)させた事件で、3人の死刑囚の刑が21日、執行された。
政権交代後、初となる執行について、谷垣法相は記者会見で「いずれも極めて残忍で、遺族にとって無念この上ない事件。十分な検討を踏まえたものだ」と語った。ただ、早期の執行を望んでいた死刑囚もおり、遺族は「もう少し反省の機会を与えてほしかった」とやりきれない思いを口にした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000727-yom-soci
現政権下では初の死刑執行ですね。
この死刑執行の度に毎回答えのない疑問を呈してしまいます。
感情論としては、他者の「生きる権利」を一方的に奪った人間、それも能動的に奪った人間の同権利を保障する道理は何処にもないと思います。
今回の場合は、疑いようもない確定犯ですし、理由もあまりに身勝手。早期執行に疑念の余地はありません。
というより、そこの理由が有ろうが無かろうが、責任能力が有ろうが無かろうが、行ったことに対する責任=罰を受けるのは当然だと思います。
どうでもいい追加理由では、そんな屑を税金で食わせていくのも腹立たしいという物もありますが・・・。
ただ、絶対的な物として、人が人の命を奪う事は許されるのか?と言う疑問も確かにあります。
犯罪者だろうが何だろうが、命を奪う権利が人にあるのでしょうか?
また、命を奪う事で罪は赦されるのでしょうか?
赦されるというとおかしな話ですが、対して赦されないのならば執行する理由は何処にあるのか?
まぁ、何を持って贖いとするのかはそれこそ答えが無い(そもそも刑事罰は贖罪行為では無いですが、被害者にとってはそんなこと関係ない)ので、必然的に答えも出ませんね。
が、だからと言って赦される赦されないにかかわらず、お前はそんな犯罪者がのうのうと(囲われながらも)生きていく事を許せるのか?といえば答えはNO!!
少なくとも、それを放置するなんて出来ないと思います。
法律に感情を絡ませることは危険ですが、人が法を作る以上感情に則るのも間違った側面でもないかと・・・。
犯罪抑制のための存在として「死刑」を主張する人もいるそうですが、今のところ期待薄ですね、こちら方面は。
なんせ「死刑になりたいから」犯罪を犯す輩までいるぐらいですからね・・・。
日本の死刑執行方法である「絞首刑」に対しても色々難癖を付けられてますが、抑止力を期待するのなら拷問刑にした方がまだ効果がありそうです。
汚れた考えですがね・・・・。
本当に答えが出ないですね・・。
[TPPで日米が共同声明 「全ての関税撤廃あらかじめ約束しない」]
フジテレビ系(FNN) 2月23日(土)7時27分配信
アメリカを訪問している安倍首相は、日本時間の23日未明、オバマ大統領と首脳会談を行い、TPP(環太平洋経済連携協定)について、「全ての関税撤廃をあらかじめ約束するものではない」とする共同声明を発表した。
安倍首相は、訪米の最大の目的である強固な日米同盟を確認するとともに、TPPについても、「聖域なき関税撤廃」に例外があることを示唆する声明により、交渉参加に向け、大きく前進した形となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130223-00000036-fnn-pol
-----------------------------------------------------------
[TPP交渉参加へ米から「満額回答」 反対派説得、下地整う]
産経新聞 2月23日(土)14時48分配信
【ワシントン=柿内公輔】日米首脳会談の焦点だった環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加問題は、最大のポイントだった関税撤廃の例外品目が認められる可能性を共同声明で確認し、安倍晋三首相が大きな得点を稼いだ格好となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000134-san-bus_all
前進と言うよりもスタートラインと言った方が正確だと思います。
もともと、全品目に対する関税の撤廃には反対をし、国益にならないなら参加しないと言っていましたしね。
正念場はここから。
ただ、現段階では望ましい解答と言えそうです。
これも水面下での交渉ルート/パイプを持つ事の恩恵でしょうか。
今後は、どの分野の保護を行うかや、問題が指摘されている保険分野などの粗の掘り起こしに移っていきそうですね。
[<民主2氏離党>「ねじれ」構図に緩み 参院補正可決も]
毎日新聞 2月22日(金)22時43分配信
衆院で与党が多数を占める一方、参院は野党が過半数となっている「ねじれ国会」の構図が動き始めた。川崎稔、植松恵美子両参院議員が22日、参院第1党の民主党に離党届を出し、政府の12年度補正予算案に賛成する方向となったためだ。与野党攻防の主戦場となってきた参院の勢力図の流動化は、日銀総裁人事案の採決にも影響しそうだ。【田中成之】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000098-mai-pol
私はねじれ発生当初、そこまで事案を危惧していませんでした。
当時の自民党は確かに問題続きで支持する気も失せていたこともありますし、ねじれが当然のアメリカでも何とか国政は廻っていきます。
より活発な議論が起こり、より精査された法案が生まれる事を期待していました。
見事に裏切られましたね。
そもそも、日本の政治家は話し合いをする気が無かったのですから。
法案のそのものの議論をするより、国政を論述するより、自分たちの利権をいかに増やすか・守るか、相手の力を如何に削ぐか。
反対のための反対しかしない愚物ばかりでした。
結果、国政は大きく荒れ、日本は沈下し続けました。
真面な話し合いが起こらないのなら、そもそも全くの弊害にしかならなかったねじれ。
やっとそれも終わりそうですね。
やれやれです。
ただ、このまま民主党が潰れてしまうのは考え物。
このままいけば自民党の一党独裁体制が出来てしまう訳ですから。
有事には、そのような体制の方が望ましい事も多いのですが、危険も多い。
相手がいるからこそ慎重にもなるという物です。
自民党の政治を機能させるためにも、民主党には奮起してほしい所ですが・・・。
[「竹島の日」式典 閣僚出席見送り 最大限配慮も韓国に通じず]
産経新聞 2月23日(土)7時55分配信
■政務官「利益共有する重要な隣国」
安倍晋三政権は22日、政府主催「竹島の日」記念式典の開催を見送り、領土問題担当の島尻安伊子(あいこ)内閣府政務官を島根県主催の式典に派遣した。閣僚の出席を見送ったのは、韓国による同県・竹島の不法占拠を容認しないとのメッセージを発信しつつ、25日の朴槿恵次期大統領の就任式に配慮したためだ。しかし、韓国側の反発は強く、日本側の「最大限の配慮」(石破茂自民党幹事長)は通じなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130223-00000087-san-pol
当たり前の話です。
「配慮をした」と言うのはこちらの主張であり、向こうの都合とは関係が無い。
自国の領土と主張している国家がこんな事をされたら、反発を招くのは必然です。
政務官の様に「他国にどうこういわれるものではない」と毅然としていればいいのです。
それが出来ないのなら、最初からこんな行動出るべきではないでしょう。
また、自分たちはさも被害者です。という雰囲気を強調している姿は気にいらないですね。
新聞の文面の事です。
徒の韓国への敵意を煽るのもどうかと思います。
[<脳死臓器提供>家族承諾100例目 法改正後2年半で]
毎日新聞 2月22日(金)21時47分配信
日本臓器移植ネットワークは22日、四国地方の病院にくも膜下出血で入院していた60代の女性が、改正臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表した。女性は書面による臓器提供の意思を示していなかったが、家族が脳死判定と臓器提供を承諾した。本人意思が不明でも家族の承諾で脳死後の臓器提供を可能にする改正法が2010年7月に全面施行された後、家族承諾による臓器提供が実施されるのは100例目。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000091-mai-soci
ある意味では喜ばしい事なのでしょう。
法改正後の移植検案は飛躍的に上昇しているようです。
遺されたご家族への精神的ケアなど、同時に生じる問題もありますが、すくなくとも人を救う行為である以上望ましい事だと思います。
先週ぐらいには6歳児の小児臓器移植も行われたようです。
国内最年少でしたか?
臓器移植法は確実に機能しだしてきているようです。
だからこそ問題点の洗い出しにも着手して欲しいですね。
[ハーグ条約、日本加盟へ 国際結婚破綻後の子の扱い巡り]
朝日新聞デジタル 2月19日(火)13時46分配信
国際結婚が破綻(はたん)した際の子の扱いを定めるハーグ条約に日本が加盟する見通しとなった。自民党は19日午前の総務会で条約承認案と関連法案を了承。公明党も午後に党内の了承手続きを終えた。民主党も賛成とみられ、条約加盟に必要な国会承認と関連法が今国会中に成立するめどがついた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000032-asahi-pol
国際化が進むにつれ国際結婚も奨励され始め、それと共にこの問題も増えてきたようです。
私はドキュメンタリー番組で初めて耳にしました。
問題の発端としては、多いのは家庭な暴力や経済的な問題に耐えかねた夫婦の片方が、正式な離婚調停をせずに子供を連れて帰国してしまうことだそうです。
幾ら、結婚に至ったとはいえ、国内でさえ上手くいかないことも多い。
それが国や風習/慣習が異なるとならば価値観の違いの問題も大きいでしょう。
味方がいない外国から一刻も早く逃げたいという感情も判らなくもないのですが、やはり子供の問題は本人も含めた家族間で決められること。
一方的に連れて帰国してしまっては「連れ去り」との表現も致し方ないと言えます。
幾ら苦しくても子供のことまで考えれば正式な話を済ませる義務は負うべきだと私は考えています。
もっとも、一番大切なのは子供本人の意志だと思います。
ハーグ条約への批准は一方からもう一方への強制的な子供の「回収」となっては意味がありません。というより現状と何ら変わりません。
調停の場として機能してくれることを願います。
[下村文科相、20日に朝鮮学校を高校無償化の対象としない省令改正]
フジテレビ系(FNN) 2月19日(火)12時57分配信
下村文部科学相は、朝鮮学校について、高校無償化の対象としない省令改正を、20日に行うことを明らかにした。
下村文科相は「朝鮮学校について、本来のわが国の学校教育法に基づいたですね、学校に変えていただければ、対象になるわけですから。方向転換を早くすれば、すぐ適用にもなりますので。ぜひ、そういうことも、朝鮮学校は考えていただきたいなというふうに思います」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130219-00000794-fnn-soci
何とか順当な結果に落ち着き満足しています。
何度も言いますが、日本の教育委員会がまとめた指導要綱に従わない以上、日本国内にある他国の学校として見なされても文句は言えません。
日本の税金から、学校に対する補助金を賄う事になる以上日本の指導に従うのは当然の話です。
しかし、参考意見が意外と僅差でしたね。
驚きです。
以外と国民の皆さんは朝鮮学校の無償化に寛容なのでしょうか?
が、それ以上に、高校無償化自体に反対なのが私の心情。
こんな事をするぐらいなら、奨学金の制度を改めたうえで枠を拡充した方が余程良い成果をあげられると思います。
学校に行く人間が勉強をするとは限らないんですからね。
遊んでるだけの人間に金を与えても仕方がない。
金銭的な事情で行きたくても行けない人間を無制限に活かせても仕方がない。
意欲のある人間を補助するべきだとも思うのですが・・・。
[痴漢証拠を「捏造」、冤罪被害者側が県警警部補告発へ/神奈川]
カナロコ 2月19日(火)5時0分配信
JR藤沢駅で2010年4月、東京都内に住む50代のアルバイトの男性が痴漢をしたとして県警に逮捕され、その後無罪が確定した冤罪(えんざい)事件があり、男性の妻である会社役員の女性(54)が「捜査報告書が捏造(ねつぞう)された」として19日にも、証拠隠滅(捏造)や虚偽有印公文書作成などの疑いで、現行犯逮捕した県警の男性警部補を横浜地検に告発することが分かった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000004-kana-l14
なんだかなぁ・・・。
捏造するなよ、警部補・・・。
痴漢って本当に難しいですよね。
現行犯でなければ証拠なんて押さえられないでしょうし犯人をあげるのも難しくなります。
弱い人間を狙う卑劣な犯罪だし、許されないのは事実です。トラウマになってしまう方も多いと言いますしね。
ただ、冤罪が多すぎるんですよね・・・。
何の関係も無い人間がいきなり犯人にされて、しかも無実を証明する必要があるという・・・。そもそも関係のない人間が無関係である証拠を出せ!なんて悪魔の証明に近い事をしなければいけない。
特に証拠が無くても、犯人と間違えられて取り押さえられたりしたらその場で犯罪者ですからね・・・。
今回の事もこの警部補がでっち上げの証拠を提出したから逆転無罪を勝ち取れたようなものです。
よくその場の対処法として、
「駅長室に行かない」+「弁護士を呼ぶ」
なんて方法が挙げられますが、普通の人間は関係が無い事を説明するためにも話し合いの出来る場を持とうとしますし、しかも一般人が弁護士の電話番号なんて知ってる筈も無い・・・。
中には、「その場から逃げる」なんてのも真面目に紹介されていて唖然とします。
それっていいんですかね?それ犯人の所業なんじゃ・・・。
正直、言ったもん勝ちのこの状況をもう少し何とか出来ない物でしょうか?
こんな現状だから、痴漢捏造による恐喝なんて犯罪も起きてしまう。
護られるべきは女性では無く、被害者でもなく、それらを包括した「一般人」である事を忘れないで頂きたい。
と言うか男性も守って!
怖くて電車の中ではいつも人から離れたり、腕を組んで人から見える位置に持って行ったるするの気苦労なんです。
[岩手・釜石市、自力で再建した店が立ち退きに]
TBS系(JNN) 2月19日(火)13時7分配信
震災発生から間もなく2年。被災地では、ようやく復興事業が本格化しています。ところが、岩手県釜石市では、新しい街づくりに伴い自力で店を再建した商店主らが立ち退きを迫られることになり困惑が広がっています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130219-00000026-jnn-soci
思わず、あぁ、無常・・・。
と溜息の出そうな懸案ですね。
復興・地域再興は当然であり、そのために計画を練るのは地方自治体としては当然のことです。
が、それを現実にすり合わせていくのはそれ以上に当然の責務のはず。
今回の被災者が自力で復興しようとしている現状に水を差そうというのなら、その理解が得られる最大限の努力をすべきでしょう。
事後報告的に狂犬を振り回している現状は実に嘆かわしいですね。
[【 2013年2月22日 アルツハイマー病、患者のiPS細胞で病態解明 】]
進行性の記憶障害を伴う認知症疾患「アルツハイマー病」について、実際の患者のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を基に大脳の神経系細胞を作って調べたところ、同疾患に特徴的なタンパク質の細胞内蓄積が、64歳以下の若年発症タイプと、65歳以上の高齢発症タイプのどちらにも共通してみられることが、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の井上治久准教授や大学院生の近藤孝之さん、長崎大学薬学部の岩田修永教授などの共同研究で分かった。このタンパク質の蓄積により細胞死が起きやすくなったが、サバやイワシなどの魚類に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)などの適度な投与によって抑制することができたという。研究成果は米医学誌「セル・ステム・セル(Cell Stem Cell)」(オンライン版、21日)に発表された。
http://scienceportal.jp/news/daily/1302/1302221.html
iPS細胞は再生医療だけではないという事ですね。
むしろ、現実的には、この細胞研究に対する貢献度の方が高いのが現状に思えます。
今回の研究で、アルツハイマー病における進行過程の解明やその原因の詳細な点についてが判明しましたね。
また、それらを抑制する事で結果的に治療法などの確立にも寄与しています。
特に、アルツハイマーにも2種類のそれがあると判った事が大きいですよね。
故に、有効な試薬の選択範囲の研究にもつながっているわけですし。
今後の更なる技術の発展にも期待です。
こんな所です。
皆さんは何か気になる時事は最近はありましたか?
1 2