非MTG)どーでもいい)軌跡の公式も更新されたことですし
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 新キャラも公開された閃の軌跡

 パッと見、画像1のエマさんを見た時の感想

 ↓ ↓

 「これ、羽川さんじゃね?」


 ついでに属性
・委員長
・メガネ
・三つ編み(ただし一本ですが)
・おっぱい
・猫(好きなだけ)

 「これ、羽川さんじゃね??」



\\\\

 羽根川さんと言えば、先月、偽物語のBDを買うかどうかで云々と言うエントリーを挙げましたが、実際にレンタル視聴した結果買わないことに相成りました。

 つまらなくは無い。
ただし、化物語りを面白いと捉えてそこに求めた物は無かったですね・・・。
正直、買うとしても蜂とホトトギスの各話の最終話だけあれば十分かなぁ~と。

 別にエロ要素とか要らないし・・・。

レガシー)真面目な電波:このカードを使おう!《ボロスの魔除け》、Suit up!編
レガシー)真面目な電波:このカードを使おう!《ボロスの魔除け》、Suit up!編
レガシー)真面目な電波:このカードを使おう!《ボロスの魔除け》、Suit up!編

 皆さん、こんばんは。しもべです。

 

 さて、今回はまたカード紹介のコーナーです。
これまでにも「このカードを使いたいな」「真面目な電波」の2つのコーナーを企画進行してきましたが、それらは実は違うコンセプトの元で立案しています。
前者は、世間の評価は兎も角として私が使ってみたいと思う(微妙な)カードを紹介し、こんな部分が強いんだよ!押し売りする企画。
後者は、世間から完全に微妙な評価を受けているB級以下のカードの使い道を考察・考案し紹介する企画。
と言うコンセプトのもとに作成しています。
そんな感じで見ていってくれると少し違って見えるかも知れません。


 今回紹介するカードは《ボロスの魔除け/Boros Charm》です。
Boros Charm / ボロスの魔除け (赤)(白)
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。「プレイヤー1人を対象とする。ボロスの魔除けはそのプレイヤーに4点のダメージを与える。」「このターン、あなたがコントロールするパーマネントは破壊されない。」「クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで二段攻撃を得る。」


 GTC発売前、チャーム系最高レベルの評価を受け押しも押されぬ人気カードとして売り出されました。発売直後から評価が急上昇した《ボロスの反攻者》や、祭りった《オレリアの憤怒》と共に大いにプレイヤー達を沸かせました。
が、蓋を開けてみると・・・

・・・使うデッキ無くね(´・ω・`)??
と言う疑問が各人が呈し、そして今やだれも見向きもしないカード群の一枚になってしまいました・・・。
典型的な評判は良いけど~カードの仲間入りです。

 しかし、スポイラー発表当初叫ばれたように各能力は優れた物があります。それは間違いありません。
適合するデッキが存在しないというだけです。
であるのならばそれを見つけさえすれば良いのでは?
という訳で少し考えていきましょう!!


 まず各能力を見ていきます。
1:本体4点火力
2:《2度裂き》
3:自陣の全パーマネントに効果の及ぶ《死への抵抗》です。

 まず、「1」については語る事は無いでしょう。
生物への砲火は出来ないものの、それ単体で見ても2マナ4点の高効率火力です。何時でも腐る事は無いです。只一つ言う事があるとすれば、飽くまで固定小型火力故にコントロールなどで用いるに即した物では無いでしょう。とはいえ微々たる問題です。
 次に「2」です。
単純に生物にダブルを付ける以上生物で殴り勝つデッキで使うべきでしょう。
それも只、ダブルを1度付与するだけでは意味が薄い。使う価値が無いとは言いませんが、その一度に意味を持たせられるなら最上です。
 最後に「3」です。
置物の除去耐性付与を考えるのなら、ある程度以上のパーマネントを展開するデッキであるべきです。消耗戦とまでは言わないまでも瞬殺コンボには当然向かない類です。

 これらを見ていくと、必然的に活かす事のデッキの輪郭が見えてきます。
要は生物Beatなんですが、その上で、(「1」に拘る必要性は薄いので)下二つをどこまで活かせるかが鍵となります。
という事で思いついたのが「《純鋼の聖騎士》+《太陽打ちの槌》」デッキへの投入です。

Puresteel Paladin / 純鋼の聖騎士 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
装備品(Equipment)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り、あなたがコントロールする装備品は装備(0)を持つ。
2/2

Sunforger / 太陽打ちの槌 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
(赤)(白),太陽打ちの槌をはずす:あなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストが4以下の赤か白のインスタント・カードを1枚探し、そのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
装備(3)

 「聖騎士の「金属術」で装備コストを零にして、その上で槌の能力で4マナ以下のRorWのInsを使いまくる」と言うコンセプトのシナジーです。詰まる所ボロスカラーのEquip(Blade系)Beatdownですね。このデッキはTheSourceにて「Suit Up!」と言う名前でスレが建てられているので便宜上以後はこう称します。
以前からこのシナジーは何とか形にならない物か?と思っていたのですが、各カードの脆弱性に大いに問題を抱えていました。
そこにこのチャームの「3」の能力を当て嵌めるわけですね。
親和対策がそのまま当てはまり、かつ生物にしろ神器にしろ割られやすい環境です。それらを必要に応じて守れるのはかなりの利点です。特にプロテクションの付加により単体除去は躱せても、全体破壊には抵抗できなかった難点を埋めてると言う意味でも重要な訳です。

 次に「2」のダブルの付与ですが、基本的に5点以上のパワーが無い生物なら単純に「1」を特別な場合(コンバット等)を除き使えばいい為、小型生物が中心なLegacyではなかなか採用基準が高いのです。が、このデッキの場合は装備品により打点の底上げが可能なためこの問題はBreakthrough出来ます。
 加えて言えば、装備品を使う事でただ打点を上げるだけでは無い、余剰効果が狙えます。
即ち《梅沢の十手》や剣シリーズの誘発効果を追加で得る事が出来るわけですね。
《火と氷の剣》で「1ドロー+《ショック》」×2が最もバランスの取れた効果でしょうか。
《肉体と精神の剣》で2/2トークン2体や相手のハンド所持量にもよりますが《戦争と平和の剣》のよる一撃必殺等も狙えますね。
一度のダブル付加に「意味」を持たせることがここで出来ているわけです。


 基本的には火力や除去スペルを槌で唱えていく事になるのですが、状況に応じて使い分けれるカードを足す事でデッキの展開上の柔軟性が遥かに増します。除去耐性の付与、火力、強化。これらをハンドにある時はもちろん、山札内からいつでも呼び出せることは脅威です。
このデッキでならチャームを活かせるのではないでしょうか?



 さて、次にデッキの概要ですが、
 
 基本的には親和(と言うより金属術)系統のAtfを多分に含んだBorosBeatになります。
生物と火力で押し込む事が基本戦術ですね。
《太陽打ちの槌》は4マナ以下のInsを2マナで唱えたり、また《魔力変》を唱える事でStormを稼いだりと色々な使い道がありますが、今回は飽くまで火力を放り込むための手段とする予定です。
 《純鋼の聖騎士》は基軸ですが、Blade系の常として《石鍛冶の神秘家》による装備品の調達も備えます。
金属術の常として《感電破》も入れて4点火力を足す事でBurn戦術も行えますね。
 クロック先の確保のために考えられるのが《刻まれた勇者》か《刃の接合者》。どちらも一長一短ですね。
生物除去はBurn戦略も取り入れている以上《流刑への道》が《剣を鍬に》よりも優先できそうです。《急送》でも良いでしょうが、不安定な効果をどう判断するかにかかってきそうですね。パスの効果で相手に土地を与えるためあまり土地基盤を攻めるのは有用性が見込めないでしょう。それならば《エーテル宣誓会の法学者》(サイドからは《血染めの月》)によりキャスト制限を掛ける方が得策に見えます。


 Blade系の常として、非常にテンポが悪く遅い、動きがモッサリしているという難点があります。
EsperやVapor系の様なクロックパーミッションならばともかく、バリバリのBeatdownであるBorosカラーがこの動きを採用するのは大きなデメリットとして認識しておく必要はあると考えています。その点において聖騎士の能力で装備コストを無くしたり、チャームで除去耐性を付与する点は非常に重要なのですが、個人的にはもう一歩踏み込みたいと思います。
 具体的な話になりますが、この手のデッキの準レギュラーである《ルーンの母》を《献身的な世話人》に変更してはどうか?と考えています。
Devoted Caretaker / 献身的な世話人 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(白),(T):あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とする。それはターン終了時まで、プロテクション(インスタント呪文)とプロテクション(ソーサリー呪文)を得る。
1/2

 私がこのカードを推すのは、当然置物の保護に重点が置けるからです。
テキストにある通り、このカードは「パーマネント」を対象と出来るため、ルンママと異なり広域を対象とし保護できます。テンポの観点で、生物だけでなく装備品も重要なこのデッキにとってはルンママよりもより隙を埋める働きをしてくれるのではないかと考えています。世話人はルンママと違い完全な防御用カードですのでその点は留意が必要ですね。4枚も挿しておくものでは無いでしょう。その意味でも、銀弾用として《使徒の祝福》を一枚挿しておくと便利かもしれませんね。

 最後にテンポを意識する、守るという事を考えると当然入ってくるのがマナサポートです。
《金属モックス》《モックス・ダイヤモンド》《オパールのモックス》それに《霊気の薬瓶》の計4種が選択肢として挙がりそうです。何れもAtfなので金属術の条件達成に一役買いますね。比較的色拘束が強い物もありますし、槌を有効に運用するのなら2回は起動出来る事が望ましいと思います。つまり4マナ程度までは最低でも揃える必要はあるという事を念頭に置いておくことは肝要です。そういう意味でも不毛の大地の使用には躊躇があると考えています。

 一番効果が大きい(0マナ+Ins+打ち消されない)のは薬瓶ですが、効果を発揮するまでに時間が掛るのが難点です。また、モックスも2種も含め《突然の衰微》等のAtf破壊スペルで破壊された場合のテンポ/アドロスが非常に大きい点は注意が必要ですね。この点に関して最もリスクが少ないのはオパールになりそうです。但し、オパールは他のサポート以上に強烈に2枚目以降が腐る難点も抱えています。また金属術を達成しなければ何の役にも立たない点も難点ですね。
 これらはどれも一長一短であるため実際に試してみないと何とも言えませんね。
また、お試し枠として、
少々重いもののフィニッシャーを務める事も出来る《ボロスの魔鍵》、装備品故にシナジーがある《極楽のマントル》等も面白い選択肢ではあります。


 他には・・・
《ファイレクシアの破棄者》《レオニンのボーラ》や《沈黙》等のコンボ対策を余裕があれば挿しておくと面白いかもしれませんね。



 どうでしょうか?なかなか面白そうなデッキになりそうな気がしませんか?
叩き台程度は置くべきかとも思ったのですが、デッキ1枚の選択が異なるだけで随分と違った動きをしそうな気もするだけに下手に置いておきたくないのが現状です。銀弾が多いだけに選択肢の幅の広さ/自由度を狭めたくないのでここでは敢えてたたき台は置かない事にします。色々妄想してみてください。

 飽くまで個人的なイメージですが、1~3ターン程度を準備に掛けて、そこから多数の火力や装備生物で一気に圧殺するイメージを私は持っています。参考までに。
 


 さて、今回はここまでです。
《ボロスの魔除け》は効果だけを見るのなら素晴らしい物があります。それを如何に適合させるか?そこに妄想の余地がありますよね。
「1」「2」「3」その全てを活かせるデッキとして、今回は「Suit Up!」を上げてみました。
実はもう一つ思いついている物が有るので次回はそちらも書いて見ます。


 今回も最後までお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が、何処かで誰かの刺激になれば幸いです。




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