ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。
ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。
ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。

 皆さん、こんにちは。
もとい、お久しぶりです。しもべです。


 本当に久々の更新になります。
ここ最近MTGに触っている暇がなかったので、全く手つかず放置でした。
恒例のSCG雑感も随分やっていませんでしたね。
定期的にご覧になってくれていた方には、大変ご迷惑をおかけしました。
書きかけの考察記事も溜まっていますしね(最後はエターナルスライドだったかな?)。

 実際ここ最近は全く紙にも触らず情報も得ていなかったため現在のメタが全く判りませんw
(よく考えたら、2月から大会に出れていないぞ・・・orz)
その間の話題としては、最も目立つ存在として《全知》デッキが挙げられるのでしょうがそれWhat?How to win?な感じですw
SCGでは「Know and Tell」って記載されていましたが、あれが一般的な呼称なんですかね?
とまぁ、メタ読みも出来ない為、現在は情報収集中であります。
齧った感じでは未だ、RUGとSnT系の2強状態だそうですね。
いつまでこの状態が続くんですかね?
そんな中でも、なんか最近JUNKもSCGで勝ったりしたそうですね。嬉しい限りです。


 今週分のSCGも一応お休みです。結果だけは張っておきますね↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-09-09&end_date=2012-09-09&start=1&finish=16&event_ID=20&city=Portland


 さて、ほんじゃあ何故に更新したの?
というと、ここ最近の最も話題性のあるアレ。
RtRの新カード群の事について触れていこうかな?
と思っています。

 Ravnicaは近年のMTGのエキスパンションでも特に人気のあるブロックなので、皆さんが復活を喜ぶのも判る気がします。
何を隠そう、私もMTGに復帰したのはこのRAVからなのです。それまではTORでMTGを引退していたため、私にとっても特に馴染み深いそれですね。
ギルドの雰囲気やギルドランド、美麗な基本土地は改めてMTGに嵌らせてくれました。
今回のRtRもそんな雰囲気になると嬉しいですね。
(ただ、基本地形の絵柄再録は無い。全部新絵にしてほしかったですね。)


 そんなこんなで既発のカード群を見まわしてみましたが中々カードパワーが高いようです。
このブロックは売れそうですね。(個人的には2000年代後半からは第3ではなく第1エキスパンションの方が全体的にKPが上な気がしますが気のせいですかね?)
特に我がThe Rockの根幹たるゴリガリ団のKPの高さには破顔もの!!
セレズニア・ラクドスも中々です。
嬉しい限りです!!

・・・・・・・・しかし

・・・・・・・・

・・・・・・・・

今のところ、その上で 「コレジャナイヽ(`Д´#)ノ!!!」 感が半端ないです。

確かに強い。
強いんですが・・・

既に既存のカードで出来得ることばかりです。
このカラーでの新芽と成り得るカードが無いのです。
現在のデッキ間相性を改善するようなカードも特になく・・・。
別にあっても無くてもいい様な強カード(笑)ばかり・・・。

その様な捉え方をしていくと《ドライアイドの闘士》が最大の収穫なのかな?
と、いうのが今のところの感想ですね。

 まぁ、ギャアギャア文句を言って文句を言ってもしょうがないので、次回から一つずつ考察していこうかと思います。
その時に改めて、何故これは強いのに要らない子扱いなの?的な事も書いていこうと思っています。




 ついでに
rainさんのDN「Caleb DurwardのCabal Therapyの使い方:http://77832.diarynote.jp/201209071306566572/
(本文:http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-therapy-session/
が非常に興味をそそったので読んでみました。

 セラピー大好きな私が放っておくわけにはいかない!!
気合を入れて本文を真面目に和訳して文章に起こしていったんですが・・・
3時間ほどかけて半分ほどを訳したところで力尽きました。
英語が得意でない上に・・・思ったより目新しい事が書いていない・・・orz
面倒になって残りは本文を斜め読みで済ませてしまいました(ゝω・)

 Caleb氏もこの文面で書いている通り、基本的な使い方を覚えていればセラピーって簡単なんです。文章に起こすことが少ないんですよね。
理論より、肌で感じて覚えろ!!的な感じです。
ただ、「デッキの主要部を狙うのではなく、よりありそうな小物を狙う」と言う部分は非使用者には特に伝えたい重要な点で、判り易く書いてくれていたと思います。
より抽象的な喩をするなら、「果実を狙うのではなく、枝葉を狙う」といった所でしょうか?
《思考囲い》の様にデッキの根幹パーツを狙い撃ちするのではない。
取り敢えず、表では持っていそうなものを狙い、返す刀で主部を断つ
っていうのがセラピーの使い方だと個人的には思っています。
もっと言うと別に表では当てなくてもいいんですよね。
「手札を見るついでに、適当にハンデスする。」位の勢いで良いと思います。
この「適当」の部分が思いつかなければ、一番持っていてほしくないものを指定するだけです。
こんなチャランポランな使い方しかしてませんが、それでも

セラピーTUEEEEE!!!!!!

と言うのが私の意見です。


他に気になったところは何を指定するか?と言う部分でちらほら思ったことが。

問3
でRUG相手に打った場合。
チョッと文章が判りにくいんのですが、肝要なのは、ハンデスをするためにセラピーを打つのではなく、《稲妻》を強制的にキャストさせるためにセラピーを打つという点。
相手に稲妻があるのがばれている状態でセラピーされたら十中八九、稲妻をキャストしてくれます。
指定されたら確定の枠ですからね。もったいなくて大体の人は切ってくれます。
逆にここで切らなかったら、稲妻を囮にした、より捨てたくないハンドを抱えていると判断できますね。

 その後の指定が恐らくFoWなのは次にキャストする予定が《漁る軟泥》だからでしょうね。
除去を抜いて、後は不確定カウンターしかないわけですから確実な部分を抑えに言っているのでしょうね。


問2
のSneakShow相手に、レスポンスでブレストされた後に、何を指定する?
という問題でA.《引き裂かれし永劫、エムラクール》(大祖師も可)というのは勉強になりましたね。

 ブレストされている状況なのでまともな物が残っていない。つまり、ほぼ何を選択してもいい場面であるわけです。
最も捨てたいのは《実物提示教育》《騙し討ち》(今なら《全知》《燃え立つ願い》?)、次点で《直観》、《渦巻く知識》になるわけですが、捨てたいものは隠されている可能性が高く、ブレストも使用されない状況では何を捨てるべきかという事でしょうね。
ここに来てやっと生物も選択肢に入るわけですが、エムラを選ぶことでHitした場合の強制シャッフルで実質手札破壊3枚分に相当していますね。
これは考えていませんでした。
勉強になりますね。
ただ、他の生物は選ばない方が無難に思えます。
今は判りませんが、アグレッシブサイドでReanimate要素を入れてくる場合もあるので、他の生物を墓地に落とすのは賭けになってきますので。


 色々言っていますが、セラピーは強いので皆さんもっと使ってみてはどうでしょうか?ということ。
表・裏で両方Hitさせた時や、1回で2~3枚ハンデスした時なんかの快感を知ってしまったらもう・・・癖になりますよw
興味がわいた方も上記のCaleb氏の文章を読んでみてはいかがでしょうか?



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