非MTG) ここ最近で気になった時事 光市母子殺害事件続報 etc
2012年11月3日 時事 コメント (4)皆さん、こんにちは。
しもべです。
寒い。
寒い。寒い。
我が家は暖房器具を一切使わないので、これから受難の季節の幕開けです。
さて、今回は最近の気になった時事です。
特に価値のある記事ではないので、期待禁物。
また、非MTG記事なので興味のない方は流してください。
それではいきます。
以下、点線内転載
来るだろうとは思っていましたが、やはりこの時が来てしまいましたね。
この事件は未だ終わらないようです。
「人権は現代のペスト」なんて物凄い記事がありましたが、こういう事例を見ると納得出来なくもないですね。
一転、こちらはほぼ無罪確定でしょうね。
何せ、検察が無罪を主張しているのなら、覆る筈も無いです。
今までは「犯人ではない可能性もある」程度の主張だったのですが、「被害者の右手の爪からも同じ第三者の型が検出された」ため、検察も主張を変えざるを得ないようですね。
まぁ、元々根拠薄弱だったのでこれは順当な結果でしょうね。
全く持って同意します。
これが許されてしまっては、危険物・自然現象等を取り扱う科学者は誰もかれもが貝のように口を閉ざしてしまうでしょう。
将来的には、これが更なる過失となってしまいます。
が、伊学者たちが科学者の倫理に基づいて行動をしていたのも事実です。
現実のそれとすり合わせる努力は、我々も含めて必要でしょうね。
因みに以下のような話も出ています。
まぁ、理解は出来ます。
福島の事故の時、政府の発表が遅い、情報規制をしているなど色々と批判が起きました。
が、私はこれは当時も、そして今でも正しかったと考えています。
どれだけ正確な情報を流しても、パニックになっている人間たちには届きません。
理解も出来ないし、する気も無い。
疑心暗鬼に陥っている人間たちには情報処理を行う能が無いのです。
そんな中に、報道各社が求める「正確な情報を!!」流すのは、高温濃硫酸に水を垂らすようなもの。
盛大に暴動と言う名の爆発が起きてしまうだけ。
2次、3次被害は免れないでしょう。
(実際に勝手な妄想・風評が広がってプチパニックが起きていましたしね)
今回も判断も同様でしょう。
被害者たちにはたまったものでは無いでしょうがね。
しかし、そもそも現地で混乱が起こればそれ以上の被害が出てしまう訳ですから、仕方のない事だともいえます。
また、情報の規制などをして終わりという訳でもありません。
情報を精査し、常に最新の情報を調整しながら発信しうる必要はあると思います。
再びの悲劇ですね。
御存じの様に、数年前にも同様の事件が起こりました。
以前の事故で、環境・法改正を行いました。
それが無駄とは言いません。
が、再びの事故では、何のための犠牲だったのか?その教訓が全く活かされていないのではないのか?
そう疑問を持たざるを得ませんね(何のため、というのも不謹慎かもしれません)。
これが他社の事故だったなら、まだ判らなくもないのですが(もちろん許される事かどうかは別の話)、同じ「シンドラーエレベータ」社であったことがより業が深いですね・・・。
そして、個人的に一番の問題だと感じたのは、このエレベーターは年1回、そして月一回の保守点検が其々「シンドラーエレベータ」社と別会社が行っていたことです。
保守点検・メンテナンスをしていても防げないというのでは、もう商品としてどうしようもない気もするのですが・・・。
最近問題になっているハーブによって巻き起こされた悲劇です。
危険運転致死傷罪は当然の求刑だと思います。
が、これは良いのですが、これは危険運転が求刑されて、無免許や飲酒運転に危険運転が適用されないというのは素人の私には理解に苦しみますね。
適用範囲外という基準で済む話なのでしょうか?
ハーブを吸って頭がおかしくなっている方が、責任能力の有無と言う点では軽い気がしなくもないのですが・・・。
もちろん、そんな物の有無に関係なく、この件は自然な求刑であると思います。
何にしろ、ハーブ関連の裁判では全国初の危険運転致死傷罪求刑になります。
犯罪の抑止の観点から言っても、検察にはぜひ頑張っていただきたいと思います。
経済的な問題もあるので中国と摩擦を抱えるべきではない、と言うのは判ります。
が、日本が理性的と思える判断をしても、他国からは弱腰・腰砕けにしか見えない事は多々あります。
ここで引くことは必ずしも求めている見返りがあるわけでは無いと思います。
まして、彼らが示威行為を止める理由には何一つならないと思います。
(そもそも、事の正否は置いておくとしても、今回の騒動の発端は日本側にあるのですから。)
こちらが拳を振り下ろしても、相手が同じようにする/出来るという訳ではありません。
後が無い以上、彼らは「勝利」を国民に喧伝したいでしょうからね。
わざわざ、見返りが薄い上に、同盟国の心象まで悪くしておいて、果たしてこの選択は後々にどう響くのか・・・。
心配でなりません。
(実際、党大会を前にした記念・関連ドラマが中国で30本程作成され、そのうちの半分15本が「抗日」をテーマにしているそうです。
時節が時節だからかもしれませんが、今後もこの国は愛国主義と言う名の洗脳を続けていくようです。
そしてその道具として外敵政策は当然取られます。
香港の様に、止めてはくれないようですね。)
本当に頭の痛い存在ですね・・・。
先月の女性暴行事件を受けての対応・罰則処置として外出禁止令が出されているはずですが、それさえも破ってしまうとは・・・。
しかも既に2件目です。
以前にも書きましたが、彼らの中では他人事なのでしょうね。
だから、罰則が下されていても、その意味を理解していない。
何故それが下されたかも理解しておらず、そしてそれを破る事がどれだけ問題になる事かも理解してはいないのでしょう。
更々するつもりもないのかもしれませんが・・・。
どこかのTVでも言っていましたが、この指令を只下すのではなく、何故下されるのかを背景まで含めてしっかりと浸透させてほしいものです。
日本に米軍はまだ必要です。
そして、米国にとっても、ここに基地があるには理由があります。
問題を起こすことは双方にとって何の利益も生みません。
何とか再発防止を願います。
ここ最近で、最も民意を表している物であると思います。
政治を利権争いの道具にするな!!と言いたい。
取り敢えず、責任の擦り付け合いは見ていて本当に醜悪で不愉快この上ないです。
政治に利権が絡むのは今に始まった事ではありませんが、それがここまで表面化しているのは近代では珍しいと思います。
そして、それを恥ずかしげも無く「国民のために!!」なんてほざく輩の多さに呆れてしまいます。
言っている事はものすごく真っ当で、且つ良い味を出しているが・・・いったいどの口でこんな事を云うのだろうか?
盛大な自爆をしている事に気が付かないのだろうか?
まぁ、鳩山・菅、両元首相の他にも、問題を起こして辞任した前原氏を政調会長に起用してさっそく叩かれて埃が舞っているので、こんな風にワザワザ口に出して言われても文句は言えない。
因みに、野田現首相は最近かなりお疲れで、かつ以前の様なやる気が感じられない、との報道もあります。まぁ、「政治生命を賭ける」とまで言った「税と社会保障の一体改革」法案も通りましたし、燃え尽き症なのかもしれません。
頭痛の種は幾ら除いても新たに芽吹きますからね。かなりキツイ仕事でしょう。
が、首相がどれだけ止めたいと思っていても、党がそれを許しはしないでしょう。失う利権が大きすぎます。
そう考えれば、氏も可哀想ですね。もう暫くサンドバックは続きそうです。
話がまとまって何よりです。
これで、シャープの業績や今後の見通しも少しマシになるでしょう。
ついでに、これを宣伝文句に利用できれば、業績の伸びしろにも期待できます。
シャープやSonyの様な大規模な会社は日本の社会経済のも、もろに影響を与えるので頑張っていただきたいですね。
本文でも語られていますが、完全に思い違いをしているんですよね。
高機能・多機能なら売れるのは遥か昔の話です。
求められているのは、安価で相応の性能、利便性が高い事でしょう。
少々話はずれますが、携帯音楽端末の話です。
私は基本的にIpodは使いません。Walkman一択。それは高音質で最高の音楽が楽しめるからです。
でも、そんな物も止めるのは本当に少数です。
現在使用している物と、2~3世代前の過去使用していた物の聞き比べをさせても、私の兄は「何が違うの?」と真顔で言います。
でも、おそらくそれが普通なのでしょう。
日本でさえ、そうなのです。海外でなら言わずもがな。
日本製の携帯電話が全く売れないのは良い例でしょう。
(最近の日本ゲームメーカーにも言える事ですが、)日本の家電メーカーはいい加減、自分たちが売りたい物と、世間が求めている物の違いを把握してほしいものです。
本文で紹介されている三桁万もするTVを一体誰が買うというのか?
そのうち、沈没してしまいます。
勝手に沈むなら別にかまわなにのですが、困った事に社会への影響が大きすぎる。
何とかしてほしいものです・・・。
(因みに、ゲームの話になりますが、よくゲーム会社は流行のソーシャルゲームに力を入れるべき、なんて論評が雑誌などで出ていますが、これは違うと思います。
ソーシャルゲームを遊んでいる人々の大半が、「暇つぶし」であると答えてているそうです。彼らにとっては「遊び」と評する価値さえも見出していないわけです。大手ゲームメーカーが本腰を入れてソーシャルゲームを作るにはあまりに脆い根拠ではないでしょうか?)
ここまで開き直れるのなら、逆に大した者です。
が、この様な人々は自分たちが社会の一部であるにもかかわらず、社会という物の在り方を完全に否定しています。
いつか自分にしっぺ返しが来るのではないでしょうか?
何はともあれ、皆さんも気を付けてください。
さて、こんな所です。
皆さんは気になった時事あはりましたか?
しもべです。
寒い。
寒い。寒い。
我が家は暖房器具を一切使わないので、これから受難の季節の幕開けです。
さて、今回は最近の気になった時事です。
特に価値のある記事ではないので、期待禁物。
また、非MTG記事なので興味のない方は流してください。
それではいきます。
以下、点線内転載
[光市母子殺害、死刑囚が再審請求へ 29日、広島高裁に]
朝日新聞デジタル 10月28日(日)21時17分配信
1999年に山口県光市で起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪で死刑が確定した大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)が29日、広島高裁に再審請求する。死刑囚の弁護団が28日、明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121028-00000029-asahi-soci
来るだろうとは思っていましたが、やはりこの時が来てしまいましたね。
この事件は未だ終わらないようです。
「人権は現代のペスト」なんて物凄い記事がありましたが、こういう事例を見ると納得出来なくもないですね。
[東電女性殺害、検察が無罪主張 11月7日に無罪判決へ]
朝日新聞デジタル 10月29日(月)10時50分配信
1997年に東京都渋谷区で起きた東京電力女性社員殺害事件で、無期懲役が確定していたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(46)=ネパールに帰国=の再審第1回公判が29日、東京高裁(小川正持裁判長)で開かれた。検察側は「被告以外の者が犯人である可能性を否定できず、被告を有罪とは認められない。被告は無罪との判断に至った」と述べ、マイナリさんは無罪だと主張した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000014-asahi-soci
一転、こちらはほぼ無罪確定でしょうね。
何せ、検察が無罪を主張しているのなら、覆る筈も無いです。
今までは「犯人ではない可能性もある」程度の主張だったのですが、「被害者の右手の爪からも同じ第三者の型が検出された」ため、検察も主張を変えざるを得ないようですね。
まぁ、元々根拠薄弱だったのでこれは順当な結果でしょうね。
[<伊地震予知裁判>日本地震学会会長「強い懸念感じる」]
毎日新聞 10月29日(月)20時37分配信
09年のイタリア中部ラクイラの大地震を巡り、地震前に発生のリスクを議論した伊政府の委員会メンバーだった地震学者らが実刑判決を受けた裁判について、日本地震学会の加藤照之会長(東京大教授)は29日、「強い懸念を感じる」などとして判決を批判する声明を出した。
声明では、日本でも地震研究者が国や自治体の防災行政に関わっていることに触れ、「意見表明が刑事責任をもたらす恐れがあれば、研究者は自由にものが言えなくなるか、科学的根拠を欠く意見を表明することになりかねない」と指摘。「長期的に見れば、科学的根拠が不十分な防災対策につながり、社会にとっても大きな損失になる」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000067-mai-soci
全く持って同意します。
これが許されてしまっては、危険物・自然現象等を取り扱う科学者は誰もかれもが貝のように口を閉ざしてしまうでしょう。
将来的には、これが更なる過失となってしまいます。
が、伊学者たちが科学者の倫理に基づいて行動をしていたのも事実です。
現実のそれとすり合わせる努力は、我々も含めて必要でしょうね。
因みに以下のような話も出ています。
[余震の恐れ、公表口止め? イタリア、防災局長官に疑惑]
朝日新聞デジタル 10月30日(火)3時55分配信
【ローマ=石田博士】309人が死亡した2009年4月のイタリア中部ラクイラ地震の直後、「大きな地震が続く可能性がある」と公表しようとした科学者を防災局長官が口止めしていたと、地元紙「レプブリカ」が26日報じた。市民への情報提供に、長官が大きく関与していたことを裏付ける内容だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000006-asahi-int
まぁ、理解は出来ます。
福島の事故の時、政府の発表が遅い、情報規制をしているなど色々と批判が起きました。
が、私はこれは当時も、そして今でも正しかったと考えています。
どれだけ正確な情報を流しても、パニックになっている人間たちには届きません。
理解も出来ないし、する気も無い。
疑心暗鬼に陥っている人間たちには情報処理を行う能が無いのです。
そんな中に、報道各社が求める「正確な情報を!!」流すのは、高温濃硫酸に水を垂らすようなもの。
盛大に暴動と言う名の爆発が起きてしまうだけ。
2次、3次被害は免れないでしょう。
(実際に勝手な妄想・風評が広がってプチパニックが起きていましたしね)
今回も判断も同様でしょう。
被害者たちにはたまったものでは無いでしょうがね。
しかし、そもそも現地で混乱が起こればそれ以上の被害が出てしまう訳ですから、仕方のない事だともいえます。
また、情報の規制などをして終わりという訳でもありません。
情報を精査し、常に最新の情報を調整しながら発信しうる必要はあると思います。
[エレベーター事故:ホテルで女性清掃員挟まれ死亡 金沢]
毎日新聞 2012年10月31日 21時07分(最終更新 11月01日 14時26分
31日午後2時55分ごろ、金沢市広岡1のホテル「アパホテル金沢駅前」から「4階のエレベーターに人が挟まれている」と119番通報があった。金沢市消防局の救助隊員が駆け付けると、従業員用エレベーターの内部の床と、エレベーター入り口ドアの上部枠との間に女性が挟まれていた。女性は約40分後に救助され、病院に搬送されたが死亡した。石川県警金沢東署は業務上過失致死容疑で捜査している。
http://mainichi.jp/select/news/20121101k0000m040071000c.htm
再びの悲劇ですね。
御存じの様に、数年前にも同様の事件が起こりました。
以前の事故で、環境・法改正を行いました。
それが無駄とは言いません。
が、再びの事故では、何のための犠牲だったのか?その教訓が全く活かされていないのではないのか?
そう疑問を持たざるを得ませんね(何のため、というのも不謹慎かもしれません)。
これが他社の事故だったなら、まだ判らなくもないのですが(もちろん許される事かどうかは別の話)、同じ「シンドラーエレベータ」社であったことがより業が深いですね・・・。
そして、個人的に一番の問題だと感じたのは、このエレベーターは年1回、そして月一回の保守点検が其々「シンドラーエレベータ」社と別会社が行っていたことです。
保守点検・メンテナンスをしていても防げないというのでは、もう商品としてどうしようもない気もするのですが・・・。
[死亡事故「脱法ハーブ影響」 地検、危険運転致死罪適用]
朝日新聞デジタル 10月30日(火)19時44分配信
【高岡佐也子、久保田一道】愛知県春日井市で10日、自転車の女子高校生がワゴン車にはねられて亡くなった事故で、名古屋地検は30日、自動車運転過失致死の疑いで逮捕された会社役員堀田裕也容疑者(30)について、危険運転致死などの罪で起訴した。堀田容疑者が運転前に吸った脱法ハーブの影響で妄想にとらわれたまま運転し、女子高校生に気づくのが極端に遅れたと判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00000039-asahi-soci
最近問題になっているハーブによって巻き起こされた悲劇です。
危険運転致死傷罪は当然の求刑だと思います。
が、これは良いのですが、これは危険運転が求刑されて、無免許や飲酒運転に危険運転が適用されないというのは素人の私には理解に苦しみますね。
適用範囲外という基準で済む話なのでしょうか?
ハーブを吸って頭がおかしくなっている方が、責任能力の有無と言う点では軽い気がしなくもないのですが・・・。
もちろん、そんな物の有無に関係なく、この件は自然な求刑であると思います。
何にしろ、ハーブ関連の裁判では全国初の危険運転致死傷罪求刑になります。
犯罪の抑止の観点から言っても、検察にはぜひ頑張っていただきたいと思います。
[離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す]
フジテレビ系(FNN) 11月1日(木)12時27分配信
沖縄県の無人島で計画されていた自衛隊とアメリカ軍による離島防衛訓練が、日本の要請で中止されたことについて、先週来日したアメリカのキャンベル国務次官補が外務省幹部に、「理解しかねる」と強い不快感を示していたことがわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121101-00000578-fnn-pol
経済的な問題もあるので中国と摩擦を抱えるべきではない、と言うのは判ります。
が、日本が理性的と思える判断をしても、他国からは弱腰・腰砕けにしか見えない事は多々あります。
ここで引くことは必ずしも求めている見返りがあるわけでは無いと思います。
まして、彼らが示威行為を止める理由には何一つならないと思います。
(そもそも、事の正否は置いておくとしても、今回の騒動の発端は日本側にあるのですから。)
こちらが拳を振り下ろしても、相手が同じようにする/出来るという訳ではありません。
後が無い以上、彼らは「勝利」を国民に喧伝したいでしょうからね。
わざわざ、見返りが薄い上に、同盟国の心象まで悪くしておいて、果たしてこの選択は後々にどう響くのか・・・。
心配でなりません。
(実際、党大会を前にした記念・関連ドラマが中国で30本程作成され、そのうちの半分15本が「抗日」をテーマにしているそうです。
時節が時節だからかもしれませんが、今後もこの国は愛国主義と言う名の洗脳を続けていくようです。
そしてその道具として外敵政策は当然取られます。
香港の様に、止めてはくれないようですね。)
[中学生、全治1週間のけが=飲酒後侵入の米兵暴行で-沖縄・読谷 ]
沖縄県読谷村で米兵が飲酒後に民家に侵入し、中学生(13)を殴ったとされる事件で、中学生は左頬に全治約1週間のけがをしていたことが2日、沖縄県警への取材で分かった。米兵は民家から逃げる際に負傷しており、県警は米兵の回復を待って任意で事情聴取する。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012110201029&rel=y&g=soc
本当に頭の痛い存在ですね・・・。
先月の女性暴行事件を受けての対応・罰則処置として外出禁止令が出されているはずですが、それさえも破ってしまうとは・・・。
しかも既に2件目です。
以前にも書きましたが、彼らの中では他人事なのでしょうね。
だから、罰則が下されていても、その意味を理解していない。
何故それが下されたかも理解しておらず、そしてそれを破る事がどれだけ問題になる事かも理解してはいないのでしょう。
更々するつもりもないのかもしれませんが・・・。
どこかのTVでも言っていましたが、この指令を只下すのではなく、何故下されるのかを背景まで含めてしっかりと浸透させてほしいものです。
日本に米軍はまだ必要です。
そして、米国にとっても、ここに基地があるには理由があります。
問題を起こすことは双方にとって何の利益も生みません。
何とか再発防止を願います。
[「法案を人質、政治とかけ離れてる」…長谷川氏]
読売新聞 10月30日(火)18時13分配信
経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事は30日の定例記者会見で、特例公債法案の未成立で11月分の地方交付税交付金支払いが延期されたことに関して、「弱っている地方の経済に悪影響を与えることは避け、1日も早く成立させていただきたい」と要望した。
衆院解散の時期を巡る与野党の対立については「特例公債法案の承認を人質にとって政局に持ち込むということは、本来の政治のあり方とかけ離れている」と批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121030-00001052-yom-bus_all
ここ最近で、最も民意を表している物であると思います。
政治を利権争いの道具にするな!!と言いたい。
取り敢えず、責任の擦り付け合いは見ていて本当に醜悪で不愉快この上ないです。
政治に利権が絡むのは今に始まった事ではありませんが、それがここまで表面化しているのは近代では珍しいと思います。
そして、それを恥ずかしげも無く「国民のために!!」なんてほざく輩の多さに呆れてしまいます。
[鳩・菅起用に「ブラックジョークか」と安倍総裁]
読売新聞 10月31日(水)18時30分配信
自民党の安倍総裁は31日の衆院代表質問で、鳩山元首相、菅前首相を民主党最高顧問に起用した人事を取り上げ、「これはブラックジョークか」と皮肉を放った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121031-00001158-yom-pol
言っている事はものすごく真っ当で、且つ良い味を出しているが・・・いったいどの口でこんな事を云うのだろうか?
盛大な自爆をしている事に気が付かないのだろうか?
まぁ、鳩山・菅、両元首相の他にも、問題を起こして辞任した前原氏を政調会長に起用してさっそく叩かれて埃が舞っているので、こんな風にワザワザ口に出して言われても文句は言えない。
因みに、野田現首相は最近かなりお疲れで、かつ以前の様なやる気が感じられない、との報道もあります。まぁ、「政治生命を賭ける」とまで言った「税と社会保障の一体改革」法案も通りましたし、燃え尽き症なのかもしれません。
頭痛の種は幾ら除いても新たに芽吹きますからね。かなりキツイ仕事でしょう。
が、首相がどれだけ止めたいと思っていても、党がそれを許しはしないでしょう。失う利権が大きすぎます。
そう考えれば、氏も可哀想ですね。もう暫くサンドバックは続きそうです。
[アップルなど3社と提携へ シャープ、新型液晶を供給]
経営再建中のシャープが、新たに米IT大手のアップル、グーグル、マイクロソフトの3社と業務提携する交渉に入ったことが29日、分かった。タブレット型端末などの共同開発を視野にシャープ独自の新型液晶を供給。米インテルとは超小型演算処理装置の開発協力で交渉を進めている。
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012102901002435.html
話がまとまって何よりです。
これで、シャープの業績や今後の見通しも少しマシになるでしょう。
ついでに、これを宣伝文句に利用できれば、業績の伸びしろにも期待できます。
シャープやSonyの様な大規模な会社は日本の社会経済のも、もろに影響を与えるので頑張っていただきたいですね。
[ソニー、東芝…トレンド無視し高画質を競うTVメーカーの迷走]
Business Journal 10月30日(火)7時18分配信
元気のない日本のエレクトロニクス業界。その中でも、価格下落が止まらず、各社のお荷物になっているのがテレビ事業だ。なんとか歯止めをかけようと起爆剤として高機能テレビを投入するが、消費者の冷ややかな視線にさらされている。「機能が多ければ、豊富であれば売れる」という呪縛からいまだに逃れられない日本のメーカーは、一体どこに向かうのだろうかーー?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121030-00000302-bjournal-bus_all
本文でも語られていますが、完全に思い違いをしているんですよね。
高機能・多機能なら売れるのは遥か昔の話です。
求められているのは、安価で相応の性能、利便性が高い事でしょう。
少々話はずれますが、携帯音楽端末の話です。
私は基本的にIpodは使いません。Walkman一択。それは高音質で最高の音楽が楽しめるからです。
でも、そんな物も止めるのは本当に少数です。
現在使用している物と、2~3世代前の過去使用していた物の聞き比べをさせても、私の兄は「何が違うの?」と真顔で言います。
でも、おそらくそれが普通なのでしょう。
日本でさえ、そうなのです。海外でなら言わずもがな。
日本製の携帯電話が全く売れないのは良い例でしょう。
(最近の日本ゲームメーカーにも言える事ですが、)日本の家電メーカーはいい加減、自分たちが売りたい物と、世間が求めている物の違いを把握してほしいものです。
本文で紹介されている三桁万もするTVを一体誰が買うというのか?
そのうち、沈没してしまいます。
勝手に沈むなら別にかまわなにのですが、困った事に社会への影響が大きすぎる。
何とかしてほしいものです・・・。
(因みに、ゲームの話になりますが、よくゲーム会社は流行のソーシャルゲームに力を入れるべき、なんて論評が雑誌などで出ていますが、これは違うと思います。
ソーシャルゲームを遊んでいる人々の大半が、「暇つぶし」であると答えてているそうです。彼らにとっては「遊び」と評する価値さえも見出していないわけです。大手ゲームメーカーが本腰を入れてソーシャルゲームを作るにはあまりに脆い根拠ではないでしょうか?)
[現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露!]
Business Journal 10月30日(火)7時13分配信
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121030-00000301-bjournal-soci
ここまで開き直れるのなら、逆に大した者です。
が、この様な人々は自分たちが社会の一部であるにもかかわらず、社会という物の在り方を完全に否定しています。
いつか自分にしっぺ返しが来るのではないでしょうか?
何はともあれ、皆さんも気を付けてください。
さて、こんな所です。
皆さんは気になった時事あはりましたか?
レガシー)「ミミック」サイクルを知っていますか?
2012年11月4日 紹介 コメント (8)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
Commander Arsenalが発売しましたね。
高額な旧カードも多数収録されているため、それらに手が出せなかった方々にも一筋の希望になる
そう期待していたのですが、蓋を開ければ、余りの出荷量の少なさにコレクターの肥やしになってお終いでした。
欲しい物を欲しい方が高値で買う。それは結構な事です。
私もRebecca Guay女史のコレクターですし、他にも日本語版天使のFoilも収集しています。
コレクターからはボッても良いとは思います。
が、このCommanderシリーズが個人的な期待とはかけ離れた効果しか無いのには少々複雑です。
「Modern Masters」も同様の末路を辿りそうです。
日本のTCGの中ではMTGは最も金銭を必要とする部類の一つです。
中々、新規の方には進めにくい。
そして現在Stdなどをプレイしている方でも、エターナルのFormatには手が出にくい。
「セットの入れ替え」と言うシステム自体は新規の参入条件の引き下げに繋がる為、非常に評価しているのですが、カード自体の単価が高すぎて結局ハードルは高いままです。
もちろん、高いカードを使う必要は必ずしもありません。
が、ゲームである以上、勝てなくては多くの方はつまらない。
ゲームに勝つには、ある程度以上のカードを使う必要性は出てきます。
折角プレイする以上楽しみたいですし、楽しんでもらいたい。
だからこそ、安価で簡単にカードが手に入るCommanderシリーズには期待しているのですが・・・。
(本当は旧セットを再販してくれることが一番なのですが、そこは訴訟大国ゆえのジレンマですよね・・・。)
個人的にはMTGと言うカード、そしてLagecyというFormatを「金が無い奴はプレイするな!!」なんてゲームにはしたくはありません。
だからこそ、私は低額デッキという物を評価していますし、それを探求している方々を応援しています。
Wisdom Guild(現Astral Guild)に在った「5000円でデッキを作るスレ」も楽しんでいました。
私自身も安いカードを発掘したりするのには力を注いでいます。
電波なカード・案を取り上げたりする事の根底はここにあります。
新規参入したい・お試しで遊んでみたい、そんな方に紹介できるようなデッキを作れるようになることが目標の一つです。
(もちろん、プレイングしだいで、ある程度勝てる/最低でも良いゲームが出来るデッキである事。)
(但し、運ゲーはダメ。 テメーの事だMiracle!!この点ではWotcとは意見が合いませんね。)
(一応、Goblinsや親和は比較的安いデッキですが、プレイングは難しいし、安くても5ケタはします。そんな金額を多少興味を持っているだけの様な方々には薦められませんからね。)
そんな私が常々期待しているのが「ミミック」と呼ばれるカード群です。
EVEで登場したカードで、特定のカラーのスペルをキャストする事で一時的にパワーUpします。
特に期待しているのが以下の2枚
です。
両者とも軽く且つ比較的容易に変身します。そしてちゃんとフィニッシャー級です。
W/Bの方は他に、
修正値の大きい《御身の刃》があれば、上記のミミックの他にも《つねるグウィリオン》でさえ強力な生物になります。
安価なハンデス《酷評》の他にも《ジェラードの評決》《潮の虚ろの漕ぎ手》等もあります。
除去にも《屈辱》《妄信的迫害》があります。
ミドル生物には《大食の雛》。
また、単色でも《強迫》や《破滅の刃》など安価で相応な効果のカードは多い。一番高いカードがStP程度のデッキになるでしょう。
U/Gは旧Stdで「一騎当千」と言うデッキが作られました。
これをそのまま安価に作ればいいでしょう。
同じく亜神サイクルの《超者の意向》が強力です。《ジェスの浸透者》《ぬめるボーグル》でも立派なフィニッシャーになります。
単体でも《頑丈な雛》はフィニッシャーになります。
《知識鱗のコアトル》《粘体投げの小蛙》等も良い。
加えて、このカード群は単色で優秀なドロー・打消し・強化スペルが多く、生物の性能も高く安価なカードが多い。
《秘密を掘り下げる者》なんてその最たる例でしょう。
強いとは言いません。
が、遊べるレベルのデッキにはなるでしょう。
2色であるため、プレイングは難しくなく、カードの選択の幅があります。
(単色では選択の幅が少ない為、初心者故に想像の余地が無いのですよね。加えて、単色デッキはやる事が一貫している分、プレイングは難しいです。)
また、このミミックのパワーUpは格闘ゲームやRPGゲームの必殺技的な印象を与える事が出来ます。
我々からすれば、只のシナジーに他なりませんが、初心者や新規の方には受ける「魅せる」類のカードです。
目指すべきことが簡単で、理解しやすく、面白い。
良い心証を与えられると思っています。
そして、これが「弱い」と感じられるようになれば初心者卒業です。
入門用のデッキとしてはなかなか良さそうに思います。
まぁ、別にデッキとしてちゃんと作っているわけではありませんが、初心者にも親しみやすい(簡単で、楽しくて、そして安い)デッキと言うのは考えていく価値があるのではないか?と思っている次第です。
皆さんは、初心者や新規の方にデッキを紹介する時、どんな物を選択しますか?
色々な選択肢があると思いますが、紹介するデッキが、 今後のその方のMTG人生を左右するなんて考えると中々大きな命題に思えてきませんか?
(少なくとも私は、単純にイベントデッキを渡すなんて手抜きは個人的にはしたくはありません。)
何にせよ、MTGをもっと多くの方に楽しんでいただきたい。
そう、私は考えています。
ところで、上記のカラーですが、実は次エキスパンション「ギルド門侵犯」に収録される組み合わせです。
何か、良い(安い)カードが出ないかなぁ~と期待していますw
P.S.
最近、音楽を聴いていてブルースの良さが判るようになりました。
なんとなく、オッサンになった気がします・・・(´・ω・`)
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
[今日受信した電波]
-----------------------------------------------------------------------
何と無く思いました。
《戦争と平和の剣》の効果はプレイヤーのハンドに依存する。
除去耐性は一級品なんだから、そこを補えればもっとレガシーでも輝くはず。
そこで思ったのが《魂の再誕》の存在。
手札を強制補充出来るカードなので一気に7点ダメージ!!7点回復!!
ドロースペルが欲しいデッキ+相手のスペルキャストを妨げる事が可能なデッキデッキ+Rいデッキ
↓
「 DragonStomy」
元々攻め手が少ないデッキ故に生物保護は重要です。
プロテクション(W)の効果でKotRはスルー出来ます。他の生物はサイズ修正で問題無し。
この案どうでしょうかね?
因みに強制的にハンドを補充するカードには《時の逆転》《先細りの収益》等がありますが、U系のデッキにするのなら他に軽くて優秀なスペルがあるため相手にドローを許すようなリスクは背負わない方が賢明ですね。
しもべです。
Commander Arsenalが発売しましたね。
高額な旧カードも多数収録されているため、それらに手が出せなかった方々にも一筋の希望になる
そう期待していたのですが、蓋を開ければ、余りの出荷量の少なさにコレクターの肥やしになってお終いでした。
欲しい物を欲しい方が高値で買う。それは結構な事です。
私もRebecca Guay女史のコレクターですし、他にも日本語版天使のFoilも収集しています。
コレクターからはボッても良いとは思います。
が、このCommanderシリーズが個人的な期待とはかけ離れた効果しか無いのには少々複雑です。
「Modern Masters」も同様の末路を辿りそうです。
日本のTCGの中ではMTGは最も金銭を必要とする部類の一つです。
中々、新規の方には進めにくい。
そして現在Stdなどをプレイしている方でも、エターナルのFormatには手が出にくい。
「セットの入れ替え」と言うシステム自体は新規の参入条件の引き下げに繋がる為、非常に評価しているのですが、カード自体の単価が高すぎて結局ハードルは高いままです。
もちろん、高いカードを使う必要は必ずしもありません。
が、ゲームである以上、勝てなくては多くの方はつまらない。
ゲームに勝つには、ある程度以上のカードを使う必要性は出てきます。
折角プレイする以上楽しみたいですし、楽しんでもらいたい。
だからこそ、安価で簡単にカードが手に入るCommanderシリーズには期待しているのですが・・・。
(本当は旧セットを再販してくれることが一番なのですが、そこは訴訟大国ゆえのジレンマですよね・・・。)
個人的にはMTGと言うカード、そしてLagecyというFormatを「金が無い奴はプレイするな!!」なんてゲームにはしたくはありません。
だからこそ、私は低額デッキという物を評価していますし、それを探求している方々を応援しています。
Wisdom Guild(現Astral Guild)に在った「5000円でデッキを作るスレ」も楽しんでいました。
私自身も安いカードを発掘したりするのには力を注いでいます。
電波なカード・案を取り上げたりする事の根底はここにあります。
新規参入したい・お試しで遊んでみたい、そんな方に紹介できるようなデッキを作れるようになることが目標の一つです。
(もちろん、プレイングしだいで、ある程度勝てる/最低でも良いゲームが出来るデッキである事。)
(但し、運ゲーはダメ。
(一応、Goblinsや親和は比較的安いデッキですが、プレイングは難しいし、安くても5ケタはします。そんな金額を多少興味を持っているだけの様な方々には薦められませんからね。)
そんな私が常々期待しているのが「ミミック」と呼ばれるカード群です。
EVEで登場したカードで、特定のカラーのスペルをキャストする事で一時的にパワーUpします。
特に期待しているのが以下の2枚
Nightsky Mimic / 夜空のミミック (1)(白/黒)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
あなたが白でも黒でもある呪文を唱えるたび、夜空のミミックはターン終了時まで4/4になるとともに飛行を得る。
2/1
Shorecrasher Mimic / 岸砕きのミミック (1)(緑/青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
あなたが緑でも青でもある呪文を唱えるたび、岸砕きのミミックはターン終了時まで5/3になるとともにトランプルを得る。
2/1
です。
両者とも軽く且つ比較的容易に変身します。そしてちゃんとフィニッシャー級です。
W/Bの方は他に、
修正値の大きい《御身の刃》があれば、上記のミミックの他にも《つねるグウィリオン》でさえ強力な生物になります。
安価なハンデス《酷評》の他にも《ジェラードの評決》《潮の虚ろの漕ぎ手》等もあります。
除去にも《屈辱》《妄信的迫害》があります。
ミドル生物には《大食の雛》。
また、単色でも《強迫》や《破滅の刃》など安価で相応な効果のカードは多い。一番高いカードがStP程度のデッキになるでしょう。
U/Gは旧Stdで「一騎当千」と言うデッキが作られました。
これをそのまま安価に作ればいいでしょう。
同じく亜神サイクルの《超者の意向》が強力です。《ジェスの浸透者》《ぬめるボーグル》でも立派なフィニッシャーになります。
単体でも《頑丈な雛》はフィニッシャーになります。
《知識鱗のコアトル》《粘体投げの小蛙》等も良い。
加えて、このカード群は単色で優秀なドロー・打消し・強化スペルが多く、生物の性能も高く安価なカードが多い。
《秘密を掘り下げる者》なんてその最たる例でしょう。
強いとは言いません。
が、遊べるレベルのデッキにはなるでしょう。
2色であるため、プレイングは難しくなく、カードの選択の幅があります。
(単色では選択の幅が少ない為、初心者故に想像の余地が無いのですよね。加えて、単色デッキはやる事が一貫している分、プレイングは難しいです。)
また、このミミックのパワーUpは格闘ゲームやRPGゲームの必殺技的な印象を与える事が出来ます。
我々からすれば、只のシナジーに他なりませんが、初心者や新規の方には受ける「魅せる」類のカードです。
目指すべきことが簡単で、理解しやすく、面白い。
良い心証を与えられると思っています。
そして、これが「弱い」と感じられるようになれば初心者卒業です。
入門用のデッキとしてはなかなか良さそうに思います。
まぁ、別にデッキとしてちゃんと作っているわけではありませんが、初心者にも親しみやすい(簡単で、楽しくて、そして安い)デッキと言うのは考えていく価値があるのではないか?と思っている次第です。
皆さんは、初心者や新規の方にデッキを紹介する時、どんな物を選択しますか?
色々な選択肢があると思いますが、紹介するデッキが、 今後のその方のMTG人生を左右するなんて考えると中々大きな命題に思えてきませんか?
(少なくとも私は、単純にイベントデッキを渡すなんて手抜きは個人的にはしたくはありません。)
何にせよ、MTGをもっと多くの方に楽しんでいただきたい。
そう、私は考えています。
ところで、上記のカラーですが、実は次エキスパンション「ギルド門侵犯」に収録される組み合わせです。
何か、良い(安い)カードが出ないかなぁ~と期待していますw
P.S.
最近、音楽を聴いていてブルースの良さが判るようになりました。
なんとなく、オッサンになった気がします・・・(´・ω・`)
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
[今日受信した電波]
-----------------------------------------------------------------------
何と無く思いました。
《戦争と平和の剣》の効果はプレイヤーのハンドに依存する。
除去耐性は一級品なんだから、そこを補えればもっとレガシーでも輝くはず。
そこで思ったのが《魂の再誕》の存在。
手札を強制補充出来るカードなので一気に7点ダメージ!!7点回復!!
ドロースペルが欲しいデッキ+相手のスペルキャストを妨げる事が可能なデッキデッキ+Rいデッキ
↓
「 DragonStomy」
元々攻め手が少ないデッキ故に生物保護は重要です。
プロテクション(W)の効果でKotRはスルー出来ます。他の生物はサイズ修正で問題無し。
この案どうでしょうかね?
因みに強制的にハンドを補充するカードには《時の逆転》《先細りの収益》等がありますが、U系のデッキにするのなら他に軽くて優秀なスペルがあるため相手にドローを許すようなリスクは背負わない方が賢明ですね。
皆さん、こんばんは。
しもべです。
今日はここ最近では最も暖かくて平穏な日々でした。
それを思うと、万里の長城で豪雪の中、遭難死した方々(正確には救出された後ですが)は可哀想だなぁと思いました。
話は変わって、今日はSCG Legacy Openが行われました。
今回もその結果を見ていくとします。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121104_stlouis.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-11-04&end_date=2012-11-04&event_ID=20
今回の優勝はKendal Guthrie氏のRUG Delverです。
RtR後も変わらず強いRUGですが、優勝したのは久々に感じます。
(まぁ、それでも他のデッキより遥かに勝っていますが)上位に常に名前が上がる分、勝ってないと余計に目立つんですよねw
Top8(上から1位→8位)
RUG Delver
RUG Delver
UW Miracle
Bant Maverick
High Tide
Deadguy Ale
Reanimator
Esper SfM
Top16(上から9位→16位)
UW Miracle
UW Miracle
BUG Delver
Esper SfM
POX
白単Weenie
Enchantress
ZOO
と言う結果です。
前回に引き続き、決勝ではミラーマッチが行われました。
(前回はUW Miracle同士のミラーマッチ)
今週も多様なデッキを見るが出来ます。
が、やはりTop8に勝ち上がっているのはU系デッキですね。
環境の変化と言うには今一歩な状況が続いている気がします。
さて、ここからは気になったデッキを見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50527
まずは優勝したKendal Guthrie氏のRUG Delverです。
非常にオーソドックスな形です。特に奇をてらった物が無いですね
準優勝したBen Robinson氏ともほぼ一緒です。
フェッチランドの土地配分以外には
Kendal氏:《森の知恵》《思考掃き》
Ben氏:《呪文貫き》《二股の稲妻》
の違いしかありません。
が、そのわずかな違いが最終的な勝敗を決めたのかもしれませんね。
まず、《森の知恵》の存在が圧倒的に響いたでしょうね。
消耗戦に成りやすいミラーマッチでは当然手数の多さが勝負を決めます。
このアド差はどうやっても埋めがたいものがありますね。
また、1マナドローである《思考掃き》の1枚追加により、よりスムーズに動けている事も影響しているかもしれません。
Benの採用したカード群はピアスは兎も角、二股はこのマッチではあまり役には立ちません。
ピアスも生物で勝負を決める以上、有用なカードをは言えないでしょう。
サイドを見てみても、
Kendal氏は《渋面の溶岩使い》がありミラーマッチに有利なカードです。
Ben氏のそれは《金粉のドレイク》《古えの遺恨》《外科的摘出》《ヴェンディリオン三人衆》等、他のデッキへの対策カードが目立ちます。
ここら辺も勝敗に影響を及ぼしているでしょうか。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50524
3位、Caleb Durward氏のUW Miracleです。
Helm+Pierceコンボが採用されていますね・・・。
HelmコンボはUWの新たな武器になったようです・・・。
SCMは当然として、SfMも切って完全なFull Controlになりました。
勝ち手段は
《天使への願い》
《精神を刻む者、ジェイス》
Helmコンボ
の三種。
願いは強力であるものの、弱点もあるカードであったため徐々にその信頼を下げていきましたので、ここでもう一つの瞬殺プランを加えたわけですね。
SfMパッケージも対処は簡単だったので、この選択肢もアリですね。
《安らかな眠り》はこちらの墓地も使用不可にしてしまいます。
が、もともとSCMはデッキに入っていても1~2枚でした。《アカデミーの廃墟》も不採用のデッキが多かったためそれほど問題は無いでしょう。
相手のSCM・タルモ・KotRやZombardment・Reanimator・Dredge等に良く効くことを考えればむしろ利があるとさえ言えます。
若干の流行を見せている《死儀礼のシャーマン》にも効きますしね。
そして汎用性を捨てた分、しっかりコントロール用のカードを増やしています。
2枚目の《拘留の宝球》
4枚目の《終末》
加えて《エネルギー・フィールド》の存在です。
《Helm of Obedience》の採用枚数を考えると、寧ろピース+フィールドがメインの働きと言えるかもしれませんね。
ますます構えて動く鈍重なヘビーコントロールになった気がします。
テンポを取る必要が無い分、確定カウンターが取られていますね。
それでも少々枚数が少ない気もしますが、対コンボがFoWと相殺コンボで捌ければ、後のデッキは十分コントロールできるのかもしれませんね。
土地の総数が21枚と少々少ないですね。
これでコントロールデッキが回るのでしょうか?
ただ、基本地形は8枚とかなり多めに取られています。しかも《平地》3枚です。
《島》2枚《平地》1枚があればある程度回るのかもしれませんね。
サイドの《ジェイス・べヘレン》2枚と《ヴェンディリオン三人衆》3枚が気になりますね。
前者は対U系中速コン用、後者は対コンボ用追加要因といった所でしょうか?
10位、Jeremy Stowe氏も土地が異なるだけでほぼ同じです。シェアしていたのでしょうか?
9位Alex Binek氏のオーソドックスなUW Miracleと比べると、このデッキがどんなデッキか、よく判りますね。
これからは《破滅的な行為》《クァーサルの群れ魔道士》《突然の衰微》等の重要性がより増すかもしれませんね。
SnTがお寒い関係か、1月前に登場したver.tRは見る影もありませんね。
コントロールの性か、このUWコントロールも随分と変化が激しいデッキになりましたねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50523
4位、Steven Schlepphorst氏のBantです。
複数あるうちのMaverick型Bantです。
スペルの構成的にMavericktUよりも、そう表現するべきでしょうね。
他のU系デッキと比べ、このデッキの最大の強みは《貴族の教主》を積んでいるという事でしょうね。
KotR、Cliqe、JtMsに他のデッキよりも1T早く到達出来る事。
また、ゲームを低速化する《不毛の大地》、見える打消しとしてテンポを稼ぐ不確定カウンターとの相乗効果も教主は期待できます。
こちらは加速して、相手は遅くする。
この動きを如何に、必殺の動きに昇華できるかにかかっている気がします。
ただ、勝ち筋が薄く、且つ速くも無いデッキなのでなかなか結果が付いてきません。
環境的にそれ程優位なわけでもないので、まだまだ受難の日々は続きそうですね・・・。
サイドは打って変わってMavericktUの様な配分になっています。
このメインとのずれは中々面白いですねw
オーダーパッケージも完備していますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50521
6位、Josh Hendricks氏のDeadguy AletGです。
この処DNでよく見かけるt《死儀礼のシャーマン》型Deadguyですね。
Gマナも土地では《Bayou》1枚のみです。《金属モックス》を合わせても2枚だけ。
本当におまけですね。
DrSは取られていますが、《不毛の大地》《Hymn to Tourach》無しです。
《エイヴンの思考検閲者》のような存在。メインアタッカーが3~4マナ域と、Deadguyと言うよりもピキュラ黒(BW Pikula’s Homebrew)と言う方がしっくり来ますね。
《ヴェールのリリアナ》が4枚とられているのも、盤面に蓋をするよりも使いきりの除去と見ている帰来があります。
ビートコントロールである以上、ゲームプランは中速であるようです。
また、《未練ある魂》《刃砦の英雄》+《梅沢の十手》がフィニッシャーの様です。
ここまでするのなら1枚程《苦花》も取っても良い気もしますね。
サイドの攻勢がよく判りませんね・・・。
どういう思想・意図があるのか・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50525
7位、William Buehler氏のReanimatorです。
特に書くほどの事でもないのですが、《不運な研究者》が最近は2枚積んでありますね。
前々から1枚積んであることはあったのですが、これは何を意味しているのでしょうか?
Ins速度で墓地に落としたい、とかでしょうかね?
サイドには《狼狽の嵐》が4枚も取られていますね。
これは珍しい。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50526
11位、Ryan Forsberg氏のBUG Delverです。
BUG型Tempoは数か月前からいろいろ試行錯誤を重ねていますが、未だその形に定型は存在しないようですね。
このデッキはRの火力をBの除去に置き換えたRUG Delverの様ですね。
ハンデスさえ取られていませんし、生物構成なんかそのままです。
最大の特徴は4枚取られた《突然の衰微》ですね。
「打ち消されない」ため、現環境のテンポを制する戦いを非常に有利に進める事が出来ますね。
相手のテンポゲームに付き合う必要性が無い(DazeやPierceを無視できる)為、ある意味マナ生物の様な印象を覚えます。
また、このデッキは《もみ消し》《不毛の大地》《目くらまし》《呪文貫き》とManaDinalカードが多い為、衰微の消費期限を長くする事が出来ます。
ハンデスさえあれば完璧だと思いますが、Ryan氏は不要と取ったのでしょうか?まぁ、FoWという保険がある以上必要性は薄いのでしょうね。
2マナスペルを4枚取ってある関係か土地がRUGに比べはるかに多い22枚も取られているのも印象的ですね。
サイドのDrSを入れれば、現在DN内で人気のDrS BUGに出来ますねw
個人的には《ゴリガリの魔除け》がナイスガイ。推しているカードが使われているのを見ると嬉しいですねw
このデッキもまだまだいろいろな形が出てきそうですね。
楽しみです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50540
16位、Chris Wynes氏のZooです。
非常に久々に名前を聞きますね。
なんならVintageの方が活躍している気もするぐらいお寒い状況のZooです。
形としては一時期流行った高速型Zooに類似していますね(寧ろNaya Burnが正解でしょうか?)。
1マナ域:生物10枚+スペル12枚
の超軽量型です。
また火力も14枚取られており、とにかく高速攻略に意気込みを掛けていますね。
一応、《聖遺の騎士》2枚+《漁る軟泥》1枚 が取られていますが、殆んど飾りですね。
ゲームの低速化を避ける為に《不毛の大地》も0枚です。
Aggroならば不毛!!なんてバカな概念を見事に打ち破っています。
この形が今後も見れるでしょうか?それとも今回は偶然の産物でしょうか?
今後に期待したいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50519
24位、Brandon Large氏のJundです。
今週のVideo紹介に取り上げられているデッキです。
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_deathrite_jund_with_.html)
DrS登場時に書いた記事で、最も強いDrSのデッキで挙げたのがJundだったのでこの様に形が現れるのは嬉しいですね。
形は比較的、標準的なJundです。
不毛・Hymnで崩して、ヴェリアナで蓋をするか《血編み髪のエルフ》で展開差をより広げる構成ですね。
DrSによりこれらの動きを1T早く仕掛ける事が出来るという事が本当に偉大ですね。
また、畳み掛ける構成なので《突然の衰微》も十分活きるはず。
少々特殊なのが《永遠の証人》の1枚挿し。
何を意図した採用なのでしょうか?
ユーティリティですが、ややゲームプランと開きがあります。
強いのは確かなのですが・・・墓地回収用ならば《Regrowth》で良いのではないでしょうか?
装備品もありませんので、打点計算はできませんし・・・。
なにより、このデッキでGGを要求するのは些かハードルが高い気もします。
判りませんね・・・。
《ヴォルラスの要塞》で使いまわすとか?流石に悠長すぎますよね・・・。
《溶岩爪の辺境》は目立っていますねw
このデッキはブレス能力が活かせるほどマナが出るのでしょうかね?
使用感が気になりますね。
他に気になるのは土地が22枚で回るのか?という事ですね。あとフェッチ1枚ぐらいほしい気がします。
DrSが機能しないと途端に重いデッキになってしまいます。
まぁ、ここら辺は個人の使用感にもよるのでしょうが・・・。
後はメインの1マナハンデスを囲い3、審問2にしたいところ。
ワザワザ仕事域が被る衰微と審問を併用したくはありませんね。
サイドではファッティ様にEdict系除去も取りたいですね・・・。
色々思う処はありますが、Brandon氏なりの色々な理由・構築思想があるのでしょうね。
こんな所でしょうか?
今回も比較的色々なデッキがあり、また特殊なカードを採用しているデッキも多かった気がします。
こういうのを見ていると楽しいですね。
RtRのカードも徐々に環境で使用されてくるようになりました。
続報に期待ですねw
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
しもべです。
今日はここ最近では最も暖かくて平穏な日々でした。
それを思うと、万里の長城で豪雪の中、遭難死した方々(正確には救出された後ですが)は可哀想だなぁと思いました。
話は変わって、今日はSCG Legacy Openが行われました。
今回もその結果を見ていくとします。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121104_stlouis.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-11-04&end_date=2012-11-04&event_ID=20
今回の優勝はKendal Guthrie氏のRUG Delverです。
RtR後も変わらず強いRUGですが、優勝したのは久々に感じます。
(まぁ、それでも他のデッキより遥かに勝っていますが)上位に常に名前が上がる分、勝ってないと余計に目立つんですよねw
Top8(上から1位→8位)
RUG Delver
RUG Delver
UW Miracle
Bant Maverick
High Tide
Deadguy Ale
Reanimator
Esper SfM
Top16(上から9位→16位)
UW Miracle
UW Miracle
BUG Delver
Esper SfM
POX
白単Weenie
Enchantress
ZOO
と言う結果です。
前回に引き続き、決勝ではミラーマッチが行われました。
(前回はUW Miracle同士のミラーマッチ)
今週も多様なデッキを見るが出来ます。
が、やはりTop8に勝ち上がっているのはU系デッキですね。
環境の変化と言うには今一歩な状況が続いている気がします。
さて、ここからは気になったデッキを見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50527
まずは優勝したKendal Guthrie氏のRUG Delverです。
非常にオーソドックスな形です。特に奇をてらった物が無いですね
準優勝したBen Robinson氏ともほぼ一緒です。
フェッチランドの土地配分以外には
Kendal氏:《森の知恵》《思考掃き》
Ben氏:《呪文貫き》《二股の稲妻》
の違いしかありません。
が、そのわずかな違いが最終的な勝敗を決めたのかもしれませんね。
まず、《森の知恵》の存在が圧倒的に響いたでしょうね。
消耗戦に成りやすいミラーマッチでは当然手数の多さが勝負を決めます。
このアド差はどうやっても埋めがたいものがありますね。
また、1マナドローである《思考掃き》の1枚追加により、よりスムーズに動けている事も影響しているかもしれません。
Benの採用したカード群はピアスは兎も角、二股はこのマッチではあまり役には立ちません。
ピアスも生物で勝負を決める以上、有用なカードをは言えないでしょう。
サイドを見てみても、
Kendal氏は《渋面の溶岩使い》がありミラーマッチに有利なカードです。
Ben氏のそれは《金粉のドレイク》《古えの遺恨》《外科的摘出》《ヴェンディリオン三人衆》等、他のデッキへの対策カードが目立ちます。
ここら辺も勝敗に影響を及ぼしているでしょうか。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50524
3位、Caleb Durward氏のUW Miracleです。
Helm+Pierceコンボが採用されていますね・・・。
HelmコンボはUWの新たな武器になったようです・・・。
SCMは当然として、SfMも切って完全なFull Controlになりました。
勝ち手段は
《天使への願い》
《精神を刻む者、ジェイス》
Helmコンボ
の三種。
願いは強力であるものの、弱点もあるカードであったため徐々にその信頼を下げていきましたので、ここでもう一つの瞬殺プランを加えたわけですね。
SfMパッケージも対処は簡単だったので、この選択肢もアリですね。
《安らかな眠り》はこちらの墓地も使用不可にしてしまいます。
が、もともとSCMはデッキに入っていても1~2枚でした。《アカデミーの廃墟》も不採用のデッキが多かったためそれほど問題は無いでしょう。
相手のSCM・タルモ・KotRやZombardment・Reanimator・Dredge等に良く効くことを考えればむしろ利があるとさえ言えます。
若干の流行を見せている《死儀礼のシャーマン》にも効きますしね。
そして汎用性を捨てた分、しっかりコントロール用のカードを増やしています。
2枚目の《拘留の宝球》
4枚目の《終末》
加えて《エネルギー・フィールド》の存在です。
《Helm of Obedience》の採用枚数を考えると、寧ろピース+フィールドがメインの働きと言えるかもしれませんね。
ますます構えて動く鈍重なヘビーコントロールになった気がします。
テンポを取る必要が無い分、確定カウンターが取られていますね。
それでも少々枚数が少ない気もしますが、対コンボがFoWと相殺コンボで捌ければ、後のデッキは十分コントロールできるのかもしれませんね。
土地の総数が21枚と少々少ないですね。
これでコントロールデッキが回るのでしょうか?
ただ、基本地形は8枚とかなり多めに取られています。しかも《平地》3枚です。
《島》2枚《平地》1枚があればある程度回るのかもしれませんね。
サイドの《ジェイス・べヘレン》2枚と《ヴェンディリオン三人衆》3枚が気になりますね。
前者は対U系中速コン用、後者は対コンボ用追加要因といった所でしょうか?
10位、Jeremy Stowe氏も土地が異なるだけでほぼ同じです。シェアしていたのでしょうか?
9位Alex Binek氏のオーソドックスなUW Miracleと比べると、このデッキがどんなデッキか、よく判りますね。
これからは《破滅的な行為》《クァーサルの群れ魔道士》《突然の衰微》等の重要性がより増すかもしれませんね。
SnTがお寒い関係か、1月前に登場したver.tRは見る影もありませんね。
コントロールの性か、このUWコントロールも随分と変化が激しいデッキになりましたねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50523
4位、Steven Schlepphorst氏のBantです。
複数あるうちのMaverick型Bantです。
スペルの構成的にMavericktUよりも、そう表現するべきでしょうね。
他のU系デッキと比べ、このデッキの最大の強みは《貴族の教主》を積んでいるという事でしょうね。
KotR、Cliqe、JtMsに他のデッキよりも1T早く到達出来る事。
また、ゲームを低速化する《不毛の大地》、見える打消しとしてテンポを稼ぐ不確定カウンターとの相乗効果も教主は期待できます。
こちらは加速して、相手は遅くする。
この動きを如何に、必殺の動きに昇華できるかにかかっている気がします。
ただ、勝ち筋が薄く、且つ速くも無いデッキなのでなかなか結果が付いてきません。
環境的にそれ程優位なわけでもないので、まだまだ受難の日々は続きそうですね・・・。
サイドは打って変わってMavericktUの様な配分になっています。
このメインとのずれは中々面白いですねw
オーダーパッケージも完備していますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50521
6位、Josh Hendricks氏のDeadguy AletGです。
この処DNでよく見かけるt《死儀礼のシャーマン》型Deadguyですね。
Gマナも土地では《Bayou》1枚のみです。《金属モックス》を合わせても2枚だけ。
本当におまけですね。
DrSは取られていますが、《不毛の大地》《Hymn to Tourach》無しです。
《エイヴンの思考検閲者》のような存在。メインアタッカーが3~4マナ域と、Deadguyと言うよりもピキュラ黒(BW Pikula’s Homebrew)と言う方がしっくり来ますね。
《ヴェールのリリアナ》が4枚とられているのも、盤面に蓋をするよりも使いきりの除去と見ている帰来があります。
ビートコントロールである以上、ゲームプランは中速であるようです。
また、《未練ある魂》《刃砦の英雄》+《梅沢の十手》がフィニッシャーの様です。
ここまでするのなら1枚程《苦花》も取っても良い気もしますね。
サイドの攻勢がよく判りませんね・・・。
どういう思想・意図があるのか・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50525
7位、William Buehler氏のReanimatorです。
特に書くほどの事でもないのですが、《不運な研究者》が最近は2枚積んでありますね。
前々から1枚積んであることはあったのですが、これは何を意味しているのでしょうか?
Ins速度で墓地に落としたい、とかでしょうかね?
サイドには《狼狽の嵐》が4枚も取られていますね。
これは珍しい。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50526
11位、Ryan Forsberg氏のBUG Delverです。
BUG型Tempoは数か月前からいろいろ試行錯誤を重ねていますが、未だその形に定型は存在しないようですね。
このデッキはRの火力をBの除去に置き換えたRUG Delverの様ですね。
ハンデスさえ取られていませんし、生物構成なんかそのままです。
最大の特徴は4枚取られた《突然の衰微》ですね。
「打ち消されない」ため、現環境のテンポを制する戦いを非常に有利に進める事が出来ますね。
相手のテンポゲームに付き合う必要性が無い(DazeやPierceを無視できる)為、ある意味マナ生物の様な印象を覚えます。
また、このデッキは《もみ消し》《不毛の大地》《目くらまし》《呪文貫き》とManaDinalカードが多い為、衰微の消費期限を長くする事が出来ます。
ハンデスさえあれば完璧だと思いますが、Ryan氏は不要と取ったのでしょうか?まぁ、FoWという保険がある以上必要性は薄いのでしょうね。
2マナスペルを4枚取ってある関係か土地がRUGに比べはるかに多い22枚も取られているのも印象的ですね。
サイドのDrSを入れれば、現在DN内で人気のDrS BUGに出来ますねw
個人的には《ゴリガリの魔除け》がナイスガイ。推しているカードが使われているのを見ると嬉しいですねw
このデッキもまだまだいろいろな形が出てきそうですね。
楽しみです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50540
16位、Chris Wynes氏のZooです。
非常に久々に名前を聞きますね。
なんならVintageの方が活躍している気もするぐらいお寒い状況のZooです。
形としては一時期流行った高速型Zooに類似していますね(寧ろNaya Burnが正解でしょうか?)。
1マナ域:生物10枚+スペル12枚
の超軽量型です。
また火力も14枚取られており、とにかく高速攻略に意気込みを掛けていますね。
一応、《聖遺の騎士》2枚+《漁る軟泥》1枚 が取られていますが、殆んど飾りですね。
ゲームの低速化を避ける為に《不毛の大地》も0枚です。
Aggroならば不毛!!なんてバカな概念を見事に打ち破っています。
この形が今後も見れるでしょうか?それとも今回は偶然の産物でしょうか?
今後に期待したいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50519
24位、Brandon Large氏のJundです。
今週のVideo紹介に取り上げられているデッキです。
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_deathrite_jund_with_.html)
DrS登場時に書いた記事で、最も強いDrSのデッキで挙げたのがJundだったのでこの様に形が現れるのは嬉しいですね。
形は比較的、標準的なJundです。
不毛・Hymnで崩して、ヴェリアナで蓋をするか《血編み髪のエルフ》で展開差をより広げる構成ですね。
DrSによりこれらの動きを1T早く仕掛ける事が出来るという事が本当に偉大ですね。
また、畳み掛ける構成なので《突然の衰微》も十分活きるはず。
少々特殊なのが《永遠の証人》の1枚挿し。
何を意図した採用なのでしょうか?
ユーティリティですが、ややゲームプランと開きがあります。
強いのは確かなのですが・・・墓地回収用ならば《Regrowth》で良いのではないでしょうか?
装備品もありませんので、打点計算はできませんし・・・。
なにより、このデッキでGGを要求するのは些かハードルが高い気もします。
判りませんね・・・。
《ヴォルラスの要塞》で使いまわすとか?流石に悠長すぎますよね・・・。
《溶岩爪の辺境》は目立っていますねw
このデッキはブレス能力が活かせるほどマナが出るのでしょうかね?
使用感が気になりますね。
他に気になるのは土地が22枚で回るのか?という事ですね。あとフェッチ1枚ぐらいほしい気がします。
DrSが機能しないと途端に重いデッキになってしまいます。
まぁ、ここら辺は個人の使用感にもよるのでしょうが・・・。
後はメインの1マナハンデスを囲い3、審問2にしたいところ。
ワザワザ仕事域が被る衰微と審問を併用したくはありませんね。
サイドではファッティ様にEdict系除去も取りたいですね・・・。
色々思う処はありますが、Brandon氏なりの色々な理由・構築思想があるのでしょうね。
こんな所でしょうか?
今回も比較的色々なデッキがあり、また特殊なカードを採用しているデッキも多かった気がします。
こういうのを見ていると楽しいですね。
RtRのカードも徐々に環境で使用されてくるようになりました。
続報に期待ですねw
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
電波)エターナル) 続・《ニヴメイガスの精霊》について 構築:生物編
2012年11月6日 デッキ構築 コメント (4)皆さん、こんばんは。
しもべです。
先週ノリで挙げた《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental(RTR)》についてのエントリーがなかなか反響でした。
特に[poporon]さんは自作でデッキまで仕上げて頂き、感謝です。
また[hak0]さんが関連デッキについてコメントで教えてくれたので、そちらも参考にする事が出来ました。
皆さん有難うございましたm(_ _)m
ただ、言いだしっぺが放置してあまり人任せにするのもあれなので、もう少々考えを重ねようと思います。
(別に現実逃避先とか、そういうのじゃないですよ!?
Rock・・・(´・ω・`)ショボーン)
まず、デッキの特性について考えようと思います。
ここでは、先例2つに倣い「UR」であると仮定します。
するとデッキとしての特性が当てはまりそうなものは以下の2つです。
1)UR Counter Burn
2)UR Tempo Burn
要は、デッキ構成をBurn寄り(UR Delver)にするかTempo型のSligh寄りにするかの違いです。
どちらであっても《秘密を掘り下げる者》は使うでしょうし《稲妻》も右に同じ。
生物とスペルの割合が大きな違いになってくるでしょう。
そこでテーマである
《ニヴメイガスの精霊》+《天主の勢力》
の効果を見ていきましょう。
2(U/R+U/R)マナ 3/4
被覆・速攻
「スペルを食べて恒久的に+2/+2」
という物です。
何かに似ていると思いませんか?
そう《敏捷なマングース》です。
2枚のカードを使っている事と引き換えに、スレッショルドの必要性が無く、自己強化可能なマングース。
そう思えば、しっくり来ませんか?
とするのならば、Gを抜いたRUG Delverと見る事も出来そうです。
Auraの事も考えれば生物12枚程度のテンポ型にした方が得策に思えてきました。
(加えて言うのなら、DoSやニヴメイガスの性質上これ以上の生物増加は好ましくないと判断しました。)
目安として3種12枚が生物の基準とします。
もちろん、デッキ構成が異なるわけですからここは変わってくるでしょうが、Auraを採用して生物2種7~8枚ではさすがに少なすぎます。活かすためにも、もう1種類ほどは生物が欲しいところです。
RUGよろしく、火力を補助に、生物でBeatするデッキになるわけですね。
それで探してみました。
基準はTempo型デッキに順応する軽量生物です。
そして、Aura、メイガスとの噛み合わせが良いなら尚良し。
( 飽くまで、《天主の勢力》はデッキの枝葉であり、そこにこだわり過ぎる必要はありません。デッキが歪んでしまっては元も子もありませんので。もちろん、DoSやニヴメイガスにセットできれば強いのですが、それよりもデッキ的にそのカード単体で機能する事の方が優先順位は上となります。
がしかし、高々7~8枚のためにデッキ内のスペース3~4枚を割く理由になるのでしょうか?
それ以外にはほぼ使用選択肢が無いと思われるカード(Aura)を、です。
そんな事をするのなら、単純なUR Burnを使用する方が万倍強力に思えます。
故に、Auraを採用する以上、最低限の効果も求めていく事に成ります。)
まず、[hak0]さんに紹介されたレシピ(www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=9348&iddeck=68215)にて採用されているカードを考えてみました。
《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
:考える価値は無し。
まず、「Auraと相性が良い」の部分が完全に崩れています。
必ずしも良い必要はありませんが、これの場合は「使う価値が無い」レベルです。
加えてメイガスとの相性も悪い(スペルをリムーブしてしまうため)。
ScMとの併用ならまだ実用レベルですが、1回の起動に2枚も墓地がいるのではとてもじゃないですが併用はできません。
これを使うのなら、普通のUR Burnにします。
次に
《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》
:こちらも微妙です。
で、小悪魔の何が問題なのか?
という事ですが
実質、2(1+1)マナ 5/4 速攻
であり、非常に強く見えます。
が、これは最高の挙動をした、許可された場合のみです。
まず、赤単色であるため、「+1/+1、速攻付与」の効果しか得られない事。
1マナも掛けてする事ではないでしょう。しかもAuraで、です。
加えて、「速攻」という能力は生物と同ターンに付与出来て初めて効果を発揮します。
タイミングがずれれば、このカードは1マナも掛けて「+1/+1」の効果しか生み出しません。
また、Auraと言う性質上生物が居なければただの無駄牌にしかならないにもかかわらず、小悪魔の生存選択権は完全に相手にあります。
一方的に打ち勝てる壁がいる場合か、除去を握られている場合でもなければ4点火力にしかなりません。
そしてその場合はこのAuraも役には立たない。
「1マナ4点火力になるのなら強いのではないか?」
と思うかもしれません。
そしてそれば事実です。
が、それはAuraと併用する理由には全くなりません。只の火力としての評価です。
只の火力ならば、それこそAuraには関係が無いと言えます。
「小悪魔とAuraが同時にハンドにあり、相手が除去を握っておらず、着地を許してくれる状況(3/3程度の壁しかいないような状況?)」
である場合にしか、併用する価値が見いだせません。
つまり、この組み合わせの期待値が低すぎるのです。
当然、飽くまで「噛み合わせが良いなら尚良し」であり、単体で強力ならばそれでも十分ですが、UR Burnと言うデッキにおいても彼が単体で強力であると思ったことはありません。
除去耐性も回避能力も無く、サイズが半端な彼では常に最良の選択を相手に取られてしまいます。
彼が有効なのは、もっと生物の多いSlighや高速Zooに限られてくる、と言うのが私の私見です。
よって却下です。
《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
《灰の盲信者/Ash Zealot(RTR)》
:この両名もAuraの付与先としては微妙です。
速攻を自力で持っている上に、付与しても除去耐性無しの3/3です。
彼らがSlighで輝けるのは大量の火力が投入されているからであり、デッキの都合上このURではせいぜい8枚が火力の採用限界枚数です。
Auraの付与先としても微妙であり、単体の戦力でもデッキとの噛み合わせが良いとは言えない以上、採用は見送った方が賢明に思えます。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
:UR Burn御用達の1枚。
これを採用するという事は、デッキをよりBurn寄りにする、という事です。
今回捜しているのは飽くまで打点用生物です。
故にここでは考察するに値しません。
が、使用する価値があるカードではあり、喩えSligh型デッキであってもなお選択肢の一つにはなります。
まず、このデッキはAuraの存在や、複製・ストームの存在で通常のURに比べ土地を伸ばす必要があります。
少なくとも3~4枚は並ばせることになるでしょう。
つまり実質3~4マナのScMの使用も十分現実的なわけです。
また、このデッキはストームや複製を用いる以上通常のデッキよりも多くのカードを使いまわすことになります。
ニヴメイガスで食べさせる分も含めれば中々の使い勝手と言えるでしょう。
注意点としては、何を食べさせるかを明確に意識する事ですね。
何でもかんでも食べていいわけでは無い。使いまわす気があるのなら少なくとも本体を食べれない。
同様に使い回す事を考えると《差し戻し》《有毒の蘇生》が候補となります。
後者が少々KPが低すぎますが、前者は使い勝手は十分でしょうね。
一応、《天主の勢力》での付加先として見ても全く役に立たないわけではありません。
マナレシオでは見れたものではありませんが、「3/2 被覆」になるわけですから準マングースレベルの戦闘力にはなるわけですね。
自身の能力でブロッカーを退ける事も可能なので、打点として一応の働きはしそうです。
《天主の勢力》はこう見ていくと適合生物がなかなか居ないカードです。
デッキの性質も含めれば1~2マナが限界であり、そのマナ域の生物でUにはなかなか選びにくい。
回避能力はあるものの、打点が低すぎる。
同じくRは打点はあるものの回避能力が無く、サイズも使い切りが多い。
結構難しいです。
特にRの方の速攻が難しい。サイズがある事が有用性を上げますが、必然的にマナ域も大きくなります。
すると同時期のキャストはますます難しくなる。
そこで考えて、ギリギリの及第点にあったのが
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
です。
Keldon Marauders / ケルドの匪賊 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
消失2(このパーマネントは時間(time)カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、その上から時間カウンターを1個取り除く。最後の1個が取り除かれたとき、それを生け贄に捧げる。)
ケルドの匪賊が戦場に出るか戦場を離れるかしたとき、プレイヤー1人を対象とする。ケルドの匪賊はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
3/3
:Sligh Burn用生物として以前から使われています。
主にメタ生物とされているようですが、今の環境でもこいつは十分通用するでしょう。
サイズもそこそこで、何より回数制限のある攻撃回数を1度増やす事が出来ます。通常以上に「速攻」の付与に価値が付くわけです。
エンチャントすることで
1×2+3=5点 → 1×2+(3+1)×2=10点
までダメージ量を増加させる事が出来ます。
2+1で3マナ掛る事がネックですが、本体のみでも相応の仕事をするので、比較的問題は薄いのではないでしょうか?
電波枠)
《天主の勢力》を4積するのなら
Frostburn Weird / 凍結燃焼の奇魔 (青/赤)(青/赤)
クリーチャー — 奇魔(Weird)
(青/赤):凍結燃焼の奇魔はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
1/4
もアリですねw
PumpUpで3(2+1)マナにして被覆持ちのパワー最大8生物になります。
タフネス4なので単体でも場持ちが良く壁にもなります。
宛ら《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WWK)》の様な感じでしょうか?
以上が考えれる実用レベルの物ですね(もちろん電波枠は除く。あれは趣味です)。
Burn寄りならSCM
Sligh型なら匪賊
になるでしょうか?
繰り返しますが、さんざん、「Auraにとらわれる必要はない」的な事を言いましたが、小悪魔のところで触れた通り、少ないスロットを3~4枚も割いている以上、最低でも噛み合わせの悪い生物は回避するべきだと思います。
そんな物を採用するぐらいなら、初めからBurnにするべきでしょう。
その上で、単体でも相応に機能すれば良い生物ですね。
因みに《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》や《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》を用いたWee=Zerox型も同系列です。
これらも選択肢に入ってくるでしょう。
が、これにするのなら《天主の勢力》は抜きますね。
単純にSoc/Insを増やすべきです。
竜装者とAuraの相性は良いのですが、いかんせん4マナは非現実的です。
そして悪鬼とは噛み合わせが悪い。
採用する理由にはならないわけですね。
また、ニヴメイガスとWeeは似た様な部類に感じるかもしれませんが、実際には全く別の挙動が必要になってきます。
Weeと違い、ニヴメイガスはスペルが解決されない為、スペル単体での効果に期待する事は出来ません。
当然、山札を掘り進んでいくなんて事は出来ないわけです。
正直、このデッキとの混成はあまり良い構築は出来ないように思います。
(が、実はModernでは既に「エレメンタル・ストーム」という名前で構築され実際に使用されているようですw
http://www.happymtg.com/decks/view/D038552
実際のところはどうなのでしょうね?判らん殺し以上の力はあるのでしょうか?)
さて、こんな所です。
続きはまた今度です。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
海外のStd大会で我らがニコル閣下が降臨されたらしいです。
http://www.mtgpulse.com/event/11205#155723
これは1チャンFNMにとっかんするまであるうぅuuuuuu!!!!!!!!!!!!!
続いて、スペル編になります。
と言っても、わざわざ言及するほどの物はありません。
UR Sligh(RUG)で行くにしろUR Burnで行くにしろ、ドロースペル・テンポカウンター・《稲妻》は使う事になるでしょう。
《稲妻》
《渦巻く知識》
《目くらまし》
《狼狽の嵐》
《Force of will》
《思案》や《Chain Lighting》は今の状況では判別不能ですね。
構築次第で異なるでしょう。意外かもしれませんが、《思案》も確定枠足りえません。
また、ピアスも自ターンにガンガン展開して殴っていくデッキであるため、構えるマナがあるのかは不明です。
ただし、代わりとして《狼狽の嵐》は用いられます。
デッキの性質とも合致しているので外す事は無いでしょう。
正直FoWもサイドで良い気もしますね。ディスアドしている余裕もないですし。
が、殆んど定番のこれらのカードですが、RUGやURの用法をそのまま用いる事は出来ません。
RUGにしろURにしろ、ほぼ完成されたデッキです。
各カード1枚1枚には意味があり、ほぼ無駄なカード・自由枠という物がありません 。
ニヴメイガスを用いて、デッキ構成が変化する以上、そのままの運用・構築理論を用いるという訳にはいかなくなってきます。
ニヴメイガスの特徴である「デッキの無駄牌を有効活用する」と言う方法がRUG/URでは通用しないからです。
と同時に[silvergill]さんや私が組んだ軽量Jundの様なBを用いるデッキとは根本的に運用思想が異なってきます。
これらBを用いるデッキではニヴメイガスは中盤以降が主戦場であるのに対し、今回のURではRUGにおける《タルモゴイフ》であり《敏捷なマングース》の役割が求められます。
B系デッキではハンデス等の腐りやすいスペルも多く、且つ能動的なスペル が中心です。対しUR系は受動的なスペル である場合が多く、積極的なスペルの運用が難しいという違いもあります。
無駄のない構築思想から軌道修正しつつ、かつ序盤から運用できる、という物が求められます。
(私が《思案》等の通常ならば確定物を検討枠に置いておいたのはこれが理由です。)
この点には留意が必要でしょう。
[poporon]さんが記してくれましたが、
3T目に
「ニヴメイガス → 《狼狽の嵐》を構えて《天主の勢力》」
の動きは非常に強力です。
相手が除去・打消しを打ってきても1×4マナを要求するため、まず通ります。
この動きにDazeまで握っていれば尚隙が無くなるでしょう。
妨害が無い場合でも、勢力にDazeしてそれに嵐を打ち込むことで、Dazeも含めスタック上に5つもスペルが積まれることになります。
これらを全て食べれば、メイガスは「13/14 被覆・速攻 」になりますww
(そこにスタックで除去されたら涙目ですが・・・。
が、それは相手の経っている土地で判断できるでしょう。)
《山》が2枚も並ぶ可能性はまず無い為《火炎破》は却下。
2マナの火力も重い為不要とは思いますが、《発展の代価》《マグマの噴流》には見当の余地がありますね。
《轟く怒り》はそもそも枠が無いので却下。
問題は残りの肉付けになります。
土地を攻めている余裕はない為《もみ消し》は不採用となってくるでしょう。
(不毛で土地破壊もしている余裕は展開上あまり無いでしょう。
特に1~2マナで好き放題動けるデッキでは無いので、序盤の判断は結構シビアであると思われます。)
が、競合相手である《火+氷》は選択肢に入ってきます。
以下では主に、このデッキだからこそ採用の価値のあるカードを挙げています。
普通のURならば見向きもしないカードばかりです。
故に特徴的であり、かつ状況によって無駄牌に成りやすい物があります。
《火+氷》
:地上を這っていく生物が多い為に戦場を抉じ開けるスペルは重要になります。
大型1体を寝かせるか、小型2体を退かすかの選択になります。地上を奔る必要がある以上、道を付けるカードは非常に重要な働きがあり、それに選択肢がある事がこのカードの強みと言えます。
加えて、氷は先手2ターン目に構える事で疑似的な《Time Walk》になります。
DoSを1T目において構えるスペルとしては最良の部類と言えるでしょう。
(気を付ける点として、土地を寝かせる場合は使用期限が短い上に、このデッキは土地攻めが得意とは言えないのでRUG Delverでの運用と同様に考える事は出来ません。)
が、その他の生物群との相性はそれほどでもないと言えます。
道を付ける事は有用ですが、その役割ならばより優れたものがあるからです。
このカードでは、例えば3体のブロッカーがいる場面ではどうしようもないですからね。
(まぁ、そもそも火力もあるデッキを相手に3体も生物が並ぶ状況はそれほど多くは無いでしょうが)
それが以下の二つ+1つです。
《万の眠り/Gigadrowse》
:このニヴメイガスで最も先に名前が上がるであろうカードですね。
その用途は主に以下の2つ
・複製しまくって食べる事
・道を無理やり空ける事
です。
これらの事を比較的容易にこなすため、デッキの性質とかなり合っています。
挙げられる中では、最も性質的にマッチしているカードです。
基本的に(3~4マナ程度は出る構成にするので)X=2~3になると思われます。
また、相手の土地を縛る事も効果的です。
マナは掛るものの疑似TimeWalkになりますし、そこまで拘らなくても2枚程寝かせる(残りは食べる)だけでも十分な効果でしょう。
システム生物や装備品を無力化できる点は偉いと言えます。
相手のフィニッシャーをタップ出来るので1T差の勝利や時間稼ぎと言う演出も出来ますね。
こうやって見るとTempoカードとしては中々ユーティリティな働きをするのが判ります。
また、下記《大地の裂け目》と異なり、単体でも機能する点も優秀です。
問題はUマナが膨大に掛るという色拘束です。
不毛の大地まで採用する(可能性が高い)2色デッキでUUUやUUUUなんて捻出するのは中々の難題と言えるでしょう。
加えて、ScMとの噛み合わせも悪いと言えます。
《大地の裂け目/Ground Rift》
:眠りと競合するこのデッキの採用候補です。
特徴はストームスペルだという事ですね。
下手に色拘束を掛けずに、爆発的にスタックにコピーを作れます。
本体が1マナであるためScMからのFbも非常に手軽に行う事が可能です。
加えて、その性質上、眠りはそのターンの行動がそれのみに限定されてしまいます。
対して、裂け目は複数の行動をする事が可能(と言うかする必要があります)です。
稲妻をキャストして、ドローをして、裂け目キャストの様な行動が可能なわけですね。
問題は単体では機能しづらいという事でしょうね。
これはストームの宿命と言えます。
また、道を付ける能力にしても少々中途半端です。
飛行生物は無力化できません。まぁ、現環境にいるファッティ以外のフライヤーならサイズ負けはまずしませんが・・・。
眠りと異なり、本当に道を抉じ開ける事しかできない点も欠点でしょう。
只でさえKPが低いにも拘らず、用途も限定され過ぎています。
飽くまで端役な効能ですが、劣っているのは事実ですからね。
因みにこのマイナーカードは既にModernでは使用されているようです。
(http://www.happymtg.com/decks/view/D038552)
そして最後の+1がコレ↓
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
:U系Tempoで時折使用されるバウンススペルです。
1マナと軽く、テンポを稼ぎ、僅かとはいえダメージも入ります。
ブロッカーを退かす以外にも、相手のアタック時・装備品の装備時等様々なところでテンポを稼ぐことが可能です。
道を抉じ開けた上に、相手の攻撃ターンまで遅くするためダメージレースでかなり優位に立てるカードと言えます。
ダメージソースとしても使えるのでScMとの相性も良い。
問題はどう頑張っても一回で1体しか退けられない事。
道を抉じ開けるという役目においては一番KPが低いですね。
以上の4つが主に道を開ける役目のカードとなります。
この中から2~4枚程度採用される事になるでしょうね。
ニブメイガスとの相性を考えるのなら《万の眠り》《裂け目の大地》が優先されますが、デッキとしての安定した展開を望むのなら《火+氷》《蒸気の絡みつき》が優先されます。
之ばかりは、使用してみての刷り合わせが必要になりますね。
次にスペルを使いまわす事を目的にしたスペルの考察。
もともと、こんな枠は取らなくても良いのですが、デッキ構築上の選択肢としてScMを用いる場合なら、その分野の選択肢の考察もしたいと思います。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
:まずは本命。
今のUR Burnを成立させたカードと言っても過言ではないですね。
稲妻・ドロー・カウンターと再利用に困る事は無く、非常にユーティリティです。デッキを総合的に強くするカードと言えます。
複製との相性は非常に悪い反面、ストームとはそこそこの相性があります。
これが基準となるでしょう。
生物としての戦力としては、ほぼ期待できませんし、生物故にDoS・ニヴメイガスの両名との噛み合わせも悪い。
これも気にするところですね。
《差し戻し/Remand》
:次に対抗馬。
LegacyではHigh Tideでストームを増加させるために用いられた珍しいカウンターです。
一時凌ぎにすぎませんが、確定カウンターとしても働きます。
加えて1ドローが出来るので後続につなげ易いのが特徴。
一時凌ぎとはいえ、Fbスペルは追放できます(ドレッドリターンとか)。
その上、ミラクルスペルもバウンスできればかなり威力を減衰させる事が出来るでしょう。
《暗黒の儀式》や《水連の花びら》《時のらせん》の様な一時的なマナ加速を用いるデッキにも効果はあります。
問題はストームを稼ぐのには特化している物の、スペルの使い回しはできない事。
ScMの様に稲妻1枚で3×2=6点は狙えませんね。
また、ストームカードを同時に所持している必要もあります。
一時凌ぎのカウンター・1ドロー・食べられるInsスペルである事。
この3点をどれだけ評価するかに懸かってくるでしょうね。
《有毒の蘇生/Noxious Revival(NPH)》
:最後に本当の意味で使いまわすスペル。
0マナキャストが出来る為テンポを得る事が出来ます。反面ディスアドバンテージな上に、その場で使いまわしが困難です。
KPが低すぎますね・・・。
まず、Burn型にするのか・Sligh型にするのかでも個々の部分の評価は分かれてきそうです。
その上で、デッキ構築との相性をよく見ていくべきでしょうね。
結論:《噴出/Gush》 が欲しい。
最後に土地について。
まずは枚数ですが、前述したように基本的にこのデッキは土地を3枚並べるのが目標となります。
Auraの存在にしろ、複製やストームにしろ、何かと自分のターンに複数の行動をする必要がある故に、必然的に土地の量も必要とされます。
それが《不毛の大地》まで並べるのなら尚更です。
19~20枚程度は必要ではないでしょうか?
基本的に《不毛の大地》以外に特殊地形を登用する必用はありません。
が、《ぐらつく峰》《飛翔する海涯》《蛮族のリング》等は一応の選択肢にはなります。
《ならず者の道/Rogue’s Passage(RTR)》があと1マナ起動能力が軽いと1チャンあったのですが・・・。
さて、ここまで書いて、さぁ、後は組んでみるだけ。
なのですが・・・・。
困った事に私、UR系の土地をフェッチもデュアランもFoWも所持していないんです(´・ω・`)ショボーン
つまり組めない・・・。
(まぁ、土地はURフェッチがあれば最低限動かせますが・・・)
喩え組んだとしても、実戦で試せないんですよね、私の場合。
やってる時間が確保できない。
という訳で、ここから先はまた今度(いつだよ)になります。
残念ながら、このデッキを組んで遊ぶのは遠い先の様です。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
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水木のアニキがアニソングランプリに結果に不満を漏らしていました。
何かと思って少し聞いてみました。
優勝者の方が一回戦でChouchoの「優しさの理由」を歌っているのを1番だけ聞いてみました。
(http://www.youtube.com/watch?v=6S3_2P-Tz2w)
・・・
・・・
・・・これは酷い。
・・・コレハヒドイ(´・ω・`)
出来レースと言うか陰謀と言うか
・・・いや、そんなチャチな物じゃない:(;゙゚’ω゚’):
いくらアニキでも、あれはTwitterで文句言いたくなるだろう・・・(´・ω・`)
(もちろん、決勝では別の曲を歌ったのでしょうが、あのレベルで一回戦を突破できるのが信じられない。
と言うより、そもそも地方代表になれないでしょう・・・。)
過去、皆あのレベルなら文句は言わないのですが、気になって見(聴)てみた去年の方は文句をつけるようなレベルではなかった。
何故こんな事になってしまったのか・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
本日は実に素晴らしき日となりました。
長年、手に入れたいと願っていた「 Rebecca Serra」を手に入れる事が出来ました!!!
例のGP名古屋の詳細発表後、色々探しており、結果、何とか手に入れる事が出来ました。
お値段は1万円也。状態はEXです(画像1)。
イヤッホ~~~~う!!!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ!!
_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ!!
これで、「そんな装備で大丈夫か??」って自問自答しなくて済みますw
満を持して、Rebacca女史に「Prease sign on it,Mrs」って言えるぞ!!!
あぁ、嬉しいですね。
取り敢えず、さっそく1200で画像に取り込みましたw
うんうん、後で愛でよう。
ペロペロしよう。
また、今回はMTG Shop「カリングス」様には大変お世話になりましたので、感謝の念も込めて宣伝させていただきます。
(http://mtg-victory.com/)
「日本では手に入りにくいレアな商品や絶版商品も多数取り扱っております。」
「在庫切れの場合を除き、 ほぼ全てのMTGカードをご用意できます。」
「当店に掲載されていない商品やお探しの商品がございましたら・・・ 世界中から探しご提案いたします。」
「当店取扱いの商品はほぼ全てが英語版ですが、他言語(日・西・伊版等)もご用意できます。」
という凄い謳い文句のお店です。
が、私のレベッカセラを、メールを送ってから次の日には海外から複数見つけ出して、提案をしていただけた事から、実際に素晴らしいお店です。
対応も丁寧ですし、迅速です。
今後も探す商品があったならここで再びお世話になるかもしれませんね。
(私が、何時の日か 《マナ侵害》のFoilを探すようなスーパー紙廃人になったら、また、お世話になりそうですww)
コレクターの方で何かお探しの方がおられましたら、問い合わせをしてみては如何でしょうか?
しかし、以前のお世話になった「ENNDAL GAMES」様もそうですが、ショップの力と言うのは凄いんですね・・・。
正にコレクターの味方です。
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ニヴメイガスについての補考。
《ニヴメイガスの精霊》はデッキ内のスペルを食べる性質から、デッキ内のスペル比率は必然的に高くなります。そしてそれらは軽く、連打しやすい物が大半になります。
(当たり前ですが、食べるスペルの効果>恒久強化 であった場合は食べる筈も無いので。《邪悪なる力》や《巨人の力》等のカードと、+2/+2という修正値から考えれば変換されるカードは1マナが基本。許容できて2マナなるでしょう。)
そして、それらの性質とカラーパイからしばしばWee=zeroxと混同されます。
また、それらを併用しようとする案もあります。
実際コンセプトは合致しているわけですし、現実に形にしたデッキもあります。
が、これらの事は本当に可能なのか?
という事に私は疑問をおぼえます。
可能なのか?と言うより意義があるのか?と言うべきかもしれません・・・。
私が最も疑念を感じるのが、類似のコンセプトでありながら結果的な過程がことなるという事です。
前記したDNの文を借りれば
「 Weeと違い、ニヴメイガスはスペルが解決されない為、スペル単体での効果に期待する事は出来ません。」
と言う部分です。
もっと具体的に言えば
Weeは「呪文を解決しながら、効力を期待する」デッキであり、メイガスは「呪文を解決せずに、効力を発揮させる」デッキであるという事です。
Weeは「Wee=Xerox」のデッキ名が示す通り、「ゼロックス理論」が投入されたデッキです。
文字通り、軽量スペルを連打し、そしてデッキ内を同時に掘り進んでいきます。
軽量ドローが多いのは、なるべくマナを消費させずに、手札を減らさず、続けてキャストし続ける為です。
それを最も体現しているのが、《ギタクシア派の調査》《魔力変》《土地譲渡》等のマナも掛けず、手札を数を減らさないスペルでしょう。
(《通りの悪霊》はスペルではない為却下。・・・ガッシュがほすぃ。)
ゼロックスにより、山札を高速回転させながら掘り進むことで、安定して展開しつつ(ここまで見ると、ある意味Dredgeに似ています)、それに誘発能力を重ねる事で最大限の成果を得るということになります。
が、ニヴメイガスでは、このゼロックスが出来ません。
食べてしまうので解決されない。
「食べる」の表現通り、呪文は強化呪文に解決されてしまう。
手札は減ってしまう。
山札は掘り進められない。
どれ程マナがあっても手札の数がスペルの数でしかない。
[手動人形∬`・ω・)]さんが仰ったように誘発能力の解決は出来る為、共存は確かに可能です。
が、Wee=Xeroxが持つ最高の爆発力は共存では発揮されません。
これが、私が危惧する点です。
一つのデッキに2つのコンボを搭載するのとは事情が異なります。
宛ら、同じ国道を通るのに、単車を用いるか10tトラックを用いるかのごとく、どちらも同じカードを使いながら、その使い方が異なるのです。
だからこそ、切り離せないので質が悪いのです。
ですがそれは、互いの最大収穫量を望むことは出来ないにしても、場合によっては選択が出来るという事でもあります。
途中まで同じルートを通る以上、コース修正は簡単です。
場に出ているカードを用いてコースを選択すればいい。
互いの専用構築は出来なくとも、共存用の構築は出来るのではないか?折衷案は出来るのではないのか?
そう、思わなくもないです。
所謂、最大多数の最大幸福、つまり、無難な成果。
そういうデッキならば問題は比較的薄いと言えます。
恐らくそういう風に構築されたのが、先のエントリーで紹介したModernの「エレメンタル・ストーム」と言うデッキなのでしょう。
あのデッキはまだ新しいので、判らん殺しの部分はあるでしょうし、ModernとLegacyでは少々事情が異なるでしょう。
が、要はそういうデッキを目指せばいいという指針にはなります。
正直、Weeとメイガスの共存には半信半疑な部分はありましたが、色々な意見をいただいてそういうのも確かにアリだなぁ・・・と考え始めた次第です。
最も肝要なのは「類似のカード郡を用いるけれども、同じような運用は出来ない」事を意識した構築をする、という事に集約されると考えるの至りました。
まぁ、やっぱり重要なのは構築して調整する事なんですがね。
私はそもそも構築できないというね・・・。
本当にね・・・。
・・・orz
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[nishi]さんへ
私が、現在提供できるRebacca Guay女史のイラストのカードは以下の物があります。
以下は全部Foilです。
まぁ、非Foilは収集は楽なので書く必要はないですよね。
ULG
《ソーンウィンド・フェアリー/Thornwind Faeries》英*2
《中心部の防衛/Defense of the Heart》英*1
MMQ
《厳密なる執行/Crackdown》英*1
《外交官随員/Diplomatic Escort》英*1
《火山風/Volcanic Wind》英*1
PCY
《オーラの破れ目/Aura Fracture》英*1
INV
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master》日*1
《防護の宝球/Protective Sphere》英*1
《クウィリーオンの先駆者/Quirion Trailblazer》日*1
《予見者の幻視/Seer’s Vision》英*1
《ゆらめく蜃気楼/Shimmering Mirage》日*1
《一瞬の平和/Moment’s Peace》日*1英*2
JUG
《種蒔き時/Seedtime》英*1
KoK
《気楽な休止/Joyous Respite》英*1
《花の神/Hana Kami》英*1
《髪張りの琴/Hair-Strung Koto》英*3
BoK
《ヒルの祝福/Blessing of Leeches》英*1
《花鬣の獏/Petalmane Baku》英*1
《蕨の神/Fiddlehead Kami》英*1
SoK
《春女/Haru-Onna》日*1英*2
FUT
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》英*3
DIS
《自由風の乗馬兵/Freewind Equenaut》英*1
LOW
《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》英*3
EVE
《ウーナの寵愛/Oona’s Grace》日*3
8th
《繁殖力/Fecundity》英*1
余り数はありませんが、上記の物が提供可能なものです。
もしこの中で欲しいカードがあれば仰ってください。
会場まで持っていきます。
非MTG) ここ最近で気になった時事 「We Are America!!」 他 色々
2012年11月10日 時事皆さん、こんにちは。
しもべです
寒さにも体が慣れてきたこの頃ですが、来週からは更に寒くなるそうです。
皆さんも体調管理気を付けてください。
さて、今日は気になる時事の紹介です。
いつもながら特に中身は無いので斜め読み推奨。
ではいきます
以下点線内転載
[オバマ大統領が勝利宣言 米大統領選]
CNN.co.jp 11月7日(水)15時39分配信
(CNN) 米大統領選で再選を確実にした民主党のオバマ大統領は米東部時間7日午前(日本時間同日午後)、共和党のロムニー候補が敗北を宣言したことを受け、シカゴで勝利宣言を行った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-35024141-cnn-int
長かったですね、本当に。
予想通り、オバマ氏が再選されました。
もともと、「Change!」を掲げ、経済弱者等の生活状況の改善や立場の向上を目的としたオバマ現大統領と、米国の既得権益を保護しようとしたロムニー氏の対決でした。
新しいアメリカか今までのアメリカか、の闘いでしたね。
経済政策ではロムニー氏の方が優れていると言われていましたが、互いの支持基盤、と言うより、投票権を持つ人間たちの割合的に、どちらを支持する層が多いか?と言えば、中流以下生活をしている人々の方が圧倒的に多いはずです。
どうしても、オバマ現大統領の方が聞き心地が良いに決まっていますからね。
詳細な方針の違いという物は、私には判りかねます。
が、折角、景気や雇用が徐々に上向いてきたこの現状で、政権が代わる事は大きな混乱を生み、今の流れを壊してしまう可能性が高いです。
それを考えれば、オバマ氏でも良かったのかなぁ、と思います。
まぁ、長い目で見ればわかりませんが…。
ついでに、ロムニー氏は結構強硬派な方なので、弱腰日本としても外交はオバマ氏の方がやり易いのではないかと思います。
まぁ、この結果がどう出るかは嫌でもこの先、判る事になるでしょう。
[オバマ氏再選 日本に一段と要求厳しく…対中政策、アジア太平洋で連携強化]
産経新聞 11月7日(水)19時19分配信
【ワシントン=佐々木類】アジア太平洋最重視戦略を掲げるオバマ大統領の再選は、沖縄県・尖閣諸島など中国に主権を脅かされている日本にとり、停滞気味の日米同盟を深化させる仕切り直しの機会となる。
スタインバーグ前国務副長官は「中国にも国益はあるが、国際法を守り他国の権益を脅かしてはならない」と語る。その一方で、東シナ海や南シナ海で挑発行為をエスカレートさせる中国海軍の動きを念頭に、日米同盟に加え「米国は、東南アジアやインドと新たな連携強化を図る必要がある」と2期目のオバマ政権の課題を指摘する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000602-san-int
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[<オバマ氏再選>「日本版チェンジ」失望に 民主苦難の3年]
毎日新聞 11月7日(水)23時39分配信
オバマ米大統領の再選で米国の民主党政権の継続が決まり、日本の民主党政権から歓迎のコメントが相次いだ。両党の間に特別な関係があるわけではないが、「チェンジ」を掲げたオバマ氏が初当選した08年当時、野党だった日本の民主党も「オバマ氏に続け」と09年衆院選で政権交代を果たした経緯がある。しかし、その後の3年間、日本の民主党政権は日米関係で苦しみ、「近いうち」の衆院解散・総選挙では明暗を分けそうな雲行きだ。【田中成之、坂口裕彦】
公明党の山口那津男代表は記者団に「国民が見ているのは政権交代後の実態で、米国民と日本国民のそれぞれの政権への評価ははっきり分かれた」と指摘。みんなの党の渡辺喜美代表は「(民主党は)政権交代だけが目的の寄せ集め政党で、オバマ民主党と根本的に違う」と切り捨てた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000122-mai-pol
みんなの党は好きではないのですが、言ってることが的を得過ぎていて笑えませんね・・・。
ただでさえ、民主党の暴走によって混乱した日米関係の一刻も早い改善を望みたいと思います。
貿易に関しては国益が大きいので譲歩にも限界がありますが、米軍基地の運営費についての補助ならばなんとか可能でしょう。
が、今、在日米軍基地の問題は荒れていますからね。
ご機嫌取りのためにそんな事をしたら、沖縄が荒れ狂うでしょう。
十‐零で米兵に問題がある事件が立て続けに起こっているため、これはどうしようもないですね・・・。
民主党が、どうやってご機嫌取りをするのか見物です。
[<オバマ氏再選>経済・雇用・財政…共和と対立続く]
毎日新聞 11月7日(水)21時10分配信
「中間層のための新たな雇用確保のために戦い続ける」。再選を決めたオバマ大統領は7日未明、支援者らを前に宣言した。2期目に入るオバマ大統領の最大の課題は、経済の立て直しと雇用の拡大だ。米経済の回復は鈍く、失業率も高水準が続くなど国民の不満は強い。大統領選でオバマ大統領は「教育やクリーンエネルギーに投資し、国内で雇用を創出する企業を優遇する」と繰り返し訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000097-mai-int
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[<オバマ氏再選>TPPに弾み…日本は足並み乱れも]
毎日新聞 11月7日(水)21時12分配信
雇用拡大を目指すオバマ大統領の通商政策の重要なカギとなるのがTPPだ。当初目指した年内合意は来年以降に先送りされたものの、再選を果たしたことで、交渉の加速に全力を挙げる見通しだ。野田佳彦首相もTPP推進に意欲を見せるが、慎重論も根強く、国内調整に追われる事態が続きそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000098-mai-int
私はTPP参加には基本は賛成です。
確かに既に自動車など工業機械は多数が現地生産されていますが、日本からの輸送分もかなりの量のはずです。
それらが相応の利益を齎してくれるでしょう。
農業に関しては厳しい事を云うようですが、TPP云々を抜いてもこの先がある分野ではありません。
枯れ果てる事が目に見えています。
工業と農業、どちらを優先するのか?と言ったら工業でしょうね、日本ならば。
が、それは、自給率のさらなる低下を招きます。確実に。
これ以上の自給率の低下は国家としての存亡にも関わるので、この点は憂慮が必要です。
医療保険に関してはよく判らないのでパス。
ただ、なんにせよ、ISD条項だけは何とか回避しないといけないと思います。
これが通ってしまったら、日本は終わる・・・。
[アングル:オバマ氏勝利でドル安路線のあおり受ける日本]
ロイター 11月7日(水)18時19分配信
[東京 7日 ロイター] 米大統領選挙でオバマ氏が勝利し、経済政策は従来路線が継続される見込みとなった。金融政策もバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が少なくとも2014年1月までの2期目の任期を全うする予定で、日本にとっては同議長によるドル安政策のあおりを受ける構図が続きそうだ。
同議長は12月にもQE3を強化するとの観測から円高懸念が浮上、日銀も通貨競争から降りる訳にはいかないとの声も市場には強い。ただ来年に向けた世界経済の情勢を見渡せば、米国の強さが相対的に際立ち、円高ドル安傾向は和らぐとの見方も政策当局内に浮上している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000126-reut-bus_all
確かにドル安の煽りを受けて円高になるのは問題です。
が、別にこれはオバマ大統領だから、という訳ではないでしょう。
大統領が誰であろうが、ドル安の方が米国にとっては都合が良いはずです。
そもそも「貿易で経済を立て直す」と言っているロムニー氏ならば、この動きを加速させる事こそあれ、止める事は無いでしょう。
どっちにしたって、円高・日本寄り掛かりの現状は続きそうです。
[国の借金983兆円=国民1人771万円―9月末]
時事通信 11月9日(金)17時26分配信
財務省は9日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が9月末現在で983兆2950億円に膨らんだと発表した。前回公表の6月末に比べ7兆1098億円増え、過去最大を更新し続けている。10月1日時点の推計人口(1億2753万人)で割ると、国民1人当たり771万円の借金を背負っている計算になる。
国の借金は2012年度末に、1000兆円を突破する見通し。これは、円売り介入の際に発行する外国為替資金証券を195兆円の限度枠まで発行する前提になっている
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000124-jij-pol
自分が知らぬ間にこんなにも借金を抱えて・・・情けないですね。
まぁ、借金をすることが前提の国家予算を組んでいたらそれはそうなりますよね。
■表1:平成における国債発行額と国債依存度の推移
年度 債発行額(兆) 国債依存度(%) 国債残高(兆)
01 21.7 10.1 160.9
02 26.0 10.6 166.3
03 25.6 9.5 171.6
04 31.0 13.5 178.3
05 38.0 21.5 192.5
06 39.4 22.4 206.6
07 46.6 28.0 225.1
08 48.3 27.6 244.7
09 49.9 23.5 258.0
10 76.4 40.3 295.2
11 77.6 42.1 331.7
12 86.3 36.9 367.6
13 133.2 35.4 392.4
14 136.4 41.8 421.1
15 138.8 42.9 457.0
16 160.1 41.8 499.0
17 165.0 36.6 526.9
18 161.2 33.7 531.7
19 141.3 31.0 541.4
20 135.7 39.2 545.9
21 151.8 51.5 594.0
22 162.4 48.0 637.0
23 174.2 49.0 708.9
■図1:平成における国債発行額と国債依存度の推移
画像2
(http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20111226/1324870034より、転載)
お分かりのように年々借金依存度は増えています。
特に、ばら撒き大好き民主党になってからは飛躍的に借金を増やしています。
(条件緩和により生活保護数も飛躍的に伸ばしていますね)
そして、執行部は消費税引き上げに対してまtだ、ばら撒きをしようと画策しています。どれだけ好きなんだ・・・。
まぁ、東日本大震災等の影響もあるため、この借金全てが民主党政権のせいとは言いませんが、さすがに酷過ぎますね。こんな事をしても責任を取らなくて済む政治家というのは、随分と恵まれていますね。国民の総意を原告として民事裁判で金をむしり取るぐらいしても罰は当たらないと思います。
因みにYahooのコメント欄に
「国民の借金?
それは違う。
日本政府による国民への借金。
どちらかと言うと国民は日本政府の債権者。」
なる物がありました。
成程、一理ある、とも思いました。
が、現実的視点が全くない事を考えると、やはり、このコメントは間違いではないかと思います。
国の借金は、どこへ持っていこうと、最終的には国民に跳ね返るのですからね・・・。
頭の痛い事です・・・。
[マニフェスト全面謝罪へ…民主、見通し甘さ認め]
読売新聞 11月7日(水)3時1分配信
民主党は6日、2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)やその後の政権運営について、「反省点」を総括した「マニフェスト重要政策説明用資料」の原案をまとめた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000128-yom-pol
そうですね。甘かったとしか言いようがありません。
特に、基地問題等で現地を盛大に混乱させたことには大きな責任があると言えるでしょうね。
が、実際に処何処まで実現可能と考えていて、どこまでがただの客引き・票取りだったのでしょうかね?
出来ない・やらないというのには、それ相応の理由がある事ぐらい彼にも判っていたはずですが・・・。
そもそも、彼らに投票した国民もどこまでがそれを実行可能だと考えていたのでしょうか?
本気で出来ると考えていたとは思えませんが・・・。
精々「自民党よりはマシだろう」位の考えだったのではないですかね?
しかし、こうした謝罪は記憶にある限り初めてですね。
無理な物はムリと素直に謝罪した点は評価できます。
[<G20>米「財政の崖」など議論 メキシコで開幕]
毎日新聞 11月5日(月)10時46分配信
【メキシコ市・平地修】主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が4日夕(日本時間5日午前)、当地で開幕した。世界経済が減速する中、米経済の大きな懸念材料となっている大型減税の打ち切りと強制的な歳出削減が年明けに重なる「財政の崖」問題や、欧州の債務危機への対応などを議論。日米欧の先進国と中国など新興国が世界経済の失速回避と持続的な成長に向けてどこまで協調姿勢を示せるかが焦点だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000015-mai-bus_all
米国はここ最近多少経済が上向いてきたそうですが、この「財政の崖」がどう影響するのか不安です。
欧州は世界経済を著しく減衰させた第2要因として、責任を取ってもらいたいですね。
新興国はデカいだけの態度なら要らない。大人しく金を出してください。
そして、日本は・・・自国での政策をアピールって、借金する事が何故有用なのか?1時間ぐらい問い詰めたい気分です。
なんにせよ、政界経済は今や運命共同体です。
意義ある議論になる事を期待しています。
[ICJ単独提訴 月内に準備完了 竹島問題]
産経新聞 11月5日(月)7時55分配信
■韓国の出方見極め温存、外交カード化
島根県・竹島の領有権をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴について、政府は訴状の準備作業を月内にも終えた上で、即日提訴はせず韓国側の出方を見極める方針を固めたことが4日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。単独提訴を外交カードとして準備・温存し、韓国政府の慎重な対応を引き出す考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000065-san-pol
竹島問題の続報ですね。
共同提訴が破綻になって、単独提訴の切り替えてから、音沙汰無しでしたが準備が整ったようです。
これを外交カードとして切っていくというのは、今までの日本にはない中々強気な姿勢です。
が、相手に向けている銃口が同時に自分にも向いている事を忘れないでもらいたいですね。
もともと、強気な外交なんて不得意な日本が浅薄な選択をしないか、不安で仕方ありません。
本当にやる気があるのなら、韓国の大統領選時に持ってくのも1つの手でしょう。
相手は忙しくてそれどころではないでしょうし、韓国国民の意識を煽る事で強制的に土俵に引きずり出すことも可能なはずです。
(そこで応じなければ、韓国国民の支持はついてこないでしょうからね。
正に、衆愚政治です。)
記事中では、最近は双方、関係の緩和に動いている、と紹介されていますが、非常任理事国選出後には、韓国は早速「慰安婦問題」を人権連の議題に提出するよう動いていますからね。
とても、緩和の動きがあるようには思えません。
が、それはそれ。
相手にその気が無いからと言って、こちらまで放棄するのかは別の話です。
特に経済的な利権が絡む以上、簡単には結論は下せないでしょうね。
単独提訴の時期を誤れば、関係改善は一気に遠くなります。
慎重な判断を期待します。
[ASEM首脳会議 尖閣問題めぐり国際会議の場で日中が異例の激論]
フジテレビ系(FNN) 11月7日(水)0時2分配信
ラオスで開かれていたASEM(アジア・ヨーロッパ会議)の首脳会議で、尖閣諸島問題をめぐり、野田首相が「領有権の問題は存在しない」と発言したのに対し、中国の楊潔チ外相が激しく反発した。
およそ50カ国の首脳が集まる国際会議の場で、日中が異例の激論を交わした。
ラオスで行われているASEM(アジア・ヨーロッパ会議)首脳会議の2日目に、地域情勢などをめぐって演説した野田首相。
野田首相は「日本は、いかなる紛争や主義・主張の違いも国際法に従い、平和的なアプローチにより、克服していくことを重視しております」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121106-00000916-fnn-pol
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なんという恥晒しな・・・。
二国間の争いを国際会議の場に持ち込むとは・・・。
地域紛争を解決する能力のない低俗国家である事を喧伝するようなものです。
立場を主張する・したいのも判りますが、議長に静止までされるようでは愚者の振る舞い以外の何物でもありません・・・。
いい加減、日本の「領有権問題は起きていない」という一貫した主張も聞き飽きましたね。
この主張をし続けていれば、相手が諦めてくれるとでも思っているのでしょうか?
主張を曲げろとは言いませんが、手を加えるぐらいはして欲しいものです。
というより、どう考えても、既に領土問題になっているでしょう。
今回の騒動で、それを外に向けて改めて認識させただけです。
所有権に正当性があるというのなら、そのことを第一の主張としてほしいと思います。
(正式な争いになる事を恐れているのかもしれませんが、そんな事は既に手遅れでしょう。)
何より、竹島の件で、韓国をあれだけ非難しておきながら、全く同じ手法を取っているというのが、我慢なりません。
どれだけ厚顔無恥なんだ・・・。
また、中国の「古来より我が国の領土」発言も呆れ果てる他ありませんね。
そもそも、民は中華人民共和国とは別の国家です。そして戦争後、日本が奪い取った(意訳)的な事をほざいていますが、戦時中は中華民国だったろうが・・・。
国際法上、この主張がどういう意味を持つのかは判りませんが、この主張が通るのなら日本は即時、北方領土の問題が解決しますし、イスラム帝国やモンゴル帝国時代の支配地域について該当国は領有権を主張できてしまいますよね。
こんな主張が本当にまかり通ると思っているのでしょうか?
(まぁ、自国内とはいえ、他国放送社のTVを強制的にぶった切る様な国ですからねぇ・・・。)
バカ騒ぎに付き合わされた各国が、いかに冷めた視線を向けていたか、想像したくもありません。
[除染手当、作業員に渡らず 業者が「中抜き」か 福島]
朝日新聞デジタル 11月5日(月)7時6分配信
【青木美希】政府が主導する東京電力福島第一原発周辺の除染で、現場作業員に税金から支払われる「特殊勤務手当」が本人に支給されていない事例が相次いでいることが分かった。元請けのゼネコンに続いて下請けがいくつも連なる多重請負構造の中で手当が「中抜き」されているとみられ、環境省は実態調査に乗り出す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000005-asahi-soci
悲しいかな、こういう事は現実的に頻繁に起こるのですよね。
業者も経営で苦しんでいるところが多いので、取れるところからは可能な限り搾り取ろうとする。
しかし、本来の作業員手当にまで手を出すというのは、褒められたことではありませんね。
これは危険手当と同じで、彼らの正当な報酬なのですから。
記事を読む前は、復興費の「政府の別途への使い込みでお金が足らない」という話かと思いましたが、蓋を開けてみるともっと生臭い話でした。
[逗子刺殺、ストーカー適用せず 警察「メールは対象外」]
朝日新聞デジタル 11月8日(木)14時4分配信
神奈川県逗子市で女性が元交際相手の男に刺殺された事件で、男から約20日間で1千通のメールが届きながら、メールを繰り返す嫌がらせをストーカー規制法違反とする明確な規定がなく、神奈川県警が捜査を終えていたことが、県警への取材でわかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000018-asahi-soci
言っている事は理解できますが、どうにも現実と乖離している気がします。
そもそも、明確な媒体の記載が無ければ適用出来ないようでは、、年を追うごとにその法律自体の穴は広がっていきます。
危険運転致死罪の適用云々でも騒がれていましたが、いい加減、「明確な記載が無ければ適用範囲外」という悪習を何とかしてほしいと思います。
「厳格な法の適用」を謳えば仕方のない事のようにも思えなくもないのですが、事前の想定なんて限界があるに決まっているのですから・・・。
想定外が出る度に犯罪を捌けないようでは、愚劣すぎるように思えます。
解釈の適用範囲をもう少し広げる事は出来ないのでしょうか?
[<3大学一転認可>急転直下に安堵と不信]
毎日新聞 11月7日(水)23時18分配信
田中真紀子文部科学相が3大学の新設を不認可とした「政治判断」は7日、1週間ももたずに全面撤回へと追い込まれた。不認可撤回を要望するため文科省を訪れていた3大学の関係者は、急転直下の展開に驚いた様子。認可の見通しに安堵(あんど)する一方、「(認可の)紙をもらうまで緊張を緩めない」と不信感をにじませた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000118-mai-soci
一応の収まりを見せましたね。
が、今回の一件、田中文部相は何処までを意図していたのでしょうか?
現在の大学設立機構に問題があるのは事実です。また、経営難の大学が多く、無駄な補助金も膨大です。
これらの事を憂えればこその今回の行動なのでしょうが、その真の狙いは何処なのでしょうか?
個人的な願望としては、今回の件を餌にして、現在の問題のある在り方に一石を投じようとした、という物です。
この騒動は、出現までも含め全て計算の上、という物。
今回の物は騒ぐだけ騒がして、後に認可し、その際に、この問題に強制的にスポットライトを当てさせることで、長期的な問題解決の道程を付けようとした。
これなら、何とか納得もいきます。関係者は可哀想ですがね・・・。
対して、上記問題が気に入らない為、単純にブチ上げて止めさせようとした、という物。
こちらであった場合は、かなり救いようがないですね。
問題がったとしても、こんなギリギリの案件に待ったを掛ければ、弊害が大きすぎます。何の関係も無い一般受験生が可哀想です。
Stopサインはもっと前の物について出すべきでしょう。
第三の予想としては、文部省内での政争の道具にした、という物です。
こちらもかなり笑えないですね。
正直、内輪の争いは内輪でやっていただきたい。
他にも色々予想はあるでしょうが、まぁ、私の予想としてはこんなものですね。
何が正解かなんてのは知る由もありませんが・・・。
一応、文部相が待ったと掛けた事その物については問題は無いと考えています。
最終確認が仕事とはいえ、その仕事の精査をする最終的な役割を負っている以上、それを行使するに何ら問題は無いと考えています。
今回の問題は時期でしょうからね。
また、大学側にも問題はあります。
大学認可を受ける前から、その前提で進めていたことです。
形骸化されていたのは事実かもしれませんが、それでも、取らぬ狸の皮算用であった事は事実でしょうね。
田中相の発言については・・・何とも言えませんね。
狙いがあるのか、はたまた単に思ったことを行ったのか・・・。
どちらにせよ、もう少し大人しく騒いでほしいものです。
[「在日外国人の生活保護受給はおかしい」 フィフィさんの発言で白熱論争]
J-CASTニュース 11月2日(金)18時42分配信
エジプト出身のタレント、フィフィさんがツイッターに投稿した生活保護に関する内容が注目を集めた。日本在住の外国人が生活保護を受給するのは「不自然」だと異を唱えたのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000004-jct-soci
正否は別として、在日外国人同士の意見の衝突と言うのもなかなか面白いですね。
また、記事の下部になりますが、「特別永住者」と言う方々の数の多さにびっくりですね。
「終戦前から住んでいる」という事ですが、・・・これは労働力として無理やり連れて来られた方の割合が気になりますね。
まぁ、強制連行されてきた方の内でも、その後生計を立てている方は沢山いるはずです。
それが理由で「生活保護でも許される」という事にはなりませんね。
[「藻」が燃料に 課題はコスト IHIが実験公開]
産経新聞 11月8日(木)7時55分配信
IHIは7日、藻から燃料を作り出す「藻類バイオ燃料」の実験施設を報道陣に公開した。光と水、二酸化炭素があれば燃料が作れ、サトウキビなどから作るバイオエタノールのように食料と競合することもない。平成26年からジェット燃料向けなどにサンプル出荷を始め、28年以降の事業化を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000109-san-bus_all
これが本当なら凄い技術ですが、反面やっとか・・・と言う思いもあります。
理論提唱からずいぶん時間が掛りましたね。
抽出成分は重油相当なので、単体では用途はかなり限られてきます。
が、それも今後の課題でしょう。
うまく分解できればいいだけです(それが難しいのですが・・・)。
何にせよ、こういう技術は「出来る」事が重要なのです。
続報が楽しみです。
こんな所です。
今回は米大統領選挙関連の記事が多かったため、最終的に物凄い分量になりましたw
まぁ、斜め読みして飛ばしてくださいw
皆さんは何か気になる記事が最近ありましたか?
私が日頃お世話になっている[ごはんは飯屋]さんがCFBの「Legacy Weapon - Two Decks *4th & 8th*」という記事を翻訳してくれました。
ライターであるCaleb氏がDeadguy AletGとUW RIP Miracleについての構築記事を上げてくれています。
中々面白かったです。
これらに興味がある方で、まだ読んでおられない方は一度参照してみてはどうでしょうか?
[ごはんは飯屋]:「Legacy Weapon - Two Decks *4th & 8th*」
(http://nanashi.diarynote.jp/201211100124551621/)
本文:http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-two-decks-4th-8th/
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祝!!7万Hitです。
ありがとうございます。
これも皆さんのご愛顧のお陰です。
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
レガシー) 今週のSCGの結果 (ノ`Д´)ノ彡┻━┻
2012年11月12日 紹介 コメント (5)皆さん、こんばんは。しもべです。
11月も第3週に入りました。
GP名古屋が近づいてきており、皆さんも構築に余念がないころだと思います。
私もやっと、The Rockの調整が本格始動し始めたところです。
まだ、礎形も出来ていませんがね・・・。
さて、今日はSCG Legacy OPENが行われました。
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
行われました・・・。
その結果を見ていこうと思います。
まずはペタる↓
http://www.starcitygames.com/events/121111_dallas.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-11-11&end_date=2012-11-11&event_ID=20&start_num=25&start_num=0&limit=25
今週の優勝は・・・Joe Bass氏のUWtR Miracleです!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
いや~、ホント、ミラクルは強いですね~(#^ω^)ビキビキ
以下Top8(上から順に1位→8位)
UW Miracle
UW Miracle
Merfolk
UW SfM
BUG Delver
High Tide
Goblins
High Tide
です。
Top16(同、9位1→16位)
RUG Delver
RUG Delver
UW Miracle
BUG Tempo
Belcher
Reanimator
BUG Tempo
Punishing RUG
です。
今週もUW Miracleのミラーマッチです。
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
そしてTop16が見事に青い。
純粋なBeatは零です。部族を含めても青くないのはGoblinsただ1人。
なんじゃこりゃ・・・
打消し使っていないデッキが2/16って・・・(´・ω・`)ショボーン
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50674
1位、Joe Bass氏のUWtR Miracleです。
先週、tRは消えたのか・・・?と言うような事を言っていたら見事に返り咲きです。
対SnT用に生まれたこの形ですが、同系にも強くなるのでミラーマッチが増えるのなら問題なく運用できます。
そして、先週流行ったRIPヘルム型では無く、SfM搭載型のBeatチューンです。
中盤からも攻めれるようになっている代わりに《天使への願い》が1枚減らされていますね。
まぁ、コントール仕切った後でしか使わないカードですので1枚で良い、と言うのも選択肢の一つですね。
フィニッシュ力と言う点では落ちますが、SfMのお陰で対部族への勝率も挙げる事が出来ます。
《至高への評決》も取っていますしね。
RIPは逆に単体でサイドに置いてあります。
サイド後、相手が対SfM用のカードを投入してきた場合に、その裏をかいてほぼNo生物型へ移行できるという訳ですね。
もともと、コンボが無くても安定した勝率が望めるデッキです。
下手にコンボを足して歪にする必要は無いのかもしれません。
また、《エネルギーフィールド》も同様に積めませんが、この上ないぐらい対ビートデッキですので、これも無理をして積むほどではないのでしょう。
サイドには《造物の学者、ヴェンセール》が2枚取られています。
中々珍しい選択ですね。
Joe氏や2位のAlex Khanin氏の様に「RIPヘルム要らない」と判断した方も多いようですが、逆に17位Tony Le氏や27位Fang Ho氏など、RIPヘルムを積んで相応の成績を出している方もおられます。
今回上位に挙がっているのは非採用型ですが、前回はその逆です。
まだ、判断を下すのは早い気がしますね。
・・・どうでも良いのですが、今回やけにチャイナ系の名前の方が多いですね。
近くにチャイナタウンでもあるのでしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50695
3位、Christopher Walker氏のMerfolkです。
久々に見た魚です。
《珊瑚兜の司令官》抜きの12Loads型ですね。
《終末》に対しては、単体でも強い珊瑚兜がメロウよりも優先されるのでは?と私は考えていたのですがWalker氏の選択は違いましたね。
除去される事が前提なら、テンポロスを嫌ったのでしょうか?
《行き詰まり》《銀エラの達人》+《幻影の像》で多量の手札を抱えながら《変わり谷》と合わせてBeatするようです。
特に《幻影の像》はSnTやReanimator対策をこなしながら、打点にもアドにもなるため便利なカードですね。
《呪文貫き》は何を想定してのことなのでしょうね?
まぁ、腐りはしないでしょうが・・・。
現在は墓地対策が吹き荒れているので《四肢切断》は以前より効果的でしょう。
小型生物も多いので、狙う対象には困らないはずです。
元々、「島渡り」や《霊気の薬瓶》等で青に強い部族の中でも、更に対Uに力のあるMerfolkでした。
が、Miracle登場以降少々日陰な存在になってしまいました。
Merfolkにはもっと頑張っていただきたいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50668
4位、Darin Minard氏のUW SfMです。
複数あるUW SfMの中でもコントロール型のSfMです。
殆どMiracle要素が無いUWコントロールと言って差し支えないでしょう。
特殊なギミックが無いのでデッキパワーでMiracleには劣るものの安定した回りが期待出来るという利点もあります。
《撹乱》の採用は疑問ですね。余りの対象範囲の狭さです。
《もみ消し》無し、《不毛の大地》3枚のこの仕様では序盤1~2ターンぐらいでしか期待できない効果ですが・・・
まぁ、当たればラッキーぐらいに考えているのかもしれません。
元々ピアスが3枚の枠だったのかもしれませんね。
土地を攻めるでもなく、土地を伸ばしたいデッキでもあるため《目くらまし》よりピアスなのでしょう。
《饗宴と飢餓の剣》を選択しているのも同様の理由に思えます。
《造物の学者、ヴェンセール》も1枚採用されていますね。
呪文・パーマネント供にバウンス出来るテクニカルな生物ですね。
只のパーマネント除去ならそれこそ《拘留の宝球》で十分でしょうが、このカードは呪文にも効く点では上回っています。
つまり「打ち消されない」スペルや「奇跡」スペルに対しての時間稼ぎが出来るわけですね。
自分のJtMsに対して使って、緊急回避や忠誠値の回復等にも活用できます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50676
5位、Kyle Edwards氏のBUG Delverです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50675
12位、Sang Jung氏のBUG Tempoです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50725
15位、Blake McCracken氏のBUG Tempoです。
其々BUGのTempoデッキですが、デッキ構築思想が少しずつズレているようです。
まず、5位のKyle氏は先週も紹介したRUG DelverのRがBになったような構築です。
火力よりも生物でのフィッシュを重視したデッキですね。
通常のRUGでは滅多に見られない《ヴェンディリオン三人衆》も2枚積まれています。
《突然の衰微》を積んでいるため、対U系デッキを含め、幅広く戦えるようになっています。
が、序盤の優位を保ったまま畳み掛ける戦略は火力が無い為取れません。
攻撃力では大きく落ちていますね。
因みに20位、Kaider Sheen氏のデッキはこの型にメインから《死儀礼のシャーマン》が積まれている物です。
どちらが優れているかは一概には言えませんが、マナ能力・本体火力を加味すれば、シャーマンタイプの方が高速で且つ攻撃力も上の様に思えます。反面デッキパワーでは劣りますが・・・。
12位、Sang氏のそれは同じくRUG系の思想に近い物がありますが、更に低攻撃力で且つ重いです。
メインのアタッカーは《タルモゴイフ》と《忍び寄るタール坑》《ヴェンディリオン三人衆》の計7枚のみ(《闇の腹心》はアタッカーとは言えないでしょう)です。
ここまでして大丈夫か?とも思いますが、その分妨害要素を高めています。
通常の土地攻め・打消しに加え、ハンデス・確定除去を積みその上PWまで積んでいます。
Tempo型コントロールとでも言うべき珍しいデッキですね。
ピアスでは無く《呪文嵌め》なのはハンデス・除去で捌けるからでしょうかね?
サイド後は、よりコントロールへシフトするようです。
15位、Blake氏のデッキは最もコントロール力を重視しています。
が、それはUW系やSang氏の様に生物を少なくしてその分コントロールカードを増やす、と言う手法ではないようですね。
システム生物が非常に多く取られています。
《死儀礼のシャーマン》が後半は砲台と化すのでこの様な仕様にも出来るのかもしれませんね。
また、DrSがマナ加速する事でTempo系に類するような構成にも拘らず3色かつ、UU・BBのダブルシンボルを有するPWを採用できるのかもしれません。
ScMを使用する割に1マナ域が少なく、逆に2マナ域が多いデッキですが、この問題もDrSのお陰でブレイクスルーしているのかもしれませんね。
対Uを意識しているのか、サイドにはなんと《最後のトロール、スラーン》が2枚も取られています。
お、恐ろしや・・・。
先週も言いましたが本当にBUG系はデッキ構築に幅がありますね。
これもBと言う色の力でしょうかね。
なんにせよ、こうして見比べていくと面白いですね。
因みにここら辺の事は「Legacy Weapon in Dallas(http://www.starcitygames.com/events/coverage/legacy_weapons_in_dallas.html)」にも紹介されています。
興味のある方は参照してみてください。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50679
6位、Michael Baker氏のHigh Tideです。
特別書くことも無いのですが、8位Colin Chilbert氏よりも安定性重視の構築になっていますね。
《狡猾な願い》《狼狽の嵐》が其々1枚ずつ、《ギタクシア派の調査》2枚に代わっています。
Uの多い環境ならば、こちらの方が優れている気もしますね。
最近少しずつ上がってきたHigh Tideですが、ANTとの違いはやはり、弱点が少ない事でしょうかね。
微妙に遅くても高確率で決まる方が環境には適しているでしょうね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50688
7位、Jonathan Paoletta氏のGoblinsです。
久しぶりの親分仕様ですね。
ここ最近はメイン単色が非常に多いですが、それでもクレンコ親分の使用の有無はかなり分かれています。
どういう違い(目的)があるのでしょうかね?
環境への適応性等、色々違いがあるのでしょうが、そこらへんは専門家じゃないのでさっぱり判りません(ゝω・)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50714
14位、Gus Landt氏のReanimatorです。
何と「おにぎりコンボ」+Reanimatorのハイブリッドです。
聞いたことないのですが、こんなデッキ在ったんですね・・・。
メインは、ファッティは《グリセルブランド》4枚のみ。基本的におにぎりコンボで勝つ計算ですね。
サイド後はオーソドックスにSnTとのハイブリッドに変身するのですが、こちらも変り種です。
なんと《全知》投入です・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
と言っても、飽くまでSnTから生物を出すつなぎの役割です。
そんなにエムラさんを「プレイ」したいと言うのか・・・。
JtMsもサイドに積まれていますが、イマイチやりたい事と噛み合っていない気もします。
タダツヨなのは判りますが、釣るファッティを増やした方が良い気も・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50677
16位、Marcus Kozminski氏のPunishing RUGです。
そのまんま、《罰する火》コンボを搭載したRUG Delverです。
他に変わった事は何一つありません。
・・・これ、いるんですかね?
恐らく小型生物の増加に従い、ブロッカーを退ける為の選択なのでしょうが・・・普通の火力では駄目だったのでしょうか?
正直《罰する火》コンボは、コンボとして機能するまでが遅い上にマナが掛るコンボです。
RUGで他の火力と明分化できるほど使いまわすことが可能なのでしょうか?
タフネス2の生物も増えているので、以前ほど強いわけではありませんが《二股の稲妻》は貴重な1マナの振り分け火力でした。
《Chain Lighting》も普通に強かったですし・・・。
《罰する火》が無ければ、《燃え柳の木立ち》は只のライフを献上するだけの土地です。
フェッチが少なくなれば生物のサイズへの影響も出てきますし・・・。
ただ、マナの出る土地が11枚に増えたため、重めのスペルも積みやすくなったのかもしれませんね。
サイドには《クローサの掌握》《炎渦竜巻》など、3マナ域も6枚も取られています。
正直、余りこのデッキ向けのコンボとは思えませんが・・・。
本人の使用感が気になりますね。
因みにこのデッキも「Legacy Weapon」で紹介されています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50667
18位、William Yowell氏のPainted Stoneです。
今週のRouge枠ですね。
「ぺインター・グライドストーン」とウェルダーMUDのハイブリッド・・・かと思いきや違いますね。
《虚空の杯》も《三なる宝球》も採用されていません。
ほぼ絵描きコンボが中心です。
絵描き登場当初の様に《特務魔道士ヤヤ・バラード》は搭載していませんが、REB系は6枚取られていますね。
一応《ワームとぐろエンジン》も入っていますが、ウェルダーはほぼ絵描きコンボのサポートですね。
打消し・除去からのリカバリーに加え、《信仰なき物漁り》《ギャンブル》等の潤滑油のリスクも低減してくれます。
脆いデッキでもありますが、《血染めの月》や絵描きコンボなど、意識外からの一撃はかなり厭らしいものです。
環境が凝り固まっている今ならばさらに威力を発揮するでしょうね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50712
39位、Johnny Nestick氏のBW SfMです。
これでもか!!と言うぐらいのトークン戦略系SfMですね。
以前見かけた同系の様に《無形の美徳》は取り入れていません。
が、代わりに《イニストラードの君主、ソリン》が取られています。
やったね、ソリン!!
速度は遅いデッキですが、リカバリーが比較的楽なデッキなのでUW Miracleとも張り合える気がします。
メインに2枚取られた《謙虚》とSfMパッケージのお陰で対生物戦もこなせます。
コンボは8枚のハンデスで頑張る!!
動きが遅いのでマナサポートは必須ですが《金属モックス》では無く《暗黒の儀式》が取られていますね。
アドを獲得しやすいデッキなのでモックスでも良い気がしますが、爆発力を優先しているようです。
折角のTockensなので2枚目の十手があった方が良い気もしますが・・・。
サイドが面白いですね。
エルドラージ系の2種《無限に廻るもの、ウラモグ》《真実の解体者、コジレック》が積まれています。
最初は何のためかわからなかったのですが恐らくSnTへの合わせのカードという事でしょう。
相手のターンに場に出せるので滅殺攻撃はこちらから仕掛ける事が出来るわけです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50705
40位、Jeffrey Chen氏のEva Greenです。
久々に見ました、Evaです。
(皆、劇場版 Q を見に行こう!!)
久々に見たせいか・・・
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
・・・Eva??
中々変わった構成ですね。
DrSは判ります。
《死の影》が3枚も積まれています。・・・ここまで入れるのなら《森の知恵》ぐらい入れても良いと思いますが・・・。
また、《恐血鬼》がかなり変わっています。
正直戦力としては低すぎる気もしますが、《忌まわしい回収》で落として~という事なのでしょう。
彼らのお陰で十手の2枚目も現実味があります。
加えて、Hymn・ヴェリアナ無しで1マナハンデス10枚です。
もう一度言います。
1マナハンデス10枚です!!
・・・ハンデスを10枚も積んでいる事も凄いですが、それを構成するのが全て1マナと言うのも変わっていますね・・・。
かなり変わった挙動をしそうで、面白いデッキですね。
これなら《ロッテスのトロール》なんかも良い味を出しそうです。
サイドに《Chains of Mephistopheles》が2枚もあります。
うらやましい・・・。
こんな所でしょうか?
やはり青一強ですね・・・(´・ω・`)
今回は特にそれが顕著です。
そしてUW Miracleの活躍はその中でもさらに目覚ましい物があります。
一か月間で2度目のミラーマッチ決勝とか・・・(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
ただ、そのお陰か、また少しメタが変動してきています。
何時までもMiracleが勝つ環境も続かないので我慢、我慢・・・。
そして、Miracleはどの方向に向かうのでしょうか?
個人的にはRIPヘルムは蛇足だと思っているのですが・・・。
今後はそんな所にも注目していきたいですね!!
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。
皆さん、こんばんは。
しもべです。
なんか、AKBの何とかさん(名前判らない)が「黄金伝説(?)」の企画をリタイアしたことで批判を浴びていますね。
が、私から見れば、これはそこまで問題なのか?と思わなくもないです。
芸能人だって人間ですからね。無理な物はムリ、嫌な物はイヤという権利はあるでしょう。
私としてはそれよりも、本番中に無断でバックれた事の方がよほど問題な気がします。これは一社会人として完全にNGでしょう・・・。
さて、今日はMTGの記事でも挙げる予定だったのですが、急遽予定を変更します。
非MTGの記事なので興味のない方はスルー推奨です。
点線内転載
政局が大きく動きますね。
とうとう、野田首相も決断を下しました。
個人的には、
野党側から「~を通したければ、解散しろ!!」と強要されての判断では無く、
自ら「解散をしますので、代わりに~について議論して、通してください。」と提案した事を高く評価しています。
自身の身を切る、とはこの様な行動を言うのでしょう。
政治空白を生むという難点が一見あるように見えますが、喩え解散をしなくても、今の政治は「~を通したければ、解散しろ!!」と「空白を生むわけにはいきません。」という下らない応酬が延々と流れるだけです。
ついでに責任転嫁のタライ回しでもありますので、見ていて嫌悪感が増すだけです。
結果として国会は運営していて(金と時間を膨大に浪費していて)も、政治は何一つ前には進んでいないので同じ事でしょう。
私は、個人的な評価ですが、野田現首相をそこまで低くは評価していません。
寧ろ、小泉元首相以降では最高の人物であったと考えています。
下らない個人的な問題を抱えておらず、比較的理性的で、かつ、今の泥沼政治の中で着実に歩を進めていった、と考えています。
政策の良し悪しは、結果が決める事で、正負両面を持っているため一概に評価を付けることは出来ませんが、それを成立させていった手腕は認めるべきでしょう。
そんな首相の、今回の発言の中で特に意味深なのが「16日」という直近日を指定したことだと考えています。
民主党は皆さんお判りかと思いますが、文字通り烏合の衆の群れです。
「民主党」と言う形は保っている物の、その実は「党≪≪自分」な俗物が大半です。
今、「解散反対!!」と声高に叫んでいるのも、今の時期の選挙では、民主党が勝てない事を危惧しているのではなく、自分が勝てない/議員でいられないからです。
そんな俗物どもの欲深に耐えかねたのか、総理は解散を選択したわけですが、それを直近日に指定したことで俗人どもは大慌てです。
真面に選挙対策をする暇も無く、いきなり選挙です。
ピーチク、ピーチクと身内なのに囀って苛立たせてくれた分、良い意趣返しになったのではないでしょうか?
また、これにより、自分が大事な俗人どもの多くは離党を決断するでしょう。
どう考えても、民主党のままでは勝てませんからね。
とっとと泥船から逃げ出して、見栄えの良い方へ走るでしょう。
つまり、党内の毒抜きには最適なわけです。
結果として選挙には勝てないでしょうが、党の再生には大きな意味を持つと考えています。
(さっそく、小沢元環境省は離党して維新の会に行くそうです。
成果が出ていますね。
それにしてもなんという判り易い・・・。
維新の会発足時に移籍するのならまだしも、この時期の移籍ははっきり言って維新の会にもいい迷惑な気がしますね・・・。)
加えて、早期選挙に持っていく事で、「日本維新の会」「太陽の党」など、いわゆる第三局に準備期間を与えない利点もあります。
間を取っても良い事は無いので、この選択は中々秀逸であると思います。
今回の解散で自民党は小躍りしているでしょうが、・・・どうなんでしょうね?
今の政治の負の流れを作ったのは阿部現自民党総裁です。
ここにまた、襷を戻しても良い物かどうか・・・。
(とはいっても、自民党も第一党で、独裁政権を獲得できるほど議席を伸ばせるとはとても思えないので、どちらにしろ超党派を作っていくしか道は無いと思われます。)
面白いのは、社民党や共産党など第一党には成りえないであろう野党が、今回の解散に反対しているところです。
彼らは元々、中央利権には程遠い立ち位置にいるので、比較的損益抜きの判断を下していると考えています。
その2党が明確に反対を表明しているのは興味深いですね。
特に、民意を比較的示していると言われる比例代表制選挙の議員定数削減は、私ももう少し慎重な議論が必要なのではないか?と思います。
一票の格差は・・・人口密度の違いがあるのは当たり前なのですから別にいいと考えています。
その地域の政治はその地域の物。
何でも等一、平等にしようとする方が私には歪んでいるように見えます。
まぁ、飽くまで私の一意見ですが・・・。
まぁ、ここに書いたことは私見でしかなく、私はその方面に見識が広いわけでは無いのでどこまで当たっているかは判りませんがね・・・。
何にせよ、本当の意味での「国民の信を問う」選挙が始まるわけです。
重大ですね・・・。
今の政治は「愚衆」政治ですが、この選挙の結果が「衆愚」政治に陥らない事を祈るばかりです。
そんな事を覚えながら次の選挙には行こうと思います。
文句を言う権利ぐらいは欲しいですからねw
(追記)
民主党の政権解散が最大の経済対策というまさかの展開ww
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森光子さんがお亡くなりになられたそうです。
大滝さんもそうでしたが、今年はいやに大物の俳優・女優の方がなくなられますね。
・・・日本の芸能界はまた、大切な芸を1つ失いましたね・・・(´;ω;`)
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やっと来たぜ!!
零evoの修正パッチが!!
(http://www.zero-full.com/top/message121114.html)
あまりのフリーズ頻度に3章最終日に入ったところで投げていましたが、これでプレイ再開出来るよ!!
頼むからシェルサノージュみたいに修正パッチで追加バグとかは無しにしてください。
しもべです。
なんか、AKBの何とかさん(名前判らない)が「黄金伝説(?)」の企画をリタイアしたことで批判を浴びていますね。
が、私から見れば、これはそこまで問題なのか?と思わなくもないです。
芸能人だって人間ですからね。無理な物はムリ、嫌な物はイヤという権利はあるでしょう。
私としてはそれよりも、本番中に無断でバックれた事の方がよほど問題な気がします。これは一社会人として完全にNGでしょう・・・。
さて、今日はMTGの記事でも挙げる予定だったのですが、急遽予定を変更します。
非MTGの記事なので興味のない方はスルー推奨です。
点線内転載
[野田首相:「16日に解散」表明 党首討論で]
毎日新聞 2012年11月14日 15時26分(最終更新 11月14日 20時18分)
野田佳彦首相は14日、国会での党首討論で自民党の安倍晋三総裁に「16日に解散します」と明言した。これにより、衆院は16日に解散される見通しとなった。憲法の規定で解散の日から40日以内に衆院選は行われる。
http://mainichi.jp/select/news/20121114k0000e010266000c.html
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[<衆院選>12月4日公示・16日投開票…政府・民主党決定]
毎日新聞 11月14日(水)19時15分配信
野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明したのを受け、政府・民主党は14日夜、首相官邸で三役会議を開き、次期衆院選を12月4日公示・16日投開票の日程で行うことを決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000067-mai-pol
政局が大きく動きますね。
とうとう、野田首相も決断を下しました。
個人的には、
野党側から「~を通したければ、解散しろ!!」と強要されての判断では無く、
自ら「解散をしますので、代わりに~について議論して、通してください。」と提案した事を高く評価しています。
自身の身を切る、とはこの様な行動を言うのでしょう。
政治空白を生むという難点が一見あるように見えますが、喩え解散をしなくても、今の政治は「~を通したければ、解散しろ!!」と「空白を生むわけにはいきません。」という下らない応酬が延々と流れるだけです。
ついでに責任転嫁のタライ回しでもありますので、見ていて嫌悪感が増すだけです。
結果として国会は運営していて(金と時間を膨大に浪費していて)も、政治は何一つ前には進んでいないので同じ事でしょう。
私は、個人的な評価ですが、野田現首相をそこまで低くは評価していません。
寧ろ、小泉元首相以降では最高の人物であったと考えています。
下らない個人的な問題を抱えておらず、比較的理性的で、かつ、今の泥沼政治の中で着実に歩を進めていった、と考えています。
政策の良し悪しは、結果が決める事で、正負両面を持っているため一概に評価を付けることは出来ませんが、それを成立させていった手腕は認めるべきでしょう。
そんな首相の、今回の発言の中で特に意味深なのが「16日」という直近日を指定したことだと考えています。
民主党は皆さんお判りかと思いますが、文字通り烏合の衆の群れです。
「民主党」と言う形は保っている物の、その実は「党≪≪自分」な俗物が大半です。
今、「解散反対!!」と声高に叫んでいるのも、今の時期の選挙では、民主党が勝てない事を危惧しているのではなく、自分が勝てない/議員でいられないからです。
そんな俗物どもの欲深に耐えかねたのか、総理は解散を選択したわけですが、それを直近日に指定したことで俗人どもは大慌てです。
真面に選挙対策をする暇も無く、いきなり選挙です。
ピーチク、ピーチクと身内なのに囀って苛立たせてくれた分、良い意趣返しになったのではないでしょうか?
また、これにより、自分が大事な俗人どもの多くは離党を決断するでしょう。
どう考えても、民主党のままでは勝てませんからね。
とっとと泥船から逃げ出して、見栄えの良い方へ走るでしょう。
つまり、党内の毒抜きには最適なわけです。
結果として選挙には勝てないでしょうが、党の再生には大きな意味を持つと考えています。
(さっそく、小沢元環境省は離党して維新の会に行くそうです。
成果が出ていますね。
それにしてもなんという判り易い・・・。
維新の会発足時に移籍するのならまだしも、この時期の移籍ははっきり言って維新の会にもいい迷惑な気がしますね・・・。)
加えて、早期選挙に持っていく事で、「日本維新の会」「太陽の党」など、いわゆる第三局に準備期間を与えない利点もあります。
間を取っても良い事は無いので、この選択は中々秀逸であると思います。
今回の解散で自民党は小躍りしているでしょうが、・・・どうなんでしょうね?
今の政治の負の流れを作ったのは阿部現自民党総裁です。
ここにまた、襷を戻しても良い物かどうか・・・。
(とはいっても、自民党も第一党で、独裁政権を獲得できるほど議席を伸ばせるとはとても思えないので、どちらにしろ超党派を作っていくしか道は無いと思われます。)
面白いのは、社民党や共産党など第一党には成りえないであろう野党が、今回の解散に反対しているところです。
彼らは元々、中央利権には程遠い立ち位置にいるので、比較的損益抜きの判断を下していると考えています。
その2党が明確に反対を表明しているのは興味深いですね。
特に、民意を比較的示していると言われる比例代表制選挙の議員定数削減は、私ももう少し慎重な議論が必要なのではないか?と思います。
一票の格差は・・・人口密度の違いがあるのは当たり前なのですから別にいいと考えています。
その地域の政治はその地域の物。
何でも等一、平等にしようとする方が私には歪んでいるように見えます。
まぁ、飽くまで私の一意見ですが・・・。
まぁ、ここに書いたことは私見でしかなく、私はその方面に見識が広いわけでは無いのでどこまで当たっているかは判りませんがね・・・。
何にせよ、本当の意味での「国民の信を問う」選挙が始まるわけです。
重大ですね・・・。
今の政治は「愚衆」政治ですが、この選挙の結果が「衆愚」政治に陥らない事を祈るばかりです。
そんな事を覚えながら次の選挙には行こうと思います。
文句を言う権利ぐらいは欲しいですからねw
(追記)
[首相解散表明、円売り加速…82円台の可能性も]
14日の外国為替市場の円相場は、野田首相が今月16日の衆院解散を表明したことを受け、円売りが加速した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121114-OYT1T01028.htm?from=ylist
民主党の政権解散が最大の経済対策というまさかの展開ww
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森光子さんがお亡くなりになられたそうです。
大滝さんもそうでしたが、今年はいやに大物の俳優・女優の方がなくなられますね。
・・・日本の芸能界はまた、大切な芸を1つ失いましたね・・・(´;ω;`)
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やっと来たぜ!!
零evoの修正パッチが!!
(http://www.zero-full.com/top/message121114.html)
あまりのフリーズ頻度に3章最終日に入ったところで投げていましたが、これでプレイ再開出来るよ!!
頼むからシェルサノージュみたいに修正パッチで追加バグとかは無しにしてください。
現在、名古屋に向けてのThe Rockの調整中なのですが、かなり迷っている部分があります。
それもこれも、大会に出られないため調整が一人回ししか出来ないせいなのですが・・・。
そこで、類型のデッキを付けっている方々の意見をお聞きしたいと思っています。
お聞きしたい事は以下の2点。
・3マナ域のスペルには何を選択していますか?
(ただし、生物は除く)
《破滅的な行為/Pernicious Deed》
《名誉回復/Vindicate》
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
etc
・3本目の装備品には何を用いますか?
(《殴打頭蓋》《梅澤の十手》を1枚ずつ採用しているとして)
そんな物はデッキの構成に依るんじゃボケクソカス!!
と思われるかもしれませんが、ご自分のデッキでの採用基準で構いませんのでお考えを拝聴したいと考えています。
タイトルに反していますが、別に類型のデッキ使っていない方のご意見でももちろん結構です。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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アクセス解析にて
>2012年11月16日 1:34 マブラヴ オルタネイティブ タマ 死亡
非MTG) ここ最近で気になった時事 太陽の塔消滅/核燃料廃棄の新手法? etc
2012年11月17日 時事皆さん、こんにちは。
しもべです。
せっかくの休日だというのに雨です。
何故かここの所続きます。もう3週連続です。本当に嫌になりますね・・・。
さて、今日は気になった時事を取り上げます。
特に中身のない内容なので斜め読み推奨。
非MTG記事です。
では行きます。
以下点線内転載
[<太陽の党>解党、維新と合流へ 「減税」とは白紙
毎日新聞 11月16日(金)21時27分配信
日本維新の会と太陽の党は16日、近く合流することで合意した。維新の橋下徹代表(大阪市長)が同日、太陽の石原慎太郎共同代表らと国会近くのホテルで会談して一致すべき政策課題を提示、太陽が受け入れることを決めた。太陽が解党して維新に合流、党名は日本維新の会のまま変えない。第三極の連携は、太陽が加わる維新とみんなの党を軸に進むことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000091-mai-pol
やはりと言うかなんと言うか、まぁ、こうなってしまいましたね・・・。
個人的には石原元都知事は最もやってはいけない事をした気がします。
そこに望みがあれば、彼(彼ら)は同盟・協定も、政策も、それを掲げた責任をも放り投げて利に走るという事を証明してしまいました。
まぁ、大同小異を公然と掲げていますし、都知事という立場をポイ捨てした事でも既に判っていたことではありますが・・・それでも、これは酷い。
こんな飄々と身を翻すような輩をどう信用しろと言うのか・・・。
今ここで掲げた世策も、選挙後には平気で捨てる気がします。
そもそもこの大同小異と言う考えは今の民主党の成り立ちその物です。
同じ過ちを繰り返すのが目に見えています。
今のところ、橋本代表の維新の会のそれを優先する態度を見せていますが、状況によっては選挙後すぐにでも分離しそうです。
「政策や考え方よりも今の既成政党を倒す方が優先」なんて、個人的には、小学校の学級会でろくな意見も出さずに文句を垂れるだけの問題児と何一つ変わらない気がします。
もう一つ気になるのは、急募した新人議員と言うのは、ろくでもない輩が混じり易いという事です。
屑のような輩(最近だと、減税日本のK議員とかね)も多いし、それ以上に数集め以上の実力を持たない存在が非常に多い。
経験がものをいう職業でもあるので、これは仕様がない気もしますが、待った無しなんて叫ばれているこの時世で、新入生を一から鍛えている時間的・金銭的余裕があるのでしょうかね?
石原氏が何を考えているのか、詳細は判りませんが、年を取って耄碌しているだけならば素直に引退してほしいと思います。
[乏しい証拠…手探りの指定弁護士 小沢氏の裁判は何を残したのか]
産経新聞 11月13日(火)11時59分配信
「民意」に対する司法の答えは、2度目も無罪だった。小沢氏の裁判は強制起訴制度のあり方に何を残したのか。波紋は広がり続ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000527-san-soci
まぁ、こんな物でしょう。
民意が有ろうが無かろうがムリな物はムリという物です。
明確な証拠が無いのですからね。
「疑わしきは罰せず」の理念に則っています。
寧ろ、「民意」でコロコロと有罪が出るようでは、そちらの方が断然問題でしょう。
冤罪の温床になります。
が、解かってはいても気持ちの良いものではありませんね。
実際には限りなく黒に近いグレーですからね。
金と時間の無駄にしない為にも今回の結果から見えた現行法の問題点を洗い出して改善に繋げて欲しいと思います。
特に、「生け贄」さえ用意しておけばいい、という事がはっきりしてしまった以上、早急に行動を起こしてもらいたいと思います。
[真紀子大臣、次は…批判必至の朝鮮学校無償化]
読売新聞 11月11日(日)11時12分配信
田中文部科学相が朝鮮学校の高校授業料無償化の実現に意欲を見せている。
野党には無償化に慎重な意見が強く、批判を浴びるのは必至だ。政府は3大学の不認可問題に続く混乱を招きかねないと懸念している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000277-yom-pol
個人的には朝鮮学校の無償化について反対します。
それは、在日朝鮮人だから、とか、北朝鮮の所業が・・・という物ではありません。
特に、国の方針と個人の問題は絡めるのは必ずしも得策ではないと考えています。それが独裁政権ならば尚更です。
私が問題視しているのは、この朝鮮学校が、日本の教育課程の基準である学習指導要領に沿った教育内容ではない事、そしてそれから来る高卒資格を認可されない場合もあり、大学受験には高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格する事が必須だからです。
在日の文字通り、日本にあるだけの他国の学校です。
日本の教育に関係が無い以上、高校無償化は行うべきではないと考えています。
日本の政府が日本の教育機関へ向けて制定する政策なのですから。
[JA、各党にTPP「踏み絵」 代表招き賛否表明追及へ]
朝日新聞デジタル 11月13日(火)8時28分配信
【小山田研慈】JAグループの全国農業協同組合中央会(全中)の冨士重夫専務理事は12日、朝日新聞の取材に対し、15日に各政党代表者を招き、環太平洋経済連携協定(TPP)に賛成か反対かを表明してもらう方針を明らかにした。賛成の党は次の国政選挙では推さない。事実上の「踏み絵」になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000012-asahi-ind
中々前のめりな手段に出ますね。
まぁ、彼らにとっては本当の意味で死活問題です。
TVや他の情報媒体では、TPPは農業にとっても利益になるなんて戯けた事を言っている物もありますが、そんなものはほんの一部だけです。
基本的には彼らが死に態になるのは目に見えていますからね。
生き残るためには何でもすべきでしょう。
日本には事なかれ主義がどうしても蔓延していますが、それではどうしようもない時期まで来ているので、意見があるのならドンドン前に出して、議論してほしいものです。
[4事業「復興関連せず」 全17事業仕分け、見直し要求]
朝日新聞デジタル 11月17日(土)0時32分配信
行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)の事業仕分けが16日、3日間の日程で始まった。東日本大震災にかかわると省庁側が主張する17事業を調べ、4事業は復興関連とは認めなかった。野田政権は仕分け結果の来年度予算への反映をうたうが、衆院選後の政権の枠組み次第では、どこまで反映されるか不透明だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000001-asahi-pol
なるほど、こうして復興予算の中抜きは行われてきたのですね・・・。
学術方面や防衛方面の国費を削る政権も政権ですが、まともな倫理観一つ持たない一部の官僚たちも本当に救いがたいですね・・・。
[同乗少年に猶予判決、京都地裁 亀岡登校事故印刷用画面を開く]
亀岡市で集団登校中の児童らの列に軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故で、道交法違反(無免許運転)ほう助罪に問われた同乗の元私立大1年の少年(19)=南丹市=の判決が16日、京都地裁であった。小倉哲浩裁判長は「刑事責任は軽くないが、社会内で更生の機会を与えるのが相当だ」として懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)を言い渡した。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121116000141
こんな物かなぁ…と言うのが正直か感想ですね。
飽くまで、彼の過失は事故の原因の一つでしかなく、裁判長の「ほう助行為の危険性を表す事情として考慮できるにしても限度がある」と言う見解には理解を示さざるを得ないですね。
[loveing-c]さんの仰るように、保護処分措置という判断も道理はありますね。
結局、どの様な量刑が相当なのか理解しにくい裁判でした。
[中国の新指導者、汚職対策など懸案列挙 軍事委主席にも昇格]
CNN.co.jp 11月15日(木)19時18分配信
北京(CNN) 中国共産党の第18期中央委員会第1回全体会議(1中全会)が15日、北京で開かれ、胡錦濤(フーチンタオ)氏の後任となる党総書記に習近平(シーチンピン、59)・国家副主席が就任した。国営新華社通信などが報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-35024506-cnn-int
中国の新政権が発足しましたね。しかも習近平氏は党中央軍事委員会主席にも同時に就かれるそうです。
結構珍しい事ですね。
大きく、とは言いませんがこの方の手腕によっては中国と言う国に変化がもたらされる可能性が出てきましたね。
色々と問題を抱えている事は中国の党内でも認識をしているでしょうから、事態の改善に向けて多少なりとも歩みを進めるのではないでしょうか?
[「慰安婦、将官を上回る収入」…日本が米紙に広告]
中央日報日本語版 11月9日(金)13時37分配信
韓国の広報専門家ソ・ギョンドク教授と歌手キム・ジャンフンがニューヨークタイムズなど有力紙とタイムズスクエアの広告看板に出した「あなたは覚えていますか(Do You Remember?)」広告に、日本の狂信的極右派が反論する形式の「はい、私たちは事実を記憶している(Yes, We remember the facts)」という広告が、4日の米ニュージャージー州の地域紙スターレジャー(Star Ledger)に掲載されたと、韓国通信社ニューシスが9日報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000030-cnippou-kr
結局のところこの問題の落としどころは何処なのでしょうかね・・・。
私はどちらの言い分にも一理があると思いますし、十理は無いと考えています。
韓国側の主張の様に、実際に望まぬ徴募は行なわれていたと思います。
また、日本側が言う様に、
日本軍が強制徴募を禁止し、取り締まっていたとも思います。
が、それが常に完璧に行われていたとは思いません。
その地で無法を行っていた物たちも相応にいたと考えています。
それは別に日本に限った話ではありません。
古来より、戦争後の略奪や犯罪行為は付き物で、世界中で行われていたのですから。
また、日本政府の戦争賠償金は既に支払った。と言うのも事実ですが「国家への賠償による、個人の賠償権の棄却は行われない」と言うのが世界で認められている以上日本もそれに準拠すべきかもしれません。
まぁ、日本より先に戦争賠償金の交渉時に明確な権利を主張しなかった韓国政府への訴えが先にあるべきだと思いますが。
・・・結局どちらもおれるわけもないので、どこかで落としどころを探さなければいけないのは事実。
なるべく早くこの問題が収束する事を望みます。
(ただし、韓国議員の「日本は戦争についての何の賠償も、保証もしていない」と言う戯けた発言には断固異議を唱えるべきですが。)
[急進派がスフィンクスとピラミッドの「破壊」呼びかけ エジプト]
CNN.co.jp 11月13日(火)11時44分配信
カイロ(CNN) 急進派のイスラム指導者がエジプトの民間テレビ局の番組に出演し、世界遺産にも指定されたピラミッドとスフィンクスは破壊すべきだと発言した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-35024363-cnn-int
はじめは何を言っているのだろう?と理解に苦しみましたが、簡単な事でした。
このモーガン氏はイスラム教徒だったですね。
同教が基本的に偶像崇拝禁止と言うのは有名ですからね。
熱心な信者ならば、この発言も理解できなくもありません。
(容認できるかは別の話ですが・・・)
ですが、問題はそれよりも
「シャリア(イスラム法)に従えば、偶像はすべて破壊しなければならない」
「崇拝されている、あるいは崇拝されている疑いのある偶像、地球上で1人でも崇拝者がいる偶像は、破壊する必要がある」
という、発言でしょう。
流石、戦いの宗教(別に他意はありません)であるイスラム教です。
基本的に、排他的な事も仕様がないとも言えます。
が、やはり「他の思想を完全に排するべし」と言う考えは行き過ぎでしょう。
一市民ならともかく、人の上に立つ、立とうと言う人物の発言とは思えませんね。
この方は、人間とは「異なるもの」であるいう事を理解しているのでしょうか?
[仏政府、競争力向上に向け改革を早急に行う必要=IMF年次報告]
ロイター 11月6日(火)2時36分配信
[パリ 5日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は5日、フランス経済に関する年次報告で、同国は競争力の向上と景気見通しの改善に向け主要な改革を早急に行う必要があるとの見解を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121106-00000004-reut-bus_all
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[英誌エコノミスト、フランスはユーロ脅かす「時限爆弾」と報道]
ロイター 11月17日(土)4時47分配信
[パリ 16日 ロイター] 英経済誌エコノミストが、フランスは「欧州の中心にある時限爆弾」であり、通貨ユーロを脅かす存在と報じたことに対し、仏当局から誇張報道として強く批判する声が上がっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000014-reut-bus_all
EU内もギリシャやスペインの様な国を作りたくは無いのでなかなか手厳しいですね。
まぁ、仕方ないでしょうね。
これ以上問題を起こせば、ユーロ制の崩壊も見えてきますし・・・。
それになにより、彼らに頑張っていただかないと、ますます円買いで円高が加速してしまいます。
(それでいて日経株価は低いままなのが余計にたちが悪いですね。)
[「延命治療せず」救命センター6割経験 搬送の高齢者に]
朝日新聞デジタル 11月11日(日)15時21分配信
【辻外記子、月舘彩子】全国の救命救急センターの6割以上が、過去1年間に高齢者に対して人工呼吸器や人工心肺などの装着を中止したり、差し控えたりした経験のあることが、朝日新聞社の調査でわかった。救命医療で「最後の砦(とりで)」とされる救命センターでも、回復が見込めない患者に対し、家族や本人の希望があれば、延命治療を控える動きが広がっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000022-asahi-soci
延命大国日本でも、徐々に終末期医療の問題が浸透してきているようです。
まぁ、医療費も増大の一途ですから、ここには国も力を入れるでしょう。
結果としてそれが、本人の意思に沿えばいいのですからね。
しかし約6割が延命治療をしない選択をする、した場合があるというのは少々驚きです。
まぁ、現場に近い人間故に、その問題についてはより深く考えているのかもしれませんね。
記事にも添えられていました一文ですが、それを行った件数も増加傾向にあるのも事実ですが、それを公表できる・許される社会に変化してきている、と言うのも大きいですね。
ただ、やはり一概に片づけられる問題ではありません。
同部署でも21%は検討後、施行しなかったそうです。
「家族の考えが纏らなかったり」「医療チームと家族との意見の祖語が起きたり」、そして「法的な問題を考えたり」したそうです。
実際に06年には北海道や富山で、類似の件が刑事訴訟されそうになり物議を催しました。
これらは結局、不起訴処分(?)に落ち着いたようですが・・・。
未だ変革期の途中という事でしょう。
[「働けるのに無職」で逮捕、判断基準は?]
弁護士ドットコム 11月15日(木)16時11分配信
今年9月、奈良県警察がホームページにて、「働く能力がありながら収入もないのに仕事もせず一定の住居を持たないでうろついていた男を、軽犯罪法違反で現行犯逮捕」したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000301-bengocom-soci
働いていないだけで逮捕されるの!?Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
とか思っていたら、よく読んでみると、「無色不定でうろうろしている」のが問題なのだそうです。
まぁ、確かにそういう方が犯罪に走らないとは言えませんしね・・・。
子供を持つ親からすれば不安もあるでしょう・・・。
が、それでも、これ、どうなんですかね?
かなり強権性を持つ条項だと思うのですが・・・。
戦時下でもそうだったようですが、一歩間違えば大きな人権侵害になりそうです。
[解雇は当たり前、ニッポン雇用の修羅場]
東洋経済オンライン 11月16日(金)11時30分配信
「合計10回の面談で精神的に追い込まれ、自殺すら考えた」
NECグループで教育関連の職場で働く男性(44)は、今年5月から始まった退職勧奨を振り返る。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121116-00011748-toyo-bus_all&p=1
怖すぎる・・・。
社会人の皆さんはこんな中で働いているのか・・・。
退職勧告は禁止されてはいないとはいえ、拒否直後の再勧告を延々と繰り返すのは強制以外の何物でもない気がするのですが・・・。
しかも、本文を追っていくと、正直こんな勧奨なんて生ぬるいと思える事例が多いですね・・・。
こんな世の中では働く気も起きませんよ・・・。
[【 2012年11月14日 高レベル放射性廃棄物の処分を巡る議論 】]
原発推進、脱原発いずれの道を選ぶにしても避けて通れない高レベル放射性廃棄物処分の問題が、11日、臨海副都心で開かれた科学コミュニケーションイベント「サイエンスアゴラ」(科学技術振興機構主催)で話し合われた。
http://scienceportal.jp/news/review/1211/121114.html
今回の討議で「暫定処理」という方法が新しく提唱されたようです。
穴を掘ってポイ!
では無く、いくつかの工程に分け、その工程ごとに必要ならば意志介入をするという物です。
かなりざっくり言っているので、正確にはずれていますが、まぁ、概ねこんな所でしょう。
つまり、もう少し慎重にね。時間を掛けてね。
という物ですが、その間の技術革新や有事に対応できる柔軟性が売りですね。
結構面白い考えですね。
さて、こんな所です。
皆さんも何か気になる記事はありましたか?
レベッカファンとして新枠・旧枠の違いを、改めて意識させられた。
2012年11月18日 TCG全般 コメント (11)
皆さん、こんにちは。しもべです。
ある時ふと思いました。
私は一度MTGを引退している身でして、引退中にカードデザインが変更されており、復帰時には驚いたものです。
所謂「新枠」と言われるカード群で、一は違和感を常に覚えました。
特にAtfは今までの茶色からシンプルな銀色へと変更されており最初、これは何色のカード(カードタイプ)なのか?戸惑ったものです。
(今思うと、あの旧枠の茶色も何を表していたんでしょうね?個人的には赤錆トタンの印象なのですがw)
ただ、慣れてくると新枠もそれ程気にはならなくなりました。
特に、絵の具の様な色調から水の波紋の様な様式になった青は中々に気に入るほどでした。
(私は個人的には水彩画>油絵だからかもしれませんね。とくに印象派の様な解かり易い絵が好きです。)
よく、「旧枠の方が~」「いや、新枠が~」の様な意見を耳にしますが、特に気にした事はありませんでした。
旧枠には旧枠の、新枠には新枠の良い所があるだろうと思っていました。
また、TSPブロックで使われたTSBカードのPLC/FUTのカード枠も粋で結構気に入っています。
(AVRの「奇跡」枠はあまり好きではありませんが・・・)
そんなこんなで特に拘りは無かったのですが、ある時、「それ」に気付いてしまいました・・・。
まずは
画像1と画像2・3を見てください。
どちらも《空のスピリット/Sky Spirit》です。
画像1は新枠(Ve vs Co)のそれであり、
画像2・3は旧枠(Tempest)のそれです。
因みに3は画像2の「退色復元設定無し」での取り込みです。
実物には2よりも3の方が近いですね。
・・・
・・・
・・・どうですか?
色々ご意見はあるとは思いますが・・・
私は圧倒的に 旧枠の方が魅力があると思います!!
新枠はキレイは綺麗なのですが、「それだけ」な感があります。
どこか薄い(薄っぺらい)、そんな印象を受けます。
対して、旧枠のそれは、濃く強い彩りがイラストに深みを与えている、そんな印象を受けます。
幻想的でかつ、淡い色合いを持つRabecca Guay女史のイラストを引き立たせている気が私にはします。
新枠はイラストとテキストが別々に存在している印象(A+B=A+B)を持ちますが、旧枠はそれらが一体となって一つの存在をなしているかのような調和性(A×B=AB)を私は覚えました。
カードによって、その違いはその良さとして表れます。
新枠の方が合う、そういうカードも確かにあるとは思います。
が、これの場合は遥かに旧枠の方が良いと思えました。
まぁ、これも人其々でしょう・・・。
特に意識した事も無かった、そんな違いですが、ある時ふと気になりました。
皆さんはどうでしょう?
どちらが好みですか?
このカードはコレ!!と言うような物はありますか?
スピリットでは旧枠の方が好みでしたが、個人的には《光と影の剣》はJugFOILが旧枠ですが私はこれの場合は新枠の方が好みです。
改めて、どちらもそれぞれ良い所があります。
テキストでもなく、イラストでもなく、
時にはそれ以外へと目を向けてみるのも面白い事かもしれません。
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先ほど、「ギルド門侵犯」のスポイラー云々というDNを見ていて、そこに「安定と信頼の赤神話ドラゴン枠」という一文がありました。
・・・つまり、
赤
↓
ドラゴン
↓
神話枠1枚固定
↓
ドラゴン=重い
↓
弱い
↓
カス神話
という事に成り、それが高確率で保証されているわけで・・・つまり他の色よりも高頻度で実用性皆無のカードが神話枠に入るという事で・・・赤って結構可哀想な色かもしれないです・・・。
PWも、その色の仕様と、PWというシステム仕様が全く噛みあっていない。
つまり赤のPWは基本的に微妙・・・。
赤・・・(´・ω・`)ショボーン
ある時ふと思いました。
私は一度MTGを引退している身でして、引退中にカードデザインが変更されており、復帰時には驚いたものです。
所謂「新枠」と言われるカード群で、一は違和感を常に覚えました。
特にAtfは今までの茶色からシンプルな銀色へと変更されており最初、これは何色のカード(カードタイプ)なのか?戸惑ったものです。
(今思うと、あの旧枠の茶色も何を表していたんでしょうね?個人的には赤錆トタンの印象なのですがw)
ただ、慣れてくると新枠もそれ程気にはならなくなりました。
特に、絵の具の様な色調から水の波紋の様な様式になった青は中々に気に入るほどでした。
(私は個人的には水彩画>油絵だからかもしれませんね。とくに印象派の様な解かり易い絵が好きです。)
よく、「旧枠の方が~」「いや、新枠が~」の様な意見を耳にしますが、特に気にした事はありませんでした。
旧枠には旧枠の、新枠には新枠の良い所があるだろうと思っていました。
また、TSPブロックで使われたTSBカードのPLC/FUTのカード枠も粋で結構気に入っています。
(AVRの「奇跡」枠はあまり好きではありませんが・・・)
そんなこんなで特に拘りは無かったのですが、ある時、「それ」に気付いてしまいました・・・。
まずは
画像1と画像2・3を見てください。
どちらも《空のスピリット/Sky Spirit》です。
画像1は新枠(Ve vs Co)のそれであり、
画像2・3は旧枠(Tempest)のそれです。
因みに3は画像2の「退色復元設定無し」での取り込みです。
実物には2よりも3の方が近いですね。
・・・
・・・
・・・どうですか?
色々ご意見はあるとは思いますが・・・
私は圧倒的に 旧枠の方が魅力があると思います!!
新枠はキレイは綺麗なのですが、「それだけ」な感があります。
どこか薄い(薄っぺらい)、そんな印象を受けます。
対して、旧枠のそれは、濃く強い彩りがイラストに深みを与えている、そんな印象を受けます。
幻想的でかつ、淡い色合いを持つRabecca Guay女史のイラストを引き立たせている気が私にはします。
新枠はイラストとテキストが別々に存在している印象(A+B=A+B)を持ちますが、旧枠はそれらが一体となって一つの存在をなしているかのような調和性(A×B=AB)を私は覚えました。
カードによって、その違いはその良さとして表れます。
新枠の方が合う、そういうカードも確かにあるとは思います。
が、これの場合は遥かに旧枠の方が良いと思えました。
まぁ、これも人其々でしょう・・・。
特に意識した事も無かった、そんな違いですが、ある時ふと気になりました。
皆さんはどうでしょう?
どちらが好みですか?
このカードはコレ!!と言うような物はありますか?
スピリットでは旧枠の方が好みでしたが、個人的には《光と影の剣》はJugFOILが旧枠ですが私はこれの場合は新枠の方が好みです。
改めて、どちらもそれぞれ良い所があります。
テキストでもなく、イラストでもなく、
時にはそれ以外へと目を向けてみるのも面白い事かもしれません。
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先ほど、「ギルド門侵犯」のスポイラー云々というDNを見ていて、そこに「安定と信頼の赤神話ドラゴン枠」という一文がありました。
・・・つまり、
赤
↓
ドラゴン
↓
神話枠1枚固定
↓
ドラゴン=重い
↓
弱い
↓
カス神話
という事に成り、それが高確率で保証されているわけで・・・つまり他の色よりも高頻度で実用性皆無のカードが神話枠に入るという事で・・・赤って結構可哀想な色かもしれないです・・・。
PWも、その色の仕様と、PWというシステム仕様が全く噛みあっていない。
つまり赤のPWは基本的に微妙・・・。
赤・・・(´・ω・`)ショボーン
レガシー) 今週のSCGの結果 HighTideがまた勝ったとよ
2012年11月20日 紹介 コメント (5)皆さん、こんばんは。しもべです。
バイト先への通勤に自転車を使用しているのですが、店に就いたところで胸(右肺)が微妙痛い事に気が付きました。
放っておいたら治ったので気にしませんでしたが、帰りにも同じ症状に見舞われて理解しました。
単純に心肺機能が寒さと運動量についていけてなかっただけだと・・・。
膝と靭帯を怪我して、運動部を引退してはや数年。
肉体の衰えに涙が出ました・・・(´;ω;`)ブワッ
さて、そんなこんなで恒例のSCG Legacy OPENが行われたので見ていきましょう。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121118_seattle.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-11-18&end_date=2012-11-18&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝はFeline Longmore女史のHigh Tideです!!
前回も健闘していたHigh Tideが今回は優勝です。
なんか、このパターンがここ最近続いている気がしますね。
Top8(上から1位→8位)
High Tide
JUNK
Aluren
RUG Delver
Maverick
BUG Still
UW Miracle
Esper SfM
Top16(上から9位→16位)
RUG Delver
UW Miracle
Reanimator
Maverick
Maverick
RUG Delver
UW Helm Pieace Control
The Rock
です。
相変わらず青が多いですが、今回もぜえ無きに引き続き中々たくさんのデッキがランクインしています。
JUNKやMaverick等のBeatデッキも相応の数がいます。嬉しいですね。
しかし、部族は0です。
少し調子を落とし気味かもしれませんね。
さて、ここからは気になったデッキを個々に見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50905
まずは優勝のFeline Longmore女史のHigh Tideです。
High Tideはここの所上り調子ですね。
先週・先々週と上位にランクインしており、一月前には優勝までしています。
SnTが対策をされて落ち込んでいる今、最も成績を残しているComboと言えるでしょう。
さて、中身ですが、中々風変わりな構成です。
まず、メインにフィニッシュスペルがありません。
基本的に《青の太陽の頂点》1枚+《狡猾な願い》2枚がここのところの主流でした。
中には2枚目が入ったり、《思考停止》を取っていたりという物もありました。
が、今回のFeline女史のそれはメイン0枚です。
凄いですね・・・。
代わりにとられているのが3枚目の《狡猾な願い》です。
基本的に、膨大なマナか、十分なストームを溜めた後にしか使わないので(BSZを複数回キャストでフィニッシュしたり、ドローとして使ったりという事は無い事もありませんがで)それならば汎用性の高い願いを使用しようという事でしょうか?
また、その分のマナが掛る事を見越してか、《Candelabra of Tawnos》の4枚目も取られています。
これも最近の多くは(単体では腐りやすいためか)3枚までの名で珍しいですね。
他にも通常のスペルで見ていくと
《狼狽の嵐》の3枚目がメインに、4枚目がサイドにとられています。
これもメイン2サイド3の構成が多いので、変わっています。
Stormを稼ぐ性質上、相手の妨害としてのカウンターでは無く、こちらのスペルを通す事を目的に採用されているのでしょう。
そして、
《瞑想》1枚、《転換》1枚と言う点。
デッキのコンボパーツや潤滑油であり、ブースターであるこれらは代替は2~3枚積まれていますが・・・
逆に通常はサイドに置いてある事が多い
《断絶》《拭い捨て》がそれぞれ1枚ずつメインに取ってあります。
若干の速度を落としても、安定した回り、対応力を重視しているように見えます。
こんな構築もあるんだなぁとひたすら感心させられます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50931
2位、Matt PavlicのPT JUNKです。
JUNK系中速BeatであるPT JUNKが今回の2位ですね。
愛好家の私としては喜ばしい事です。
RtRにより《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》を得て、躍進が期待されていましたが、ようやくですね。
その2種もそれぞれ3枚ずつ取られています。
正直、衰微の3枚目はこのデッキに必要か?と些か疑問に感じますが・・・今は環境が青い以上相応に役には立つでしょう。
が、それを踏まえて
《コジレックの審問》3枚で、「3マナ以下~」スペル6枚と言うのはかなり問題がある様な気も・・・。
全体的に見ていくと一昔前の古典的なPT JUNKですね。
SfMパッケージ無し、ヴェリアナ+Hymnなし
の簡単MTG要素が取られていない所が特にそれを思わせます。
その分、各カードは単体でKPが高く、そのKPで圧倒する仕組みです。
その戦略を支える為に、《闇の腹心》4枚に加えて、《森の知恵》も2枚取られています。
また、PWは《情け知らずのガラク》が取られていますね。
妨害要素ならヴェリアナに、攻防での支配力ならエルズペスに劣る黒ガラクですが、その両面を熟せる器用さがこのカードのウリですね。
Deadguy AleでもThe Rockでもない、PT JUNKでこそのカードと言えると思います。
サイドも非常に明確です。
対コンボ、対Beat、対コントロールと判り易いカードが並んでいます。
《機を見た援軍》は対Rとして使われるカードです。
私は《台所の嫌がらせ屋》の方が使い勝手が上と考えているため、あまり有用性を見いだせていませんが、一部には愛好家がいるようですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50934
16位、John-Paul Mawet氏のThe Rockです。
JUNK系中速コントロールのThe Rockですね。
しかし、通常のそれとはかなり様相が異なります。
なんと《虚空の杯》3枚入りです。
非常に珍しい構成ですが一応の理はあると思います。
まず、当たり前ですが、対コンボ耐性を上昇させる事が出来る点。
加えて、引き荒れる除去の嵐をシャットダウンできる点。
StPや《稲妻》の連打を回避できるので、生物の働きが安定させる事が出来ます。
特にボブ・SfMに加え、《吸血鬼の夜鷲》の様な強力ではあるものの除去耐性が皆無な生物にとっては恩恵が大きいと言えますね。
《突然の衰微》は「打ち消されない」ために、X=2も実用圏内でしょう。
前のめりな活用法ですね。
X=1が基本的なチャリスの値であるため、1マナスペルは軒並みカットされています。
ハンデスが取れないのがネックではあるものの、チャリスのお陰で除去・コンボの他にも、生物や打消しにもある程度対処が可能なため、そこは一長一短ですね。
合わせて、マナ加速が《モックス・ダイアモンド》です。
これにより、1T目に2マナが用意出来るだけでなく、2T目に3マナを用意できるので、ヴェリアナで嵌めゲーをする事も可能です。
モックスにしろチャリスにしろ捨てる物には困らないので[+1]が活用しやすいですね。
折角1T目に2マナを用意できるので、どうせなら《Hymn to Tourach》も取りたいところですね。
また、ディスアド回収のために《壌土からの生命》も1枚ぐらいほしい所です。
個人的には、これはかなり面白いデッキだと思います。
時間があれば一度組んでみたいですね。
時間があればね・・・(´・ω・`)ショボーン
ただ、チャリスにしろ、モックスにしろかなり状況に依ってしまうカードが多いのが心配です。
独楽も取りにくい以上、《森の知恵》が2枚は欲しいところ。
それでも不安定な回りは避けられないと思います・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50887
3位、Martin Goldman-Kirs氏のAlurenです。
本当に時折あらわれる刺客Alurenです。
コンボとしては隙が大きく遅い部類でもあるのですが、それでも意識してないとやられます。
Cip生物が取られていないのが印象的ですね。
《花の壁》や最近では《悪意の大梟》等ですが、それらが取られていません。
《悪魔の意図》も無しです(まぁ、これは取られる事の方が珍しいですが・・・)。
基本の《とぐろ巻きの巫女》4枚のみです。
代わりとして《直観》の3・4枚目が取られています。
これはどちらが良いのでしょうね・・・。
よく判りませんが・・・。
また、相手の生物をバウンスする生物が時折取られる事があり、《大クラゲ》《霊気の達人》等が多かったのですが、SnTやMiracle等を意識してか《造物の学者、ヴェンセール》が取られているのも特徴的です。
サイドには、殺気を滲ませているかの様な対Beat構成ですw
ここまでする必要があるのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50926
4位、Tim Edgar氏のRUG Delverです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50923
9位、Chris HeroldのRUG Delverです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50933
14位、Thomas Dowd氏のRUG Delverです。
今週もTop16に最多の3名を送り出したRUG。
しかし、その構成はまた少し変わってきています。
1つ目は《漁る軟泥》の存在です。Tim氏・Chris氏両名が使用しています。
その為にGSZまで1枚入れています。
次に小型・分割火力の復活。
《火+氷》《二股の稲妻》等です。
2種のカード群から思わせたのは《死儀礼のシャーマン / DrS》に対して?という事ですが、他にもあるかもしれませんね。
例えば、最近評価を挙げている《刃砦の英雄》に対してもこれらのカードは有用でしょう。
《呪文嵌め》もまた少しずつ増えてきました。
《突然の衰微》には効かないのは悲しい所でしょうが、もう一つの《安らかなる眠り / RIP》はしっかりと打ち取る必要がある為、このカードの価値も増してきました。
衰微は所詮1-1交換で済みますが、RIPはデッキ内の8枚が紙切れになりますからね。
また、SfMやScM、Hymn等の厄介なカード群にも相変わらず強いので腐る事は無いでしょう。
サイドは今の読みにくい環境を表している様にズレがありますね。
《精神壊しの罠》《帰化》《被服》等、それぞれ特色が出ています。
異色なのは、Tomas氏の《隠れたるテナガザル》の存在ですね。
まぁ、大半のデッキにはInsは入っているため4/4の生物にはなれるでしょう。
が、肝心な時に壁として働かない等の問題もある為、安定が売りのRUGにしては些か博打的なカードですね。
その割にリターンも少ない様な・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50908
6位、Michael Eades氏のBUG stillです。
所謂BUG Controlですが、BUG Deedコンではありません。
珍しいStill型です。
DrSの存在により、1T目のアクションが取れるようになり、初動が強まったため《行き詰まり》の価値が上がりましたね。
また、JtMs、ヴェリアナの両PWや《対抗呪文》等の色拘束の強いスペルを気兼ねなく使える点も偉い。
衰微も3枚取られているため、RUGにも強いです。
このデッキはカウンター・除去が豊富に取れるため、衰微の消費期限デメリットがかなり緩和出来る筈です。
ローム3枚の存在が異色ですね。
こんなに取る必要があるのか疑問ですが、4枚の《不毛の大地》にフィニッシャーのミシュラランド5枚がある為、結構需要があるのかもしれませんね。
ヴェリアナも3枚取られていますし。
また、特殊地形が多い為か、サイドの《輪作》が光ります。
このデッキもまだまだ向上の余地がありそうですね・・・(´・ω・`)ショボーン
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50937
11位、Chase Hansen氏のReanimatorです。
言いたいことは1つだけ。
何故《不運な研究者》が4枚も取られているのか・・・。
2枚目でさえよく判らないというのに・・・。
もう門外漢には理解不能・・・・僕もう駄目だよパトラッシュ(ヽ´ω`)グッタリ
サイド後は珍しい形であるTempoBeatに変身するようです。
飽くまでもReaniとのハイブリッドですがDoSやScMの存在は面白いですね。
Reanimatorのサイド後はSnTと固定観念で思っていたら痛い目を見そうです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50935
12位、Reese Skogen氏のtU Maverickです。
tUと言っても一撃必殺様に《数多のラフィーク》が1枚あるだけです。
サイドも含めて特にUの素終えるが積まれているという訳ではありません。
《ルーンの母》がいる為、比較的安定した運用が出来る上に、今はコントロールが増えつつあります。
そういうデッキに視野外からの一撃を叩き込めるため有用性は高いでしょう。
KotR等でなくても、「賛美」と併用してどの生物でもフィニッシャーになれる為、デッキの打点が飛躍的に増します。
DrSが増えつつあるため、《静寂の守り手、リンヴァーラ》は再びメインに取る価値が出てきたのではないでしょうか?
また、コントロールやHigh Tide等が増えてきたことも踏まえ《エイヴンの思考検閲者》もその価値を挙げてきています。
SnTはすっかり意気消沈ですが、やはり意識するのならPtE>StPでしょう。
ラフィークにより一撃の重みが増しているのもデッキとの親和性を挙げています。
RUG Delverと同じく、環境から生まれたデッキであるため、その環境の特色を如実に表すMaverickの観察は面白いですね。
どんな変化をするのか、楽しみです。
因みに13位、Bryan Hawley氏のデッキ(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50930)もMaverickと記されていますが、Zenith Bantな気がします。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50936
15位、David Bauman氏のUW Helm Pieace Controlです。
UW MiracleがRIPを得て、瞬殺コンボとのハイブリッドをするようになったら、その後何故かMiracle要素が抜けたデッキですw
CTコンボは残っているため、本当にMiracle要素のみが無くなりましたww
基本はUW Controlの挙動で振舞いながら隙を見てHelmコンボで仕留めます。
一撃必殺であるため、ライフをそれまでに削る必要が無く、その分コントロールに重点を置けます。
また、サブプランとして《光輝王の昇天》も1枚取られていますね。
この手のデッキの心の供、JtMsの不在には大いに疑問を感じます。
彼を取らない理由は無いと思うのですが・・・。
かなり変わったデッキですね。
10位、Adam Ruprecht氏のUW Miracle+RIPコンボ(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50920)と見比べてみるとその異質さが特に目につきますね。
同じコントロールですが、全く別のデッキと言って差し支えないでしょうね。
こんな所でしょうか?
益々勢いづいてきたHighTideと言い、多少復権の兆しを見せてきたBeat勢と言い、なかなか先が楽しみになってきました。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が、何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
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ここ最近、私のDNをリンクしてくださる方が100名を超え、非常にありがたく思います。
私の様な拙いDNを読んでいてくれると思うと身に余る光栄です。
が、そんな方には非常に申し訳ないのですが、当方からのリンクはこれ以上は気軽に増やしにくいというのが、現状の考えです。
他の方は判りませんが、これ以上増えると私の方でその方のDNを追えない/追い難い、と言うのが理由です。
むやみやたらにリンクしてそのような事態になるのは避けたいため、今後の相互リンクというのは少々難しく思います。
せっかくリンクしていただいた方には申し訳ありませんが、ご容赦願いますm(_ _)m
ですが、当方へのリンクはフリーですし、リンクしていただいた方のDNは[9kai]さんの紹介記事や「あしあと」機能で定期的に見学させて頂こうとは考えております。
その旨、どうか、よしなに。
非MTG) 流行に乗って好きなライトノベルを挙げてみる
2012年11月22日 趣味 コメント (2) 皆さん、こんばんは。
しもべです。
「ビブリア古書堂の事件手帖」がドラマ化されるそうです。
それで、メインのキャラクターの一人、「篠川栞子」さんは女優の剛力彩芽さんが演じるそうです。
・・・イメージと合わないなぁ、また。
劇中の栞子さんのイメージは、個人的な物ですが
「人見知り・引っ込み思案・弱気・押しが弱い・オタク」
+
「時々腹黒」
です。
TVあんまり見ないので、剛力さんの為人はあまり知りませんがCMなんかのそれとはイメージ真逆な気がします。
ピカチュウの声を立木文彦さんが声当てしているぐらいの違和感です。
別に、ビブリアの熱心なファンではありませんが、思わず先の不安を覚えてしまいます・・・。
(追記:しかもなんか、原作の黒髪ロングに反してショートで行くつもりらしい。原作をイメージを覆すとかなんとか・・・。
何を言ってんだこいつ・・・。)
さて、何かDN内でお気に入りのラノベ10選を紹介する事が流行っているようです。
最近は全く本を読む気がしない(しかし本を買う事は止めない)ダメBook虫な私ですが、中・高校時代には授業をさぼって色々な本を読んでいました。
ラノベも割合としては少ないのですが相応の数を読んだと思います。
なので、今回は私が読んだラノベ10選を簡単な紹介と共にしようかと思います。
・「終わりのクロニクル」
著:川上稔 /電撃文庫
1999年日本を舞台に、滅び去った10の世界の滅びの歴史を追っていく話。
現在敢行中の「境界線上のホライゾン」の前身となるお話です。
物語上の設定、物理法則さえも超える各世界の持つ法則「概念」の存在が私には非常に鮮明に映りました。
ストーリー・キャラともにホライゾンよりこちらの方がお気に入りですね。
特に、1巻上・下の1stギアのお話は胸に来るものがありました。
ついでに、「鈍器」と呼ばれる川上氏の分厚い単行本の特徴を作ったシリーズでもあります。
(頼むから600P以上なら分割してください(´;ω;`)
読みにくくて仕様が無い・・・。)
・「機動戦士ガンダムUC」
著:福井晴敏 /角川文庫
時系列で言えば「閃光のハサウェイ」と「ガンダムF91」の間のお話。
巨大軍事企業アナハイム・エレクトロニクスを運営するビスト財団が抱えてきた世界を揺るがすという「ラプラスの箱」を巡るお話です。
UC系の最新作ですね。
ガンダムファンとして「これを待っていた」と言う作品です。
最近のガンダムにある、安易な理想論や幻想に捉われていない、もっと現実的なお話で、複雑な人間模様がドロドロと描かれていてこれぞガンダム!って気がします。
ガンダムテイストたる「カッコイイ大人」もしっかり出てきます。
また、「箱」の中身についても満足のいくものでした。
人によっては気に入らない方もいるかもしれませんが、私としては、あれは意外でもあり納得でもありました。
某「一つなぎの秘宝」もこうあってほしいものです。
戦闘に関してもほぼ文句なしですが、
2つほど問題が。
一つ目は過去作の名場面を強引にパロッているところ。
「~は伊達じゃ・・・」とか「俺を踏み台に!?」とか、ホントに要らないです、そんなの。
全く別の作品がギャグ要素に入れるパロディじゃないんですから・・・。
テンション下がる。
二つ目はユニコーン最強すぎる・・・。
一年戦争初期のガンダム以上のチートっぷりです。
サイキョーすぎて敵がいない。
・ネザー・ワールド
著:東 佐紀 /スーパーダッシュ文庫
私が読んだ記念すべき最初のライトノベル文庫です。
莫大な富を持っていた嘗てのとある人物が勝手に地下に広大な空洞を掘って色々開発して、且つそのデータを残さなかったおかげで、半世紀たっても謎の多い地下世界が広がる世界。
そんな地下で巻き起こる出来事が題材です。
「異世界」と言う響きは良く効きますが、金持ちが勝手に魔改造した「現実の世界」という処が個人的にはHitしました。
人気があまりなかったのか、2冊でシリーズは終わってしまいましたが、この2冊は今でも大切に取ってあります。
・嘘つきみー君と壊れたまーちゃん
著:入間一間 /電撃文庫
記念すべき「病んデレ」という存在を私にご高説してくれた作品。
これを読むまで、そんなジャンルがある事さえ知りませんでした。
ただ、まーちゃんは、全力でデレてるのは確かですが、「病んで」いるんでは無く「壊れ」ているんですけどね。
決して「イカレ」てるわけではありません。壊れてるだけです(ここ重要)。
そして壮絶にデレテいます。
どのくらいデレテいて、みー君に一途かと言うと
みー君が他の女性と身体的な接触を僅かでもしようものなら、校庭の整頓用のトンボをみー君にフライアウェイさせるほどの一途さです。
みー君のためなら、包丁で突する事にも僅かな躊躇いもありません
因みにみー君の方もまーちゃんに一途で、毎度降りかかる災難をマーちゃんのために粉骨砕身の姿勢で乗り越えていきます。
本当の意味で毎巻で粉骨砕身してますが・・・。
小気味良いみー君のトークも魅力の一つでしたね。
今の私の軽口の5割はここで養われました。
色々な意味で衝撃的でしたが、ジャンルは何になるのでしょうかね?
ミステリー?サスペンス?ホラー?ジュブナイル?
色々当てはまります。
色々起こります。
そんな色々な面倒事を基本的にみー君一人で毎度解決させられるお話です。
・ぼくと魔女式アポカリプス
著:水瀬 葉月 /電撃文庫
マイナー文庫ですが、これも面白かったですね。
私は基本「痛い」お話は好きなんですが、これはそのど真ん中路線ですね。
(上の「みーまー」もそうですが)
かつて歴史の中で淘汰されていった亜人種が復活と再興を賭けて、それぞれ一人の人間と契約を結んで闘(殺し合)うお話です。
亜人たちは所謂、魔女やエルフ、ドワーフ等、有名どころです。
戦いのシステム上、最後の種族以外は復活できない上に、契約下の宿主達もある事情によりその殺し合いに参加しなくてはいけないルールが肝です。
にも拘らず、何故か殺しあう相手は主人公の・・・。
普通に考えて私だったら1巻の時点でHeartBreakします。
基本的に、契約相手である亜人たちは殺されても文句言えないほどの屑ばかりで、宿主の事を使い捨てのティッシュ程度にしか考えていません。
本当に一蓮托生なのか?と思えるほどクソな言動が目立ちます。
唯一、主人公の相棒たる「翼人種」だけは多少マシですが、その反動か使える魔法が群を抜いて弱い。
現代装備の軍隊を相手に空のペットボトルで戦わされるぐらいの彼我戦力差ですw
というかこの自称「翼人種」、どう考えても「て○し」な気が・・・。
毎巻毎巻、身も心もズたぼろな主人公。
人気が無かったのか(先ず受け入れられる購読相が少ない)僅か3巻で終了してしまったシリーズですが、主人公にとってはその方が良かったのかもしれません。
・空ノ鐘の響く惑星で
著:渡瀬草一郎 /電撃文庫
頭を空にして読むファタジー物です。
難しい所も一切なく変な展開も深い所も無い為読むのが楽、それでいてそこそこ面白いという貴重な作品でした。
受験学年だというのに授業サボってボーっと読んでいましたw
・半分の月がのぼる空
著:橋本紡 /電撃文庫
ボーイミーツガールなお話です。
基本的には頭からにして読むのが楽ですが、時々ふと思わされる部分も。
女の子が、致命的な難病を抱えているのが作品の肝で、どうやっても余命何年と言う現状。
それを踏まえての男の子の選択。
「幸せ」の形について考えさせられました。
・ゆらゆらと揺れる海の彼方
著:近藤信義 /電撃文庫
私はあまり戦記物は読まないので、その意味で貴重な作品でしたね。
こことは違う別の世界、中世のそれを中心にしたファンタジー戦記です。
打ち切りなのかその他のいざこざなのか知りませんが未完です。
・ブレイブ・ストーリー
著:宮部みゆき /角川文庫
ゲーマー宮部みゆきさん渾身のファンタジーです。
刊行はラノベではありませんが、どう考えても中身はラノベです。
オーソドックスなドラクエテイストな中身が基本ですが、
そこはさすが、天下の宮部みゆきです。
人間の複雑な感情模様を丁寧に描いていてそこが良い。
かなり面白かったです。
・特になし
好きな作品は他にも結構あるのですが、他の物よりも遥かに上か?と言われると微妙な作品ばかりですね、今思うと。
「魔法科高校の劣等生」とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 」「葉桜が来た夏」とか色々あるんですがね~。
「痛い」お話限定なら「ミミズクと夜の王」と「SAO 赤鼻のトナカイ」「疾走する思春期のパラベラム」とか大好きです。
因みに私はミステリー好き(Notサスペンス)で米沢穂信の大ファンですが、個人的には「氷菓」はラノベとは思っていません。
あれがラノベに入るならもっと多くの作品も入るはず。
アニメの方は十分にラノベですが、小説の方は別物です。
あんなに甘ったるくないです。
色々読んでみたい作品も多くて「化け物語」シリーズや「とある飛空士」シリーズなんかはその筆頭なんですが、全く本を手に取る気が起きない現状なので、これらを読むのはもう少し先の話になるかもしれません。
ついでに現代小説・文庫では
基本、ミステリーを追っていて
伊坂幸太郎と米沢穂信が好きです。
近代文学では
宮沢賢治と森鴎外の「高瀬舟」が好き。
そんな私です。
皆さんは好きな本はありますか?
今回はここまで、です。
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すっかり食傷気味な自称ブックワームな私ですが、今でも読み始めると4~500Pぐらいの文庫なら一日で読破するぐらい本は好き。
にも拘らず、何故こんなに読む気力が起こらないのか・・・。
読まないのに本を買う事を止めないのでどんどん積み本が部屋に溜まっていきます。
ただ、ライトノベルに関しては、最近の物は基本的にどれも同じ様な、インパクトと女の子だけで中身の無い物で溢れてしまったことが原因な気がします。
まぁ、食わず嫌いしている可能性もありますがね・・・。
しもべです。
「ビブリア古書堂の事件手帖」がドラマ化されるそうです。
それで、メインのキャラクターの一人、「篠川栞子」さんは女優の剛力彩芽さんが演じるそうです。
・・・イメージと合わないなぁ、また。
劇中の栞子さんのイメージは、個人的な物ですが
「人見知り・引っ込み思案・弱気・押しが弱い・オタク」
+
「時々腹黒」
です。
TVあんまり見ないので、剛力さんの為人はあまり知りませんがCMなんかのそれとはイメージ真逆な気がします。
ピカチュウの声を立木文彦さんが声当てしているぐらいの違和感です。
別に、ビブリアの熱心なファンではありませんが、思わず先の不安を覚えてしまいます・・・。
(追記:しかもなんか、原作の黒髪ロングに反してショートで行くつもりらしい。原作をイメージを覆すとかなんとか・・・。
何を言ってんだこいつ・・・。)
さて、何かDN内でお気に入りのラノベ10選を紹介する事が流行っているようです。
最近は全く本を読む気がしない(しかし本を買う事は止めない)ダメBook虫な私ですが、中・高校時代には授業をさぼって色々な本を読んでいました。
ラノベも割合としては少ないのですが相応の数を読んだと思います。
なので、今回は私が読んだラノベ10選を簡単な紹介と共にしようかと思います。
・「終わりのクロニクル」
著:川上稔 /電撃文庫
1999年日本を舞台に、滅び去った10の世界の滅びの歴史を追っていく話。
現在敢行中の「境界線上のホライゾン」の前身となるお話です。
物語上の設定、物理法則さえも超える各世界の持つ法則「概念」の存在が私には非常に鮮明に映りました。
ストーリー・キャラともにホライゾンよりこちらの方がお気に入りですね。
特に、1巻上・下の1stギアのお話は胸に来るものがありました。
ついでに、「鈍器」と呼ばれる川上氏の分厚い単行本の特徴を作ったシリーズでもあります。
(頼むから600P以上なら分割してください(´;ω;`)
読みにくくて仕様が無い・・・。)
・「機動戦士ガンダムUC」
著:福井晴敏 /角川文庫
時系列で言えば「閃光のハサウェイ」と「ガンダムF91」の間のお話。
巨大軍事企業アナハイム・エレクトロニクスを運営するビスト財団が抱えてきた世界を揺るがすという「ラプラスの箱」を巡るお話です。
UC系の最新作ですね。
ガンダムファンとして「これを待っていた」と言う作品です。
最近のガンダムにある、安易な理想論や幻想に捉われていない、もっと現実的なお話で、複雑な人間模様がドロドロと描かれていてこれぞガンダム!って気がします。
ガンダムテイストたる「カッコイイ大人」もしっかり出てきます。
また、「箱」の中身についても満足のいくものでした。
人によっては気に入らない方もいるかもしれませんが、私としては、あれは意外でもあり納得でもありました。
某「一つなぎの秘宝」もこうあってほしいものです。
戦闘に関してもほぼ文句なしですが、
2つほど問題が。
一つ目は過去作の名場面を強引にパロッているところ。
「~は伊達じゃ・・・」とか「俺を踏み台に!?」とか、ホントに要らないです、そんなの。
全く別の作品がギャグ要素に入れるパロディじゃないんですから・・・。
テンション下がる。
二つ目はユニコーン最強すぎる・・・。
一年戦争初期のガンダム以上のチートっぷりです。
サイキョーすぎて敵がいない。
・ネザー・ワールド
著:東 佐紀 /スーパーダッシュ文庫
私が読んだ記念すべき最初のライトノベル文庫です。
莫大な富を持っていた嘗てのとある人物が勝手に地下に広大な空洞を掘って色々開発して、且つそのデータを残さなかったおかげで、半世紀たっても謎の多い地下世界が広がる世界。
そんな地下で巻き起こる出来事が題材です。
「異世界」と言う響きは良く効きますが、金持ちが勝手に魔改造した「現実の世界」という処が個人的にはHitしました。
人気があまりなかったのか、2冊でシリーズは終わってしまいましたが、この2冊は今でも大切に取ってあります。
・嘘つきみー君と壊れたまーちゃん
著:入間一間 /電撃文庫
記念すべき「病んデレ」という存在を私にご高説してくれた作品。
これを読むまで、そんなジャンルがある事さえ知りませんでした。
ただ、まーちゃんは、全力でデレてるのは確かですが、「病んで」いるんでは無く「壊れ」ているんですけどね。
決して「イカレ」てるわけではありません。壊れてるだけです(ここ重要)。
そして壮絶にデレテいます。
どのくらいデレテいて、みー君に一途かと言うと
みー君が他の女性と身体的な接触を僅かでもしようものなら、校庭の整頓用のトンボをみー君にフライアウェイさせるほどの一途さです。
みー君のためなら、包丁で突する事にも僅かな躊躇いもありません
因みにみー君の方もまーちゃんに一途で、毎度降りかかる災難をマーちゃんのために粉骨砕身の姿勢で乗り越えていきます。
本当の意味で毎巻で粉骨砕身してますが・・・。
小気味良いみー君のトークも魅力の一つでしたね。
今の私の軽口の5割はここで養われました。
色々な意味で衝撃的でしたが、ジャンルは何になるのでしょうかね?
ミステリー?サスペンス?ホラー?ジュブナイル?
色々当てはまります。
色々起こります。
そんな色々な面倒事を基本的にみー君一人で毎度解決させられるお話です。
・ぼくと魔女式アポカリプス
著:水瀬 葉月 /電撃文庫
マイナー文庫ですが、これも面白かったですね。
私は基本「痛い」お話は好きなんですが、これはそのど真ん中路線ですね。
(上の「みーまー」もそうですが)
かつて歴史の中で淘汰されていった亜人種が復活と再興を賭けて、それぞれ一人の人間と契約を結んで闘(殺し合)うお話です。
亜人たちは所謂、魔女やエルフ、ドワーフ等、有名どころです。
戦いのシステム上、最後の種族以外は復活できない上に、契約下の宿主達もある事情によりその殺し合いに参加しなくてはいけないルールが肝です。
にも拘らず、何故か殺しあう相手は主人公の・・・。
普通に考えて私だったら1巻の時点でHeartBreakします。
基本的に、契約相手である亜人たちは殺されても文句言えないほどの屑ばかりで、宿主の事を使い捨てのティッシュ程度にしか考えていません。
本当に一蓮托生なのか?と思えるほどクソな言動が目立ちます。
唯一、主人公の相棒たる「翼人種」だけは多少マシですが、その反動か使える魔法が群を抜いて弱い。
現代装備の軍隊を相手に空のペットボトルで戦わされるぐらいの彼我戦力差ですw
というかこの自称「翼人種」、どう考えても「て○し」な気が・・・。
毎巻毎巻、身も心もズたぼろな主人公。
人気が無かったのか(先ず受け入れられる購読相が少ない)僅か3巻で終了してしまったシリーズですが、主人公にとってはその方が良かったのかもしれません。
・空ノ鐘の響く惑星で
著:渡瀬草一郎 /電撃文庫
頭を空にして読むファタジー物です。
難しい所も一切なく変な展開も深い所も無い為読むのが楽、それでいてそこそこ面白いという貴重な作品でした。
受験学年だというのに授業サボってボーっと読んでいましたw
・半分の月がのぼる空
著:橋本紡 /電撃文庫
ボーイミーツガールなお話です。
基本的には頭からにして読むのが楽ですが、時々ふと思わされる部分も。
女の子が、致命的な難病を抱えているのが作品の肝で、どうやっても余命何年と言う現状。
それを踏まえての男の子の選択。
「幸せ」の形について考えさせられました。
・ゆらゆらと揺れる海の彼方
著:近藤信義 /電撃文庫
私はあまり戦記物は読まないので、その意味で貴重な作品でしたね。
こことは違う別の世界、中世のそれを中心にしたファンタジー戦記です。
打ち切りなのかその他のいざこざなのか知りませんが未完です。
・ブレイブ・ストーリー
著:宮部みゆき /角川文庫
ゲーマー宮部みゆきさん渾身のファンタジーです。
刊行はラノベではありませんが、どう考えても中身はラノベです。
オーソドックスなドラクエテイストな中身が基本ですが、
そこはさすが、天下の宮部みゆきです。
人間の複雑な感情模様を丁寧に描いていてそこが良い。
かなり面白かったです。
・特になし
好きな作品は他にも結構あるのですが、他の物よりも遥かに上か?と言われると微妙な作品ばかりですね、今思うと。
「魔法科高校の劣等生」とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 」「葉桜が来た夏」とか色々あるんですがね~。
「痛い」お話限定なら「ミミズクと夜の王」と「SAO 赤鼻のトナカイ」「疾走する思春期のパラベラム」とか大好きです。
因みに私はミステリー好き(Notサスペンス)で米沢穂信の大ファンですが、個人的には「氷菓」はラノベとは思っていません。
あれがラノベに入るならもっと多くの作品も入るはず。
アニメの方は十分にラノベですが、小説の方は別物です。
あんなに甘ったるくないです。
色々読んでみたい作品も多くて「化け物語」シリーズや「とある飛空士」シリーズなんかはその筆頭なんですが、全く本を手に取る気が起きない現状なので、これらを読むのはもう少し先の話になるかもしれません。
ついでに現代小説・文庫では
基本、ミステリーを追っていて
伊坂幸太郎と米沢穂信が好きです。
近代文学では
宮沢賢治と森鴎外の「高瀬舟」が好き。
そんな私です。
皆さんは好きな本はありますか?
今回はここまで、です。
--------------------------------------------------------------------------------------------
すっかり食傷気味な自称ブックワームな私ですが、今でも読み始めると4~500Pぐらいの文庫なら一日で読破するぐらい本は好き。
にも拘らず、何故こんなに読む気力が起こらないのか・・・。
読まないのに本を買う事を止めないのでどんどん積み本が部屋に溜まっていきます。
ただ、ライトノベルに関しては、最近の物は基本的にどれも同じ様な、インパクトと女の子だけで中身の無い物で溢れてしまったことが原因な気がします。
まぁ、食わず嫌いしている可能性もありますがね・・・。
DEMPA~)《頭蓋骨絞め》解禁されないかぁ~と思ったけど・・・
2012年11月22日 電波 コメント (5)よく考えたらScMとSfMが大暴れするだけだった。
特にScMがJtMsを越える神になるww
好奇心は時に身を滅ぼすといいますが・・・
くわばらくわばら。
非MTG) ここ最近で気になった時事 立つ鳩跡を濁さず?
2012年11月24日 時事 コメント (6)皆さん、こんにちは。
しもべです。
今回は非MTG記事。
興味のない方はスルー推奨です。
では行きます。
点線内転載
[鳩山元首相「民主から立候補、当然」 公認されるか未定]
朝日新聞デジタル 11月17日(土)20時49分配信
民主党最高顧問の鳩山由紀夫元首相は17日、「私はもともと民主党員。民主党から立候補するのが当然だと思う」と述べ、衆院選北海道9区から引き続き同党公認で立候補を目指す考えを示した。北海道苫小牧市で記者団に語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000030-asahi-pol
言ってることは立派ですし、民主党を旗揚げした人物なのですから当然と言えば当然ですが・・・党としてはこの清浄(正常)化の時期はこの難物を追い出す絶好の偶機にして好機と言えます。
この際、切ってしまうべきでしょう。
遺しておいても、金を出す代わりに国民の不評は買い続ける事になります。
また、この方自身が起こすであろう未形の難事も問題ですが、この方をマーカーとして、いつ小沢元代表が逃げ込んでこないとも限りません。
後顧の憂いはここでハッキリと断つべきでしょう。
本人は、党執行部から公認されない可能性も視野に入れているそうですが、実際にされるとは思ってはいないでしょうね。
状況に直面すれば、嫌でも理解するでしょう。
「信念は曲げない」と吠えていますが、自分が引っ掻き回した挙句、最後には撤回した普天間米軍基地問題の事はどう考えているのでしょうね?
視点を変えればこれも一貫した主張だ!とでも言うつもりでしょうか?
まぁ、そんな事もう、憶えてもいないかもしれませんね・・・。
[公認もらえず決断…鳩山元首相が引退を正式表明]
読売新聞 11月21日(水)18時50分配信
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)(北海道9区、当選8回)は21日、選挙区の北海道苫小牧市で記者会見し、来月4日公示の衆院選に出馬しない意向を正式に表明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00001017-yom-pol
と思っていたら、引退するそうです。
まぁ、下手に粘ってもこの先があるわけでは無いので、それが正解でしょう。
ここで、引退すれば民主党内でも多少の評価と後の影響力を保持する事が出来るのですから。
この方の愚行については、今回の騒動でも色々ありますが、引退するだけの人を叩いても仕様が無いので止す事にします。
また、どこかの大学などで何かの研究でもして、余生を過ごすのが、彼にとっての幸せかもしれませんね。
この方もそうですが、今回は結構な大物政治家が引退しますね。
民主党だけでなく自民党でも多いです。
時代の変革期でもありますし、議員もそういう事なのでしょうね。
[維新と連携で党名変更も=減税・河村氏]
時事通信 11月17日(土)23時45分配信
減税日本の河村たかし代表(名古屋市長)は17日、名古屋市内で記者団に、日本維新の会との連携をめぐり、「(党の)名前がいかんと言われれば、みんなでやるときには変える」と述べ、党名を変更してもいいとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000150-jij-pol
そういう問題ではないでしょう・・・。
この方も実際の意味は、さすがに理解しているでしょうが、一々そんな言い訳に付き合う必要は無いです。
しかし、あれだけハッキリ拒絶されておいて、まだ尻尾を振るとは・・・。
私はこの方が大嫌いですが、それでも、一政治家として、理念と矜持を持って行動していただきたいものです。
まぁ、そんな物をかけらでも持っていれば、ここまで私が嫌いになる事も無いのでしょうが・・・。
そして、その後反TPPと新党を結成するそうです。
・・・本当に無節操だな・・・。
[橋下氏と松井氏、兼務可能になれば参院選出馬も]
読売新聞 11月20日(火)11時51分配信
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日、「(首長の国会議員)兼職禁止規定が外れれば、次の参院選へ挑戦する」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000703-yom-pol
絶対に止めてください。
兼職禁止規定の存在理由を考えてください。
[安倍・自民総裁:「国債、日銀引き受けを」 政権復帰なら検討]
毎日新聞 2012年11月18日 東京朝刊
自民党の安倍晋三総裁は17日、熊本市内で講演し、デフレ脱却について「やるべき公共投資をやって建設国債を日銀に買ってもらうことで強制的にマネーが市場に出ていく」と述べ、政権に復帰した場合、建設国債の全額日銀引き受けを検討する考えを示した。安倍氏は衆院解散が決まった14日以降、大胆な金融緩和策を繰り返し訴えており、日銀の独立性を懸念する見方も出ている。
http://mainichi.jp/select/news/20121118ddm008010045000c.html
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC1700I_X11C12A1NN1000/
絶対に止めてください。
そんな事したら、国債の発行に歯止めがかからないし、市場に金が流れすぎる。
リスクが大きすぎるでしょう。
日銀の「独立性」も完全に侵害しています。
「私が講演しただけで円安になり株価は上がり続けた。市場は私たちの実行を望んでいる」
とか言っていますが、只のリスク回避でしょう。
その内買戻しが始まりますよ。
ただ、「国防軍」の件にしろ、色々私は賛成できかねますが、持論を展開して行動に移ろうという姿勢は評価できます。
与党時代には尻拭いばかりで何も出来なかった分、思う所もあるのでしょうね。
[沖縄の海兵隊中尉が住居侵入、部屋に20代女性]
読売新聞 11月18日(日)13時19分配信
沖縄県警那覇署は18日、酒に酔ってビル内の部屋に侵入したとして、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の海兵隊中尉トーマス・チャンケット容疑者(24)を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000409-yom-soci
呆れてしまう程後を絶たないですね・・・。
きっと今までも、こうやってニュースに為らないだけで毎月の様に事件が起こっていたのでしょうね。
締め付けによって、フラストレーションが溜まって・・・と言う側面もあるでしょうが、米側が憲兵隊まで出して夜の見回りをしている以上事件の数は少なくなっていると見るのが自然です。
にも拘らず、これだけの事件が起こる。
挙句、犯罪をしに日本へ来る輩までいる。
何とも頭の痛い存在です。
[米将校住居侵入、禁止令知りつつ違反 実効性は形骸化]
琉球新報 11月20日(火)9時45分配信
18日に那覇市で発生した米海兵隊将校(中尉)による住居侵入事件で、キャンプ瑞慶覧所属の中尉(24)は、那覇署の逮捕直後の取り調べで「クラブで知り合った日本人女性に休んでいいと言われた」と否認していたが、その後の取り調べに対し「思い違いでそのような事実はない」と一転して容疑を認めたことが19日、分かった。同容疑者は米軍の深夜外出禁止令(午後11時~午前5時)について認識していたが、その時間帯に飲酒したと自供しており、禁止令を破り犯行に及んだことも判明した。那覇署は同日、住居侵入容疑で、同容疑者を那覇地検に送致した。禁止令の実効性が形骸化していることが浮き彫りになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000001-ryu-oki
上記記事の続報です。
・・・中尉って、仮にも将校でしょうが。
~等兵や軍曹とか、下っ端が事件を起こすのとはわけが違います。
下級兵の見本となるべき軍将校が、禁止令を無視したというのが問題ですね。
所詮、彼らにとっては禁止令なんてその程度にしか認識されていないという事ですね。
[<信金立てこもり>「内閣退陣、32歳に訂正」謎深まる言動]
毎日新聞 11月23日(金)21時19分配信
豊川信用金庫蔵子(ぞうし)支店(愛知県豊川市)の立てこもり事件は23日未明、店内に突入した特殊捜査班「SIT」隊員が長久保浩二容疑者(32)を逮捕、人質4人も無事保護し、発生から約13時間ぶりに決着した。一方、職員らを盾に「内閣退陣」などの不可解な主張を繰り返しながら、県警との間で巧妙な駆け引きを続ける冷静な面も見せた長久保容疑者の言動を巡っては、謎が深まるばかりだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000063-mai-soci
何とか無事解決に至り、安心しました。
余り要領を得ませんが、一体何を目的にしていたのか・・・。
本当にこんな手段で現内閣を退陣させられると思っているとしたら、愚かこの上ないですね。
喩え退陣に追い込みたかったにしても立てこもりは無いだろう・・・と。
「立てこもり」という手段を取った時点で終わりが見えているからです。
しかも、この選挙間直の現状です。攻め手選挙後に行動しろよ・・・。
自身の用紙についての訂正を求めたりと、何か外している感のある犯人でしたね。
何にせよ、人質が全員無事で何よりでした。
過去には死人が出た様な物あったようなので、その悲劇が繰り返されなかったのは最良の結果でしょうね。
他に気になったのは、
犯人がTV中継を見て外部の情報を得ていたにも拘らず、外部の情報を無遠慮に放送していたという事。
ニュースの放送時から気になっていたのですが、外部の警察官の配置などをリポートしていて、こんなことして大丈夫なのか?と心配したものです。
しかも、実際に放送していたかどうかは知りませんが、SIT突入時も何処から何名が~みたいなことをカメラを回してリポートしていました。
う~ん・・・。
[被害者「守り切れない」=抜本改正の要望高まる―ストーカー規制法12年]
時事通信 11月23日(金)14時29分配信
恋愛相手への付きまといを禁じたストーカー規制法が施行されてから24日で12年。「法の穴を埋める」と導入された新法だったが、不備が浮き彫りになってきた。警察の対応が遅かったり立件を見送ったりした結果、被害者が殺害される事件も相次いだ。「今の制度では守り切れない」。抜本的な見直しを求める声が高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000043-jij-soci
以前から感じていましたが、ここ最近のそれで特に思い知らされましたね。
逗子市の事件でも警察は可能な限り見回りはしています。
警告も何度もしているそうです。
が、それらを気にしない犯人が増えています。
実際に数日留置所に入れられても次の日には平気で突撃するそうです。
警察の努力も判りますが、それが効果を得ていないんですよね・・・。
嘆かわしい事にここ数年でストーカーの数は増加しているそうです。
そして、犯罪の凶悪化も深刻です。
24時間365日監視を付ける何で当たり前ですがムリな話ですし、もっと抜本的な解決策を望まずにはいられませんね。
[焦点:ガザ停戦でも消えない不信、「次なる衝突」に警戒も]
ロイター 11月22日(木)18時43分配信
[エルサレム 21日 ロイター] パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、21日にイスラエルと合意した停戦を受け、まるで勝利を得たように祝福している。一方で、イスラエル側には慎重な見方もあり、両者の信頼が欠如していることが浮き彫りになっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000104-reut-int
一時はどうなる事かと思いましたが・・・何とか一時的な終りとなりました。
こういう中東系の問題は、根が深すぎてもう話し合い云々の問題を飛び越えています。
幾ら国連が停戦を訴えても無駄ですね。
お互いに維持がありますし・・・。
(シリアの件もそうですが、国連の無力さが際立っています。)
しかも、今回の戦闘でお互いに「戦果」なんて言葉を使っています。
もう次の行動を起こすつもりが満々です。
戦争とは本来忌避するべきものだと認識が私のそれですが、それさえも違うのかと思うと、遠すぎて何を言っていいのか判らなくなります・・・。
[クジラの肉、もっと食べて! 在庫ありすぎ、学校給食にも売り込む]
J-CASTニュース 11月18日(日)10時5分配信
政府が国策として進める調査捕鯨で捕獲したクジラの鯨肉が、個人向けの通信販売や居酒屋など外食産業のメニューとして、2013 年にも登場する見通しになった。学校給食のメニューとしても、本格的に復活する見通しだ。水産庁所管の財団法人で、調査捕鯨の実施主体「日本鯨類研究所」(鯨研)が、赤字が続く調査捕鯨の収支改善策として、新たに個人や外食産業のほか、学校給食向けに鯨肉の直接販売を始める方針を表明したからだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000000-jct-bus_all
各国から非難を浴びつつも頑なに続ける捕鯨ですが、こんな状況を作ってまでする必要があるのでしょうか?
そもそも、この調査捕鯨と言うのは「資源調査を目的」とした活動であり、実際に現段階でも利益を乗せて販売しようと画策しています。
どう考えても世界で禁止されている商業捕鯨その物でしょうし、最終的に「資源」として見込んでいる以上、そこからぶれることはありません。
何故、、商業目的が禁止されていながら、商業確立を目指す資源調査が認められるのかイマイチ理解不能です。
イヌイット等、同様に先住民族の文化的・生存的に必要行為と水産庁はほざいていますが、文化的な側面の確立保護は水産庁の業務では無い上に、国家的な利益目的な行為がどうして先住民のあれやこれやになるのか?
また、赤字を垂れ流してまでやる事なのでしょうか?
東日本大震災の復興財源を横流ししてまで継続すべき事なのでしょうか?
ただ、既得権益者達が利権を保持しようとしている様にしか見えないのは穿った見方でしょうか?
因みに環境保護団体は「擬似商業捕鯨だ」と批判しており、それに対して日本捕鯨協会は「世界の鯨類が食べる海洋生物の量は世界の漁業生産量の3~5倍に上る。クジラを間引くことで人間が魚を利用することができる」と反論している事が記事中で記されています。
が、これはもはや完全に「先住民のあれやこれや」ではありませんよね。
お金の話をしていますよね?
そうならそうと、下らない言い訳をせずに、国際会議でもそう主張してほしいものです。
さて、こんな所です。
皆さんは気になったニュースはありましたか?
拡散希望、GP名古屋サイン会スケジュール表 / リリアナ買った。 / 悲報:Mr.ビーン引退
2012年11月25日 趣味
[dds666]さんのDNを見て知りましたが、GP名古屋サイン会スケジュール表が公開されました↓
http://www.bigmagic.net/gpnagoya2012/a-schedule.html
私は当然、金曜日に突します。
学生の利点を活かしますw
土日は本戦もありますし、社会人の方も増えるので絶対込みますからね。
日曜なんて言わずもがな。
イラストはまぁ、いいです。
サインだけで十分。
SHIAWASEウサギです。
8枚までサインOKらしいですが正直そんなにいらない。
半分でいい。
待ってる方も多いですしね。
あと、リンク先ページの天使のイラスト欲しい。
カード化してケレ・・・。
原画チャリティーオークションが開かれるそうです。
ほしい。
ほしいわ。
ほしいお。
でも、チャリティ-オークションに参加するお金なんてないので、どっかに置いてあるであろう募金箱に課金してくると思います。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
画像1の《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》を購入しました。
今までリリアナは色々書かれています(計5種類?)が、これが一番好き。
一番微妙なのは《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》ですかね?
なんかディズニーイラストが好きになれません。
あと画像2・3の左下のお姉さん美人ですね。
それだけ
ボブ系の髪形って、現実では似合う方少ないですよね。
でも、他にはない色気があるので結構好きです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
前回の日記で入れるの忘れてました↓
悲報この上ない。
私の中では海外のコメディーと言えば、これかアニメのピンクパンサーでした。
(シンプソンズも面白いですがねw)
まぁ、確かにいい大人がこんなこと大真面目に続けるのもつらい部分があるのでしょう。他に芸が無いのならともかく他分野でも評価されてきているわけですから。
一瞬、そんなこと言ったらドリフの人たちはどうなるんだ!と思いましたが、ドリフの方々は生粋のコメディアンで、この方は俳優、思う所が違っても致し方ないですね・・・。
でも、自身の地位を確立した重要な作品です。
これからも大切にして言って欲しいと思います。
http://www.bigmagic.net/gpnagoya2012/a-schedule.html
私は当然、金曜日に突します。
学生の利点を活かしますw
土日は本戦もありますし、社会人の方も増えるので絶対込みますからね。
日曜なんて言わずもがな。
イラストはまぁ、いいです。
サインだけで十分。
SHIAWASEウサギです。
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半分でいい。
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ほしい。
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今までリリアナは色々書かれています(計5種類?)が、これが一番好き。
一番微妙なのは《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》ですかね?
なんかディズニーイラストが好きになれません。
あと画像2・3の左下のお姉さん美人ですね。
それだけ
ボブ系の髪形って、現実では似合う方少ないですよね。
でも、他にはない色気があるので結構好きです。
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前回の日記で入れるの忘れてました↓
[Mr.ビーン引退!シリアス路線を希望]
【ロサンゼルス19日(日本時間20日)=千歳香奈子通信員】英人気コメディードラマ「Mr.ビーン」で知られる俳優ローワン・アトキンソン(57)が「Mr.ビーンから引退する」と宣言した。英紙デーリーテレグラフに語った。その理由を「商業的には成功したが、50代の人間がこういった子供じみたことをやるのが悲しくなってきた」と説明。さらに「年々あまりやりたいと思わなくなってきた。今後はシリアスな役をやっていきたい」と話している。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20121121-1049670.html
悲報この上ない。
私の中では海外のコメディーと言えば、これかアニメのピンクパンサーでした。
(シンプソンズも面白いですがねw)
まぁ、確かにいい大人がこんなこと大真面目に続けるのもつらい部分があるのでしょう。他に芸が無いのならともかく他分野でも評価されてきているわけですから。
一瞬、そんなこと言ったらドリフの人たちはどうなるんだ!と思いましたが、ドリフの方々は生粋のコメディアンで、この方は俳優、思う所が違っても致し方ないですね・・・。
でも、自身の地位を確立した重要な作品です。
これからも大切にして言って欲しいと思います。
レガシー) 《ドライアドの闘士》の有用性についてだらだらと考えを馳せてみた。
2012年11月25日 考察 コメント (2)皆さん、こんばんは。しもべです。
ふう、11月も末、すっかり寒くなりました。
そろそろ自転車を運転する時に手袋を着用する時期です。
さて、今日は久々にカードの考察でもしようと思います。
エターナルパーティ用にThe Rockは調整(と言う名の一人回し)はしていますが、未だスペル構成で悩んでいます。
以前皆さんにお聞きした3マナ域がやはり特に癌ですね。
実戦が出来ないのは辛いなぁ・・・。
そんなこんなで今日のお題は《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》です。
RtR発表後のスポイラー初期で大勢のプレイヤーを驚かし、大いに期待された一枚ですが、蓋を開けてみるとLegacyどころかStdでさえ使用されている形跡がありません。
《死儀礼のシャーマン / DrS》《審判官の使い魔》等はそれなりに使われているというのに・・・。
という訳でコイツの価値について考えてみようと思う事にしました。
ちょうど、SCGではここ最近High Tideが勢いがあります。
それへのキラーカードとしても期待しているので、良い時期かもしれません。
Dryad Militant / ドライアドの闘士 (緑/白)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) 兵士(Soldier)
インスタント・カードかソーサリー・カードがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
2/1
(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89%E3%81%AE%E9%97%98%E5%A3%AB/Dryad_Militant)
その能力の利点にして最大の特徴が、能動的な行動が一切不要、置いておくだけで対策可能と言う点です。
・Comboデッキの対象
Dredge(セラピー、リターン、物漁り)、ANT、HighTide
特に《スレイベンの守護者、サリア》との併用でストームコンボは死滅します。
単体でも、墓地を経由・利用するStormコンボには一時的な時間稼ぎが可能です。
・主な効果の個別対象は
タルモ、マングース、墓忍び、ScM、罰する火、壌土からの生命、証人、炎の中の過去、、時のらせん
といった所でしょうか?
・実は「Ins/SocをNoAction・問答無用でリムーブする」という観点からすると、DrSよりも余程ハンデスとの相性が良いのかもしれないと思うのです。
これの設置後、昇華されても、変わらずハンデスはJtMs・今引きには無力ではあるものの、ScMには十分な効力が期待出来ます。
1マナ2/1のマナレシオを考えれば、当然Beat使用のデッキにかぎるでしょう。能動的な助力が不要な点でもこれを後押しします。DrSはどうしてもテンポロスがありますのでBeatには必ずしも向かないのが現状ですね(それを飲んで使用する強さが彼にはありますが)。また、単体で1マナP2の打点であるのでPWに対してはDrSよりも有効性が認められます。
タルモ・墓忍びを併用できない事も考えるとBW(tocken/SfM)が有力でしょうか?《ヴェールのリリアナ》との相性も良いと言えるでしょう。ブロッカーを退かせる上、ハンデスを昇華させる効果で[+1]がより強力になります。
場持ちの悪さや、既に落ちているカードには影響を与えない事から見ればタルモとはギリギリ共存も可能かもしれませんね。
また、ハンデスを除いても、単体でも相応に機能する事からMaverickでの採用もアリでしょう。
スペルの再利用はほとんど行わず、タルモも使用しないのでほぼデメリットは無いと言えます。
GSZからのサーチも非常に楽です。
対コンボ生物として投入されている《スレイベンの守護者、サリア》と合わせれば、コンボ戦はいただきです。
DrSがコントロール向けでハンデスと相性が良いとするのなら、この闘士はアグロ向きでハンデスと相性が良いと言えなくもないと考えています。
・但し、単体で機能すると言っても、単体ではどちらにしろP2しかない為、打点の補助は必要でしょう。
まず上がるのが装備品ですね。
当然、除去耐性を補える剣である事が望ましいですが、実は《肉体と精神の剣 / BM剣》と言う選択肢もあり得ると考えています。
BM剣の最大の問題は墓地利用が可能なデッキに対して潜在的なアドバンテージを献上してしまう事にあります。
が、ここで墓地利用を今の環境で挙げると主に、
《敏捷なマングース》:Threshold
《瞬唱の魔道士》:Fb
《タルモゴイフ》
《聖遺の騎士》
《墓忍び》
ANT/High Tide
Reanimate
Dredge
Enchantress
といった所となります。
以下問題点についてですが、
まず、コンボ下3つについては考慮する必要はありません。
本来最も影響を及ぼす部分ですが、どうせメインで中速Beatデッキでは勝てないからです。
そもそも装備品を「セット→装備→攻撃」なんて時間的猶予を与えてはくれません。
故に無視してしまって良いでしょう。
(Dredgeに関しては闘士の効果で物漁り/セラピー/リターンが防げるので無力ではない。
が、《ナルコメーバ》/《イッチョリド》/《黄泉からの橋》を献上する事になるので±で言ったら確実にマイナスに振れるでしょうね。)
StormComboには抜群に効きます。
が、そもそも上のコンボと同じく装備して殴るまでの猶予は無いので、この利点もここでは無視されます。
Enchantressは低速Beatでは勝てないのでこれも無視。
それで、残る内の上二つ。
ですが、マングースも無視して良いでしょう。
流石にTop10枚も落とせばスレッショルドには達する可能性が時期的に高いですが、そもそもプロテクション(緑)が付いているのですから。
同じ理由でKotR、タルモも無視できます。
(もちろん装備生物を除去される可能性はあるものの、除去があるのはこちらも同じ事。)
そして、RUGの様なテンポ系は、装備して殴りだす頃には、相応にデッキを圧縮しているはずです。
であるのなら、必然的にTopから削れる物は有用牌(生物・火力 etc )である可能性が高くなっているでしょう。
まぁ、(実際の確率は流動的ですし、)その割合は横に置いておくとしても、何にせよ有用牌の最大枚数を削っている事には変わりありません。
消耗戦に持ち込んだ時には確実に有利が付きます。
加えて言えば、プロテクションの関係でRUGの生物にはすべて有利が付くことにもなります(タフネスは3にしかならない為、火力には無力ですが)。
そして、ScM。
詳しくは下記するため省きますが、文字通り有用牌を削っていくため何のデメリットも無い。
寧ろ相手の計算上のアドを削っている事になります。
こちらの視点で見れば、相対的な相手のリソースを削っているわけですね。
U系の比率の濃いデッキでは併用される可能性が高いJtMsに対しても耐性を持つ事が出来ます。
最後に残った《墓忍び》ですが・・・これはどうしようもない。
使用する上での弊害と割り切って除去を引くのを祈るべしw
ただし、闘士が単体で仮想的たるTeamAmericaに抜群に効果があるので無理に装備させる必要は無いでしょう。
ですので、この点もある程度カヴァーが可能です。
ここまで見ていけば、BM剣の最大のデメリットは闘士との組み合わせによってほぼ無視できている事が判ります。
そして、デッキによってはかなりプラス側に動く側面がある事も理解できます。
2つ目のTocken能力で攻防での能力で言えばシリーズ最高の威力を発揮します。
これらを考えれば、BM剣と言う選択はかなりアリ、なかなかに相性が良いと言えるのではないでしょうか?
・・・もちろん「そんな余剰能力よりも除去耐性じゃ~、判り易いアドじゃ~」と言われたらそこまでですがねw
効果的な物で言えば、ハンデスとの相性を考えれば、《饗宴と飢餓の剣》も十分に強いでしょうね。
この剣は単純に効果が素晴らしいですが、そのハンデス部分を昇華する事が出来ます。
「捨てられてもScMでFbしてやるわ!ゲヘへ~」なんて甘えた考えを斬り捨てる事が出来ますね。
地上戦で有利になるプロテクションでもあるので戦闘力として見ても十分な物があります。
もちろん除去耐性も○。
逆に本来のサイズの小ささや回避能力の無さから地上戦を制する事が出来ない可能性が高い残りの剣はあえて併用する価値は薄いと言えます。
除去耐性や剣の効果は強力でも、相手に牙が届かないのでは無力ですからね。
ただし、墓地対策の「置物」として見た場合は別です。
《戦争と平和の剣》《光と影の剣》《火と氷の剣》は何れも高い除去耐性を付与する事が出来ます。
本来の要項である戦闘を二の次とするのならば、これらの剣でも十分装備の価値があると言えます。
(戦闘を優先しないのなら、素直にDrSにした方が良い気もしますが・・・。)
次に打点の向上には「賛美」が挙げられるでしょう。
つまり、Maverickでの運用の場合ですね。
Maerickでの運用の場合、装備品と言う選択肢もある為、2ルートで打点を補う事が出来ると言えます。
・ScMに対して
このカードと言えばScMの対策と見られていますが、除去の使い回しに対してはほぼ無力です。
何故なら、これがまず真先に狙われるだろうからです。
このカードがイマイチ使用されない理由もここに一端があるのでしょうね。
相手にしてみれば、これを除去出来なければ、ある意味計算上(ScMで使いまわす分の)アド損をしているわけですから、これが狙われる確率は高いでしょう。
が、ここで考え方を変えてみると、
それは「避雷針の仕事をこなしている / 高確率でこなす事」と判断できます。
そして、場に2枚目が居れば完璧に対応出来ます。
また、火力・マイナス修正に対しては単体でもしっかり対処出来ています。
故に決して無力であるわけでは無い(と擁護しておきますw)。
ScMの最も強力な稲妻の使い回しや《罰する火》の力を減衰する事は可能なわけです。
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》等に比べ、中途半端な事には変わりないものの、役立たずであるわけでは無い。
少なくとも圧力をかける事は出来ています。
(それが採用レベルの能であるかはまた別の話ですが・・・)
また、除去に対してはあまり効果的ではないものの、ScMのFbは除去に限られてくるわけではありません。
《渦まく知識/Brainstorm》等のドロースペル、《呪文貫き》《呪文嵌め》等の軽量カウンター、《思考囲い》《Hymn to Tourach》のハンデス等、それ以外にも枚挙のいとまがないです。
ScMの強さは「墓地のスペルにFbを与える」という能力の応用性・汎用性の高さであると思っています。
それらを著しく制限できる、それも立っているだけで出来るというのだから十分効果的と言えるのではないでしょうか?
・その他の問題として挙げられるのが、
ハンデスとの併用の際、問答無用でIns/Socをリムーブしてしまうため《根絶》《外科的摘出》を使用し難いという事でしょうね。
これ単体で対コンボ耐性は上がっているとはいえ、他のカードとの併用では一部難しい物もあるという事です。
これは結構無視はできないのではないでしょうか?
・もちろん、問答無用でリムーブされるのはこちらも同じ。
こちらもタルモや《墓忍び》は使いづらいでしょう。
《永遠の証人》やDrSも使えない。
構築はどうしても偏らざるを得なくなります。
→と言う部分から、実際にどのようなデッキに入るか?
で改めて書きますが、生物の性能からW絡みのBeat/コントロールBeatに限られるでしょう。
(コントロール要素がこれ以上大きくなるデッキならばDrSの方がマッチしています。)
・MonoWウィニー
・BW Deadguy
・Maverick
といった所になるのではないでしょうか?
また、GSZからの1枚挿しも選択肢としてはアリだと考えています。
この所のStormの多さを考えると、私もサイドに1枚取るかもしれません。
X=1(計2マナ)から持ってこれるのでStromComboにも速度的にギリギリ間に合うでしょう。《ガドック・ティーグ》がX=2(計3マナ)で間に合うかギリギリなので、そこに有用性を見出せます。
何にせよ、コンボには複数種の対策カードが必要になるので、その選択肢の一つに為り得るかもしれません。
何にせよ、1マナの打点を持つ機能性生物です。
いろいろ試行錯誤して利用する方法を編み出すのも良いと思います。
このカードは相応の可能性を有していると思います。
皆さんも気が向いたら色々考えてみてください。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が皆さんに何らかの刺激を与えられれば幸いです。
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JUNK界の雄、Matt氏がどこかのサイト用にJUNKについての寄稿文を書いたらしいです。
早く公開されないかなぁ・・・。
遠い夢 捨てきれずに 故郷を捨てた
穏やかな 春の陽射しが ゆれる 小さな駅舎
別離より 悲しみより 憧憬は強く
淋しさと 背中合わせの ひとりきりの 旅立ち
動き始めた 汽車の窓辺を
流れゆく 景色だけを じっと見ていた
桜吹雪の サライの空は
哀しい程 青く澄んで 胸が震えた
まぶた閉じれば 浮かぶ景色が
迷いながら いつか帰る 愛の故郷
桜吹雪の サライの空へ
いつか帰る その時まで 夢は捨てない
まぶた閉じれば 浮かぶ景色が
迷いながら いつか帰る 愛の故郷
桜吹雪の サライの空へいつか帰る いつか帰る
きっと帰るから・・・
祝!! クロスベルマラソン走破!!しました!!
やっと、やっと終わった・・・(´;ω;`)
戦闘中やマップ切り替えで乱立するフリーズの雨(※パッチ修正後は一度も発生しませんでした)
FullVoiceを台無しにするボイス読み込み失敗と、
ボイスOFFにしようかと思えるほどの苦痛な声優の演技力の低さ
基本的に残念仕様になったアレンジ楽曲
数々の苦難を超え、やっとクリアできました。
実にプレイ時間 92時間弱。
その内の4割程度はつぎ込んだであろうマラソン。
長かった・・・。
EDで流れた「セルリアンブルーの恋」を聞いてウルウル・・・
ただ、なんだかんだ言っても、やっぱりストーリーが良かったですね。
PSP時代から合わせて6週目だというのにちゃんと楽しめました。
折角だからと、一人ひとりしっかり会話して回ったせいかPSP時代の1週目60時間を遥かにOverするプレイ時間ですww
フリーズ分も合わせれば100ぐらい言ってるんじゃないでしょうかね?
しかも、通算6週目なのに、「闇医者グレン」の6・7巻は捕り逃すわ、最強武器の素材間違えて防具にしちゃうわ、ボス戦でスコープ使い忘れるわ。
かなりミスの多かった1週目でしたw
まぁ、空の軌跡に比べると、戦闘は遥かに簡単なのでほぼ問題ないのですがね。
[Hard]でのプレイでしたが、宝箱の魔獣が一番強いのは相変わらずでしたw
因みに選択キャラはメインヒロイン(?)のエリィさん。
キャラ的にも可も不可も無いけど、何よりコンビクラフトが便利すぎるので1週目は一択ですね、個人的にはw
でも、流石に7週目以降を頑張る気力は無いので、これで封印と相成りそうです。
続編[碧の軌跡]も早くリメイクして欲しいです。
零クリアしてやりたくてしょうがないですw
色々批判の多い碧ですが、個人的にはラストダンジョン入るまでは面白かったので是非リメイクしてほしいです。
零も比べるとよく判りますが、超絶に綺麗なグラになっているのでもうあのpspの頃に戻るのは抵抗があるんですよねww
ただ一点、声優だけはどうにかしてほしいですがww
本当に萎える・・・。
そういえば、次期軌跡シリーズもすでに制作中との事。
空 → 零
でもかなり変わりました(戦闘システムと世界観ぐらいしか同じ物が無かった)し、
新しい「軌跡」がどの様な変化を遂げるのか楽しみです。
・無駄なギャルゲー要素
・ヒロイン選択式
は廃止して欲しいですが。
どうでも良いですが、「サライ」って良い曲ですよね~。
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ミスチルの新アルバム「blood orange」がとうとう発売されますね。
2年間の成果を見せていだきたいところ。
個人的には
「SuperMarket Fantasy」はかなり微妙
「Sence」は良好
と来ているので
次がどうなるのか不安でしょうがないです。
「かぞえ唄」は素晴らしい曲でしたがもう一つの目玉(?)「常套句」は特に何も感じませんでした
その他の曲がどうなるか、はてさて。
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