非MTG) 気になった時事 麻生氏の発言の云々について
2013年8月1日 時事 コメント (7)[麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細]
麻生太郎副総理が29日、東京都内でのシンポジウムでナチス政権を引き合いにした発言は次の通り。
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僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。
そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html
副総理の麻生氏の発言が内外で騒がれている近日です。
が、まず私が言いたいのは「全文に目を通せ」という事。
批判も賛美もその先にあるべき物でしょう?
にも拘らず現状、氏の発言は「「ナチス最高!!ナチスマンセー!!」という物である!!」と言う風に曲解されている意見があまりに多いように思います。
しかし、氏の発言の意図は其処にはない。
枝葉だけでは否く樹全体をまずは見るべきでしょう。
その上で、どの様な評価をするのかは各個々人に委ねられるように思います。
少なくとも、その上でなら「ナチス云々と言う枝葉が気に入らない!!」と主張されるのも納得がいきます(意図はずれているとは思いますが・・・)。
が、
残念ながらそのような理解をされていない物/記事が非常に多いように思います。
そしてそのようにミスリードを明らかにさせているマスコミが大半です。
氏の発言内にあるマスコミ批判が余程許せないのでしょう。ついでに過激な文面にしておけばアクセス数も稼げますからね・・・。
しかしこれでは「マスゴミ」の侮蔑も致し方ないでしょうね。
繰り返しになりますが、まずは発言全てに目を通してください。
話はそれからです。
私個人としては「まぁ、言いたい事は理解できる」程度の感想です。
発言自体の趣旨(改憲含め慌てず騒がず冷静に且つ皆で一緒に)はその通りですし、ナチス云々も、確かにあのナチスとは言え、そこから学ぶべきものはあるかもしれません。
別にあの組織の一から十までが否定されるべきものだったわけでもないでしょう?優れている部分は悪手から切り離して評価する事が可笑しい筈も無い。
それを言葉尻を捉えて騒ぐのは、我々が大嫌いな政治闘争のやり口と全く一緒です。
まぁ、しかし、喩えがヨロシクなかったというのは全面的に賛成ですね。
ナチスと言う言葉が齎す負の印象を考えれば使わないに越した事は無い。実際に今回も「ナチス」の部分にだけ過剰反応しているアレルギーに近しい物が在ります。
被害者感情という物もあるでしょう。
私の様な一般市民が口に出すのと、現職の副総理が口に出すのとでは言葉の意味/重みが変わってきますしね。
「失言」と言うのも仕方がない。
ただ、海外はそうでも、国民がそれで騒ぐのは如何な物か?
何故なら、彼の方の口が軽い、発言の重みを考えない悪癖なんて彼が総理大臣をしていた時に学んでいたはず。
為人ならそれなりに理解していたはず。
にも拘らず、参院選は自民の大勝利ですし、そもそも彼が副総理に指名された時も特に批判は起きなかった。
結果的に肯定しているのです。
なのに今更彼の人の発言一つでギャァギャア騒ぐのは如何なものかと。とうの昔の予見できていたこと。
それを看過してきた時点で国民も同罪だと私は思います。
彼の責任うんぬんについて指摘するのも間違っているとは思いませんが、自分たちだけが一方的に断罪者になるのは不合理です。
これは我々の原罪なのです。
と言うのが今回の一件についての私の感想です。
他の方には他の方の感想/考えがあるでしょうが、まずは全文を読みましょう。
UWaaaAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
┌(_Д_┌ )┐
http://www.bof6.jp/pc/
これが、10年以上新作を待ち続けた者への仕打ちだというのか・・・。
むご過ぎる
惨過ぎる
酷過ぎる
・・・あんまりだ(´;ω;`)ブワッ
もういいですよ!
私の携帯の待ち受けはこれからもずっとドラクオ(V)のままですよ!!
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先日ドラゴンズクラウンをクリアしました。
プレイキャラはアマゾンです。
前衛系なら誰でも良かったのですが、田中さんの声にやられましたw
だって少佐ですものしょうがないものw
普通に強いです。
特に「バーサク」「パリィ」の2種が使い勝手抜群でこれのおかげでボス戦でも全然普通にクリアできます。
特に所謂フラッシュガード/ジャストガードであるパリィは成功すれば3秒強の間無敵になるという凶悪性能で、使いこなせればソロでもまず困りません。
ガード→無敵化→攻撃連打→バーサクで打点/振りの速度強化→ブランディシュ(無敵)で人間竜巻
の流れが凶悪すぎるw
ボスがフンフン素振りしている横で無敵でクルクルしてますw
正にヒューマノイドタイフーン。
たとえ武器こわれていてもバーサクでゴリ押しできますw
他にも対空技の裂空斬的なのがレベルが上がると追加入力できるようになり空中でもクルクルくるくる。
対空性能(攻撃力と飛行時間)では群を抜いています。
大ボスになるとHitPonitが上空にある事も多いためやはり攻略に楽。
とりあえず総ての行動が攻撃一辺倒であるため、常に武器振り回したい方にはお勧めです。
現在ハードでプレイ中なのですが、NPCがノーマルに比べガリガリ死にますw
そして黒い骸骨戦士やレッドキャップ組が非常に強い。
下手なボスよりこいつらの方が遥かに厄介です・・・。
速い/固い・早い・痛いの三拍子。
システムは古いベルトスクロール対応で、抵抗がある方もおられるかもしれませんが、初代GBでマリオをプレイしていた私には全く問題ありません。
寧ろご褒美ですw
グラフィックも美麗で素晴らしい。
2D大好きな私にはたまりません。3Dなんか嫌いだ!!2D(虹)が良いんだ!!
只管潜ってレア装備を探す作業ですが、項目が多く中々目当ての物が出ません。
だがそれが良い!!
これぞスルメ。
背景でのギミックや隠し扉、戦闘での必要な工程など色々な物が在り、唯敵を殴るばかりでないのも良いですね。
ただ探索についてはタッチできるVitaの方が圧倒的に楽でしょう。カーソル操作ははっきり言って面倒です。
中断も楽ですしね。
タッチと言えば一枚絵にも色々触ってみるとリアクションがあり、芸が細かい。
拘ってますねw
若干の処理落ちはありますが、それより問題なのはキャラが入り乱れていて、其々が暴れるのですぐ自分を見失うw
とても同職業とは同行できません・・・。
また、縦/横軸の合わせが非常にやりづらい。攻撃がスカスカはずれます。
そして上記のように見づらい為外れているかもわからない事も多数・・・。
まぁ、このゲームの魅力に比べれば些細な事ですが。
現状、ゲームマスターの声を田中さんの物に変えたためお金が無いw
何だよ100万って・・・。
しかし、田中さんのナレーションも不思議な感じです。
人に依り合う合わないはあると思いますが、ある種の人間には堪らない仕様ですね。
体験版でも配信すればいいと思うのですが・・・。
しかし、雰囲気ゲーと揶揄されがちなヴァニラの作品の中では出来は良い方だと思います。
売れ行きも非常に好調の様で、特に消化率が9割前後と素晴らしい。
ヴァニラウェアはまだ生き残れそうで何よりです。
P.S.
依頼をこなしていたらティキ(お供の妖精)からの依頼が!!
普通に直接頼めよw
依頼内容は至極もっともな物なのですが、末尾の文
「 ティキは僅かにため込んでいたへそくりからコインを取り出して君に懇願している
報酬 2Gold 」
2Gってw
それがお前のへそくりか!!
何時も酒場で飲み食いしてる分はお前どうしてるんだよ!!
もう普通に頼めよ、直で!!
あまりにいじらしいので速攻でクリアしましたw
レガシー)思い付き)BUG流行るなら以下のカードを使いたい趣味。
2013年8月4日 電波 コメント (3)皆さん、こんばんは。しもべです。
先回のSCGでもBUGの攻勢は見事な物でしたが、そこでふと思いました。
BUG続唱がいるのなら《ディミーアの魔除け》はどうだろうか?と。
1.《被覆》
2.《虫つぶし》
3.疑似《ディミーアの策謀》
1の効果で凶悪なアド源である《祖先の幻視》《Hymn to Tourach》に対処出来る。ついでに《思考囲い》《大渦の脈動》も・・・。そもそも《被覆》自体が環境的に価値が高い。
2で《断片無き工作員》《悪意の大梟》《死儀礼のシャーマン》ついでに《瞬唱の魔道士》とタルモ以外に対処可能。
3で続唱された場合に、割り込んでカス札を続唱させる。
と、
対処の幅が非常に広い。
BUGが流行るならアリでは無かろうか?
正直、1・2だけなら《イゼットの魔除け》で十分なのですが、《突然の衰微》に対処できない点があります。
もちろん他のカードタイプにも対処できません。その点を考えれば続唱を腐らせれるは重要ですね。
アドバンテージは失ってますが、相手のアドカードを潰せれば実質アドロス無しです。
2マナ構えるのは重いのですが、BUG自体も鈍重なデッキなので何とかなるでしょう。
もう一つは、以前挙げた《インプの悪戯》も良いかも、と思います。
《突然の衰微》にも対処できますし、《祖先の幻視》《Hymn to Tourach》なら膨大なアドを得られます。
特にヴィジョンは0ライフロスで3ドローですからね。卑怯だw
打消しもFoWぐらいしか入っていないので、カウンターされてもまずアドロスはしないでしょう。
ドローを奪うだけなら《概念泥棒》でもいいのですが、4マナ構えるなんてさすがに厳しい。まぁ、《衰微》には引っかからないですし、どの生物とも相打ちは取れますがね。
それにブレスト・JtMsも多めに採用されているのでこれはこれで良いかもしれませんが。
チャームにしろ、悪戯にしろ、PWは続唱からキャストとされませんし、スペルも強力なのでJundに対してよりもBUGの方に強力ですね。
ついでにカラー的に使いたいのは《忍び寄るタール坑》ですかね。
《不毛の大地》以外にはほぼ対抗手段が無いので一方的にボコボコに出来ます。
JtMs・LotVも怖くない。
Rなら《紅蓮地獄》か《火山の流弾》を使いたいですね。自分も生物を使うなら《電弧の軌跡》でも良いですが・・・。DrS→フクロウ/工作員と調子に乗って展開されたら使いたい。しかしそれだけしてもアド的に±0かマイナスなんですよね。改めてこのデッキのアド天国っぷりには・・・。
あ、もちろん《ゲリラ戦術》も使いたいですねww
HymnやLotV使ってきた相手に泣きを見させる事が出来ますw
P.S.
久々にカードショップ巡りをして、多量にカードを買いこんできました。
アメドリの特価ケースに《スラーグ牙》が在ったのですが、確か698円?だったでしょうか・・・。
余りの値崩れっぷりにビックリ。
栄子必衰、生者必滅、兵どもの夢の跡・・・。
時の流れ(ローテーション)は残酷ですね。
《教区の雄者》も4枚1000円でした。
まぁ、これもModernでは厳しいでしょうしね・・・。
しかし、人間は部族としてサポートは無いですが数は多いのでこちらも使えなくはないかも・・・?
ここにはありませんでしたが、《雷口のヘルカイト》も1500円前後だとか・・・。
そのうち買いますかね。
レガシー)今週のSCGの結果 諸行無常の~
2013年8月6日 紹介 コメント (4)皆さん、こんばんは。しもべです。
先ほど、21時のNHKニュースで米軍ヘリコプター墜落の方を初めて知りました。
事件としては中々タイムリーと言うかショッキングな事件です。が、報道されるのはオスプレイがどうとか基地の移設がどうとかの話ばかりです。
生存者とか死傷者の話題にはほとんど触れていません。
何か違わないか?と思ったのは私だけですかね??
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さて、今週もSCGがMinneapolisで開催されOpen Legacyも併催されました。
早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/130803_minneapolis.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-08-04&end_date=2013-08-04&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝はKenny Dungar氏のGoblinsです。
以下Top16(上から順に1位→16位)
Goblins
ANT
Reanimator
Jund
Merfolk
ANT
RUG Delver
BUG 続唱
UW Miracles
Jund
HighTide
ANT
OmniTell
Sligh/Burn
12Post
Merfolk
です。
先回までとは顔ぶれが全く異なる結果ですね。
BUG 続唱もDeaathBladeもいません。
逆にComboは色彩豊かでこれでDredgeまで加わればLegacyの有名どころは揃う勢いですね。
まぁ、揺れ戻しが有るのは毎度のことですし、BUGは支配体制を確立できるほど安定感のある完成度のデッキでもないのでこの結果はまぁ順当といった所でしょうね。
さて、ここからは個別に見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58133
1位、Kenny Dungar氏のGoblinsです。
デッキカラーはWRのタッチ《スレイベンの守護者、サリア》です。ここ最近はずっとメインは単色で再度にW/Gを散らしていたのでこの色は久々に見ますね。
今回は非常にコンボが多かったので結果的に見ればジャストな調整でしょうね。メインに仕込む事で再度の枠も確保できています。
型は《ゴブリンの群衆追い》と《群衆の親分、クレンコ》のハイブリッドですね。
これも最近は親分では無く《包囲攻撃の司令官》が追加のフィニッシャーだったので久々です。
中盤以降の支配力と安定性では無く、圧殺/瞬殺力にウェイトを置いているようですね。
重要なのは《宝石の手の焼却者》3枚+《タール火》2枚の除去耐性を取っているという事ですね。
普通この枠は焼却者4枚が盤石なのですが、わざわざ1枚減らして1マナ2点火力を2枚突っ込んでいますね。
まぁ、理由については言はずもがな。
サイドにもきっちり、《Pyrokinesis》3枚採られているので序盤の火力は十分ですね。
サイドも特徴的です。
まず、SnT系の対策カードが1枚も取られていません(一応Sneakに効く針はありますが・・・)。
ここ最近ではめったに見られない調整ですね。《忘却の輪》《絶望の天使》若しくは《エメリアの盾、イオナ》のどれかが採用されるのが常道だったのですが・・・。
メインのサリアと土地妨害があれば十分速度差で勝てるという事でしょうか?
また、《エーテル宣誓会の法学者》と《精神壊しの罠》が採られており、これまたStorm系に良く効くカードを取っていますね。
本当によくメタに合致しています。ここは《アメジストのとげ》が多いのですが・・・。
《摩耗+損耗》も珍しいですね。
ここは《ブリキ通りの悪党》《クローサの掌握》のどちらかが多いのですが。
干渉力が半端で速度もノロいフェアデッキに対して有効な速度と面制圧と言うコンセプトは良くメタに合致していると思います。
またサイドの調整も独特ながらアジャストしており素晴らしいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58120
4位、Mike Mackay氏のJundです。
メインは特筆つべきものは無いのですが、サイドは少々特殊。
10位のMichael氏のそれを見るとよく判りますが、よく見られる対U対策である《Chains of Mephistopheles》や《紅蓮破》が取れられいません。
対特殊地形様に《血染めの月》と島対策の《窒息》が代わりに入っています。
ここは最近のフェアデッキ用にカードをシフトさせたのでしょうかね?1枚では力不足かもしれませんが火力・不毛と合わせれば十分な必殺になりますからね。
ただ、コンボ対策も兼ねるブラストは大丈夫なのでしょうかね?
両者ともサイドに8枚ものコンボ対策が取られているため良く意識はしているのでしょうがね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58134
5位、Dana Drew氏のMerfolkです。
14ロードのマッシブ仕様。《幻影の像》の存在が泣ける(´;ω;`)
《メロウの騎兵》は使われていませんね。タッパーはメタ的に不要という事でしょうか?
まぁ、《行き詰まり》を採用している以上、《霊気の薬瓶》をカウンターは固定したいでしょうしね。
打点が足りないのか《ミシュラの工廠》が1枚採られていますね・・・。
不思議なのは《撤廃》の存在。
以前《蒸気の絡みつき》は使われていることはありましたが・・・。
1ドローと「土地以外のパーマネント」と言う部分が味噌なのでしょうか?しかしそんなにマナの余裕があるのでしょうか?
M14からはサイドに《潮縛りの魔道士》が。大方の予想通りですね。
使い勝手が気になりますが・・・騎兵や水没に勝るカードであったのでしょうか・・・。
ついでに現状のメタ的に《セファリッドの女帝ラワン》入らないと思うのですがね・・・。
深読みのし過ぎでは無いですかね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58124
6位、Alex Olsen氏のANTです。
先回までとは異なり、16キャントリップ型に全員が戻りましたね。
少し気になるのは、全体的にハンデスが少なめでセラピー>Duressである事。
まぁ、カウンター少ないですしね。
サイドの《夜の戦慄》4枚が異様ですね。
何に使うのでしょうか?サリアや法学者用ですかね?
4枚もいるんですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58121
7位、Richard Germar氏のRUG Delverです。
《目くらまし》《Force of Will》《呪文嵌め》《呪文貫き》で計15枚ものカウンターを取っていますね・・・。
多すぎるでしょう・・・。まぁ、コンボが多い状況だったので、その場合は良く効いたのでしょうが。
残念ながら結果《もみ消し》を切ってしまったことが響きましたね。
環境を映す鏡ですがこれは尖り過ぎましたねw
嘗てのヘビーコントロールの様な量のカウンターは流石に腐る場面も多かったのではないでしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58122
8位、Andrew Tenjum氏のBUG 続唱です。
諸行無常の響きあり・・・。
先週の活躍は見る影もありませんね。
ただ、一応メタ読みをした故にAndrew氏は唯一生き残ったのかもしれません。
まずPWがたったの3枚のみ。
多いときは6~7枚も取られるこのデッキで、です。
また、《思考囲い》を抜いてHymnを4枚にするという選択をしています。
これはStorm系には有効ですがSnT系には逆効果ですし、どうだったのでしょうね?貴重な1ターン目のアクションでもあったはずですが。
3・4枚目のFoWに2枚の《狼狽の嵐》。そして《秘儀の研究室》と対コンボに意識を傾けているのがよく判ります。
《虐殺》はまぁ、判るのですが使えるんですかねこのデッキで・・・。
一方的に蹂躙されている場合ぐらいでしょうか?躊躇なく使えるのは。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58128
14位、Craig Spitzer氏のOmni-Tellです。
最近の活躍はこの《無限への突入》型が占めていますね。
基本的にSnT系の中でも安定感が高くプレイも簡単らしいのでまぁ順当ですかね。
何時からか、すっかり14キャントリップも定着しましたね。
少々不思議なのはカウンターの選別。
ピアスは取っておらず、逆に《否定の契約》は多めに取られています。
その上ハンデスが多いにも拘らず、ピアスだけでなく《誤った指図》も無し。
メタ読み上外したのでしょうか?それとも勝つまでひたすら耐えて、状況を整えて一気に!という事でしょうか?
些か疑問が・・・。
こんなところです。
今週はまぁ、判り易い名簿表なのですが、中身を見ていると各人の試行錯誤とメタの読み合いとがグルグルしています。
特に、ほぼ全員が対コンボ対策に力を入れているところと、にも拘らずコンボが相応の結果を残しているところは中々面白い結果だと思いました。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
非MTG)ドラクラ、インフェルノクリア!
2013年8月10日 ゲーム
本日、ドラクラのラスボスをインフェルノでクリアしました。
いやぁ、ハードだけでもキツイのに、インフェルノは本当にもう地獄でしたよ・・・。
「ヒール」は3回されて本当に泣きそうでしたよ。
アクション下手な私が良くクリア出来たなぁ・・・。
(実は、魔法弾跳ね返せること知らなかったノーマルが一番苦労してますが・・・。)
インフェルノには、最初にミノタウロスに3回連続で全滅させられたり、アサシンやレッドキャップの強さの前に一度は心折れましたが、何とかクリアしました。
Lv.も99に到達したのでこれで一応のやる事はやりましたかね。
始めたころはハードもかなりきつかったのに、インフェルノを経験するとハードwwになりますね・・・。
NPCの味方が紙屑のように死ぬ。
本当に囮ぐらいしか役に立たない・・・。
・エフェクトで行方不明
・縦軸が合わない/判らない
の2つは更に問題点となり、特に軸合わずに攻撃外してる/調整してる間にレッドキャップに瞬殺されるとかザラ。300以上一発で削ってくるのでこいつらが複数出てくると本当にもう・・・。
ヴァニラも、今回は儲けたでしょうし、そろそろ外部からゲームシステムに定評のある指導役呼んだ方が良いですよ。
面白いけど問題点が致命的すぎる・・・。
もう後は、アマゾンは装備品収集ぐらいしかやる事ないんですが・・・。
・女神ジュラの祝福 :宝箱から得られる戦利品のランクが30%の確率で1つ上がる
・女神ベルナスの祝福 :宝箱から得られる戦利品の付与効果が40%強化される
はどちらが有効なのか・・・。
ベルナスの方が高額ですし後から解禁されるのでこちらの方が効力が高そうでしたが、一度やってみた感じ、そもそもベルナスではSが手に入らない。
ジュラ :S/40 A/40 B/30 C/20 E/10
ベルナス:S/30 A/40 B/50 C/40 E/7
ぐらいです。まぁ母数もクリアステージも異なるので単純比較はできませんけどね。
が、この中から更に他のキャラ用の装備品にSの枠が持って行かれるので実質は-10前後されます・・・。
ランクSとAならSの方が有用なものが多いので、Sの手に入らないベルナスは本当に有用なのでしょうかね?
付加効果も目に見えて強い!と言う程の物も特に無く、1~2割程度は有用な物かな?程度の物。
ただ、ジュラの時に比べて目に見えて「耐久度減少/激減/大幅激減」のBadステータスは減りましたね。
これらは強い物に程付加されるような気がして、7~8個の能力持ちにはかなり付加されててイライラさせられます。特に8個の物に無理無理枠を使って9個目に入られると本当にイライラ。
結局どっちなんでしょうね・・・。
一度、ソーサレスをプレイしてみましたが、プレイングが違い過ぎて驚きます。
と言うか、火力低すぎ、機動力低すぎで、これはソロはきついです。
ハーピー一体倒すのも苦行。スーパーアーマーや耐硬持ちに一体どうすんだこれ・・・。
そういう物と楽しむ物なのでしょうが私には無理だ・・・。
まぁ、オフェンスと言う面を考えるとアマゾンがむしろ特別なのかもしれません。
インフェルノをプレイしていると、NPCが本当に上記のとおり役に立たないのですが、何時まで経っても敵を倒せないんです。
ドワーフはまだマシですが、他のキャラはこんな雑魚に何秒掛けるんだ?と言う感じです。その派手なコンボは一体何のためだ?と・・・。
よく終盤ファイターやウィザードの火力足りなさすぎで泣けるという意見を聞きますし、アマゾンが強手なんですかね?
インフェルノで開幕10~20秒でクラーケンを海の藻屑にしたりとか他のキャラは出来ないのかしら?
という事で、今後どうすべきか迷い中。
基本的にオラオラ派なので、アマゾン以外はプレイしたくないなぁ、と・・・。
しかし装備品を集めようにも上記の様に、お祈りに迷い中です。
どうしようかしらん・・・。
P.S.
ドラクラはDLまで含めて30万本の出荷販売をしたそうです。
ヴァニラの最高新記録ですね。圧倒的に。
今後は品薄も解消されるようですし、北米での発売も始まりますからもう少し販売は伸びそうです。
これでヴァニラも信者以外のゲーマーに注目されるようになるでしょうし、次回作はヴァニラの今後の命運を決める運命の一本となりそうです。
という訳で、そろそろ雰囲気ゲーを脱しないとユーザーの怒りを買う。
信者は兎も角、一般ユーザーは簡単に見離すので、このシステムの作り込みの甘さをいい加減何とかして欲しい。
私も何度ブチ切れで壁ドンした事か・・・。
もともとRPG要素なんか皆無な事はhp見てれば判るのでそこは覚悟の上で良いのですが、システムだけは本当にもう・・・。
自分たちで治せないのなら、前述のように外部の指導役やプロデューサー読んでくるとかしてほしいですね。
いやぁ、ハードだけでもキツイのに、インフェルノは本当にもう地獄でしたよ・・・。
「ヒール」は3回されて本当に泣きそうでしたよ。
アクション下手な私が良くクリア出来たなぁ・・・。
(実は、魔法弾跳ね返せること知らなかったノーマルが一番苦労してますが・・・。)
インフェルノには、最初にミノタウロスに3回連続で全滅させられたり、アサシンやレッドキャップの強さの前に一度は心折れましたが、何とかクリアしました。
Lv.も99に到達したのでこれで一応のやる事はやりましたかね。
始めたころはハードもかなりきつかったのに、インフェルノを経験するとハードwwになりますね・・・。
NPCの味方が紙屑のように死ぬ。
本当に囮ぐらいしか役に立たない・・・。
・エフェクトで行方不明
・縦軸が合わない/判らない
の2つは更に問題点となり、特に軸合わずに攻撃外してる/調整してる間にレッドキャップに瞬殺されるとかザラ。300以上一発で削ってくるのでこいつらが複数出てくると本当にもう・・・。
ヴァニラも、今回は儲けたでしょうし、そろそろ外部からゲームシステムに定評のある指導役呼んだ方が良いですよ。
面白いけど問題点が致命的すぎる・・・。
もう後は、アマゾンは装備品収集ぐらいしかやる事ないんですが・・・。
・女神ジュラの祝福 :宝箱から得られる戦利品のランクが30%の確率で1つ上がる
・女神ベルナスの祝福 :宝箱から得られる戦利品の付与効果が40%強化される
はどちらが有効なのか・・・。
ベルナスの方が高額ですし後から解禁されるのでこちらの方が効力が高そうでしたが、一度やってみた感じ、そもそもベルナスではSが手に入らない。
ジュラ :S/40 A/40 B/30 C/20 E/10
ベルナス:S/30 A/40 B/50 C/40 E/7
ぐらいです。まぁ母数もクリアステージも異なるので単純比較はできませんけどね。
が、この中から更に他のキャラ用の装備品にSの枠が持って行かれるので実質は-10前後されます・・・。
ランクSとAならSの方が有用なものが多いので、Sの手に入らないベルナスは本当に有用なのでしょうかね?
付加効果も目に見えて強い!と言う程の物も特に無く、1~2割程度は有用な物かな?程度の物。
ただ、ジュラの時に比べて目に見えて「耐久度減少/激減/大幅激減」のBadステータスは減りましたね。
これらは強い物に程付加されるような気がして、7~8個の能力持ちにはかなり付加されててイライラさせられます。特に8個の物に無理無理枠を使って9個目に入られると本当にイライラ。
結局どっちなんでしょうね・・・。
一度、ソーサレスをプレイしてみましたが、プレイングが違い過ぎて驚きます。
と言うか、火力低すぎ、機動力低すぎで、これはソロはきついです。
ハーピー一体倒すのも苦行。スーパーアーマーや耐硬持ちに一体どうすんだこれ・・・。
そういう物と楽しむ物なのでしょうが私には無理だ・・・。
まぁ、オフェンスと言う面を考えるとアマゾンがむしろ特別なのかもしれません。
インフェルノをプレイしていると、NPCが本当に上記のとおり役に立たないのですが、何時まで経っても敵を倒せないんです。
ドワーフはまだマシですが、他のキャラはこんな雑魚に何秒掛けるんだ?と言う感じです。その派手なコンボは一体何のためだ?と・・・。
よく終盤ファイターやウィザードの火力足りなさすぎで泣けるという意見を聞きますし、アマゾンが強手なんですかね?
インフェルノで開幕10~20秒でクラーケンを海の藻屑にしたりとか他のキャラは出来ないのかしら?
という事で、今後どうすべきか迷い中。
基本的にオラオラ派なので、アマゾン以外はプレイしたくないなぁ、と・・・。
しかし装備品を集めようにも上記の様に、お祈りに迷い中です。
どうしようかしらん・・・。
P.S.
ドラクラはDLまで含めて30万本の出荷販売をしたそうです。
ヴァニラの最高新記録ですね。圧倒的に。
今後は品薄も解消されるようですし、北米での発売も始まりますからもう少し販売は伸びそうです。
これでヴァニラも信者以外のゲーマーに注目されるようになるでしょうし、次回作はヴァニラの今後の命運を決める運命の一本となりそうです。
という訳で、そろそろ雰囲気ゲーを脱しないとユーザーの怒りを買う。
信者は兎も角、一般ユーザーは簡単に見離すので、このシステムの作り込みの甘さをいい加減何とかして欲しい。
私も何度ブチ切れで壁ドンした事か・・・。
もともとRPG要素なんか皆無な事はhp見てれば判るのでそこは覚悟の上で良いのですが、システムだけは本当にもう・・・。
自分たちで治せないのなら、前述のように外部の指導役やプロデューサー読んでくるとかしてほしいですね。
レガシー)《若き紅蓮術士》についての徒然2 併用
2013年8月12日 考察
・《若き紅蓮術士》の相方
基本的には
(1):ピッチキャストが出来る物であり、テンポを得る代わりに失うアドを、異なる形で回収できる。紅蓮術士がサポーター。
(2):複数回のキャストが出来る軽い物であり、Tokenを多数生める。紅蓮術士のサポーター。
という物が採用基準になる。
何にせよ相乗効果がある物が挙げられますね。
当然一枚で効果が高い《稲妻》や《渦巻く知識》は、上の条件とは関係なく採用されるでしょう。
稲妻は貧弱なTokenの道を付ける役割で、ブレストは展開の手助け/手札の調整が出来るため素晴らしい。
とりあえず、汎用ではなく専用構築で行きそうなカードを色関係なく上げていこうと思います。
と言うか私が使いたいだけ。
《陰謀団式療法》
《ギタクシア派の調査》
:至高の組み合わせ。
其々が最高のシナジーを有しています。
特にセラピーとの組み合わせは凶悪其の物。アドロス無し、と言うより寧ろ結果的にアドを得ながら確実なハンデスを敢行できます。
単体でも自身を守るためのハンデスとして機能するため良好。
「コレって壊れてる・・・。」
ギタ調も同じく、テンポロス無しにキャントリップ出来る為、最高クラスの相方。
セラピーとは異なりますが、展開基準を判断できるため、結果的に単体でも機能する。
そして最高なのは3種が揃っている場合。
セラピーを外さず、アドアド。
「コレって壊れてる・・・。」
《Force of will》
:紅蓮術士は真先に狙われるため、守る手段として優秀。
判り易い(1)の体現者で、何故かアドロスしない。
《目くらまし》も悪くはない物の、土地を戻すという事が紅蓮術士とはあまり良い連動では無いでしょう。
《外科的摘出》
《墓場の浄化》/《棺の追放》
:墓地対策。
外科的が(1)。下の2種が(2)ですね。
外科的は特に弱点を補いながら、除去を抜くことで紅蓮術士を守れるので結構重要ですね。
ハンデスやボブの様な囮もいるため外科的はしっかり機能するでしょう。
《救助の手》
《隆盛+下落》
《遠隔+不在》
:回収系2。
隆盛はどちらかと言えばScMとの相性が良いですが、除去された紅蓮術士を回収出来たりTokenのアタック時に邪魔なブロッカーを退かしたりと便利です。
もちろんハンデスも強い。
何にせよアドが取れる。
紅蓮術士を回収できるだけでも強いのですが、どうせなら他の回収対象がいるに越した事は無い。
遠隔は生物の保護が主で、上記と同じくTokenを蒔きながら紅蓮術士を守れます。
要らないなら除去として使えばいい。
運用は難しい物の、長引いた時の5マナ融合も強力。盤面から2体の壁を退かせる為、Tokenの道をこじ開けられます。
対Comboメタなら下落、対Beatメタなら不在を使う事になるのでどちらが良いかは環境次第。
バウンスはSocだが場と墓地其々から戻せ計2体の隆盛とInsな遠隔ではやはり機能が異なる。
隆盛はオフェンシブ、除去を回避できる遠隔はディフェンシブ。
《救助の手》はWeeやニヴメイガスでは在り得ない選択肢ですね。
ただ、単体でFb出来るので相性自体は抜群。紅蓮術士を守りつつTokenを蒔けます。ScMを回収するのも良し。
どれを使うにせよ、ScM/占い師との併用が望ましいですね。
《信仰無き物あさり》
《捨て身の狂乱》/《熟慮》
:複数回ドロー系。
通常のドローはキャントリップで十分であるためこちらは別枠。
物あさりはアドロスが無くなるので俄然使いやすくなりますね。Socである事がネック。まぁInsでは強すぎますが。
2段目はFbまで含め軽いInsのドロー。どちらが良いかはデッキに依りますが、ランダム性がある狂乱はよりシナジーがあるといかもしれません。
《戦慄の感覚》/《抵抗の誇示》
:基本的には攻撃を通す用途の種別。
戦慄の感覚はタッパーであるためテンポが取れるのは重要。
但し基本的に両方とも要らない子。専用の中の専用カード。
《未練ある魂》
:Token用。
Blackの愛を感じる一枚ですね。
単体でも強いので特に必要性は感じませんがどうせなら相乗効果を・・・。
セラピーとの相性もいいですしね。
そして《盲信的迫害》という相棒は紅蓮術士との相性もいい。
物量と言う観点では、スペルに優れているとは言えないオロスカラーが最も優れているかもしれない不思議ですね。
《Pyrokinesis》/《火炎弾》
《殺し》
《罰する火》/《ひどい憔悴》
《水没》/《断絶》
《命取りの魅惑》/《暗黒破》
《溶岩の投げ矢》/《炎の突き》
:複数回の除去枠。
個人的にはタフネス2を2体までを除去できるピッチのパイロキネシスはかなり相性が良いと思います。ただ、ピッチコストのRのカードが基本的には紅蓮術士本人か火力が基本的な選択肢なため、使用しづらい。
火山弾は、土地を使用するため序盤に同じく使いづらい・・・。
効果は相性が良いのですがどちらもピッチコストが重い。
《殺し》はほぼリソースの消費無しで使えるのですこぶる相性が良いですね。
ライフを失う特性も、生み出されるTokenがブロッカーになるので、ダメージレースでは寧ろファッティを除去できる方が上回りますし。
《罰する火》+《燃え柳の木立ち》は
アド回収源が更なるアドを生み出す相乗効果ですね。同じく相手のブロッカーを焼けるため問題性は薄い。
デッキとしてはとても悠長になるように思えますが、元々3マナを最低限生み出せるデッキでなければ紅蓮術士は廻らないので問題性は薄いと言えます。
重い以上に相手にライフを与える方が余程問題。
どうせならGも使いたい組み合わせですね。
《水没》/《断絶》はピッチ/フリーのバウンス。
条件付きとはいえアドロスは無いので一方的なアドがゲットできますね。
ただ、元々数で押すデッキなので除去ならともかくバウンスでは些か間が抜けている。
下2段4種は色物的。
《命取りの魅惑》は万歳アタック用。相手のファッティを道連れに出来、こちらは新たな生物が埋めるので一方的ですね。非常に軽いので下手な除去よりもスムーズで強力かもしれません。
が、DrSやKotRの様な起動コストにタップがある生物は躱されてしまうのは難点ですね。
《暗黒破》は環境的にややパワー不足な部分もありますが、DrSやSfMに万歳アタックを敢行し一方的に倒せるのでデッキによってはアリ。発掘をうまくリソースでに還元できると尚良し。
《溶岩の投げ矢》/《炎の突き》は其々使いやすい火力で相性自体もいいのですが、環境的に1点火力が少々力不足。
限られたデッキにしか役に立たないためやや厳しい所ですね・・・。
《大笑いの写し身》
:Insのコピースペル。
???と思うかもしれませんが、紅蓮術士をコピーできればそれで十分強いでしょう?
紅蓮術士+1/1Tokenになるのですから3マナでも十分(2/1と1/1が得られるので)です。
相手の除去対策にもなりますしね。
最悪、DoSをコピーでも十分。3マナで3/2飛行ですからね。
《土地壌土》
:土地が必要なデッキなので土地を持ってこれる点は偉い。
ハンドを晒す難点は状況とプレイングしだいで改善は出来ます。ただクロックパーミの様な構えるデッキでは無い方が望ましいですね。
問題はGに価値が薄い事と《森》絡みの土地しか持ってこれない事か・・・。
《巨人釣り》
:4/4速攻を作り出す特殊なカードですね。
「共謀」出来れば価値があると言えるので、その意味で紅蓮術士とは併用できるかもしれません。
と言うか私が使いたいだけですがw
《沈黙》/《中断》
《時間の熟達》
:TimeWalk系。
基本的に手数で攻めるデッキになりやすく、手数が増えるほど有効性が高い。
故に相手に何もさせない《沈黙》やターンをそのまま手に入れるTimeWalkはその本分ですね。
《時間の恐喝》もRとの併用を考えれば効果だけなら使えるのですがね・・・。
3~4マナ域まで伸ばすことを現実的に考えるのなら《オレリアの憤怒》も価値を見いだせるかもしれませんね。
《精神の剣》
:黒狂信者向け。
Blitzが好きなあなた向け。
勝敗の行方は二の次さ!!
他に何かありますかね?
・《直観》/《物静かな思索》
:以前のEsperの様にScMを絡めてまたは3枚同一サーチして~と言うような使い方は基本的にしないように思える。
中~低速と言う程遅いデッキにはならないだろうし、ましてコントロール要素を高めに保持するデッキでもないので普通にコンボ要素として運用すると思われます。
とするとさーちこうほとして考えられるのが
《罰する火》かセラピーかLgSのどれか。悪魔で基本的に、ですが。
罰する火を運用しないのなら、Black閣下が運用したようにセラピー1枚+LgS2枚/セラピー2枚+LgS1枚のどちらかが実用的。
が、ここで疑問が。
全てFb持ちなら《物静かな思索》でよくない?という事。
Fbしかサーチ出来ない物の1マナ軽い。Socであるがそれでも2マナの方が良くないか?という物です。
因みにこれなら《綿密な分析》もサーチ候補。
1マナ軽い点と一回分のキャストの効果とサーチの自由(Fb以外も可と言う意味で)選択が天秤となりますね。
気になったのはこんな所ですね。
つれづれと文章にしてみました。
個人的にはBlack閣下の4c Tokenの様なデッキに注目していますね。
もともとZombardmentの様なシナジーがデッキになっているようなデッキが好きなので、また別の形で作られた閣下の新作には期待大。
まぁ、墓地依存は減った分、盤面依存にはなっていますが・・・。
電波デッキ製作者としてはフェアデッキに於いてCoolBoysになるよりも破天荒に暴れて欲しいというのが願望ですw
という訳で、《若き紅蓮術師》についてダラダラと覚書でした。
基本的には
(1):ピッチキャストが出来る物であり、テンポを得る代わりに失うアドを、異なる形で回収できる。紅蓮術士がサポーター。
(2):複数回のキャストが出来る軽い物であり、Tokenを多数生める。紅蓮術士のサポーター。
という物が採用基準になる。
何にせよ相乗効果がある物が挙げられますね。
当然一枚で効果が高い《稲妻》や《渦巻く知識》は、上の条件とは関係なく採用されるでしょう。
稲妻は貧弱なTokenの道を付ける役割で、ブレストは展開の手助け/手札の調整が出来るため素晴らしい。
とりあえず、汎用ではなく専用構築で行きそうなカードを色関係なく上げていこうと思います。
と言うか私が使いたいだけ。
《陰謀団式療法》
《ギタクシア派の調査》
:至高の組み合わせ。
其々が最高のシナジーを有しています。
特にセラピーとの組み合わせは凶悪其の物。アドロス無し、と言うより寧ろ結果的にアドを得ながら確実なハンデスを敢行できます。
単体でも自身を守るためのハンデスとして機能するため良好。
「コレって壊れてる・・・。」
ギタ調も同じく、テンポロス無しにキャントリップ出来る為、最高クラスの相方。
セラピーとは異なりますが、展開基準を判断できるため、結果的に単体でも機能する。
そして最高なのは3種が揃っている場合。
セラピーを外さず、アドアド。
「コレって壊れてる・・・。」
《Force of will》
:紅蓮術士は真先に狙われるため、守る手段として優秀。
判り易い(1)の体現者で、何故かアドロスしない。
《目くらまし》も悪くはない物の、土地を戻すという事が紅蓮術士とはあまり良い連動では無いでしょう。
《外科的摘出》
《墓場の浄化》/《棺の追放》
:墓地対策。
外科的が(1)。下の2種が(2)ですね。
外科的は特に弱点を補いながら、除去を抜くことで紅蓮術士を守れるので結構重要ですね。
ハンデスやボブの様な囮もいるため外科的はしっかり機能するでしょう。
《救助の手》
《隆盛+下落》
《遠隔+不在》
:回収系2。
隆盛はどちらかと言えばScMとの相性が良いですが、除去された紅蓮術士を回収出来たりTokenのアタック時に邪魔なブロッカーを退かしたりと便利です。
もちろんハンデスも強い。
何にせよアドが取れる。
紅蓮術士を回収できるだけでも強いのですが、どうせなら他の回収対象がいるに越した事は無い。
遠隔は生物の保護が主で、上記と同じくTokenを蒔きながら紅蓮術士を守れます。
要らないなら除去として使えばいい。
運用は難しい物の、長引いた時の5マナ融合も強力。盤面から2体の壁を退かせる為、Tokenの道をこじ開けられます。
対Comboメタなら下落、対Beatメタなら不在を使う事になるのでどちらが良いかは環境次第。
バウンスはSocだが場と墓地其々から戻せ計2体の隆盛とInsな遠隔ではやはり機能が異なる。
隆盛はオフェンシブ、除去を回避できる遠隔はディフェンシブ。
《救助の手》はWeeやニヴメイガスでは在り得ない選択肢ですね。
ただ、単体でFb出来るので相性自体は抜群。紅蓮術士を守りつつTokenを蒔けます。ScMを回収するのも良し。
どれを使うにせよ、ScM/占い師との併用が望ましいですね。
《信仰無き物あさり》
《捨て身の狂乱》/《熟慮》
:複数回ドロー系。
通常のドローはキャントリップで十分であるためこちらは別枠。
物あさりはアドロスが無くなるので俄然使いやすくなりますね。Socである事がネック。まぁInsでは強すぎますが。
2段目はFbまで含め軽いInsのドロー。どちらが良いかはデッキに依りますが、ランダム性がある狂乱はよりシナジーがあるといかもしれません。
《戦慄の感覚》/《抵抗の誇示》
:基本的には攻撃を通す用途の種別。
戦慄の感覚はタッパーであるためテンポが取れるのは重要。
但し基本的に両方とも要らない子。専用の中の専用カード。
《未練ある魂》
:Token用。
Blackの愛を感じる一枚ですね。
単体でも強いので特に必要性は感じませんがどうせなら相乗効果を・・・。
セラピーとの相性もいいですしね。
そして《盲信的迫害》という相棒は紅蓮術士との相性もいい。
物量と言う観点では、スペルに優れているとは言えないオロスカラーが最も優れているかもしれない不思議ですね。
《Pyrokinesis》/《火炎弾》
《殺し》
《罰する火》/《ひどい憔悴》
《水没》/《断絶》
《命取りの魅惑》/《暗黒破》
《溶岩の投げ矢》/《炎の突き》
:複数回の除去枠。
個人的にはタフネス2を2体までを除去できるピッチのパイロキネシスはかなり相性が良いと思います。ただ、ピッチコストのRのカードが基本的には紅蓮術士本人か火力が基本的な選択肢なため、使用しづらい。
火山弾は、土地を使用するため序盤に同じく使いづらい・・・。
効果は相性が良いのですがどちらもピッチコストが重い。
《殺し》はほぼリソースの消費無しで使えるのですこぶる相性が良いですね。
ライフを失う特性も、生み出されるTokenがブロッカーになるので、ダメージレースでは寧ろファッティを除去できる方が上回りますし。
《罰する火》+《燃え柳の木立ち》は
アド回収源が更なるアドを生み出す相乗効果ですね。同じく相手のブロッカーを焼けるため問題性は薄い。
デッキとしてはとても悠長になるように思えますが、元々3マナを最低限生み出せるデッキでなければ紅蓮術士は廻らないので問題性は薄いと言えます。
重い以上に相手にライフを与える方が余程問題。
どうせならGも使いたい組み合わせですね。
《水没》/《断絶》はピッチ/フリーのバウンス。
条件付きとはいえアドロスは無いので一方的なアドがゲットできますね。
ただ、元々数で押すデッキなので除去ならともかくバウンスでは些か間が抜けている。
下2段4種は色物的。
《命取りの魅惑》は万歳アタック用。相手のファッティを道連れに出来、こちらは新たな生物が埋めるので一方的ですね。非常に軽いので下手な除去よりもスムーズで強力かもしれません。
が、DrSやKotRの様な起動コストにタップがある生物は躱されてしまうのは難点ですね。
《暗黒破》は環境的にややパワー不足な部分もありますが、DrSやSfMに万歳アタックを敢行し一方的に倒せるのでデッキによってはアリ。発掘をうまくリソースでに還元できると尚良し。
《溶岩の投げ矢》/《炎の突き》は其々使いやすい火力で相性自体もいいのですが、環境的に1点火力が少々力不足。
限られたデッキにしか役に立たないためやや厳しい所ですね・・・。
《大笑いの写し身》
:Insのコピースペル。
???と思うかもしれませんが、紅蓮術士をコピーできればそれで十分強いでしょう?
紅蓮術士+1/1Tokenになるのですから3マナでも十分(2/1と1/1が得られるので)です。
相手の除去対策にもなりますしね。
最悪、DoSをコピーでも十分。3マナで3/2飛行ですからね。
《土地壌土》
:土地が必要なデッキなので土地を持ってこれる点は偉い。
ハンドを晒す難点は状況とプレイングしだいで改善は出来ます。ただクロックパーミの様な構えるデッキでは無い方が望ましいですね。
問題はGに価値が薄い事と《森》絡みの土地しか持ってこれない事か・・・。
《巨人釣り》
:4/4速攻を作り出す特殊なカードですね。
「共謀」出来れば価値があると言えるので、その意味で紅蓮術士とは併用できるかもしれません。
と言うか私が使いたいだけですがw
《沈黙》/《中断》
《時間の熟達》
:TimeWalk系。
基本的に手数で攻めるデッキになりやすく、手数が増えるほど有効性が高い。
故に相手に何もさせない《沈黙》やターンをそのまま手に入れるTimeWalkはその本分ですね。
《時間の恐喝》もRとの併用を考えれば効果だけなら使えるのですがね・・・。
3~4マナ域まで伸ばすことを現実的に考えるのなら《オレリアの憤怒》も価値を見いだせるかもしれませんね。
《精神の剣》
:黒狂信者向け。
Blitzが好きなあなた向け。
勝敗の行方は二の次さ!!
他に何かありますかね?
・《直観》/《物静かな思索》
:以前のEsperの様にScMを絡めてまたは3枚同一サーチして~と言うような使い方は基本的にしないように思える。
中~低速と言う程遅いデッキにはならないだろうし、ましてコントロール要素を高めに保持するデッキでもないので普通にコンボ要素として運用すると思われます。
とするとさーちこうほとして考えられるのが
《罰する火》かセラピーかLgSのどれか。悪魔で基本的に、ですが。
罰する火を運用しないのなら、Black閣下が運用したようにセラピー1枚+LgS2枚/セラピー2枚+LgS1枚のどちらかが実用的。
が、ここで疑問が。
全てFb持ちなら《物静かな思索》でよくない?という事。
Fbしかサーチ出来ない物の1マナ軽い。Socであるがそれでも2マナの方が良くないか?という物です。
因みにこれなら《綿密な分析》もサーチ候補。
1マナ軽い点と一回分のキャストの効果とサーチの自由(Fb以外も可と言う意味で)選択が天秤となりますね。
気になったのはこんな所ですね。
つれづれと文章にしてみました。
個人的にはBlack閣下の4c Tokenの様なデッキに注目していますね。
もともとZombardmentの様なシナジーがデッキになっているようなデッキが好きなので、また別の形で作られた閣下の新作には期待大。
まぁ、墓地依存は減った分、盤面依存にはなっていますが・・・。
電波デッキ製作者としてはフェアデッキに於いてCoolBoysになるよりも破天荒に暴れて欲しいというのが願望ですw
という訳で、《若き紅蓮術師》についてダラダラと覚書でした。
レガシー)《若き紅蓮術士》についての徒然1 質
2013年8月12日 考察 コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
太陽が活発に活動中、皆さん如何お過ごしでしょうか。
お盆にて実家に帰り故人を忍んでおられるでしょうか。それとも選ばれし戦士となって約束の地へと向かわれたのでしょうか。
何にせよ体調には気を付けてくださいね。
-------------------------------
紅蓮術士は、想定以上の強さであるというのは、ここ最近の使用されたレポ/報告を読めばある程度は理解できます。
が、やはり、危うく運用の難しいカードであるという事も何と無くですが思います。
通常の運用で想定されているフェアデッキでの使用は特に。
Token発生装置としては《苦花》は兎も角《未練ある魂》には明らかに劣ります。シナジーは横に置いておくとしても、安定性で圧倒的に下回りますからね。
それでも使用する以上、ただ色が合ったから~とな何と無くではない何かが必要になると思います。
Token製造機としての側面だけを見てもLgSのWでは無く、紅蓮術士のRを取る事に意義を見出すべきでしょう。
因みに後で書きますが、Wee系のチェインコンボBeatの駒として機能させるならWee>>ニヴメイガスとなります。
色の組み合わせの観点から考えてみるのも重要。
デッキ構築の観点から得られるものは少なくない。
R:《稲妻》に代表される攻めの色。BurnにしろSlighにしろ最も攻撃的なデッキの一つ。
紅蓮術士を採用するなら、ただのアド製造機では無く、2マナの攻撃手としての価値をそこに見出したい。
突き詰めていくとカルドーサレッドの様なデッキになるのでしょうが、残念ながらこのデッキはスペル比率が高いとは言えない為マッチするか?と問われると微妙ですね。
同じく「大隊」系カードも生物で占められる為微妙。
「速攻」とパンプアップの同時供給が可能な軽量スペルがあると良かったのですが適当な物が無いのは残念。割り切って《ゴブリンの奇襲隊》を使用するのがベストかもしれませんね。流石に《速さの炸裂》では弱すぎる。
因みに1/1では「タフネス2を乗り越えられないから~」という紅蓮術士に対する評価基準はあまり私は難題だとは捉えていません。
紅蓮術士を運用する以上デッキ内にIns/Soc比率は高くなるはずです。そしてRでスペルと言えば何よりも火力。通常のデッキよりも多めな火力を入れる事まで行えば小型生物の障害など露と消えます。
そもそも生かしておいてはいけないのがLegacyの小型生物の共通点ですからね。
U:基本的に「Ins/Socを唱えるたびに~」と言うスペルの相方の最右翼となる色ですね。
それは単純にデッキ内の比率が他の色に比べ著しくスペルが多くなる傾向にあるからでしょうね。
キャントリップ系の存在はデッキの安定性を高めるという点で打消しと並びエターナルでUと言う色を強者足らしめている色です。
が、同時に「1マナを使用して手札の質を良くしているだけ」と言う事実も存在します。
後続の展開を有利にしているだけでその行為実体には何ら直接勝利をもぎ取る効果はありません。
紅蓮術士を一として「Ins/Socを唱えるたびに~」系のスペルは、その行為自体に勝利への効果を付属させる事が出来るわけですね。
だからこそ価値が高い。
Uと言う色におけるElementであるからこそ、如何な形のデッキに成ろうと価値を見いだせるわけです。
目指すべき目的は勝利で一致していますし、チェイン型にしろフェアにしろ、必ず通る道ですからね。
どちらが良いかはまた別の話ですが、効果の質として、勝利へと前倒しをしてくれている物なので、攻撃的なデッキの方がより効果の価値が高いと私は思います。
UR Burnやスレッショルドの様なチェインでは無いにしろオフェンシブなデッキが望ましいと思います。
また《渦巻く知識》をはじめとしたキャントリップ系は後(直後)の展開を整える物でもありますから、必要なスペルを揃えられるという事です。
能力の誘発もその分させやすくなるため、相思相愛の組み合わせですね。
キャントリップ同様、打消しにも当然この効果が付加されるため、どうせならば守りの打消しでは無く、《もみ消し》や《目くらまし》の様な攻めの打消しを用いるデッキで使えると良いかもしれません。
B:攻めのハンデス、受けの除去が主なスペルとなりますね。
どちらにしろRやUのように色の運用の基礎と言う部分とは異なり、相手の状況に依存した選択肢であるため上記2色ほどには価値は認めていません。
が、どちらもが使用頻度の高い挙動であるため価値が薄いとまでは言えませんね。
除去は貧弱な生物をサポートできますし、ハンデスは前もって脅威に対処できます。
後から使える打消しの方がシナジーとしては大きいのですが、《突然の衰微》と言う脅威がある以上一長一短です。
また、複数回使える除去もありますし、なにより《湿地での被災》など赤よりも相手限定の全体除去が多い。
ここもポイントですね。
《闇の腹心》の存在も重大。
W:微妙な組み合わせ。
最強の除去スペルを抱えている色ではありますが、打点がどうしても低いこの色ではStPは難しい。相手に土地を与えてしまってもそれが影響しないほど早期に決着を図れる?と言う疑わしい部分もあるためPtEもこれまた微妙。
つまり最大の価値である2枚に価値を見いだしづらい。
小型の全体強化はありますが、それは展開し終わった後に必要になる部分。要素としての重要性は低いと言わざるを得ません。
結局この色では、LgSぐらいしか価値を見いだせず、またそれはオロスカラーになってこその物です。
プロテクションを付与したり、土地を伸ばしたりと色々ありますがそれらは飽くまで枝葉でしかありませんから。
《ルーンの母》とは本来この手のカードは相性が良いはずなのですが、紅蓮術士と併用するほどの価値があるのかは疑わしいですね。
G:相性は最悪の組み合わせですね。
スペル自体が貧弱且つ、単体強化が多い。Weeとの組み合わせは合っても紅蓮術士との組み合わせは皆無ですね。
全く無いわけでもないですが・・・。
・ScMと同じく、3~マナのカード。
2マナのアド生物ですが、実際には出しただけでは何もしない為3マナ以上のカードと見れます。
軽くは無い。
そういう構築が必要ですね。
フェアなデッキで使うなら土地は20枚以上は欲しいところ。可能なら21~22枚。《不毛の大地》を使うならもちろんここ。多少多いような気もしますが、軽量スペルを連打する可能性が高い以上、色マナが必要になる事も多いでしょう。故に土地の総数も必要になると思います。
そういう意味では上記のUR Burnやスレッショルドとはまた異なる形が必要になってきますね。
ManaDenial戦略は難しい。
もみ消しやDazeには付加効果を期待出来るものの、併用が必須となる《不毛の大地》と相性が良いとは言えない為です。
スペルでは否いという点はこの際横に置くとしても、不毛の大地の「自他ともにマナ域を低域固定する」と言う性質が、マナを伸ばしたい紅蓮術士の要望と反っているためです。
どちらかしか取らないのなら残りは無駄牌となり戦略が成り立たないので不採用にする方が良いと思いますが・・・。
StifleやDaze・不毛を使用するなら加えて《壌土からの生命》や《不気味な発見》《税収》の様な土地基盤をサポートするカードが有るとより望ましいと思います。
このデッキでは火力も積むので突き詰めるならManaDenial戦略ははしっかり機能するでしょう。
しかし、半端な選択肢は捕れないのが厳しい。
・汎用デッキで使うのなら
《Regrowth》《瞬唱の魔道士》《埋め合わせ》《闇の腹心》《ボーラスの占い師》
どれが最高の相棒?
普通に考えればScM一択ですが、紅蓮術士との関係上カードタイプがIns/Socである方が望ましい。
また其々に強みがあるので、ノータイムで~という事にはならない。
《Regrowth》はFbでは無く、「回収」と言う利点があり、それもなんでも可能。
《埋め合わせ》はSocのみな点が厳しい(と言うか極めて厳しい)ですが、工夫次第では活用可能。チェンライやポンダーを積むとかですね。本体にもFbがある点が素晴らしい。
デッキにも依りますが、スペル比率が変わるためDoSの変身確率にも影響します。
まぁ、紅蓮術士は兎も角、こんな中速用のカード群との併用が有り得るのか?と言う点では大いに疑問ですが・・・。
《闇の腹心》は生き残ればアド製造機。一度だけのScMよりもハイリターン。
3マナ以降、つまり中盤以降が活躍の場であるScMと異なり単純に2ターン目から置ける。2マナの紅蓮術士と除去が分散される。
《ボーラスの占い師》も同じく2ターン目に躊躇なく置ける点が有用性が高いですね。
墓地に依存しない為、墓地Hateに引っ掛からないし、Topを弾ける。ブレストの使い勝手が増す。
ただ中盤以降はScMの方が遥かに使用可能な選択肢が大きいため、やはりいつの運用か?と言う点が重心となるでしょう。
これらはカード自体の親和性は高いのですが、デッキとしてそもそもそれ用の構築をしていれば必要性が薄れるでしょう。
専用構築では無く汎用構築で価値が認められると言えますね。
・ニヴメイガスとの相性。
は良さめ。
先ず、ニヴは布告に弱いが人柱を用意できる。
また、ニヴは通常のWeeよりも時間の掛るゲームを想定している。
回避能力が無い代わりに恒久強化であるためだ。
そこに同じく場に残るアドバンテージを残せるこいつはよく合致している。1/1でも連続アタックをすれば問題は無いのだから。
また、散々書いてきたが、tokenを多量に生むだけなら《巣穴からの総出》の方が良い。
重い物の、スペルだし、発生量も2倍。
つまり、1ターンでスペルを連打して爆発的な数を出すという事自体に向いてはいない。
この点もニヴメイガスとの相性が良い。
ニヴメイガスはWeeと異なり、スペルが解決されないため、どうやっても同ターン内でのキャスト限界は小さい上にアドバンテージも失う。
継続的な戦略と言う点がマッチしているわけです。
ただし、「ニヴメイガス→ 紅蓮術士」の関係で見ると、自身のアドロスを回収してくれる良い相方ではあるが、「紅蓮術士→ ニヴメイガス」と見ると其処ほどでもない。
上記の様に1ターン中に複数のスペルを唱える必要性は薄い物の、可能ならできるに越した事は無い。
何より効果自体が生物の生成であり、Tokenが召喚酔いと言う質を持つ以上、多数展開を一度でできた方が望ましい。
故にどちらかと言うとWee組との方が相思相愛と言える。
特にその傾向が判り易いのが《魔力変》《ギタクシア派の調査》か・・・。
また、個人的に併用したい《天主の勢力》との相性が絶望的に悪い・・・。
・Wee系との相性。
という訳で相性で言えば確実にWee>ニヴメイガス
このデッキはWeeをはじめ3マナ域にフィニッシャーが多いので2マナ域にそれが増える事態は喜ばしい。
2マナの候補
《窯の悪鬼》→デッキの命
であるのですが、他の候補が
《クウィリーオンのドライアド》
《侵入専門家》
《焼身の魂喰い》
《嵐の精体》
と何処か今一歩なカードが多かったので、純粋に使いやすいカードが増える点はGJ!
これらが今一歩なのは、単体除去に弱く、特に《突然の衰微》まであるにも拘らずいまひとつ決定力に欠けている点。
魂喰いは火力は十分だが回避能力は無いし、除去耐性は最低。失敗した時のリスクが大きすぎる。
Rであるため、マナの問題も薄く、《焼尽も猛火》も採用しやすい。
2に続く。
太陽が活発に活動中、皆さん如何お過ごしでしょうか。
お盆にて実家に帰り故人を忍んでおられるでしょうか。それとも選ばれし戦士となって約束の地へと向かわれたのでしょうか。
何にせよ体調には気を付けてくださいね。
-------------------------------
紅蓮術士は、想定以上の強さであるというのは、ここ最近の使用されたレポ/報告を読めばある程度は理解できます。
が、やはり、危うく運用の難しいカードであるという事も何と無くですが思います。
通常の運用で想定されているフェアデッキでの使用は特に。
Token発生装置としては《苦花》は兎も角《未練ある魂》には明らかに劣ります。シナジーは横に置いておくとしても、安定性で圧倒的に下回りますからね。
それでも使用する以上、ただ色が合ったから~とな何と無くではない何かが必要になると思います。
Token製造機としての側面だけを見てもLgSのWでは無く、紅蓮術士のRを取る事に意義を見出すべきでしょう。
因みに後で書きますが、Wee系のチェインコンボBeatの駒として機能させるならWee>>ニヴメイガスとなります。
色の組み合わせの観点から考えてみるのも重要。
デッキ構築の観点から得られるものは少なくない。
R:《稲妻》に代表される攻めの色。BurnにしろSlighにしろ最も攻撃的なデッキの一つ。
紅蓮術士を採用するなら、ただのアド製造機では無く、2マナの攻撃手としての価値をそこに見出したい。
突き詰めていくとカルドーサレッドの様なデッキになるのでしょうが、残念ながらこのデッキはスペル比率が高いとは言えない為マッチするか?と問われると微妙ですね。
同じく「大隊」系カードも生物で占められる為微妙。
「速攻」とパンプアップの同時供給が可能な軽量スペルがあると良かったのですが適当な物が無いのは残念。割り切って《ゴブリンの奇襲隊》を使用するのがベストかもしれませんね。流石に《速さの炸裂》では弱すぎる。
因みに1/1では「タフネス2を乗り越えられないから~」という紅蓮術士に対する評価基準はあまり私は難題だとは捉えていません。
紅蓮術士を運用する以上デッキ内にIns/Soc比率は高くなるはずです。そしてRでスペルと言えば何よりも火力。通常のデッキよりも多めな火力を入れる事まで行えば小型生物の障害など露と消えます。
そもそも生かしておいてはいけないのがLegacyの小型生物の共通点ですからね。
U:基本的に「Ins/Socを唱えるたびに~」と言うスペルの相方の最右翼となる色ですね。
それは単純にデッキ内の比率が他の色に比べ著しくスペルが多くなる傾向にあるからでしょうね。
キャントリップ系の存在はデッキの安定性を高めるという点で打消しと並びエターナルでUと言う色を強者足らしめている色です。
が、同時に「1マナを使用して手札の質を良くしているだけ」と言う事実も存在します。
後続の展開を有利にしているだけでその行為実体には何ら直接勝利をもぎ取る効果はありません。
紅蓮術士を一として「Ins/Socを唱えるたびに~」系のスペルは、その行為自体に勝利への効果を付属させる事が出来るわけですね。
だからこそ価値が高い。
Uと言う色におけるElementであるからこそ、如何な形のデッキに成ろうと価値を見いだせるわけです。
目指すべき目的は勝利で一致していますし、チェイン型にしろフェアにしろ、必ず通る道ですからね。
どちらが良いかはまた別の話ですが、効果の質として、勝利へと前倒しをしてくれている物なので、攻撃的なデッキの方がより効果の価値が高いと私は思います。
UR Burnやスレッショルドの様なチェインでは無いにしろオフェンシブなデッキが望ましいと思います。
また《渦巻く知識》をはじめとしたキャントリップ系は後(直後)の展開を整える物でもありますから、必要なスペルを揃えられるという事です。
能力の誘発もその分させやすくなるため、相思相愛の組み合わせですね。
キャントリップ同様、打消しにも当然この効果が付加されるため、どうせならば守りの打消しでは無く、《もみ消し》や《目くらまし》の様な攻めの打消しを用いるデッキで使えると良いかもしれません。
B:攻めのハンデス、受けの除去が主なスペルとなりますね。
どちらにしろRやUのように色の運用の基礎と言う部分とは異なり、相手の状況に依存した選択肢であるため上記2色ほどには価値は認めていません。
が、どちらもが使用頻度の高い挙動であるため価値が薄いとまでは言えませんね。
除去は貧弱な生物をサポートできますし、ハンデスは前もって脅威に対処できます。
後から使える打消しの方がシナジーとしては大きいのですが、《突然の衰微》と言う脅威がある以上一長一短です。
また、複数回使える除去もありますし、なにより《湿地での被災》など赤よりも相手限定の全体除去が多い。
ここもポイントですね。
《闇の腹心》の存在も重大。
W:微妙な組み合わせ。
最強の除去スペルを抱えている色ではありますが、打点がどうしても低いこの色ではStPは難しい。相手に土地を与えてしまってもそれが影響しないほど早期に決着を図れる?と言う疑わしい部分もあるためPtEもこれまた微妙。
つまり最大の価値である2枚に価値を見いだしづらい。
小型の全体強化はありますが、それは展開し終わった後に必要になる部分。要素としての重要性は低いと言わざるを得ません。
結局この色では、LgSぐらいしか価値を見いだせず、またそれはオロスカラーになってこその物です。
プロテクションを付与したり、土地を伸ばしたりと色々ありますがそれらは飽くまで枝葉でしかありませんから。
《ルーンの母》とは本来この手のカードは相性が良いはずなのですが、紅蓮術士と併用するほどの価値があるのかは疑わしいですね。
G:相性は最悪の組み合わせですね。
スペル自体が貧弱且つ、単体強化が多い。Weeとの組み合わせは合っても紅蓮術士との組み合わせは皆無ですね。
全く無いわけでもないですが・・・。
・ScMと同じく、3~マナのカード。
2マナのアド生物ですが、実際には出しただけでは何もしない為3マナ以上のカードと見れます。
軽くは無い。
そういう構築が必要ですね。
フェアなデッキで使うなら土地は20枚以上は欲しいところ。可能なら21~22枚。《不毛の大地》を使うならもちろんここ。多少多いような気もしますが、軽量スペルを連打する可能性が高い以上、色マナが必要になる事も多いでしょう。故に土地の総数も必要になると思います。
そういう意味では上記のUR Burnやスレッショルドとはまた異なる形が必要になってきますね。
ManaDenial戦略は難しい。
もみ消しやDazeには付加効果を期待出来るものの、併用が必須となる《不毛の大地》と相性が良いとは言えない為です。
スペルでは否いという点はこの際横に置くとしても、不毛の大地の「自他ともにマナ域を低域固定する」と言う性質が、マナを伸ばしたい紅蓮術士の要望と反っているためです。
どちらかしか取らないのなら残りは無駄牌となり戦略が成り立たないので不採用にする方が良いと思いますが・・・。
StifleやDaze・不毛を使用するなら加えて《壌土からの生命》や《不気味な発見》《税収》の様な土地基盤をサポートするカードが有るとより望ましいと思います。
このデッキでは火力も積むので突き詰めるならManaDenial戦略ははしっかり機能するでしょう。
しかし、半端な選択肢は捕れないのが厳しい。
・汎用デッキで使うのなら
《Regrowth》《瞬唱の魔道士》《埋め合わせ》《闇の腹心》《ボーラスの占い師》
どれが最高の相棒?
普通に考えればScM一択ですが、紅蓮術士との関係上カードタイプがIns/Socである方が望ましい。
また其々に強みがあるので、ノータイムで~という事にはならない。
《Regrowth》はFbでは無く、「回収」と言う利点があり、それもなんでも可能。
《埋め合わせ》はSocのみな点が厳しい(と言うか極めて厳しい)ですが、工夫次第では活用可能。チェンライやポンダーを積むとかですね。本体にもFbがある点が素晴らしい。
デッキにも依りますが、スペル比率が変わるためDoSの変身確率にも影響します。
まぁ、紅蓮術士は兎も角、こんな中速用のカード群との併用が有り得るのか?と言う点では大いに疑問ですが・・・。
《闇の腹心》は生き残ればアド製造機。一度だけのScMよりもハイリターン。
3マナ以降、つまり中盤以降が活躍の場であるScMと異なり単純に2ターン目から置ける。2マナの紅蓮術士と除去が分散される。
《ボーラスの占い師》も同じく2ターン目に躊躇なく置ける点が有用性が高いですね。
墓地に依存しない為、墓地Hateに引っ掛からないし、Topを弾ける。ブレストの使い勝手が増す。
ただ中盤以降はScMの方が遥かに使用可能な選択肢が大きいため、やはりいつの運用か?と言う点が重心となるでしょう。
これらはカード自体の親和性は高いのですが、デッキとしてそもそもそれ用の構築をしていれば必要性が薄れるでしょう。
専用構築では無く汎用構築で価値が認められると言えますね。
・ニヴメイガスとの相性。
は良さめ。
先ず、ニヴは布告に弱いが人柱を用意できる。
また、ニヴは通常のWeeよりも時間の掛るゲームを想定している。
回避能力が無い代わりに恒久強化であるためだ。
そこに同じく場に残るアドバンテージを残せるこいつはよく合致している。1/1でも連続アタックをすれば問題は無いのだから。
また、散々書いてきたが、tokenを多量に生むだけなら《巣穴からの総出》の方が良い。
重い物の、スペルだし、発生量も2倍。
つまり、1ターンでスペルを連打して爆発的な数を出すという事自体に向いてはいない。
この点もニヴメイガスとの相性が良い。
ニヴメイガスはWeeと異なり、スペルが解決されないため、どうやっても同ターン内でのキャスト限界は小さい上にアドバンテージも失う。
継続的な戦略と言う点がマッチしているわけです。
ただし、「ニヴメイガス→ 紅蓮術士」の関係で見ると、自身のアドロスを回収してくれる良い相方ではあるが、「紅蓮術士→ ニヴメイガス」と見ると其処ほどでもない。
上記の様に1ターン中に複数のスペルを唱える必要性は薄い物の、可能ならできるに越した事は無い。
何より効果自体が生物の生成であり、Tokenが召喚酔いと言う質を持つ以上、多数展開を一度でできた方が望ましい。
故にどちらかと言うとWee組との方が相思相愛と言える。
特にその傾向が判り易いのが《魔力変》《ギタクシア派の調査》か・・・。
また、個人的に併用したい《天主の勢力》との相性が絶望的に悪い・・・。
・Wee系との相性。
という訳で相性で言えば確実にWee>ニヴメイガス
このデッキはWeeをはじめ3マナ域にフィニッシャーが多いので2マナ域にそれが増える事態は喜ばしい。
2マナの候補
《窯の悪鬼》→デッキの命
であるのですが、他の候補が
《クウィリーオンのドライアド》
《侵入専門家》
《焼身の魂喰い》
《嵐の精体》
と何処か今一歩なカードが多かったので、純粋に使いやすいカードが増える点はGJ!
これらが今一歩なのは、単体除去に弱く、特に《突然の衰微》まであるにも拘らずいまひとつ決定力に欠けている点。
魂喰いは火力は十分だが回避能力は無いし、除去耐性は最低。失敗した時のリスクが大きすぎる。
Rであるため、マナの問題も薄く、《焼尽も猛火》も採用しやすい。
2に続く。
レガシー) ボブが云々
2013年8月14日 考察 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
なにやら、《闇の腹心》についての[dds666]さんのところで書かれていたので、それを含め自分なりに使用する上で意識している事などをつらつらと書き出してみました。
・ボブの枚数
後半のボブは不要牌。
後半はそれ程決着から遠いわけがないため、ボブヴァンテージは稼ぎにくい。
そして1枚あれば十分機能する。2枚目は要らない。
故にボブは除去されないように状況を整えるのが基本。
避雷針でもない限り何の保証も無くプレイはしない。ターンが返ってこなければ仕事をしない以上、選択肢として除去を1枚は何らかの形で消費させる。
-ハンデスする
-先に避雷針を置いておく
何にせよ露払いをする。
加えて、1枚あれば十分機能するのだが、より厳密に言えばライフロスの関係で2枚も場に並べることは稀と言う方が正しい。
(無いとは言いません。実際には私は独楽を横に置いた上で3枚同時併用までならした事はありますしね。)
ライフロスは結構大きく、ここも4枚固定に疑問符が付く部分。
《思考囲い》が必ずしも4枚でないのと同じ。
特に、ダメージレースを覆せるようなデッキ速度や瞬間的な火力が有るデッキならともかく、中速低打点では寧ろ自分の首を絞める。
その様な事情から、ボブでボブを引いてきた時なんか目も当てられない。
その様な理由から、私は3枚にしました。
それで十分でした。困った事はありません。
正確に言えば私のデッキはTheRockであり、4枚目のボブを《森の知恵》に変えているという構成で今はいます。
が、3枚の時でもなんら困りませんでした。
除去させないので。
ボブが4枚が多いのは単純に除去されやすいから。
そして序盤に安定して機能させたいから。
機能させるに足る状況を整えられないから。
状況を揃えるカードが有るデッキなら、序盤に他の選択肢も十分にあるなら別に4枚固定では無い。
・ボブに避雷針の価値を認める事が出来るかはデッキの構成に依る。
確かに、ボブには避雷針と言う役割が期待できます。
ScMの存在で一時失われたその役目も《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》の存在で随分解消されましたし。
という事で今でも一定の役割は果たせます。
が、それは避雷針そのものが要るデッキに限っての話です。
今のLegacyの生物の風潮は軽いアド生物である事。場に出ている時点でほぼ仕事を終える物であるため避雷針である意味が薄い。寧ろそいつらにボブの避雷針になってもらいたいぐらいです。
私のTheRockの様な《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》のような存在する事に意味のあるフィニッシャー/システム生物でもなければ、避雷針と言う項目はそもそも価値が無いと言わざるを得ません。
またマナ/テンポの関係上、1マナの生物の避雷針になっても価値が薄い。
3マナ以上の生物に価値を見いだしたいところ。
一時期流行った様な《ファイレクシアの抹消者》《刃砦の英雄》でもいなければこの項目は無視してもよいと思います。
因みに、1マナ除去で退場させられる場合でもそれを覆すカードパワーを展開できるような構築なら問題性は薄い。
避雷針としての価値はここでも重要。
逆に小物の集まりでは、手数以外に選択肢が無いのでテンポロスを取り返せないことも・・・。
置物が多いデッキで使うのなら、最低《突然の衰微》を使用させたい。
他の置物の保護にも繋がる上に、3マナを除去してテンポを稼ぐのが最高の衰微の仕事だから。
つまりVotLの避雷針にはなるやも・・・。
・ボブが殴れるなんて嘘。
場に残り続けることで意味のある生物が攻撃を仕掛けられる場面なんて必ず生き残れる場面以外にはまずありえません。
(ダメージ計算で〆れる場面、相討ちの誘い等が例外)
そしてボブのサイズは2/1。
ほぼ全ての生物と相討ちします。
そして10以上の生物が搭載される事が少なくない現状、除去が相当に濃いデッキでもなければ場を平らには出来ない。
つまり殴りには行けません。
私はそもそもボブが殴れるという評価を与えた上でデッキに入れません。
ただ、ボブは生物であり、打点にもなる事が価値の一つであったはず。
私はこの部分が失われるのが嫌なので《遍歴の騎士、エルズペス》《光と影の剣》など補助装置を入れます。
この様な補助が無いデッキ、火力などの腐り難い除去等のお陰で除去が豊富なデッキ以外のデッキ。
それらではボブに打点の価値を私は認めていません。
昔は1枚でも引き増し出来れば十分だったのですが、今はアド合戦がそこここで繰り広げられており、そうそう失う訳にはいきません。採用されるカードも変わってきており、かつてとは事情が異なります。
・「土地が捲れればコスモ」
状況によりけり。
スペルが欲しい場面で土地2枚引いたり、逆に土地が欲しいときに重いスペルを増産したり。
これらでは引き増しする価値が無い。
逆に、引きが噛み合えばコスモ
という事で引きを噛み合わせるカードを使用するのはボブを使う際の条件だと私は考えています。
《師範の占い独楽》《渦まく知識》《森の知恵》等ですね。
独楽は、テンポロスであるため嫌われる事は多いのですが、それをする価値はあります。
何よりこれで土地を引ければ十分でしょうし、今はDrSがいますからね。
腐らせるよりも、遅くとも確実な言っての方が欲しい。
この条件から外れるのは、調整する意味の無い金太郎さんぐらいだと思います。
(ANTのボブはまた別ですが。)
件のDeadguyではこれの上に、もう一つ、デッキ内のカード構成が問題。
ハンデスにしろ除去にしろ状況を選ぶカード。
StPの引き増しは強いには強いのですが、「絶対」では無い。
状況に左右されるカードが多いならばそれを補う方は最低条件で、話は其処から。
仕事をするのに時間が掛る上に、その仕事の振れ幅にも問題があるデッキのなら1枚で確実に機能するカードの方が良い。
結論、
「タダツヨ」でもなければ「4枚固定」でもない。
使うならそれに足る理由があり活かせる環境がある事が必要条件だと思います。
「引き増す」事自体が強い事は否定の仕様が有りません。
しかしそこに引力が有り過ぎるだけの話だと私は思っています。
その上で
・上記のように状況に左右されるカードは多い
・また斑を抑えるカードも少ない
・避雷針とはならない
・打点としては機能しづらい
・勝デッキの打点も低い
・確実にアドを稼げるカードは他にもある
から
「Deadguyにボブは必ずしも必要では無い。」が私の意見です。
VotLとの併用には一定以上の価値を認めますが、DeadguyでもBlade系であるのなら主役はSfMでありVotLに最大価値は認められない。
故に満額回答はこの部分では出来ないのが現状。
(そもそも私はDeadguyとBW Bladeは別物だと思っています。VotLが強いのは前者。)
所詮、システム生物。
単体で早期の決着を図れる物でもないですし、強い脇役である事が現実だと思います。
調整したうえで、疑問を飲み込んでまで使うカードでは否いと思います。
なにやら、《闇の腹心》についての[dds666]さんのところで書かれていたので、それを含め自分なりに使用する上で意識している事などをつらつらと書き出してみました。
・ボブの枚数
後半のボブは不要牌。
後半はそれ程決着から遠いわけがないため、ボブヴァンテージは稼ぎにくい。
そして1枚あれば十分機能する。2枚目は要らない。
故にボブは除去されないように状況を整えるのが基本。
避雷針でもない限り何の保証も無くプレイはしない。ターンが返ってこなければ仕事をしない以上、選択肢として除去を1枚は何らかの形で消費させる。
-ハンデスする
-先に避雷針を置いておく
何にせよ露払いをする。
加えて、1枚あれば十分機能するのだが、より厳密に言えばライフロスの関係で2枚も場に並べることは稀と言う方が正しい。
(無いとは言いません。実際には私は独楽を横に置いた上で3枚同時併用までならした事はありますしね。)
ライフロスは結構大きく、ここも4枚固定に疑問符が付く部分。
《思考囲い》が必ずしも4枚でないのと同じ。
特に、ダメージレースを覆せるようなデッキ速度や瞬間的な火力が有るデッキならともかく、中速低打点では寧ろ自分の首を絞める。
その様な事情から、ボブでボブを引いてきた時なんか目も当てられない。
その様な理由から、私は3枚にしました。
それで十分でした。困った事はありません。
正確に言えば私のデッキはTheRockであり、4枚目のボブを《森の知恵》に変えているという構成で今はいます。
が、3枚の時でもなんら困りませんでした。
除去させないので。
ボブが4枚が多いのは単純に除去されやすいから。
そして序盤に安定して機能させたいから。
機能させるに足る状況を整えられないから。
状況を揃えるカードが有るデッキなら、序盤に他の選択肢も十分にあるなら別に4枚固定では無い。
・ボブに避雷針の価値を認める事が出来るかはデッキの構成に依る。
確かに、ボブには避雷針と言う役割が期待できます。
ScMの存在で一時失われたその役目も《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》の存在で随分解消されましたし。
という事で今でも一定の役割は果たせます。
が、それは避雷針そのものが要るデッキに限っての話です。
今のLegacyの生物の風潮は軽いアド生物である事。場に出ている時点でほぼ仕事を終える物であるため避雷針である意味が薄い。寧ろそいつらにボブの避雷針になってもらいたいぐらいです。
私のTheRockの様な《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》のような存在する事に意味のあるフィニッシャー/システム生物でもなければ、避雷針と言う項目はそもそも価値が無いと言わざるを得ません。
またマナ/テンポの関係上、1マナの生物の避雷針になっても価値が薄い。
3マナ以上の生物に価値を見いだしたいところ。
一時期流行った様な《ファイレクシアの抹消者》《刃砦の英雄》でもいなければこの項目は無視してもよいと思います。
因みに、1マナ除去で退場させられる場合でもそれを覆すカードパワーを展開できるような構築なら問題性は薄い。
避雷針としての価値はここでも重要。
逆に小物の集まりでは、手数以外に選択肢が無いのでテンポロスを取り返せないことも・・・。
置物が多いデッキで使うのなら、最低《突然の衰微》を使用させたい。
他の置物の保護にも繋がる上に、3マナを除去してテンポを稼ぐのが最高の衰微の仕事だから。
つまりVotLの避雷針にはなるやも・・・。
・ボブが殴れるなんて嘘。
場に残り続けることで意味のある生物が攻撃を仕掛けられる場面なんて必ず生き残れる場面以外にはまずありえません。
(ダメージ計算で〆れる場面、相討ちの誘い等が例外)
そしてボブのサイズは2/1。
ほぼ全ての生物と相討ちします。
そして10以上の生物が搭載される事が少なくない現状、除去が相当に濃いデッキでもなければ場を平らには出来ない。
つまり殴りには行けません。
私はそもそもボブが殴れるという評価を与えた上でデッキに入れません。
ただ、ボブは生物であり、打点にもなる事が価値の一つであったはず。
私はこの部分が失われるのが嫌なので《遍歴の騎士、エルズペス》《光と影の剣》など補助装置を入れます。
この様な補助が無いデッキ、火力などの腐り難い除去等のお陰で除去が豊富なデッキ以外のデッキ。
それらではボブに打点の価値を私は認めていません。
昔は1枚でも引き増し出来れば十分だったのですが、今はアド合戦がそこここで繰り広げられており、そうそう失う訳にはいきません。採用されるカードも変わってきており、かつてとは事情が異なります。
・「土地が捲れればコスモ」
状況によりけり。
スペルが欲しい場面で土地2枚引いたり、逆に土地が欲しいときに重いスペルを増産したり。
これらでは引き増しする価値が無い。
逆に、引きが噛み合えばコスモ
という事で引きを噛み合わせるカードを使用するのはボブを使う際の条件だと私は考えています。
《師範の占い独楽》《渦まく知識》《森の知恵》等ですね。
独楽は、テンポロスであるため嫌われる事は多いのですが、それをする価値はあります。
何よりこれで土地を引ければ十分でしょうし、今はDrSがいますからね。
腐らせるよりも、遅くとも確実な言っての方が欲しい。
この条件から外れるのは、調整する意味の無い金太郎さんぐらいだと思います。
(ANTのボブはまた別ですが。)
件のDeadguyではこれの上に、もう一つ、デッキ内のカード構成が問題。
ハンデスにしろ除去にしろ状況を選ぶカード。
StPの引き増しは強いには強いのですが、「絶対」では無い。
状況に左右されるカードが多いならばそれを補う方は最低条件で、話は其処から。
仕事をするのに時間が掛る上に、その仕事の振れ幅にも問題があるデッキのなら1枚で確実に機能するカードの方が良い。
結論、
「タダツヨ」でもなければ「4枚固定」でもない。
使うならそれに足る理由があり活かせる環境がある事が必要条件だと思います。
「引き増す」事自体が強い事は否定の仕様が有りません。
しかしそこに引力が有り過ぎるだけの話だと私は思っています。
その上で
・上記のように状況に左右されるカードは多い
・また斑を抑えるカードも少ない
・避雷針とはならない
・打点としては機能しづらい
・勝デッキの打点も低い
・確実にアドを稼げるカードは他にもある
から
「Deadguyにボブは必ずしも必要では無い。」が私の意見です。
VotLとの併用には一定以上の価値を認めますが、DeadguyでもBlade系であるのなら主役はSfMでありVotLに最大価値は認められない。
故に満額回答はこの部分では出来ないのが現状。
(そもそも私はDeadguyとBW Bladeは別物だと思っています。VotLが強いのは前者。)
所詮、システム生物。
単体で早期の決着を図れる物でもないですし、強い脇役である事が現実だと思います。
調整したうえで、疑問を飲み込んでまで使うカードでは否いと思います。
レガシー) ボブが~ 言葉が足りてない様なので少々追加分
2013年8月16日 考察 コメント (2) 追記なので本来は地の文に足すのが良いのでしょうが、長くなって読みづらかったので別個にエントリーを立てました。
昨夜の夜に足した分が主ですが、修正補足等もしておきました。
ボブの使用法云々についての新しい文ではなく、前回のエントリーの補足説明なので悪しからず。
少々誤解があった様なのでもう少し書きます。
・ボブの使用法及び枚数
「除去させない」
というのはその状況を整えた上でキャストするという事ですが、裏を返せばその状況が整えられないような、
[ 真面にボブが機能しないようなデッキ相手には使用しない]
という事です。
除去が濃いデッキ相手にはそもそも、敢えてボブを使用するという選択を私はしません。機能させることを前提に展開をしません。
枚数をフルセット4枚で使用しようが、相手の方が除去札が濃いので焼け石に水。避雷針にもならないなら尚更。
生物の除去に力を入れるようなデッキ、特に《渋面の溶岩使い》や《罰する火》を使用するようなデッキではターンが返ってくる事など稀でしょう。
そんなデッキ相手にボブが機能するところなんて相当に運が良い限られた状況でしか在り得ない。
少なくとも戦力として計算に入れるだけの期待値は保てないと思っています。
[「除去」に対して「枚数」で対抗する]という手段/思考自体が私には無いのです。
と言うより可能な限り取りたくはないと言った方が正しいかもしれません。
機能しなさそうならきっぱり抜く。
そして機能しそうもないなら、メインの枚数を増やして4枚にする理由には為り得ません。
また、コンボの様に悠長に引き増しが出来るまで待ってくれる時間を与えてくれない相手にも私は使用するのは積極的には為り得ません。
敢えて抜こうとは思わないものの、サイドのための交代枠候補の最終ラインぐらいにはいます。
(解り難かったようなのでここでも追記。
「ボブが要らない」と言っているわけではないので誤解はしないでください。
個人的な優先順位としては
2マナ以下の明確な打点/2マナ以下の妨害札> 回すのに必要な分のマナベース> サイドの妨害札≫ 3マナ以上で役に立つ可能性のあるカード、主に妨害札≧ ボブ≫余分目な土地≫≫ その他
と言ったところです。
つまり私は「 実」のあるカードを優先しているわけですね。)
結局ボブを使用して嬉しい/意味が在るのは2枚目以降を引けたときから。
(これは私が再三言っている「ボブが機能する」と言う表現を使うに値する私が持っている一つのハードルでもあります。)
そうでないなら即座に引ける《花の壁》や《悪意の大梟)》のほうが遥かにマシ。
これらは攻防でも使いどころが有りますしね。
またはアドが確定している《夜の囁き》等ですね。
Deadguyはボブを守る手段が限られてくるので、尚更機能するかどうかという点が重要になると思います。 枚数を投入すれば必ずしも実用的に機能するものではないと考えています。
・「後半要らない」というくだりは終盤と言い換えた方が良いかもしれません。
確かに後半/終盤でも使い方はあります。
i)消耗戦の末の焼け野原の状況を相手より早く復興が出来る
と言う意味において。
ただ、個人的な経験ですが、私が指しているのは相手のライフが5~7のような、あと1~2パンチ程度で勝ちが付く状況のことを言っており、その様な状況では一発でも多く攻撃を通すカードを引きたいことが圧倒的に多かったのです。
ii) 「引きたいカードを引くためのカード」では無く「引きたいカード」を引きたい
という事です。
其の物のために枠を使いたい。
少なくとも除去耐性の無いターンを返して初めて機能するかもしれない戦闘の役には立ちづらいカードを使っている様な、それが機能し始めるのを待っている様な悠長な状況を挿しているわけではありません。
私はDeadguyよりもTheRockを使っている比重が大きいので、これがDeadguyで必ず当て嵌まるとはとても言いませんが・・・。
ただ、i)のような場合でもLgSの様な消耗戦に強いカードを他に使っているのなら、 敢えてこんな不安定なカードに命運を託す必要性は薄いと感じます。
ただ、「数で対抗~」の下りも含め、私の思考/嗜好によるものが大きいというのが実際ではあります。
私はフィニシャーを確立するよりものフィニッシャーとして確立されている物を選ぶ嗜好があります。
1.プロテクションや被覆
2.ブリンクや墓地からの復活能力
3.数をばら撒く
4.その他の除去耐性
等の性質に加え、ある程度のサイズ/フィニッシュ力を保持している物ですね。
単騎駆けを好み、可能なら数を掛けたくは無いとも思っています。
そういう物を1~2枚程度は最低でもデッキに仕込んでおきます。
この場合の単騎とはカード一枚で効果を表すことを言い、数とは多面展開だけではなくサポーター(ルンママや装備品、ハンデスや打消し)の事です。
故にカードの数を掛ける/増やす事を念頭に置くボブに対して好印象が薄いのです。
ただ、BWと言う色は実はこの私が求めるフィニッシャーを輩出する事が難しい色でもあります。過剰なパンチ力持ちや小型の除去耐性持ちはいるのですがね・・・。
故に、数を戦略とし、群れを作るという方法を取るのは自然な成り行きとも言えます。
特にBlade系は優秀な小型生物を装備品等で補う事がメインコンセプトなので、数の増量を狙えるボブはマッチしていないわけではないと思います。
しかし、別に必要性があるカードでもないのは事実。
単体でゲームを決める力はありませんからね。所詮ドローエンジン。
ぶっちゃけSfMと装備品が在れば後は何でもいいのがBlade系ですし、故に他の明確な勝ち手段と置き換えるのに何らの抵抗も無いと思います。
それにやっぱり、相手の物量にこちらも物量で対抗しようというのはあまりスマートなやり口では否いと考えています。
そんな消耗戦前提の様な戦いを仕掛けなくとも、1~2種程度の札で勝負できた方が望ましいというのが考え方です。
故に必要な枚数が私は3枚で十分となるのだと思います。
何が何でも序盤に置きたいとも思っていませんしね。
こんな所です。
ただまぁ、私個人の経験則なので共感が得られずとも致し方のない部分はあると思いますw
少なくとも世間一般に認知されているよりも、私はボブに対して辛口ではあると思います。
それになんだかんだ言って、現在はボブ3枚に《森の知恵》1枚の計4枚体制に戻した わけですしねw
これはボブの4枚目と独楽の3枚目がそれぞれいらないがドローサポートを2枚も減らしたくはないという妥協の産物でもあります。
結局4枚体制に戻している現状、tGをしないBWならばボブも4枚にしているかもしれませんね、私も。
昨夜の夜に足した分が主ですが、修正補足等もしておきました。
ボブの使用法云々についての新しい文ではなく、前回のエントリーの補足説明なので悪しからず。
少々誤解があった様なのでもう少し書きます。
・ボブの使用法及び枚数
「除去させない」
というのはその状況を整えた上でキャストするという事ですが、裏を返せばその状況が整えられないような、
[ 真面にボブが機能しないようなデッキ相手には使用しない]
という事です。
除去が濃いデッキ相手にはそもそも、敢えてボブを使用するという選択を私はしません。機能させることを前提に展開をしません。
枚数をフルセット4枚で使用しようが、相手の方が除去札が濃いので焼け石に水。避雷針にもならないなら尚更。
生物の除去に力を入れるようなデッキ、特に《渋面の溶岩使い》や《罰する火》を使用するようなデッキではターンが返ってくる事など稀でしょう。
そんなデッキ相手にボブが機能するところなんて相当に運が良い限られた状況でしか在り得ない。
少なくとも戦力として計算に入れるだけの期待値は保てないと思っています。
[「除去」に対して「枚数」で対抗する]という手段/思考自体が私には無いのです。
と言うより可能な限り取りたくはないと言った方が正しいかもしれません。
機能しなさそうならきっぱり抜く。
そして機能しそうもないなら、メインの枚数を増やして4枚にする理由には為り得ません。
また、コンボの様に悠長に引き増しが出来るまで待ってくれる時間を与えてくれない相手にも私は使用するのは積極的には為り得ません。
敢えて抜こうとは思わないものの、サイドのための交代枠候補の最終ラインぐらいにはいます。
(解り難かったようなのでここでも追記。
「ボブが要らない」と言っているわけではないので誤解はしないでください。
個人的な優先順位としては
2マナ以下の明確な打点/2マナ以下の妨害札> 回すのに必要な分のマナベース> サイドの妨害札≫ 3マナ以上で役に立つ可能性のあるカード、主に妨害札≧ ボブ≫余分目な土地≫≫ その他
と言ったところです。
つまり私は「 実」のあるカードを優先しているわけですね。)
結局ボブを使用して嬉しい/意味が在るのは2枚目以降を引けたときから。
(これは私が再三言っている「ボブが機能する」と言う表現を使うに値する私が持っている一つのハードルでもあります。)
そうでないなら即座に引ける《花の壁》や《悪意の大梟)》のほうが遥かにマシ。
これらは攻防でも使いどころが有りますしね。
またはアドが確定している《夜の囁き》等ですね。
Deadguyはボブを守る手段が限られてくるので、尚更機能するかどうかという点が重要になると思います。 枚数を投入すれば必ずしも実用的に機能するものではないと考えています。
・「後半要らない」というくだりは終盤と言い換えた方が良いかもしれません。
確かに後半/終盤でも使い方はあります。
i)消耗戦の末の焼け野原の状況を相手より早く復興が出来る
と言う意味において。
ただ、個人的な経験ですが、私が指しているのは相手のライフが5~7のような、あと1~2パンチ程度で勝ちが付く状況のことを言っており、その様な状況では一発でも多く攻撃を通すカードを引きたいことが圧倒的に多かったのです。
ii) 「引きたいカードを引くためのカード」では無く「引きたいカード」を引きたい
という事です。
其の物のために枠を使いたい。
少なくとも除去耐性の無いターンを返して初めて機能するかもしれない戦闘の役には立ちづらいカードを使っている様な、それが機能し始めるのを待っている様な悠長な状況を挿しているわけではありません。
私はDeadguyよりもTheRockを使っている比重が大きいので、これがDeadguyで必ず当て嵌まるとはとても言いませんが・・・。
ただ、i)のような場合でもLgSの様な消耗戦に強いカードを他に使っているのなら、 敢えてこんな不安定なカードに命運を託す必要性は薄いと感じます。
ただ、「数で対抗~」の下りも含め、私の思考/嗜好によるものが大きいというのが実際ではあります。
私はフィニシャーを確立するよりものフィニッシャーとして確立されている物を選ぶ嗜好があります。
1.プロテクションや被覆
2.ブリンクや墓地からの復活能力
3.数をばら撒く
4.その他の除去耐性
等の性質に加え、ある程度のサイズ/フィニッシュ力を保持している物ですね。
単騎駆けを好み、可能なら数を掛けたくは無いとも思っています。
そういう物を1~2枚程度は最低でもデッキに仕込んでおきます。
この場合の単騎とはカード一枚で効果を表すことを言い、数とは多面展開だけではなくサポーター(ルンママや装備品、ハンデスや打消し)の事です。
故にカードの数を掛ける/増やす事を念頭に置くボブに対して好印象が薄いのです。
ただ、BWと言う色は実はこの私が求めるフィニッシャーを輩出する事が難しい色でもあります。過剰なパンチ力持ちや小型の除去耐性持ちはいるのですがね・・・。
故に、数を戦略とし、群れを作るという方法を取るのは自然な成り行きとも言えます。
特にBlade系は優秀な小型生物を装備品等で補う事がメインコンセプトなので、数の増量を狙えるボブはマッチしていないわけではないと思います。
しかし、別に必要性があるカードでもないのは事実。
単体でゲームを決める力はありませんからね。所詮ドローエンジン。
ぶっちゃけSfMと装備品が在れば後は何でもいいのがBlade系ですし、故に他の明確な勝ち手段と置き換えるのに何らの抵抗も無いと思います。
それにやっぱり、相手の物量にこちらも物量で対抗しようというのはあまりスマートなやり口では否いと考えています。
そんな消耗戦前提の様な戦いを仕掛けなくとも、1~2種程度の札で勝負できた方が望ましいというのが考え方です。
故に必要な枚数が私は3枚で十分となるのだと思います。
何が何でも序盤に置きたいとも思っていませんしね。
こんな所です。
ただまぁ、私個人の経験則なので共感が得られずとも致し方のない部分はあると思いますw
少なくとも世間一般に認知されているよりも、私はボブに対して辛口ではあると思います。
それになんだかんだ言って、現在はボブ3枚に《森の知恵》1枚の計4枚体制に戻した わけですしねw
これはボブの4枚目と独楽の3枚目がそれぞれいらないがドローサポートを2枚も減らしたくはないという妥協の産物でもあります。
結局4枚体制に戻している現状、tGをしないBWならばボブも4枚にしているかもしれませんね、私も。
非MTG)気になった時事 ゲンとか被曝人形とか、どんな判断だ!!
2013年8月17日 時事 コメント (3)皆さん、こんにちは。
しもべです。
夏も残暑という言葉が使われ始める季節ですが、そんな物は幻想だと言えるかのごときこの暑さ。どうせ今年も9月まで続くと思うと憂鬱ですね。
さて、今日は最近気になった時事です。
斜め読み推奨。
以下、点線内転載
広島市は14日、原爆資料館(中区)に展示している、やけどを負った
被爆者の姿を再現したプラスチック人形を2016年度にも撤去する
方針を示した。館内の展示を遺品などの実物資料に切り替える見直しに合わせる。
印象が強く、広く知られた人形の撤去について、来館者たちの受け止めが分かれた。
人形は女性、女学生、男児を模した3体。焼けただれた皮膚で、がれきの中を
さまよう。先代のろう人形を1973年から展示し、91年に現在の人形に替えた。
この日、市議会予算特別委員会で議題に上った。委員の一人が
「旅行代理店のアンケートに、人形が怖いとの意見があった」と指摘。
石田芳文・被爆体験継承担当課長は「本館リニューアル後は、展示しない
方向で検討している」と述べた。本館は16~17年度に改修を計画している。
撤去方針の背景には、館内の展示見直しを議論してきた有識者の検討委員会が
2010年にまとめた基本方針がある。被爆者の遺品や瓦など実物の展示を
重視する内容で、具体的な展示プランは今月中に決める。
平和学習に訪れた広島の子どもが後々まで、人形に脅えた経験を語る姿は
珍しくない。14日に訪れた埼玉県所沢市の中里三代子さん(77)は
「被爆の実態を伝えるためには、この人形は必要だ」と撤去を惜しむ。
山梨県都留市の大学生東将太郎さん(19)は
「写真や遺品など実物の方が胸に迫る。作り物はいらない」と話していた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201303150043.html
----------------------------------------------------------------------------------
[原爆資料館:「被爆再現人形」撤去方針 制作者が反論]
毎日新聞 2013年08月02日 15時56分
広島市の原爆資料館が打ち出した「被爆再現人形」の撤去方針に見直しを求める声が相次ぐ中、初代「被爆再現人形」の制作に関わったレプリカ職人の宮本※吉(しょうきち)さん(71)=京都市中京区=が毎日新聞の取材に応じた。資料館側が撤去理由として「作り物」と主張していることに対し、「等身大で立体的に示された実像は人の心や脳裏にずっしり残るはずだ」と反論している。
資料館は展示の全面リニューアルに伴い、2016年度に人形を撤去する方針を打ち出した。「実物中心の展示へ切り替えるため」と説明している。これに対し、反対署名が提出され、被爆者からも見直しを求める声が上がっている。
撤去されるのは1991年から展示されている2代目の人形。73年から18年間展示されていた初代は、レプリカ制作を手がける西尾製作所(京都市山科区)が作った。72年に資料館から依頼を受け、創業者の故西尾惣次郎さんを中心に宮本さんもスタッフとして取り組んだ。忠実に再現するため、被爆者への聞き取りから始めた。
・・・
http://mainichi.jp/select/news/20130802k0000e040238000c.html
怖いとかトラウマになるとか・・・。
それが目的なのでは?
如何に恐ろしい物かを教えるのが目的なのでは?
怖くてトラウマを持たれるならむしろ本懐でしょう。
言い訳のように、「実物展示重視」への方針切り替えなどとのたまっていますが、この意見を尊重するなら専門家や職人が資料を基に復元した模型は展示物として値しないという事になります。
そんな筈もないですよね?
記事にもありますが、判りづらい白黒のぼやけた写真や文字だけの文章資料に、これらが明確に劣っているとは思えないのですが・・・。
少なくとも、トラウマになるほどの強烈なインパクトを残せる、非常にイメージを沸かせやすい代物なのでは?
[<はだしのゲン>松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」]
毎日新聞 8月16日(金)19時22分配信
漫画家の故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について、「描写が過激だ」として松江市教委が昨年12月、市内の全小中学校に教師の許可なく自由に閲覧できない閉架措置を求め、全校が応じていたことが分かった。児童生徒への貸し出し禁止も要請していた。出版している汐文社(ちょうぶんしゃ)(東京都)によると、学校現場でのこうした措置は聞いたことがないという。
ゲンは1973年に連載が始まり、87年に第1部が完結。原爆被害を伝える作品として教育現場で広く活用され、約20カ国語に翻訳されている。
松江市では昨年8月、市民の一部から「間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書室から撤去を求める陳情が市議会に出された。同12月、不採択とされたが市教委が内容を改めて確認。「首を切ったり女性への性的な乱暴シーンが小中学生には過激」と判断し、その月の校長会でゲンを閉架措置とし、できるだけ貸し出さないよう口頭で求めた。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/comics/?id=6087949
誤った歴史認識って何のことを言っているのでしょうか?
過激な描写って何?
では誰の目から見てどの様な基準で構成ならば、適正で正確な歴史資料になるのでしょうか?
少なくとも体験者本人の体験談的な物でもあるのですが・・・。
そもそも過激とか乱暴って、何のことを言っているのか正確なところは知りませんが、戦争の描写や、もっと言えば人を殺すシーンの載っている歴史資料漫画は良くてこれがいけない理由が判らない。
どれだけ覆い隠そうが現実に起こっている事ですしね。
過激過激、乱暴乱暴、規制規制と言いますが、規制して実物/現実が想像できない/しづらい方が余程想像力が欠如した危険な状態なのでは?
それらを現実に即して認識し判断できないという事が問題であるはず。
すり替えてんのか勘違いしているのか・・・。
少なくとも、過激で恐ろしいこれらの造形物は、それが反面教師になる事を望まれて生み出されたはず。
「平和」への祈りを込めて作成されたもののはず。
それを過激が何とか怖いからどうとか・・・ずれにずれ得た議論。
そして、そんな意味不明な「クレーム」に我も我もと続く現場。
唯一に被曝国たる日本の現状がこれではね・・・。
どこぞの隣国2つから「日本は誤った歴史認識を正すべき」「歴史を直視すべきだ」とか言われても、何言ってんだコイツらは・・・・と呆れていられるのは、この場合は別の話ですが、それでももう過去の話の様ですね。
「戦争の放棄」
「核の否定」
が聞いて呆れますね・・・。
これは良いSuicideだ。/HvsMのテーロス
2013年8月20日 紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
先日のエントリーで挙げた「裸足のゲン」ですが、やはり色々と混乱を読んでいるそうです。
場所が場所なので致し方ない。
よしんば、この様な扱いにするにしてももう少し慎重に動いてほしかったですね。
何と無くクレームに従ったお座成りな対応に見えるところが如何ともしがたい。そして今一判断基準が不可解なのでその部分を明確な物で形にして欲しいですね。
---------------------------------------------------------------------------------------
先日[KYK]さんのDNで見かけたModernのSuicideデッキ。
その余りの無茶仕様に電波がビビッと来ました。
↓
メイン
3《希望の化身/Avatar of Hope》
4《死の影/Death’s Shadow》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《天使の嗜み/Angel’s Grace》
4《信仰の盾/Faith’s Shield》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2《消耗の儀式/Rite of Consumption》
2《思考囲い/Thoughtseize》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《平地/Plains》
3《沼/Swamp》
1《湿った墓/Watery Grave》
サイド
1《希望の化身/Avatar of Hope》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3《蔓延/Infest》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《思考囲い/Thoughtseize》
う~む・・・。
この溢れるSuicideっぷりが何とも言えず堪らない。
やはり黒にはこの様な狂気色がなければ。
この所のすっかりぬるま湯につかってしまった黒ではやはり満足できない。
何よりSuicideしてるのにさっぱり強く感じない所がいいww
--------------------------------------------------------------------
HvsMの収録内容が発表されましたね。
テーロスの作品も何点かあるようです。
(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/261)
いやぁコイツ普通に強いですね・・・。
そこここで聞くように《オリヴィア・ヴォルダーレン》を思わせますが、よりパワフルです。
次に土地を置いて5マナ(X=2)で起動できるのでそれでアドヴァンテージを得る事が出来ます。
そのままのマナレシオでも十分ですが、後半/終盤の土地余りの時期に引いても無駄が無く強い。
Legacy的には、他の方が仰ってましたが、《未練ある魂》Tocknを効率的に退かせる事が出来る点が素晴らしいですね。
他にもやはり2点火力が現実的に使用できる点が環境に合っています。
そして何より素晴らしいのがタップ能力では無い点。
ブロッカーを退かしながら、殴れるため攻撃性能が異常に高い。しかも自信を強化できるおまけつきであるため更に攻撃性能が高まっています。
Legacyで4マナ5マナは一見非現実的ですが、《死儀礼のシャーマン》がいる上に今は中速環境ですからね。重めのデッキなら十分可能性はあります。
そして、そういう環境ですから相手もDrS使っていますからね。
まぁ、出しただけでは全く働いていないためStP/PtEされるのだけは何としてでも回避する必要はありますが。
Junk系での運用もですが、NicFitやGStompyの方がもっと起動能力を活用しやすいですね。
これらのデッキならX=3~4も可能範囲です。
何れにしろGSZからのサーチが現実的なので少数で押さえる事も出来ます。
とても4枚入れるカードでもないですしね。
一部ではカウンターを取り除く手段を用いて能力を使い回す~的な発想もあるようですが、そちらは果たして・・・?
流石に効率が悪そうですが・・・。
Enc環境らしいテーロスのEncで強化し甲斐のある能力ですね。
《オルゾヴァの贈り物》付けるだけで簡単MTG。
全体強化もトランプルが付くのでより強力。
問題は2点
・Enc(個人強化)と相性の良いキーワード能力と全体強化と言う能力の矛盾。まぁ、自分だけしか適用されなくとも十分に強いのですが。
・全体強化で回避能力を付加するだけなら《軍勢の忠節者》で十分。
という事ですかね。
後はタフネスが低く火力に弱いとかそもそも3マナ域は激戦区とかまぁそんな所ですか。
個人的には小型生物を戦力に格上げできる点を取って《地獄乗り》の後釜に良いかもと思わなくもないです。
数を必要とする点を考えれば「大隊」はもちろんですが、《ボロスの魔除け》との相性が素晴らしい。
「破壊不能」付与で除去耐性を、「2段攻撃」付与でHeroicを使用する事が出来ます。
数と言えば《炎樹族の使者》もまた日の目を見るやもしれませんね。
一回誘発で3/3トランプルですからね。
LegacyではAuraなのでまず《貴神の神罰》を思いつきますが、ブレス能力とHeroicが齟齬を起こしてしまう点が痛い・・・。
オーランカーで《オーラトグ》を置いて《怨恨》をキャストする流れを強化できますが、まず3色でGマナを如何程用意できるかと言う問題も・・・。
「呪文を唱えるたび~」なので《力の種》も悪用できませんね・・・。
Wee系での運用は無きにしも非ず。
3マナと言う点は難しい部分ですが、何より重要な「トランプル」を付加できるので無駄が有りません。
強化上昇幅で言えばWeeなのですが、3マナと悠長な点を思えばニヴメイガスの方が良いかも・・・。
最近話題の《若き紅蓮術士》はTockenを蒔けるのでお互いの相性が良いとも言えます。
結構、「自身を対象として」と言う縛りが難しいですね。
どうしても強化スペルにならざるを得ない・・・。
しかし最近はパワー3先制攻撃が安売りしていますね・・・。
Weenieには辛い時期です。
コモンでこれとは性能が高いですね。
序盤のアタッカーとして、殴らせて生き残ったら中盤にヘビースペルを投下。
問題はRRRという事ですかね。
今までの生物のようにキャストマナと生成マナが対応していない。
テーロスは単色推奨環境なのでは・・・?
まぁ次のターンに殴ってその後、《紅蓮の達人チャンドラ》置けますしそれだけでも強い。
5マナには《カルニのハイドラ》もいます。
6マナ域なら《自由なる者ルーリク・サー》や《原始の報奨》、あと一つGマナを確保出来れば4ターン目には《獣の統率者、ガラク》も置けますね。
以外と使いようがあるやもしれません。
何と無く《にやにや笑いのイグナス》を思い出しますね。
《帰化》の強化版ですね。
マルチになると強くなるという安易な性能。
シンプルで強い。
Legacyでも1チャンあるやも・・・。
PWにダメージが飛ばせるのでより効果的ですね。
こんな所です。
個人的にはハイドラが欲しいですね。
先日のエントリーで挙げた「裸足のゲン」ですが、やはり色々と混乱を読んでいるそうです。
場所が場所なので致し方ない。
よしんば、この様な扱いにするにしてももう少し慎重に動いてほしかったですね。
何と無くクレームに従ったお座成りな対応に見えるところが如何ともしがたい。そして今一判断基準が不可解なのでその部分を明確な物で形にして欲しいですね。
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先日[KYK]さんのDNで見かけたModernのSuicideデッキ。
その余りの無茶仕様に電波がビビッと来ました。
↓
メイン
3《希望の化身/Avatar of Hope》
4《死の影/Death’s Shadow》
2《呪文滑り/Spellskite》
4《天使の嗜み/Angel’s Grace》
4《信仰の盾/Faith’s Shield》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2《消耗の儀式/Rite of Consumption》
2《思考囲い/Thoughtseize》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《宝石鉱山/Gemstone Mine》
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《平地/Plains》
3《沼/Swamp》
1《湿った墓/Watery Grave》
サイド
1《希望の化身/Avatar of Hope》
2《魂の洞窟/Cavern of Souls》
3《蔓延/Infest》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
2《思考囲い/Thoughtseize》
う~む・・・。
この溢れるSuicideっぷりが何とも言えず堪らない。
やはり黒にはこの様な狂気色がなければ。
この所のすっかりぬるま湯につかってしまった黒ではやはり満足できない。
何よりSuicideしてるのにさっぱり強く感じない所がいいww
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HvsMの収録内容が発表されましたね。
テーロスの作品も何点かあるようです。
(http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/261)
《Polukranos, world eater》 (2)GG
伝説のクリーチャー - ハイドラ M
XX緑:Monstrosity X(このクリーチャーがMonstrousで無い場合、+1/+1カウンターをX個置き、Monstrousになる。)
~がMonstrousになったとき、あなたの対戦相手がコントロールする望む数のクリーチャーを対象とし、それらにX点のダメージを割り振る。この方法でダメージを与えられたクリーチャーはそれぞれのパワーに等しいダメージを~に与える。
5/5
いやぁコイツ普通に強いですね・・・。
そこここで聞くように《オリヴィア・ヴォルダーレン》を思わせますが、よりパワフルです。
次に土地を置いて5マナ(X=2)で起動できるのでそれでアドヴァンテージを得る事が出来ます。
そのままのマナレシオでも十分ですが、後半/終盤の土地余りの時期に引いても無駄が無く強い。
Legacy的には、他の方が仰ってましたが、《未練ある魂》Tocknを効率的に退かせる事が出来る点が素晴らしいですね。
他にもやはり2点火力が現実的に使用できる点が環境に合っています。
そして何より素晴らしいのがタップ能力では無い点。
ブロッカーを退かしながら、殴れるため攻撃性能が異常に高い。しかも自信を強化できるおまけつきであるため更に攻撃性能が高まっています。
Legacyで4マナ5マナは一見非現実的ですが、《死儀礼のシャーマン》がいる上に今は中速環境ですからね。重めのデッキなら十分可能性はあります。
そして、そういう環境ですから相手もDrS使っていますからね。
まぁ、出しただけでは全く働いていないためStP/PtEされるのだけは何としてでも回避する必要はありますが。
Junk系での運用もですが、NicFitやGStompyの方がもっと起動能力を活用しやすいですね。
これらのデッキならX=3~4も可能範囲です。
何れにしろGSZからのサーチが現実的なので少数で押さえる事も出来ます。
とても4枚入れるカードでもないですしね。
一部ではカウンターを取り除く手段を用いて能力を使い回す~的な発想もあるようですが、そちらは果たして・・・?
流石に効率が悪そうですが・・・。
《Anax and cymede》 (1)WR
伝説のクリーチャー - 人間・兵士 R
先制攻撃、警戒
Heroic - あなたが~を対象に呪文を唱えるたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
3/2
Enc環境らしいテーロスのEncで強化し甲斐のある能力ですね。
《オルゾヴァの贈り物》付けるだけで簡単MTG。
全体強化もトランプルが付くのでより強力。
問題は2点
・Enc(個人強化)と相性の良いキーワード能力と全体強化と言う能力の矛盾。まぁ、自分だけしか適用されなくとも十分に強いのですが。
・全体強化で回避能力を付加するだけなら《軍勢の忠節者》で十分。
という事ですかね。
後はタフネスが低く火力に弱いとかそもそも3マナ域は激戦区とかまぁそんな所ですか。
個人的には小型生物を戦力に格上げできる点を取って《地獄乗り》の後釜に良いかもと思わなくもないです。
数を必要とする点を考えれば「大隊」はもちろんですが、《ボロスの魔除け》との相性が素晴らしい。
「破壊不能」付与で除去耐性を、「2段攻撃」付与でHeroicを使用する事が出来ます。
数と言えば《炎樹族の使者》もまた日の目を見るやもしれませんね。
一回誘発で3/3トランプルですからね。
LegacyではAuraなのでまず《貴神の神罰》を思いつきますが、ブレス能力とHeroicが齟齬を起こしてしまう点が痛い・・・。
オーランカーで《オーラトグ》を置いて《怨恨》をキャストする流れを強化できますが、まず3色でGマナを如何程用意できるかと言う問題も・・・。
「呪文を唱えるたび~」なので《力の種》も悪用できませんね・・・。
Wee系での運用は無きにしも非ず。
3マナと言う点は難しい部分ですが、何より重要な「トランプル」を付加できるので無駄が有りません。
強化上昇幅で言えばWeeなのですが、3マナと悠長な点を思えばニヴメイガスの方が良いかも・・・。
最近話題の《若き紅蓮術士》はTockenを蒔けるのでお互いの相性が良いとも言えます。
結構、「自身を対象として」と言う縛りが難しいですね。
どうしても強化スペルにならざるを得ない・・・。
しかし最近はパワー3先制攻撃が安売りしていますね・・・。
Weenieには辛い時期です。
《satyr hedonist》 (1)G
クリーチャー - サテュロス C
赤,~を生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに「赤赤赤」を加える。
2/1
コモンでこれとは性能が高いですね。
序盤のアタッカーとして、殴らせて生き残ったら中盤にヘビースペルを投下。
問題はRRRという事ですかね。
今までの生物のようにキャストマナと生成マナが対応していない。
テーロスは単色推奨環境なのでは・・・?
まぁ次のターンに殴ってその後、《紅蓮の達人チャンドラ》置けますしそれだけでも強い。
5マナには《カルニのハイドラ》もいます。
6マナ域なら《自由なる者ルーリク・サー》や《原始の報奨》、あと一つGマナを確保出来れば4ターン目には《獣の統率者、ガラク》も置けますね。
以外と使いようがあるやもしれません。
何と無く《にやにや笑いのイグナス》を思い出しますね。
《Destructive revelry》 RG
インスタント U
エンチャント1つかアーティファクト1つを対象とし、破壊する。~は破壊されたパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。
《帰化》の強化版ですね。
マルチになると強くなるという安易な性能。
シンプルで強い。
Legacyでも1チャンあるやも・・・。
PWにダメージが飛ばせるのでより効果的ですね。
こんな所です。
個人的にはハイドラが欲しいですね。
Legacy)TheSource[The Rock]スレより 7~8月編
2013年8月22日 考察 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
甲子園は前橋育英が初出場初優勝をしましたね。三点を入れられた直後のソロホームランは震えましたね。ピッチャーのこの崩れ具合から一方的になるのでは?とも思いましたがあれが見事に雰囲気を変えました。
途中はミスも見られましたが、最後の方はミスのない締まった試合でした。
今回は1点差の接戦の試合が甲子園を含め非常に多い熱い甲子園でした。
が、物議も多かったような・・・。
特に花巻東の打法についての云々は、あのタイミングでするべき事か??と首を捻らざるを得ない時期でした。
急に指摘された千葉君ももちろんですが、それまで負けて行った高校球児たちは納得できないですよね・・・。
なんだかなぁ~。
半端な対応が最悪手であるといういい見本を見た気がします・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近、TheRockの話をしていなかったので何かを書こうと思い、相変わらずTheSourceでネタ拾う。
リアルMTGをしていないのでネタがあるわけもないのですがねw
という訳でTheSourceに飛んでいるのですが、スレの伸びが悪い。
余り建設的な意見も無いので(´・ω・`)ショボーン
一応あったのが土地銀弾の話です。
基本的にTheRockは
(A):Deadguy(EvaGreen)型/KotR型/LgS型
(B):SfM型/GSZ型
から片方または其々から一枠ずつの組み合わせで構成されるのですが、土地の話は(A)KotR型でよく話が挙がります。
少し前は《Maze of ith》と《市長の塔》についてでしたが、今よく挙がっているのは
《ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery》
《陰謀団のピット/Cabal Pit》
の2種。
其々非常に判り易いカードで強かった!とかいう意見も在りお試しで進める物も多いのですが・・・本当ですかね?
私としては極めて疑わしいのですが・・・。
・《ナントゥーコの僧院》
これについてはマンランドとしての価値が置かれているわけで4/4先制攻撃と圧倒的な戦闘力が売りですね。
この点に対して疑う余地は無いのですが、問題はその条件。
「スレッショルド」
に尽きますよね、やはり。
個人的に今の墓地Hate環境で、墓地を肥やす事が得意とは言えないTheRockで安定した能力を発揮できるのでしょうかね?
対コンボでは役立たず、フェアデッキではメインからDrS・軟泥が溢れています。そして当然サイドからはHateカードが飛んできます。
一体どれだけの期待値があるというのか・・・。
個人的には唯一の長所のサイズも環境に対して無駄が多いようにも感じます。P4の先制攻撃が役に立つ場合など対タルモぐらいしか基本は無いでしょう。
そして除去デッキ故に対タルモは苦労しない。もちろん不要という事は無いのですが・・・。対PWと言う意味において、1でも多いパワーを持っているに越したことはありませんし。
さらに言えば無色土地と言う点が泣きたくなる。
《不毛の大地》のように土地破壊スペルの様に使うためのカードである場合はデメリットも減衰しますが・・・。初手にあるとスレショも含めて正に泣きたくなる代物。
特に今はDrSがいるとはいえ《突然の衰微》や《ヴェールのリリアナ》の存在で以前より色拘束がきつくなっているので。
という事で僧院に対しては微妙な評価。
これを使うのなら、私としては《活発な野生林》の方が価値があるように思います。
3/4と防御的ですが《稲妻》で落ちないタフネスは保っていますし、何より「到達」が素晴らしい。
現状のLegacyに置いては《秘密を掘り下げる者》でなくばUのフェアデッキに在らずと言うレベルで採用されているので(実際にはそこまででも否いですがww)、これを止められる点が非常に重要。
対生物戦で非常に強いTheRockですが、除去の数が常に足りているわけではありませんし、何より航空戦力に対しては無力。CliqeやLgS/天使トークンもいる現状航空戦力に干渉出来る「到達」には一定の価値が見受けられるはず。
タップインはデメリットですが2色出る土地でもあるのでそこは相殺できます。
TheRockは中速のコントロールビート(デッキによってはビートコントロール)なのでやはり防御的な要素を持ってカードの方が合うのではないか?と思います。
ミシュラランド自体はかなり有用性が高い環境ではあると思います。
ルール改定でPWゲーが加速されましたし、PWはTheRockの命題の一つですから。
JtMsにしろVotLにしろSocタイミングでしか干渉できない2大PWに強い点は高評価です。
また除去に基本が《突然の衰微》と言うデッキもかなり増えているのでその点でも有効。EEも効きませんしね。
・《陰謀団のピット》
まぁ、これについても疑う余地は無い追加の除去なのですが、問題はこれの採用の意見の大多数で挙がっているのが「システム生物/Hate熊に対して」という物です。
どこまで本気なのか・・・。
上述しましたがJunk系は余り墓地を溜める事に向いてはいません。当然コイツを序盤に使う事はまずできない。
その上で上記の対象生物群を除去したいのは何時か?どう考えても最序盤です。出た直後。
つまりどうやっても最も使いたい時に使えない計算です。
という訳でそもそもの採用前提が崩れている。
特にDrSやSfMなどの名前が常に挙がっていて・・・。
どうやって定期的に墓地掃除してくるDrSのこいつを打つというのか・・・。
SfMの様な除去したいタイミングが限られている生物相手には特に厳しい。
本当にコイツらに対して評価できるほどの効力があったのでしょうか・・・。
D&Tの《ルーンの母》《ミラディンの十字軍》に対してと言う意見には共感できます。
特に全体除去を取っていないBeat型のJunkである場合この2枚は積んでしまうので。
ただ、ただでさえ攻め足の遅いJunk系はボブや囲いで息も絶え絶えなところでペインランドなんて大丈夫なんでしょうかね本当に・・・。
面白いカードですし、その効力自体には疑念は無いのです(最近《ひどい憔悴》はどうだろうか?と真面目に考えている現状です)が、使うポイントが間違ってやしないか?とつらつらと思う訳です。
[(追記)
一応、この部分の特に序盤云々についての回答であるのが「KotRからの銀弾仕様である」という事でしょうか。もともと1枚しか採っていないので除去枠としては計算に入れていない。KotRで持ってこれる4ターン目以降の仕様を現実的に考えている、という事なのでしょう。
ただ、そこまで含めて考えても、やはりそれはそうまでして除去したいものであるのか?という疑問が・・・。使いたいのは上記の様に最序盤である筈なのですから時限的な問題が解消されたわけではないんですよね・・・。
まぁ推薦するには理由があるのでしょうから試す価値はあるとは思います。]
話題には挙がっていませんが、個人的にどうかな?と何度目かで思ったのが《セジーリのステップ》。
Insタイミングでプロテクションはやはり強いんですよね、何回使っても。除去が過多な環境なら尚更です。
対PWにおいてもチャンプを避けられますしね。
ただ、Wマナしか産めない点が何度使っても外す理由になる。
正直2枚目の《平地》は《遍歴の騎士、エルズペス》を使う時でさえ微妙で不要。
かと言ってStPの存在を考えれば唯一の《平地》分の枠を特殊地形にしたくは無い。
結局ココがいつも悩ましく抜けてしまうんですよね。
因みに、冒頭で挙げた《市長の塔》の評価も再上昇中です。
以前まではBlade対策以外には使い道の無いカードだったのですが、今は続唱の関係で《断片無き工作員》《悪意の大梟》も相応にいるのでサイドに置いておく価値はあるかと思います。
アドをどれだけ稼ごうがそいつら無視して本体を殴り倒せばいい話ですからね。
特に梟を躱せるのは大きいですよね。
少数ながら存在するMUD・テゼレッターにも対応できますし、結構使いどころはあるかと思います。
全く関係はありませんが、最近考えているのが《法の定め》です。
《エーテル宣誓会の法学者》が一般的にこの枠では使われていますが、上記のように続唱、それもBUGで《断片無き工作員》が使われているのならそれらには全くの無力。
なのでそちらにも対応出来る《法の定め》はどうかな?と。
もともとこの効果はStorm系だけでなくSnT系にも延命効果がありますし、Jundにも嫌がらせが出来るので広く浅く効果的で一枚は取りたい枠です。
特に《無限への突入》型が流行っているSnTには存在意味があります。
という事でどうなのだろうか・・・と。
が、やはり1マナ重くなった点に加え、本来の対策カードである対コンボで考えればどう考えても法学者の方が上。
あまり広く浅くを求めるよりも1枚1枚に効く方が良いのでしょうかね・・・。
最近のThe Rockについての徒然でした。
甲子園は前橋育英が初出場初優勝をしましたね。三点を入れられた直後のソロホームランは震えましたね。ピッチャーのこの崩れ具合から一方的になるのでは?とも思いましたがあれが見事に雰囲気を変えました。
途中はミスも見られましたが、最後の方はミスのない締まった試合でした。
今回は1点差の接戦の試合が甲子園を含め非常に多い熱い甲子園でした。
が、物議も多かったような・・・。
特に花巻東の打法についての云々は、あのタイミングでするべき事か??と首を捻らざるを得ない時期でした。
急に指摘された千葉君ももちろんですが、それまで負けて行った高校球児たちは納得できないですよね・・・。
なんだかなぁ~。
半端な対応が最悪手であるといういい見本を見た気がします・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近、TheRockの話をしていなかったので何かを書こうと思い、相変わらずTheSourceでネタ拾う。
リアルMTGをしていないのでネタがあるわけもないのですがねw
という訳でTheSourceに飛んでいるのですが、スレの伸びが悪い。
余り建設的な意見も無いので(´・ω・`)ショボーン
一応あったのが土地銀弾の話です。
基本的にTheRockは
(A):Deadguy(EvaGreen)型/KotR型/LgS型
(B):SfM型/GSZ型
から片方または其々から一枠ずつの組み合わせで構成されるのですが、土地の話は(A)KotR型でよく話が挙がります。
少し前は《Maze of ith》と《市長の塔》についてでしたが、今よく挙がっているのは
《ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery》
《陰謀団のピット/Cabal Pit》
の2種。
其々非常に判り易いカードで強かった!とかいう意見も在りお試しで進める物も多いのですが・・・本当ですかね?
私としては極めて疑わしいのですが・・・。
・《ナントゥーコの僧院》
これについてはマンランドとしての価値が置かれているわけで4/4先制攻撃と圧倒的な戦闘力が売りですね。
この点に対して疑う余地は無いのですが、問題はその条件。
「スレッショルド」
に尽きますよね、やはり。
個人的に今の墓地Hate環境で、墓地を肥やす事が得意とは言えないTheRockで安定した能力を発揮できるのでしょうかね?
対コンボでは役立たず、フェアデッキではメインからDrS・軟泥が溢れています。そして当然サイドからはHateカードが飛んできます。
一体どれだけの期待値があるというのか・・・。
個人的には唯一の長所のサイズも環境に対して無駄が多いようにも感じます。P4の先制攻撃が役に立つ場合など対タルモぐらいしか基本は無いでしょう。
そして除去デッキ故に対タルモは苦労しない。もちろん不要という事は無いのですが・・・。対PWと言う意味において、1でも多いパワーを持っているに越したことはありませんし。
さらに言えば無色土地と言う点が泣きたくなる。
《不毛の大地》のように土地破壊スペルの様に使うためのカードである場合はデメリットも減衰しますが・・・。初手にあるとスレショも含めて正に泣きたくなる代物。
特に今はDrSがいるとはいえ《突然の衰微》や《ヴェールのリリアナ》の存在で以前より色拘束がきつくなっているので。
という事で僧院に対しては微妙な評価。
これを使うのなら、私としては《活発な野生林》の方が価値があるように思います。
3/4と防御的ですが《稲妻》で落ちないタフネスは保っていますし、何より「到達」が素晴らしい。
現状のLegacyに置いては《秘密を掘り下げる者》でなくばUのフェアデッキに在らずと言うレベルで採用されているので(実際にはそこまででも否いですがww)、これを止められる点が非常に重要。
対生物戦で非常に強いTheRockですが、除去の数が常に足りているわけではありませんし、何より航空戦力に対しては無力。CliqeやLgS/天使トークンもいる現状航空戦力に干渉出来る「到達」には一定の価値が見受けられるはず。
タップインはデメリットですが2色出る土地でもあるのでそこは相殺できます。
TheRockは中速のコントロールビート(デッキによってはビートコントロール)なのでやはり防御的な要素を持ってカードの方が合うのではないか?と思います。
ミシュラランド自体はかなり有用性が高い環境ではあると思います。
ルール改定でPWゲーが加速されましたし、PWはTheRockの命題の一つですから。
JtMsにしろVotLにしろSocタイミングでしか干渉できない2大PWに強い点は高評価です。
また除去に基本が《突然の衰微》と言うデッキもかなり増えているのでその点でも有効。EEも効きませんしね。
・《陰謀団のピット》
まぁ、これについても疑う余地は無い追加の除去なのですが、問題はこれの採用の意見の大多数で挙がっているのが「システム生物/Hate熊に対して」という物です。
どこまで本気なのか・・・。
上述しましたがJunk系は余り墓地を溜める事に向いてはいません。当然コイツを序盤に使う事はまずできない。
その上で上記の対象生物群を除去したいのは何時か?どう考えても最序盤です。出た直後。
つまりどうやっても最も使いたい時に使えない計算です。
という訳でそもそもの採用前提が崩れている。
特にDrSやSfMなどの名前が常に挙がっていて・・・。
どうやって定期的に墓地掃除してくるDrSのこいつを打つというのか・・・。
SfMの様な除去したいタイミングが限られている生物相手には特に厳しい。
本当にコイツらに対して評価できるほどの効力があったのでしょうか・・・。
D&Tの《ルーンの母》《ミラディンの十字軍》に対してと言う意見には共感できます。
特に全体除去を取っていないBeat型のJunkである場合この2枚は積んでしまうので。
ただ、ただでさえ攻め足の遅いJunk系はボブや囲いで息も絶え絶えなところでペインランドなんて大丈夫なんでしょうかね本当に・・・。
面白いカードですし、その効力自体には疑念は無いのです(最近《ひどい憔悴》はどうだろうか?と真面目に考えている現状です)が、使うポイントが間違ってやしないか?とつらつらと思う訳です。
[(追記)
一応、この部分の特に序盤云々についての回答であるのが「KotRからの銀弾仕様である」という事でしょうか。もともと1枚しか採っていないので除去枠としては計算に入れていない。KotRで持ってこれる4ターン目以降の仕様を現実的に考えている、という事なのでしょう。
ただ、そこまで含めて考えても、やはりそれはそうまでして除去したいものであるのか?という疑問が・・・。使いたいのは上記の様に最序盤である筈なのですから時限的な問題が解消されたわけではないんですよね・・・。
まぁ推薦するには理由があるのでしょうから試す価値はあるとは思います。]
話題には挙がっていませんが、個人的にどうかな?と何度目かで思ったのが《セジーリのステップ》。
Insタイミングでプロテクションはやはり強いんですよね、何回使っても。除去が過多な環境なら尚更です。
対PWにおいてもチャンプを避けられますしね。
ただ、Wマナしか産めない点が何度使っても外す理由になる。
正直2枚目の《平地》は《遍歴の騎士、エルズペス》を使う時でさえ微妙で不要。
かと言ってStPの存在を考えれば唯一の《平地》分の枠を特殊地形にしたくは無い。
結局ココがいつも悩ましく抜けてしまうんですよね。
因みに、冒頭で挙げた《市長の塔》の評価も再上昇中です。
以前まではBlade対策以外には使い道の無いカードだったのですが、今は続唱の関係で《断片無き工作員》《悪意の大梟》も相応にいるのでサイドに置いておく価値はあるかと思います。
アドをどれだけ稼ごうがそいつら無視して本体を殴り倒せばいい話ですからね。
特に梟を躱せるのは大きいですよね。
少数ながら存在するMUD・テゼレッターにも対応できますし、結構使いどころはあるかと思います。
全く関係はありませんが、最近考えているのが《法の定め》です。
《エーテル宣誓会の法学者》が一般的にこの枠では使われていますが、上記のように続唱、それもBUGで《断片無き工作員》が使われているのならそれらには全くの無力。
なのでそちらにも対応出来る《法の定め》はどうかな?と。
もともとこの効果はStorm系だけでなくSnT系にも延命効果がありますし、Jundにも嫌がらせが出来るので広く浅く効果的で一枚は取りたい枠です。
特に《無限への突入》型が流行っているSnTには存在意味があります。
という事でどうなのだろうか・・・と。
が、やはり1マナ重くなった点に加え、本来の対策カードである対コンボで考えればどう考えても法学者の方が上。
あまり広く浅くを求めるよりも1枚1枚に効く方が良いのでしょうかね・・・。
最近のThe Rockについての徒然でした。
非MTG)好きな野菜嫌いな野菜ランキングなる物が・・・。
2013年8月25日 日常 コメント (6)結果↓
春菊おいしいじゃないですかよ!! (野菜好きの叫び)
因みに、野菜不足の解消法
↓
1位「野菜ジュース」
2位「サプリメント」
3位「フレッシュフルーツ」
だとか・・・。
野菜素直に食べなさいよ!!! (野菜好きの叫び)
好きな野菜
1位「トマト」(56.5%)
2位「キャベツ」(51.0%)
3位「じゃがいも」(46.0%)
嫌いな野菜
1位「ゴーヤ」(28.3%)
2位「セロリ」(22.0%)
3位「春菊」(17.8%)
(http://news.nicovideo.jp/watch/nw739413)
春菊おいしいじゃないですかよ!! (野菜好きの叫び)
因みに、野菜不足の解消法
↓
1位「野菜ジュース」
2位「サプリメント」
3位「フレッシュフルーツ」
だとか・・・。
野菜素直に食べなさいよ!!! (野菜好きの叫び)
レガシー)今週のSCGの結果・・・これが本当のスニークアタックですね。
2013年8月27日 紹介 コメント (2)皆さん、こんばんは。しもべです。
しとしとしとしと雨が降っております。
昨日は久しぶりにエアコンも扇風機も不要な日でした。
私の住んでいる場所と無関係なのですが、愛知県東部の豊川用水ダムが貯水率5%を切っているようなので多少これで持ち直してくれると有難いのですが・・・。
島根の豪雨もそうですが、本当にバランスの悪い振り方をしますよね今年は・・・。
さて、本日は久々にSCGがCincinnatiで開催されました。
Open Legacyも併催されたので見ていきたいと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/130824_baltimore.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-08-25&end_date=2013-08-25&event_ID=20
優勝は・・・!!
Jonathan Suarez氏のPainted Stoneです!
ぺ、ぺインターだと!?(((゚Д゚)))ガタガタ
以下Top16(上から順に1位→16位)
Painted Stone
P-Jund
D&T??
続唱BUG
D&T
RUG Delver
UW Miracle
RUG Delver
---------------
OmniSnT
TES
Affinity
TES
BUG Delver
DeathBlade
Reanimator
TES
です。
コンボもフェアデッキもそれぞれがいる結果です。
が、フェアとアンフェアでTop8が見事に分かれています。
そして、Top8の中でも上位に入っているのがフェアに強いフェアデッキと言う判り易い結果ですね。
ここからは個別に気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58700
一位、Jonathan Suarez氏のPainted Stoneです。
まさかのぺインターです。
昨今は本当に時折見かけるぐらいの存在でしたが、まさか優勝するとは・・・。
比較的基本に近い物(赤茶)ですが特徴も見られますね。
まず、《金属モックス》が入っていません。
《血染めの月》戦略をはじめ、初動から行動していくコンボデッキにしては非常に珍しい。
また、Welder御用達の《大焼炉》も入っていません。
そしてフェッチランドもたったの3枚です。
代わりに《山》は10枚も取られており、総計の土地枚数も21枚と多めです。
マナ基盤の不安定性を削ぎ落として初動の速度の代わりの安定性を重視しているようです。
《ファイレクシアの破棄者》の2枚目や《呪文滑り》等、ここでも中期的なゲームまでの展開を考えているようです。
ただ、だからと言ってWelder用のファッティ(主に《ワームとぐろエンジン》や打点強化の《梅沢の十手》を用いているわけでもありません。
悪までコンボによる勝利を目指す形が取られています。
ファッティ不在のお陰で全生物にアクセスできる《帝国の徴募兵》は1枚のみ、数少ないドローカード《信仰なき物あさり》は不採用。
比較的長期的な視野を持っているにも拘らずドロー/サーチ手段は少なめと言う変わった光景ですね。
このデッキは不安定な置物依存で速度も速くありません。
が、月戦略で対多色、メイン6枚のブラストとサイドを合わせて対Uと言う面では中々に強力なのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58699
3位、Travis Cowley氏のD&T・・・?
Listを追う前に言っておくッ!
おれは今やつのListをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは D&TのList見ていたと
思ったら いつのまにかマンガラが抜けていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
・・・マジで何でいないの??
最初はリストの間違えかとも思ったのですが・・・特にそれらしい形跡も無いんですよ。
明滅する対象も1枚の《悪鬼の狩人》とついでの《石鍛冶の神秘家》ぐらいなんですが・・・。《ちらつき鬼火》は何をするの?それ以上の《Karakas》の存在意義は??
サイカレスサイカトグ事件とかじゃないですよね?
そういう事件的な物でないとしたら、最近1枚まで減少する事もあった《コロンドールのマンガラ》をいっその事抜いてしまおうという事なのかもしれませんが、事故かどうかの判断もつかない為真面目な考察が不可能です・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58688
4位、Timur Babakol氏の続唱BUGです。
メインは《思考囲い》なし、《祖先の幻視》3枚で初動少な目です。
これはよくあるのですが、《師範の占い独楽》が1枚採られているあたり妥協点が見いだせます。
PWは3-3の計6枚のコントロール型とも言えますね。
特調的なのはサイド。
カウンターが《狼狽の嵐》のみであり対コンボ以外にはカウンターを使う気が無いのが見えます。実体がない物を続唱で使う気にならないのはまぁ理解できます。代わりにか《ファイレクシアの破棄者》が取られていますね。
また、メインに入るはずの囲いがサイドに2枚採られており、ここでも続唱と言うデッキに合わせた能動的な物が取られていますね。
多めの除去が取られており単体/全体でしっかり枚数を確保しています。現在のメタを考えても少々多い気がしますが・・・。
全体除去は棒初の可能性が無いのも巧くマッチしていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58693
7位、Chrisyopher Hawker氏のUW Miracleです。
メインは純正UWでサイド後にUWtRになるタイプです。
今ではすっかりメインからUWtRが主流ですが最初の頃はこのサイド後~も結構多かったですよね。
特にメインでは有効性が不安定な月をサイドに置くのは一つの方策だと思います。
気になったのはサイドの《ボロスの魔除け》。
今までに見た事の無いカードですが・・・何に使うのでしょうか?
2段攻撃や本体火力というのはデッキ的にまずなさそうです。
在るとすれば、様々な置物に対する「破壊不能」の保護機能と対PW用の火力でしょうか。
前者は打ち消せない物やFb持ち等のカウンターが機能しにくい物がデッキとしては致命的ですし、後者ではコントロールデッキに於いて相手のPWも脅威ですからね。
ただ、果たして本当にそうなのかどうか・・・。
役に立つのかどうか。
また《エーテル宣誓会の法学者》や《ヴェンディリオン三人衆》など、これでなくてはいけなかったのでしょうか?
わざわざ生物を選ぶ利点は・・・。敢えて生物なのかもしれませんがね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58690
8位、Chris Pikula氏のRUG Delverです。
6位のMark Rankin氏同様ピキュラも《ギタクシア派の調査》を取っていますね。ギタ調を取っているListはここ最近かなり増えてきています。
以前は《定業》や《思考掃き》が多かったのですが、よりカードパワーが高まった環境でその状況の最適解を採れる事に優位性が出ているという事でしょうか?
因みにMark氏がメインに取っている《四肢切断》も最近増えてきました。
環境に火力以上の生物が増えてきた証拠ですね。
サイドの《若き紅蓮術士》はカナスレにはマッチしたのでしょうかね?
使用感が気になりますね。
と言うよりどの相手を想定してインするのでしょうね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58707
11位、Andrew Eaddy氏のAffinityです。
ぺインターもですが、それ以上に久々に親和を見た気がします。
7月のルール改定時に若干注目された《オパールのモックス》ですがどうだったのでしょうね?
デッキとしてはEsperカラーの所謂テゼレット親和ですね。
数を並べる形ですが《金属ガエル》は入っていません。
またW親和の強みの一つである《急送》もありません。
ただ、これらを取ろうとすると枠が足りないため3枚採用が増えて不安定になってしまいますからね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58710
14位、Ralph Fitzpatrick氏のDeathBladeです。
軸は初期のボブ型です。
非常に特徴的なのが、メインサイド合わせてFoWが零枚という事。
以前からメインに零枚は結構あった(メインでの有効性やブルーカウントの問題)のですが、サイドまで零と言うのは記憶にありません。今はまたコンボが増えてきている時期なので危うい選択肢ですが・・・。
また、ハンデスが他のリストより少ない2枚で、しかも《思考囲い》では無く《コジレックの審問》です。
FoWが無いからこそ制限が薄い囲いの方が優先であるように思うのですが・・・。
1ターン目の選択肢も《渦巻く知識》を除くと7枚しかありません(しかも後手様の《呪文嵌め》がそのうちの1枚)。少々ここら辺も展開上の祖語を起こすのではないかと私などは不安にもなりますが・・・。
《遍歴の騎士、エルズペス》《黄塵地帯》の2種も珍しいですね。
中長期を考えればペスは非常に強力ですしAtfと違い対処もされにくい。対PWでも強いのでWWを捻出できれば・・・強いと思います・・・。
ヘビーコントロール御用達の《黄塵地帯》が中速のクロックパーミに入るのも変わって選択です。が《不毛の大地》の支配力が低下している以上使い切りよりも継続効果が望める方が良いのかもしれません。
墓地も肥やせますし、上手くハメれればJtMsでそのまま勝てます。3(実質4)マナ起動は重いのですが、そこは《饗宴と飢餓の剣》様様ですね。
流動性はありつつも使われるパーツは固定気味のDeathBladeに於いていろいろと変わった試みです。
こんなところです。
巧くバランスの取れたデッキ分布なのに上下の勝敗がしっかりと付くという展開も珍しいですね。
全員が下手を踏んで斬られたのでしょうか?
TESが3名もいるのも珍しいですね。その3メイトもが全く同じリストを使っているのも印象的。まぁ、TESのこのリストは比較的よく見ますがね。
ANTしかいないという事も珍しくなく、どちらが環境に合っているのかも今一判断しづらいですね・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
皆さん、こんばんは。しもべです。
[りょーちん]さんのレポを読んでいて「トラフトは聖人なのに暴力的~」と言う文が出てきました。
成る程確かに。
よし、これからはトラフトの事を拳聖と呼ぶことにしましょうかね~。
(「数え抜き手」って格好良いですよね~。)
新たにJugdePromoになるVindicateが素晴らしい。
是非一枚欲しいですね。
古参プレイヤーからするとジェラードの遺文も良いのですがね。
テーロスも続報が少しづつ出てきていますね。
注目はやはりMTGに光臨された本物のKAMI様でしょうww
素晴らしいマナレシオです。
3マナ5/5破壊不能というと《聖句札の死者》を思い出しますね。
ただし、[信心]の性質上置物が並ぶ必要があるのが重要。Uにとっては非常にハードルが上がってしまっています(逆に考えれば、Uだからこそこれだけ強力なのかもしれませんね)。
Legacyで考えるとやはりMerfolkが一番でしょうか?
「何故KAMIなのか?」
「この見た目なら魚だろう。」
「何故神格化してしまったのか?」
「こんな事なら普通の魚が良かった・・・。」
全世界の魚使いの悩みでしょうねw
が、逆に考えれば種族Hateを食らわないとも言えますね。島渡りを付加される必要もないですし打点は元から高い。Cliqeは綺羅の様な前例もありますし。
どちらかと言えば十分数が展開できている状況よりも、全体除去を食らったような場で活躍できる方が望ましいのですが・・・。
まぁ、逆に言えば最後の押し込み様とも言えます。
他には個人的には相棒に成り得る?と思えるのが
《相殺》
《ヴェンディリオン三人衆》
《精神を刻む者、ジェイス》
ですかね?
《相殺》はCTGのタルモの代わりにはならないか?と思わなくもないです。
・・・なりませんがねww
苦しいとき、序盤等のブロッカーにならない時点で・・・。
ただ、「破壊不能」がある以上、実質的に盤面に出た後はリムーブ除去/《終末》以外にはほぼ敵無しです。という事でStP/PtEを潰せる《相殺》は結構重要ではあると思います。
Cliqeも同ベクトルですね。惜しむらくは同マナ域であるという事。
JtMsは[+2][-1]で相手に干渉して、その間にゲームを決めるというだけ。
[+2]×5→ [-12]よりも速いターンで決着をつけることは出来ます。が、はっきり言ってJtMs単体で十分という事も・・・。まぁ、破壊されないためJtMsを守る盾としても優秀ですがね。
一応、《瞬唱の魔道士》も無くは無いかと・・・。
場に出した後は役立たずなScMを打点として機能させる事も出来ますし、当然それがカウントになる。
弊害となるのはScMはIns/Soc比率の高いデッキの方が役に立つという事で、それを「占術」でどこまでカバーできるのかという事ですね。
アンブロッカブルな5/5という事で圧倒的な攻撃性能故に是非攻撃的なデッキで使いたいのですが、その手のデッキの筆頭である《秘密を掘り下げる者》とは相性が素晴らしく悪い。もうキャットファイトを繰り広げるレベル・・・。
マナレシオやコストの関係からSeaStompyでも~と思うのですが「信心」のお陰でそれも難しい・・・。
生物の性能に目を引かれがちですが、Encとして見てもなかなかに効果が高い。
まず、毎ターン「占術1」が普通に強い。《ダークスティールのペンダント》と比べるとどれだけ優秀かがよく判ります。
それに加えアンブロッカブルを付加できるわけですからね。
トラフトをはじめ、《占いの達人》や《冷淡なセルキー》など、通れば強い生物は結構いますからね。生物以外にも剣シリーズは簡単にサボタージュ能力を発揮できます。FF剣なら使ったマナも返ってきます。
因みにアンブロッカブルや「信心」を考えるとニブメイガスも無くは無いかなぁ~と・・・。
まぁ、信心カウントはかなり苦しいですが・・・。
色は異なりますが、ボブとの相性もいい。
フム・・・UtBか・・・。
と、ここで一瞬Ninjaを思いつきましたが、数が並ばない為無いですねw
アンブロッカブルやアドを考えても《静風の日暮》で良いですし・・・。
生物時でもそうですが、置物でありながら破壊不能であるため対処法が難しいですね。
リムーブ除去の使うタイミングがより重要になります。リングに価値がまた挙がった?
また全体除去も非常に重要になりますね。コイツ自身を落せなくとも生物化を防げます。
が、布告系はほぼ機能しませんね。
《突然の衰微》及びVotLに除去を頼っている特にBG系には不吉なカードです。
《四肢切断》を使わざるを得ませんね。
Stdでは早く並べる意味は無い上にもっと安定感のあるフィニッシャー入るので今のところお呼びは掛らなさそうですが・・・。
テーロスは単色環境という事で、どの様なアプローチなのかと思いましたが、なるほど、この様な方法なのですね。
何にせよ夢が膨らむ系のカードですね。
他の色が楽しみです。
Eternalでは、他の色で言えば、「信心」を考えればW/B/Gは相性が良さそうです。
ダブルシンボルと言えば熊~なW、トリプルシンボルと言えばBですからね。
Wでは《ルーンの母》や《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》等のシステム生物が多いのでやはり活躍しやすい土壌がありますね。
また、《戦隊の鷹》により1枚で4つまでシンボルを確保できる点も素晴らしい。
Bには《ネクロインポーテンス》が在りますぜww
いやさ、完成された祝福がさらに完成されたよ!やったねオブちゃん!!
まぁ、そういうネタは置いておいて、《死儀礼のシャーマン》→《ヴェールのリリアナ》の流れが存在する以上カウントに余裕はあるはずです。《闇の腹心》もいますしね。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》のお陰でタッチもしやすい。
色マナ、盤面干渉、ハンド干渉に依る露払い、後続確保でかなり要素が揃っています。
マナ無しで確保できる《ギックスの僧侶》も1チャン?
Rは相変わらず、これらの溜める系には相性が悪いので、相当凶悪なカードでもなければ採用は難しいでしょうね。
DragonStompyなら辛うじて可能性があるぐらいでしょうかね・・・。
Gには同じくDrSや、マナ生物が居ますからね。
攻撃手でも《絡み根の霊》や《捕食者のウーズ》など中々優秀で面白い物が。普通にタルモ並べるだけでも強いですし。
ネタ振りでいえば《カルニのハイドラ》がいますよ!「信心」との相性は完璧w
ネタ振り2つ目ですが、《ニッサ・レヴェイン》の[+1] →《ニッサに選ばれし者》でもGシンボルを多量に安定して確保できますねww
B宜しく、《緑の太陽の頂点》で色拘束を無視できるのは素晴らしい。
因みにいくら生物を並べると言っても、余程相性が良く軽くない限りElvesには無さそうです。
Mでいうと《台所の嫌がらせ屋》等も良いので期待。
Hで如何に強い生物が居るかにかかってきますが・・・。ギルド魔道士でも良いのが有りますかね?SHMブロックのアバターシリーズなら5つ一機に確保できますが・・・。
Legacyでは置物を並べるという事でMaverickに採用できるW/Gに大きな期待をしています。
まぁ、EncでもあるのでEnchantressも有り得るかもしれませんね。
Stdで言えば《ボロスの反攻者》と言う強力カードが有るW/Rが既に良さそうです。
またテンポと戦力を同時確保できる《炎樹族の使者》も素晴らしい。
つまり両方使えるRは・・・。
その他のキーワードについて
「英雄性」って・・・。
相変わらず翻訳が微妙・・・。
まぁ、それは置いておいて《セテッサの英雄、アンソーザ》は中々強そうですね。
是非Overrunしたいですが・・・。効果で言えば《印象の祝福》が素晴らしい相性です。
「授与」は良いですね。
所謂Aura強化キャンペーンの新サービスですかね。
ただ、公開されている物が重すぎる・・・。
もっと軽い、「3マナ2/2飛行で3マナ授与で+2/+2+飛行」みたいなカードないかしら・・・と思っていたら、それはまんま《グリフィンの導き》でしたww
「英雄vs怪物」での再録ってそういう事ですかね?
こんな所で。
P.S.
「英雄vs怪物」の《Regrowth》の日本語版である《新たな芽吹き》が欲しい。
《内にいる獣》の新イラストも中々に良い。
[りょーちん]さんのレポを読んでいて「トラフトは聖人なのに暴力的~」と言う文が出てきました。
成る程確かに。
よし、これからはトラフトの事を拳聖と呼ぶことにしましょうかね~。
(「数え抜き手」って格好良いですよね~。)
新たにJugdePromoになるVindicateが素晴らしい。
是非一枚欲しいですね。
古参プレイヤーからするとジェラードの遺文も良いのですがね。
テーロスも続報が少しづつ出てきていますね。
注目はやはりMTGに光臨された本物のKAMI様でしょうww
Thassa, God of the Sea (2)U
伝説のエンチャント・クリーチャー - 神(God)
破壊不能
Thassaはあなたの青への信心が5未満であるならクリーチャーではない。
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
(1)U:対象のあなたがコントロールするクリーチャーはこのターンブロックされない。
5/5
素晴らしいマナレシオです。
3マナ5/5破壊不能というと《聖句札の死者》を思い出しますね。
ただし、[信心]の性質上置物が並ぶ必要があるのが重要。Uにとっては非常にハードルが上がってしまっています(逆に考えれば、Uだからこそこれだけ強力なのかもしれませんね)。
Legacyで考えるとやはりMerfolkが一番でしょうか?
「何故KAMIなのか?」
「この見た目なら魚だろう。」
「何故神格化してしまったのか?」
「こんな事なら普通の魚が良かった・・・。」
全世界の魚使いの悩みでしょうねw
が、逆に考えれば種族Hateを食らわないとも言えますね。島渡りを付加される必要もないですし打点は元から高い。Cliqeは綺羅の様な前例もありますし。
どちらかと言えば十分数が展開できている状況よりも、全体除去を食らったような場で活躍できる方が望ましいのですが・・・。
まぁ、逆に言えば最後の押し込み様とも言えます。
他には個人的には相棒に成り得る?と思えるのが
《相殺》
《ヴェンディリオン三人衆》
《精神を刻む者、ジェイス》
ですかね?
《相殺》はCTGのタルモの代わりにはならないか?と思わなくもないです。
・・・なりませんがねww
苦しいとき、序盤等のブロッカーにならない時点で・・・。
ただ、「破壊不能」がある以上、実質的に盤面に出た後はリムーブ除去/《終末》以外にはほぼ敵無しです。という事でStP/PtEを潰せる《相殺》は結構重要ではあると思います。
Cliqeも同ベクトルですね。惜しむらくは同マナ域であるという事。
JtMsは[+2][-1]で相手に干渉して、その間にゲームを決めるというだけ。
[+2]×5→ [-12]よりも速いターンで決着をつけることは出来ます。が、はっきり言ってJtMs単体で十分という事も・・・。まぁ、破壊されないためJtMsを守る盾としても優秀ですがね。
一応、《瞬唱の魔道士》も無くは無いかと・・・。
場に出した後は役立たずなScMを打点として機能させる事も出来ますし、当然それがカウントになる。
弊害となるのはScMはIns/Soc比率の高いデッキの方が役に立つという事で、それを「占術」でどこまでカバーできるのかという事ですね。
アンブロッカブルな5/5という事で圧倒的な攻撃性能故に是非攻撃的なデッキで使いたいのですが、その手のデッキの筆頭である《秘密を掘り下げる者》とは相性が素晴らしく悪い。もうキャットファイトを繰り広げるレベル・・・。
マナレシオやコストの関係からSeaStompyでも~と思うのですが「信心」のお陰でそれも難しい・・・。
生物の性能に目を引かれがちですが、Encとして見てもなかなかに効果が高い。
まず、毎ターン「占術1」が普通に強い。《ダークスティールのペンダント》と比べるとどれだけ優秀かがよく判ります。
それに加えアンブロッカブルを付加できるわけですからね。
トラフトをはじめ、《占いの達人》や《冷淡なセルキー》など、通れば強い生物は結構いますからね。生物以外にも剣シリーズは簡単にサボタージュ能力を発揮できます。FF剣なら使ったマナも返ってきます。
因みにアンブロッカブルや「信心」を考えるとニブメイガスも無くは無いかなぁ~と・・・。
まぁ、信心カウントはかなり苦しいですが・・・。
色は異なりますが、ボブとの相性もいい。
フム・・・UtBか・・・。
と、ここで一瞬Ninjaを思いつきましたが、数が並ばない為無いですねw
アンブロッカブルやアドを考えても《静風の日暮》で良いですし・・・。
生物時でもそうですが、置物でありながら破壊不能であるため対処法が難しいですね。
リムーブ除去の使うタイミングがより重要になります。リングに価値がまた挙がった?
また全体除去も非常に重要になりますね。コイツ自身を落せなくとも生物化を防げます。
が、布告系はほぼ機能しませんね。
《突然の衰微》及びVotLに除去を頼っている特にBG系には不吉なカードです。
《四肢切断》を使わざるを得ませんね。
Stdでは早く並べる意味は無い上にもっと安定感のあるフィニッシャー入るので今のところお呼びは掛らなさそうですが・・・。
テーロスは単色環境という事で、どの様なアプローチなのかと思いましたが、なるほど、この様な方法なのですね。
何にせよ夢が膨らむ系のカードですね。
他の色が楽しみです。
Eternalでは、他の色で言えば、「信心」を考えればW/B/Gは相性が良さそうです。
ダブルシンボルと言えば熊~なW、トリプルシンボルと言えばBですからね。
Wでは《ルーンの母》や《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》等のシステム生物が多いのでやはり活躍しやすい土壌がありますね。
また、《戦隊の鷹》により1枚で4つまでシンボルを確保できる点も素晴らしい。
いやさ、完成された祝福がさらに完成されたよ!やったねオブちゃん!!
まぁ、そういうネタは置いておいて、《死儀礼のシャーマン》→《ヴェールのリリアナ》の流れが存在する以上カウントに余裕はあるはずです。《闇の腹心》もいますしね。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》のお陰でタッチもしやすい。
色マナ、盤面干渉、ハンド干渉に依る露払い、後続確保でかなり要素が揃っています。
マナ無しで確保できる《ギックスの僧侶》も1チャン?
Rは相変わらず、これらの溜める系には相性が悪いので、相当凶悪なカードでもなければ採用は難しいでしょうね。
DragonStompyなら辛うじて可能性があるぐらいでしょうかね・・・。
Gには同じくDrSや、マナ生物が居ますからね。
攻撃手でも《絡み根の霊》や《捕食者のウーズ》など中々優秀で面白い物が。普通にタルモ並べるだけでも強いですし。
ネタ振りでいえば《カルニのハイドラ》がいますよ!「信心」との相性は完璧w
ネタ振り2つ目ですが、《ニッサ・レヴェイン》の[+1] →《ニッサに選ばれし者》でもGシンボルを多量に安定して確保できますねww
B宜しく、《緑の太陽の頂点》で色拘束を無視できるのは素晴らしい。
因みにいくら生物を並べると言っても、余程相性が良く軽くない限りElvesには無さそうです。
Mでいうと《台所の嫌がらせ屋》等も良いので期待。
Hで如何に強い生物が居るかにかかってきますが・・・。ギルド魔道士でも良いのが有りますかね?SHMブロックのアバターシリーズなら5つ一機に確保できますが・・・。
Legacyでは置物を並べるという事でMaverickに採用できるW/Gに大きな期待をしています。
まぁ、EncでもあるのでEnchantressも有り得るかもしれませんね。
Stdで言えば《ボロスの反攻者》と言う強力カードが有るW/Rが既に良さそうです。
またテンポと戦力を同時確保できる《炎樹族の使者》も素晴らしい。
つまり両方使えるRは・・・。
その他のキーワードについて
「英雄性」って・・・。
相変わらず翻訳が微妙・・・。
まぁ、それは置いておいて《セテッサの英雄、アンソーザ》は中々強そうですね。
是非Overrunしたいですが・・・。効果で言えば《印象の祝福》が素晴らしい相性です。
「授与」は良いですね。
所謂Aura強化キャンペーンの新サービスですかね。
ただ、公開されている物が重すぎる・・・。
もっと軽い、「3マナ2/2飛行で3マナ授与で+2/+2+飛行」みたいなカードないかしら・・・と思っていたら、それはまんま《グリフィンの導き》でしたww
「英雄vs怪物」での再録ってそういう事ですかね?
こんな所で。
P.S.
「英雄vs怪物」の《Regrowth》の日本語版である《新たな芽吹き》が欲しい。
《内にいる獣》の新イラストも中々に良い。
THS)囲い?/Patoriotで少し
2013年8月30日 紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
シリアの化学兵器使用疑惑の報を聞いて心を痛めております。
科学に携わる者として最もやって欲しくない行動です。
化け学は人/社会にポジティブな貢献をすべきものなのに・・・。
戦争にもルールはある…。
----------------------------------------------------------------------
何やらサルべのスポイラーに《思考囲い》が載ったとかどうとか・・・。
非常に失礼ですが欠片も信用できない。
どうせいつものクレクレ妄想の産物では?と勘ぐってしまいます。
だってそれぐらいエキスパンションが出るたびに話題になるものですし・・・。
今のタイミングで再録するならそもそもModernMastersやFtV20で再録するのでは?と思うんですがね・・・。
まぁ、そうは言っても実際どうなるかは判りませんね。
本当に再録となれば素直に吉報ですね。
私は4枚持っているので買う事は無いですが、高くて手が出ない方も多いと思うのでそれらの方のLegacy参戦の敷居が下がります。
(ただ、これ以上人気が出るとさらに昔のカードの値上がりがggggg・・・。)
ただ、再録と言ってもレアではなく神話レアになるのではないか?と思います。
あんまり値段を暴落させるようなことをするとショップやバイヤーが発狂しますからね・・・。
何にせよ、再録するならカッコイイ/美しいイラストが良いです。
そういえば、私は予てから、自身のデッキでは囲いではなくDuressを用いてきました。
2点ロスをしてまで落としたい生物が居らず、デメリットばかりが目立ったためです。
が、最近はこの考えも揺らいできています。
理由は簡単。
アドを稼ぐ生物で環境が溢れているからですね。
それらに対処できないというのは実質的には相手にわざわざアドを献上している様な物ではないのか?と。
逆に考えれば、その1枚に対処出来れば実質的には2枚分に匹敵する働きであり、仮想的なアドバンテージを得ているのではないのか?
そう考えるようになってきています。
まぁ、ここら辺は調整してみないと判りませんが・・・。
他にもいくつかスポイラーに挙がりましたね。
《Time Walk》生物はUマナ足したら《沈黙の時》が《Time Walk》になった《まばゆい天使》みたいな、そんな印象です。
もう一つの神器は面白いですね。
《アラーラのオベリスク》や《交易所》の様な多機能Atfが大好きな私にはもろストライクです。
が、どちらかと言うと、神の所持品/武具なので《梅沢の十手》と言う方がしっくりきますね。
1.+1/+1カウンター
2.フライヤーに2点
3.3点ゲイン
4.自分の墓地限定の擬似《懐古》
其々に使いどころが在ります。
特に2・3は非常に重要。
DoSやLgS、大梟やCliqeなどなど。Gはフライヤーが苦手ですのでよく弱点を補えています。
3は対Beat/Burnに対して素晴らしい。特にやる事が無くてもこれでいい。
一応《大食いのワーム》と併せれば4マナ5/5。
1も、除去耐性持ちにつけれれば強い。
是非+αの効果を持っている《水深の魔道士》やキッチンの様な生物に使いたいところですが。
4は相手の墓地Hateを躱す事に始まり、消耗戦でのリソース回復等幅広いです。
「最大」と言う所も味噌。墓地の枚数や内容の調整に丁度いい。
惜しむらくは相手の墓地に仕えない事でしょうね・・・。
とりあえず構築級の一枚。
しかもレア。
つまり庶民の味方w
しかし、タッサの武具である《Bident of Thassa》との格差の無情・・・。
全員が《知識の蛇》化するのでLgSとかと併用すると凶悪なのは判りますが、起動能力が一つしかなく、しかも使いにくい。
無法者全員を「鰻」に変えてしまったというその御力はどこに行ったのでしょうか?
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TheSourceの該当スレにて「Patoriotに《変異原性の成長》を入れる。」と言うデッキが在りました。
成程のシークレットテク。
《敏捷なマングース》を一、このトラフトの最大の弱点は熊サイズである事で、簡単に打ち取られてしまうので、如何に安定させて戦場/戦闘等で生き残らせるかがデッキの肝でもあります。
・基本は火力や除去を使う。
・珍しいものでは《使徒の祝福》で躱す
・諦めて神風!
もみ消しが在れば天使は残る。
という物が多かったのです。
が、このパンプなら相手を打ち取った上で生き残らせる事が出来ます。相手の場がからなら単純に打点強化になりますしね。
なによりシークレットなのが良い!!と。
強いかどうかは別ですが面白い試みではあるな、と思います。
そのデッキでは《若き紅蓮術師》まで取ってあるので余計に腐りにくいのも特徴でした。
P.S.
各色の神の武具は
W:ジャベリン
U:刺す又
B:鞭
R:槌
G:弓矢
とのこと。
黒使いとしては何か勝った気がする。
ドSの装備品として・・・。
シリアの化学兵器使用疑惑の報を聞いて心を痛めております。
科学に携わる者として最もやって欲しくない行動です。
化け学は人/社会にポジティブな貢献をすべきものなのに・・・。
戦争にもルールはある…。
----------------------------------------------------------------------
何やらサルべのスポイラーに《思考囲い》が載ったとかどうとか・・・。
非常に失礼ですが欠片も信用できない。
どうせいつものクレクレ妄想の産物では?と勘ぐってしまいます。
だってそれぐらいエキスパンションが出るたびに話題になるものですし・・・。
今のタイミングで再録するならそもそもModernMastersやFtV20で再録するのでは?と思うんですがね・・・。
まぁ、そうは言っても実際どうなるかは判りませんね。
本当に再録となれば素直に吉報ですね。
私は4枚持っているので買う事は無いですが、高くて手が出ない方も多いと思うのでそれらの方のLegacy参戦の敷居が下がります。
(ただ、これ以上人気が出るとさらに昔のカードの値上がりがggggg・・・。)
ただ、再録と言ってもレアではなく神話レアになるのではないか?と思います。
あんまり値段を暴落させるようなことをするとショップやバイヤーが発狂しますからね・・・。
何にせよ、再録するならカッコイイ/美しいイラストが良いです。
そういえば、私は予てから、自身のデッキでは囲いではなくDuressを用いてきました。
2点ロスをしてまで落としたい生物が居らず、デメリットばかりが目立ったためです。
が、最近はこの考えも揺らいできています。
理由は簡単。
アドを稼ぐ生物で環境が溢れているからですね。
それらに対処できないというのは実質的には相手にわざわざアドを献上している様な物ではないのか?と。
逆に考えれば、その1枚に対処出来れば実質的には2枚分に匹敵する働きであり、仮想的なアドバンテージを得ているのではないのか?
そう考えるようになってきています。
まぁ、ここら辺は調整してみないと判りませんが・・・。
他にもいくつかスポイラーに挙がりましたね。
《Time Walk》生物はUマナ足したら《沈黙の時》が《Time Walk》になった《まばゆい天使》みたいな、そんな印象です。
もう一つの神器は面白いですね。
《アラーラのオベリスク》や《交易所》の様な多機能Atfが大好きな私にはもろストライクです。
が、どちらかと言うと、神の所持品/武具なので《梅沢の十手》と言う方がしっくりきますね。
1.+1/+1カウンター
2.フライヤーに2点
3.3点ゲイン
4.自分の墓地限定の擬似《懐古》
其々に使いどころが在ります。
特に2・3は非常に重要。
DoSやLgS、大梟やCliqeなどなど。Gはフライヤーが苦手ですのでよく弱点を補えています。
3は対Beat/Burnに対して素晴らしい。特にやる事が無くてもこれでいい。
一応《大食いのワーム》と併せれば4マナ5/5。
1も、除去耐性持ちにつけれれば強い。
是非+αの効果を持っている《水深の魔道士》やキッチンの様な生物に使いたいところですが。
4は相手の墓地Hateを躱す事に始まり、消耗戦でのリソース回復等幅広いです。
「最大」と言う所も味噌。墓地の枚数や内容の調整に丁度いい。
惜しむらくは相手の墓地に仕えない事でしょうね・・・。
とりあえず構築級の一枚。
しかもレア。
つまり庶民の味方w
しかし、タッサの武具である《Bident of Thassa》との格差の無情・・・。
全員が《知識の蛇》化するのでLgSとかと併用すると凶悪なのは判りますが、起動能力が一つしかなく、しかも使いにくい。
無法者全員を「鰻」に変えてしまったというその御力はどこに行ったのでしょうか?
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TheSourceの該当スレにて「Patoriotに《変異原性の成長》を入れる。」と言うデッキが在りました。
成程のシークレットテク。
《敏捷なマングース》を一、このトラフトの最大の弱点は熊サイズである事で、簡単に打ち取られてしまうので、如何に安定させて戦場/戦闘等で生き残らせるかがデッキの肝でもあります。
・基本は火力や除去を使う。
・珍しいものでは《使徒の祝福》で躱す
・諦めて神風!
もみ消しが在れば天使は残る。
という物が多かったのです。
が、このパンプなら相手を打ち取った上で生き残らせる事が出来ます。相手の場がからなら単純に打点強化になりますしね。
なによりシークレットなのが良い!!と。
強いかどうかは別ですが面白い試みではあるな、と思います。
そのデッキでは《若き紅蓮術師》まで取ってあるので余計に腐りにくいのも特徴でした。
P.S.
各色の神の武具は
W:ジャベリン
U:刺す又
B:鞭
R:槌
G:弓矢
とのこと。
黒使いとしては何か勝った気がする。
ドSの装備品として・・・。