非MTG) ここ最近で気になった時事 IPS細胞等技術系中心
2012年10月14日 化学/科学 コメント (4)皆さん、こんばんは。しもべです。
板橋では、とうとうエターナルフェスティバルが開催されましたね。
皆さん、出来はどうでしたか?
今日で終わりの方はお疲れ様でした。
明日もある方は頑張ってください。
皆さんのレポにも期待していますよ!
そして、出れない私はカレーにスルーして、時事の続きといきます。
ここ最近の、技術分野が中心となります。
非Mtg記事のため、興味のない方はスルー推奨。
ではいきます↓
点線内転載
精子に続いて卵子まで作成に成功したそうです。
いよいよ大台に乗った感もありますね。
8月には「iPS細胞:ALS治療に道 神経突起、修復物質確認(http://mainichi.jp/area/news/20120802ddn002040023000c.html)」のニュースも流れましたし、再生医療への道筋がかなりついてきた感があります。
しかし、安全性の問題で人間への移植は3~5年では済まないと思います。
また、技術面をある程度乗り越えても、倫理面での壁にぶち当たります。
今後はこれらへの対処により力を入れていくべきでしょう
・・・もちろん国家がです!!
悪用を避けるための法整備も含めて、国家にかかる責任も大きいものがあります。
と、この記事を書いていたすぐ後で、続報でした。
なんとノーベル賞受賞だそうです!!
正直あと5年前後は早くても無いと考えていたので驚きです。
未だ基礎理論さえ未成熟な分野なんですが・・・。
それだけ世界の期待を一身に背負っているという事でしょうね。
ES細胞の方も負けていられないですね。
そもそも、何でこの発表があった時おかしいと思わなかったんですかね?
発表の内容が異常(技術的に高度すぎるという点で)過ぎて、とても信じる気になれないと思うのですが・・・。
これ、化学・医療分野に多少なりとも知識のある人間で信じた方がどれだけいるんですかね?
こういう研究成果の発表は1番だからこそインパクトがあるんです。
もし本当にこんな事が可能なら、もっと前の段階から発表していなくてはおかしいんです。
現在の山中教授の基礎理論の段階で、これだけの騒ぎなんです。
応用を超えて、臨床レベルの段階に到達していたら、それこそ世界が動くレベルなんです。
それを今まで黙っているなんてことが変なんです。
また、IPS細胞の研究自体がまだ基礎理論の確立と、やっと応用への転化が始まったばかりなんです。
そんな代物を、倫理的観点・安全性の観点で見て、名のある病院・研究機関が臨床での使用を認めるはずが無いんです。
よしんば、実際に心筋細胞の様な物が出来ていたとしても、それが本当に機能するかなんて誰も判らないんですがから。
マウスでさえ行われているかどうか・・・という物をいきなり人間になんて、狂気の沙汰です。
本当に出来ていたとしても、とても認められるものではありません。
こんな事、取材している記者でも判るはずなんですが(当然その分野の知識を有しているはず)・・・。
なんで、こんな物、真に受けてしまったのか・・・。
まぁ、真偽のほどは今後ハッキリするでしょう。
本当だったとしても、上記の理由で即NGが入るでしょう。
が、それ以上に、判らないのは、虚偽だった場合。
何でこんな浅はかな事をしたのか?という事。
売名行為や資金集めが目的だとしても、計画が脆弱すぎます。
こんな事も判らないほど、バカな方ではないと思うのですが・・・。
何故か文章が消えていましたw
少し古いニュースですが、当時数学界を驚愕させたこの「ABC予想解明か?」というのには驚かされました。
(一部新聞社は「解明に成功した」様な事を言っていますが、検証はこれからです。)
扱いが小さいニュースですが、興味のある方にとってはIPSよりもよほど大きな問題でしょう。
今回のこれはフェルマーの最終定理もこれで証明できるんだとかなんとか・・・。論文は500ページ以上からなる膨大な物で、専門誌による検証にも数年は掛かるそうです。今後の続報が楽しみですね。
また、毎日新聞社のページが消えていたので、WIREDのページを追加しておきました。
いや、目出度いですね!
とうとう日本初の新元素です。
森田氏とグループの方には賛美の言葉を贈りたいです。
113番の事は以前にもこのDN内で少し取り上げられましたが、長かったですね・・・。
因みに、その時取り上げた116、118の両者は未だに認定待ちです。
119、120番は記事にもある通り今まで存在しなかった第8周期の元素です。
どんな性質を持っているのか、いまから+(0゚・∀・) + ワクテカ +
マジですか!!
これは凄いですね。
筋肉が壊れないようにするのではなく、命令系統異常の遺伝子の変異を読み飛ばすようにするというのは凄いアイディアですね。
あとは副作用の有無と、薬の持続時間ですね。
根源的な解決にはおそらくならないでしょうが、薬の効力の減衰時間、半減期を伸ばすことが重要です。
今後に期待!!
最近はすっかり有名になった「イグ・ノーベル賞」ですが、今年の受賞はなんと“おしゃべり妨害器”です。
面白いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)ショボーン
うるさい上司のデスクに仕込めとでもいうのか・・・。
最近イグ・ノーベルに日本人が良く取り上げられていますね・・・。
嬉しい事では、まぁ、あるんでしょうね・・・。
よく人類史で最も長い年月情報を記録できる媒体は「石版」なんて言われていますが、今回のこれで新たな媒体を開発できましたね。
これで、人類が滅んだ後も、大好きなアニメをデジタル記号化してそれを焼きつけて残しておく事が出来るぞ!!
何に使うんや・・・・。
関連で、Brue-layの実に100倍超の記憶容量をもつ光ディスク技術を富士フィルムが開発したらしいです。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG05021_W2A001C1MM0000/)
そのサイズ、実に15テラ。
15テラ・・・・・・・
凄いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)
家にあるBDのデータ全て合わせても半分もいかない・・・。
凄いんですが、現実とかい離しすぎている気も・・・。
因みに3年後をめどに一般販売する予定で、値段は1枚で約1000円だそうです。
安いな!?
青い光には人間を冷静にする効果があるそうです。
自殺を考える方はぎりぎりのどちらにも触れえる精神状態の方が多いらしいので、軽く背中を押すだけでも十分違うのでしょうね。
なるべく、多くの駅に設置していただきたいものです。
また、鉄道会社から見ても、費用対効果で金銭的に十分おつりがくるのではないでしょうか?鉄道一本の遅れでも数百万~数億円の損失になります。そして大抵1本2本の遅延では済みません。
それを考えれば、青色灯を配置するぐらい安いものですよね。
ICとQoLですね。
今回の取り組みで画期的なのが
「年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。」
と言う部分。
以前までにも似た様な取り組みはありましたが、今回のこれは遥かに本格的です。
故トニー・ニックリンソン氏の様な件もあります。
人の命はその人のもの。
(何でも良いという訳ではありませんが、)なるべく本人の意思に沿う最期を迎えてもらいたいものです。
やり方と言うか、言動が稚拙すぎます。
とても常任理事国の姿ではない。
IMF総会という世界規模での重大な会議に個人的な2国間対立を理由に欠席するなんて・・・本当に情けない姿です。
もちろん、今回の対立に日本側に問題が無いわけでもないので一方的に中国を悪者にすべきではないのですが・・・これは無いですね。
これには私も首をかしげますね・・・。
確かに世界大戦後、大きな争いは起きていません。
が、国家別で貧富の差は大きいし、国によっては暴動やデモが起こるし・・・。
とても「平和」のイメージに合うとは思えないんですが・・・。
まぁ、このノーベル平和賞はここ最近政治色が強く、毎年物議を催しているのでこんなものかもしれませんが・・・
ただね、ギリシャが文句を言うと腹が立つんです。
私だけですかね?
さて、こんな所です。
皆さんは最近気になるニュースはありましたか?
板橋では、とうとうエターナルフェスティバルが開催されましたね。
皆さん、出来はどうでしたか?
今日で終わりの方はお疲れ様でした。
明日もある方は頑張ってください。
皆さんのレポにも期待していますよ!
そして、出れない私はカレーにスルーして、時事の続きといきます。
ここ最近の、技術分野が中心となります。
非Mtg記事のため、興味のない方はスルー推奨。
ではいきます↓
点線内転載
[ <iPS細胞>卵子を作成…マウスの子誕生に成功 京都大]
毎日新聞 10月5日(金)3時0分配信
マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から卵子を作成し、体外受精によって正常な子供を誕生させることに、京都大の研究グループが世界で初めて成功した。昨年、iPS細胞から作った精子での受精、出産に成功したと発表しており、理論上、人工的に作成した精子と卵子によって子供を作ることが可能になる。5日付の米科学誌「サイエンス」電子版に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000013-mai-soci
精子に続いて卵子まで作成に成功したそうです。
いよいよ大台に乗った感もありますね。
8月には「iPS細胞:ALS治療に道 神経突起、修復物質確認(http://mainichi.jp/area/news/20120802ddn002040023000c.html)」のニュースも流れましたし、再生医療への道筋がかなりついてきた感があります。
しかし、安全性の問題で人間への移植は3~5年では済まないと思います。
また、技術面をある程度乗り越えても、倫理面での壁にぶち当たります。
今後はこれらへの対処により力を入れていくべきでしょう
・・・もちろん国家がです!!
悪用を避けるための法整備も含めて、国家にかかる責任も大きいものがあります。
続報)
[<ノーベル賞>医学生理学賞に山中伸弥・京大教授]
毎日新聞 10月8日(月)18時39分配信
研究所の前で笑顔を見せる京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長=京都大iPS細胞研究所で2012年10月7日、幾島健太郎撮影
スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-mai-soci
と、この記事を書いていたすぐ後で、続報でした。
なんとノーベル賞受賞だそうです!!
正直あと5年前後は早くても無いと考えていたので驚きです。
未だ基礎理論さえ未成熟な分野なんですが・・・。
それだけ世界の期待を一身に背負っているという事でしょうね。
ES細胞の方も負けていられないですね。
[<iPS臨床問題>森口氏「論文一部ウソ」 記者会見で]
毎日新聞 10月14日(日)1時4分配信
【ニューヨーク草野和彦、斎藤広子】「人工多能性幹細胞(iPS細胞)から世界で初めて心筋細胞をつくり、重症の心臓病患者に移植した」と発表した日本人研究者、森口尚史(ひさし)氏は13日午前(日本時間同日深夜)、滞在先のニューヨークで記者会見し、今年2月以降6件行ったと説明していた手術について「昨年6月前半に1件だけ行った。ウソをついたことになる」と話し、従来の主張の一部が虚偽だったことを認め、「申し訳なかった」と謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121014-00000001-mai-soci
-------------------------------------------------------------------
[読売新聞がおわび掲載 iPS臨床「誤報と判断」]
朝日新聞デジタル 10月13日(土)3時12分配信
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用を森口尚史(ひさし)氏(48)が行ったとする読売新聞の報道について、同社は13日付朝刊で「同氏の説明は虚偽で、一連の記事は誤報と判断した」との見解を示し、「おわび」を掲載した。また、共同通信も「言い分をうのみにした」などとする検証記事を配信した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000006-asahi-soci
そもそも、何でこの発表があった時おかしいと思わなかったんですかね?
発表の内容が異常(技術的に高度すぎるという点で)過ぎて、とても信じる気になれないと思うのですが・・・。
これ、化学・医療分野に多少なりとも知識のある人間で信じた方がどれだけいるんですかね?
こういう研究成果の発表は1番だからこそインパクトがあるんです。
もし本当にこんな事が可能なら、もっと前の段階から発表していなくてはおかしいんです。
現在の山中教授の基礎理論の段階で、これだけの騒ぎなんです。
応用を超えて、臨床レベルの段階に到達していたら、それこそ世界が動くレベルなんです。
それを今まで黙っているなんてことが変なんです。
また、IPS細胞の研究自体がまだ基礎理論の確立と、やっと応用への転化が始まったばかりなんです。
そんな代物を、倫理的観点・安全性の観点で見て、名のある病院・研究機関が臨床での使用を認めるはずが無いんです。
よしんば、実際に心筋細胞の様な物が出来ていたとしても、それが本当に機能するかなんて誰も判らないんですがから。
マウスでさえ行われているかどうか・・・という物をいきなり人間になんて、狂気の沙汰です。
本当に出来ていたとしても、とても認められるものではありません。
こんな事、取材している記者でも判るはずなんですが(当然その分野の知識を有しているはず)・・・。
なんで、こんな物、真に受けてしまったのか・・・。
まぁ、真偽のほどは今後ハッキリするでしょう。
本当だったとしても、上記の理由で即NGが入るでしょう。
が、それ以上に、判らないのは、虚偽だった場合。
何でこんな浅はかな事をしたのか?という事。
売名行為や資金集めが目的だとしても、計画が脆弱すぎます。
こんな事も判らないほど、バカな方ではないと思うのですが・・・。
[数学難問:「ABC予想」解明か 京大教授が論文公開]
毎日新聞 2012年09月18日 21時24分(最終更新 09月18日 21時43分)
望月新一京都大教授=共同
現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。
http://mainichi.jp/select/news/20120919k0000m040072000c.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
[21世紀数学史上最大の偉業!?:「ABC予想」を日本の数学者が証明]
-WIRED-
日本の数学者望月新一が、素数間の和や積に関する問題、ABC予想を証明した。その証明には500ページも必要とした。この日本人数学者の業績は、ABC予想を証明するだけでなく、数学の新しい部門の発展に道を開くかもしれないということだ。「もし実証されれば、望月教授の技術はほかの問題の解決の鍵となりうる」という。
http://wired.jp/2012/09/24/abc-conjecture/
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
「ABC予想とは?」
a + b = c
を満たすような、互いに素な自然数の三つ組 (a, b, c) に対し、積abc の互いに異なる素因数の積を d と表記する。このとき、任意の実数 ε >0 に対して、
c>dの(1+ε)乗
となるような三つ組 (a,b,c) は高々有限個しか存在しないであろうか?
(参照 Wikipedia)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/ABC%E4%BA%88%E6%83%B3)
何故か文章が消えていましたw
少し古いニュースですが、当時数学界を驚愕させたこの「ABC予想解明か?」というのには驚かされました。
(一部新聞社は「解明に成功した」様な事を言っていますが、検証はこれからです。)
扱いが小さいニュースですが、興味のある方にとってはIPSよりもよほど大きな問題でしょう。
今回のこれはフェルマーの最終定理もこれで証明できるんだとかなんとか・・・。論文は500ページ以上からなる膨大な物で、専門誌による検証にも数年は掛かるそうです。今後の続報が楽しみですね。
また、毎日新聞社のページが消えていたので、WIREDのページを追加しておきました。
[119、120番に挑戦=113番元素発見の理研―初の第8周期へ]
加速器を使って113番元素の合成に成功した理化学研究所・仁科加速器研究センターの森田浩介准主任研究員(55)らは29日までに、次は119番と120番の合成・発見に挑戦する方針を明らかにした。どちらも海外で合成したとの報告がない。現在の周期表にはない第8周期(8段目)の元素となり、どんな性質か興味深いという。
http://hannryuu1.blog.fc2.com/blog-entry-1363.html
【 2012年10月1日 113番元素の合成確証 】
理化学研究所(埼玉県和光市)は、仁科加速器研究センターの森田浩介・准主任研究員らの研究グループが2004年に作り出した元素が、「元素周期表」の113番となる新元素である確証を得たことを発表した。国際学会に認定されれば、新元素の命名権が与えられ、元素周期表に初めて日本発の元素名が記載されることになる。
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210011.html
いや、目出度いですね!
とうとう日本初の新元素です。
森田氏とグループの方には賛美の言葉を贈りたいです。
113番の事は以前にもこのDN内で少し取り上げられましたが、長かったですね・・・。
因みに、その時取り上げた116、118の両者は未だに認定待ちです。
119、120番は記事にもある通り今まで存在しなかった第8周期の元素です。
どんな性質を持っているのか、いまから+(0゚・∀・) + ワクテカ +
難病・筋ジス治療に光 新薬治験で歩行能力改善
朝日新聞デジタル 10月6日(土)22時52分配信
筋力が衰えて歩けなくなったり、心不全や呼吸不全のために20代で死亡したりすることが多い進行性の難病、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬ができそうだ。米サレプタ社が米国で行った新薬の小規模臨床試験で、患者の歩行能力の改善などが確認された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000037-asahi-sci
マジですか!!
これは凄いですね。
筋肉が壊れないようにするのではなく、命令系統異常の遺伝子の変異を読み飛ばすようにするというのは凄いアイディアですね。
あとは副作用の有無と、薬の持続時間ですね。
根源的な解決にはおそらくならないでしょうが、薬の効力の減衰時間、半減期を伸ばすことが重要です。
今後に期待!!
【 2012年10月3日 “おしゃべり妨害器”にイグ・ノーベル賞 】
「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」に対して贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の音響学賞に、言葉をしゃべっている人に作用させて強制的に発話を阻害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer、おしゃべり妨害器)」を発明した産業技術総合研究所情報技術研究部門メディアインタラクション研究グループの栗原一貴研究員(34)と科学技術振興機構(JST)「さきがけ」の塚田浩二研究員(35)の2人が選ばれ・・・
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210031.html
最近はすっかり有名になった「イグ・ノーベル賞」ですが、今年の受賞はなんと“おしゃべり妨害器”です。
面白いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)ショボーン
うるさい上司のデスクに仕込めとでもいうのか・・・。
最近イグ・ノーベルに日本人が良く取り上げられていますね・・・。
嬉しい事では、まぁ、あるんでしょうね・・・。
【 2012年9月28日 石英ガラスにデータを数億年保存 】
日立製作所(東京都千代田区)は、京都大学工学部の三浦清貴教授らと共同で、耐久性の高い石英ガラスの内部に、コンパクトディスク(CD)並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発した。記録の劣化がないまま数億年以上の保存が可能なことから、歴史的に重要な文化遺産や公文書などの新たな保存技術として期待される。
http://scienceportal.jp/news/daily/1209/1209282.html
よく人類史で最も長い年月情報を記録できる媒体は「石版」なんて言われていますが、今回のこれで新たな媒体を開発できましたね。
これで、人類が滅んだ後も、大好きなアニメをデジタル記号化してそれを焼きつけて残しておく事が出来るぞ!!
何に使うんや・・・・。
関連で、Brue-layの実に100倍超の記憶容量をもつ光ディスク技術を富士フィルムが開発したらしいです。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG05021_W2A001C1MM0000/)
そのサイズ、実に15テラ。
15テラ・・・・・・・
凄いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)
家にあるBDのデータ全て合わせても半分もいかない・・・。
凄いんですが、現実とかい離しすぎている気も・・・。
因みに3年後をめどに一般販売する予定で、値段は1枚で約1000円だそうです。
安いな!?
青色灯、飛び込み防止に効果=設置駅で自殺者84%減―東大
時事通信 10月9日(火)20時28分配信
東京大大学院経済学研究科の沢田康幸教授らのグループは9日、駅ホームに青色灯を設置すると、列車への飛び込み自殺を約84%減少させる効果があるとの研究結果を発表した。青色灯による自殺予防効果を具体的に示したのは初めてで、沢田教授は「ホームドアの設置と合わせ、飛び込み自殺防止に役立ててほしい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000128-jij-soci
青い光には人間を冷静にする効果があるそうです。
自殺を考える方はぎりぎりのどちらにも触れえる精神状態の方が多いらしいので、軽く背中を押すだけでも十分違うのでしょうね。
なるべく、多くの駅に設置していただきたいものです。
また、鉄道会社から見ても、費用対効果で金銭的に十分おつりがくるのではないでしょうか?鉄道一本の遅れでも数百万~数億円の損失になります。そして大抵1本2本の遅延では済みません。
それを考えれば、青色灯を配置するぐらい安いものですよね。
[延命治療・音楽…最期の迎え方、患者が選択 初の導入へ]
朝日新聞デジタル 10月3日(水)18時44分配信
終末期に人工呼吸器や胃ろうなどの延命治療を希望するかどうか。高齢者医療の先端治療研究施設、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は近く、患者が家族、医療関係者と話し合って最期の迎え方を決め、それに沿った治療内容やケアを行う仕組みを導入する。これまで「無駄な延命」を希望しない意思を事前に示す取り組みはあったが、対話を通じて治療内容や最期の迎え方まで決める取り組みは初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000036-asahi-soci
ICとQoLですね。
今回の取り組みで画期的なのが
「年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。」
と言う部分。
以前までにも似た様な取り組みはありましたが、今回のこれは遥かに本格的です。
故トニー・ニックリンソン氏の様な件もあります。
人の命はその人のもの。
(何でも良いという訳ではありませんが、)なるべく本人の意思に沿う最期を迎えてもらいたいものです。
[中国閣僚らIMF総会欠席=尖閣対立で強硬姿勢か]
時事通信 10月10日(水)10時30分配信
国際通貨基金(IMF)のスポークスマンは10日、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁がIMF・世界銀行総会に出席しないことを明らかにした。易綱副総裁が出席する。また北京の日本大使館は同日、謝旭人財政相が同総会を欠席することを確認した。理由は不明だが、中国は沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本との対立を背景に、強硬姿勢を示したものとみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121010-00000038-jij-int
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「[チャイナリスク」、世界が意識=中国ボイコットに失望も-IMF総会〔深層探訪〕]
時事通信 10月13日(土)12時19分配信
48年ぶりに日本で開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会。各国の閣僚や中央銀行総裁が顔をそろえた中で、中国の閣僚級の姿はなかった。日本の尖閣諸島国有化への意趣返しであるのは明らかだ。世界2位の経済大国となり、大きな影響力を持つ中国の奔放な振る舞いは、「チャイナリスク」を世界に印象づけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000059-jij-pol
やり方と言うか、言動が稚拙すぎます。
とても常任理事国の姿ではない。
IMF総会という世界規模での重大な会議に個人的な2国間対立を理由に欠席するなんて・・・本当に情けない姿です。
もちろん、今回の対立に日本側に問題が無いわけでもないので一方的に中国を悪者にすべきではないのですが・・・これは無いですね。
[「平和賞の品位汚した」 EU受賞に欧州各国から批判]
朝日新聞デジタル 10月13日(土)16時2分配信
【オスロ=伊東和貴】欧州連合(EU)のノーベル平和賞受賞が決まったことに、欧州各国で批判の声が相次いでいる。平和賞のおひざ元ノルウェーでは、市民らが選考委員長の辞任を要求。ギリシャでは「賞の品位を汚した」との声すら出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000027-asahi-int
これには私も首をかしげますね・・・。
確かに世界大戦後、大きな争いは起きていません。
が、国家別で貧富の差は大きいし、国によっては暴動やデモが起こるし・・・。
とても「平和」のイメージに合うとは思えないんですが・・・。
まぁ、このノーベル平和賞はここ最近政治色が強く、毎年物議を催しているのでこんなものかもしれませんが・・・
ただね、ギリシャが文句を言うと腹が立つんです。
私だけですかね?
さて、こんな所です。
皆さんは最近気になるニュースはありましたか?
WIREDより [ 「意思の力」が減っていく理由 ] を読んで
2012年10月14日 趣味 コメント (2) 皆さん、こんばんは。しもべです。
エターナルフェスティバルの優勝はUW SfMらしいですね。
非常に安定しているデッキで色事故も少ないので、正直Top8位には入ってくるだろうとは思っていましたが、まさか優勝とは・・・。
正直優勝するにはデッキパワーが足りないのでは?と考えていたのですが、そこはプレイングでカヴァー出来るんですね。
以前にも、パーティーかフェスティバルかは覚えていませんがUWが優勝していましたね。
やはり強いデッキなんですね・・・。
さて、今日は前回の記事でABC予想の記事を修正していてWIREDの記事を見ていた時に見つけた [ 「意思の力」が減っていく理由 ] についてです。
(http://wired.jp/2012/10/10/mf-willpower/)
別に考察とかではなく、ただの紹介です。
この記事で面白いな、と感じたのは冒頭にある
「自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。」という文です。
「意思」という無形の存在でありながら、それを「有限である」と定義している点ですね。
この文章に依れば、「意思」とは「行動」を行う上での源泉、「ガソリン」の様な物とされています。
どれだけ、頑張っても限界はある。
無理な物はムリ、とはっきり表現しているわけですね。
よく、スポーツ等に見られる、「根性論」「精神論」を明確に否定していますね。
重要なのは、それを理解したうえで、しっかりと本人が手綱を取る事、とされ、そのコントロール方法も簡単ですが紹介されています。
意思が「消耗品」なら、如何にうまく使用するかが重要なわけですね。
ただし、効率を重視しすぎると、それはやはり「精神論」へと通じる無理な要素が出てきてしまいます。
飴と鞭
労働と休息
全力投球と一部の余裕
何事も無理のない行動・工程が一番という事ですね。
文中にある通り
「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」
という物なんですね。
ところで、この意思の力を使うと消費していく、という部分ですが、MTGプレイヤーの皆さんなら何となくピン!!と来ませんか?
そう、カウンターをはじめとしたスペルですね。
使用すると減っていく。
そしてピッチキャストの様に無理をすると必要以上に消耗してしてしまう。
正に 《Force of will》ですね。
正直、この一文が書きたかっただけww
まぁ、それは置いておいても、意外とMTGと人生って似ているのかもしれないですね。
ついでに、物凄くどうでもいいんですが、記事で掲載されている写真ですが、
「階段をジョギング中に登っている男性」の図なのですが、全く同じ高度で且つ非常に近くの後方から撮られているためほぼ遠近感も生じない。
そのため、第一視認した時は、
男性が煉瓦模様の壁にイライラキックしているのかと思いましたw
=======================================
なんか、ネタ記事がUpされてました。
色々な誤解が積み重なった作品という物は世界のそこかしこに散見していますが、これの重要な所は、中途半端に日本に詳しい事ですね。
そこそこ知識があるからこそ、変な誤解がより深くなるのでしょうが・・・w
一番面白かったのは、相手を倒した時に何故か俳句を読むところですね。
記事曰く、どうやら「辞世の句」の文化を踏襲しているらしいのですが・・・。
使い方違うからね。
決め台詞に使うなよw
よしんば、決闘後に読むとしても、そもそも、決められた方が読むもんだろ?
う~ん、ギャグ漫画としてはアリかもしれない・・・。
ですねw
エターナルフェスティバルの優勝はUW SfMらしいですね。
非常に安定しているデッキで色事故も少ないので、正直Top8位には入ってくるだろうとは思っていましたが、まさか優勝とは・・・。
正直優勝するにはデッキパワーが足りないのでは?と考えていたのですが、そこはプレイングでカヴァー出来るんですね。
以前にも、パーティーかフェスティバルかは覚えていませんがUWが優勝していましたね。
やはり強いデッキなんですね・・・。
さて、今日は前回の記事でABC予想の記事を修正していてWIREDの記事を見ていた時に見つけた [ 「意思の力」が減っていく理由 ] についてです。
(http://wired.jp/2012/10/10/mf-willpower/)
別に考察とかではなく、ただの紹介です。
この記事で面白いな、と感じたのは冒頭にある
「自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。」という文です。
「意思」という無形の存在でありながら、それを「有限である」と定義している点ですね。
この文章に依れば、「意思」とは「行動」を行う上での源泉、「ガソリン」の様な物とされています。
どれだけ、頑張っても限界はある。
無理な物はムリ、とはっきり表現しているわけですね。
よく、スポーツ等に見られる、「根性論」「精神論」を明確に否定していますね。
重要なのは、それを理解したうえで、しっかりと本人が手綱を取る事、とされ、そのコントロール方法も簡単ですが紹介されています。
意思が「消耗品」なら、如何にうまく使用するかが重要なわけですね。
ただし、効率を重視しすぎると、それはやはり「精神論」へと通じる無理な要素が出てきてしまいます。
飴と鞭
労働と休息
全力投球と一部の余裕
何事も無理のない行動・工程が一番という事ですね。
文中にある通り
「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」
という物なんですね。
ところで、この意思の力を使うと消費していく、という部分ですが、MTGプレイヤーの皆さんなら何となくピン!!と来ませんか?
そう、カウンターをはじめとしたスペルですね。
使用すると減っていく。
そしてピッチキャストの様に無理をすると必要以上に消耗してしてしまう。
正に 《Force of will》ですね。
正直、この一文が書きたかっただけww
まぁ、それは置いておいても、意外とMTGと人生って似ているのかもしれないですね。
ついでに、物凄くどうでもいいんですが、記事で掲載されている写真ですが、
「階段をジョギング中に登っている男性」の図なのですが、全く同じ高度で且つ非常に近くの後方から撮られているためほぼ遠近感も生じない。
そのため、第一視認した時は、
男性が煉瓦模様の壁にイライラキックしているのかと思いましたw
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なんか、ネタ記事がUpされてました。
全米震撼のニンジャ小説は“日本人も知らない日本語”だらけ!
ダ・ヴィンチ 10月14日(日)7時20分配信
全米を震撼させている(といわれる)あのサイバーパンクニンジャ小説が、とうとう9月29日、日本に上陸した。それが、『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』(ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ:著/エンターブレイン)だ。黒船来航以来の衝撃(?)が日本を襲ったといわれるほどの超問題作。いったいぜんたいどういう作品なのだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121014-00001039-davinci-ent
色々な誤解が積み重なった作品という物は世界のそこかしこに散見していますが、これの重要な所は、中途半端に日本に詳しい事ですね。
そこそこ知識があるからこそ、変な誤解がより深くなるのでしょうが・・・w
一番面白かったのは、相手を倒した時に何故か俳句を読むところですね。
記事曰く、どうやら「辞世の句」の文化を踏襲しているらしいのですが・・・。
使い方違うからね。
決め台詞に使うなよw
よしんば、決闘後に読むとしても、そもそも、決められた方が読むもんだろ?
う~ん、ギャグ漫画としてはアリかもしれない・・・。
ですねw