趣味)「聲(こえ)の形」が連載決まったようです。
2013年3月8日 趣味 コメント (4)先日、エントリー(http://kingslover34.diarynote.jp/201302210210332627/)にも載せました「聲(こえ)の形」ですが、週刊少年マガジンにて連載することが決定したようです。
(漫画「聲の形」 週刊少年マガジンで連載決定:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1303/06/news094.html)
祝!!
・・・と言って良いのでしょうが・・・果たしてどのような形になるのか気になります。
というより不安があります。
あの作品は、それ単体でほぼ完成していたので、手を加える事で蛇足になってしまうのではないか・・・という恐れですね。
良い作品だったからこそ、こんな感想も持つのでしょうが。
(漫画家さんからすれば、連載を勝ち取って何ぼなんだから、良い評判/評価を得られたら、当然連載にまで持っていきたいですよね。)
しかし、どの様な構成になるのでしょうかね?
小学生時代を長編にするのでしょうか?
でも、そんな事したら、毎週ネチネチしたイジメ描写を見せられることになりますよね・・・。
はたまた、再開後の高校生活をメインとするのでしょうかね?
メイン二人で、差別や厳しい現実・歪みに立ち向かってゆく~的な。
何にせよ、整った形にするのはかなり難しいですよね。
連載開始時期は夏頃の様なので、それまで編集と一緒に頭を捻るんでしょうね。
どうか良い作品になりますように。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
そういえば、「蟲師」の作者である漆原先生の作品である「水域(上・下)」を今頃になって読みました。
購入後、実に2年以上経過して今頃になってですw
セロハンさえ剥がしてなかった。
内容としては、相変わらずの漆原節を効かせた少し考えるような内容です。ただ、やはりというか、決して熱くも無く、また冷たくも無い独特な世界観は健在でした。1時間でしっかり2冊読了。
先生の作品は面白いのですが、
話の上下は無いですし、強い情動に訴えかける作風でもないので万人受けはしがたい。それが、残念ですね。
お暇がありましたら、満喫などでご一読を。
「蟲師」が好きになれる方なら、この作品にも相応の意を見出せるかと・・・。