非MTG)現在、零EVOをプレイ中なのですがががgggg・・・
2012年10月25日 軌跡/Falcom作 コメント (4)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
タイトルにある通り、
「零の軌跡 Evolution」を現在プレイ中です。
MTGの事も考えていますが、うまく纏らないので、電波方向に興味が流れていますw
え?
いつもの事だって?
なに、気にする事は無い(`・ω・´)キリッ
それで、現在2章後半までプレイしてみた感想なのですが・・・正直かなり期待はずれですね(´・ω・`)
文句なくレベルUPした、満足できるという点が(変更点の中では)HD化したグラフィックぐらいしかありません。
・バグ
まず最も酷いのが頻出するバグです。
既に各所で有名です。
本体やソフトのロットにより差はあるようですが、中でも「シェ○サノージュ」や「ピコッ○ナイト」など、PS Vitaの動作に(悪)影響を与えると言われているソフトを入れている方は本当に酷いようです。
毎戦闘でフリーズ、なんて話が出ていますね。
私はそれ程でもないのですが、それでも15分に一回はセーブしないととても安心してプレイなんて出来ないレベルです。
現在は作品に対する愛で補っているので、新規の方は間違いなく投げるでしょう(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
私が経験した
-戦闘突入時のロードで~
-戦闘中の一斉攻撃で~
以外にも
-会話の最中に~
-マップ切り替えで~
等、本当にゲームのプレイが存続できないレベルで色々なところにフリーズバグは出るようです。
Falcomの外注移植作品は基本残念仕様と言うのは知っていましたが、これは酷いです。
本当に酷い・・・。
発売一か月前にはクランクUPしていたらしいのでデバックをしていないという事は無いでしょう。
という事は 把握した可能性が高いと思われます。
詐欺とまでは言いませんがかなり悪質ですよね・・・( *`ω´)
同時に発売前にレヴューをする各ゲーム雑誌もこれらの点に触れてはいなかったと思います。
という事は、こちらも知っていてスルーしていた可能性が高いわけで・・・( *`ω´)
また、フリーズ以外にも、今回のリメイクの売りの一つの「フルボイス」があるのですが、そのボイスの読み込みにかなり失敗します。
何の音声も無い会話文の時の効果音「ピロピロ~」がかなり出てきます。
一体どういうつくりをしているのか・・・。
まぁ、元々NoVoiceの作品であり、それになれているのでそこほどには問題は無いと言えばないのですがね・・・。
他にも、気にならないものとしては、マップの構造物が部分的に高速点滅しているなんてのもあります。
・フルヴォイス
今回の売りの一つがメインストーリーの「フルボイス化」にあります。
が、これがかなり微妙です。
上記のとおり、読み込みに結構な頻度で失敗する、と言うのもありますが、それ以上に声優が下手すぎます(´・ω・`)
元の「零/碧の軌跡」両作品から採用されている声優の方は問題はありません。
相応にフィットしています(それでも文面や表情とかなり違和感のある発声をする事は多々ありますが・・・)。
特に、ベテランである三木眞一郎氏や石塚運昇氏は別格の巧さと言えますね。
問題は今回新規に声が付いた方々の大勢。
驚くほど下手糞です・・・。
声優学校の生徒か?と思えるほど下手糞揃いです。
文字を一字一字ハッキリ発声するなんて日常会話でしますか?
ビックリマークついているセリフを棒読みするんですか?
モブキャラならまだ許せますが、メインストーリーに関わりの大いにあるキャラまでこれでは、正直かなり萎えます・・・。
有名ではないにせよ、聞いたことのある声優さんもいるのですが、何故か彼らまでかなり下手です。
一体どういう基準で採用して、どういった収録をしたのか・・・甚だ疑問ですね。
また、これは価値観の問題かもしれませんが、個人的なキャラの印象と当てられた声にかなり開きがあります・・・。
違和感を覚えるほど、です(特に某弁護士、市長、銀行家の3名は聞くに堪えない・・・)。
ドラゴンボールの「セル」の声に鈴村健一氏が当てられているぐらいの違和感。
私がおかしいのですかね・・・?
・BGMのアレンジ
これも今回の売りの一つなのですが・・・これもかなり気に入らないですね。
私は自分でも「原作厨だ!」と思うぐらい元の物を大事にします。
映画だろうがドラマだろうがアニメだろうが音楽だろうが、漫画だろうが・・・。
それでも、別にアレンジ全てが嫌い、という訳では無く、良いものは良いという性格なのですが、今回のアレンジは何一ついいと思えません。
精々「我慢できる」か、一歩引いて「気にならない」レベルです。
特に、個人的に好きな
・「響きあう心」
・「いつかきっと」
・「Way of life」OP歌
・「零の軌跡」/「その背中を見つめて」など「Way of life」の劇中曲
等がかなりのがっかり仕様。
正直これらの曲はゲーム内でも重要なイベント中のBGMなのですが一気に盛り下げられる・・・。
何でこんな事になってしまったのかorz
・「碧の軌跡」で修正された所が全く活かされていない。
-長い戦闘エフェクトのカットが消滅
-同じくバス使用時のカットも無くなった
-顔グラが付いていた人物も無しに戻った
-魔法と技のバランス・強力過ぎるスキルの調整
等、全て無くなってしまった。
忠実な原作再現と言えば聞こえは良いですが、明らかな改良/改訂まで無くさなくても良いのではないでしょうか・・・?
・おかしな言い回しがそのまま
-目上の人物に対して「ご苦労様です」(確かあったはず・・・)
-公共の非営利施設の受付が「いらっしゃいませ」(まぁ、これは現実でもありますがね。)
等、放置されている。
他にも、細かな処では、
・データのセーブ/ロードがタッチパネル
:上から下まで隙間なくデータ一覧なので、私みたいな指の太い人間はやり難くてしょうがない。
・何故かセーブ/ロードの時、枠が最新の物に合っておらず、2ぺージ目3ページ目に目的の物がある場合は一々手動でそこまで行かなくてはいけない。
バグが多いのでこの作業は結構イラつく。
・セーブ/ロード時の、PSP時代に横に在った小さなスクリーンショットが無くなってしまった
(PS Vitaの仕様なのでしょうか?)
結構これは重宝していたので残念。
など、SYSTEM周りでもかなりの不満が・・・
個人的な価値観による部分がかなり大きいのは認めますが、それを差し引いてもかなりの残念仕様・・・(´・ω・`)ショボーン
どうしてこんな悲惨な物になってしまったのか(´;ω;`)ブワッ
まぁ、HDグラだけでもかなり嬉しいんですがね、ファンとしては。
魔獣やキャラの細かな部分が解るし、モーションも何をやっているのか理解しやすいので。
ただ、どう擁護してもフリーズバグだけはどうしようもないので早くパッチの配布を願いたいところですね。
正直これだけでも今後の売り上げは1万程度の差は出てくるのではないでしょうか?
購入を考えている方は注意してください。
しもべです。
タイトルにある通り、
「零の軌跡 Evolution」を現在プレイ中です。
MTGの事も考えていますが、うまく纏らないので、電波方向に興味が流れていますw
え?
いつもの事だって?
なに、気にする事は無い(`・ω・´)キリッ
それで、現在2章後半までプレイしてみた感想なのですが・・・正直かなり期待はずれですね(´・ω・`)
文句なくレベルUPした、満足できるという点が(変更点の中では)HD化したグラフィックぐらいしかありません。
・バグ
まず最も酷いのが頻出するバグです。
既に各所で有名です。
本体やソフトのロットにより差はあるようですが、中でも「シェ○サノージュ」や「ピコッ○ナイト」など、PS Vitaの動作に(悪)影響を与えると言われているソフトを入れている方は本当に酷いようです。
毎戦闘でフリーズ、なんて話が出ていますね。
私はそれ程でもないのですが、それでも15分に一回はセーブしないととても安心してプレイなんて出来ないレベルです。
現在は作品に対する愛で補っているので、新規の方は間違いなく投げるでしょう(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
私が経験した
-戦闘突入時のロードで~
-戦闘中の一斉攻撃で~
以外にも
-会話の最中に~
-マップ切り替えで~
等、本当にゲームのプレイが存続できないレベルで色々なところにフリーズバグは出るようです。
Falcomの外注移植作品は基本残念仕様と言うのは知っていましたが、これは酷いです。
本当に酷い・・・。
発売一か月前にはクランクUPしていたらしいのでデバックをしていないという事は無いでしょう。
という事は 把握した可能性が高いと思われます。
詐欺とまでは言いませんがかなり悪質ですよね・・・( *`ω´)
同時に発売前にレヴューをする各ゲーム雑誌もこれらの点に触れてはいなかったと思います。
という事は、こちらも知っていてスルーしていた可能性が高いわけで・・・( *`ω´)
また、フリーズ以外にも、今回のリメイクの売りの一つの「フルボイス」があるのですが、そのボイスの読み込みにかなり失敗します。
何の音声も無い会話文の時の効果音「ピロピロ~」がかなり出てきます。
一体どういうつくりをしているのか・・・。
まぁ、元々NoVoiceの作品であり、それになれているのでそこほどには問題は無いと言えばないのですがね・・・。
他にも、気にならないものとしては、マップの構造物が部分的に高速点滅しているなんてのもあります。
・フルヴォイス
今回の売りの一つがメインストーリーの「フルボイス化」にあります。
が、これがかなり微妙です。
上記のとおり、読み込みに結構な頻度で失敗する、と言うのもありますが、それ以上に声優が下手すぎます(´・ω・`)
元の「零/碧の軌跡」両作品から採用されている声優の方は問題はありません。
相応にフィットしています(それでも文面や表情とかなり違和感のある発声をする事は多々ありますが・・・)。
特に、ベテランである三木眞一郎氏や石塚運昇氏は別格の巧さと言えますね。
問題は今回新規に声が付いた方々の大勢。
驚くほど下手糞です・・・。
声優学校の生徒か?と思えるほど下手糞揃いです。
文字を一字一字ハッキリ発声するなんて日常会話でしますか?
ビックリマークついているセリフを棒読みするんですか?
モブキャラならまだ許せますが、メインストーリーに関わりの大いにあるキャラまでこれでは、正直かなり萎えます・・・。
有名ではないにせよ、聞いたことのある声優さんもいるのですが、何故か彼らまでかなり下手です。
一体どういう基準で採用して、どういった収録をしたのか・・・甚だ疑問ですね。
また、これは価値観の問題かもしれませんが、個人的なキャラの印象と当てられた声にかなり開きがあります・・・。
違和感を覚えるほど、です(特に某弁護士、市長、銀行家の3名は聞くに堪えない・・・)。
ドラゴンボールの「セル」の声に鈴村健一氏が当てられているぐらいの違和感。
私がおかしいのですかね・・・?
・BGMのアレンジ
これも今回の売りの一つなのですが・・・これもかなり気に入らないですね。
私は自分でも「原作厨だ!」と思うぐらい元の物を大事にします。
映画だろうがドラマだろうがアニメだろうが音楽だろうが、漫画だろうが・・・。
それでも、別にアレンジ全てが嫌い、という訳では無く、良いものは良いという性格なのですが、今回のアレンジは何一ついいと思えません。
精々「我慢できる」か、一歩引いて「気にならない」レベルです。
特に、個人的に好きな
・「響きあう心」
・「いつかきっと」
・「Way of life」OP歌
・「零の軌跡」/「その背中を見つめて」など「Way of life」の劇中曲
等がかなりのがっかり仕様。
正直これらの曲はゲーム内でも重要なイベント中のBGMなのですが一気に盛り下げられる・・・。
何でこんな事になってしまったのかorz
・「碧の軌跡」で修正された所が全く活かされていない。
-長い戦闘エフェクトのカットが消滅
-同じくバス使用時のカットも無くなった
-顔グラが付いていた人物も無しに戻った
-魔法と技のバランス・強力過ぎるスキルの調整
等、全て無くなってしまった。
忠実な原作再現と言えば聞こえは良いですが、明らかな改良/改訂まで無くさなくても良いのではないでしょうか・・・?
・おかしな言い回しがそのまま
-目上の人物に対して「ご苦労様です」(確かあったはず・・・)
-公共の非営利施設の受付が「いらっしゃいませ」(まぁ、これは現実でもありますがね。)
等、放置されている。
他にも、細かな処では、
・データのセーブ/ロードがタッチパネル
:上から下まで隙間なくデータ一覧なので、私みたいな指の太い人間はやり難くてしょうがない。
・何故かセーブ/ロードの時、枠が最新の物に合っておらず、2ぺージ目3ページ目に目的の物がある場合は一々手動でそこまで行かなくてはいけない。
バグが多いのでこの作業は結構イラつく。
・セーブ/ロード時の、PSP時代に横に在った小さなスクリーンショットが無くなってしまった
(PS Vitaの仕様なのでしょうか?)
結構これは重宝していたので残念。
など、SYSTEM周りでもかなりの不満が・・・
個人的な価値観による部分がかなり大きいのは認めますが、それを差し引いてもかなりの残念仕様・・・(´・ω・`)ショボーン
どうしてこんな悲惨な物になってしまったのか(´;ω;`)ブワッ
まぁ、HDグラだけでもかなり嬉しいんですがね、ファンとしては。
魔獣やキャラの細かな部分が解るし、モーションも何をやっているのか理解しやすいので。
ただ、どう擁護してもフリーズバグだけはどうしようもないので早くパッチの配布を願いたいところですね。
正直これだけでも今後の売り上げは1万程度の差は出てくるのではないでしょうか?
購入を考えている方は注意してください。
皆さん、こんにちは。
しもべです。
昨日は色々どうでも良いカードに散財してしまって一気に財布が薄くなって悲しみに包まれております。
さて、今日は気になった時事について簡単な感想を挙げながら紹介していきたいと思います。
非MTG記事なので興味のない方はスルー推奨。
また、特に深みのある事も書きませんのであしからず。
ではいきます。
以下、点線内転載
[イタリア:地震予知失敗で禁錮6年 学者ら7人]
毎日新聞 2012年10月23日 01時01分(最終更新 10月23日 01時10分)
多数の犠牲者が出た09年のイタリア中部地震で、大地震の兆候がないと判断し被害拡大につながったとして、過失致死傷罪に問われた同国防災庁付属委員会メンバーの学者ら7人の公判が22日、最大被災地ラクイラの地裁で開かれ、全員に禁錮6年(求刑禁錮4年)の実刑判決が言い渡された。
http://mainichi.jp/select/news/20121023k0000m030140000c.html
マジで意味不明・・・。
地震予知がどれ程難しい事なのか理解していないとしてもこれは無い・・・
ありえない。
ただ、可能性が無いともいえない状況で、安全宣言をしてしまったことにも問題はあるといえるでしょう。
学者の言う「無い」と、一般人の「無い」は異なる意味。
前者は「可能性は低い」という物で、後者は「絶対ない。零。」という物。
誤解を招くような状況に導いてしまった対応には御咎めなしとは言えないです。
でも、この判決は無い。
それこそ絶対ない。
これを許したら、将来それ以上の2次、3次被害を生む。
[ポリオ不活化ワクチン後に死亡=移行後初、因果関係を調査―厚労省]
時事通信 10月24日(水)9時8分配信
手足のまひを引き起こすポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチンの予防接種を受けた後、乳児が死亡していたことが24日分かった。不活化ワクチンは従来の生ワクチンより安全性が高いとして9月に導入されたが、死亡が確認されたのは初めて。厚生労働省はワクチンと死亡の因果関係を調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121024-00000028-jij-soci
実際のところ、因果関係はあるのでしょうかね?
不活性ワクチンを使用しても、感染の可能性は少ないながらある。
それは事実です。
が、人死を出すようなことは今まで聞いたことはありませんが・・・。
しっかりとした調査を依頼したいですね。
[いまの日本の政治には完全に失望している?]
2012.10.24 01:00
「いまの日本の政治には完全に失望している?」
これに対し、寄せられた回答は
「YES=81%」「NO=19%」(投票数1074)でした。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121023/ent12102321300016-n1.htm
何処の発展途上国ですか?
暴動が起きてもおかしくないレベルでしょう、これは・・・。
[新日鉄住金、韓国大手と全面対決…技術盗用訴訟]
読売新聞 10月25日(木)11時55分配信
多額の報酬で社員OBを抱き込まれ、鋼板製品に関する最先端技術を盗用されたとして、新日鉄住金(東京)が韓国の鉄鋼最大手ポスコを相手取り、不正競争防止法に基づき986億円の損害賠償や同製品の製造・販売の差し止めなどを求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、東京地裁(高野輝久裁判長)であった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000636-yom-soci
比較的よくある話ですが、規模が規模なので大事ですね。
技術の盗用なら由々しき事態ですが、その客観的判断材料が元ポスコの社員の発言一つでは些か力不足は否めないと言えます。
ただ、それ以上に問題なのは日本の技術者と企業の体質でしょう。
日本の技術者は鼻先にニンジンを吊るされれば簡単に飛びついてしまう輩が多すぎます。
モラルが低すぎます。
また、日本の企業はこうした事態を防ぐための囲い込みの努力が少なすぎます。
退職金と機密保持のペラ紙数枚で、その何倍もの旨味の誘惑に勝てというのも無茶なはなし。
これらの方面で欧州では遥かに進んでいるようです。
故に欧州では日本よりも遥かに技術流失が少ないそうです。
(それでも相応の数はありますが・・・)
盗む側が一番悪いのは事実ですが、盗まれる側も相応の努力を必要とするのは当たり前です。
それが莫大な利益が絡む話ならば尚更、と言えるでしょう。
[久間元死刑囚と不一致か=「犯人DNA型」ネガ鑑定―弁護団が発表、飯塚事件・福岡]
時事通信 10月25日(木)18時31分配信
福岡県飯塚市で1992年、小学1年の女児2人が殺害された飯塚事件で、死刑が執行された久間三千年元死刑囚=当時(70)=の弁護団は25日、被害者の体などから検出され、犯人のものとされるDNA型の写真のネガフィルムを専門家が鑑定したところ、元死刑囚のDNA型と一致しない可能性が浮上したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000115-jij-soci
これはシャレにならない事態ですね・・・。
飽くまで今回の報告では「一致しない可能性がある」という事ですので、完全に別人と証明されたわけではありませんが・・。
既に刑は執行されてしまっていますし、取り返しがつかない。
当時の科学捜査の技術水準を考えれば、冤罪の可能性も十分考えられますが、とりあえずは逸ることなく、冷静な対応をしていただきたいと思います。
[石原知事が急きょ会見、議員への不満20分]
読売新聞 10月26日(金)21時5分配信
石原知事は26日、都庁で最後の定例記者会見を行った。
前日の辞職表明で中止となっていたが、同日朝に知事本人が「言いたいことがある」として、急きょ再設定されたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00001211-yom-pol
-------------------------------------------------------------------------
[<次期衆院選>第三極 石原氏が大連合を呼び掛け]
毎日新聞 10月27日(土)1時17分配信
次期衆院選をにらんだ「第三極」をめぐる動きが活発化している。新党結成を表明した石原慎太郎東京都知事は第三極の結集を呼びかけ、第三極の核と目される日本維新の会はみんなの党との政策協議を開始した。維新がまとめた次期衆院選に向けた公約素案にも、他党との連携を意識した内容が盛り込まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121027-00000002-mai-pol
言いたい事があるのは判りますが、定例会見を私物化するのはどうかと思いますね・・・。
正直、私は石原前都知事の国政出馬にはあまり賛成な考えはありません。
お隣外国の様に「極右翼」とまでは行きませんが、正直この方の言動は行き過ぎていて危う過ぎると考えています。
外交に必要なのは、冷静さ・慎重さ・そして強気の3つです。
が、どうにもこの方は最後の部分にウェイトを置きすぎているように思います。
尖閣諸島の問題にしても、どちらの領土か?と言う問題にスポットライトを当てた事には評価できますが、その強引な手法が反日デモの一端になったことは確かです。
そして、それは対中貿易での赤字化でも悪影響を及ぼしています。
権利の主張は結構ですが、今のところそれ以上の損益になっています。
同様の行動が今後も出ないとはとても言えません。
また、ほぼ確実に少数政党になると思われますが、数で勝負の政治の世界で、その少数で一体何をしようと言うのでしょうか?
どこぞのみ○なの党の様に、聴き応えが良いヤジを飛ばすだけの様になるか、国○新党の様に連立政権で我が儘放題を通して与党内頭痛の種になる未来しか見えません。
都政を途中で放り出したことについても良い印象は持てません。
これを、同様に国政で行わないと言えるわけもない。
年齢的に80歳で、今更新天地と言われても・・・。
あり得ない話ですが、この方が国のTOPに立ったとしても、知事時代の様に「その剛腕が隅々までいきわたる」なんて事はありませんしね。
それでも2期程度の時間を掛ければ、あるいは・・・とも言えますが、そんな年齢まで現役なんてそれこそないでしょう。
この方に今期待しているのは、運ばれてきた食事に好みで後付けする香辛料・調味料ぐらいの影響を及ぼすに留まることですね。
取り敢えず、国政を引っ掻き回さないでほしいと思います。
[中国外務省、日本側に謝意示さず 海保の中国人救助で]
2012.10.23 08:19
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121023/chn12102308220002-n1.htm
国家としてありえないでしょう・・・
[中国当局者がノーベル文学賞で賄賂? 香港紙報道]
2012.10.23 19:21
23日付の香港各紙は、ノーベル文学賞の選考委員の一人が、中国山東省の当局者から半年前に賄賂として書画や古書が送られてきたと述べたと報じた。山東省は今年の同賞受賞が決まった莫言氏の出身地。この選考委員が全て返送したところ、当局者は別の委員に送ったという。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121023/chn12102319220010-n1.htm
真偽のほどが気になりますね・・・。
大きな騒ぎにはなっていませんので未だ疑惑の段階です。
また、賄賂を受け取っていたかどうかは別の話。
が、送っていたのは事実の様です。
ノーベル賞もかなりその価値が怪しくなってきたようにも感じてしまいます。
残念です。
[ベルルスコーニ前首相に有罪判決…伊の脱税事件]
読売新聞 10月27日(土)0時55分配信
【ローマ支局】AFP通信によると、イタリア北部ミラノの裁判所は26日、ベルルスコーニ前首相(76)が実質保有するテレビネットワーク「メディアセット」を舞台とした脱税事件をめぐる公判で、ベルルスコーニ氏に対し禁錮4年の有罪判決を言い渡した上で、2006年の恩赦法に基づき、禁錮1年に減刑した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121027-00000086-yom-int
まぁ、なるでしょうね。
国のトップなのですから、それこそ国民への大きな背信です。
許されざる行為と言えます。
お隣韓国でもイ大統領の回りがかなり慌ただしく、次期選挙で敗戦後に起訴されるのではないかと考えています。
が、それに対して日本での体たらく振りときたら・・・。
日本では献金や脱税など今でも日常茶飯事ですが、その内のどれ程が有罪まで行っているというのか・・・。
正直、政争(議員・官僚問わず)と、メディアの数字取りの道具なだけに思えてきます。
批判をするだけしたら、後は知らん顔、若しくは有罪が出ないなど空しいものばかりな気がします。
私が知らないだけなのかもしれませんが。
まぁ、私は「成果を出してくれるのなら別に少々の脱税ぐらい目を瞑る」と考えている人間なので、ちゃんと最後まで罪を問えよ!!と言うのは間違っている気もします。
が、なんにしろ、批判の道具にして行政を滞らせているのは我慢ならないですね。
[iPS臨床応用を初申請 網膜再生、理研など来年度目標]
朝日新聞デジタル 10月26日(金)16時56分配信
【サンフランシスコ=桜井林太郎】ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、目が見えにくくなった人の網膜の再生医療を目指している理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)などの研究チームは、臨床研究の実施申請を理研の倫理委員会に提出した。実施病院の倫理委員会にも近く提出する。来年度中の開始を目指す。倫理委と国が承認すれば、iPS細胞を使った初の臨床応用となる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121026-00000027-asahi-sci
とうとう来ましたね。
応用分野での再生医療が。
IPSの現実性・有効性をどこまで示せるのか?大いに期待しています。
しかし、考えていたのよりもずいぶん早いですね。
もう半年は先の話かと考えていましたが・・・。
まぁ、2つの倫理委員会を通過するにも、実際に使用する網膜の仕様に耐え得る物の作成も、そして、安全な移植・結果の観察など、その閣下が出るのは随分と先のことになるのは間違いが無いでしょう。
【 2012年10月22日 神経再生には“痛み”も必要!? 】
痛みを抑えるために主に脳内で作られる物質(脳内マリファナ)が、切断された神経の再生を妨げる働きもすることが、名古屋大学大学院理学研究科の松本邦弘教授らの線虫を使った研究で分かった。神経再生のためには“痛み”も必要なのかもしれないという。
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210221.html
痛みを和らげる鎮痛剤が神経の再生を妨げる働きもする可能性があるという悩ましい問題ですね。
飽くまで今回の検証が、ダイレクトに人間に当て嵌められるという訳ではありません。
が、臨床の分野でも経験則上その可能性が高いそうです。
これが本当なら、今後はかなりの痛みと戦わなくてはいけなくなりますね。
が、それも痛みの大きさと再生に掛る期間が問題。
余りに時間が掛るようなら、投薬も仕方が無くなってしまいますし。
【 2012年10月10日 ノーベル物理学賞に量子光学の米仏2氏 】
スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2012年のノーベル物理学賞をフランス高等教育機関「コレージュ・ド・フランス」のセルジュ・アロシュ氏(68)と、米国立標準技術研究所のデービッド・ワインランド氏(68)の2人に授与すると発表した。
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210102.html
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【 2012年10月11日 ノーベル化学賞は“Gタンパク質共役受容体”研究の2氏に 】
スウェーデン王立科学アカデミーは10日、2012年のノーベル化学賞を、米デューク大学のロバート・レフコウィッツ教授(69)と、米スタンフォード大学のブライアン・コビルカ教授(57)に授与すると発表した。2人は、人の細胞の表面にあって、薬やホルモンなどの受け取り役となる「Gタンパク質共役(きょうやく)受容体(GPCR)」について、基本的な性質と構造を解明するきっかけを作った。授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、2人に賞金計800万スウェーデン・クローナ(約9,800万円)が贈られる。
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210111.html
世間は専らIPS関連の話題が中心ですが、他にも日々様々な研究がされており素晴らしい成果を上げています。
理系嫌いも判るのですが、世間の方がもう少し科学分野に興味を持っていただけないかと思ふところ。
[英企業、水と空気からクリーン燃料作る新技術を発表]
22.10.2012, 18:00
英国で世界初となる「空気製ガソリン」が製造された。リア・ノーボスチがThe Independent紙からの引用とともに伝えた。この将来性ある新技術はAir Fuel Synthesis社が開発したもので、開発者の弁によれば、エコロジーの観点からクリーンな燃料の、将来における大量生産につながるものだ。
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_22/eikoku-mizu-kuuki-nenryou/
最初聞いた時は意味が分からなかったんですが、要は大気中のCOxとH2を化学合成するわけですね。
COx+H2 → C2H5OH + H2O
になるわけですね。
これは凄い技術ですね。
誰もが考えて、でもその方法を思いつかなかった問題です。
(厳密にはガソリンじゃね~じゃん!!
そもそもメタノールもガソリンの元の元の元の・・・・・の大元ってだけですからね。
そこからガソリンへどう化学変化させるかも問題ですよね・・・。)
効率は悪いし、時間はかかるんですが、それは今での話。
こういう事は「出来る」という事を証明するのが最も大事なんです。
そこさえクリアすれば、最大の難所は超えていますからね。
将来性のある研究ですし、色々いい話もあるんじゃないでしょうかね?
これからが楽しみですね!
[メタンハイドレート、日本海でも調査を 10府県が連合]
2012年9月9日0時30分
「燃える氷」と呼ばれ、新たな国産エネルギー資源と期待されるメタンハイドレート。この調査や開発を日本海でも進めようと、新潟、京都、秋田など日本海沿岸の10府県が8日、「海洋エネルギー資源開発促進日本海連合」を設立した。今後、企業とも連携して政府への提言をまとめる。
http://www.asahi.com/special/energy/TKY201209080579.html
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[メタンハイドレート、日本海で調査開始 10府県連携]
2012年10月27日03時00分
http://www.asahi.com/business/intro/OSK201210260155.html
当たり前の話ですが、埋まっている場所や、その性質により掘削方法は異なるものです。
日本海側の話が一向に進まないのは掘削方法が確立されていないからなんですね。
(東南海トラフについてはすでに試験的掘削作業が開始されていますね。)
10府県の要望も判るのですが「ある事は判ったから、後は国がやってね!!それで、現地の雇用促進と利益の還元よろしくね!!」と言うのは些か無理という物。
そこまでやってほしいのであれば現実的な話を持って行ってくれないと国も腰を上げる事は出来ません。
お金がありませんからね。
また、このメタンハイドレートにしろ、再生可能/自然エネルギーにしろ良い部分ばかりが取りざたされて現実的な問題に全く目を向けようとされていません。
官僚機構のとメディアも思惑が一致していて、それらの部分を国民に見せてはくれません。
が、メリットだけあるなんていう物はこの世に存在はしません。
期待を寄せるのも結構ですが、そのリスクまでをしっかり把握してほしいところです。
特に、各メディアのコメンテーターや記者の方々には情報を大きく発信する立場にある以上、現実的な目を持っていただきたいと思います。
幻想は捨てろ!!
という事で少し古いですが下記の記事を紹介します。
ここに書いてある事は一識者の意見ですが、そういう物もあるという事を知っておいてほしいと考えています。
[「メタンハイドレートは資源ではない」石井吉徳・元国立環境研究所長]
2011年10月9日(日)20:18
今回の原発事故の後、メタンハイドレートを原子力の代替として注目すべきとの論も出てきた。しかし東京大学名誉教授で元国立環境研究所長の石井吉徳さんは「そもそもメタンハイドレートは使えるような資源ではない」と断言する。その論を寄稿して頂いた。
http://www.alterna.co.jp/7097
さて、こんな所です。
皆さんは気になる記事がありましたか?
好きなキーワード能力・ 嫌いなキーワード能力 / (非MTG)好きなロボット
2012年10月28日 TCG全般 コメント (6)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
今日は一日中雨雨、雨です。
気が滅入ります。
ついでに雨の日は、負傷した膝が痛みやすいので嫌です。
さて、今日は久々(?)にMTGの事を書こうと思います。
実は色々思ったことを書き溜めてあり、特に《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》については少々思う処もあってつまらない文章を認めておりました。
が、急に気分が変わったのでもっと別の、軽いエントリーにしようと思います。
それは私の好きな/嫌いなキーワード能力について、です。
MTG有史以来様々なカードが生まれ徐々にルーリングが整理され、それに伴いルールの簡略化の一環でキーワード能力は生まれました。
今では新エキスパンションが出る度に新たな物が追加され、セールスポイントの一つとして認知されています。
(個人的には、毎度新しい物が出過ぎで、そろそろ訳が分からなくなっています。
もう新規は、1つのブロックで2~3個ぐらいで十分で、1つ1つのキーワード能力をもっと大事にしてほしいと思います。
特に第2・3エキスパンション等の小型エキスパンションで出る新キーワード能力の扱いは悲惨そのものに感じます。)
そんな中で、MTGをしている皆さんにもこれは好き、これは嫌いという物はあるのではないでしょうか?
もちろん私にもあります。
私が最も好きなキーワード能力は「速攻」です。
MTG最初期から現存するキーワード能力であり、古くは「召喚酔いに影響されない」とされていた能力です。
MTG初心者の頃、「速攻」は場に出た時1度きりの能力として弱いと感じていました。
しかし、使ってみて、そして使われてみてその評価は一変。
盤面の計算を大きく狂わす、視野外からの一撃には初心者ながら惚れ惚れしましたw
特に、当時圧倒的な勢力を誇っていた「Fires」の存在は今でも私のMTG史に深く刻まれています。
思い返せば、様々なお気に入り生物が居ますが、「速攻」持ちの生物のその数は群を抜いている気がします。
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
:今は判りませんが、当時、速攻と言えばこのカードでした。
特にMTG初心者にとっては非常に安い値段で買えて、且つ基本セットの赤の定番として触れ易いため、御馴染みのカードとなりました。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
:MTG古参の方にとっては速攻と言えばこのカードかもしれません。
旧エクステンデッドの「Sligh」の顔でした。
「土地20枚に対して、1マナ20枚、2マナ16枚、3マナ4枚」の理論に感銘を受け、初めてマナカーブという物を意識させられたカードでもあります。
《聖遺の騎士》《聖トラフトの霊》等の前では霞んでしまうその存在ですが、今でも赤のレジェンドとして大切にされているカードですね。
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
:ウルザ期のプレイヤーが今でも「MOMA」や「ドネイト」が特別なデッキ(これらはエクテンデッキですが)であるように、INV期のプレイヤーであった私にも特別な思い入れがあります。
このカードのお陰で、「速攻」と言う能力に魅力を感じたと言っても過言ではありません。
《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》
:MTGに復帰を果たしたRAV期で最も好きなカードです。
非常にシンプル且つそこそこに強い、そして安いという初心者の供です。
環境的には《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》の方が使用されていましたが、私としてはこちらがお気に入り。
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
:復帰後Lagacyを始めた私にGoblinsの強さを刻み込んだカード。
Legacy初期時、今よりももっとシンプルだった故に群集追いやギャンコマが即殴りに来る悪夢を私に植え付けてくれました。
当時のトラウマのせいで、今でも「Goblinsで最も怖いのは戦長」と考えている私がいます。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
:[チキング]さん謹製の「亜神Boom!!」の恰好良さを体現しているカードであると考えています。
カードがなかなか揃わないので何時までたっても構築できないのが心苦しいですが、何時かは自身で走らせてみたいですね。
《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
:久々にスタンで使用してみたい、と思わせてくれたカード。
[G&P]さんの紹介記事で知った「ゴブライダー」と言うデッキには思わず惚れてまうやろ~!!
Modernで組みたいですねw
《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
:最近最も使用してみたいと考えているカードです。もちろんLegacyで、です。
《貴族の教主》→絡み根
の挙動をしてみたくてしょうがないんですww
[nano]さんの「BG order」も使ってみたいですね。
ざっと挙げただけでもこれだけ好きなカードがあります。
他にも
《稲妻の天使/Lightning Angel》
《燃え立つ死霊/Blazing Specter》
《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
等、数え上げれば切りがありません。
古い能力であるせいか、こうやって見ていくと環境を総巻きにしたカードが結構点在しています。
やはり強い能力なんですかね。
また、スペルでも《無謀なる突撃/Reckless Assault》や《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》が好き。
デッキでも「ニコルシュート」「デーモンシュート」「スニークアタック(※SneakShowではありません)」等好きなデッキは多数です。
そんな中で、最も好きな「速攻持ち生物」とは?
・・・
・・・
・・・
それは・・・
《ブラストダーム/Blastoderm》です!!
やはり、「Fires」の衝撃は消えませんね。
「カウンターマギータ」を使用していた私には恐怖その物でしたし、後に自分でも使用する事になります。
今でも、なんとかFiresを再興してコイツを使ってあげたいですねw
・・・?
え?
「速攻」持って無い?
何言ってるんですか!!
ちゃんと《ヤヴィマヤの火》と言う名の「速攻」を彼は持っているじゃないですか!!
さて、話は変わり、逆に嫌いな能力です。
之はいくつかあります。
1位、「フラッシュバック」
:もうこれは断突に嫌いです。
余りに簡単にアドバンテージを稼げてしまいますし、何より「墓地」の定義を変えてしまったのが嫌いです。
ルール破壊は確かに面白い物ですが、興奮が冷めてしまってからは単に歪さだけが残ります。
ルール破壊と言う名で一度でもゲームを歪めてしまうと、それには際限がありません。
最後には酷く醜悪で面白みのない物になってしまいます。
これは、その後も、生き残っていますがやはり好きになれません。
今後はこの様な能力が出ない事を祈ります。
(と言いながら《陰謀団式療法/Cabal Therapy》が大好きな私はダメ人間ww)
2位、「奇跡」
:これも本当に嫌いですね。
MTGが初心者でも勝てるよう、楽しめるように運要素を入れてみた、という物です。
確かに、初心者救済は大切な事かもしれませんが、緻密に作り上げてきた成果がたった1枚の運カードでひっくり返されたのでは溜まりません。
しかも、エターナル環境では「奇跡」を起こすのに全く労力を伴いません。
ただただ、軽くて強いカードを作ってしまっただけです。
その上、打消し以外ではほぼ対処は不可能です。
(CTコンボを復権させた、と言う意味では大きな功績があると評価してもいますが・・・)
・・・べ、別に私の好きな黒に「奇跡」カードが無いとか、緑にゴミみたいなカードしかないからとか、そういう理由じゃないからね!!
嫉妬とかそーゆんじゃないから!
か、勘違いしないでよね!!
3位、「呪禁」
:そろそろご理解いただけたかと思いますが、単純にタダ強な能力が嫌いなんです。
「被覆」はこちらにもリスクがあります。
「再生」はマナが掛りますし、《稲妻》と《火葬》の様なカードの棲み分けを生みます。
「ダークスティール」は強力ですが重いカードばかりです。
でも「呪禁」はそれらのリスクがほぼありません。
本当に詰まらない。
確かに対処手段なんていくらでもありますが、それらは一様に他の物にも効くものばかりです。
「呪禁」のリスクには成りえません。
あまりに一方的で、これが好きになる事は無いでしょうね。
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》を私は愛用していますが、それはSCM→StPやJtMsが溢れており、必要に駆られているからです。
それらが無かったらコイツを積極的に使いたいとは思いませんね・・・。
その上、トラフトなんて奇知外生物を作り出してしまう開発チームは一体何を考ええているのか?
こんな所ですね。
また、ルール破壊と言えば、M10移行に伴いルール簡略化の煽りを受けて変化したいくつかのルールにも非常に残念を感じます。
コンバットトリックやオーナールールは今でも、元に戻してほしいと考えています・・・。
特に私の「Hunted Brad」を潰してくれた後者には、金色夜叉ー!!(←コンチクショーと言っております)
長いMTG史の中で幾つもの能力が生まれ、そして消えていきました。
皆さんは、どんな能力が好きですか?
どんな能力が嫌いですか?
色々なご意見があるでしょう。
カード単体で見るのも面白いですが、もっと細分化して見ていくのもまた、乙なものがあると思います。
偶に、それらについて、考えを巡らせてみる手は如何でしょうか?
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
非常にどうでも良いですが、ロボオタな私としてはついでに好きな物を紹介しましょうか・・・。
最も好きなガンダムは?
→ ガンダムF91
次点で、ガンダムエルオーブースター
最も好きなモビルスーツ(非ガンダム)は?
→ ジ・O
次点でベルディゴ
最も好きなグフは?
→ グフカスタム
最も好きな勇者シリーズは?
→ 勇者王ガオガイガー
次点で、勇者特急マイトガイン
最も好きなバーチャロンは?
→ ライデン(第一世代)
最も好きなArmored Coreは?
→ ホワイト・グリント(VOB装着型)
最も好きなヴァルキリーは?
→ YF-19 エクスカリバー
次点でVF-17 ナイトメア
最も好きなATは?
→ スコープドッグ (TCC・ISSも捨てがたいが・・・)
次点でベルゼルガ
最も好きなスパロボオリジナルロボットは?
→ ベルゼルート
次点でヒュッケバイン・ガンナー
最も好きなKMFは?
→ 紅蓮2式(飛行滑翔翼装着型)
次点で蜃気楼
最も好きな戦術機は?
→ TSF-Type00 武御雷(征夷大将軍専用機)
次点でEF-2000 タイフーン(ツェルベルス1カラー)
最も好きな戦艦は?
→ SDF-1 マクロス
僅差でJ-Arc(ジェイアーク)
他にも
・ゲッターロボ/ブラックゲッター
・ビッグオー
・ダイターン3
・ガンバスター
等がお気に入りです。
・・・実にどうでもいいww
しもべです。
今日は一日中雨雨、雨です。
気が滅入ります。
ついでに雨の日は、負傷した膝が痛みやすいので嫌です。
さて、今日は久々(?)にMTGの事を書こうと思います。
実は色々思ったことを書き溜めてあり、特に《ドライアドの闘士/Dryad Militant(RTR)》については少々思う処もあってつまらない文章を認めておりました。
が、急に気分が変わったのでもっと別の、軽いエントリーにしようと思います。
それは私の好きな/嫌いなキーワード能力について、です。
MTG有史以来様々なカードが生まれ徐々にルーリングが整理され、それに伴いルールの簡略化の一環でキーワード能力は生まれました。
今では新エキスパンションが出る度に新たな物が追加され、セールスポイントの一つとして認知されています。
(個人的には、毎度新しい物が出過ぎで、そろそろ訳が分からなくなっています。
もう新規は、1つのブロックで2~3個ぐらいで十分で、1つ1つのキーワード能力をもっと大事にしてほしいと思います。
特に第2・3エキスパンション等の小型エキスパンションで出る新キーワード能力の扱いは悲惨そのものに感じます。)
そんな中で、MTGをしている皆さんにもこれは好き、これは嫌いという物はあるのではないでしょうか?
もちろん私にもあります。
私が最も好きなキーワード能力は「速攻」です。
MTG最初期から現存するキーワード能力であり、古くは「召喚酔いに影響されない」とされていた能力です。
MTG初心者の頃、「速攻」は場に出た時1度きりの能力として弱いと感じていました。
しかし、使ってみて、そして使われてみてその評価は一変。
盤面の計算を大きく狂わす、視野外からの一撃には初心者ながら惚れ惚れしましたw
特に、当時圧倒的な勢力を誇っていた「Fires」の存在は今でも私のMTG史に深く刻まれています。
思い返せば、様々なお気に入り生物が居ますが、「速攻」持ちの生物のその数は群を抜いている気がします。
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
:今は判りませんが、当時、速攻と言えばこのカードでした。
特にMTG初心者にとっては非常に安い値段で買えて、且つ基本セットの赤の定番として触れ易いため、御馴染みのカードとなりました。
《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
:MTG古参の方にとっては速攻と言えばこのカードかもしれません。
旧エクステンデッドの「Sligh」の顔でした。
「土地20枚に対して、1マナ20枚、2マナ16枚、3マナ4枚」の理論に感銘を受け、初めてマナカーブという物を意識させられたカードでもあります。
《聖遺の騎士》《聖トラフトの霊》等の前では霞んでしまうその存在ですが、今でも赤のレジェンドとして大切にされているカードですね。
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
:ウルザ期のプレイヤーが今でも「MOMA」や「ドネイト」が特別なデッキ(これらはエクテンデッキですが)であるように、INV期のプレイヤーであった私にも特別な思い入れがあります。
このカードのお陰で、「速攻」と言う能力に魅力を感じたと言っても過言ではありません。
《空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaire》
:MTGに復帰を果たしたRAV期で最も好きなカードです。
非常にシンプル且つそこそこに強い、そして安いという初心者の供です。
環境的には《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》の方が使用されていましたが、私としてはこちらがお気に入り。
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》
:復帰後Lagacyを始めた私にGoblinsの強さを刻み込んだカード。
Legacy初期時、今よりももっとシンプルだった故に群集追いやギャンコマが即殴りに来る悪夢を私に植え付けてくれました。
当時のトラウマのせいで、今でも「Goblinsで最も怖いのは戦長」と考えている私がいます。
《復讐の亜神/Demigod of Revenge》
:[チキング]さん謹製の「亜神Boom!!」の恰好良さを体現しているカードであると考えています。
カードがなかなか揃わないので何時までたっても構築できないのが心苦しいですが、何時かは自身で走らせてみたいですね。
《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
:久々にスタンで使用してみたい、と思わせてくれたカード。
[G&P]さんの紹介記事で知った「ゴブライダー」と言うデッキには思わず惚れてまうやろ~!!
Modernで組みたいですねw
《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
:最近最も使用してみたいと考えているカードです。もちろんLegacyで、です。
《貴族の教主》→絡み根
の挙動をしてみたくてしょうがないんですww
[nano]さんの「BG order」も使ってみたいですね。
ざっと挙げただけでもこれだけ好きなカードがあります。
他にも
《稲妻の天使/Lightning Angel》
《燃え立つ死霊/Blazing Specter》
《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》
等、数え上げれば切りがありません。
古い能力であるせいか、こうやって見ていくと環境を総巻きにしたカードが結構点在しています。
やはり強い能力なんですかね。
また、スペルでも《無謀なる突撃/Reckless Assault》や《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》が好き。
デッキでも「ニコルシュート」「デーモンシュート」「スニークアタック(※SneakShowではありません)」等好きなデッキは多数です。
そんな中で、最も好きな「速攻持ち生物」とは?
・・・
・・・
・・・
それは・・・
《ブラストダーム/Blastoderm》です!!
やはり、「Fires」の衝撃は消えませんね。
「カウンターマギータ」を使用していた私には恐怖その物でしたし、後に自分でも使用する事になります。
今でも、なんとかFiresを再興してコイツを使ってあげたいですねw
・・・?
え?
「速攻」持って無い?
何言ってるんですか!!
ちゃんと《ヤヴィマヤの火》と言う名の「速攻」を彼は持っているじゃないですか!!
さて、話は変わり、逆に嫌いな能力です。
之はいくつかあります。
1位、「フラッシュバック」
:もうこれは断突に嫌いです。
余りに簡単にアドバンテージを稼げてしまいますし、何より「墓地」の定義を変えてしまったのが嫌いです。
ルール破壊は確かに面白い物ですが、興奮が冷めてしまってからは単に歪さだけが残ります。
ルール破壊と言う名で一度でもゲームを歪めてしまうと、それには際限がありません。
最後には酷く醜悪で面白みのない物になってしまいます。
これは、その後も、生き残っていますがやはり好きになれません。
今後はこの様な能力が出ない事を祈ります。
(と言いながら《陰謀団式療法/Cabal Therapy》が大好きな私はダメ人間ww)
2位、「奇跡」
:これも本当に嫌いですね。
MTGが初心者でも勝てるよう、楽しめるように運要素を入れてみた、という物です。
確かに、初心者救済は大切な事かもしれませんが、緻密に作り上げてきた成果がたった1枚の運カードでひっくり返されたのでは溜まりません。
しかも、エターナル環境では「奇跡」を起こすのに全く労力を伴いません。
ただただ、軽くて強いカードを作ってしまっただけです。
その上、打消し以外ではほぼ対処は不可能です。
(CTコンボを復権させた、と言う意味では大きな功績があると評価してもいますが・・・)
・・・べ、別に私の好きな黒に「奇跡」カードが無いとか、緑にゴミみたいなカードしかないからとか、そういう理由じゃないからね!!
嫉妬とかそーゆんじゃないから!
か、勘違いしないでよね!!
3位、「呪禁」
:そろそろご理解いただけたかと思いますが、単純にタダ強な能力が嫌いなんです。
「被覆」はこちらにもリスクがあります。
「再生」はマナが掛りますし、《稲妻》と《火葬》の様なカードの棲み分けを生みます。
「ダークスティール」は強力ですが重いカードばかりです。
でも「呪禁」はそれらのリスクがほぼありません。
本当に詰まらない。
確かに対処手段なんていくらでもありますが、それらは一様に他の物にも効くものばかりです。
「呪禁」のリスクには成りえません。
あまりに一方的で、これが好きになる事は無いでしょうね。
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》を私は愛用していますが、それはSCM→StPやJtMsが溢れており、必要に駆られているからです。
それらが無かったらコイツを積極的に使いたいとは思いませんね・・・。
その上、トラフトなんて奇知外生物を作り出してしまう開発チームは一体何を考ええているのか?
こんな所ですね。
また、ルール破壊と言えば、M10移行に伴いルール簡略化の煽りを受けて変化したいくつかのルールにも非常に残念を感じます。
コンバットトリックやオーナールールは今でも、元に戻してほしいと考えています・・・。
特に私の「Hunted Brad」を潰してくれた後者には、金色夜叉ー!!(←コンチクショーと言っております)
長いMTG史の中で幾つもの能力が生まれ、そして消えていきました。
皆さんは、どんな能力が好きですか?
どんな能力が嫌いですか?
色々なご意見があるでしょう。
カード単体で見るのも面白いですが、もっと細分化して見ていくのもまた、乙なものがあると思います。
偶に、それらについて、考えを巡らせてみる手は如何でしょうか?
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
非常にどうでも良いですが、ロボオタな私としてはついでに好きな物を紹介しましょうか・・・。
最も好きなガンダムは?
→ ガンダムF91
次点で、ガンダムエルオーブースター
最も好きなモビルスーツ(非ガンダム)は?
→ ジ・O
次点でベルディゴ
最も好きなグフは?
→ グフカスタム
最も好きな勇者シリーズは?
→ 勇者王ガオガイガー
次点で、勇者特急マイトガイン
最も好きなバーチャロンは?
→ ライデン(第一世代)
最も好きなArmored Coreは?
→ ホワイト・グリント(VOB装着型)
最も好きなヴァルキリーは?
→ YF-19 エクスカリバー
次点でVF-17 ナイトメア
最も好きなATは?
→ スコープドッグ (TCC・ISSも捨てがたいが・・・)
次点でベルゼルガ
最も好きなスパロボオリジナルロボットは?
→ ベルゼルート
次点でヒュッケバイン・ガンナー
最も好きなKMFは?
→ 紅蓮2式(飛行滑翔翼装着型)
次点で蜃気楼
最も好きな戦術機は?
→ TSF-Type00 武御雷(征夷大将軍専用機)
次点でEF-2000 タイフーン(ツェルベルス1カラー)
最も好きな戦艦は?
→ SDF-1 マクロス
僅差でJ-Arc(ジェイアーク)
他にも
・ゲッターロボ/ブラックゲッター
・ビッグオー
・ダイターン3
・ガンバスター
等がお気に入りです。
・・・実にどうでもいいww
レガシー) 今週のSCGの結果 ミラクルのミラーマッチでしたとさ
2012年10月30日 紹介 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
陽射しはあるもののすっかり寒くなってきました。
寒暖差で10度以上なんてところも出てきているようです。
皆さんも、体調管理に気を付けてください。
さて、今日は恒例のSCG Legacy OPENのエントリーです。
今回はリストが1ページ16個なので見ていくのが非常に楽でしたw
(参加者が91名と少なかったからでしょうか?)
では早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121028_neworleans.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=3&start_date=2012-10-21&end_date=2012-10-28&start=1&finish=16&city=New Orleans&state=LA&country=US
今週の優勝はChi Hoi Yim氏のUW Miracleです!!
先週は残念だったミラクルですが、空かさず今週取ってきましたねw
やはり強いですね~。
Top8(上から1位→8位)
UW Miracle
UW Miracle
Zombardment
RUG Delver
RUG Delver
Fearie Stompy
U/R Stiflenaught
Belcher
Top16(上から9位→16位)
Dredge
Lands
Reanimator
RUG Delver
Maverick
High Tide
MUD系Wコントロール
RUG Delver
です。
先週に引き続き中々バラエティに富んでいます。
コンボもそれなりの数が分布していますね。
ただ、その16個の中でも上に上がれたのはやはりUだという事。
特に決勝はUW Miracleコントロールのミラーマッチです。
Uが強い環境は嫌いではありませんが、U一強に近い現在の状況には正直辟易しています。
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていきたいと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50388
まずは優勝したChi Hoi Yim氏のUW Miracleです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50377
そして、準優勝のJoe Bass氏の同じくUW Miracleです。
先述したように今回の決勝はUW Miracleのミラーマッチでした。
かなり珍しい事ですが、それだけ今のこのデッキが強いという事でしょうね。
特に《終末》により元々強かった対ビートに磨きがかかり、《精神を刻む者、ジェイス》が対コントロールで強く、そしてこのCTこの簿をメインから搭載した方ゆえに、むらがあった対コンボにも強くなりました。
非常に隙が無いデッキになっていますね。
決勝の2つは最近の流行であるtRでは無く、純粋なUW2色の形です。
(ただし、Joe氏のそれはサイドからのtR型ではあります。)
対SnTを意識して作られたtRなので、SnTが意気消沈している今必要は無いと切られたのでしょうか?
確かにデッキとしてはこちらの方が安定感は増します。
が、環境が青い今ならそれほど腐る事も無いと思うのですが・・・。
Chi氏とJoe氏は同じUW2色ですが、その構成は少々異なりますね。
Chi氏はヘビーコントロール型と言えます。
生物はシステム生物が3種4枚だけで、JtMs・独楽にそれぞれ4枚目の枠を裂いています。
溜めて溜めて、じっくりコントロールして、最後に《天使への願い》でFinishという伝統的UWコントロールですね。
基本地形も計8枚採用の土地23枚。
ゲーム展開がゆっくりさせる事が有利なので《不毛の大地》も2枚採用されていますね。
tR型ではないのですが、R絡みのフェッチは入っているだけでサイド後に相手を委縮させる事が出来るのでブラフとしても良い味を出しますね。
サイド後は、《Moat》《世界のるつぼ》などを《悟りの教示者》から引っ張ってくる、更にコントロールを強めるルートと、《聖トラフトの霊》3枚を用いた中速型の2種類の選択があり柔軟ですね。
対し、Joe氏はSfMを採用した中速コン型です。
どちらかと言うとEsperに近い形ではありますね。
Atfの種類が増えた事から《アカデミーの廃墟》も採用されています。
サイド後は前述のとおりtRタイプです。
《紅蓮破》に加えて《忘却の輪》も取られているところを見ると、Joe氏はSnTをしっかり意識しているようですね。
サイドは攻め手を変えるのではなく、弱点を補えるような物で纏っていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50379
3位、Scott Tompkins氏のZombardmentです。
「Walking Dead」とは動く死体と言うよりも「夜は短し、歩けよゾンビ」なデッキネームですねw
先週もランクインしていたZombardmentのtG型の改修型(?)ですね。
なんとコンボ補助の《血の芸術家》が全抜きされています。
代わりとして入ってきたのが《死儀礼のシャーマン》です。
コンボが始まれば強い反面、それまでは只のお荷物な芸術家と、どの場面でも相応に役立つDrSの比較になりますね。
《苦花》や装備品採用型なら芸術家の斑も緩和されるのでしょうが・・・。
デッキとしての回天の安定性を求めたのかもしれませんね。
しかし、只でさえマナのかかるデッキに、マナが掛るDrSの存在と言うのは大丈夫なのでしょうかね?
4色目と言う点もハードルを上げている気がしますが・・・。
ただ、DrSの存在も加味して、このデッキは他の多色デッキほどには不毛の大地が痛くないので、案外大丈夫なのかもしれません。
前回まで1枚挿しだった《悲劇的な過ち》がウェイブされ、代わりにtGの恩恵である《突然の衰微》が入っています。
サイドにも2枚目があり、DrSの存在も含め、デッキとしての対応力が上がっていますね。
ただ、過ちには「1T目の1/1生物を捌く」と言う重要な働きがあったので、Notimeでチェンジとは言えませんね。
動き出してからは強いものの、初動に問題のあるこのデッキでは、過ちの方がマッチしているような気もします。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50378
6位、Tyler Arceneaux氏のFearie Stompyです。
前々回にもランクインしたFearie Stompyですが、まさかの2度目・・・。
以外と勝てるのでしょうかね?
構成としてはJohn Miklinevich氏のそれよりもテンポBeat寄りです。
《礎石の魔道士》なしで、装備品も少なめです。
また、《呪文づまりのスプライト》が4枚取られていますね。
除去の代わりにDazeも3枚取られていますし、装備やら、除去やらしているよりも、如何に自分の展開を維持するかを優先しているように見えます。
サイドの《基本に帰れ》が中々の厭らしさを醸し出していますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50393
7位、Dustin Buckingham氏のU/R Stiflenaughtです。
3~4か月ぶりでしょうか?ドレッドノートですね。
色々な形があるドレッドノートですが、これはテンポ型ドレッドスティルと言う形ですね。
驚いたのは《倦怠の宝珠》が2枚採用されているところですね。
現在はSCM・SfMの2大2マナCIP生物が居ますし、部族や《悪意の大梟》《断片の工作員》など、いろいろなCip持ちがいるので腐る事も無いでしょうね。
《秘密を掘り下げる者》《稲妻》《渋面の溶岩使い》のお陰でドレッドコンボを決めなくても普通にUR Burnの挙動を取れるところが偉いですね。
気になるのは《呪文嵌め》4枚の存在です。
確かにSnTは少ないですが、《呪文貫き》0枚で、嵌め4枚と言うのは少々不思議な構成ですね。
2マナ域の確定除去は強力ですが、ドレッドノートの保護まで含めれば、ピアスの方が優先順位は上だと私は考えているのですが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50394
9位、Joseph Mauer氏のDredgeです。
・・・よ、4枚目の《イチョッリド》だとヽ(ill゚д゚)ノ アンビリバーボ!?
また、《戦慄の復活》がありません・・・。
また、サイドには《灰燼のグール》も3枚取られています。
超継戦型Dredgeですね。
Dredgeの事は良く知らないのですが、こんな形もあるのですね・・・。
リターンが無いのはDrS等のピンポイント墓地対策を意識してのことなのでしょうか?
サイドの《色あせた城塞》2枚、《知られざる楽園》1枚の計3枚の土地は何のためなのでしょうか?
単純な土地の増量なら他の選択肢もある気がしますが・・・。
今週のDeck TechはDavid Thomas氏のDredgeです。
興味のある方は傾聴してみては如何でしょうか
(Deck Tech: Dredge with David Thomas:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_dredge_with_david_th.html)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50383
13位、Zakary Whyte氏のMaverickです。
最近の基本形SfM+《獣相のシャーマン》タイプではありませんね。
代わりにしっかりと《梅沢の十手》は2枚取られています。
また、《遍歴の騎士、エルズペス》もいる為、打撃力で困る事は無いでしょう。
久々に《エイヴンの思考検閲者》が一枚取られていますね。
単純にコンボに効く上に、フェッチランドにも威力を発揮します。
一方的に相手を減速させることも多い為、今でも現役は十分張れると思います。
加えて、《静寂の守り手、リンヴァーラ》も復活していますね。
対Maverick用兵器だったのですが、今は違うシステム生物が居る為、そちらを意識したのでしょうかね?
DoSやCliqeを一方的に倒せる点でも十分な戦闘力ですしね。
サイドには《ハルマゲドン》や《窒息》も取られています。
シッカリと4枚目が取られた不毛の大地やエイブンの事を考えると土地を縛る事にウェイトを置いているのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50397
14位、Jason Suire氏のHigh Tideです。
特筆すべき事は無いのですが、気になる事が一つ。
サイドの《再建/Rebuild》は何を意識しているのでしょうか?
《真髄の針》でしょうか?それとも《トーモッドの墓所》でしょうか?
他には何かありましたかね・・・?
因みに今週のDeck TechはMichael Shelkofsky氏のUR High Tideです。
(Deck Tech: U/R High Tide with Michael Shelkofsky:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_ur_high_tide_with_mi.html)
どんなデッキかと言うと、《世紀の実験》型Stormデッキですね。
若干の時間が掛るとはいえ、ANTよりも膨大なマナを生み出せる為、かなりのスペルを唱える事が出来そうです。
また、《むかつき》と違いライフを削らない為不安要素もありません。
実験2枚、《Volcanic island》1枚の内容から解る様に無くても困らない構築でもあります。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50387
15位、Jacob Lombas氏のMonoWhite Prisonです。
今週のRouge枠ですねw
スタックスやマインティ・クインの様なWベースのAtfコントロールデッキはそこそこの数がありますが、WベースのMUDと言うのは珍しいですね。
《虚空の杯》《三なる宝球》の伝統的な2種に加えて《Moat》《謙虚》等のW特有のコントロールカードが入っています。
が、《神の怒り》や《罠の橋》は不採用ですね。
フィニシャーは2種のPWがメインですね。
次いで《ミシュラの工廠》です。
マナの出るデッキなので《殴打頭蓋》でも十分ですね。
また、その膨大なマナを利用して《巻物棚》を使用しています。
《探検の地図》や《悟りの教示者》、《トロウケアの敷石》など、少ないながらシャッフル手段もあるため、何とか使用できるでしょう。
ただ、最近のテゼレットコンの様にコントロール力は決して高くないので、Beatデッキにはかなり苦戦を強いられるのではないでしょうか?
こんな所でしょうか?
今週も変わらず、青が強い。
そして取り上げていませんでしたがRUG Delverが4名/16名です。
コンボも増えてきて、デッキ数は増えてきましたがそれでも青の一強は崩れませんね。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
陽射しはあるもののすっかり寒くなってきました。
寒暖差で10度以上なんてところも出てきているようです。
皆さんも、体調管理に気を付けてください。
さて、今日は恒例のSCG Legacy OPENのエントリーです。
今回はリストが1ページ16個なので見ていくのが非常に楽でしたw
(参加者が91名と少なかったからでしょうか?)
では早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121028_neworleans.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=3&start_date=2012-10-21&end_date=2012-10-28&start=1&finish=16&city=New Orleans&state=LA&country=US
今週の優勝はChi Hoi Yim氏のUW Miracleです!!
先週は残念だったミラクルですが、空かさず今週取ってきましたねw
やはり強いですね~。
Top8(上から1位→8位)
UW Miracle
UW Miracle
Zombardment
RUG Delver
RUG Delver
Fearie Stompy
U/R Stiflenaught
Belcher
Top16(上から9位→16位)
Dredge
Lands
Reanimator
RUG Delver
Maverick
High Tide
MUD系Wコントロール
RUG Delver
です。
先週に引き続き中々バラエティに富んでいます。
コンボもそれなりの数が分布していますね。
ただ、その16個の中でも上に上がれたのはやはりUだという事。
特に決勝はUW Miracleコントロールのミラーマッチです。
Uが強い環境は嫌いではありませんが、U一強に近い現在の状況には正直辟易しています。
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていきたいと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50388
まずは優勝したChi Hoi Yim氏のUW Miracleです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50377
そして、準優勝のJoe Bass氏の同じくUW Miracleです。
先述したように今回の決勝はUW Miracleのミラーマッチでした。
かなり珍しい事ですが、それだけ今のこのデッキが強いという事でしょうね。
特に《終末》により元々強かった対ビートに磨きがかかり、《精神を刻む者、ジェイス》が対コントロールで強く、そしてこのCTこの簿をメインから搭載した方ゆえに、むらがあった対コンボにも強くなりました。
非常に隙が無いデッキになっていますね。
決勝の2つは最近の流行であるtRでは無く、純粋なUW2色の形です。
(ただし、Joe氏のそれはサイドからのtR型ではあります。)
対SnTを意識して作られたtRなので、SnTが意気消沈している今必要は無いと切られたのでしょうか?
確かにデッキとしてはこちらの方が安定感は増します。
が、環境が青い今ならそれほど腐る事も無いと思うのですが・・・。
Chi氏とJoe氏は同じUW2色ですが、その構成は少々異なりますね。
Chi氏はヘビーコントロール型と言えます。
生物はシステム生物が3種4枚だけで、JtMs・独楽にそれぞれ4枚目の枠を裂いています。
溜めて溜めて、じっくりコントロールして、最後に《天使への願い》でFinishという伝統的UWコントロールですね。
基本地形も計8枚採用の土地23枚。
ゲーム展開がゆっくりさせる事が有利なので《不毛の大地》も2枚採用されていますね。
tR型ではないのですが、R絡みのフェッチは入っているだけでサイド後に相手を委縮させる事が出来るのでブラフとしても良い味を出しますね。
サイド後は、《Moat》《世界のるつぼ》などを《悟りの教示者》から引っ張ってくる、更にコントロールを強めるルートと、《聖トラフトの霊》3枚を用いた中速型の2種類の選択があり柔軟ですね。
対し、Joe氏はSfMを採用した中速コン型です。
どちらかと言うとEsperに近い形ではありますね。
Atfの種類が増えた事から《アカデミーの廃墟》も採用されています。
サイド後は前述のとおりtRタイプです。
《紅蓮破》に加えて《忘却の輪》も取られているところを見ると、Joe氏はSnTをしっかり意識しているようですね。
サイドは攻め手を変えるのではなく、弱点を補えるような物で纏っていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50379
3位、Scott Tompkins氏のZombardmentです。
「Walking Dead」とは動く死体と言うよりも「夜は短し、歩けよゾンビ」なデッキネームですねw
先週もランクインしていたZombardmentのtG型の改修型(?)ですね。
なんとコンボ補助の《血の芸術家》が全抜きされています。
代わりとして入ってきたのが《死儀礼のシャーマン》です。
コンボが始まれば強い反面、それまでは只のお荷物な芸術家と、どの場面でも相応に役立つDrSの比較になりますね。
《苦花》や装備品採用型なら芸術家の斑も緩和されるのでしょうが・・・。
デッキとしての回天の安定性を求めたのかもしれませんね。
しかし、只でさえマナのかかるデッキに、マナが掛るDrSの存在と言うのは大丈夫なのでしょうかね?
4色目と言う点もハードルを上げている気がしますが・・・。
ただ、DrSの存在も加味して、このデッキは他の多色デッキほどには不毛の大地が痛くないので、案外大丈夫なのかもしれません。
前回まで1枚挿しだった《悲劇的な過ち》がウェイブされ、代わりにtGの恩恵である《突然の衰微》が入っています。
サイドにも2枚目があり、DrSの存在も含め、デッキとしての対応力が上がっていますね。
ただ、過ちには「1T目の1/1生物を捌く」と言う重要な働きがあったので、Notimeでチェンジとは言えませんね。
動き出してからは強いものの、初動に問題のあるこのデッキでは、過ちの方がマッチしているような気もします。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50378
6位、Tyler Arceneaux氏のFearie Stompyです。
前々回にもランクインしたFearie Stompyですが、まさかの2度目・・・。
以外と勝てるのでしょうかね?
構成としてはJohn Miklinevich氏のそれよりもテンポBeat寄りです。
《礎石の魔道士》なしで、装備品も少なめです。
また、《呪文づまりのスプライト》が4枚取られていますね。
除去の代わりにDazeも3枚取られていますし、装備やら、除去やらしているよりも、如何に自分の展開を維持するかを優先しているように見えます。
サイドの《基本に帰れ》が中々の厭らしさを醸し出していますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50393
7位、Dustin Buckingham氏のU/R Stiflenaughtです。
3~4か月ぶりでしょうか?ドレッドノートですね。
色々な形があるドレッドノートですが、これはテンポ型ドレッドスティルと言う形ですね。
驚いたのは《倦怠の宝珠》が2枚採用されているところですね。
現在はSCM・SfMの2大2マナCIP生物が居ますし、部族や《悪意の大梟》《断片の工作員》など、いろいろなCip持ちがいるので腐る事も無いでしょうね。
《秘密を掘り下げる者》《稲妻》《渋面の溶岩使い》のお陰でドレッドコンボを決めなくても普通にUR Burnの挙動を取れるところが偉いですね。
気になるのは《呪文嵌め》4枚の存在です。
確かにSnTは少ないですが、《呪文貫き》0枚で、嵌め4枚と言うのは少々不思議な構成ですね。
2マナ域の確定除去は強力ですが、ドレッドノートの保護まで含めれば、ピアスの方が優先順位は上だと私は考えているのですが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50394
9位、Joseph Mauer氏のDredgeです。
・・・よ、4枚目の《イチョッリド》だとヽ(ill゚д゚)ノ アンビリバーボ!?
また、《戦慄の復活》がありません・・・。
また、サイドには《灰燼のグール》も3枚取られています。
超継戦型Dredgeですね。
Dredgeの事は良く知らないのですが、こんな形もあるのですね・・・。
リターンが無いのはDrS等のピンポイント墓地対策を意識してのことなのでしょうか?
サイドの《色あせた城塞》2枚、《知られざる楽園》1枚の計3枚の土地は何のためなのでしょうか?
単純な土地の増量なら他の選択肢もある気がしますが・・・。
今週のDeck TechはDavid Thomas氏のDredgeです。
興味のある方は傾聴してみては如何でしょうか
(Deck Tech: Dredge with David Thomas:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_dredge_with_david_th.html)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50383
13位、Zakary Whyte氏のMaverickです。
最近の基本形SfM+《獣相のシャーマン》タイプではありませんね。
代わりにしっかりと《梅沢の十手》は2枚取られています。
また、《遍歴の騎士、エルズペス》もいる為、打撃力で困る事は無いでしょう。
久々に《エイヴンの思考検閲者》が一枚取られていますね。
単純にコンボに効く上に、フェッチランドにも威力を発揮します。
一方的に相手を減速させることも多い為、今でも現役は十分張れると思います。
加えて、《静寂の守り手、リンヴァーラ》も復活していますね。
対Maverick用兵器だったのですが、今は違うシステム生物が居る為、そちらを意識したのでしょうかね?
DoSやCliqeを一方的に倒せる点でも十分な戦闘力ですしね。
サイドには《ハルマゲドン》や《窒息》も取られています。
シッカリと4枚目が取られた不毛の大地やエイブンの事を考えると土地を縛る事にウェイトを置いているのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50397
14位、Jason Suire氏のHigh Tideです。
特筆すべき事は無いのですが、気になる事が一つ。
サイドの《再建/Rebuild》は何を意識しているのでしょうか?
《真髄の針》でしょうか?それとも《トーモッドの墓所》でしょうか?
他には何かありましたかね・・・?
因みに今週のDeck TechはMichael Shelkofsky氏のUR High Tideです。
(Deck Tech: U/R High Tide with Michael Shelkofsky:http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_ur_high_tide_with_mi.html)
どんなデッキかと言うと、《世紀の実験》型Stormデッキですね。
若干の時間が掛るとはいえ、ANTよりも膨大なマナを生み出せる為、かなりのスペルを唱える事が出来そうです。
また、《むかつき》と違いライフを削らない為不安要素もありません。
実験2枚、《Volcanic island》1枚の内容から解る様に無くても困らない構築でもあります。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50387
15位、Jacob Lombas氏のMonoWhite Prisonです。
今週のRouge枠ですねw
スタックスやマインティ・クインの様なWベースのAtfコントロールデッキはそこそこの数がありますが、WベースのMUDと言うのは珍しいですね。
《虚空の杯》《三なる宝球》の伝統的な2種に加えて《Moat》《謙虚》等のW特有のコントロールカードが入っています。
が、《神の怒り》や《罠の橋》は不採用ですね。
フィニシャーは2種のPWがメインですね。
次いで《ミシュラの工廠》です。
マナの出るデッキなので《殴打頭蓋》でも十分ですね。
また、その膨大なマナを利用して《巻物棚》を使用しています。
《探検の地図》や《悟りの教示者》、《トロウケアの敷石》など、少ないながらシャッフル手段もあるため、何とか使用できるでしょう。
ただ、最近のテゼレットコンの様にコントロール力は決して高くないので、Beatデッキにはかなり苦戦を強いられるのではないでしょうか?
こんな所でしょうか?
今週も変わらず、青が強い。
そして取り上げていませんでしたがRUG Delverが4名/16名です。
コンボも増えてきて、デッキ数は増えてきましたがそれでも青の一強は崩れませんね。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
(※電波注意)
まったく、関係のない事考えていたのに、何故かニヴメイガスの最高の相棒を見つけてしまった・・・。
コレ↓
最高じゃないですか?
除去耐性、+2/+2修正、Haste、ですよ?
しかも自分は後続のスペルを食べれば恒久強化ですよ?
被覆のデメリットを自身で補えています。
ぶっちゃけ、DoSにつけても
2(1+1)マナ、4/3飛行、被覆
ですよ?
十分じゃないですか?
これでカツル!!
最大の問題はAuraであるという事か・・・(´・ω・`)ショボーン
さて、そろそろ意識を現実に返さねば・・・。
そもそも、効果だけでも《稲妻のすね当て》で十分と言うね・・・。
(加えて言えば、Auraの性能だけでも《ペミンのオーラ》や《ゼフィドの抱擁》の方が強いです。)
まったく、関係のない事考えていたのに、何故かニヴメイガスの最高の相棒を見つけてしまった・・・。
コレ↓
Clout of the Dominus / 天主の勢力 (青/赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが青である限り、それは+1/+1の修整を受けるとともに被覆を持つ。(それは呪文や能力の対象にならない。)
エンチャントされているクリーチャーが赤である限り、それは+1/+1の修整を受けるとともに速攻を持つ。
最高じゃないですか?
除去耐性、+2/+2修正、Haste、ですよ?
しかも自分は後続のスペルを食べれば恒久強化ですよ?
被覆のデメリットを自身で補えています。
ぶっちゃけ、DoSにつけても
2(1+1)マナ、4/3飛行、被覆
ですよ?
十分じゃないですか?
これでカツル!!
最大の問題はAuraであるという事か・・・(´・ω・`)ショボーン
さて、そろそろ意識を現実に返さねば・・・。
そもそも、効果だけでも《稲妻のすね当て》で十分と言うね・・・。
(加えて言えば、Auraの性能だけでも《ペミンのオーラ》や《ゼフィドの抱擁》の方が強いです。)
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