本日午後、MTGのFormatの一つ。Extended/エクテンが鬼籍に入られました。
MTG中初期に誕生し、古いカードも新しいカードも使える健全なフォーマットとしてベテランも新人も一緒になって楽しめるフォーマットとしてプレイヤーの獲得に貢献してきました。
ここ最近は、労働環境の変化や新興勢力に押され、かつての勢いは失われいた中での最後でした。
ですが、それでも長い間、人気フォーマットとして活躍し多くのプレイヤーに愛された事実に偽りはありません。
今までありがとうエクテン。
この悲しみを胸に、これからも私はMTG(電波)プレイヤーであり続けたいと思います。
有難う・・・。
「Rest in peace」
皆さん、こんばんは。しもべです。
いやぁ、悲しいですね・・・。
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/07222013)
Modernが公式FormatとしてGP等で取り上げられるようになってからすっかり廃れ忘れ去られていました。
本当にここ2年程度の新規プレイヤーの方には「エクテン?何それ??」という方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、MTG初中期からのプレイヤーである私の様な人種には結構衝撃的です。
当時、MRQ~INV期に参入した私にとっては過去の強力カードDualLandや《呪われた巻物》《変異種》《マスティコア》等が使用できる環境であり、ある種憧れを持っていた環境でもあります。
今のStdプレイヤーがLegacyやVintageを見るような感覚です。
故に多くのプレイヤーに人気が高かったです。
カードプールの広さとプレイヤーの多さでバランスの採れた環境であり非常に多くの、そして名デッキが生まれました。
Donate
Oath
スリーデュース(Zooの先祖)
シークレットフォース
NWO/ナイトメア・サバイバル
フォービディアン
8Man(スレッショルド系の元祖)
ミラクルグロウ
クレイジーグリーン
ターボランド
Elves
Benzo
カウンタースリヴァー
枚挙に暇が有りません。
何を隠そう、私のマイデッキである「The Rock」の原形であり同素体である「マルカ・デス」と出会ったのもこのフォーマットです。
土地が僅か10枚前後しか採用されない様なデッキやDonateやOathの様なStdには全く存在しないような挙動を見せるコンボがそこには溢れ、正にそこは「新世界」そのものでした。
それら独創的なデッキの他にも、Std期から強化されたMomaやメグリムジャー、ネクロ系の凶悪デッキも多かったのも印象的です。
ローテーション後は私は一時MTGを離れていたので、その当時に思い入れはありません。
が、Goblinsをはじめこの時に誕生したデッキも多いですし、やはり実際にプレイしていた方には思い入れもあるのではないでしょうか?
斯様に素晴らしいデッキの数々を生み出し、長い間プレイヤーを楽しませてきたフォーマットが廃止されるのは残念でなりません。
まぁ、現実的に機能していた無いシステムを残しておいても弊害が生まれるだけなので致し方ない気もします。
時間的淘汰と言う意味でも間違ってはいないのでしょう。
しかしいくら廃れようと、そこで育まれた思い出が消えるわけではありません。
哀しひなぁ(´;ω;`)ブワッ
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EDHの新セットのプレビューが始まっていますね。
前回は《漁る軟泥》や《狼狽の嵐》等強力カードも封入されましたし、今回も期待は高まりますね。
《Jeleva, Nephalia’s Scourge》
《Prossh, Skyraider of kher》
が今のところ発表されたカードですが、個人的には是非一度《Jeleva, Nephalia’s Scourge》を使ってみたいですね。
それで巨大スペルを使用してみたいです。
何を併用したいかですか?
もちろん《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》ですよ!!
《苦悶の記憶》や《Stunted Growth》《記憶の欠落》等が相棒ですかね。
特に《苦悶の記憶》は意中のスペルをパくるのに最高の相棒です。
また、《強迫》の様なハンデスも良い相棒です。
通常の除去除けと言う仕事の他に、スタックでブレストされた時にこいつを出してやれば結果的に相手が隠したかったものを纏めて除去出来ます。
Cip能力ではありますが、キャストしていなければ意味が無い所が結構重要なポイントですね。
マナコストに不満は無いのですが・・・。
1/4か、1/3速攻ぐらいにして欲しかったですね・・・。
何となく、マナコスト無しでTopのカードを唱える~と言う部分を考えると「続唱」に近しい気もしますね。
難しいのはSoc/Ins限定だという所ですね。
続唱もそうですが結局のところ場面に左右されない物にしなければいけないので使えるものは限定されます。とすると結局使う物は決まってくるのですが・・・。「火力」とか「待機」とかですね。
ただ、カードタイプは指定されている物の、マナコストは指定されていないので、上記の様に是非ビッグスペルを唱えたいですね。
続唱では「ブレスト→《祖先の幻視》→続唱」は微妙とか言われていましたが、「ブレスト→《残酷な根本原理》→Jeleva」ならその価値はあるでしょう!?
Cipでないのでアドを失いやすいのは厳しいです。逆に複数回のアドが狙えるという旨味もありますが・・・。
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今週のジャンプで「クロス・マネジ」が終了しました。
以前書いたように結構好きで、アンケも出していたぐらい応援していたのですが・・・。
まぁ、正直3巻ぐらいで打ち切られても仕方がない様な掲載順でしたしね。
それを思えば5巻まで出て、ジャンプNEXTで補完話まで載るそうですから十分かもしれませんが・・・。
運動や青春の汚い部分までも含めた群像劇と言うのはかなり好きなテーマだったのですが、やはりジャンプの層には合わないですよね・・・。
よく言われていますが他の雑誌だったら~と思わないでもないです。
群像劇も面白かったのですが、それだけでなく最終的には結構試合も面白かったので、個人的には予想以上に面白かったという評価をして間違いは無いです。
早く5巻まで欲しいのですが、11月は遠いなぁ・・・。